赤ちゃんは基本的に太っているもの ~赤ちゃんにダイエットは無用です!~
●赤ちゃんは母乳を良く飲めば太るもの
新米ママが赤ちゃんに母乳をきちんと与え続けていけば、赤ちゃんはまん丸に太っていく。健康な赤ちゃんは基本的に太っているものである。赤ちゃんの肥満は健康な証拠である。赤ちゃんは満2歳まで自分で抗体を作り出せないので、太るということで、自分の免疫力を上げるという選択肢を自然と取らざるをえないのだ。それゆえ、昔からどの絵を見ても、赤ちゃんは太っている姿で描かれているのだ。
ところが、医者の手にかかると、この赤ちゃんの健康は物の見事に破壊されてしまうのだ。新米ママが母乳をたくさん与えて、赤ちゃんを太らそうものなら、ダイエット指導をしてくるのだ。もしも、新米ママが健康に関して無知である場合、医者の医学的指導をう鵜呑みにして、自分の赤ちゃんへの母乳の量を減らして、痩せさせようとしてしまうことだろう。しかし、そんなことをすれば赤ちゃんは病気のオンパレードになり、病院通いをせざるを得なくなってしまうのだ。
医者にとっては、赤ちゃんが健康で居られても、儲からないのだ。赤ちゃんが病気になってくればこそ、医者は儲かるのである。そのため、赤ちゃんが健康に育つことを妨害して、なんとか病気を発症させ、病院に来て貰うように仕向けているだけなのだ。そうでなければ、医者があれほど儲かるわけがないのだ。国民健康保険が破綻し、それに釣られて国家財政まで破綻しているのは、医者たちが自分たち病気を作り出し、その費用を国民健康保険や政府に捻出させているからなのである。
赤ちゃんを産んだら、医者を信じないことなのである。赤ちゃんは満2歳まで自分で抗体を作り出せないので、母親の母乳からの抗体に頼らざるを得ないということを知っていれば、赤ちゃんの健康に全責任を持つのは、母親であって、医者の意見といえども、赤ちゃんの健康を害するのであるならば、無視すべきなのである。
性善説に立脚するのではなく、性悪説に立脚するのである。人間は放っておけば、正しいことなど何一つせず、悪さばかりしてくると見てしまうのである。そうすれば、悪どい意見を言っている医者を退けることができるのだ。すべての医者たちを信用しさえしなければ、逆に信用に値する良心的な医者が見えてきて、万が一、赤ちゃんが病気になったら、その医者の手助けを借りればいいのだ。
●赤ちゃんの肥満を気にするな
新米ママが何よりもすべきことは、「自分の赤ちゃんを病院通いにさせない」ということなのである。赤ちゃんは「お多福風邪」や「水疱瘡」になったりするし、大きくなれば「ハシカ」に罹ったりするのだ。そういう時は病院に行くべきだけど、それ以外の時は可能な限り、病院に行かず、赤ちゃんが風邪をひいたぐらいなら、自分で治してしまうぐらいの「家庭の医学」を持っておくべきなのだ。
赤ちゃんを病気にさせたくないのであるならば、せっせと母乳を与えていって、赤ちゃんを太らしていけばいいのだ。赤ちゃんは太ることで免疫力を高めていくので、母乳を大量に飲ましていくということは、赤ちゃんの健康を守るためにも、非常に重要なことなのだ。「赤ちゃんを母乳で太らせれば、病気に罹りにくくなる」というのは、赤ちゃんを育ててみれば、必ずどの母親でも解ることなのである。
医者たちは赤ちゃんを太らせると赤ちゃんが糖尿病になると脅すが、赤ちゃんが糖尿病になるのではなく、母親が糖尿病になっているだけなのである。母乳を与えている母親が、白砂糖や白砂糖の入ったお菓子を食べていれば、確実に糖尿が出て来る。育児は体力を使っているように見えて、実は運動量が少ないからだ。新米ママが糖尿病を防ぎたいのであるならば、白砂糖や白砂糖の入ったお菓子を食べないようにし、育児中といえども運動量を増やして、体内の糖分が燃焼するようにしていけばいいのだ。
赤ちゃんの肥満など絶対に気にしなくていいのだ。赤ちゃんは太っているものなのだ。赤ちゃんが痩せてしまえば、病気の餌食になるだけなのである。赤ちゃんの健康の指標と、大人の健康の指標は違うのである。いくら医者から赤ちゃんの肥満を指摘されても、馬耳東風で遣り過ごし、絶対に意見を聞かないことだ。
赤ちゃんを育てていく時、自分の赤ちゃんだけを見てしまうのではなく、他人の赤ちゃんを見てみたり、昔のアルバムを引っ張り出して、昔の赤ちゃんはどのようなものであったかを確かめていけばいいのだ。そうすれば、「自分の赤ちゃんだけが特別だ」なんて思い違いを抱かなくて済むようになるのだ。
●赤ちゃんは太ることで免疫力を高めていく
赤ちゃんはなぜ太っているのか? それは全身に母乳から貰った母親の抗体を張り巡らせているからなのである。赤ちゃんは自分が満2歳になるまで自分で抗体を作り出せないために、すべての抗体を母親の母乳に頼らざるをえないのである。だから、余計に抗体が必要なのである。余分に抗体があれば、病原菌が侵入してきて、それを撃退するために使用しても、まだ充分に抗体の余裕があり、体力の消耗を抑えることができるのである。赤ちゃんは免疫力が低いゆえに、太ることで、病気を防いでいるのだ。
だからこそ、ミルクで育ってしまうと、赤ちゃんは病気に罹り易いのである。母親から抗体を貰えないばっかりに、自分が胎児の時に供給されたごく僅かな抗体を遣り繰りしなければならなくなるのだ。それゆえに、医者たちは新米ママたちにミルクでの育児を進め、赤ちゃんを病気にさせることで、金儲けをしようとしているのだ。
新米ママが赤ちゃんを病気に罹らせたくないのであるならば、まずは母乳で赤ちゃんを育てなければならないし、そのためには、母親自身が栄養バランスの取れた食事を取り、体を適度に動かして、睡眠をしっかりと取り、日々排便排尿をきちんと行っていくことだ。母乳の質や量が落ちれば、それは途端に赤ちゃんを直撃して、赤ちゃんの免疫力を下げてしまうことになるのだ。
赤ちゃんも自分の健康を守るために、母親に何度も母乳をせがむことになる。最初は赤ちゃんは泣くことで母乳の不足を知らせ、大きくなってくれば、母乳を欲しがる仕草をして母親に授乳の時間を知らせ、喋れるようになれば、赤ちゃん語で授乳の時間を知らせてくることになるであろう。
どの赤ちゃんも母親に母乳の必要性を伝えてくるのだ。それを母親が意図的に無視してしまえば、赤ちゃんは病気に罹って、その異常な育児の仕方を母親に知らせてくるのだ。医者の意見を鵜呑みにするより、まずは我が子の行動をきちんと見ていくことである。新米ママであったとしても、赤ちゃんは母親にとって必要なことをすべて教えてくれているのだ。
●太っている赤ちゃんも一人で歩くことができるようになれば、痩せていくものである
赤ちゃんの成長を、大人の基準で計ってはならないのだ。赤ちゃんには赤ちゃんの基準で成長を見ていかなければならないのだ。満2歳までは自分で抗体を作り出せないために、赤ちゃんは太ることで免疫力を高めているだけなのだ。大人であったら肥満は病気を引き起こす原因と成りうる。しかし、赤ちゃんはそうではないのだ。
太っている赤ちゃんも二足歩行ができるようになれば、徐々に体重を減らしていき、満2歳を過ぎれば自分で抗体を作り出せるために、赤ちゃんの時のように太っている必要性がなくなり、自然と痩せていくのだ。下手に人為的に赤ちゃんの体重をいじくるのではなく、自然に任しておけばいいのだ。自然に任しておくことが、最善の結果を作り出してくれるのだ。
赤ちゃんの時に充分に太っていれば、骨格も丈夫に育ってくるので、一人立ちもしやすくなるし、脳に充分な栄養が行き届いて、知能を高くすることができるようになるのだ。赤ちゃんにとって太るということは、いいこと尽くめなのである。自分にとっていい結果を出してくれるからこそ、太っていくのである。
現代の我々は痩せていることこそ、美しいという美的感覚を持ってしまっている。しかし、それは世の中が豊かになり、食料が満ち溢れ、通常の食生活を送っていたら、肥満になってしまうから、その反動で痩せた体を美しいと思っているに過ぎないのだ。痩せた体を美しいと思うことこそ、実は我々の方が異常になっているのである。
女性にとってはより深刻で、店で売られている服は痩せている女性が似合うように作られているし、ファッション雑誌も痩せている女性がモデルになっているのだ。そのため、自分が太ることに対して異常な強迫観念を持っているし、それをそのまま我が子にもぶつけてしまう危険性を持っているのだ。
人間の体は19歳までは成長期なので、それ以前であるならば、別に太っていても構わないのだ。男の子であるならば、太っている男の子の方が、将来、骨格が丈夫になり身長も伸びていきやすくなるのだ。女の子であるならば、太っている女の子の方が、将来、美人に成り易いといわれているのだ。特に女の子なら16歳から女性ホルモンの効果が強烈に作動してくるので、太っていても、自然と痩せてくるのだ。しかも、見違えるように美しくなっていくのだ。
赤ちゃんが太っているというのは、実はその母親が充分に母乳を与えて、赤ちゃんを健康にしたということなのである。そして赤ちゃんは太っていれば、病気に罹りにくくなり、スクスクと育っていくことができるようになるのだ。この当たり前の赤ちゃんの成長の仕方を、新米ママは必ず覚えておくことだ。この正常の成長の仕方を人為的に破壊してしまえば、自分の赤ちゃんが病気になるだけなのである。自分の赤ちゃんを健康に育てたいのであるならば、せっせと母乳を与えて、赤ちゃんを太らしていくことなのだ。
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コメント
とても勉強になりました!
母乳の量ではなく、質にもきをつけなければならないと思いました。
投稿: ゆぅい | 2011年8月30日 (火) 16時23分