健康な母乳の出し方
●新米ママなら母乳の出は悪いもの
初めての出産で、初めて母乳が出る喜びを味わっても、いきなり母乳が巧く出せるものではない。最初の赤ちゃんであるなら、新米ママの母乳の出は悪いものなのだ。母親の方の乳房がまだ充分に発達しきれていないのだ。母親にとってみれば、どのように真面目にやろうろも、最初の赤ちゃんは実験台にしかならないのだ。
勿論、最初の育児だというのに、母乳の出がかなりいい母親たちがいる。母乳の出のいい女性は、運動をしていて筋肉がついている母親たち、日頃から食事をたくさん食べると同時に運動もたくさんしている母親たち、巨乳の母親たちなどである。逆に母乳の出が少ないという母親たちは、運動不足で筋肉の少ない母親たち、生活の不摂生が長く続いた母親たち、胸が小さすぎる母親たちだ。育児という大事な現場で、日頃の生活の結果が出て来てしまうのだ。
母乳の出ないならまだしも、母乳が少ない量であったとしても出ているのであるならば、悩まないことだ。乳房は使えば使うほど発達していくものなので、育児で遣い続けていけば、乳房は発達して徐々に大きくなり、母乳の量も増えていくものなのだ。母乳の量が少ないからといってミルクで補完しようとすると、逆に乳房の発達を妨げてしまうものなのだ。
最初の育児なら、赤ちゃんに授乳して、赤ちゃんがちゃんと母乳を飲んでいるかも解らないものだ。しかし、そうではあっても赤ちゃんはちゃんと母乳を飲んでいるのだ。赤ちゃんの口で乳首を刺激されることこそが、乳房を大いに刺激し、母乳の量を多くしていくことができるのだ。
意外なことかもしれないが、母親の乳房は産後6ヵ月を経て、その機能を充実させていくのだ。このため、最初の赤ちゃんの時はどうしても巧く母乳を出していくことができないのだが、そういう悪戦苦闘を経ないと、乳房の方も発達をしてくないという、矛盾を孕んでいるのだ。最初の赤ちゃんの授乳を巧くクリアすれば、第二子、第三子と続く赤ちゃんに対しては、非常に母乳の出が良くなっていくものなのだ。
●葉酸を摂取すると、元気な母乳が出る
母乳の出を良くしたいのであるならば、「葉酸」を摂取しよう。葉酸こそ母乳の出を良くするビタミンだからだ。授乳をしなければならない母親にとって葉酸は、通常の女性よりも1.5倍以上の量もの葉酸を必要とする。そのため食事で意図的に摂取していかないと、授乳のために葉酸不足になってしまうのだ。
葉酸の入っている植物性食品は、「アンズ」「アボガド」「カボチャ」「豆類」「人参」「アスパラ」「オクラ」「ブロッコリー」「枝豆」「あさつき」「ホウレンソウ」「小松菜」などである。葉酸の入っている動物性食品は、「鰻の肝」「ウニ」「牛のレバー」「鶏のレバー」「玉子」などである。
母乳の出を良くしたいのなら、朝食事に「リンゴ人参ジュース」と「野菜ジュース」を飲んでしまうことだ。この2つで1日に必要な葉酸は充分に摂取できるからだ。野菜ジュースに関しては小松菜を使用するのがベストだ。小松菜を食べると母乳の出が良くなるし、しかも、小松菜は年柄年中、手に入るので、不足することがないのだ。
ちょっと最近、母乳の出が悪いのではないかと思ったなら、「アンズ」や「アボガド」を摂取すると効果的だ。女性はカボチャ料理が作るもの食べるのも大好きだが、これはやはり無意識のうちに母乳の出を良く食品を好んでしまうのだろう。豆類にも葉酸はたっぷりと 入っているので、味噌汁や納豆や豆腐という形で大量に摂取していくことだ。
育児をしている際は、自宅での食事が中心になってしまうが、たまに夫婦と赤ちゃんの3人で出かけて、鰻屋で鰻料理を食べるというのもいい。鰻を食べれば、母乳の出も良くなるのだ。自宅で料理する際は、定期的にレバーを使った料理を作り、母乳の出を良くしていこう。
●根菜類と海藻類と発酵食品
母乳を作る際には、奇麗な水分を必要とするので、絶対に便秘をしないことだ。便秘をすれば、大腸に老廃物と毒素が溜まり、その汚い水分を使って母乳を作っていかざるをえなくなってしまい、そのため母乳の出が悪くなるし、たとえ出たとしても質の悪い母乳が出来てしまうのだ。
便秘をしないためにも、根菜類を多く摂取していくことだ。根菜類はその食物繊維の多さから、大腸を大いに活性化させることができるのだ。「サツマイモ」「ジャガイモ」「サトイモ」「ヤマイモ」と、とにかく芋類を食べまくることだ。夕食には必ずオカズとして登場させるようにした方がいい。どのくらいの量を食べれば、便秘が解消されていくのか、試行錯誤を繰り返しながら、適正量を見つけ出していくことだ。
もうひとつは海藻類だ。海藻類も食物繊維が豊富で、しかも母乳をつくるためのビタミンやミネラルが豊富に含まれているために、母乳の量が増え、質も良くなっていくのだ。「ワカメ」「昆布」「寒天」「海苔」「ヒジキ」などは食べまくることだ。味噌汁には可能な限りワカメを入れるべきだし、昆布もじゃんじゃん料理に使っていけばいいのだ。ワカメや昆布はスーパーよりも市場や専門店の方が値段が安い。生産地での組合や業者を調べて、ネットで注文したりすると、非常に安く購入することができる。
トドメが発酵食品だ。大腸は発酵食品があると、腸内細菌が活発に活動することができ、排便の量を多くすることができるようになるのだ。「糠漬け」や「納豆」や「塩辛」や「キムチ」といったものは、必ず食事の際に出そう。特に母親が糠床をいつも掻き回していると、自分の免疫力が向上し、それに釣られて赤ちゃんの免疫力も向上し、病気をしにくくなるのだ。納豆は朝食時よりも、夕食時に食べた方が、排便の量が多くなる。塩辛やキムチは加工品を買ってくるのではなく、自宅で作ってしまおう。その方が安全な発酵食品を作ることができる。
最初の育児は大騒ぎの中で行わざるをえないので、自分が便秘をしていることすら忘れがちだ。しかし、便秘を患っていると、確実に母乳の出が悪くなり、母乳の質も低下していってしまうのだ。1日3度の食事をきちんと取り、朝の時間帯に便意が生じたら、すぐに便所に行ってウンコをすることだ。そして、ウンコをしない限り、朝食を摂取しないことだ。この最低限の心がけがあれば、便秘にはならない筈だ。
●母乳の敵
母乳にも天敵がある。その筆頭は「炭酸飲料」である。どうも炭酸が母乳の出を物凄く悪くするらしい。しかも、炭酸飲料に含まれている果糖ブドウ糖液が母乳の質を急激に下げるらしい。育児をしている際は、炭酸飲料を控えることだ。ミネラルウォーターの微炭酸泉水でも、長期間にわたって飲用していると、どうも母乳の出が悪くなるらしい。
次に「冷たい牛乳」だ。牛乳は人間が飲む飲み物の中で、もっとも体を冷やす飲み物なのに、それを冷蔵庫で冷やしてしまうので、もっとも体を冷やしてしまう飲み物になってしまうのだ。牛乳を飲みたいのであるならば、牛乳を発酵させてヨーグルトにして、それを常温で食べることだ。
フルーツは母乳の出を良くするものなのに、「甘すぎるフルーツ」は逆に母乳の出を悪くしてしまうのだ。人間が余りにも手を加えすぎたために、栄養バランスが完全に崩れてしまっているのだ。フルーツを食べる時は、なるべく糖度の低いフルーツを食べることだ。こういうフルーツは値段も安いので、母乳の出は良くなるのに、お財布からのお金の出は悪くなってくれて、有難いのだ。
母親といえども、肉料理を食べることは必要だが、「多すぎる肉料理」は逆に不要で、母乳の出を悪くしてしまうのだ。肉を食べた時は必ず野菜を食べるようにし、肉料理を多くしすぎないことだ。肉料理の多さは、母乳の出に敏感に反応してくるので、自分の母乳の出の具合を見ながら、料理を作る習慣を持つべきだろう。
新米ママなら母乳の出が最初からいいわけではないのだ。赤ちゃんも成長しているが、新米ママも成長し続けているのだ。自分の成長を止めてしまえば、立ち所に母乳の出の悪さとなって現われてくるものなのだ。赤ちゃんをスクスクと育てると同時に、自分も母親としてスクスクと育つことの大切さを忘れないことだ。
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コメント
新米ママで母乳のでない人の条件に全て当てはまってますが、溢れるほど母乳でます。
母乳がでるか出ないかは体型や生活ではなく体質だと思います(^^;;
投稿: 男児のママ | 2011年3月23日 (水) 20時13分
「〜ことだ」「〜なのだ」「〜べきだ」ばかりですね。一概には言い切れない事もあるのに。決めつけないほうが良いのでは。
押し付けがましい文面に驚きました。
投稿: しおり | 2011年7月28日 (木) 00時19分
しおりさん、俺の言い方が気に食わないのなら、葉酸を食べず、炭酸飲料ばかり飲んでみたら?
多分、母乳の質は一気に低下し、母乳の出自体も悪くなるから。
授乳というのは、母親のためにやっているのではなく、赤ちゃんのためにやっているんです。
それゆえ、どうすればいい母乳を出せるのか、いい母乳を出すためには一体何をやtってはならないのかを知っておくことは非常に大事なことなんです。
赤ちゃんの命がかかっているがゆえに、その物の言い方が厳しくなるのは当然のことなんです。
赤ちゃんは満2歳まで自分で抗体を作り出せないので、母乳に含まれる抗体で自分の免疫力を上げて、それで病気にならないようにするんです。
母親が育児に対して無知だからこそ、赤ちゃんが病気になったり、死んだりしてしまうんです。
投稿: タマティー | 2011年7月28日 (木) 05時45分