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2009年4月

赤ちゃんにとっては、とっても大事な「手押し車」

●赤ちゃんはすぐさま歩けるものではない

 新米ママにとっては、赤ちゃんが「ハイハイ」したら、すぐさま立てることを願ってしまうものだ。最初の育児なら、どうしても育児を焦ってしまうので、赤ちゃんの成長のスピードに合わせて育児を行うのではなく、自分の考えを中心にして育児を進めていこうとしてしまうものなのだ。しかも、赤ちゃんの成長スピードは異様に遅いものだということを経験していないから、目の前に起こっている現実すら、無視してしまうのだ。

 赤ちゃんはすぐさま歩けるものではないのだ。まずは立つことから始まるし、立てたとしても、すぐには歩くこともできないのだ。血液が不足しているし、骨も成長していないし、足腰の筋力が弱すぎるし、脳の中に歩くためのプログラムすらできていないからだ。それらのことを克服しない限り、歩けないのだ。赤ちゃんが歩けるようになるためには、長い長い月日を要するものなのだ。

 赤ちゃんにとっては歩けるよりも、歩けるまでの過程こそ非常に大事で、この間に何度も失敗し、長い月日をかけるからこそ、きちんと歩くことができるようになるのだ。特に学校での成績が良かった女性は要注意なのである。勉強など出来て当たり前だと思っているのを、そのまま赤ちゃんにも適用してきてしまうからだ。赤ちゃんの脳はまだそれほど発達していないので、出来て当たり前のようにはいかないのである。寧ろ、失敗して当たり前なのである。

 大人にとっては「2G」の世界の中で自由に行動することができる。しかし、赤ちゃんにとっては、今まで「1G」の世界の中で行動してきたために、「2G」の重力に耐えうるようになっても、その「2G」の世界の中で自由に行動することができないのだ。重力は目に見えざるものであるがゆえに、赤ちゃんが実は新たな世界に突入して、その世界に一生懸命になって適応しているのが解らないのだ。

 赤ちゃんは歩けて当たり前なのではなく、立てなくて当たり前だし、コケて当たり前だし、ヨチヨチ歩きで当たり前なのだ。自分の考えを否定し、この赤ちゃんの当たり前の事実を受け入れてしまた方が、逆に赤ちゃんの成長スピードに合わせた無理のない成長を可能にさせ、赤ちゃんを歩かせることができるようになるのだ。

●歩行器を使用しない

 ところが、この世には赤ちゃんの成長スピードに合わして成長させるよりも、母親の考えに合わせて無理矢理に成長させようとする母親たちが跡を絶たないのだ。この赤ちゃんを産んだのに、赤ちゃんの成長スピードを無視する母親のための必須アイテムが、「歩行器」である。

 赤ちゃんの二足歩行のプロセスが解っていない母親は、必ずといっていいほど、自分の赤ちゃんに「歩行器」をつけさせて、無理矢理に二足歩行をさせようとする。こんなことをすれば、逆に二足歩行の時期が遅れるようなものなのだ。なぜなら、赤ちゃんは歩くために充分な失敗をしてしないために、どうしてもきちんと歩くことができず、すぐにコケたり、転んだりしてしまうようになるのだ。

 しかも、歩くために充分に骨が鍛えられていないために、すぐに骨折しやすくなってしまうのだ。赤ちゃんの骨はまだ柔らかいので、二足歩行ができないうちに、充分に重力と体重の重さで骨を鍛えておかないと、骨が丈夫になっていかないのだ。赤ちゃんの時に骨を充分に鍛えておかないと、急激な成長が始まる小学生や中高生の頃に、簡単に骨折してしまうようになるのだ。

 更に言うと、「歩行器」を使ってしまうと、知能の発達が遅くなるのだ。赤ちゃんにとって歩けるまでの過程は、血液の循環を良くさせ、頭部に大量の血液を送るものでもあるのだ。この間に赤ちゃんが何度も失敗し、試行錯誤を繰り返しながら、二足歩行が可能になるということは、赤ちゃんの脳を大いに刺激して凄まじいまでに発達させることになるのだ。その証拠にそれまでは少しの喃語しか喋らなかったのに、二足歩行が可能になるような頃には、今までよりも遥かに多くの喃語を喋っているのだ。注意深く見ていないからこそ、この成長に気づいていないのである。

 「歩行器」は日本の家屋では非常に危険だということだ。日本の家屋はそれほど大きな作りになっていないので、赤ちゃんが歩行器をつけて動き回られたら、堪ったものではないのだ。歩行器は土足で生活し、広い家屋があって、初めて使用可能になるものであって、そういう生活をしていなければ、使用することは不要なのだ。

●昔ながらの「手押し車」こそベスト

 赤ちゃんが「伝い歩き」を仕出すようになると、新米ママなら危なっかしくて見ていられないものだ。そういう時にこそ必要なのが「手押し車」だ。「手押し車」こそ赤ちゃんにとって必要なアイテムなのである。赤ちゃんにとっては何かに掴まりながら歩く必要性がなくなるので、手押し車に寄りかかりながら歩くことが可能になるのだ。赤ちゃんにとっては二足歩行のための最強のトレーニングマシーンなのだ。

 赤ちゃんのために手押し車を購入するなら、なんといっても「木製の手押し車」だ。木製の手押し車なら、赤ちゃんが転んでも怪我をしないからだ。しかも、木の表面が赤ちゃんにとって握り易くなっているので、赤ちゃんが何度握っても飽きることなく、使用してくれるようになるのだ。

 だが、この「木製の手押し車」は世の母親たちがこの重要性を全く理解していないために、ベビー用品のお店に行っても売っていないことがあり、たとえ売っていたとしても木製の手押し車ではなかったり、デザインが悪すぎたりと、満足行く「木製の手押し車」が売っていないのだ。

 こういう時はネットで調べて購入するとか、育児を終えた母親から購入するとか、フリーマーケットを物色して探し出すとかしてみることだ。自分に「木製の手押し車が欲しい!」という意欲させあれば見つかるものなのだ。「木製の手押し車」は、赤ちゃんはきちんと歩けるまでにかなり使用するものだし、次の赤ちゃんが生まれたら使用することになるので、納得のいく商品を選んで購入することだ。

 もしも、どうしても納得のいく「木製の手押し車」が売っていないのなら、自分で作ってしまえばいいのだ。自分といっても、夫任せになるけど。「木製の手押し車」は構造が至って簡単なので、設計図さえ手に入れば、簡単に作れてしまうものだ。夫が日曜大工で「木製の手押し車」を作って、それを赤ちゃんに使わせたら、赤ちゃんへの愛情も更に強まるし、赤ちゃんも大きくなって、手押し車が父親の作だと知れば、父親の深い愛情を感じて感謝をするようになることだろう。

●赤ちゃんが一人歩きできるまでには時間がかかるもの

 「木製の手押し車」の最大の利点は、赤ちゃんが遊びながら二足歩行の訓練ができるということなのである。赤ちゃんにとってはこの遊びながら二足歩行の訓練をするというのが大事なのだ。赤ちゃんが遊ぶということは余裕があることであって、その余裕を巧く利用して二足歩行の訓練をさせれば、より早い歳月で二足歩行が可能になるのだ。

 赤ちゃんに「木製の手押し車」を与えれば、赤ちゃんは飽きもせずに「木製の手押し車」を使って、いつまでも遊んでいるものなのだ。最初は弱弱しい足腰であっても、何度も「木製の手押し車」を使っていれば、いつの間にかに足腰に充分な筋力がついて、一人歩きが可能になるのだ。

 赤ちゃんが一人歩きができるまでには時間がかかるものなのだ。大事なことは、大人の感覚で赤ちゃんを見るのではなく、赤ちゃんの成長を優先して考えることなのである。新米ママにしてみれば、どんなに気持ちが焦っても、赤ちゃんには赤ちゃんなりのベースがあることを受け入れ、それを見守ってあげることなのだ。そして、赤ちゃんが伝い歩きできるようになれば、「木製の手押し車」を与えて、遊びながら、赤ちゃんに二足歩行が可能になるように仕向けてあげればいいのだ。

 赤ちゃんは成長スピードの個人差が激しいので、中には矢鱈に成長の遅い赤ちゃんだっているのだ。「自分と同じ時期に出産したのに、余所の赤ちゃんは一人歩きできているのに、自分の赤ちゃんは一人歩きができない!」と、落ち込まないことだ。新米ママが悪いわけでも、その赤ちゃんが悪いわけでもないのだ。その赤ちゃんにはその赤ちゃんなりの成長速度があるからだ。

 新米ママがどんなに焦っても、赤ちゃんはいずれ二足歩行を開始するのだ。だったら、赤ちゃんがまだ歩けない時期を楽しむことだ。その期間は赤ちゃんが一人歩きをしてしまえば、もう二度と戻ってこない時期なのだ。だからこそ、一人歩きができることを焦らずに、赤ちゃんと楽しめることを探し出して、笑顔と笑い声で自宅を満たしてしまうことだ。このような家の中であれば、赤ちゃんは一人歩きをしやすくなるのだ。

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「一人歩き」ができるまでの過程

●赤ちゃんにとって立つということは非常に大変なのである

 「寝返り」を打ち、「一人座り」ができ、「ハイハイ」ができると、次は赤ちゃんが自分の力で立つという段階に入る。赤ちゃんにとって立つということは、非常に大変なのだ。横になった状態で重力が「1G」で、座った状態で重力が「1.5G」で、立った状態になると重力が「2G」になるからだ。

 大人であるなら「2G」の重力が当たり前でも、赤ちゃんにとっては重すぎるほどの大きな力なのだ。だからこそ、生後6ヵ月を過ぎても立てないのだ。大人にこの大変さを解らせるためには、「2G」の世界から、重力が倍になった「4G」の世界に突入するようなものなのである。大人ですら立つことを維持するのが無理になってしまうのだ。その重い力を撥ね除けて立たねばならぬのである。

 赤ちゃんは立てるようになるために、母乳を大量に飲み、排便排尿を多くして体を軽くし、睡眠時間を多くして血液を増やしていき、骨を丈夫にして大きくしていき、「寝返り」や「お座り」や「ハイハイ」で体を鍛えていくのである。赤ちゃんの今までの行動のすべてが二足歩行を可能にさせるために向けられていたのだ。

 赤ちゃんは立つことで、最大の転換点を迎えることになる。赤ちゃんは立つことができれば、「2G」の重力に対抗できるだけの血液と血圧を持ったということであり、それにより日頃から大量の血液を頭部に送ることが可能になり、脳の成長が大幅に加速されるのだ。二足歩行こそ脳の成長の決定打なのである。

 赤ちゃんは立つことができない時は、「喃語」といって「アー」とか「ウー」とか言葉になっていない音しか発しないものなのだが、立ってしまうと、「喃語」の数が急激に増え始め、両親のモノマネをすることもできるようになり、そのうちいつの間にかに「言葉」を発してきて、その後、会話が可能となるのだ。

●「掴まり立ち」から「一人立ち」へ

 赤ちゃんは立つといっても、最初はちゃんとした立ち方をすることができない。或る日突然に何かに掴まって「掴まり立ち」という形で立ち始めるのだ。赤ちゃんを育ててきた新米ママには最大の喜びの瞬間であろう。「掴まり立ち」ができたら、両親は祝杯をあげて祝うべきなのだ。

 「掴まり立ち」は大体7ヵ月から10ヵ月目で行われる。大幅に期間の範囲を広げてあるが、これは赤ちゃんに個人差が非常に激しく、平均的にこの月に「掴まり立ち」ができるようになりますとは言えないからだ。また、10ヵ月目を過ぎても「掴まり立ち」ができなくても、絶対に焦らないように。掴まり立ちをするのが非常に遅い赤ちゃんだって居るものなのだ。

 なぜ、最初が「掴まり立ち」なのかといえば、赤ちゃんに体を支えながら膝を伸ばすだけの筋力がないためなのである。赤ちゃんは何か掴まって立つことで、重力と自分の体重を分散して立つのである。このために赤ちゃんは未だ重力に対抗できる力を持たなくても、「掴まり立ち」という形で立つことが可能になるのである。

 それゆえ、「掴まり立ち」ができたからといって、すぐに「一人立ち」ができるわけではないのだ。それをやれるだけのパワーが赤ちゃんにはまだないのだ。赤ちゃんは何度も何度も「掴まり立ち」を繰り返して、筋力を鍛えて、「一人立ち」ができるように持っていくのだ。そのスピードは大人から見れば非常に遅くても、赤ちゃんにとってはそれが精一杯の速度であるのだ。だから、赤ちゃんが「一人立ち」をするのを急ぐ必要性はないのだ。赤ちゃんのペースに合わせて、ゆっくりと進めていけばいいのだ。

 赤ちゃんが何にも掴らずに「一人立ち」ができたら、これまた祝杯をあげて祝ってあげればいいのだ。最初の赤ちゃんなら「一人立ち」ができるということは、新米ママにとっては人生で最高の喜びの瞬間なのである。赤ちゃんにとって母親が自分の一人立ちをそんなにまで喜んでくれるなら、その後の成長も非常に巧く行き出すものなのである。

●「膝歩き」から「伝い歩き」へ

 赤ちゃんは「一人立ち」をすることができても、歩くことはまだまだできないのだ。歩くという動作は立つ以上に筋力をつけねばできないからだ。赤ちゃんが「一人立ち」できたからといって、歩こうとしても、こけるのが関の山なのだ。脳の中に歩くことを可能にさせるプログラムがまだ出来上がっていないのだ。人間が歩くということはそれほど難しい動作なのである。

 まともに歩くことができない赤ちゃんがやるのが、「膝歩き」だ。足を折り曲げ、膝で歩くのだ。これが大体8ヵ月から11ヵ月目で起こる。膝歩きこそ歩くことの始まりなのである。この「膝歩き」は非常に重要な動作で、この膝歩きをすることで、太股を鍛えていくのだ。太股に重力と体重を支えるだけの筋力をつけさせるのである。

 しかし、新米ママが赤ちゃんを歩かせることに急いでしまうと、この膝歩きをすっ飛ばしてしまい、そのために赤ちゃんの二足歩行が非常に遅れてしまうのだ。赤ちゃんが「膝歩き」で太股を鍛えているのに、新米ママが手を出して、赤ちゃんにいきなり歩かせようと仕出すのだ。この介入こそが赤ちゃんの二足歩行を妨害することになるのである。

 大人の中には非常に太股が細い人たちがいるものだが、これは赤ちゃんの時に充分に「膝歩き」をさせて貰えなかったために太股が発達しなかったのだ。このために体力が非常に低く、「冷え性」や「腰痛」や「心筋梗塞」「脳疾患」などに苦しめられてしまうことになるのだ。女性であるなら「子宮癌」や「乳癌」も、太股が細いために血液が温められないからこそ、癌細胞の発生を許してしまうことになるり、そのために発生してきてしまうのだ。

 赤ちゃんは「膝歩き」を充分にして太股を鍛えた後に、何かに掴まりながら「掴まり立ち」という形で「伝い歩き」を開始するのだ。伝い歩きをしても、赤ちゃんは何度も転ぶものなのだが、赤ちゃんにとっては二足歩行ができたことなのである。赤ちゃんは何度も「伝い歩き」をしながら、足腰の筋力を鍛え、二足歩行ができるためにプログラムを頭の中で作っているのである。

●そして「一人歩き」へ

 赤ちゃんは「伝い歩き」が充分にできるようになれば、「一人歩き」ができるようになる。「一人歩き」をするために充分な筋肉も、脳のプログラムもできたからだ。「一人歩き」は大体11ヵ月から14ヵ月目で起こるものだ。赤ちゃんの成長には非常に個人差が激しいので、これもまた期間の範囲が広くなっている。たとえ、14ヵ月目を過ぎても「一人歩き」ができなくても、焦ることはない。成長の遅い赤ちゃんは必ず居るものなのだ。

 「一人歩き」といっても、最初からきちんと歩けるのではなく、最初の頃の「一人歩き」はヨチヨチ歩きである。しかもすぐに転ぶのだ。歩くことはできても、バランスを取ることができないのだ。この際に気をつけるべきことは、赤ちゃんが転ぶような場所に角ばった物を置いておかないのだ。未だ頭蓋骨が柔らかい赤ちゃんにとっては非常に危険だからだ。

 赤ちゃんを育ててみると、いかに一流のデザイナーがデザインした家具が、赤ちゃんのことを考えずに作られたかが解る筈だ。家具作りにしても、住宅作りにしても、それを作る人たちが結婚して、赤ちゃんを産み育てないと、本当に安全な物は作れないのだ。もしも、赤ちゃんを育てながら、「こういう家具あれば安全だな」と閃くものがあるなら、それをメモしておくといい。そのメモを集めて、将来、そのアイデアを具体化し、ビジネスを始めてしまえばいいのだ。絶対にヒットするビジネスに成長すると思う。例えば、「BABY FACE」なんてブランド名なら世界的にも通用する一流ブランドになれると思う。

 「一人歩き」ができるようになったら、自宅の中に居るのではなく、芝生のある場所へ赤ちゃんを連れていき、そこで「一人歩き」の練習をさせればいいのだ。芝生の上なら、赤ちゃんがいくら転んでも、怪我をすることはないからだ。芝生の柔らかさの上なら、赤ちゃんもバランスを取ることを早く覚えるようになるのだ。

 赤ちゃんが「一人歩き」をするためには、何よりも自分の母親が側にいてくれた方が、「一人歩き」ができるようになるスピードが速くなるのだ。赤ちゃんは母親のモノマネをしながら「一人歩き」の練習をしているものなのだ。これは赤ちゃんがモノマネを仕出す時期と、赤ちゃんが立ち上がって歩こうとする時期がピタリと一致しているのでも解る。

●一人歩きができることに絶対に焦らせないこと

 赤ちゃんの「掴まり立ち」も「一人立ち」も「一人歩き」も、それができる時期は赤ちゃんにとって点でバラバラなのである。赤ちゃんの成長スピードは個人差が激しいのだ。だから、他の赤ちゃんができたとしても、絶対に焦らないことだ。「他人の赤ちゃんよりも自分の赤ちゃん」であるのだ。

 平均値に騙されてはいけない。平均値とは、成長の早い赤ちゃんと成長の遅い赤ちゃんをごちゃ混ぜにし、平均値を引き出したにすぎないからだ。だから、この世に「平均的な赤ちゃんは存在しない」のだ。しかし、「自分の赤ちゃんは存在する」のだ。この当たり前すぎる事実だけは絶対に忘れない方がいい。

 赤ちゃんの哺乳期間が生後2年間とするなら、赤ちゃんの「一人歩き」ができる最終期限は生後2年であるのだ。それゆえ、生後2年まで「一人歩き」ができればそれでいいのだ。「一人立ち」をさせることも、「一人歩き」をさせることにも、絶対に焦らないことだ。赤ちゃんは母親のモノマネをしながら育ってくる以上、母親が焦れば焦るほどモノマネをしようとしなくなり、成長が遅れるだけなのだ。赤ちゃんは母親の思い通りには絶対に育たない。母親が赤ちゃんを思い通りに育てようとしても、将来に待ち受けているものは、大失敗ということだけなのである。

 この時期に母親にできることとえば、赤ちゃんの成長が早かろうが遅かろうが、赤ちゃんの成長を見守ってあげることなのだ。他人の赤ちゃんを肯定して、自分の赤ちゃんを否定的に扱うより、まずは自分の赤ちゃんを肯定してあげることだ。これこそが母性愛なのである。

 赤ちゃんは「掴まり立ち」から「一人歩き」ができるまで、約6ヵ月程度の月日を費やしてくるのである。それだけ赤ちゃんの成長はゆっくりとしたものなのだ。赤ちゃんにとっては「掴まり立ち」も「一人立ち」も「膝歩き」も「伝い歩き」もすべてに充分な意味があって、それらをきちんと遣り終えてから、やっと「一人歩き」が可能になるのである。だから、焦ることなく、気長に赤ちゃんのペースに合わせて、成長を見守っていくことだ。結局、その遣り方こそが最も早い成長を促すことになるのである。

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「喜びのハイハイ」と「恐怖の後追い」

●ハイハイの始まりこそ、新米ママの育児の第二ステージの始まり

 赤ちゃんが寝返りを打てるようになり、「ぐにゃ座り」ができるようになると、「ハイハイ」ができるようになる。「ハイハイ」は7ヵ月から8ヵ月目で始まる。「ハイハイ」も個人差があるので、生後8ヵ月を過ぎても「ハイハイ」しなくても、決して焦ることはない。「ぐにゃ座り」ができれば、いずれ「ハイハイ」が始まるのだ。

 「ハイハイ」の方が、「お座り」よりも早いものだと勘違いしている新米ママは非常に多いのだ。赤ちゃんは今まで寝たきりだったので、両腕に大した筋肉が付いておらず、寝返りを打てるようになってから、すぐさま「ハイハイ」ができるわけがないのだ。「ハイハイ」するだけの筋肉が両腕に付いていないのだ。

 そこで、「ぐにゃ座り」で両腕を鍛えるのだ。新米ママには赤ちゃんは両手を地面につけているだけではないかと思いがちだが、赤ちゃんは自分の両手で体を支えているのであって、この静かなる筋肉トレーニングで両腕を鍛えて地道に筋肉をつけていくのだ。しかも、自分の両腕も両足も自分の心臓よりも下に行かすことで、大量の血液をそれらの部位に送り、組織の発展を促すことになるのだ。

 赤ちゃんは「ぐにゃ座り」をしているだけで両腕と両足に筋肉が付き始め、ハイハイをすることが可能になるのだ。「ハイハイ」の始まりこそ、新米ママの育児の第二ステージの始まりなのだ。今まで殆ど動かなかった赤ちゃんが、自発的に動き出すことができるようになるからだ。赤ちゃんにとっては単なる「ハイハイ」であっても、新米ママにとっては「喜びのハイハイ」であるのだ。

 育児の7ヵ月を過ぎる頃になれば、育児の仕方もマスターできた頃だし、今まで「これでいいのかな?」「こういう時はどうすればいいんだろう?」とか育児で疑問符だらけだったのが、この頃には疑問を抱くことが少なくなり、その代り、育児をすることに余裕が出来始めるのだ。しかも、赤ちゃんがハイハイできるようになると、赤ちゃんは色々な出来事を引き起こしてくれるので、一気に育児の中で笑い声が増え始めるのだ。

●摺り這い(スリバイ)

 まず、最初の「ハイハイ」の形は、「摺り這い」だ。「摺り這い」とは、腹ばいになって動くハイハイだ。解り易くいうと、動物の海ガメが砂の上でやっている動きだ。動物が水中から陸上に上がった際に、必ずやる動きなのだ。四足歩行にとっては、この「摺り這い」こそが基本だといっていいのだ。赤ちゃんにとっては、「ハイハイ」ができたとしても、両腕両足に大した筋肉がついていので、この「摺り這い」で体を動かして充分に筋肉を鍛える必要性があるのだ。

 新米ママの中には、「摺り這い」ができた嬉しさの余りに、赤ちゃんが「摺り這い」を始めると、すぐに赤ちゃんを抱き上げてしまう新米ママが居るものだが、これをやってはいけない。赤ちゃんにとっては「摺り這い」をすることで、両腕両足を一生懸命に鍛えているのだ。新米ママが抱き上げてしまえば、筋肉を鍛えていくチャンスを奪ってしまうことになるのだ。

 自宅が広いのであるならいいのだが、自宅が狭いのであるならば、公民館やコミュニティセンターの育児ルームに行くなり、公園で芝生がある所などに行ったりして、赤ちゃんに充分に「摺り這い」ができるチャンスを与えることだ。「摺り這い」をやれる時間を充分に与えれば、赤ちゃんはそれだけ両腕両足を鍛えることができるのだ。

 休日ともなれば、親子3人で「摺り這い」ができる場所を訪れればいい。ともかく自分の夫に赤ちゃんの「摺り這い」を充分に見せておくことだ。仕事をして生活費を稼ぎださなければならない夫にとっては、赤ちゃんが生まれたとしてもそんなに育児に構っていられる時間は少なかったので、赤ちゃんに「摺り這い」ができることの偉大さが解っていないのだ。下手をすると、「赤ちゃんなら出来て当たり前だろ!」と言い出しかねないので、こんなに無感動であるならば、この先、壮絶な夫婦喧嘩が発生することが予想されるのだ。

 「摺り這い」ができるようになると、赤ちゃんの行動範囲も広がるので、この時期になって絶対に必要となるのが「ベビーカー」だ。生後7ヵ月にもなれば、A型のベビーカーもB型のベビーカーも両方使えるようになるので、自分で選択して買えばいい。赤ちゃんは「摺り這い」ができるようになると、散々動いた後はすぐに寝てしまうので、長時間移動する時は、寝れることができるA型のベビーカーが必要となる。一方、赤ちゃんが起きていて、1時間程度の距離であるなら、座れることのできるB型のベビーカーを使用することができる。たまに、B型のベビーカーを1時間以上も連続して使用し、赤ちゃんが寝ている姿を見かけるが、これはB型ベビーカーの使用範囲以外で使用していることなので、絶対にやめた方がいい。赤ちゃんが座りながら寝ることは、赤ちゃんに非常に大きな負担を強いるのであって、背骨は曲がるし新たな血液は生産されないし、疲労は蓄積するので、後に大きな病気を引き起こす原因になってしまうのだ。

●高這い(コウバイ)

 「摺り這い」が充分にできるようになったら、「高這い」が始まる。「高這い」は、腕と足で体を支えながら動く動作だ。陸上で四足歩行をしている動物なら、誰でもする歩行の仕方だといっていい。「高這い」が「摺り這い」と決定的に違う所は、赤ちゃんは両腕と両足で体を支えているということなのである。それだけの筋肉がついたということであり、しかも、「高這い」をするに耐えうるだけの強度を持つ骨が形成されたといことなのだ。

 この時期、両肩と股関節が急激な発達を見ることになる。なんせ「高這い」をするたびに両肩や股関節が使用されるので、赤ちゃんが「高這い」をすればするほど鍛えられていくことになるのだ。この時期に充分に「高這い」をさせることが、一人立ちするために充分な骨の強度を与えることになるのだ。

 赤ちゃんに「高這い」ができる頃になると、急ぐ余りに「歩行器」を使用したりしてしまう新米ママが居るものだが、これは絶対にやめた方がいい。赤ちゃんはまだ「2G」の重力に耐えられないのだ。赤ちゃんが「高這い」をしていても、それは重力が「1G」だからこそできるのであって、今はまだ「2G」の重力に耐えることができないのだ。

 しかも、歩行器を使用してしまうと、両肩も股関節も鍛えることができず、両腕も両足も鍛えることができず、一人立ちするだけの骨も筋肉も鍛えられなくなってしまうのだ。歩行器は赤ちゃんの成長を全く無視した危険な道具であるのだ。わざわざ赤ちゃんの一人立ちを妨害しているようなものなのだ。

 歩行器を使用するより、「高這い」ができるようになったら、どんどん外に出て、赤ちゃんが自由に「高這い」できる場所を探し出して、そこで散々に「高這い」をさせまくればいいのだ。赤ちゃんは「高這い」をすればするほど、骨も筋肉も充分に鍛えることができるようになるのだ。

●座り這い(スワリバイ)

 「高這い」が充分にできるようになると、今度は「座り這い」ということを遣り始める。「座り這い」とは、お座りの姿勢でお尻を滑らせながら動く動作だ。差し詰め、これは「一人座り」と「ハイハイ」を融合させたものなのだ。核分裂よりも核融合の方がエネルギーが桁違いに大きいように、この「座り這い」は今までの「ハイハイ」とは比べ物にならないくらいに、凄まじいエネルギーを放ってくるのだ。

 「座り這い」をする時、赤ちゃんはちょこんと座り、片方の足で地面を蹴って動くのだが、これが猛スピードで動くのだ。大人が同じ動作をやっても遅いだけなのだが、赤ちゃんは体が軽いために、スピードが異常に速いのだ。絨毯の上だと解りにくいが、畳や床の上だと有り得ないスピードで動いているのだ。

 「座り這い」は一人立ちができるためのトレーニング期間であるのだ。ここで足を鍛えて、立ち上がるだけの筋肉をつけていくのだ。もうひとつは、今までハイハイは「1G」の重力の範囲内でやってきたのが、この「座り這い」をすることで、「1.5G」の重力に体を慣らして、「2G」の重力に耐えられるだけの体に変えていくのだ。それゆえ、この「座り這い」の時期はハイハイの中でも非常に重要な時期であるのだ。

 「座り這い」を充分にやると、今度は一人立ちができるようになる。但し、「座り這い」は一人立ちができても、一人歩きができるまで使用され続けるのだ。一人立ちができても、「座り這い」を何度も繰り返して、足の筋肉を鍛えていき、一人歩きができるようにしていくのだ。

 一人歩きができれば、「座り這い」をしなくなると思いきや、赤ちゃんは座って遊んでいる時など、結構「座り這い」をしているのだ。「摺り這い」」も「高這い」も一人歩きができるようになれば赤ちゃんはやらなくなるが、「座り這い」だけは一人歩きができても、「ハイハイ」の名残りとしてかなりの間、残してくれるのだ。母親は赤ちゃんが遊んでいる姿をきちんと見守りながら、赤ちゃんの「座り這い」を見るたびに、ハイハイをやっていた頃を思い出して楽しめばいいのだ。

●後追いは赤ちゃんにとって大事な修行

 赤ちゃんにハイハイができたからといって、喜び事ばかりではない。「喜びのハイハイ」は「恐怖の後追い」を生むのだ。後追いとは、母親が動いていると、赤ちゃんが後から追いかけてくるのだ。新米ママが家事をしていても赤ちゃんは後追いをしかけてくるし、新米ママが風呂に入ろうとしても赤ちゃんは後追いをしかけてくるし、新米ママが便所に行こうとしても後追いをしかけてくるのだ。

 後追いとは新米ママに面倒であっても、これは赤ちゃんにとって非常に重要な行為なのだ。赤ちゃんは母親の後追いをすることで、母親の行動パターンを学び、自分でも母親のような行動ができるように頭の中にインプットしている時期であるのだ。赤ちゃんは明らかにハイハイをすることで脳を発達させ、他人のモノマネができるまで、脳を発達させたということなのだ。

 人間が成長していく上で最も大事なのが、実は「モノマネ」なのである。人間は自分一人で物事をやるよりも、誰かのモノマネをしてしまった方が、比べ物にならないくらいに学習スピードが速くなるのだ。赤ちゃんは母親の後追いをすることで、人間としての行動パターンを学習しているのだ。

 それゆえ、赤ちゃんの後追いが始まったら、面倒臭がらないことだ。後追いをされたとしても、後追いを嫌がることなく、自分の作業を続けていればいいのだ。ただ、気をつけておいた方がいいのが、いつの間にかに赤ちゃんが足元にやってきていて、赤ちゃんを蹴ってしまったり、踏んづけてしまうことがあるのだ。これには赤ちゃんは大泣きで応酬してくるので、最も気をつけた方がいい超危険な「移動式地雷」なのである。これを防ぐには、自分が作業をしながらも、赤ちゃんの姿をチラチラと見ながらやればいいのだ。

 赤ちゃんの一人立ちを急ぐのではなく、「ハイハイ」の時期を充分すぎるくらいに確保してあげることだ。「喜びのハイハイ」と「恐怖の後追い」を繰り返していけば、赤ちゃんは骨を鍛え、筋肉を鍛え、脳を発達させて、一人立ちができる赤ちゃんへの変貌していくのだ。この「ハイハイ」の時期をすっ飛ばしてしまったら、赤ちゃんはまともな形で成長できなくなってしまうのだ。骨も筋肉も脳も弱い赤ちゃんにしかならなくなってしまうのだ。

 「ハイハイ」の時期は、新米ママにとって楽しいことが連続する日々を送れる時期なのだ。もう、それだけ赤ちゃんが「ハイハイ」をしながら動けるということが楽しくて仕様がないのだ。その喜びを素直に受け止めていけばいいのだ。そうすれば、赤ちゃんも健やかに成長していくことができるようになるのだ。

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「ぐにゃ座り」から「一人座り」へ

●人間にとって座ることは、出来るようで出来ないのである

 大人であるならば、立っていて疲れれば座ればいい。立っていると重力が「2G」かかり、座れば重力が「1.5G」になるので、重力が「25%」も軽減するから、疲れが取れるようになっているのである。だからこそ、大人は座ることは当たり前にできるものだと思っているし、楽になれるものだと思っている。

 しかし、赤ちゃんはそうではないのだ。今まで寝ていることしかしていなかった赤ちゃんに、座るということは難事業なのだ。寝ていれば重力が「1G」しかかからないのに、座ることで「1.5G」の重力を受けてしまい、そのために、出力を150%以上出して行かないと、座ることができないのだ。

 だからこそ、赤ちゃんは睡眠を充分に取って血液を増やしていき、寝返りをたくさん打って助走をつけてから、お座りにチャレンジしていくことになるのだ。新米ママが赤ちゃんを充分に寝かせ、新米ママが赤ちゃんと充分に遊んでいれば、赤ちゃんはこの難事業にチャレンジしやすくなるのだ。

 重力が「1.5G」かかるということは赤ちゃんにとって非常に重たいことであり。それを撥ねのけ、お座りができるようになるということは、赤ちゃんにとっては、大きな進歩なのだ。お座りができてしまえば、ハイハイを行うことができるようになるのだ。ハイハイは所詮、重力が「1G」しかかかっていないので、「1.5G」に耐えられるようになった赤ちゃんにとっては最早なんでもないことになるのだ。お座りができなければ、「1G」という重力の重みのために動けなくなってしまうのだ。

 「寝たきり老人がなぜ大変なのか?」といえば、寝たきり老人が最早、重力に耐えられなくなっているからなのである。人間はお座りができなければ、動けなくなってしまい、寝たきりになるしかないからなのである。重力というのはそれほど重いのだ。我々はお座りができることを当たり前のように思っているが、人間にとって座ることは、出来るようで出来ないのである。

●ぐにゃ座り

 赤ちゃんは最初からきちんとしてお座りができるのではない。最初は「ぐにゃ座り」だ。「ぐにゃ座り」とは、背中をぐにゃりと曲がらせ、両手を地面につけて体を支えることで、やっとどうにかお座りができるようなお座りの仕方だ。この「ぐにゃ座り」は生後6ヵ月から8ヵ月の間に起こる。勿論、この「ぐにゃ座り」も、個人差があるので成長が物凄く遅い赤ちゃんは8ヶ月を過ぎても「ぐにゃ座り」ができない。しかし、いずれできるようになるので、焦らずに育てていくしかない。

 この「ぐにゃ座り」は姿勢が悪いからといって、正しい姿勢に変えようとしてはならない。赤ちゃんにとって「ぐにゃ座り」は血圧が重力に耐えられる形になるための重要な形なのだ。姿勢を正しくしてしまえば、「1.5G」の重力が直接にかかってくるのであるが、背中をぐにゃりと曲げることで重力を軽減した形になり、そのため血圧が重力に耐えられるようになり、頭部まで血液を送ることができるようになるのだ。

 「ぐにゃ座り」ができるようになる時期が、赤ちゃんにとっては血液の総入れ替えを終了し、更に血液を増加させ、母乳から得た抗体を全身に張り巡らした時期とピタリと一致するのだ。人間は寝ている時は血液を作り出せるが、お座りをしている時は血液を作り出せないので、充分な血液と充分な抗体がない限り、お座りもできないし、細菌にも抵抗できなくなってしまうのだ。

 「ぐにゃ座り」こそ二足歩行への足掛かりになるのだ。こういった意味で、人間の進化に近いのは、ゴリラであって、チンパンジーではないのだ。チンパンジーは自然界の中で人間に次いで知能が高いためにどうしても科学者たちの注目が行ってしまうものなのだが、チンパンジーは知能が高いだけであって、人類の進化とは別方向で進化の道を歩んだのだ。なぜなら、充分に「ぐにゃ座り」をしなかったために、大量の血液を頭部に送るということをしなかったからだ。

 その点、ゴリラは今でも「ぐにゃ座り」をし、人類の進化の系統と近いことを教えてくれる。体操選手やプロレスラーにとっては、ゴリラの体型こそ理想の体形なのである。人間はきちんと体を鍛えればゴリラのような体形に近くなっていくし、間違ってもチンパンジーのような体形にはならない。人類は進化の過程で「ぐにゃ座り」を何度もしてきただろうし、だからこそ二足歩行が可能になり、二足歩行ができた後でも暫くは「ぐにゃ座り」をしてきた筈だ。その証拠に、赤ちゃんに至っては今でも「ぐにゃ座り」をしているのだ。

●一人座り

 「ぐにゃ座り」ができると、生後8ヵ月から11ヵ月で「一人座り」ができるようになる。「一人座り」とは、両手を地面から話して、背中を伸ばし、一人できちんと座れることができるお座りだ。赤ちゃんにとって一人座りができるということは、「1.5G」の重力に耐えられるようになり、そのための血液も充分にあり、背筋も腰回りの筋肉も充分についたということなのだ。

 「一人座り」ができるようになると両手が自由に使えるようになるので、オモチャで遊んだり、絵本を見ることもできるし、母親とのコミュニケーションも大幅に広がっていくことだろう。「一人座り」ができるということは、赤ちゃんの脳を今までとは比べ物にならないくらいに、脳を活性化させるのである。

 背筋を伸ばした状態で両手を動かすというのが、実は人類の脳の進化の謎を解く大事な鍵なのだ。背筋を伸ばした状態で両手を動かすと、脳に大量の血液が行き渡り、脳内でシナプスが爆発的に生まれることになるのである。これこそが脳を進化させていった最大の原動力なのである。

 これに対して、類人猿の中で背中を伸ばしてお座りができる動物は一匹もいないのである。全部背中が曲がっており、しかも垂直に正しい姿勢を取ることができないのである。躾で「姿勢を正しくしないさい!」と言われるものだが、これは姿勢を正しくしないと、脳に大量の血液が行き渡らず、どうしても知能が発達しないからなのだ。

 新米ママも姿勢には充分に気をつけた方がいい。育児をしていると、赤ちゃんが小さいためにどうしても前屈みになってしまい、そのために血液が脳に充分行き渡らず、脳の機能が低下してしまい、不要な育児ストレスを抱え込んだり、ノイローゼ気味になってしまうのだ。赤ちゃんにとっても母親の正しい姿勢は必要で、母親が正しい姿勢をしてくれれば、赤ちゃんも自然と一人座りができるようになり、大量の血液を頭部に行き渡らせて、脳を成長させることが可能になるのだ。

●早くから座らせないこと

 新米ママなら自分の赤ちゃんが「ぐにゃ座り」ができたのなら、すぐさま「一人座り」をさせようとしてしまう。しかし、赤ちゃんにとっては、重力が「0.5G」多目にかかることは、大変な苦労を強いていることになるのである。重力が重いからこそ、「ぐにゃ座り」をしているのである。

 「ぐにゃ座り」それ自体にも充分な意味があって、この「ぐにゃ座り」を充分にしたからこそ「一人座り」が可能になってくるのである。このプロセスを無視してしまえば、逆に血液が重力に耐えられなくなってしまい、知能が発達しないし、大人になってから「頭痛」や「肩コリ」や「腰痛」に悩まされる結果になってしまうのだ。

 「ぐにゃ座り」と「一人座り」は他の動物たちと進化の歴史を分ける重要な分岐点なのである。どの動物も「一人座り」ができなかったからこそ、脳を大幅に発達させることができず、高い知能を持つことができなかったのである。しかも、「一人座り」ができるようになるためには、充分に「ぐにゃ座り」こそが必要だったのである。

 赤ちゃんを早くから座らせてしまと、赤ちゃんは重力に充分に耐えれなくなってしまい、知能を高めることができなくなってしまうのだ。ヤンママが居るような家庭から不良少年や不良少女が出て来ることは理解できる。しかし、旧家や名家からも突如としてどう仕様もない我儘息子や我儘娘が出て来てしまうものなのだ。前者は子供の頃に正しい躾を受けなかったために姿勢を正すことができなったからこそ知能を高められなかったのであり、後者は赤ちゃんの時に早くから座らされ、正しい姿勢を取らされたために、知能を高めることができなくなってしまったのである。

 赤ちゃんは赤ちゃんでしかないのだ。赤ちゃんに対して大人のルールを当て嵌めてみても、赤ちゃんにとっては迷惑この上もなく、自分の成長を妨げられてしまうものでしかないのだ。赤ちゃんには赤ちゃんなりの成長の仕方があるのである。その赤ちゃんらしい成長をしたからこそ、きちんとした大人になっていくことができるのである。

 新米ママにとってみれば「ぐにゃ座り」は悪い姿勢の座り方かもしれない。だが、赤ちゃんにとってはこれが必要なのである。必要な時期に必要なことをやっておかないと、次のステップに進むことができないのだ。「ぐにゃ座り」はやったとしても数ヵ月も経てば「一人座り」へと移行していくのだ。そして「一人座り」ができるようになれば、両手が自由になるので、知能が急激に発達していくようになるのだ。

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寝返りを打つことでも、赤ちゃんにとっては大きな仕事

●なぜ生後3ヵ月まで寝返りを打たないのか?

 人間は3ヵ月間をかけて細胞はすべて生まれ変わるという。それゆえ、仕事で3ヵ月先を見越して仕事をすると成功しやすくなる。会社経営者が不況や不渡りがあっても仕事を成功させやすいのは、資金繰りの関係上、最低でも3ヵ月先を見越しながら経営をしていかざるをえないからだ。マスコミでは不況が来るたびに不況を大袈裟に報道して国民の不安を煽るのだが、経営コンサルタントたちに言わせると「不況というものは会社を倒産させる理由にはならない」と言う。「会社を潰す最大の理由は、その会社経営者に先を見通す力がないからだ」と言うのだ。不況というのは、会社経営不適格者を消去しているだけであって、不況であったとしても、会社経営適格者たちは会社再編を繰り返しながら、きちんと業績を上向きにさせ、収益を上げてしまうものなのだ。

 育児にしても3ヵ月先を見通しながら育児をしていけば、圧倒的な確率で育児は成功していくものとなる。なぜなら、赤ちゃんは3ヵ月ごとに大きな変化を示しながら成長していくからだ。生後3ヵ月目で訪れる赤ちゃんの変化は「寝返りを打つこと」なのである。大人たちは寝返りを打つことが当たり前になっているのだが、産まれたての赤ちゃんにはそれができないのだ。なぜか?

 赤ちゃんは生後3ヵ月の間を使って、血液を総入れ替えしているためだからなのである。赤ちゃんの血液というものは、当初は胎児用に作られた血液を使っているために、その血液のままではこの世に生存することができず、3ヵ月間かけて血液の総入れ替えをしているのだ。そのため、生後3ヵ月までは赤ちゃんは非常に良く眠って、睡眠中に血液を増産させ、血液を入れ替えているのだ。だから寝返りを打つことなく、睡眠することに集中して、寝まくっているのである。

 産まれたての赤ちゃんは顔も宇宙人や半漁人のような顔をしているのだが、生後3ヵ月にもなると、さすがに人間の赤ちゃんらしい顔になってくる。生まれた当初は、羊水に10ヵ月間晒されていたために、顔が羊水で生きていけるような顔つきになっていたのに対し、生まれてからは空気に晒されながら生きているので、段々と人間らしい顔つきになっていったのだ。

 赤ちゃんの手足も殆ど活発な動きを示すことはなかったのに、血液が増えてくると、手足をバタバタさせることができるようになるのだ。赤ちゃんにとってはこれは寝返りを打つための筋肉トレーニングなので、決してこの手足のバタバタを妨害してはいけない。赤ちゃんは小さいので、この程度の動きで充分に筋肉が付き始めるのだ。

●生後4ヵ月から始まる寝返り

 赤ちゃんの寝帰りは、生後4ヵ月から生後7ヵ月までの間で起こるものである。但し、赤ちゃんの中には成長が非常に遅い赤ちゃんも居るので、余所の赤ちゃんが寝返りを打ったからといって、自分の赤ちゃんをせかさないことだ。順調に育っているなら、いつの日か寝返りを打つ日がやってくるものなのだ。

 新米ママにとっては、いつもは寝てばかりいる赤ちゃんが寝返りを打ってきたというのは、非常に大きな驚きなのだ。この非常なる驚きを大切にしてほしい。赤ちゃんの成長が新たなる段階に入ったということだからだ。ここで驚かず、「赤ちゃんは寝返りを打って当たり前じゃん」などと傲慢になっていると、後で痛いシッペ返しを食らうのだ。

 赤ちゃんにとって寝返りを打つというのは、この後にやってくる、「お座り」や「ハイハイ」や「一人歩き」を行うために必要なもので、「動ける赤ちゃん」の始まりを告げるものだからだ。寝返りを打てないということは、将来的に歩けないということなのだ。だからこそ、寝返りを打つというのは、赤ちゃんにとって非常に重要な行為なのだ。

 赤ちゃんが寝返りを打てるようになったら、赤ちゃんに「ゴロンゴロン」をさせて、楽しんでしまおう。ゴロンゴロンとは、寝返りを打った赤ちゃんを更に寝返らせ、床の上をゴロゴロさせる遊びだ。赤ちゃんにとってはこれが面白くて仕様がなくなるほどの楽しさなのだ。育児を真面目にやりすぎるのではなく、色々な箇所で遊びを取り入れながら育児をしていくことだ。そうすれば育児ストレスを溜め込まなくて済むようになるのだ。

 赤ちゃんが寝返りを打ったら、赤ちゃんの頭を上げて、「スフィンクスの体型」にしてみるといい。結構、この体型は笑えるのだ。スフィンクスの体型は、赤ちゃんがハイハイをするための準備運動だと思った方がいい。赤ちゃんにとってはまだ頭が重く、それを支えられないので、身動きが取れないのだ。

●寝返りを打つことで、背筋や腰の筋肉を発達させている

 赤ちゃんがなぜ寝返りを打っているのかというと、寝返りを打つことで背筋や腰の筋肉を鍛えているのだ。3ヵ月間に亘って寝ていたために、背筋がついておらず、腰の筋肉も貧弱になっているので、寝返りを打つことで、背筋や腰の筋肉を鍛えているのだ。赤ちゃんの体は柔らかいために筋肉があるとは思えないだろうが、人間は筋肉がなければ体を動かせないのだ。

 生後3ヵ月までには赤ちゃんの首が据わるものだが、かといって赤ちゃんは自分の首をまだ充分に支えることができないのだ。それは首回りに筋肉がついていない以上に、背筋が全く発達していないために、首を支えるだけの筋肉がないのだ。寝返りで背筋を鍛えるということは、二足歩行をするために、どうしても必要となってくることなのだ。

 もう一つは腰回りの筋肉である。腰回りの筋肉が充分に発達しなければ、到底、歩くことはできないのだ。腰の筋肉は背筋よりも長い期間、動かしていかないと、二足歩行を可能にするだけの筋肉を持ち得ないのだ。寝返りを打つから、お座り、ハイハイと充分な助走期間を経て、やっと一人立ちができるようになるのだ。それゆえ、寝返りを充分に打っていないと、その後の成長に重大な支障が出て来てしまうのだ。

 背筋や腰回りの筋肉が鍛えられるということは、それだけ心臓にも負荷がかかり、その負荷を耐えることによって、心臓が強くなっていくのだ。赤ちゃんの心臓を強くするためにも、新米ママは便秘をしないことだ。母親が便秘をしていると、どうしても汚い母乳しか与えることができないので、どうしても赤ちゃんは心臓を鍛えていくことが遅くなってしまうのだ。生後4ヵ月目に入れば、授乳間隔もかなり緩やかになってくるので、自分の便秘解消にエネルギーを振り向けることだ。

 赤ちゃんは寝返りを打てるようになると、新米ママと遊べる時間が多くなるので、自分が眠たくても、そのまま遊び続けてしまうということがあるのだ。しかし、睡魔が極限までに達した時に、大泣きをして眠りたいことを知らせてくるので、その時は赤ちゃんをあやして寝かしつけることだ。それと共に、赤ちゃんというのは、やはり日が暮れれば眠たくなるものであるということを再確認することだ。

●寝返りを打てたことjは歩くための最初の準備

 赤ちゃんは寝返りを打つたびに、骨が強化されていくのだ。骨というものは、刺激を与えれば与えるほど硬くなっていき、更に成長していこうという性質があるので、赤ちゃんはそれを巧く利用して寝返りを打ちながら、自分の骨を鍛えているのだ。骨に刺激を与えれば、当然に身長も伸びるようになってくるのだ。

 この間に重要なのは、背骨の発達である。どの哺乳動物も背骨が曲がっているものなのである。そのために四足歩行しかできず、二足歩行ができないのだ。二足歩行をするためには、背骨が曲がらず、まっすぐと伸びていかなくてはならないのだ。人間の赤ちゃんは生後直後から仰向けに寝ていたからこそ、背骨がまっすぐに伸び、更に寝返りを打つことで背骨に適度な刺激が伝わって、そのまっすぐな状態で伸びていくことができるようになるのだ。これこそが二足歩行のための重大な要素なのだ。

 寝返りを打つと身長が伸び始めるので、新米ママは日々の食事で「カルシウム」と「マグネシウム」を充分に摂取して、赤ちゃんの成長をバックアップしてあげることだ。カルシウムは「小魚」や「黒ゴマ」、マグネシウムは「アーモンド」や「ナッツ」などに含まれている。新米ママが意図的にカルシウムやマグネシウムを摂取しないと、自分の骨や歯からカルシウムを削り取って、母乳を通じて赤ちゃんに与えてしまうので、骨折や虫歯に成り易くなってしまうのだ。

 食事でカルシウムやマグネシウムを摂取しても、新米ママ自体が体を動かして、骨に適度な刺激を与えていかないと、カルシウムやマグネシウムは排便で排出されてしまうだけなのだ。できれば、育児の合間に「縄跳び」をして骨に刺激を与えることだ。縄跳びが一番短時間で骨に刺激を与えることができるスポーツなのだ。

 初めての赤ちゃんが寝返りを打てたなら、夫婦でお祝いをしてもいいくらいなのだ。豪華な料理を作って、バクバクと食べてしまうことだ。初めての育児の場合、どうしても赤ちゃんの一人歩きを焦ってしまい、赤ちゃんのペースではないのに、赤ちゃんをせかしてしまうからだ。それゆえ、赤ちゃんが寝返りを打てたことでお祝いをして、自分たち夫婦の焦りを消し去ってしまうことだ。そうすれば、赤ちゃんのペースで成長を促していくことができるようになるのだ。

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赤ちゃんを早くから歩かせない ~「のんびり」「ゆっくり」「待ちながら」育てることの重要性~

●赤ちゃんは生後1年の間は歩くべきではない

 初めての赤ちゃんを産んだ夫婦にとってみれば、赤ちゃんの成長のペースがどのようなものかを知らず、「とにかく早くにハイハイができるようになって欲しい」「とにかく早くに歩けるようになって欲しい」と願ってしまうものだ。しかし、その早くに歩かせようという考え方自体が間違っており、赤ちゃんを重大な危機に陥れてしまうことになるのだ。

 赤ちゃんの哺乳期間が最低でも2年間である以上、一人歩きを完璧にこなせるようになるタイムリミットは、生後2年なのである。どんなに成長の早い赤ちゃんでも、赤ちゃんは生後1年の間は歩くべきではないのである。赤ちゃんを歩かせず、充分に寝かせ、お座りさせ、ハイハイさせる歳月が、赤ちゃんにとっては非常に重要なのである。

 赤ちゃんを早くから歩いてしまうと、立ち所に免疫力が弱くなってしまうのだ。赤ちゃんが自由に動けるようになるということは、外界の細菌をより多く体内に入れてしまうということなのだ。そのため、免疫力が低ければ、すぐに病気に罹ってしまうようになるのだ。赤ちゃんは生後6ヵ月で母乳からの抗体を全身に張り巡らせることを完了し、生後2年で自分で抗体を作り出せることができるようになることを考えると、早期歩行は赤ちゃんにとって非常に危険なのである。

 もうひとつは赤ちゃんの血液不足である。赤ちゃんは生後3ヵ月で血液の総入れ替えを完了させ、それから徐々に血液を増やしていくのだ。赤ちゃんが一人歩きするためには、大量の血液を必要とするので、せめて生後1年の間は一人歩きさせない方がいいのだ。血液が多くなればなるほど、栄養や酸素が全身に供給されて体を大きくしていくことができるし、その多くなった血液の圧力を利用して、重力に耐えうる圧力にまで高めていくのだ。血液は睡眠中に生産されるので、だからこそ、赤ちゃんというものは睡眠時間が異常に長いのである。睡眠時間を多く取ることで血液を増やし、二足歩行が可能になるような体に変えていくのである。

 赤ちゃんのとって「免疫力の問題」と「重力の問題」は、それこそ全身全霊をぶつけて格闘しているのであって、この2つの問題を簡単にクリアできないからこそ、一人歩きをしないでいるのだ。母親がいくら赤ちゃんが歩けるようになることを願っても、赤ちゃんは自分に必要だからこそ、一人歩きをしないのだ。

 「這えば立て 立てば歩めの 親心」と言われるくらい、どの親も赤ちゃんを這わせ、立たせ、歩かせることに焦ってしまうのだ。しかし、その焦る気持ちを捨てて、赤ちゃんに目線を合わせてあげることだ。赤ちゃんにとって一人歩きできない期間は非常に重要なのだ。そして、赤ちゃんは動かないからこそ非常に可愛いのであって、赤ちゃんといえども動き出せば、その可愛さは減少していくものなのであるということを知っておくことだ。動けない赤ちゃんに対して成長を急がせるのではなく、赤ちゃんが動けないからこそ、充分すぎるほどの母性愛を注いであげればいいのだ。

●背骨の歪みは万病の元

 赤ちゃんの骨はまだ柔らかいので、早くから歩かせようとしたりすると、背骨が歪んでしまうのだ。人間の頭部は非常に重いので、その頭部を支えるために、背骨が歪んでしまうのだ。しかも、日本民族は他の人種に比べてみても、頭部が大きなモンゴロイドに属するため、日本民族であるなら頭が大きくなっており、そのため早期歩行による背骨の歪みの危険性は高くなってしまうのだ。

 現代の日本人を悩ます「 頭痛」「首の痛み」「肩コリ」といったものは、その人が頭を使いすぎたり、運動不足や、栄養が悪いことも原因であるが、その人が赤ちゃんの頃に早くから一人歩きをさせられてしまったからこそ、頭や首や肩の筋肉が充分に発達せず、背骨が歪んでしまっているからこそ、非常に治りにくい病気になってしまっているのだ。

 整体師のもとで治療を受けたのなら、いかに背骨の歪みというのが、万病を引き起こす原因となっているかを知ることであろう。赤ちゃんの頃はまだ背骨が充分に発達していないので、赤ちゃんの背骨の成長を促すために充分な睡眠を確保してあげ、一人歩きし始める期間を遅らせてあげればいいのだ。そうすれば、背骨を充分に発達させることができ、背骨を歪ませることがなくなるのだ。

 「脳疾患」や「心臓疾患」のように突如として襲いかかってくる病気も、背骨の歪みが起因しているのだ。先進国では頭脳労働をせざるをえないし、ストレスがかかる仕事もこなさなければならない。そのため、どうしても頭部や心臓といった大事な器官に病気が発生し易いものなのだ。だから休養をとって脳を休ませてあげたり、ストレスから解放させてあげたりするのは勿論のことだが、それ以上に赤ちゃんの時に一人歩きを早くからさせず、充分に背骨を発達させ、将来、脳や心臓に異常が起こらない大人にしてあげることも必要なのだ。

 新米ママも育児疲労で体が疲れきっているなら、布団の上ではなく、床や畳の上に寝て、背骨を休ませてあげることだ。背骨に歪みのある母親なら、育児をしていると、他の母親たちよりも多くの育児ストレスを感じてしまい、育児疲労で体が疲れきってしまうからだ。育児疲労を感じたり、自分が赤ちゃんに対して感情的になって怒っているようであるならば、一旦育児を停止して、骨休みをすることだ。できれば、背骨を伸ばしストレッチを行うことだ。これらのことをするだけで、育児疲労が多いに減少するものなのだ。

●早期歩行は「ガニ股」「X脚」「O脚」を作り出す

 日本人には男性なら「ガニ股」が多いし、女性なら「O脚」や「X脚」の女性は多いものだ。これらも早くから一人歩きをさせてしまった結果であるのだ。日本民族は頭がでかく、それだけ脳の容積量が多いのだから、一人歩きの期間はゆっくりでいいのだ。白色人種や黒色人種たちの頭の小ささを見てみればいいのだ。それだけ彼らは脳の容積量が少なく、そのため一人歩きを早くしたとしても構わないのだ。しかし、頭の大きい黄色人種はそうは行かないのだ。脳の容積量が多いために、一人歩きの時期を遅らせねばならぬのだ。

 日本の男性になぜガニ股が多いかといえば、一人歩きの時期を早めたことと、「おんぶ紐の使いすぎ」にその原因があるのだ。男女では成長差が異なり、男の子の方が遅く発達してくるので、男の子の赤ちゃんに余りにも長い時間、おんぶ紐を使用し続けてしまうと、股関節が変形してしまい、ガニ股になってしまうのだ。ガニ股は見た目が悪いだけでなく、忍耐力の不足に直結し、非常にキレやすい大人を作ってしまうことになるのだ。ガニ股の男性に限って、怒りっぽい人が多いのはこのためである。

 日本の女性になぜ「O脚」や「X脚」が多いかといえば、一人歩きの時期を早めたことと、「アヒル座り」にその原因があるのだ。正座こそ日本人を短足にさせてきた最悪の座り方なのだが、この正座は子供にとっては苦痛であり、正座を崩した「アヒル座り」を選んでしまうようになるのだ。このために股関節が曲がってしまい、O脚やX脚になってしまうのだ。

 日本民族の体型を考えるなら、「歩行器」というのは一切必要性がない。赤ちゃんに早くから歩行器をつけさせてしまうと、股関節や足が曲がってしまい、その変形が大人になってから目立つようになってしまうのだ。赤ちゃんの骨は未だ柔らかいので、曲がり易いので、歩行器を使って無理矢理に歩かせるようなことをしなくてもいいのだ。

 自分の赤ちゃんの足を美しいものにさせたいのであるならば、赤ちゃんの時に充分に寝かせ、ハイハイをさせ、一人歩きの時期を遅らせてあげることなのだ。そして正座やアヒル座りを禁止し、椅子の生活に慣らさせ、ピョンピョンとジャンプさせたり、縄跳びをさせてあげれば、美しい足の形に育っていく筈だ。できれば、小学生になったら、シューマイスターがいる靴屋さんに行って、自分にフィットする靴を作って貰うようにすれば、他人の追随を許さない美しい足にさせてあげることが可能になるのだ。

●赤ちゃんは自分に必要だからこそ、一人歩きをしない

 新米ママなら育児の経験値が少ないために、どうしても育児に焦ってしまい、しかも、他の赤ちゃんたちが一人歩きをし始めたら、我が子も一人歩きをするべきだと思いこんでしまう。しかし、赤ちゃんの成長には個人差があり、しかもその個人差は赤ちゃんによっては非常に激しいものになるので、他の赤ちゃんの成長の度合など全く参考にならないのだ。我が子は我が子なりのマイペースでしか成長できないのだ。

 だが、病院で赤ちゃんを産んでしまうと、医師が新米ママの前で、生後間もない赤ちゃんを掴まえて、「原始歩行」を見せてしまうので、何も知らない新米ママは「赤ちゃんは産まれてからすぐに歩けるんだ~」と思い込んでしまうのである。原始歩行は赤ちゃんが一人歩きをしたのではなく、医師が赤ちゃんの体を宙に浮かせたからこそ、赤ちゃんがバランスを取るために足を動かしたに過ぎないのだ。原始歩行は歩行ではないのである。

 赤ちゃんというものは、生まれてからすぐに歩き出したりしないものだ。免疫力も、骨も、血液も、まだ一人歩きをできるような状態になってはいないのだ。赤ちゃんは生後1年間かけて徐々に一人歩きができるようになるために、自分の体を変えていくのである。それまでは動けないし、お座りだし、ハイハイなのだ。これらこそが生後1年以内の赤ちゃんがするべきことなのだ。

 赤ちゃんは自分にとって必要だからこそ、一人歩きをしないのだ。初めての赤ちゃんなら一人歩きを早くにしてほしいという早る気持ちは解る。しかし、新米ママが理解しなくてはならないのは、「一人歩きをしないことの必要性」なのだ。いつも寝てばっかりいる赤ちゃん、お座りしかできない赤ちゃん、ハイハイしかできない赤ちゃん、どれも赤ちゃんにとってじゃ必要なのだ。これらのことを赤ちゃんが充分にするからこそ、生後1年を過ぎて、やっと一人歩きができるようになるのだ。

 育児をしていく中で、最も危険なのは、学校や大学で競争をしてきた癖が抜けきらない母親たちなのだ。若い時は競争して強くなっていかなければならい。しかし、育児では競争は必要ないのだ。赤ちゃんのペースに合わして、母親が見守り、深い愛情を注いでいくしかないのだ。赤ちゃんの動きというのは、大人から見ればどれも鈍いものなのだ。だが、その鈍さこそが赤ちゃんのペースなのだ。だから、焦りながら育児をするのではなく、赤ちゃんの鈍いペースに合わせて、のんびりと育児をしていくことだ。こんな育児はかったるいと思うかもしれないが、「ゆっくりと進むからこそ、最も早いスピードで育っていくことができる」のだ。育児の中には、この手の「育児の逆説」がいくらでも横たわっているものなのだ。

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母親の育児疲れを原因とする赤ちゃんの夜泣き

●育児疲れは伝染する

 赤ちゃんの夜泣きが泣きやまない時に、いくら夜泣きを封殺する方法を講じても、赤ちゃんの夜泣きが泣きやまず、寧ろ赤ちゃんの夜泣きが一層ひどくなり、新米ママがパニックになってしまうような時は、赤ちゃんの夜泣き自体に問題があるのではなく、新米ママの方にこそ問題があると見ていいのだ。

 この場合、「新米ママの育児疲れ」こそが、赤ちゃんの夜泣きを引き起こしている最大の原因であるのだ。赤ちゃんは母親の育児疲れを敏感に感じ取って、それを不安がって泣きやまなくなってしまったのだ。赤ちゃんの方は、自分を育てている母親にそんなに体力がない場合、これ以上安全に自分を育ててくれるか不安になってしまい、いつまでも泣きやむことをしないのだ。

 育児というものは、母親が中心になって行うものである。しかし、妻が最早これ以上育児を続けていくことが危険と察知したのなら、夫は育児に介入して、妻の手助けをしてあげればいいのだ。この非常措置を取ることこそが、夫に求められているものなのだ。この非常措置を夫が取ってくれれば、妻は育児の窮地から抜け出すことができるようになるのだ。

 男女平等の理念に従って、夫婦が平等に育児に取り組んでいると、夫が大局的に育児を見ることができず、局地戦的に育児に取り組んでしまい、妻が異常事態に陥ってしまった場合、夫は妻の窮地を救済することが不可能になってしまうのだ。そのため、夫婦が平等に育児に取り組んでしまうと、育児が巧く行っている時はいいが、育児で大問題が発生した場合、その夫婦は解決策を見出すことができず、夫婦共倒れになってしまい、離婚という形で決着をつけてしまうのだ。いかに男女平等という理念が、精神的に自立していない男女のためにあるかが解る結末なのだ。

 夫は育児のことは妻に任せるという大らかな態度で居るべきなのだ。どの哺乳動物も雌が育児をするのが当たり前なのだ。人間だって妻が育児をするのが当たり前なのだ。しかし、妻が育児疲れで窮地に陥ったなら、育児に介入して、妻の窮地を救ってあげるべきなのだ。夫に求められているのは、妻や赤子を守ることなのである。育児の些細なことに手を出して、エネルギーを消耗していくことではないのである。

●数時間だけ赤ちゃんと離れること

 妻が育児疲れで赤ちゃんの夜泣きを泣きやませることができないでいるなら、まずは妻と赤ちゃんを切り離すことだ。妻を別の部屋に移して、夫がぜっせと赤ちゃんをあやしていればいいのだ。もしも自動車を持っているなら、自動車の中で赤ちゃんを泣きやませればいいのだ。

 そして育児疲れを取るために、妻を数時間だけ育児から解放してあげることだ。お薦めは「健康ランド」のようにお風呂やサウナに入らして、育児疲労を一気に吹き飛ばしてしまうことが可能になる場所だ。いかなる新米ママでも数時間だけ健康ランドに行って汗を流せば、育児疲労はすべて吹き飛んでしまうことだろう。

 食い意地の張っている妻であるなら、「バイキング」がお薦めだ。夜間のバイキングは値段が高いし肥満になる可能性があるが、昼間のバイキングなら値段も安いし肥満になる可能性も少ないのだ。育児から解放され、大量に料理を食べていれば、育児疲労も消え去ってしまうのだ。

 物欲の激しい妻であるなら、適当のお金を持たして「ショッピング」に行かせればいいのだ。育児をしている最中は金銭感覚がシビアになっているので、余程の馬鹿女でない限り、それほど高価な買い物などしないものなのだ。夫にしてみれば、妻は僅かなお金で品物を買い、しかも、久々のショッピングのために、ウキウキの顔になってくれるのだ。

 自分の妻が一体どのようなことをさせれば育児疲労を消し去ることができるのかを見極めることは、夫にとって非常に重要なことなのだ。育児をする場合、赤ちゃんだけを見るのではなく、妻の姿をきちんと見ておくことなのだ。育児疲れが溜まり、赤ちゃんの夜泣きを泣きやますことができなくなっている妻の窮地を救ってあげれば、改めて妻から尊敬されることだろうし、日々の生活で育児を手伝ってと言われなくて済むようになるのだ。

●家事の手助けを頼む

 妻が育児疲労で育児を続けることが困難になっている場合、家事の手助けを頼むことだ。こういう時は、妻の母親を自宅に呼んで、家事を手伝って貰うことだ。妻の母親が来てくれれば、妻の方は家事の負担が軽減され、少しは休むことができ、育児疲労を取り除くことが可能になるのだ。しかも、育児での悩み事を母親と話すことができ、その解決策を見出すことが可能になるのだ。

 しかし、絶対に夫の母親を救援には寄越さないことだ。育児疲労で通常の育児が困難になっている妻に、更に嫁姑の問題を加算させてしまうことになるからだ。やはりこういう時は、妻の母親を呼んで手助けをして貰えばいいのだ。但し、他人の労働力を使っている以上、きちんと小遣い程度のお金を渡しておくことだ。親族の場合、労働力を無料で使えるが、タダ働きを平然とさせておくと、後々までネチネチと悪口を言われるのがオチなのだ。こういう時はきちんとお金を支払っておく方が無難だ。

 妻の母親が忙しくて救援を頼めない時は、思い切って「家政婦」を頼んでしまうことだ。家政婦を雇ったことがない人であるならば、家政婦を雇うことに抵抗があるものだが、夫の方も仕事があるわけだし、家事の手伝いなどできるわけがないのだ。こういう時は家政婦を雇って、家事を手伝わして、妻の窮地を救ってあげればいいのだ。

 妻の育児疲労で家事の手伝いに来てくれている以上、家政婦に対して主人ずらして接するのは非常に良くない。「家政婦なら家事をやって当然だろう」と見下した態度でいると、家事の手助けの役割を全く果たさなくなってしまうからだ。あくまでも対等に接して、家事の内容を事細かに教えていけば、家政婦はきちんとやってくれる筈だ。また、家政婦との契約が切れた際には、何かプレゼントでも与えて、感謝の意を現しておくことだ。この手の家政婦は仕事で様々な家を回っているので、家政婦を優遇しておけば、「あそこの夫婦は立派だよ」と宣伝してくれることになるからだ。

 育児疲労に陥っている妻に対して、少しの間、家事を休ませてあげれば、育児疲労が大幅に改善され、妻の方も元気になっていくのだ。いかなる人間も一直線に人生を進めていくことは不可能なのだ。たまには道を逸脱してしまい、抜け出せなくなってしまう時があるのだ。そういう時こそ夫婦が力を合わすべきであって、夫が妻を救ってあげれば、後々まで感謝されるこちになり、より強く夫婦の絆を深めていくことが可能になるのだ。

●育児疲れを解消すると夜泣きも治まる

①食事の改善

 育児疲労に陥ってしまう新米ママには、或る共通項がある。それは「白砂糖」を摂取しているということである。白砂糖は肝臓を痛めてしまうために、物凄い疲労を作り出してしまうのだ。しかも、白砂糖の摂取はビタミン類を大量に消耗してしまうために、脳に充分な栄養が行かなくなり、体だけが疲労するのではなく、脳が疲労してしまい、疲労がなかなか抜けなくなってしまうのだ。

 それゆえ白砂糖を絶対に摂取しないことだ。砂糖を使う時は、白砂糖の代わりに、黒砂糖や蜂蜜を使用することだ。そして食事の際に、炭水化物を多目に摂取して、オヤツを欲しがらなくさせるようにすることだ。通常の食事で炭水化物の量が少ないからこそ、オヤツに手を出してしまい、体も脳も疲労しきってしまうのだ。

 肝臓の機能を回復させるのに効果があるのは、ヨーグルトである。ヨーグルトを自宅で作った際に、ヨーグルトの上にできる白く濁った液体の中にビタミンB13が大量に含まれており、このビタミンB13を摂取すると、肝臓の機能が回復するのだ。ヨーグルトは必ず自宅で作るべきであって、市販されたものは買うべきではないのだ。

 そして肝臓を休ませるためにも、「断食」を行うことだ。新米ママは授乳しなければならないので、通常の断食はできないので。休日に「1日1食」を実践して、内臓を休ませることだ。1日1食の断食の仕方は、朝食と夕食を食べず、その代わりに昼食を3食分用意して、3時間ぐらいかけてゆっくりと食べるという断食の仕方だ。こうすると、授乳になんの支障も来たすことなく、断食ができ、肝臓を休ませることが可能になるのだ。断食の翌朝は、大量の排便が出るので、朝食を少な目にして、排便を優先させてあげることだ。

 できれば、平日において、朝飯を少なくし、昼食と夕食を多目にする食事パターンに切り替え、休日には1日1食の断食を実行していけば、肝臓の疲労は取れ、元気を回復していくことだろう。3度の食事を多目に食っていたら、どんなに健康な女性でも肝臓を疲労させてしまうのだ。

②運動の必要性

 育児疲労を起こす新米ママは、運動不足なのである。育児は体力を使っているようで、実は体力をそれほど使っていないのだ。それゆえ、外気浴する際に少し距離を伸ばして多目に歩くことだ。休日には親子3人で森林浴に出かけ、自然の気を大量に吸い込んで体をリフレッシュさせることだ。これをすれば育児疲労に陥ってしまうことなどなくなるのだ。

③冷え性を治す

 新米ママの中でも美人であるならば、女性ホルモンが大量に分泌されるので、その女性ホルモンが効きすぎてしまい、冷え性に悩まされてしまい、低体温ゆえに体が疲労しきってしまい、それが育児疲労を引き起こすことも有り得るのだ。そこで入浴の際は、湯船にゆっくりと浸かることだ。入浴の際は、湯船に浸かり、そして冷水を体にかけ、というのを繰り返していくと、毛細血管が鍛えられ、冷え性が治っていくのだ。できれば月に1度はサウナに行って、汗を流しきってしまうことだ。体に余分な水分が溜まっていると、体が冷えてしまうものなのだ。

④睡眠の巧い取り方

 睡眠不足で育児疲労に陥ってしまった新米ママは、とにかく睡眠の取り方を工夫して、巧い睡眠の取り方に変えていくことだ。そのためには「早寝早起き」である。早くに寝てしまえば、睡眠は深くなるのだ。但し、赤ちゃんの夜泣きで起こされる以上、纏まった睡眠を取ることができないので、そういう時は「昼寝」をして睡眠不足を補うことだ。昼寝をしないでいると、体が疲労しきってしまい、それによって育児疲労が発生してしまうのだ。

⑤夫婦の会話量を増やす

 育児疲労の陥ってしまう新米ママは、育児に集中しすぎてしまい、夫婦の会話が置き去りにしてしまっているのだ。夫がいる時間帯は、朝と夜だけなので、早起きをして今日の予定を確認したり、夫が疲れて帰宅してきたら、夫の今日の出来事を聞いてあげることなのだ。朝寝坊して朝の夫婦の会話がなくなってしまったり、夫が疲れて帰宅してきたのに、一方的に育児のことを話されてしまえば、夫婦の会話は消滅してしまうものなのだ。

 夫の方も仕事が忙しくなってくると、帰宅時間も遅くなるし、早朝に家を出なければならなくなる。そういう時は内容の濃い「1日15分の会話」を会話を心掛けることだ。だらだらと会話をされるより、短時間で濃度の濃い会話の方が、夫婦の愛を確認できるものなのだ。夫が出張の際は、必ず夜に電話で連絡を取ることだ。この地味な連絡の取り方こそ、夫婦の絆を維持していくのに大切な作業なのだ。

 新米ママが育児疲れを取り除ければ、赤ちゃんの夜泣きも治まるものなのだ。新米ママが育児から離れてエネルギーを満タンにしてしまうと、新たな気持で育児に取り組むことができ、赤ちゃんの夜泣きで悩まされるという事態がなくなっていくのだ。巧い育児をしたいのであるならば、育児疲労を感じた時は、育児の現場から離れることなのである。現場から離れるからこそ、エネルギーを回復させることができるのである。

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赤ちゃんの夜泣きの防止法

●まずは夜泣きに慣れる

 「赤ちゃんの夜泣き」。赤ちゃんの夜泣きこそ、新米ママを最大限に困らせるものなのである。赤ちゃんが夜泣きさえしてくれなければ、育児というものは物凄く楽なものになるのである。なぜ、新米ママが育児でクタクタに疲労してしまうかといえば、赤ちゃんが夜泣きをして自分の睡眠を妨害してくるからなのである。育児でいくら疲れていたとしても、睡眠を妨害されず、充分な睡眠を取りさえすれば、疲労は回復し、エネルギーが満タンの状態で育児に取り組めることができるのだ。それが赤ちゃんの夜泣きでできないからこそ、育児疲れを引き起こしてしまうのである。

 新米ママが肝に銘じなければならないことは、「まずは赤ちゃんの夜泣きに慣れろ」ということなのだ。育児のプロとアマの最大の違いは、赤ちゃんの夜泣きに慣れているか慣れていないかの違いだといってもいい。夜泣きは赤ちゃんが正常に育っている証拠なのだ。それゆえ、赤ちゃんが夜泣きをし始めたのなら、それを喜び、健康に育っているんだなと受け止め、その上で夜泣きの対処法を考えればいいのだ。

 夜泣きに関して最大に揉めるのは、赤ちゃんの夜泣き自体だけではなく、「夫の罵声」なのである。妻が赤ちゃんの夜泣きでホトホト困り果てているのに、夫が「うるさい! 赤ちゃんの夜泣きをどうにかしろ!」と怒り出してくるのだ。このため、「赤ちゃんの夜泣き」プラス「夫の罵声」で育児ストレスが瞬間的にピークに達してしまうのだ。

 そういうことが起こらないためにも、日頃から夫婦仲を良くして、妊娠中は夫と一緒に助産院に行き、出産にも立ち合わせ、夫を無理矢理に育児を手伝わせるのではなく、自発的に育児に取り組めるように仕向け、育児を手伝ってくれたら、きちんと褒めるということを繰り返しておくことだ。但し、夫の仕事が立て混んでいて、帰宅するのが遅くなり、睡眠時間も短くなり、勤続疲労をしているなら、夫と母子は別室で睡眠を取るくらいの配慮は必要だ。夫婦喧嘩というものは、どちらかが疲れている時に頻繁に起こるものだからである。

 新米ママの方も赤ちゃんの夜泣きにオロオロするのではなく、赤ちゃんが夜泣きするのは当たり前と腹を括ってしまうことだ。夜泣きに動じなくなれば、母親としてはプロレベルになった証拠なのだ。夜泣きに慣れてしまえば、夜泣きに対して、きちんと対処することができるようになるのだ。夜泣きが嫌だから、夜泣きの対策を見つけ出しても、育児のレベルは上がらないものなのだ。

●夜泣きの原因

①母乳の補給

 まず、夜泣きの原因で最大的なものが、「母乳の補給」である。赤ちゃんは母乳を欲しがっているからこそ夜泣きをして、母乳を求めて泣くのである。母乳は液体ゆえに、消化吸収が早いのだ。このため、固形物を食べている大人の感覚で見てしまうと、赤ちゃんの夜泣きには困らされてしまうことになるのだ。母乳は消化吸収が早いということを知っていれば、赤ちゃんが夜泣きをして母乳を求めてくるのは当然だなと理解できる筈だ。

②血行の促進

 夜泣きの第二の原因は、赤ちゃんが「血行の促進」を求めているということなのである。赤ちゃんは睡眠中に新たな血液を作り出すので、赤ちゃんを寝っぱなしにさせてしまうと、寝すぎたために血行が悪くなるのだ。赤ちゃんは未だ自由に動けないために、母親に体を動かして貰い、血行を促進させ、体を楽にさせようとするのだ。それゆえ、夜泣きの際に、赤ちゃんに授乳やオムツ交換をしながら充分に体を動かしてあげなければならないのだ。

③オムツの交換

 夜泣きの第三の原因は、「オムツ交換」である。睡眠中にウンチをしたために、その交換を求めてくるのである。赤ちゃんが母乳を飲んで、すぐさまウンチをするなら、夜泣きが非常に楽な筈だ。赤ちゃんの腸内環境が整い、赤ちゃんの内臓が健康的に機能しているので、赤ちゃんが夜中にグズらなくて済むのだ。ところが、赤ちゃんの排便がどうもイマイチだと、夜泣きに散々に振り回されてしまい、疲労困憊になってしまうのだ。こういう場合はの対処法は、母親が充分に発酵食品を食べ、体を動かし、自らが便秘をしないで、健康的な母乳を飲ませ、日中において赤ちゃんを充分に動かしてあげ、赤ちゃんの排便をスムーズにさせてあげることなのである。

④母子分離不安

 赤ちゃんの夜泣きで新米ママが何をやっても治まってくれない時は、「母子分離不安」にその原因があるのだ。赤ちゃんが生きていく上で最大に不安になるのは、「母親の鼓動が聞こえなくなるから」ということにあるのである。赤ちゃんは胎児の頃に母親の心臓音を充分に聞いていたので、それが出生後、徐々に母親の心臓音が段々と聞こえなくなってしまうのだ。

 母親が授乳の際に赤ちゃんの頭を自分の乳房に当て心臓音を充分に聞かせなかったり、おんぶ紐で母子を密着させなかったりすると、赤ちゃんの「母子分離不安」はピークに達して、夜泣きをしまくり、いくらあやしても夜泣きをやまないことになってしまうのだ。新米ママが夜泣きにギブアップしてしまうのは、夜泣きが泣きやまない時なのである。

 この手の新米ママは、育児をしている最中に、ず~ッと赤ちゃんのベビーサインを見逃し続けたのである。そのため、赤ちゃんの方としても、母親とのコミュニケーションが取れないために、母子分離不安を最大化させてしまったのだ。新米ママならベビーサインが一体なんなのか非常に解りにくいのだ。それゆえに、一人で育児をせずに、ママ友をきちんと作って、ベビーサインを教えて貰うことだ。

●夜泣き防止の切り札「心臓音」

 夜泣きをしている赤ちゃんに授乳しても、あやしても、オムツ交換をしても泣きやまない時は、母子分離不安からくる夜泣きと見て間違いはないのだ。この夜泣きはどうやっても泣きやまないものなのだ。それゆえ、この夜泣きに対しては、夜泣き防止の切り札を使用する必要性があるのだ。その切り札は、「母親の心臓音」である。

 母子分離不安で夜泣きをしている赤ちゃんは、母親の心臓音こそが最大の弱点であるのだ。そのため、母親の心臓音を録音して、夜泣きで泣きやまない赤ちゃんにそれを聞かして、夜泣きをやめさせて寝かしつけてしまうのだ。この母親の心臓音を聴かせると、赤ちゃんは魔法にかかったが如くに泣きやんでしまうのだ。

 心臓音の録音の仕方は、助産院や病院で胎児を見る際に使ったあの機械を、今度は自分の心臓音を録音するために使えばいいのだ。助産婦や医師に事情を話せば、協力してくれると思う。その際に無料ではやってくれないので、何かしら相手にとってお金になるような仕事をさせて、その上で心臓音を録音させて貰えばいい。助産婦も医師も有料で仕事をしている以上、無料で他人の善意を利用しないことだ。

 できることなら、妊娠中に夜泣き防止を予め準備しておいて、助産院で胎児を見せて貰った時に、ついでに自分の心臓音を録音させて貰うことだ。そうすれば手間が省けるのだ。助産婦の方も助産行為ばかりをしていないで、この手のサービスを有料化してしまえばいいのだ。多くの新米ママたちは夜泣きで苦しんでいるものなのである。新米ママにとって大変なのは、出産時だけでなく、その後の育児でも大変なことが発生しているのだ。

 夜泣きで泣きやまない赤ちゃんに、録音した母親の心臓音を、音量を大きくして聞かせる、赤ちゃんはピタリと泣きやんでしまうのだ。散々、夜泣きに悩まされてきた新米ママにとっては不思議としかいいようのない光景が展開されるのである。この武器さえあれば、赤ちゃんの夜泣きに悩まされることなく、自分の睡眠を充分に確保できる筈だ。

●「夜泣き」を「夜笑い」に変える

 夜泣きで手古摺らないためにも、日頃からきちんと赤ちゃんに接して、育児に取り組んでおくことだ。授乳に関しても、オムツ交換にしても、真剣になって取り組んでいれば、母親の愛情がきちんと赤ちゃんに届いていくものなのだ。赤ちゃんだからといって適当に扱っていると、赤ちゃんの心には母親の愛情がなくなってしまい、火がついたような夜泣きをしてきてしまうものなのだ。

 母親の愛情が赤ちゃんにちゃんと届くと、赤ちゃんは「夜泣き」ではなく、「夜笑い」を仕出すのだ。今まで散々に夜泣きに悩まされてきたのに、突如、「クスクス」「キャハハ」と夜笑いが起こり始めるのだ。夜泣きが夜笑いに変わると、母親の心境が随分と変化する。夜笑いを経験した母親たちは、殆どがこの夜笑いを覚えているものなのだ。

 夜笑いは毎回でなくてもいいから、1度でもいいから夜笑いをしてくれると、育児の疲労はすべて吹き飛んでしまうのである。それだけ母親たちにとって夜泣きはしんどいものなのである。夜泣きがきついからこそ、夜笑いをしてくれると、それを育児が終わっても記憶し続けてくるのである。

 育児テクニックの天王山は、実は夜泣きの対処法を習得するか否かにあるといっていいのだ。授乳の仕方も、オムツ交換の仕方も、やってみれば出来てしまうものなのである。しかし、夜泣きだけは悩まされ続けるのである。だからこそ、夜泣きの対処法を習得してしまえば、育児は劇的に楽になっていくのである。

 育児をしている最中は、夜泣きにはホトホト困り果ててしまうことだろうが、実は赤ちゃんが夜泣きしてくれている時期こそ、育児が最も充実している時期でもあるのだ。人間は自分の実力が向上していく時、苦労させられっぱなしになってしまうものなのである。その苦労があったからこそ、育児テクニックが上達していくものなのである。それゆえ、育児での苦労ばかりに注目してしまうのではなく、その苦労があったからこそ自分の育児テクニックが上達していったんだと思うことなのである。苦労から逃げていては駄目なのだ。適度な苦労というものは、自分を確実に向上させてくれるものなのである。

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赤ちゃんが寝てくれない ~新米ママvs赤ちゃんの時間無制限1本勝負~

●睡眠時間には個人差がある

 新米ママを襲う育児の三大苦悩、それは「赤ちゃんは本当に母乳を飲んでいるのか?」「赤ちゃんのオムツ交換って回数が多くて大変」「赤ちゃんが寝てくれない」の3つである。授乳の悩みは慣れてくれば自分も解るようになるので、なんとかクリアできる。オムツ交換も慣れてくればなんの苦痛もなくなるので、これもクリアできる。問題は「赤ちゃんが寝てくれない」ということなのである。

 出生直後から赤ちゃんは約2時間おきに目が覚めて、泣きまくり、母乳を飲み、ゲップをし、排便をし、そして就寝を繰り返すのだが、生後3ヵ月辺りから、睡眠のリズムが変わり始め、睡眠の重点を夜間に移すようになる。この期間にきっちりと夜間に重点を移させてあげないと、赤ちゃんの就寝に振り回されることになってしまうのだ。

 予め言っておくが、赤ちゃんの睡眠時間には個人差があるということだ。赤ちゃんの中には殆ど寝っぱなしの赤ちゃんも居れば、赤ちゃんにしては睡眠時間が短く、起きている時間が他の赤ちゃんとは明らかに違う赤ちゃんも居るのだ。ただ、そういう個人差があったとしても、赤ちゃんであるならば、日が暮れて、夕食が終わったのなら、すぐさま寝かしつけ、翌朝まで充分に睡眠時間を取って貰わねばならないのだ。そうでなければ、まともな成長などできなくなってしまうのだ。

 赤ちゃんの睡眠のリズムが変わり始めたら、1日の始まりは朝にあると思うのではなく、日が暮れたその瞬間からと思った方がいい。午後7時か午後8時には赤ちゃんを寝かしつけて、そのまま大きく12時間ぐらいは纏めて睡眠を取らせるべきなのだ。勿論、夜泣きによって睡眠中に起きることはあっても、授乳とオムツ交換をすれば、すぐさま睡眠を継続させればいいのだ。

 母乳育児であるならば、夜間に睡眠を纏めて取るというのは、遣り易い筈だ。母乳育児であるならば、そういう睡眠のパターンを描くようになっているのだ。しかし、人工乳で育つとこうは行かず、寝つきが物凄く悪くなり、睡眠のパターンが異常に成り易いのだ。母乳の中には赤ちゃんを眠らせるホルモンが含まれているのだが、ミルクにはそのホルモンが含まれていないからなのである。このためミルク育児をしてしまうと、赤ちゃんの寝つきの悪さに悩まされることになるのだ。

●日中に赤ちゃんを動かしまくれ

 夜に成れば、自然に寝てくれると思っていた赤ちゃんが、睡眠のリズムの変化で、目をパチクリとあいて天井を見ている日が、いつの日にかはやってくるのだ。これは赤ちゃんは最早、胎児の頃のように昼夜の区別を問うことなく睡眠を取るのではなく、昼夜の区別が解った上で睡眠を取るように変更したという貴重な合図なのだ。決して不気味な光景ではないのだ。

 赤ちゃんに昼夜の区別がつくようになったら、日中に赤ちゃんを動かしまくることだ。とにかく朝に赤ちゃんが起きたら、朝の太陽光に当て、赤ちゃんを完全に目覚めさせてしまうことだ。そして沐浴をさせて、赤ちゃんを体からシャキッとさせてしまうことだ。この2つの作業をするだけで、赤ちゃんは朝が来たということを完全に認識できるようになり、交感神経にスイッチが入り、活動的になるのだ。

 その後は、家事をする際におんぶ紐で括りつけて家事をしたり、外気浴をさせて太陽光に晒したり、ベビーカーに乗ってお出かけしてしまうとか、適度に赤ちゃんを太陽のもとで動かして、適度に赤ちゃんを疲労させることだ。いかに日中に赤ちゃんを動かしておくかで、赤ちゃんの夜の熟睡が可能になるのだ。

 おんぶ紐に括りつけている間や、外気浴をさせている間や、ベビーカーに乗っている間に、赤ちゃんが寝ていても構わないのだ、大事なことは日中の間は赤ちゃんを動かすことなのである。もしも自宅で赤ちゃんをおんぶして家事をしたくないのであるならば、赤ちゃんを揺り籠に入れて、赤ちゃんを自然に動かしていければいいのだ。

 生後6ヵ月を過ぎたなら、これだけは覚えておいた方がいいのは、起きている赤ちゃんは突如大泣きするということがあるということだ。これは赤ちゃんが眠たいのに、周囲の大人たちが赤ちゃんを起こし続けたために、赤ちゃんは大泣きすることで自分が睡眠を取りたいことを知らせ、大泣きが泣きやんだら、勝手に熟睡してしまうのだ。

●母親の緊張感を赤ちゃんに伝えない

 日中に赤ちゃんを充分に動かしていたのなら、赤ちゃんは夜になると就寝してくれるものだ。この際、大事なのは寝入る瞬間であり、赤ちゃんが寝入ってくれれば、赤ちゃんは寝てしまうものなのだ。そのため、赤ちゃんが寝てくれないことを焦ってしまうと、その母親の緊張感が伝わり、赤ちゃんは絶対に寝てくれないことになってしまうのだ。

 赤ちゃんには動物レベルの感覚があるので、母親が緊張していることを敏感に感じ取り、自分が異常な状態に置かれているということを察知してしまうのだ。このため赤ちゃんも母親の緊張に釣られて緊張してしまい、眠ってくれなくなってしまうのだ。どんなに赤ちゃんが寝てくれなくても、絶対に焦らないことだ。赤ちゃんだって寝入る瞬間がどうも合わない時だってあるのだ。

 赤ちゃんを寝かしつける時は、母親の方もリラックスしている必要性があるのだ。だから夕食後に寝かしつけた方がいいのだ。というのは、夕食を食べればリラックスできるから、そのリラックスを巧く利用して赤ちゃんを寝かしつけてしめば、緊張することがないので、赤ちゃんも気楽に寝入ることができるようになるのだ。

 赤ちゃんが寝てくれないことを焦っているなら、母親も赤ちゃんと一緒に寝てしまうというのも、優れた選択肢の一つなのだ。夕食後に赤ちゃんと一緒に寝てしまい、3時間ぐらい睡眠を取ったら起き出して、自分の遣りたいことをすればいいのだ。この深夜の自由時間は赤ちゃんに邪魔されることなく、自分が自由に使える時間なのだ。

 自分の自由時間が済んだら再び寝てしまい、そして早起きをすればいいのだ。こういう睡眠の取り方をすると、睡眠をより深くできるので、少ない睡眠時間で充実した睡眠を取ることができ、しかも、自分の自由時間を確保できるので、充実した生活を送ることができるようになるのだ。

●最後は忍耐力の勝負

 赤ちゃんが寝てくれないという新米ママの問題は、最後は忍耐力の勝負になるのだ。寝かしつけたい母親が勝つか、寝てくれない赤ちゃんが勝つか、2つに1つしかないのだ。勝敗の分かれ目は、母親の忍耐力こそが鍵なのだ。「夜になった以上、絶対に寝て貰う」という強い意志で臨むことだ。

 もしも、赤ちゃんの目がパチクリとあいていても、電灯を消して真っ暗な部屋にしてしまい、強制的に寝かしつけてしまうことだ。真っ暗な部屋の中にいれば、自然と眠ってくれる筈だ。赤ちゃんの夜更かしには絶対に付き合わないことだ。赤ちゃんが夜更かしをすれば、成長が遅くなるし、いずれ病気でも仕出かしてくるものなのだ。眠ってくれないことよりも、そちらの方が厄介なものなのだ。

 赤ちゃんは必ずしも定時に寝てくれるということは有り得ない。赤ちゃんも季節の変わり目や、太陽光の少ない季節や、曇りや雨や雪の日では、就寝時間が乱れるものだ。日が暮れて赤ちゃんが眠たがっている時は、通常よりは早くても赤ちゃんを寝かしつけてしまうことだ。その辺りの微妙な調整は、母親としての気遣いを巧く行っていくことだ。

 赤ちゃんが余りにも寝てくれないようであるならば、休日の日には親子3人で自然の中を散策し、森林浴でもすることだ。赤ちゃんに自然の気を充分に吸わせると、赤ちゃんの寝つきが非常に良くなるのだ。それだけ都会暮らしは自然の気が不足しており、そのために赤ちゃんが寝つかなくなってしまっているのだ。

 赤ちゃんが寝てくれないという悩みは、意外と長引いてしまうものだ。しかし、新米ママと赤ちゃんがバトルをし続けていえれば、絶対に新米ママの方が勝つのだ。いくら赤ちゃんが可愛いとはいえ、赤ちゃんに押し切られてはならないのだ。赤ちゃんが夜更かしをして、午後10時を過ぎても起きているというようであっては、その赤ちゃんは成長に重大な支障が出始め、治療に長期間かかってしまう異常な病気を仕出してしまうものなのだ。赤ちゃんを健康的に育て上げたいのであるならば、夜になったら赤ちゃんをきちんと寝かしつけることだ。それが母親の「赤ちゃんへの愛情」というものなのである。

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子守唄は赤ちゃんを安らかな眠りへといざなう

●なぜ、子育てに歌が付き物なのか?

 昔から日本人の生活には歌が付き物だった。恋愛をすれば歌を歌い、結婚すれば歌を歌い、子供ができれば歌を歌い、と歌が至る所にあり、歌が生活に密着していたのだ。今でもカラオケボックスは繁盛しているし、喉自慢大会も盛況である。日本人の生活から歌を取り除いてしまっては生活そのものが瓦解してしまうのだ。

 自分たち夫婦がいつまでも円満でいたいのなら、自分がいいお母さんになりたければ、自分が巧い育児をしたいのであるならば、歌を歌えばいいのだ。歌を歌えば気分が朗らかになり、すべての物事が巧く行き出すことだろう。どんなに困難なことが訪れても、歌を歌いながらやってしまえば、簡単に成し遂げることができるのだ。

 結婚しているのに夫婦喧嘩が絶えない夫婦たちも、家事を放棄してしまっている妻たちも、育児で困り果てている母親たちも、必ずといっていいほど歌を歌っていない。歌を歌わないからこそ、気分が落ち込んでしまい、結婚しているのに配偶者と揉めてしまい、結婚しているのに妻としてやるべきことをやらず、赤ちゃんを産んだのに子育てすらまともに行えないのだ。

 なぜ子育てに歌が付き物かといえば、歌を歌わずに育児をやっても、それは大変に苦労するものになってしまうからだ。育児をしながら歌えばこそ、育児は簡単な物になって、僅かな労力で育児を成功させることができるのだ。これは古来からの「生活の知恵」であるのだ。この生活の知恵を無視して、自分勝手に育児を行ってしまえば、育児は大変に苦労するものになってしまうのだ。

 育児の仕方を教わる時、育児テクニックを教わっても、歌までは教わることはない。このため新米ママたちは「頭でっかち」になってしまい、理屈先行で育児を行ってしまう原因になっているのだ。いくら育児本を読みながら育児をやっても育児が巧く行かないのは、育児本には新米ママが歌を歌うことの重要性が述べられておらず、そのために僅かな労力で最大の成果をもたらす育児を行うことができなくなってしまうのだ。

●子守歌は眠りへと誘導する

 育児の際に使用される歌の中でも最も重要な歌が「子守唄」である。子守唄こそ、寝ようとしない赤ちゃんを、いとも簡単に眠らせてきた魔法の歌なのだ。子守唄が存在しているということは、昔の母親たちは赤ちゃんというものは、自然には寝てくれないということが解っていたのだ。母親が寝かしつけない限り、赤ちゃんは就寝しないものなのである。

 なぜ、子守唄が赤ちゃんを睡眠に誘導するかといえば、それは子守唄が低音の歌であるということに尽きる。母親の低音の声は、赤ちゃんを眠りに誘いやすいのだ。人間は高音の歌を聞くと、気分が高揚するが、低音の歌を聞くと、気分が落ち着いてしまい、眠り易くなってしまうのだ。

 学校の授業でも、講演会でも、議会での演説でも、壇上に立っている人が低音で喋られたら聴衆は眠たくなってしまうのだ。授業中に居眠りを叱られたことのある人は、確かに授業中に眠ってしまったことは悪いことだが、生徒を眠らせるような喋り方をする教師の方にも落ち度があるのだ。相手を眠らせたくなければ、自分がいつもより少し高音で喋るべきなのである。

 逆に相手を眠らせたいのであるならば、いつもより少し低い声で喋ればいいのだ。子守唄というものは、母親が歌うにしては、非常に低音の歌ばかりなのだ。赤ちゃんは低音の歌を聞かされ続けると、睡魔に襲われ、静かに眠ってくれるようになあるのだ。子守唄こそ、赤ちゃんを寝かしつける最大の武器なのである。

 夜間にテレビを見ることがなぜ危険なのかというと、夜という本来ならリラックスし、眠りにつこうとする時間帯に、高音の声を聞かされてしまい、そのために脳が活発に動いてしまい、寝るべき時に眠れなくなってしまい、そのために寝ても疲れが取れなかったり、不眠症になったりしてしまうのである。テレビを全く見るなとは言わないが、テレビの視聴時間はなるべく制限して、特に就寝前の30分前は絶対にテレビを見ないことである。そうすれば睡眠によって疲労が充分に取れ、翌日もパワフルに活動することができるようになるのである。

●「眠りを誘う音楽」「元気を出させる音楽」

 現代の新米ママたちが昔の母親たちよりも勝るもの、それは音楽プレイヤーを持っているということだ。この音楽プレイヤーこそ、昔の王侯貴族でもできなかった贅沢を可能にさせてくれるのだ。自由自在に音楽を聞けるということは、どれほど凄い威力を持っているか計り知れないのだ。

 例えば、クラシックの中には赤ちゃんを眠りに誘う音楽も多数存在するのだ。ゆっくりとしたテンポの曲調であれば、赤ちゃんは眠りに落ちやすいのだ。どの曲を聞かすと、自分の赤ちゃんが眠り易くなるか、実験していって、探り当てていけばいい。赤ちゃんが眠ってくれる曲を見つけ出せれば、赤ちゃんを寝かしつける苦労が激減することだろう。

 眠りを誘う音楽があるなら、目を覚まさしてくれる音楽もあるのだ。その曲を朝っぱらかければ、優雅な1日が始まることになる。朝は1日のリズムを決めてしまう大事な時間帯なので、まずは自分の好きな曲を1曲聴いて、自分の気分を高揚させてしまうことだ。そうすれば、1日をエネルギッシュに過ごすことができるようになるのだ。

 自分の子供に早いうちからピアノやヴァイオリンを習わせるよりも、まずは赤ちゃんの時から音楽を聞かせておくことだ。赤ちゃんは視力は弱いのだが、聴力は凄くいいので、大人では聞き分けられない音でも聞き分けられる力を持っているのだ。音楽センスのない大人というのは、自分が赤ちゃんや子供の頃に音楽に充分に接していなかっただけなのである。人間はチャンスを与えない限り、その持てる能力を開花できないのである。

 新米ママが欲を出し過ぎて、我が子を絶対音感の持ち主にしようなどとは決して思わないことだ。音楽はまずは楽しむことが一番大事なので、母親が必死になってしまうと、その音楽の大事な部分が失われてしまうのである。肩肘を張らずに音楽を聴いていれば、自然と音感は身についていくものなのだ。

●リズムが解ると、間違いが起こらない

 歌というものが、なぜそこまで重要なのかといえば、歌を歌ったり、歌を聴くことで、「リズム」というものが出て来るからだ。家事でも育児でもリズムを持ってやってしまえば、いとも簡単にこなすことができるのである。歌を歌いながら料理でもしてみれば、どんなに料理の下手な女性でも巧く料理を作ることが可能になるのだ。

 家事も育児もすべてリズムが解れば簡単に巧く行き出すのだ。赤ちゃんが母乳を飲むのも、リズミカルにやっているものだし、オムツ交換もリズミカルにやってしまえば、苦痛になることはない。授乳を手早く終えてしまおうとか、オムツ交換を手短かにやってしまおうと思うのではなく、リズムを持って行うようにすればいいのだ。

 リズムがなければ、どうしても自分が一方的になってしまうのだ。赤ちゃんが動けない時に、母親が一方的に育児をしていたら、赤ちゃんが動けるようになると、赤ちゃんも一方的に行動し始め、母親を非常に困らせる赤ちゃんになってしまうのだ。赤ちゃんにとっては、母親がどのようなことをしても、母親の育児がリズミカルになっていなければ、不気味に感じてしまうものなのだ。

 新米ママなら育児の仕方はぎこちないものだ。初めての赤ちゃんならそれが当たり前だ。かといって、そのままで良いわけではないのだ。何度もチャレンジし、歌を歌いながら、リズミカルに育児ができるようにしていくことだ。これは決して難しいことではない。歌を歌いながら育児をしていれば、自然とリズミカルになっていくものだ。

 テレビの普及によって失われたものの一つに、母親たちの歌声があげられる。母親たちが自分で歌を歌うのではなく、誰かの歌手の歌を聞く側に回ってしまったのだ。歌を歌っている歌手は歌声を披露することで、お金を儲けることができても、そのために母親たちから歌が失われ、家事や育児でトラブルを起こし、結婚すら巧く行かなくなってしまったのだ。

 歌の良し悪しは、歌声が巧い下手ではないのだ。その人の気分が高揚すれば、自然と出て来る歌声こそ、最も素晴らしいものなのだ。結婚できた喜びが歌になり、妊娠できた喜びが歌になり、育児をする喜びが歌になるのだ。そういう遣り方で歌を歌っていれば、リズムもちゃんと整い、間違いが起こらなくなるのだ。

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赤ちゃんは自然に寝るものではなく、母親が寝かしつけるものである

●赤ちゃんは自然に寝ないもの

 赤ちゃんは自然に寝るものではない。赤ちゃんは自然に寝てくれるのではなく、母親が寝かしつけるからこそ寝てくれるのである。それこそが母親の仕事なのである。赤ちゃんは胎児だった頃、昼夜の区別なく寝ていたわけだし、出生してからも、それを持続してきてしまうのだ。だからこそ、出生してから暫くは、昼夜の区別なく寝続けるのである。

 しかし、生後3ヵ月を過ぎれば、赤ちゃんは睡眠の重点を夜間に移してくるので、それを利用して、夜間の睡眠に重点を移せばいいのである。朝早く起きて家事をこなし、赤ちゃんが目覚めたら沐浴をし、日中は赤ちゃんを連れて外気浴をし、買い物などにも赤ちゃんを連れていき、赤ちゃんを日中に動かすことによって、適度に疲れさせ、夜間に熟睡させるのである。

 いくら赤ちゃんが可愛いからといって、赤ちゃんの気儘に任していたら、赤ちゃんですら夜更かしをしてくるものなのである。赤ちゃんの夜の就寝時間が午後10時や午後11時ということにすらなってしまうのだ。昔の母親たちが聞いたら、「あなたたち一体何やってんの!?」と怒鳴りつけることだろう。それほど、通常の育児では絶対に有り得ない悪行なのである。

 赤ちゃんも幼児も小学生も、母親が寝かしつけるからこそ寝るのである。家庭内でいつ就寝するかの権限は、母親にこそあるのであって、自分の子供たちが一体何を言おうとも、この権限を行使すべきなのである。母親が権限を行使する以上、子供が夜更かしをしれいれば、それは母親の責任なのである。

 赤ちゃんにとって早寝による長時間の睡眠は非常に大事なのだ。成長ホルモンは午後10時から分泌されるために、それよりも以前に就寝していないと、充分に成長ホルモンを獲得することができなくなってしまうのだ。赤ちゃんの時に成長ホルモンが獲得できなければ、赤ちゃんの体は充分に発達できないし、身長が低く、貧弱な体しか持てなくなってしまうのだ。更に、病気がちになってしまうのだ。

●赤ちゃんに充分な睡眠を取らせろ

 赤ちゃんは1日16時間以上の睡眠が延々と続くのである。定期的に授乳や排便のために起きたりするが、後は延々と寝続けるのである。そこで就寝のリズムを取ろうとするなら、夕食が終わったら、早々に寝かしつければいいのである。夕食前までは揺り籠やおんぶ紐やベビーカーを使ってもいいが、夕食後には布団に移して、赤ちゃんを寝かしつければいいのである。こうすれば就寝のリズムが取れる筈である。

 1日を24時間連続するものと考えるのではなく、1日を半分に分け、「日中」と「夜間」の2つに分ければいいのである。日中においては、赤ちゃんは動いていいが、夜間においては、赤ちゃんは原則として寝る、この原則を貫き通してしまえばいいのだ。電灯が普及してしまったために、夜間でも起き続けることが可能になってしまい、そのために多くの人々が健康を崩してしまっているのだ。体力のない赤ちゃんが夜更かしをすれば、大人以上に病気を仕出すのは当然のことなのだ。

 日が暮れて夜になったら、赤ちゃんには問答無用で寝て貰う。母親が赤ちゃんを寝かしつけ、夜間に長時間寝続けて貰うからこそ、赤ちゃんは充分な睡眠時間を確保できるのである。赤ちゃんの睡眠を赤ちゃんの勝手に任せてはならないのである。赤ちゃんの睡眠時間の長短は、母親によってのみ作り出されるのである。

 育児が大変だとボヤく母親たちは多いものだが、育児は絶対に大変ではない。赤ちゃんは1日の殆どを眠って過ごしているのだ。赤ちゃんを早く寝かしつけないからこそ、大変になっているだけなのである。赤ちゃんは母親に早く寝かつけられれば、早寝をするものなのである。そうすれば赤ちゃんにとっても充分な睡眠時間を確保できるのである。

 赤ちゃんの夜泣きによって、自分の睡眠を妨害されることは、確かに大変である。しかし、赤ちゃんの夜泣きは、どの赤ちゃんもするものなのだ。だったら、それを大変だと思うのではなく、赤ちゃんを日中の間、自分と一緒に行動させ、そして早目に寝かしつけてれば、ひどい夜泣きで苦しむことはないのだ。夜泣きが余りにもひどい時は、その夜泣きだけを注目してしまうのではく、昼間にやっていないことがあるのではないかと逆転の発想をするべきなのだ。

●母子ともに深い睡眠を取るために

 赤ちゃんの睡眠は、母親の生活リズムに大きく影響されるのだ。母親が出鱈目な生活を送っているなら、赤ちゃんの睡眠も出鱈目なものになってしまうのだ。赤ちゃんの睡眠のリズムを整えたかったら、まずは母親こそが生活のリズムを整えるべきであって、そうすれば母子ともに深い睡眠を取ることができ、日々の生活をエネルギー満タンの状態で過ごすことができるようになるのだ。

①早寝早起きをする

 まずは早寝早起きを心掛けることである。朝早く起きて、日中に充分に活動していたら、夜になれば自然と眠たくなり、濃度の濃い深い睡眠を取ることが可能になるのだ。育児をするためには、通常の頃よりも大きなエネルギーを必要とするのだ。そのためには早寝早起きで自分のエネルギーを増大していくしかないのだ。

 夜は午後9時か午後10時には寝てしまうことだ。できれば、赤ちゃんを寝かしつける時に自分も一緒に寝てしまい、夜泣きで起こされたなら、授乳とオムツの交換が済んだなら、残りの時間を自分専用の時間に充てればいいのだ。そしてそれが終われば再び寝て、早起きをすればいいのだ。夜泣きで夜中に起こされる以上、多少の睡眠不足になってしまうので、そういう時は足りない睡眠時間を昼寝で補完すればいいのだ。睡眠時間は合計して1日7時間30分以上の睡眠を取るべきなのだ。

②太陽光のもと充分にウォーキングをする

 熟睡できるか否かは、日中において、太陽光のもとで充分にウォーキングができるかどうかにかかっている。太陽光のもとで1時間程度ウォーキングすれば、いかなる者であっても、熟睡できるようになっているのだ。だから、外気浴の際、赤ちゃんだけに外気浴をさせるのではなく、自分のためにウォーキングをしてしまうことだ。

③テレビの視聴を少なくする

 人間の睡眠を妨害するものに、テレビがある。長時間のテレビ視聴は人間を不眠症にさせてしまうのだ。特に夜にテレビを多く見てしまうと、脳が疲れきっているのに覚醒して状態になってしまい、その後、就寝しても眠れないし、寝れたとしても浅い眠りになってしまうのだ。

 それゆえテレビの視聴時間は「1日3時間以内」に制限してしまうことだ。1日3時間以内なら、テレビを見ても脳が疲れきって眠れなくなることはなくなるのだ。テレビ番組を見る時は、番組をビデオに収録して、CMを飛ばして見ることだ。このひと手間をするだけで時間を大幅に短縮できてしまうのだ。

 夫が帰宅してきて、夜間のニュース番組を見ているようだったら、その危険性を指摘してあげよう。朝にニュース番組を見、夜にもニュース番組を見ていたら、1日の間で、2時間から3時間もの間、ニュース番組を見ていることになるのだ。非常に時間の無駄なのである。夜にニュース番組を見ても得るものは何もないのである。それどころか、暗いニュースのために自分自身も暗くなってしまい、睡眠時間も削られてしまうのだ。

④テレビを見ながら家事や育児をしない

 テレビを見ながら、家事や育児をしないことだ。テレビをしながら家事や育児をしてしまうと、時間が大いに取られてしまい、日々のすべての行動が後手後手になってしまい、就寝時間が非常に遅れてしまうのだ。特に授乳中にテレビを見ないことだ。授乳の作業に集中することだ。そうすれば赤ちゃんも自分に母性愛が充分に注がれたと思い、熟睡してくれるようになるのだ。

 テレビを消して家事や育児をやった方が、早く行うことができるのだ。家事も育児もテキパキとやれば絶対に苦痛ではないのだ。テキパキとやらないからこそ、家事や育児が苦痛になってしまうのだ。テレビの音は母親から集中力を奪うだけではなく、テレビの音は、赤ちゃんを寝付かせなくさせるので要注意なのだ。

⑤夕食後はリラックスタイムに充てる

 早起きをして日中に充分に活動した以上、夕食後はリラックスタイムに充てることだ。特に夫婦の語らいの時間にすることだ。夫婦で充分に話し合っていれば、育児の疲労は吹き飛んでしまうものなのだ。育児で問題を抱えているなら、その問題が大きくなってしまう前に、まずは夫に相談してみることなのである。

 就寝30分前のテレビやパソコンを制限することだ。電磁波の影響で熟睡が妨げられてしまうのだ。就寝前にリラックスして、まどろむことは、深い睡眠を取るために、非常に重要な行為なのである。瞼が重たくなってきたら、すぐさま就寝すれば、熟睡することが可能になり、1日の疲労をすべて消滅させてしまうことになるのだ。

●昼夜逆転の生活を送るな

 人間は昼行性動物なので、絶対に夜間に活動をしないことだ。夜間にいくら一生懸命活動しても、生産性は上がらないものなのだ。早起きして活動するからこそ、人間は最大限の生産性を上げることができるのだ。この世の中で成功者と称えられている人々の殆どは早起きなのである。

 もしも、あなたの夫が朝寝坊だったら、大した仕事をしておらず、収入も低い筈だ。もしも、あなた自身が朝寝坊だったら、大した家事も育児もしていないし、夫婦関係はトラブル続きの筈だ。朝という大事な時間を睡眠に費やしてしまい、その大事な時間を有効利用しないからこそ、自分の人生が巧くいかないのである。

 赤ちゃんは夜泣きをしてくるがゆえに、育児をしている際に、昼夜逆転の生活を送ってしまいがちだ。しかし、そんなことをやっていたら、育児は巧くいかなくなってしまうのだ。育児をしているからこそ、早寝早起きを心がけ、自分の生活のリズムを律していくことが必要になるのだ。

 不思議なことに、育児で問題を抱えまくっている新米ママに、早寝早起きの生活に変えさせると、育児の問題の殆どが短期間で自然に解決してしまうのである。それだけ早起きできなかったということが、その新米ママからエネルギーや集中力を奪ってしまい、そのために育児でトラブルが続出していただけなのである。

 赤ちゃんを早くに寝かしつけてしまうことだ。ついでに自分も早寝をしてしまうことだ。早く寝れば、自然と早起きができるようになり、1日をスタートダッシュで進めることができ、家事も育児も簡単に片付けることができ、自分のマタニティーライフが有り得ないくらいに充実していくのである。早起きこそ、自分の幸せの始まりを告げるものなのである。

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仰向け寝こそ人間を進化させた

●仰向け寝をしたからこそ、人間は人間に成れたのである

 どの哺乳動物も背中を丸めて睡眠を取るものだ。このため、遂に四足歩行から抜け出すことができなかったのだ。ところが、人類の祖先はアフリカの湖で二足歩行ができるようになってしまったために、地上にあがると、それまでとは違う寝方をせざるをえなかった。それが「仰向け寝」である。この仰向け寝は哺乳動物にとっては奇想天外な寝方であり、この哺乳動物こそ人間を進化させたのである。

 動物にとって腹部は最も弱い場所なので、ここを曝け出して寝るということはしない。なぜなら、それは非常に危険だからだ。寝ている最中に襲われてしまえば、即死することは間違いないからだ。ところが人間だけが仰向け寝というものを仕出した。ということは、睡眠中の安全が守られていたからこそであり、洞穴で寝るなり、火を使うなりして、他の動物を寄せ付けず、安全を確保したからこそ、この仰向け寝をすることができるようになったのだ。

 この仰向け寝こそ人類の進化を決定的なものにしたといっていいのだ。実は仰向け寝にすると、睡眠中に背骨が伸びて、二足歩行が可能になると同時に、背骨がまっすぐになることで、脳への血流を多くし、それによって脳の容積量を増大させたのだ。脳の進化を語る場合、人間が食事を変えていったことだけに注目しがちであるが、人間が睡眠スタイルを変えたことも、人間を進化させた原動力であったのだ。

 人間は19歳まで成長期であるので、この間にいかに睡眠する際に仰向け寝の回数を多くするかで、その人の知能の発達が決まってしまうのだ。仰向け寝をすればするほど、背骨が伸び、身長が高くなると共に、脳細胞の数も増加して、より高い知能を持つことができるようになるのだ。

 どの世の中でも、猫背の人や頭痛持ちの人が居るものだが、こういう人たちは恐らく睡眠中に仰向け寝をせず、「横向き寝」や「うつ伏せ寝」をしてしまうからこそ、背骨や頭部に異常が出て来てしまうのである。進化してしまった人間に仰向け寝以外の睡眠の仕方は取れないので、仰向け寝以外の寝方をすると、立ち所に異常が出て来てしまうのだ。

●正常な赤ちゃんであるならば、すべて仰向けに寝るものである

 どの赤ちゃんも未熟児状態で生まれてくるので、赤ちゃんは寝返りすら打つことができない。そのため、仰向け寝以外のスタイルで寝ることなど決してできないのだ。仰向け寝こそ、赤ちゃんの正常な体位なのである。赤ちゃんは仰向け寝で寝るからこそ、背骨を伸ばしていくことができ、脳への血流を多くして、脳細胞を増加させていくことができるのである。

 赤ちゃんの背骨は睡眠中に伸びる以上、布団は硬い物の方がいいのだ。布団が硬ければ、背骨はその硬さを基盤にして、順調に背骨を伸ばしていくことができるのだ。柔らかい布団の方がぐっすり眠れるだろうと思うのは愚の骨頂で、そんなことをやられたら背骨を伸ばすことができなくなってしまうのだ。

 赤ちゃんは仰向け寝以外で睡眠を取ることができないので、だからこそ母親にあやされることが必要になってくるのだ。仰向け寝ばかりで寝ていたら、床擦れは起こすし、髪の毛は生えなくなってしまうのだ。それゆえ、赤ちゃんが起きたら、母親が赤ちゃんを抱き上げるなり、沐浴させてくれるなりして、体を動かしてくれるからこそ、健康に育っていくことが可能になるのである。

 ミルクで育ててしまうと、赤ちゃんが寝返りを打てるようになると、赤ちゃんはうつ伏せ寝をするようになってしまうのだ。これはミルクを飲んだために、牛の習性を取るようになってしまい、うつ伏せ寝になってしまうのだ。どの牛もうつ伏せ寝で寝るからである。牛は寝る際に、四足を折り曲げて眠るものだが、ミルクで育った赤ちゃんも両手両足を牛のように折り曲げて寝ているものなのである。

 だからこそ、母乳で赤ちゃんを育てることが重要になってくるのだ。母乳には赤ちゃんを仰向け寝で寝させる物質が含まれているのであって、その母乳を飲むからこそ、赤ちゃんはいつまでも仰向け寝で寝ることが可能になるのだ。人間の赤ちゃんが健康に育つためには、やはり人間の乳房から出る母乳を飲ませ続けなければならないのである。

●うつ伏せ寝の危険性

 仰向け寝ばかりさせてしまうと、赤ちゃんの頭部が変形してしまうために、うつ伏せ寝の方が赤ちゃんにとっては健康にいいのだと、アメリカの医者たちが唱え、これが世界各国に広まって、乳幼児突然死症候群を大量に引き起こしてしまったことがある。日本でもうつ伏せ寝と乳幼児突然死症候群の関係が問題視され、赤ちゃんにうつ伏せ寝をさせることを勧めなくなった。

 人間は胸よりも背中の方が重い。背中の方に筋肉量が多いからである。このため、赤ちゃんをうつ伏せ寝にさせてしまうと、心臓が圧迫されてしまうのだ。そのため血流が物凄く悪くなってしまうのだ。しかも、気道が塞がれてしまうために、体が酸欠になってしまうのだ。この両者が相まって、突然の「心臓停止」が起こってしまうのである。

 どの哺乳動物もうつ伏せ寝である、。しかし、進化してしまった人類にとって、最早、その寝方を取れなくなってしまったほどに、人類は進化してしまったのだ。進化してしまった以上、最早、後戻りはできないのである。うつ伏せ寝が赤ちゃんにとって健康に良いと言い出した、アメリカの医者たちは、ミルク育児を勧めていたのだろう。医者の意見を聞く時は、まずはその医者がミルク育児を勧めているのか、否定しているのかを確かめた上で聞くことだ。ミルク育児を勧めているなら、すべての物が出鱈目になっていくのだ。

 赤ちゃんがハイハイを仕出すと、ハイハイをして疲れてしまい、そのまま寝てしまうことがあるので、その時はすぐさま抱き抱えて、赤ちゃんを仰向け寝で寝させてあげることだ。赤ちゃんも動けるようになると、全力を振り絞って動いてくるので、疲れきって、その場でバタンキュウーということが多々発生するのだ。

 赤ちゃんがうつ伏せ寝をしないようにさせるためにも、母親自身が仰向け寝で寝ていなくてはならない。母親がうつ伏せ寝で寝ているようであるならば、赤ちゃんも母親の真似を仕出して、うつ伏せ寝で寝出すようになるのだ。うつ伏せ寝で寝ないためにも、日中は充分に働いて、体を適度に疲労させておくことだ。更に猫背にならないように気をつけ、姿勢を正し、胸を張って行動をするように心がけていれば、夜中は仰向け寝で寝られることだろう。

●絶壁頭を気にするなら、赤ちゃんの頭を動かせばいいだけ

 赤ちゃんをうつ伏せ寝にさせたり、横向き寝にさせたりする母親たちは、赤ちゃんが「絶壁頭」になることを心配しているのだろうが、絶壁頭になるような赤ちゃんは、母親があやす回数が少なかったこそ、頭部が変形してしまっただけなのである。赤ちゃんが起きたら、赤ちゃんをあやすことを繰り返していれば、赤ちゃんが絶壁頭になることなどないのである。赤ちゃんが泣いても、赤ちゃんを放ったらかしにしたからこそ、赤ちゃんの頭部が変形してしまっただけなのである。

 赤ちゃんの頭蓋骨はまだまだ柔らかいので、確かに頭部の変形を気にすることも解らなくはない。しかし、赤ちゃんの頭部は赤ちゃんが一人立ちできる満1歳辺りから固まり出すので、全く気にしなくていいのだ。それまでは母親が赤ちゃんが泣くたびにあやしていれば、そう簡単に頭部が変形したりすることもないのだ。

 赤ちゃんの頭を格好良くさせたいのであるならば、寝ている赤ちゃんの頭を微妙に動かしてあげればいいのだ。「まっすぐな状態」「ちょこっと右を向いた状態」「ちょこっと左を向いた状態」、この三つを巧く使いこなしていけば、赤ちゃんの頭は非常に格好が良い頭になるのだ。

 赤ちゃんの頭の形を気にするら、赤ちゃんがハイハイをする期間を充分に取ってあげて、一人立ちできることを焦らないことだ。赤ちゃんにハイハイを充分させると、首や脳幹が鍛えられ、一人立ちした後の頭の形が物凄く格好良くなるのだ。母親が一人立ちを急ぐ余りにハイハイの期間を短くしてしまうと、赤ちゃんは首や脳幹を充分に発達できないので、頭の形が非常に悪くなってしまうのだ。

 人間はどの哺乳動物も行っていない二足歩行という「進化の隠された道」を見つけ出し、その「進化の道」を歩いてしまったのだ。そのため、最早、後戻りなどできないのだ。人間には人間らしい生き方があるのであって、それから外れた生き方をしてしまえば、手痛い「自然の復讐」を受け、破滅していくしかないのだ。仰向け寝も、人間が進化したからこそ、取り続けねばならぬ寝方なのである。人間の赤ちゃんは仰向け寝しかできない状態で生まれ来てしまっているのである。進化とはこういうものなのである。人間が増上慢になって人間の僅かな知識で新しいスタイルを作り出すのではなく、謙虚になって静かに「進化の道」を歩み続けるしかないのだ。

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揺り籠は生物の地上上陸の再現である

●赤ちゃんは進化の過程を再現している

 胎児の成長は、人間の進化の過程を再現していると言われている。妊婦にとって一番解り易いのが、「ツワリ」であり、これは魚が地上に上がって、水打ち際でのた打ち回わっている姿を再現していると言われる。魚であった人類の祖先は、海から地上に上がる時ほど、苦しみに苦しみ抜いたことはなかったのだ。

 赤ちゃんは生まれてから進化の過程が解るのは、赤ちゃんは生後すぐに二足歩行をせず、二足歩行をするためには、11ヵ月から14ヵ月の期間を要するということなのである。「二足歩行が出来て当たり前だ」と思い込むことは非常に危険な考え方で、どの人間もすぐさま二足歩行をすることはできないのである。

 人間はジャングルから出て二足歩行を開始したのではなく、湖の中で二足歩行を開始したと考えられている。水の浮力を使って、二足歩行ができる状態へと持って行ったのだ。そのため、赤ちゃんに沐浴をさせることは、赤ちゃんに二足歩行を促す結果となり、どの赤ちゃんも沐浴する時は、大泣きせず、喜んでいるものなのだ。

 人間はなぜすぐさま二足歩行ができないのか? それは重力が重たすぎるからなのである。人間は寝ている状態で「1G」の重力を受け、立った状態では「2G」の重力を受けてしまうからだ。その2倍の重力を跳ね返し、それに対応できる力を持つためには、約1年間、赤ちゃんは地道に体力をつけていくしかないのである。

 大人であるならば、筋肉トレーニングをして体力をつけていくのだが、赤ちゃんはそんなことをせずに、寝ながら体力をつけていくのだ。赤ちゃんは睡眠を多く取ることで、成長を促し、血液を多くして、二足歩行を可能にさせる体力を持つのである。新米ママにしてみれば、起きている時に赤ちゃんに振り回されず、いかにして赤ちゃんの睡眠を確保してあげるかこそ、赤ちゃんをスクスクと育てる重要なポイントとなるのである。

●揺り籠の威力

 赤ちゃんの睡眠の質の高さを考えるなら、布団やベビーベッドで寝かせるだけでなく、「揺り籠」で寝かせるというのは、最大の効果を発揮するものなのだ。赤ちゃんは睡眠中に血液を増加させていくので、しかも、睡眠時間が長いために、どうしても血行が悪くなってしまうという欠点を持っている。そこで「揺り籠」を使用すると、睡眠中に自然に揺れてくれて、血流を良くしてあげることができるのだ。

 既に二足歩行ができてしまう大人にとっては、睡眠中にベッドが揺れるというのは、非常に寝心地が悪いものになってしまうが、未だ二足歩行のできない赤ちゃんにとっては、増えすぎた血液の血行を良くしてくれて、血液が陸上生物のように成長することができるのである。出生する前までは羊水という水中で暮らして赤ちゃんにとっては、出産によっていきなり陸上に上がっても、すぐさま陸上生物として環境適応できるわけではないのだ。

 日本では「揺り籠」はメジャーではないのだが、赤ちゃんの健康的な成長を考えるならば、「揺り籠」ほど効果を発揮するものはないのだ。赤ちゃんにとってみれば成長しやすくなる道具なのである。日本では「揺り籠」を購入する母親は少ないし、購入したとしても眠らない赤ちゃんに睡眠を誘導させる道具だと思っている母親たちが多いのだ。

 揺り籠はそういう道具ではなく、寝ている赤ちゃんの血行を良くしてあげることで、更なる成長を促してあげるという寝具なのだ。赤ちゃんが目を覚ましたら、母親が赤ちゃんを抱っこするものだが、これは睡眠中に血行が悪くなっている赤ちゃんに対して、赤ちゃんの血行を良くしてあげるための、母親の自然な行動なのだ。

 「揺り籠」ではこの作業を自動的にやってくれるのだから、赤ちゃんはより良い睡眠を確保でき、より多くの成長を可能にさせることができるのだ。その人が赤ちゃんの時に、揺り籠を使用したかしなかったかでは、知能の発達に差が出て来る筈である。赤ちゃんの時に揺り籠を使用して、血液を多くして、脳への血流を多く出来たのなら、脳細胞は揺り籠を使用しなかった赤ちゃんよりも、発達する筈だからである。

●昼間は揺り籠で寝かせ、夜間は布団で寝かせる

 新米ママにとってみれば、赤ちゃんを昼間は「揺り籠」で寝かせ、夜間は「布団」で寝かせるというのが、最善の選択肢となる。地球は昼間と夜間というリズムを繰り返しながら動いているのだが、赤ちゃんがいくら寝ているからといって、いつも同じ布団で寝かされていたら、大泣きされたり、グズられたりするのは当然なのだ。

 そこで朝に赤ちゃんが起きたら、赤ちゃんに沐浴させてあげ、その後、揺り籠で寝かしつけてしまうのだ。こうすれば昼間の睡眠もスムーズに行くし、母親が家事などと大きな音を立てても、赤ちゃんは目を覚ますことなく寝てくれるのだ。赤ちゃんにとっても、日中という活動せねばならぬ時間帯に睡眠をしながら、動くことができるので、赤ちゃんの交感神経を充分に作動させることができるのだ。

 日が暮れたら、赤ちゃんに沐浴をさせて、今度は布団に寝かしつけてしまえばいいのだ。こうすれば、赤ちゃんは乾燥した布団で寝ることができるし、夜間という活動を停止させる時間帯に睡眠を取りながら、静かにすることができるので、赤ちゃんの副交感神経を充分に作動させせることができるのだ。、

 昼間は揺り籠、夜間は布団というパターンは、赤ちゃんの睡眠のリズムを非常に取り易くなるのだ。この睡眠パターンを使えば、育児での困り事は激減すると思う。生後1年以内に起こる赤ちゃんのトラブルは、赤ちゃんを同じ布団や同じベビーベッドに寝っぱなしだからこそ発生するものなのであって、昼間と夜間では違う寝具に寝かせたら、赤ちゃんのトラブルは激減していくのだ。

 赤ちゃんは睡眠中に汗をかくので、四六時中、同じ布団やベッドで寝ていたら、非常に不快なのだ。布団の湿気を取るためにも、布団の連続使用を禁止して、昼間は布団を乾かしておくと同時に、その間は赤ちゃんを揺り籠で寝させてしまえば、夜間になる頃には布団は乾燥しているものなのだ。そうすれば赤ちゃんは快適な布団で睡眠を取ることができるようになるのだ。

●赤ちゃんが起きたら、抱っこして、動きまわるべし

 「揺り籠」と「布団」を交互に使用しても、寝起きの赤ちゃんは睡眠中に増えすぎた血液のために血行が悪くなっていることには変わりがないのだ。それゆえ赤ちゃんが起きたら、抱っこをして、周囲を動き回ってあげることだ。そうやって血液の循環を良くしてあげるのだ。母親にとっては当たり前の行為でも、中にはこの行為の重要性を知らず、手抜きを仕出す母親たちが出て来て、健康な筈の赤ちゃんを病気にさせてしまう母親たちが跡を絶たないのだ。

 そういった意味で、赤ちゃんに外気浴をさせたり、「おんぶ紐」で赤ちゃんを縛りつけて、母親と一緒に行動させたり、ベビーカーで外出するのは、赤ちゃんにとっては非常に必要な行為なのだ。母親がこういうことをやってくれるからこそ、血行が良くなり、新たに作った血液を全身に回すことができるのである。

 赤ちゃんが起きているなら、赤ちゃんの体を使って、母親が遊ぶというのも、赤ちゃんの成長には欠かせないものなのだ。赤ちゃんは母親と一緒に遊べば遊ぶほど、血行を良くしていき、睡眠中に更に新しい血液を作ることが可能になってくるのだ。母親と赤ちゃんが一緒に居る時間が長い親子ほど、その子供は知能を発達させやすいのは、そのためなのだ。

 赤ちゃんは寝ているからといって、そのままにしておけばいいという考えは、誤りなのだ。赤ちゃんは母親から放置されて育つものではないのだ。母親の無数の手助けを受けて、やっと二足歩行ができ、成長していくことが可能になるのだ。人間は自分が精神的に自立していないと、他人に対して自立を要求してくるものだ。そのため、母親本人が結婚前にきちんと自立をし終わっていないと、未だ二足歩行すらできない赤ちゃんに対して自立を要求し出すから要注意なのだ。

 赤ちゃんに自立など必要ないのだ。赤ちゃんも幼児も児童も、母親に従属するものなのだ。人間の自立が始まるのは12歳以降であって、それまでは問答無用で母親に従属するものなのだ。12歳に達していない子供たちに自立を要求してしまえば、その子供たちが大人になっても自立できなくなってしまうだけなのだ。

 赤ちゃんを産み育てている母親がすべきことは、自立を要求することではなく、赤ちゃんに愛情を徹底的に注ぎまくることなのである。育児本を読みながら真面目に育児をするよりも、親馬鹿になって愛情を注ぎまくってしまえば、育児のテクニックなど自然に習得していき、赤ちゃんはスクスクと育ってしまうものなのである。

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赤ちゃんを硬い布団の上に寝かせろ

●赤ちゃんにとっての睡眠の意味

 赤ちゃんは出生すると、とにかく1日中寝ている。これは赤ちゃんにとって睡眠が最も必要であるからこそ寝ている。胎内では羊水に守られ、重力を感じない程度の世界に居たのに、出産によって重力を感じ、その重力と戦わねばならないからだ。大人にとっては当たり前の重力でも、赤ちゃんにとっては非常に重たい見えざる力なのだ。

①母乳の消化吸収

 赤ちゃんは母乳を飲むと眠ってしまう。その間、母乳の消化吸収をしているのだ。母乳のように、胃に負担がかからず、すぐさま消化吸収が始まる食べ物であるならば、すぐさま寝てしまった方が、消化吸収にエネルギーを集中させることができる。人間は哺乳の時期を過ぎれば、固形物を食べるので、胃での消化の作業が終わるまでは寝てはならないのだ。

②体の修復

 赤ちゃんは睡眠を取ることで、傷ついた体を修復しているのだ。赤ちゃんが何もしてないのに、体が傷ついているとは思いも寄らないだろうが、赤ちゃんは起きている時に、泣くなり、母乳を飲むなりして、赤ちゃんなりに体を使っている。体を使えば、それだけ体が傷むのであり、その傷ついた箇所を周囲民中に修復させるのだ。

③成長を促進

 睡眠すれば成長ホルモンを分泌して、成長を促すのだ。「寝る子は良く育つ」と言われるが、赤ちゃんの成長に絶対欠かせないのが、睡眠である。睡眠が多ければ多いほど、成長が促進される。人間の成長期は19歳まで続くので、それまでは充分に睡眠を取らして成長を促すことが必要なのだ。

④新たな血液を作る

 人間の血液は睡眠中に作られる。赤ちゃんの血液は出生前と、出生後では成分が異なるために、血液の総入れ替えを行っている。この作業が終わるのは生後3ヵ月辺りまでなので、この期間は昼夜の別なく睡眠を行って行かざるを得ない。更に血液量を増やしていき、寝がえりを打ったり、ハイハイをできる状態にまで持っていくのだ。

●ベッドよりも布団

 赤ちゃんは1日の殆どを睡眠に充てている以上、寝具が物凄く重要になってくる。赤ちゃんに適した寝具なら、赤ちゃんの睡眠を効果的にさせることができるが、赤ちゃんに適さない寝具なら、赤ちゃんの睡眠を破滅的にさせてしまうからだ。赤ちゃんの睡眠を考えるなら、「ベビーベッド」より、「布団」の方が断然いい。

 初めての赤ちゃんだと、遂々ベビーベッドを買ってしまいがちだが、実はベビーベッドは必要のない寝具なのだ。赤ちゃんにとっては、目が覚めたら、自分の近くに母親が居てくれることが、最大の安心感を齎す。そうであるならば、母親は自分の布団の横に赤ちゃんの布団を敷いてあげればいい。

 しかも、布団の硬さというのは、実は草原の硬さと同じであって、赤ちゃんにとって最高の寝具なのだ。これを上回る寝具はこの世のどこにもない。日本のご先祖様はよくぞ、この素晴らしい寝具を開発してくれたと思う。布団が草原と同じ硬さであればこそ、赤ちゃんは最適の睡眠を取ることができる。

 育児をしていく上で重要なのは、母親も硬い布団に寝ることなのである。母親が硬い布団に寝れば、育児で傷んだ体を充分に修復でき、睡眠中に成長ホルモンを分泌でき、新たな血液を作り出すことができるのだ。そうなれば、母乳の出が非常に良くなり、赤ちゃんに充分すぎるほどの母乳を与えることができる。

 赤ちゃんの夜泣きで充分な睡眠が取れないのであるならば、1日20分間の昼寝をすればいい。1日20分間の昼寝で、濃度の濃い睡眠を取ることが可能になり、睡眠不足を解消することができる。赤ちゃんは午前零時を回ってから夜泣きをするので、午後9時頃には就寝してしまい、夜泣きをされる前に充分な睡眠を取ってしまえば、夜泣きもそれほど苦痛ではなくなる。夜に用事をこなすよりも、朝に用事をこなしてしまった方が、睡眠不足に悩まされなくて済むようになる。

●赤ちゃんが起きたら、とにかく赤ちゃんの体を動かしてあげること

 寝ている赤ちゃんは重たくなる。これは睡眠中に新たな血液を作っているためで、睡眠中に徐々に体重を増やしていく。そのため、赤ちゃんは目が覚めた時点で、増えすぎた血液のために、かなり血液が鬱血している状態になっている。それゆえ、赤ちゃんが目を覚ましたら、抱っこするなりして、赤ちゃんの体を動かしてあげるようにする。そうやって血液の循環を良くしてあげるのだ。

 赤ちゃんの体を充分に動かしてあげないと、床擦れを起こすし、髪の毛が生えなくなるし、寝たきり老人同様の症状を起こしてくる。しかも、血液が鬱血している状態なので、血液が充分に回らず、免疫力を低下させてしまい、病気に罹り易くなってしまう。赤ちゃんが起きている時は、とにかく赤ちゃんの体を動かしてあげることが、最善の病気予防なのである。

 新米ママたちが眠っている赤ちゃんを抱っこしながら、家の中を歩き回っているのは、実は素晴らしい行動だといっていい。睡眠中でも体を動かして貰えば血液が鬱血することなく、全身に回ってくれるようになるからだ。新米ママたちが自然と行ってしまう行動には、赤ちゃんの成長を促す機能が備え付けられていたのである。

 母親が育児や家事や仕事で忙しいからといって、赤ちゃんを動かさないでいると、赤ちゃんはどうしても鬱血気味になってしまい、免疫力を下げてしまい、病気を発症してしまう。もしも、自分の赤ちゃんが病気に罹り易いのであるならば、自分が赤ちゃんを動かしていないことを疑ってみた方がいい。

 余りにも忙しく、赤ちゃんに構う時間がないのであるならば、おんぶ紐で赤ちゃんを抱っこしながら動いてしまえばいい。赤ちゃんにとっては寝ているだけで充分に体を動かしてくれることになるので、血液が鬱血しなくて済むようになる。自分の仕事もできるし、赤ちゃんの鬱血を取り除けるし、一石二鳥なのだ。

●乳幼児突然死症候群

 赤ちゃんを産んだ新米ママにとっては「乳幼児突然死症候群」というものを聞いたことがあるだろうが、これは「ミルク」と「ベビーベッド」のコンビが生み出した病気なのだ。赤ちゃんはミルクを飲むと体を冷やしてしまう。特に腸を冷やしてしまい、機能を低下させてしまう。腸が弱れば奇麗な水分が供給できなくなるので、最も奇麗な水分を必要とする心臓の機能を低下させてしまう事になる。

 しかも、その赤ちゃんを柔らかいベビーベッドで寝かしてしまうと、赤ちゃんは充分に母乳を消化吸収できず、疲労回復もできず、新しい血液も作れなくなってしまう。赤ちゃんにとって柔らかいベッドは、常時、緊張状態をもたらしてしまうので、その緊張状態が余りにも長く続きすぎると、突然死を引き起こしてしまうのだ。

 ベッドが柔らかければ、赤ちゃんはグッスリと眠ってくれるだろうと思い込むのは、完全に間違っている。大人ですら柔らかいベッドよりも、硬い布団の方が熟睡できる。柔らかいベッドでは熟睡できるどころか、体が緊張し続けてしまうので、逆に疲労困憊になってしまう。

 日本民族は古来より「母乳」と「布団」の組み合わせで育児を行ってきたのだから、この伝統をそう簡単に手放してはならない。母乳も布団も赤ちゃんにとっては最適な代物なのだ。これらに取って代わる物はこの世には存在しない。いくら時代が進もうとも、育児には進化も進歩もない。いくら「時代遅れ」と言われようが、昔ながらの育児をしてしまった方が、結果的に最高の結果を生み出せるのだ。

 医者たちは日本の伝統的な育児を古臭いものと看做して、首尾一貫して日本の伝統的な育児を否定してきた。それに代わるものとして、アメリカ式の育児の仕方を輸入し、それを普及させようとしてきた。しかし、アメリカ合衆国の歴史など僅か数百年程度なのである。そのような国民の育児の仕方に優れたものがあるわけがない。育児はその民族の数千年に及ぶ試行錯誤の結果なのだ。その成果を手放してしまえば、伝統に復讐され、自分たちが悲惨な目に遭うだけなのである。

●晴れた日には布団を干そう!

 両親の布団の横に、赤ちゃん用の小さな布団がちょこんと置いてある。この風景こそ、日本民族の伝統であり、ほほえましい光景なのだ。母親の横で赤ちゃんが寝ていれば、夜泣きしてもすぐに対応できるし、非常に便利な物なのである。アメリカ式に両親と赤ちゃんは別室で寝て、赤ちゃんが夜泣きをしたら、母親がその部屋に行って、ミルクを与えるというのでは、面倒臭くて仕様がないのだ。こんな非合理的な育児の仕方など学ぶべきではないのである。

 日本のように高温多湿の国では、ベッドのように敷きっぱなしにしてしまえば、ダニの温床に成りかねない。定期的に天日に干さざるをえない。だからこそ、ベッドよりも布団の方が最適なのである。布団はそれこそ日本の自然環境に適応すべく生み出されたものなのだ。

 布団の湿気はダニを作り出すので、晴れた日には布団を干そう! 布団を干せば、赤ちゃんがダニにやられることもなくなるであろう。特に夏場は赤ちゃんがアセモになりやすいので、頻繁に干してあげ、乾燥した布団を使用できるようにしてあげればいいのだ。赤ちゃんのお肌のトラブルは激減することだろう。

 赤ちゃん用の布団は1枚だけで使用するのではなく、替えの布団を持っておくと良い。育児をしていると、いつ何時、布団を水で濡らしてしまうかもしれないので、替えの布団を持っておくと、非常に便利なのだ。2枚の布団を交互に使っていけば、布団も傷まなくて済むようになる。

 この世に最高の育児があるとするなら、それはその民族が伝統的に行ってきた育児の仕方なのだ。現在、生きている我々がどんなに研究した所で、それに取って代わることはできない。母乳育児も、布団で寝かせることも、日本民族の歴史上の無数の母親たちがやってみて、これで良かったからこそ遣り続けてきた。現代の豊かさに思い上がって伝統を捨ててしまうのではなく、頑なに伝統を守って育児をしていくことだ。そうすれば、自分にとっても最適な育児ができるようになるのだ。

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沐浴の仕方

●まずはベビーバスから

 赤ちゃんが生まれたら、赤ちゃんに沐浴させるのは、夫婦にとって一大作業となる。まだ、首が据わっていないので、夫婦でしっかりと赤ちゃんを持って、ゆっくりと入浴させなければならないのだ。初めての赤ちゃんであるならば、ベビーバスを購入してしまい、お風呂場で微笑ましい光景が繰り広げられることだろう。

 ここで注意すべきことは、大人が温かいと思う温度と、赤ちゃんが温かいと思う温度は違うということだ。大人が温かいと思う温度は、赤ちゃんにとっては熱すぎるのだ。赤ちゃんにとっては、ぬるま湯程度で充分なのだ。特に冬場の場合、赤ちゃんが寒かろうと思って、熱いお湯に入れてしまうと、赤ちゃんにとっては迷惑この上もないことになるので、赤ちゃんには赤ちゃんなりのお湯の温度があるということを覚えておくことだ。

 大人だとお風呂に浸かって体を温めることが必要になってくるが、赤ちゃんは体温が高いので、ぬるま湯に体を濡らす程度で充分なのだ。赤ちゃんをぬるま湯に浸けすぎてしまうと、赤ちゃんの皮膚から体液が流れ出てしまうので、お勧めできる遣り方ではないのだ。この点も大人たちとは違うのだ。

 赤ちゃんの成長は意外と早いために、ベビーバスの大きさがそれに対して付いていけなくなるのだ。ベビーバスは赤ちゃんの入浴のためだけに作られた物なので、それ以外の使用法がないのだ。かといって、次に生まれてくる赤ちゃんのことを考えると、そう簡単に捨てるというわけにもいかないのだ。

 この点、「タライ」は物凄く便利な道具だった筈だ、昔の日本の母親たちは、「タライ」を使って赤ちゃんを入浴させていたので、タライは赤ちゃんの入浴に使用しなくなっても生活の至る所で使用できたのだ。マンション暮しだとタライは置く場所がなくなってしまうが、一戸建てに住んでいるのであるならば、タライを置ける場所が充分にあるので、タライの価値を見直してみるといい。

●大きくなったら、お風呂に入れても構わない

 本当は大人と一緒にお風呂に入ってはいけないのだろうが、赤ちゃんがハイハイできるようになったら、お風呂に入れている夫婦は、実際の所、結構多い筈だ。実際の問題として、母親が赤ちゃんと一緒にお風呂に入ってしまった方が、何かと便利だし、時間の節約にもなるからだ。

 赤ちゃんと一緒に湯船に浸かる時は、赤ちゃんを膝の上に乗せ、両手を巧く使って、赤ちゃんが沈まないようにさせてあげればいいのだ。このちょっとした工夫さえ習得できれば、赤ちゃんと一緒にお風呂に入るのは、なんの問題もない。但し、赤ちゃんのことを考えて、少しお湯の温度を下げておくことだ。

 母親も赤ちゃんも湯船に浸かって体が温まったら、シャワーで水をかけて体を冷まし、再び湯船に浸かることを繰り返すと、お肌が丈夫になり、毛細血管が鍛えられて、病気に罹りにくくなる。いつも湯船にばかり浸かっていると、お肌も毛細血管も鍛えられないので、肌荒れに苦しむし、冷え性にも悩まされてしまうようになるのだ。冷水をかけるのは最初は冷たかろうが、慣れればそれが快感になってくるので、慣れるまで繰り返すことだ。

 赤ちゃんが更に大きくなって、一人立ちできるようになったら、夫が入浴の際に、赤ちゃんを預けてしまい、自分はその間、自由時間を過ごすというのも、優れた手法なのだ。育児をしない夫でも、入浴の際には逃げられないので、仕方なく夫も赤ちゃんの入浴を手伝ってくれるのだ。

 また、親子3人でお風呂に入って、和気藹藹と過ごしていると、赤ちゃんの沐浴という作業がなんの苦痛もなくできてしまうので、夫が休日の時とかは、可能な限り親子3人で入り、入浴の負担を軽減することだ。入浴は誰がどうやろうとも、一人では大変な作業であることには変わりがないのだ。

 赤ちゃんにとって入浴は、お湯の浮力によって重力の軽減を受けるので、体の負担を軽減させ、二足歩行がしやすくなるのだ。だから、赤ちゃんをお風呂に入れさせると、非常に喜ぶのだ。しかも、お風呂に入れてしまった方が、赤ちゃんの成長は早くなり、言葉を覚えていくのも早くなるのだ。

●夏には水で沐浴する

 大人にとっては寒い冬こそ、温かいお風呂に入りたいと思うが、赤ちゃんにとっては逆で、暑い夏こそ沐浴させて貰いたいのだ。赤ちゃんは体温が高いために、寒い冬でも自宅に居るなら耐えることができるのだ。しかし、暑い夏は堪えてしまい、「アセモ」を作ってしまったり、夏風邪をひいてしまったりするのだ。

 夏場には赤ちゃんに水で沐浴させてあげることだ。暑い夏でも日々水で沐浴させてくれるならば、アセモもできず、夏風邪をひくこともなくなるからだ。自宅に冷房をかけるより、地道に沐浴させてくれた方が、赤ちゃんにとっては涼しくなり、健康的になることができるのだ。

 猛暑の場合、午前中にウォーキングなどをして汗をかいてしまうと、その日1日中、汗をかきにくくなるのだ。それゆえ、夏はウォーキングで汗を流した後、赤ちゃんと一緒に水でシャワーを浴びてしまうと、1日中涼しく過ごせてしまい、快適な夏の日々を過ごせるようになるのだ。

 夏の場合、いくら気温が高いからといって、冷房をガンガンにかけていると、赤ちゃんは夏風邪をひいてくるので、可能な限り冷房をかけないことだ。その分、水による沐浴を巧く使って体の火照りを取ってしまうことだ。いくら夏が暑いからといって、ウダウダしていてはなんの解決にもならないのだ。夏だからこそ、体を動かして汗をかくべきなのだ。

 どの動物も冬は行動範囲を狭め、夏には行動を活発にさせる。しかし、定住生活を営んでしまった民族は、夏でも行動範囲が狭くなってしまうので、どうしても病気がちになってしまうのだ。だから、夏こそ赤ちゃんと一緒に行動範囲を広げるべきであり、水による沐浴をしながら、動いていけばいいのだ。

●天然石鹸を使用する

 沐浴する際は、赤ちゃんはそんなに汚れていないということを肝に銘じておいた方がいい。新米ママの中には、汚れた食器でも洗うかのように、石鹸を思いっきりつけて赤ちゃんを洗ってしまう新米ママがいるが、赤ちゃんは大人と違って、そんなに汚れてはいないのだ。

 ぬるま湯で洗い流し、陰部の所だけ石鹸で洗えば充分なのだ。赤ちゃんの皮膚は未だ発達の途上にあるので、余りにも石鹸で洗われてしまうと、皮膚の表面が破壊されてしまい、皮膚のトラブルを引き起こしてしまうのだ。石鹸の使用量と、皮膚のトラブルの発生率は、正比例しているので、石鹸の使い過ぎにはくれぐれも注意を要することだ。

 赤ちゃんのことを考えるなら、石油系の界面活性剤を使用した石鹸やシャンプーの使用を絶対にやめた方がいい。界面活性剤は赤ちゃんの皮膚を通過して、赤ちゃんの体内に侵入してしまい、赤ちゃんに思わぬ病気を引き起こしてくるのだ。特にテレビCMで宣伝されている石鹸やシャンプーは絶対に使用をやめた方がいい。

 石鹸は天然石鹸を使用し、しかも、使用する回数を控えて、使用しなければならない時だけ使用すればいいのだ。そうすれば、赤ちゃんは健康的な肌を保つことができ、病気しにくくなるのだ。新米ママの方も、いつも泡立てた石鹸で全身を洗っていたのなら、石鹸の使用頻度を落としていくと、お肌のトラブルが少なくなるのだ。

 沐浴剤を使用して沐浴させると、石鹸を使用しなくて済み、しかも濯ぎがいならないので、赤ちゃんの沐浴の手間が省けるのだ。沐浴剤はその成分の安全性を確かめて、赤ちゃんにとって安全が確認できるものを使用することだ。成分表示が出ていない沐浴剤は絶対に使用しないことだ。

 髪の毛が充分に生えていない赤ちゃんにとって、シャンプーのしすぎは禁物なのである。まだ頭皮が充分に発達していないので、汚れてもいないのに、髪の毛を洗いまくっていると、髪の毛が細くなってしまい、男の子だったら、将来、ハゲになる可能性が高くなってしまうのだ。髪の毛が充分に生えていない頃には、体を洗うついでに、石鹸で洗ってしまえば、それで充分なのだ。

 髪の毛が充分に生えてきたら、シャンプーを使えばいいのだ。その際、シャンプーハットは非常に使えるのだ。赤ちゃんは頭から水を被ることには恐怖を覚えるので、大人が髪の毛を洗うように洗ってしまうと、大騒ぎをしてしまうのだ。そこで赤ちゃんの頭にシャンプーハットを被らせて髪の毛を洗うと、赤ちゃんは騒ぎ立てることなく、髪の毛を洗うことができるのだ。

●入浴後は、赤ちゃんは裸にして、皮膚を鍛える

 赤ちゃんを入浴さえた後は、少しの間、赤ちゃんを裸にさせておいて、皮膚を鍛えさせることだ。赤ちゃんの皮膚は発達していないので、こういうことをしておかないと、皮膚が充分に発達してくれないのだ。入浴後にすぐさま服を着させていると、すぐにアセモになったり、病気がちの赤ちゃんになってしまうのだ。

 赤ちゃんが寒さを覚えない程度の時間の範囲内で、赤ちゃんの体を拭きながら、全裸にしておいておき、母親とスキンシップをしながら、過ごしていればいいのだ。赤ちゃんにとっては入浴も入浴後も母親と接する機会になるので、母親がこういうことをしてくれると、皮膚だけでなく、脳も鍛えられていくのだ。裸で居る時間は、15分程度でいい。

 赤ちゃんはいつも服を着させらていると、皮膚呼吸ができなくなってしまうので、どうしても酸欠気味になり、免疫力が落ちてしまうのだ。だから、沐浴した後には、少しの間、全裸でいさせることによって、皮膚呼吸を行わせ、体が酸欠にならないようにしてあげるのだ。このほんの僅かな作業をするだけで赤ちゃんが病気に罹る率は激減していく筈だ。

 新米ママの方も、育児のたびに育児ストレスを感じるようであるならば、皮膚呼吸の回数が少なくなっているということなのだ。皮膚呼吸はできず、酸欠気味であるがゆえに、抱えなくてもいい育児ストレスを抱え込んでしまうのである。それゆえ、自分も入浴後に全裸になって皮膚呼吸させれば、育児ストレスを軽減させることができるのだ。

 赤ちゃんの沐浴は、赤ちゃんの健康のためにやっているものだが、それは新米ママにとっても健康に貢献しているものなのだ。沐浴をする際は、赤ちゃんの沐浴だけに精一杯になるのではなく、自分も楽しみながら沐浴をしてしまうことだ。そうすればその楽しさが赤ちゃんにも伝わって、親子で楽しい沐浴を行うことができるようになるのだ。

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赤ちゃんと一緒に遊んでしまおう!

●赤ちゃんを外で遊ばせれば、赤ちゃんは熟睡するもの

 赤ちゃんは生後3ヵ月目までは、オッパイを飲んで、ゲップをして、ウンチをして、寝るの繰り返しである。それが3ヵ月目以降は、多少は起きている時間も長くな成り始め、母親と遊べる時間が出て来るのだ。この時間を決して見過ごしてはならない。赤ちゃんにとって母親とのコミュニケーションの回路が出来始める瞬間なのだ。

 赤ちゃんにとっては母親こそ、自分との関係で最大の時間を使い、最高の濃密度を作り上げていく相手なのだ。ここで躓いてしまえば、他の人間とでも円滑な人間関係ができなくなってしまうのだ。育児でトラブル続きになってしまう母親たちに共通することは、この大事な時期を見過ごしてしまい、赤ちゃんとの遣り取りを巧い具合に行っていなかったのである。

 赤ちゃんが起きているなら、赤ちゃんと遊んでしまえばいいのだ。母親は赤ちゃんを使って遊んでしまえばいいのだ。母親が赤ちゃんと遊ぶことが楽しければ、その楽しさは赤ちゃんにも伝わり、赤ちゃんも母親と一緒に居ることが楽しくなるのだ。大事なことは育児に追われる日々を過ごすのではなく、赤ちゃんと一緒に楽しむことなのである。

 赤ちゃんは生後3ヵ月目辺りから、睡眠の中心を夜間に移し始めるので、外気浴で太陽光に当てさせ、太陽光によって脳を活性化することは、絶対に必要になってくる。母親が外気浴を怠り、家の中ばかり居てしまうと、赤ちゃんは睡眠の中心を夜間に移すことなく、夜泣きを散々して母親を困らせる赤ちゃんになってしまうのだ。

 赤ちゃんにとって外気浴は自分の体を活性化させてくれると共に、適度な疲れを生じさせてくれるものなのだ。赤ちゃんを外で遊ばして、赤ちゃんを適度に疲れさせるからこそ、赤ちゃんは夜に熟睡してくれて、夜泣きを最小限に抑えられるのである。赤ちゃんの睡眠のリズムは、母親が人為的に変えていくからこそ、赤ちゃんはまともな睡眠のリズムを取り始めることができるのである。

●赤ちゃんは地面から出て来る地磁気に敏感に反応する

 赤ちゃんがハイハイできるようになったら、外気浴に行った際は、赤ちゃんを芝生の上に置いて、赤ちゃんを地面から出て来る地磁気に触れさせてしまおう。赤ちゃんは地磁気に敏感に反応しているらしく、この地磁気に触れると、赤ちゃんの体は物凄く健康になり、不必要な病気をしなくなり、夜間は熟睡してくれようになるのだ。

 一戸建てに住んでいる人はまだいいが、マンション暮らしの人は、特に地磁気には注意を払っておいた方がいい。マンション暮らしだと、地磁気が不足しがちなので、赤ちゃんに得体の知れない病気を発症する可能性が出て来るのだ。もしも、自分の赤ちゃんを難病にさせてしまったら、赤ちゃんを芝生の上でハイハイさせてみることだ。これを遣り続けれると、不思議と難病が治ってしまうのだ。

 この地上には「イヤシロチ」と「ケガレチ」がって、いい気を出している場所と、汚れた気を出している場所とがある。赤ちゃんはこの「イヤシロチ」と「ケガレチ」にも敏感に反応するらしく、赤ちゃんは赤ちゃんなりにこの気の違いを感じ取っているのだ。イヤシロチは古くからある「神社」や、大切に守られている「聖地」や、繁栄している家族の「土地建物」などに多く存在している。暇があるなら、そういうイヤシロチのある場所に行って、赤ちゃんにいい気を吸わしてみることだ。

 いくら外でいい気を吸ってきても、自宅が汚ければ意味がなくなってしまうのだ。特に「玄関」はきちんと掃除をしておいた方がいい。いい気を自宅に入れるには、なんといっても玄関が奇麗でなければならないからだ。靴を出しっ放しにせず、下駄箱に仕舞い、毎朝、箒で掃き掃除をすることだ。できれば玄関の横側に「丸い鏡」を置くと、外から取ってきたいい気が増幅され、自宅内にいい気を充満させることができるようになるのだ。

 赤ちゃんがグズッてグズッて仕様がないという時は、自宅で何かを施すのではなく、赤ちゃんを外に連れ出して、外の気を吸わしてあげることだ。恐らく、自宅の気が汚れてしまっているのであろう。その一方で、自宅内を掃除して、奇麗に保っておくことだ。赤ちゃんと一緒に居ると遂々忘れがちなのが「換気」で、自宅内の空気が淀んできたら、窓を開けて換気をし、外の奇麗な空気を入れてしまおう。赤ちゃんはこの淀んだ空気を敏感に感じ取ってくるのだ。

●夫婦で赤ちゃんと一緒に遊ぼう!

 赤ちゃんにとって父親は、いつも一緒に居る人間ではないのだ。そのため、母親が赤ちゃんを父親に慣れさせるということを人為的にしておかないと、父親に懐かない赤ちゃんになってしまうのだ。いくら育児が楽しいからといって、母親と赤ちゃんがべったりと密着してしまい、他人の介入を拒むようであったら、それはそれで問題のある育児なのだ。

 夫はいつもは仕事をしているので、夫の仕事の休みの日には、自宅内でゴロゴロとしているのではなく、親子3人で出かけてしまおう。こういうお出かけは、休みの日の朝に言うのではなく、事前に予定を入れておくことだ。そうすれば、夫が不満を垂れながら、外出するということがなくなるのだ。

 親子3人で出かける時は、やはり自然の中に入っていくのが一番効果的だ。お薦めは「海岸」であり、海の音を聞くと、いかなる赤ちゃんといえども泣きやみ、静かになるのだ。特に仕事が忙しく、平日では赤ちゃんの寝ている顔しか見れない父親は、休日になっていくら赤ちゃんと接しても赤ちゃんは泣いてしまうので、そういう時は海岸に行ってしまうと、赤ちゃんは泣きやみ、父親に懐くようになるのだ。

 山間部に住んでいるなら、「川」や「滝」のある場所に親子3人で出かけると、全く同じ効果が得られる。川や滝の音と、川や滝から発生してくる「マイナス水素イオン」を、赤ちゃんは敏感に感じ取って、泣きやんでしまうのだ。この手の場所に連れて行くと、赤ちゃんは自然と父親に懐くようになるのだ。

 妻の方としては、毎日、赤ちゃんと接しているために、夫に赤ちゃんが懐いてくれないことをネガティブに捉えてしまい、「ダメなパパ」というレッテルを貼ってしまいがちだが、そういうふうなネガティブな見方をしていると、夫が育児になんの関心も持たない父親になってしまうのだ。夫が平日は仕事で忙しい以上、折角の休日を親子3人で楽しく過ごすためには、何かしらの配慮をして、夫と赤ちゃんが楽しくなれるようにしてあげることだ。

●赤ちゃんの動きと脳の発達

 赤ちゃんは母親に教育されながら育つのではなく、母親と遊びながら育っていくのだ。これこそが最も大事なのである。この世にはなんでも教育しなければ気が済まない人たちがいて、「母親教育」「ゼロ歳児教育」などいくらでも教育で雁字搦めにしようと仕出す異常な人々が存在しているのだ。こういうことを言い出す人々は、自分が赤ちゃんの時にまともな母性愛を貰えず、母親と充分に遊べなかった人たちであるのだ。

 赤ちゃんは教育を受けるほどの高い知能を持っているわけではないのだ。母親も誰かに教育を受けて、母親になっていくのではないのだ。赤ちゃんを産んだ既婚女性が、試行錯誤の育児をしながら、赤ちゃんと一緒に遊び、そうやって母親になっていくものなのだ。この試行錯誤の育児と、赤ちゃんと一緒に遊ぶということが、新米ママにとっても、赤ちゃんにとっても非常に重要なのである。

 いくら赤ちゃんを産んだからといって、育児に関することをすべて教えられてしまったら、なんの楽しみもないのだ。新米ママにとって育児に関することが、知ること見ること遣ることすべてが解らないからこそ、自分でチャレンジしてみようという意欲が湧き、育児を通して自分が知らないことを知るからこそ、楽しくて仕様がなくなるのである。

 そういった新米ママの取り組みは、ちゃんと赤ちゃんに伝わってきて、赤ちゃんも母親から育児をされることが楽しくなってくるのである。そうなれば、赤ちゃんの心の中に「自分は絶対に安全なんだ」という思いが出来始め、赤ちゃんも母親に守られながら、新たなことに挑戦しようと仕出すのである。

 新米ママも赤ちゃんも、新しいことにチャレンジしていけば、脳の内部で盛んにシナプスが作られ始め、より賢くなっていくのだ。それが「また楽しい!」という感情を呼び起こして、また新たにチャレンジしていこうとするようになるのだ。その際に最も大事なのが、「試行錯誤の育児」と「赤ちゃんと遊ぶ」ということなのだ。「教育」ではこの楽しさを生み出せないのだ。

 育児に関する話は、とかく真面目な話ばかりになってしまう。か弱い命である赤ちゃんを丈夫に育てていくには、こちら側も真剣にならざるをえないからだ。しかし、実際の育児では新米ママが何度も失敗しながら育児をし、新米ママが赤ちゃんと一緒に遊ぶからこそ、赤ちゃんはスクスク育っていくのである。育児の研究に真剣になってしまい、新米ママは育児で失敗を繰り返しながら母親として成長し、そんな新米ママでも赤ちゃんと一緒に遊ぶからこそ、赤ちゃんはスクスクと育っていくということを忘れてしまったら、まともな研究にはならないのだ。その育児の研究の成果は、机上の空論でしかないのだ。実際の育児では、どの母親も赤ちゃんと遊んでいるものなのだ。赤ちゃんと遊ぶからこそ、赤ちゃんは健康的に育っていくのだ。

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「ベビーカー」と「乳母車」と「おんぶ紐」のそれぞれの役割

●赤ちゃんが必死になって戦っている重力

 大人にとっては当たり前のものでも、赤ちゃんにとっては当たり前ではないものがある。それが「重力」である。重力こそ、赤ちゃんは必死になって戦っている相手なのだ。赤ちゃんは生後すぐにニ足歩行ができない。母乳によって免疫力を整え、寝返りを打ち、ハイハイをして、やっと一人立ちすることができるのである。この間、ず~っと重力と戦い続けているのだ。

 人間は寝ると重力は「1G」しかかからないが、立つと重力はその2倍の「2G」がかかるのだ。大人になってしまえば、なんともない重力でも、赤ちゃんにとっては凄まじいほどにまで重い力なのだ。寝ている状態から、立てる状態に移行できるまで、2倍の重力を撥ねのけて立ち上がっていかなくてはならないのである。

 しかも、一人立ちできた所で、この重力との戦いが終わったわけではなく、この重力に慣れるまでに、長い戦いを展開し続けるのだ。よく夫婦が乳幼児や幼稚園児を連れて外出した時に、行きは子供たちが元気に遊び回っているのに、帰り道になってしまうと、子供たちがグッタリとしてしまって寝てしまい、両親が子供たちをオンブするなり、肩に担いで帰らざるをえなくなってしまう。これは子供たちが重力に耐えきれずに、最早、自分で活動できるだけの血液をなくしてしまい、それで眠ることによって、血液の量を増やそうとしているのだ。だから、子供たちが疲れてくると、子供たちが「眠い」「眠い」と言い出す意見は、実は正しいのである。その場合、親が無理矢理に子供を歩かせてはならないのである。

 ベビーカーや乳母車が必要なのは、乳幼児を寝かせることによって、重力から解放させてあげるためであり、乳幼児たちは寝かして貰うと、重力から解放されて、体内で新たな血液を作り出すことが可能になるのだ。そうやって再び二足歩行ができるようになり、重力に慣れていくのである。

 赤ちゃんの重力との戦いは、赤ちゃんから始まり、小学生に上がる頃まで続くと見ていい。それほど長い戦いをし続けるのだ。それほど重力は重いし、赤ちゃんの体が二足歩行に対応できるまでは、それほど長い歳月を要するのである。大人になると、重力も二足歩行も当たり前のものになってしまう。しかし、この地球上の動物の中で、人間以外に二足歩行ができる動物は居ないのだ。その人間でさえも、二足歩行に慣れるまでは6年間近くかかるし、年老いて足腰が弱くなってしまえば、二足歩行が不可能になってしまうのだ。決して二足歩行をすることを当然のことだと思ってはならないのだ。

●「ベビーカー」と「乳母車」

 赤ちゃんが産まれると、すぐさまベビーカーを購入してしまうものだが、一体なぜベビーカーが必要なのか解っている新米ママたちは少ないと思う。ベビーカーは日中の活動において、赤ちゃんが重力に対して疲労した場合、重力から解放させてあげるためのものなのである。

 この必要性からいうと、「A型のベビーカー」は必要だが、「B型のベビーカー」は不必要だということになる。「A型のベビーカー」は「「寝台型ベビーカー」であり、赤ちゃんの成長のために必要だが、「B型のベビーカー」は「椅子型ベビーカー」であり、これは赤ちゃんには不要で、母親のために必要なだけなのである。よく子供が大きくなると、「うちの子はベビーカーに乗ってくれなくて~」と不満を垂れてしまう母親たちが居るものだが、子供は不必要だからこそベビーカーに乗らないのである。

 ところが、実際の育児の現場では、寝台型ベビーカーを購入しなかったり、購入してもサイズが小さくなっており、短期間しか使用できないのだ。これはベビーカーを製造している会社が、ベビーカーは赤ちゃんを重力から解放させてあげるためのものであるという理由を知らずに、ただ大人たちの活動を便利にするための理由だけで製造しているからなのだ。

 ちなみに、ベビーカーの解説をしておくと、「A型のベビーカー」は、赤ちゃんが満2ヵ月から満2歳までが使用対象年齢であって、連続使用時間の目安は2時間程度なのだ。「B型のベビーカー」は、赤ちゃんが満7ヵ月から満2歳までが使用対象年齢で、連続使用時間の目安は1時間以内なのだ。「A型のベビーカー」は頑丈に作られており、巧く工夫すれば、外出時には重宝するのだ。しかし、「B型のベビーカー」は軽量で折り畳み式になっているので、どうしても新米ママたちはこちら側を選んでしまうのだ。しかも、多くの新米ママたちは、連続使用時間の1時間を遥かにオーバーして使用しているのだ。

 こういった観点からすると、日本では余り使用されていなが、「乳母車」というのは、非常に優れた発明品なのだ。乳母車は幼稚園児でも寝れるほどの大きさを持つもので、西ヨーロッパ辺りに行ってみると、これが使用されているのだ。幼稚園児は歩くものだと思っている日本人から見ると、幼稚園児が乳母車に乗っている光景にはビックリしてしまうのだが、これは西ヨーロッパの人たちの方が正しい選択肢を選んでいるのだ。

 ちなみに、椅子型ベビーカーはアメリカ合衆国の覇権の広がりと共に、世界各国に広まっていったのであり、日本のベビーカーもこの影響下にあるのだ。世界中の母親たちは不必要な物を買わされて使用しているのだ。このため乳幼児たちは充分に寝れることができず、足腰の弱い子供に育っていってしまうのだ。

●おんぶ紐の必要性

 日本においてはベビーカーが主流になる前は、「おんぶ紐」が使用されていた。「おんぶ紐」は重力から解放させることはできないが、日中の活動において、赤ちゃんを適度に運動させ、疲労させることによって、その結果、夜間において熟睡させることが可能になるのだ。

 赤ちゃんは母親とおんぶ紐によって体を密着させられると、母親の心臓音を聞くことができ、非常な安心感を得るのだ。赤ちゃんの時におんぶ紐をされた赤ちゃんは、思春期に自分の存在に対して不安感を覚えることもなく、順調に成長していくことができるのだ。赤ちゃんの時に母親の心臓音を充分に聞いていないと、自分の自信を持てない人間になってしまい、思春期になって道を逸脱してしまうようになるのだ。

 おんぶ紐は母親にとって非常に便利なものなのである。赤ちゃんもハイハイができるようになると、勝手に動いてしまうので、家事をする時など邪魔で仕様がないのである。そんな時は赤ちゃんをおんぶ紐で抱っこしてしまうと、赤ちゃんに邪魔されることなく、家事をこなすことができるのだ。おんぶ紐が昔の日本の母親たちに使われ続け、今でも日本の母親たちに使われ続けるのには、ちゃんとした理由があるのだ。

 おんぶ紐を使って赤ちゃんを抱っこしていると、母親にそれだけ赤ちゃんの体重がかかるので、そうとうな運動になり、母親に体力をつけさせ、健康にしてくれるのだ。おんぶ紐を使用している母親と、おんぶ紐を使用していない母親を比べてみれば、おんぶ紐を使用している母親の方が体力にも健康にも圧倒的に勝っていることだろう。育児は意外と体力を使っていないので、こういう所で体力を使っていると、自分の健康を増進することになるのだ。

 おんぶ紐の欠点は、赤ちゃんを重力から開放して、新たな血液を作らしてあげさせないことと、おんぶ紐を長期間使い続けてしまうと、赤ちゃんがガニ股になってしまうのだ。だから、おんぶ紐がいくら便利だからといって、おんぶ紐だけを使い続けるのではなく、ベビーカーや乳母車も併用して使用していけばいいのだ。

●時と場合に応じて使い分けよう

 道具というのは、決して万能ではない。1つだけの道具を使用していれば、それがどんない便利な道具であっても、必ず弊害が出て来るものなのだ。それゆえ、いくつかの道具を持って、それらを交互に使っていき、相互補完しあうからこそ、より便利になり、弊害の少ない生活を営めるようになるのだ。

 おんぶ紐は家事をする時には絶対に欠かせない。ハイハイができるようになったら、赤ちゃんは何を仕出かすか解らないからだ。おんぶ紐は近場の外出でも重宝できる代物だ。母親にとっては、或る意味、ベビーカーを使うよりも動き易いのだ。日常の食料品を少量だけ買いに行く時は、ベビーカーよりも、おんぶ紐の方が便利であろう。

 ベビーカーも母親が行動範囲を広げるには、欠かせないものだ。ベビーカーで買うべきは、A型のベビーカーなのだ。ベビーカーを買う際は、慎重に選んで買った方がいい。そのベビーカーを使って広範囲に亘って行動するものだし、しかも最初の赤ちゃんだけが使用するわけではなく、第二子、第三子の赤ちゃんも使用するからだ。安さに釣られて粗悪なベビーカーを買ってしまい、使い勝手の悪さに悩まされたりすれば、いずれ使用しなくなってしまうからだ。よくゴミ捨て場にベビーカーが捨てられているのを見かけるが、いかにその母親がちゃんとした物を購入しなかったかが解る。

 日本では余り使用されていないが、「乳母車」というのは絶対に必要なのだ。「A型のベビーカー」で入りきらなくなったら、次は「乳母車」に移行させるべきなのである。親子で外出した際に、子供が「疲れた!」「もう歩けない!」「眠たい!」と言ってきた時は、遂々その子供の意見を否定して、「ちゃんと歩きなさい!」と叱ってしまうものだが、実はその子供の意見の方が正しいのだ。重力に耐えきれなくなったからこそ、母親に泣きついているのである。

 赤ちゃんは大きくなっても、幼稚園児までは、乳母車が必要だということを知っておいた方がいい。自宅が狭ければ乳母車の置場に困るが、自宅が大きいのであるならば、乳母車を購入しておいた方がいい。乳母車があれば、その子供はきちんと重力に耐えるだけの体力を持った子供に成長することが可能になるのだ。

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赤ちゃんの外気浴

●免疫力を高めるために、日々の外気浴は必要

 人類は狩猟採集経済であった頃は、定住することなく各地を転々としながら食料を探し求めて歩いていたのだ。ところが、農耕が始まると、諸民族は定住するようになり、その行動範囲は著しく狭まったものになってしまった。そのために発生してきたのが、「病気」である。どの民族も定住するようになると、病気が大量に発生し始めたのだ。

 どの民族も定住によって行動範囲が狭まると、同じ空気しか吸えなくなり、そのために免疫力を下げてしまうのだ。行動範囲を大きくし、様々な場所の空気を吸っていると、その空気の中に含まれる細菌を自然と吸って、自分の体内でその細菌に対する免疫力を高めていくことができるのだ。しかし、定住してしまうと、この大事な作業ができなくなってしまい、そのために免疫力を下げてしまい、病気に罹り易くなってしまうのだ。

 赤ちゃんも全く同じで、赤ちゃんがまだ小さくて動けないからといって、自宅の中に籠ってばかり居ると、赤ちゃんは自宅内の空気しか吸えないので、免疫力を急激に下げて行ってしまうのだ。だから、赤ちゃんがいくら小さくても、新米ママが赤ちゃんを外に連れ出して「外気浴」をすることによって、自宅以外の空気を吸わせて免疫力を高めていかなければならないのだ。

 しかも、外気浴によって太陽光が当てられると、その太陽光の力によって赤ちゃんのホルモンバランスが整えられ、自律神経が正常に作動し始め、免疫力が向上していくのだ。赤ちゃんは生後3ヵ月までは時間の感覚がないのだが、生後3ヵ月を過ぎる頃には、徐々に昼夜の区別がつくようになるのだ。そのため、赤ちゃんといえども、太陽光に晒しておかないと、いつまでも昼夜の区別がつかない赤ちゃんになってしまい、夜になっても眠れず、夜泣きの止まらない、非常に手のかかる赤ちゃんになってしまうのだ。

 但し、いくら外気浴が赤ちゃんの体にいいからといって、雨の日や雪の日には外気浴をしないことだ。新米ママの中には、赤ちゃんの健康を気遣いしすぎる余りに、雨の日や雪の日でも外気浴をする母親たちが居るので、この辺りは常識的に考えてほしい。外出できない時は、自宅を掃除し、換気を良くしておけば、それで充分なのだ。

●ビタミンDの合成

 外気浴で忘れてはならないのが、赤ちゃんは太陽光を浴びることで、「ビタミンD」を合成して、丈夫な骨や歯を作り出すということだ。太陽光に当たっていないと、ビタミンDを合成できず、骨格が異常になってしまう「佝僂病」になってしまうのだ。「佝僂病」にならなくても、成長が異常に遅い赤ちゃんは、やはり太陽光を浴びていないからなのだ。

 ビタミンDは外気浴で合成されるだけでなく、母親自身も食事でビタミンDを摂取していく必要性がある。ビタミンDの入った食品は、「魚」「牛乳」「乳製品」である。特に「イワシ」「ニシン」「サバ」など脂の多い魚はビタミンDを多く含んでいるのだ。赤ちゃんの身長を大きくしたいのなら、母親自身が食事で脂の乗った魚を食べ、赤ちゃんを外気浴に連れ出していくことが必要になる。

 赤ちゃんを外気浴に連れ出すと、風邪をひきにくくなるのは、ビタミンDの効果である。赤ちゃんは免疫力が低いために、風邪をひいてしまうと、一気に高熱を出して、新米ママを冷や冷やにさせるので、頻繁に外気浴に連れ出していくことだ。新米ママが「今日は面倒臭い」と言って手抜きをしていると、そのうち赤ちゃんが風邪をひいてしまい、テンヤワンヤの大騒ぎになってしまうのだ。

 外気浴は「1日1時間」で充分である。長時間、太陽光に当たっている必要性はない。大事なことは、日々太陽光に当てさせて、地道にビタミンDを合成させてあげることなのである。できれば、外気浴の際に、芝生の上に下ろして、地磁気に触れさせることだ。この地磁気に赤ちゃんが触れると、穏やかな赤ちゃんになり、癇の虫が治まらないということがなくなるのだ。

 新米ママにとっては、赤ちゃんの外気浴を利用してウォーキングをしてしまうことだ。育児ではそれほど体力を使っていないので、ウォーキングをすることで、日々の運動不足を解消してしまえばいいのだ。しかも、歩けば歩くほど、脳内モルヒネが分泌されてくうるので、育児ストレスが激減していき、朗らかな気持で育児に取り組めるようになるのだ。

●赤ちゃんを太陽光に当てすぎない

 外気浴の際に注意すべきことは、赤ちゃんを太陽光に当てすぎないということだ。赤ちゃんの皮膚はまだ充分に発達しきれていないので、強力な日差しには弱いのだ。赤ちゃんは長時間に亘って太陽光を浴びる必要性はなく、外気浴で太陽光に当てるだけで充分なのだ。

 人間の肌の美しさは、19歳までの太陽光の量で決まってしまうのだ。そのため、太陽光に当てすぎてしまうと、老化の激しい肌になってしまうが、かといって、太陽光の量が少ないと、免疫力の低い肌になってしまうのだ。だから、適度な太陽光を日々浴びることが大事で、太陽光に当てすぎも、当たらなさすぎも、どちらも問題なのだ。

 紫外線のことなどを考えると、やはり午前中に外気浴を済ましてしまうというのが、賢明な選択だろう。午前中に家事の大半を遣り終えてしまい、その後、赤ちゃんを外気浴に連れ出していくというのが、大方の新米ママたちがする典型的な行動パターンだろう。早起きして家事を済ましてしまえば、それほど日差しがきつくない時間帯に外気浴ができ、自分も日焼けせずに外気浴を行えることができるのだ。

 買い物をする時など、赤ちゃんを連れていくことも、赤ちゃんにとっては充分な外気浴になるのだ。買い物の際に赤ちゃんを連れていくと、それだけでお店の人はサービスしてくれたりすることがあるので、こういう「赤ちゃん特権」は十二分に利用してしまおう。この場合、ビタミンDが合成されるのではなく、食料品が無料で合成されるのだ。

 赤ちゃんを連れていく時は、「ベビーカー」でも、「おんぶ紐」でもいい。新米ママが動きやすいのを選べばいいのだ。但し、気をつけるべきはウンチであって、ウンチをしてしまった場合、どこでオムツの交換をすればいいのか、場所を確認しておくことだ。公園の便所なら、オムツを替える所などないと思った方がいい。デパートですらもない所があるので要注意だ。事前にチェックしておけば、オムツを替える際にストレスが激減する筈だ。

●自宅に籠っていると、息が詰まってしまう

 赤ちゃんを産んでしまうと、ついついその可愛さ余りに、新米ママの行動範囲が狭まってしまうのだ。よく「赤ちゃんが産まれたから、外に出るのが億劫になって~」という新米ママが居るものだが、これは赤ちゃんが可愛いために、自宅から出たくなくなってしまっているだけなのだ。

 しかし、そんなことをしていると、自宅内の空気が汚れてしまい、その汚い空気のために、赤ちゃんが病気になってしまうのだ。更に、新米ママが動かないために、徐々に体重が増えていき、明らかなる肥満になってしまい、それがまた追い打ちをかけて、動きたくなくなり、自分も病的になってしまうのだ。

 人間はかなり行動的な生き物なのである。行動しているからこそ、健康が維持され、創造的なことも行えるのである。それゆえ、外気浴をする際も、1箇所だけに行くのではなく、外気浴のコースを何パターンか持っておいて、日々、自分が気の向くコースを選択して、外気浴をすればいいのだ。

 自宅に赤ちゃんと二人きりで籠っていれば、どんな新米ママでも息が詰まってしまうのだ。だから、外気浴をするのは当然のこととして、買い物に行ったり、ママ友と遊んだりして、息抜きをし、遊びながら育児をしていけばいいのだ。手抜きをするのではなく、息抜きをする。息抜きをきちんとしていると、育児で何が重要なことかが解り、そこに重点的に取り組めば、育児の成果が出始めてくるのだ。

 外気浴を終えて、自宅に帰ってくると、自然と意欲が湧き出して、残りの家事をテキパキとやってしまうから不思議だ。それほど外気浴をしただけで、新たなパワーが貰えるのだ。育児ストレスで疲労困憊になった時は、外気浴を盛んに行って、赤ちゃんと一緒に息抜きをするということをしまくればいいのだ。そうすれば、育児ストレスを吹き飛ばして、新たな気持で育児に取り組めるようになるのだ。

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日中には薄着、夜間には厚着

●赤ちゃんは皮膚を鍛えている

 人間は太古の昔、全裸で暮らしていた。それが全裸では暮らせない北方へと展開することによって、とてもではないが全裸では過ごせなくなってしまった。そのために服を着る生活を営まざるを得なくなってしまった。服を着ることによって、皮膚の色素は落ち、黄色人種と白色人種が生まれることになった。両人種とも肌が弱いために病気に成り易く、病人たちが増加したために、医学というものが発達してきた。黒人たちには呪術程度の医療しかなかったのに、肌から色が失われ始めると、呪術を否定し、体系を整えた医学が必要となってきたのである。

 肌から色が失われてしまった人種は、兎にも角にも皮膚を鍛えるというのが、最善の病気予防なのだ。皮膚が弱いからこそ、病気になるのであって、だから皮膚を鍛えてしまえば、病気に罹りにくい生活を送ることができるのだ乾布摩擦」「水浴び」「海水浴」「「風呂」「サウナ」といったものは、すべて皮膚を鍛える健康法であり、これらを実践すれば、誰もが健康になっていくのだ。

 産まれたての赤ちゃんも、実は肌を鍛えながら成長しているのだ。出生直後の赤ちゃんは皮膚が全然発達しておらず、そのために出生後から病気に成り易いのだ。だから、赤ちゃんは泣くことで母親に構って貰い、母親の手で動かされることによって血行を良くして、皮膚が鍛えられるように、新鮮な血液を供給していくのだ。

 しかし、多くの新米ママたちは、赤ちゃんが1日の大半を眠って過ごしているものだから、厚着のベビー服を着させてしまい、その結果、皮膚を弱らせてしまい、しかも、赤ちゃんが泣いても、少ししかあやさないために、赤ちゃんの血行が悪くなってしまい、その結果、赤ちゃんは新鮮な血液を全身に供給できなくなり、病気になってしまうのだ。

 赤ちゃんは2歳まで頻繁に病気を起こすものだが、これは皮膚がこの世界に耐えられるレベルに達するまで、それほどの時間を要するということだ。赤ちゃんも3歳になれば、格段に病気に罹る率が激減するのだ。それゆえ、3歳以下の赤ちゃんには、とにかく皮膚を鍛えていくということを新米ママが施せば、病気になる確率を下げることができるのだ。

●朝は乾布摩擦、日中は薄着、夜間は厚着にする

 赤ちゃんといえども、朝起きたら乾布摩擦を施して、皮膚を鍛えていけばいいのだ。赤ちゃんはそれほど大量に汗をかかないので、ついつい赤ちゃんが起きても服を取り換えないものだが、やはり目には見えなくても、かなりの量を汗をかいているのだ。それゆえ、赤ちゃんの服を脱がして、乾布摩擦を行い、血行の循環を良くしてあげ、そして新しい服を着させてあげればいいのだ。

 日中は「薄着」にして、夜間は「厚着」にすればいいのだ。赤ちゃんを1日中、同じ服で過ごさせるのは、やはりまずい選択である。これでは赤ちゃんの皮膚が鍛えられないからだ。日中は気温が上がり、夜間は気温が下がるのだから、それに対応して日中は薄着にし、夜間は厚着にするというのが、賢明な判断なのである。

 赤ちゃんの服を取り換える時は、赤ちゃんにマッサージを施してあげればいいのだ。赤ちゃんは小さいのだから、1分もかからないで終わってしまう。この僅かな作業をするだけで、赤ちゃんの結構は物凄く良好となり、赤ちゃんは全身に新鮮な血液を送ることによって、病気に罹りにくくなるのだ。

 赤ちゃんは外気に晒せば健康になるというのなら、赤ちゃんは全裸にしておけばいいのではないかと勘違いしてしまいがちだが、日本の夏ならまだいいけど、それ以外の季節ではとてもではないが、全裸では過ごせないのだ。逆に血行が悪くなってしまい、特に冬場だと鬱血してしまい、体が紫色になってしまうのだ。

 服を着るということは、人類発祥の地よりも、かなり北方に展開してしまった日本民族にとっては、絶対に必要なことなのだ。だから、1日中、服を着っぱなしで過ごすのではなく、朝起きたら乾布摩擦を行い、日中は薄着、夜間は厚着にし、服を着替える時は、マッサージを施していけけば、服を着ても健康になって、病気に罹りにくくなるのだ。

●沐浴の後、全裸でいる

 赤ちゃんにとっては沐浴というのは、皮膚を鍛える絶好のチャンスなのだ。お湯で体を洗い、バスタオルで拭いてくれるという一連の作業が、皮膚を鍛え、血行を良くしてくれて、新鮮な血液を全身に送って、免疫力を高めることができるからだ。沐浴はできれば、朝と夜の2回やった方がいいのだ。そうすると赤ちゃんは皮膚が鍛えられるために、病気に罹る率が格段に減るのだ。

 沐浴は「温冷水浴」でなければ意味がない。まずは温かいお湯に浸けて洗い、その後、冷水シャワーをかけて、再び温かいお湯に浸けるのである。これを繰り返していくと、皮膚が鍛えられて、赤ちゃんはより結構になっていくのだ。沐浴をお湯だけにしてしまうと、赤ちゃんは湯冷めしてしまい、それによって逆に体温が失われてしまい、病気になってしまうのだ。温冷水浴を知らない新米ママたちは、赤ちゃんを病気のオンパレードにしやすいのだ。

 沐浴が終わったら、すぐさま服を着せるのではなく、体を充分に拭いてから、15分ほど全裸にして、皮膚を鍛えさせるのだ。母親が赤ちゃんの体にマッサージをしたり、赤ちゃんとじゃれあって遊びながら過ごしてしまえば、15分などあっという間だ。この全裸でいることによって、赤ちゃんは充分に皮膚呼吸ができ、新鮮な酸素を全身に供給することができ、機能を活発に活動させることができるようになるのだ。

 赤ちゃんに服を1日中、着っぱなしにしてしまうと、赤ちゃんは皮膚呼吸ができず、そのために体は機能を低下させ、免疫力を落としてしまうために、病気に罹ってしまうのだ。1日中、全裸でいれば皮膚呼吸はできても、体温を低下させてしまうのでまずいが、沐浴の後に全裸でいるなら、皮膚呼吸もできるし、その後、服を着さしてしまえば体温の低下を防ぐことができ、赤ちゃんを健康にさせることができるのだ。

 暑い夏であるならば、沐浴は水で充分なのだ。猛暑なら赤ちゃんも暑いのだ。赤ちゃんは汗を余りかかないために、赤ちゃんが暑がっているのが解らないが、大人たちが大量の汗を流しているならば、赤ちゃんだって充分に暑いのだ。こういう時は、水で体を洗ってしまい、火照った体を冷まさしてあげた方がいいのだ。

●皮膚が鍛えられると病気に冒されなくなる

 新米ママなら赤ちゃんを育ててみて、赤ちゃんというのはこんなにも病気に罹るものだとは思わなかった筈だ。それほど赤ちゃんの免疫力は弱く、病気に罹り易い生き物なのだ。だからこそ、赤ちゃんは母親に頼り、母親の母乳によって抗体を貰い、母親から服を着せて貰ったり、母親に沐浴させて貰ったりして、免疫力を徐々に高めていくのだ。

 だから、新米ママが赤ちゃんの免疫力の低さを知らず、勝手気儘な育て方をしてしまえば、赤ちゃんは病気のオンパレードになってしまうのだ。赤ちゃんが病気になって病院に行っても、対症療法しかできず、その病気を治すことはできても、すぐに新たな病気を発症してしまい、再び病院に行くということを繰り返してしまうのだ。

 育児の仕方が間違っているからこそ、頻繁に病気を起こしてくるのである。赤ちゃんの病気に追いまわされるのではなく、赤ちゃんは皮膚が弱いからこそ、病気に冒されてしまうということが解っていれば、日々の生活の中で赤ちゃんの皮膚を鍛えていく措置を施せば、赤ちゃんが病気になる率を大幅に下げることができるのだ。

 赤ちゃんは満2歳を過ぎると自分で抗体を作り出せるようになり、徐々に自分で免疫力を高めていく。そして赤ちゃんは3歳になると病気をしにくくなる。満3歳を過ぎた頃には、皮膚も充分に成長して、病気を防ぐ役割を充分に果たせるようになるのだ。皮膚の成長にはそれほど時間がかかるものなのだ。

 大人ですら暖衣飽食の生活を営んでいたら、病気に罹ってしまうものだ。大人ですらそうなのに、赤ちゃんを温かい格好だけで過ごさせていたら、赤ちゃんは皮膚の機能を低下させ、病気に罹ってしまうものなのだ。まだ免疫力の低い赤ちゃんだからこそ、赤ちゃんの皮膚を鍛えることによって、その免疫力を高めていってあげるべきなのである。そうすれば、病気に罹りにくい赤ちゃんになることができ、健康にスクスクと育っていくことができるようになるのだ。

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赤ちゃんの便秘には母親自身が便秘をしないこと

●赤ちゃんといえども便秘をする

 新米ママにとっては、ウンチの処理に追われる日々が延々と続くものである。オムツ交換に疲労がないといえば嘘になる。誰だって面倒なものである。でも我が子がちゃんとウンチをしてくれることは「健康の証明」であって、赤ちゃんがウンチをしてくれなければ、それはオムツの交換以上に大変なことが起こってしまうのだ。

 それゆえ、母乳育児で赤ちゃんを育てている新米ママたちが、「赤ちゃんんといえども便秘をする」ということを他の母親たちから知らされた時は、ビックリしてしまうのだ。「えッ! 赤ちゃんって便秘するの~ッ!」という驚きに襲われてしまうのだ。ミルクで育ててしまうと、かなり高い確率で赤ちゃんが便秘をしてしまうことになる。これはミルクには腸内環境を整える乳酸菌がないからであって、このために定期的に便秘を起こしてしまうのだ。

 これに対して母乳で育てると、母乳には乳酸菌も含まれているので、母親がきちんとした母乳を出している限り、赤ちゃんは便秘をしない。かといって、母乳育児をして、全く赤ちゃんが便秘をしないとはない。母乳育児の場合、母親の心が赤ちゃんにダイレクトに伝わってきてしまうために、赤ちゃんは母親の態度の如何で便秘をしてしまうのだ。

 一番多いのは、母親が夫と揉めてしまう時であって、夫婦喧嘩でもしようものなら、赤ちゃんは便秘をしてしまうのだ。次に多いのが、母親が育児疲れで赤ちゃんに対して興味を失ってしまった場合、赤ちゃんは便秘をしてしまうのだ。この場合は、便秘だけでなく、高熱を発してしまい、母親に自分の育児環境の危険性を伝えてくるのだ。

 母乳育児を選択した以上、とにかく自宅内では平穏な日々を過ごせるようにすべきなのである。外で何があっても、自宅の中は平安だというようにしておけば、赤ちゃんは便秘をしなくなるのだ。赤ちゃんは自宅内の不穏な動きを必ず察知してくるのだ。夫婦喧嘩はなるべくしないようにし、夫婦で話し合いの場を設けるべきだし、育児疲れが生じたなら、早急に手を打って、赤ちゃんから離れて数時間でも自分一人で休憩できる時間を持てばいいのだ。

●まずは母親自身が便秘をしないこと

 家庭内が平安になっているのに、赤ちゃんが便秘をしてしまう時がある。その時は、赤ちゃんだけが便秘をしているのではなく、母親自身も便秘をしているのだ。母親が便秘をしているために、全身に老廃物や毒素が回ってしまい、そのために汚い母乳を出してしまい、その汚い母乳を赤ちゃんが飲まされるから、赤ちゃんも便秘をしてしまうのである。

 この母親が便秘を原因とする、赤ちゃんの便秘には、まずは母親自身が便秘を解消すべきなのだ。出産以後の便秘に対して効果があるものは、「オカラ」と「発酵食品」のコンビである。オカラは女性ホルモンも母性ホルモンも整える作用があり、発酵食品は腸内環境を整える作用があるので、オカラと発酵食品のコンビにすれば、便秘を解消させることが可能になるのだ。

 まずは「オカラ」を使った料理である。オカラをフライパンで炒めて、水分を飛ばす。人参やタマネギや油揚げを刻んで、鍋で煮込む。その中に炒めたオカラを入れて混ぜ合わせて、天日塩と醤油とゴマ油で味付ければ出来上がりだ。オカラ料理は地方ごとで違うので、自分の住んでいる地域色を生かしたオカラ料理を作った方がいい。

 オカラ料理にはまだまだある。より深刻な便秘に対しては、「オカラのハンバーグ」がお勧めである。作り方は。まずオカラをフライパンで炒めて水分を飛ばす。ジャガイモを擦り下ろしてしまう。そしてオカラとジャガイモを混ぜ合わせて、そこに片栗粉を入れて、天日塩を少々入れて、それをハンバーグ状に固める。それをフライパンで弱火で焼けば出来上がりである。これを大量に食べると、翌日の朝には物凄い量のウンコが出まくることになるのだ。

 自宅でジャガイモのコロッケを作り、その中にオカラを入れて、それに衣をつけて、油で揚げれば、「オカラのコロッケ」の出来上がりである。この「オカラのコロッケ」は通常のコロッケよりも美味しいので、美味を味わいながら、コロッケを食べた時以上にウンコが出まくるのだ。

 「オカラのハンバーグ」も「オカラのコロッケ」も、オカラをフライパンで炒めて、水分を飛ばすというひと手間を忘れないことだ。オカラをそのままで使ってしまうと、オカラには少し臭みがあるので、その臭みがどうも違和感を感じさせてしまうのだ。オカラは非常に安い値段で売られているので、オカラ料理は便秘解消に効果があるだけでなく、お財布にも効果があるのだ。

 発酵食品に関しては、とにかく毎日食事に糠漬けを出すことだ。米食をする時は、必ず糠漬けを出して食べていけば、便秘になることなどなくなるのだ。夕食時に糠漬けを大量に食べて、翌朝の排便をスムーズにさせるのだ。できれば、キュウリの糠漬けを3本程度食べてしまうとかすればいい。更には、キムチやヨーグルトを自宅で作り、それを食べていけばいいのだ。発酵食品を自宅で作る喜びを覚えると、料理が楽しくなっていくのだ。

●赤ちゃんが起きたら、体を動かしてあげる

 赤ちゃんが便秘をしていないのだけど、どうも排便がイマイチだなと思う時は、赤ちゃんの血行が悪くなっている証拠だ。赤ちゃんは1日の殆どを寝て過ごすために、血行が物凄く悪くなるのだ。そのため、赤ちゃんが起きたら体を動かしてあげて血行を良くしてあげるのだ。

 赤ちゃんが目を覚ましている時は、母乳をあげるだけではなく、赤ちゃんの体を動き回して、赤ちゃんを使って遊ぶことだ。母乳を与えて、オムツを交換して、眠らすだけでは、赤ちゃんは運動不足になってしまうのだ。母親が赤ちゃんを使って遊んでいれば、赤ちゃんにとって充分に体を動かしたことになり、排便もきちんと行えるようになるのだ。

 夫婦三人で出かけた時は、その翌日に赤ちゃんはかなり多くの量のウンチをするものだ。赤ちゃんも体を動かせば、ウンチの量が多くなるのだ。平日は外気浴とか、買い物で外に出かけるとかしかできないものだが、休日になれば夫婦3人で出かけることだ。自宅の中に閉じ籠っていたら、どんなに健康な赤ちゃんでも排便がおかしくなってしまうものだ。

 赤ちゃんのウンチがイマイチになったら、赤ちゃんのお腹にマッサージをしてあげることだ。赤ちゃんのお腹に手を当てて、時計回りに手をグルグルと動かしてお腹にマッサージをしていくと、それだけで赤ちゃんにとっては充分すぎるマッサージが施されたことになる、排便がスムーズに行くようになるのだ。オリーブオイルを使ってマッサージを行うと、より効果がある。

 赤ちゃんに便秘をさせないためにも、日々のオムツの交換で赤ちゃんのウンチの具合をきちんと見ておくことだ。便秘になる前に、赤ちゃんのウンチに異常が出ている筈なのだ。赤ちゃんを便秘にさせてしまう母親は、大抵この前兆を見逃してしまい、赤ちゃんを便秘にさせてしまうのだ。

●最終手段は綿棒を肛門に突っ込む

 赤ちゃんが便秘になってしまい、3日以上もウンチが出て来ない場合、最終手段として、綿棒を肛門に突っ込み、強制的に排便を行わせるのだ。この最終手段を使わないように、事前に便秘を解消させていくべきだが、赤ちゃんの排便が3日以上出なければ、それはそれで危険なので、この最終手段を覚えておいた方がいい。

 まず夫に赤ちゃんを持って貰い、赤ちゃんの足が床につく程度の高さまで上げる。妻が綿棒をオリーブオイルで濡らして、それを赤ちゃんの肛門に優しく突っ込む。巧く肛門内を掻き回していくと、ウンチが出る。便秘の場合、ウンチが一気に噴き出してくるので、床には新聞紙を多目に広げておくことだ。

 母親が一人でこれをやろうとすると、横になっている赤ちゃんの肛門に綿棒を突っ込むことになるので、飛び出してくるウンチに要注意だ。赤ちゃんといえども便秘になれば、ウンチの量も多くなってくるので、服や床にウンチが飛び散ってしまい、大変なことになってしまうのだ。赤ちゃんへの最終手段は、夫婦が一緒になってやる方が無難である。

 よく、母乳とミルクを比較して、ミルクの方が栄養がいいと医者たちは説明してくるのだが、母乳の優れている点は、その排便力にあるのだ。母乳育児をしていれば、赤ちゃんはまず便秘をしないのだ。これに対してミルク育児だと、必ずといっていいほど、赤ちゃんは便秘をしてしまうのだ。母乳には赤ちゃんの腸内環境を整える乳酸菌があるが、ミルクにはないのである。そのために母乳育児の赤ちゃんは便秘をせず、ミルク育児の赤ちゃんは便秘をしてしまうのだ。

 人類は火食を覚えてしまったために、他の哺乳動物であるならば、食事をしたら必ず排便をしているのに、それができなくなってしまったのである。1日3食を食べているなら、1日に3回排便をするのが、当然なのだ。しかし、この回数は、超健康体の人以外にはできないのだ。殆どの人たちが1日1回の排便しかないのだ。それに比べれば、赤ちゃんは授乳の後に必ず排便をしてくるので、非常に健康なのである。母親の方も育児ばかりに追われていないで、自分の排便を1日3回に持っていけるようにすればいいのだ。便秘をするなど以ての他なのである。ウンチは汚いとか、オムツ交換は面倒臭いと思うのではなく、人間にとってウンコをすることは非常に大事なのだということを理解しながら行えば、オムツ交換の重要性が解ってくるし、赤ちゃんの排便がイマイチになったり、便秘になったりしなくなることだろう。

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赤ちゃんはウンチをするのが仕事である

●赤ちゃんがウンチをしないと病気の巣窟になる

 大人にとって「快食」「快眠」「快便」が健康の基本であるが、赤ちゃんは「オッパイを飲む」「ウンチをする」「眠りまくる」というのが健康の基本である。大人は食事をしてから、睡眠を取り、そして排便をするが、赤ちゃんはオッパイを飲むと、すぐにウンチをする。これは固形物が液体かの違いであって、母乳であるがゆえに、消化吸収の時間も早くなるのだ。

 赤ちゃんにとってはウンチをすることこそが、最大の仕事なのだ。ウンチをしなければ、老廃物や毒素が溜まってしまい、ただでさせ免疫力の低い赤ちゃんにとっては致命的なことになってしまいかねないからだ。赤ちゃんがウンチをしなければ、赤ちゃんの体は病気の巣窟になってしまうのだ。

 それゆえ、新米ママにとっては何がなんでも赤ちゃんにウンチをしてもらい、健康になって貰わねばならないのだ。新米ママにとって、赤ちゃんのウンチの仕方は、大人とは違うのだということが解っていないと、必ずといっていいほど赤ちゃんへのオムツの取り換えには不平不満タラタラになってしまうのだ。

 というのは、赤ちゃんは出生後から当分の間は、オッパイを与えるとウンチをするの繰り返しだからだ。大人であるならば1日に3度の食事を食べて、翌日に排便をするというのが、基本パターンになるからだ。しかし、赤ちゃんは大人たちとは違うために、新米ママの方が大人の考えを赤ちゃんに押しつけてしまい、そして苦痛になってしまうのだ。

 赤ちゃんのウンチは大人のパターンとは違うのだということさw受け入れることができれば、ウンチの処理ですらも苦痛にならなくなるのだ。まずは赤ちゃんのウンチのパターンを掴むことだ。そして赤ちゃんがウンチをしてくれたら褒めることだ。赤ちゃんがウンチをすることを快感にしてしまえば、赤ちゃんは便秘になることがなくなり、健康にスクスクと育っていくことができるのだ。

●布オムツの重要性

 新米ママにとっては、「布オムツ」か「紙オムツ」なのかという大きな選択肢があるが、まずは布オムツの重要性を知っておくことだ。布オムツでやると、赤ちゃんはウンチをした後に必ずちゃんと泣き、それを母親に知らせてくれるのだ。赤ちゃんにとってはウンチの処理をして貰うことが、母親とのコミュニケーションをするまたとない機会なので、ここでの遣り取りをきちんとしていくと、赤ちゃんの心が発達していくのだ。

 赤ちゃんにとってウンチをすること自体は健康のために必要であるが、その際に、ウンチをして泣き、ウンチをしたことを母親に気づいて貰い、そして母親にウンチを処理をしてもらうという一連の作業が、赤ちゃんの心を成長させていくことに必要な行為なのである。ウンチをしたからといって、ウンチの処理をすればいいのではないのだ。

 しかし、布オムツではなく、紙オムツしてしまうと、赤ちゃんがウンチをしたとしても、泣きにくくなってしまい、そのために母親との接触の時間が少なくなってしまうのだ。母親にとっては赤ちゃんへの手間暇が省けたことで、その時間を他の作業に使えるのだが、その代償として赤ちゃんの心が発達せず、逆に母親を困らせる赤ちゃんに成長していってしまうのだ。

 布オムツは紙オムツに比べれば、面倒臭いものである。しかし、その面倒臭いことをするだけの価値はあるのだ。しかも、布オムツであるならば、一度、お店で買うなり、自分で作ってしまえば、何度も使うことができるが、紙オムツだと一度使えば廃棄していかなければならなくなるので、経済的にも圧倒的に布オムツが有利なのだ。

 赤ちゃんがウンチをしたら、布オムツを適度に手洗いして、タライの中に漬けておくのだ。そして溜まった布オムツを洗濯機で洗って干せばいいのだ。そのため、洗濯機は1日に2度回すことになる。この一連の作業の仕方を習得しておけば、絶対に布オムツの扱いが苦にはならない筈だ。

●必要に応じて紙オムツも使う

 では、すべてを布オムツで過ごせばいいかというと、決してそうではない。時と場合によっては紙オムツも必要になるからだ。まずは「夜中」である。夜中にウンチではなく、オシッコで起こされると堪ったものではないからだ。夜間だけは紙オムツにしておくと、夜泣きの回数を必要最低限にすることができるのだ。

 もうひとつは「外出時」である。外出時の際に布オムツでは不便極まりないからだ。紙オムツがその効果を最大限に発揮するのは、実は母親が赤ちゃんを連れて外に出かける時なのである。紙オムツであるならば、赤ちゃんがウンチをしても、すぐに取り換えてしまえばいいから、母親も長距離の外出が可能になるのだ。

 夫婦揃って親子三人で外出するのを気分よく行うためには、夫に紙オムツの取り換えの仕方をきちんと教えておくことだ。教える際は、突慳貪に教えるのではなく、紙オムツを交換することが楽しくて仕様がないという感じで教えてしまうことだ。そうすると夫にもその楽しさが伝わっていき、楽しく紙オムツの交換を手伝ってくれるようになるのだ。

 「夫がオムツの交換を手伝ってくれない」と言ってくる新米ママたちは、その教え方に問題があるのだ。新米ママがオムツを交換することを楽しみにし、夫に教える時に、その遣り方だけではなく、その楽しさまで伝えてしまえば、夫も楽しくやろうとするものなのだ。新米ママがオムツの交換を苦しみと捉えてしまい、夫に教える際に、その苦しみまでも伝えるからこそ、夫はオムツの交換を手伝ってくれないようになってしまうのだ。

 布オムツだけだと、オムツの交換の作業はやはり大変なものになってしまう。しかし、紙オムツだけだと、今度は赤ちゃんの心が発達してくれなくなってしまうのだ。それゆえ、布オムツと紙オムツを併用していけば、育児も楽になり、赤ちゃんの心もちゃんと成長してくれるようになるのだ。

●ウンチをしたら褒めてあげよう!

 新米ママにとっては赤ちゃんのウンチの処理を何度もするのだから、オムツ交換の際は嫌な顔をしてしまいがちだ。しかし、そんなことをいくらやってもオムツ交換での苦痛は変わらないし、それどころか赤ちゃんが健康を害して病気になってしまうものなのだ。逆に苦痛を増やしてしまうことになるのだ。

 オムツ交換をする際は、自分も赤ちゃんもオムツ交換をするのが楽しくなってしまうようにしてしまえばいいのだ。まず、赤ちゃんがウンチをしたら、赤ちゃんを褒めてあげることだ。「たくさんウンチをしてくれましたね~」と言いながら、お尻を拭き、オムツを取り替えれば、母親自身も赤ちゃんもオムツ交換が楽しくて仕様がなくなってしまい、赤ちゃんの脳の中にウンチをするのは、快感であるということが刻み込まれてしまい、健康的にウンチをしてくれるようになるのだ。

 そういうことを繰り返していくと、いずれ赤ちゃんが大きくなった時に、ウンチしたことをちゃんと知らせてくれるようになるのだ。こうなってくると、オムツの交換が非常に楽になり、育児に苦痛を感じなくなるのだ。逆に母親がオムツ交換を苦痛と思いながら遣り続けると、いつまで経ってもウンチをちゃんと知らせることもなく、オムツを取る時期も大幅に遅れてしまうのだ。

 赤ちゃんにオムツをした最初の時点でこれだけは知っておいた方がいい。赤ちゃんの成長には個人差が激しいので、オムツをやめる時期にも個人差が異常に出て来るということだ。赤ちゃんの中には、オムツを取るのが非常に遅い赤ちゃんもいるので、決して自分の赤ちゃんを異常だと思わないことだ。オムツをやめるが遅くても病気ではないからだ。

 この当たり前のことを知っておかないと、母親たちは「オムツ取り合戦」を遣り始めてしまうのだ。余所の赤ちゃんがオムツをやめたら、我が子も我が子もといって、その赤ちゃんに未だオムツが必要なのに、オムツを脱がしてしまい、その赤ちゃんの排便排尿を困難にさせてしまい、それを引き金に親子の関係にヒビを入れてしまうことになってしまうのだ。オムツ取り合戦だけは絶対にやめることだ。

 事実上は、赤ちゃんがオムツをしている時までが赤ちゃんなのだ。人間が赤ちゃんでいられる時期は、長いようで短いものなのだ。その短い期間を短いままで過ごしてしまうのではなく、充分に楽しみながら過ごすことだ。赤ちゃんがオムツをやめてしまえば、徐々に母親の手から離れていってしまうのだから。赤ちゃんが神様からの贈り物だけなのではなく、母親が赤ちゃんと過ごせる期間も神様からの贈り物なのである。

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母乳育児で自分が虫歯や骨折や骨粗鬆症を引き起こさないために

●虫歯の恐怖 骨折の恐怖

 子供のいる母親が虫歯になると、我が子に向かって、「あんたを産んだから、私が虫歯になったのよ」と言い出すのだが、これは誠にひどい言いがかりである。子供の方も自分を産んでくれたのが母親であるがゆえに、まともな反論などできようがないのだ。このため、母親のひどい言いがかりが通ってしまうのだ。

 しかし、実際の問題として、母親が赤ちゃんを産んだとしても、どんなに遅くとも1年後には出産前と同じ量のカルシウムがきちんと補給されるので、歯は丈夫になっている筈なのである。それにも拘わらず、母親に虫歯が発生するなら、その虫歯の原因は母親にあると言うべきなのである。母親が出産後に何かを仕出かしたからこそ、虫歯になっただけのことなのである。

 人間にとって歯がやられると、立ち所に全身に影響が出て来るのだ。骨折の前兆は虫歯である。虫歯になるということは、体内のカルシウムが相当に不足しているということだからだ。若い時の骨折は無理な圧力のかけすぎなのだが、歳を取ってからの骨折は無理な圧力をかけなくても骨折してしまうのだ。このため、1度の骨折で済まなくなってしまい、何度も骨折を繰り返すようになってしまうのだ。

 歯が虫歯でやられてしまえば、食生活がガタガタになり、骨が骨折でやられてしまえば、運動がガタガタになってしまうのだ。そうなると次から次へと病気が発生してきてしまい、自分の老後を病気を治療するだけの毎日に費やしてしまうのだ。挙句の果てには骨粗鬆症になり、寝たきり状態におなってしまうのだ。虫歯も骨折も絶対に甘く見てはならないのだ。

 虫歯になった母親たちが、我が子のせいにすることは正しいことではないが、自分の虫歯の原因が赤ちゃんを産んだ近辺にあると見ていることは正しいのだ。赤ちゃんを産んでから誤った処置を取ってしまったからこそ、虫歯になっていったのである。そして骨折をするようになり、最終的には骨粗鬆症になってしまったのである。

●虫歯と骨折と骨粗鬆症の原因 ~母乳育児をしているのに、どうしれ虫歯になり、骨折をしてしまうの?~

①カルシウム不足

 母乳育児をしている際に気をつけなければならないことは、新米ママの体は産後1年間をかけて妊娠と出産で大量消費したカルシウムを補給していく身であるということなのである。その上に自分の生活のためのカルシウムと、赤ちゃんのためのカルシウムが必要となるのだ。そのために、かなり多目のカルシウムを摂取し続ける必要性があるのだ。とこrが、新米ママたちは育児にかかりっきりになってしまうために、それを忘れてしまっているのである。このためにカルシウム不足が原因で、虫歯や骨折や骨粗鬆症を発症してしまうのである。

②疲労の蓄積

 どの新米ママも育児は初めての体験であるがゆえに、かなりの疲労を生じさせてしまうのだ。そのため疲労物質である「乳酸」が大量に発生してしまい、体を異常に疲れさせてしまうのだ。この疲労が通常の疲労と違うのは、休んでもこの疲労が取れないということなのである。体内で乳酸が多くなってしまうと、細胞の機能が低下し、免疫力も下がってしまうので、このためにカルシウムを吸収できる力が弱体化してしまうのだ。カルシウムが不足しているのではなく、カルシウムがあっても吸収できないために、虫歯や骨折や骨粗鬆症を発症してしまうのである。

③体の酸化

 人間の体は酸化してしまうと体内のバランスが崩れてしまい、体内に蓄積されてあるカルシウムを排出してしまうのだ。体が酸化してしまえば、いくらカルシウムを摂取しても、体がカルシウムを勝手に排出してしまうのだ。体の酸化を引き起こすものとしては、「肉食のしすぎ」と「白米の常食」と「甘いお菓子の食べ過ぎ」なのである。甘いお菓子の食べ過ぎが虫歯の原因になることは知っていても、肉食のしすぎや、白米の常食化が、虫歯や骨折や骨粗鬆症の原因であることは知らないのだ。

④運動不足

 人間は運動すれば筋肉だけでなく、骨も鍛えられるので、体内のカルシウム濃度を高くすることができる。しかし、育児をしていると、それほど運動をしていないのだ。このため育児が大変だと思っていると、運動不足になってしまい、筋肉や骨が衰えてしまい、体内からカルシウムが流出してしまうのだ。このために虫歯や骨折や骨粗鬆症になってしまうのである。

⑤体の冷え

 トドメが体の冷えであり、虫歯や骨折や骨粗鬆症になる女性は、体が冷えているがゆえに睡眠が浅くなってしまい、睡眠中に体の痛んだ箇所を修復できなくなってしまい、そのために歯も骨も脆くなってしまい、虫歯や骨折や骨粗鬆症に襲われてしまうのだ。深い睡眠を取るためには、体を温かくしておくことが必要なのである。

●虫歯と骨粗鬆症の解消法

①カルシウム補給

 育児をしている新米ママがなすべきことは、自分の遠い未来を見通して、カルシウムをせっせと補給していくことだ。最善のカルシウムの補給は、小魚を丸ごと食べてしまうことだ。赤ちゃんを産むためにカルシウムが失われた以上、他の動物の赤ちゃんを食べることで、カルシウムを補給してしまうのだ。内臓内でカルシウムがきちんと消化吸収されるためには、植物油をきちんと摂取することだ。植物油を摂取することで、カルシウムの滞留時間を大幅に長くさせるのである。

 カルシウムはマグネシウムとのコンビでなければ、歯も骨も成長させることができないので、マグネシウムをきちんと補給していくことだ。マグネシウムが含まれている食品は、「アーモンド」「イチジク」「ナッツ類」「バナナ」などである。アーモンドやナッツを買い込んでおいて、それを食後にポリポリと食べていればいいのだ。 

②黒酢の酢の物を食べる

 疲労物質である乳酸を除去するためには、「黒酢の酢の物」を日々の食事で摂取していくことだ。特に1日の仕事を終えて、乳酸が出まくっている夕方時において、夕食に黒酢の酢の物を出して、即座に乳酸を除去してしまうことだ。酢の物は乳酸を除去するだけではなく、糖分と結びついて、余分な糖分を排出してくれて、肥満解消にも役立つのだ。

③完全食を食べ、体を弱アルカリ性に保つ

 3度の食事において、無精白の穀物を食べるようにすることだ。そうすると、肉を食べても、大量に食べるということがなくなり、白砂糖を使用したお菓子を食べたいとも思わなくなるのだ。肉を食べることが悪いのではないのだ。必要以上に肉を食べすぎてしまい、体のバランスを崩してしまうことが悪いのだ。白砂糖を食べないようにすると共に、甘い物が欲しくなったら、フルーツを食べるようにし、どうしてもお菓子を食べたいのなら、黒砂糖や蜂蜜を使ったお菓子を食べれば、カルシウム不足に悩まされることはなくなるのだ。

④運動をする

 とにもかくにも運動をして体を鍛えることだ。ウォーキングでもいいし、軽いジョギングでもいいし、筋肉トレーニングでもいいし、ダンスでもいいのだ。育児をしながらでも、自分が気に入った運動をして、汗を流すことを忘れないことだ。運動で体を鍛えれば鍛えるほど、歯も骨も丈夫になるのだ。

⑤体を温める

 育児をしていると、赤ちゃんの体が温かいために、自分も遂々、体を冷やしてしまいがちだ。すべての季節で可能な限り長袖長ズボンでいるようにし、体を温めていくことだ。寝るときは腹巻をして寝るくらいの慎重さも必要である。それから、毎晩風呂に入り、時にはサウナに入って汗を流しきることだ。そうやって睡眠を深くできるようにし、1日7時間30分以上に睡眠を確保していけばいいのだ。

●歯を大事にする

 新米ママにとって、初めての赤ちゃんに歯が生えてきた時は、非常に嬉しいし、赤ちゃんに歯磨きをすることには、非常に熱心になってしまう。しかし、自分への歯磨きを大事にしているかといえばそうではなくなってしまうのだ。疲れた時に、「今日は歯磨きせずに寝てしまおう」と言い出すのは当然の成り行きなのだ。

 歯磨きは起床後と就寝前には必ずするよう心掛け、歯磨き粉は石油系の界面活性剤を使用していない、安全な歯磨き粉にしてしまうとだ。天日塩で磨いたっていいのだ。解り易くいえば、テレビCMで出ている歯磨き粉は絶対に使用するなということだ。石油系の界面活性剤が入っている歯磨き粉で磨いても、逆に歯も舌もボロボロになってしまい、虫歯になるし、味覚障害にもなってしまうのだ。

 そして、食生活において、硬い物を食べることだ。歯は硬い物を食べていれば、歯そのものが丈夫になり、カルシウムを蓄積していくのだ。赤ちゃんと暮らしていると、柔らかいものばかり食べるようになってしまうものだが、たまには「スルメ」を噛んだり、「スジ肉」を噛んだりして、歯を鍛えていくことだ。

 歯を大事にすることこそ、自分の健康を守るために絶対に必要なことなのである。育児で赤ちゃんに構いすぎて、自分の健康を無視しないことだ。母親が後年になって虫歯や骨折や骨粗鬆症になるのは、育児をしている最中に、自分の健康を守らなかったからこそ、病気を発症してしまっただけなのである。それを我が子の責任にしてならないのだ。

 虫歯はいくら歯医者に行っても治らないのだ。虫歯そのものが悪いわけではないからだ。虫歯を引き起こす体にしてしまっているということなのだ。骨折にしても、骨粗鬆症にしても、その母親が不注意でなったのではなく、生活自体が間違っていたからこそ、なってしまっただけなのである。大事なことは、育児をしながら赤ちゃんのことを気遣いしながらも、きちんと自分の健康を守る努力をしていくことなのである。

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乳癌の前兆は背中のコリ ~肩コリは背中のコリを呼び、背中のコリは乳癌を呼ぶ~

●乳癌の前兆とその原因

 「肩コリ」というものを絶対に甘く見てはならない。肩コリだけで苦しんでいるうちはまだいいのだが、肩コリを放置して、肩コリだけが凝るだけでなく、背中まで凝ってくると、女性の場合、乳癌になる可能性が出て来るからだ。乳癌は乳房にコリができると思われているが、乳癌になる女性は乳房にコリができる前に、肩コリをし、背中にコリができているのだ。背中のコリこそ、乳癌の前兆なのである。

 乳癌だと乳房だけに注目してしがちだが、実は病気というものは、その箇所で病気が出て来る前に、その箇所の正反対の場所で異常が出て、その病気の前兆を知らせてくれるのだ。例えば、脳溢血や脳卒中の場合、頭部に病気が出て来る前に、下半身に異常が出て来て、足が細くなったり、足が冷たくなったり、こけやすくなったりするのだ。実際に頭部に病気が発症し始めるのは、その異常が出た後なのである。乳癌もまったく同じで、乳房に乳癌が現れる前に、背中にコリができ、その痛みを本人に知らせることで、乳癌の前兆を教えてくれるのだ。

 女性の場合、乳癌に関する知識は持っておいた方がいい。乳癌や子宮癌は女性特有の癌なので、この癌を発症してしまうと、癌治療が厄介だけでなく、その治療の過程で女性としての自尊心を傷つけられてしまい、精神的に相当落ち込んだ人生を歩まざるをえなくなってしまうからだ。

 乳癌の原因として考えられているのが、主に「乳製品+白砂糖」のコンビによるものなのである。牛乳は所詮、牛の赤ちゃんへの飲み物なので、どの人間も大きくなっていけば、飲めなくなってしまうのだ。いかなる人間であっても、12歳を過ぎれば、牛乳を分解する酵素がなくなってしまうのだ。しかし、この危険な牛乳を大人になっても飲むから、体にとって非常に危険なことになるのである。

 どの民族も牛を飼えば、牛乳が手に入るのだから、どうにかしてこの牛乳を飲みたかった。そこで考え出したのが牛乳を発酵させて「ヨーグルト」にしたり、牛乳を加工して「チーズ」や「バター」にすることで、牛乳の危険性を回避した上で、安全な食料品にしたのである。ところが、乳製品と一緒に白砂糖を摂取してしまうと、白砂糖によって大腸が蠕動運動が弱められてしまい、便秘になってしまい、その大腸の中で乳製品が腐敗することで、発癌性物質である「アミン類」を発生させてしまい、このアミン類が乳房の所に行って癌細胞をばらまいて乳癌を発生させるのである。乳製品からできたアミン類は、同じ乳に反応しやすく、母乳ができる乳房の所に行ってしまうのだ。「乳製品+白砂糖」を摂取している国民と、乳癌の発生率はピタリと一致するのだ。

 更に近年、乳癌が急増しているのは、牛乳を作る過程で「合成ホルモン剤」を使用しているからなのである。通常、乳牛は赤ちゃんを産んだからこそ牛乳を出すのであって、妊娠中は牛乳を出すことはない。これは人間も妊娠すれば母乳がとまるのと同じことだ。しかし、妊娠中の乳牛に合成ホルモン剤を注射すると、乳牛が妊娠中でも母乳を出すことが可能になってしまうのだ。但し、この牛乳は人体にとって非常に危険な牛乳で、この牛乳を飲むことは、合成ホルモン剤を飲んでいることと同じになってしまい、この合成ホルモン剤が女性の脳や乳房を狂わして癌細胞を作り出して、乳癌になってしまうのだ。妊娠中の乳牛に合成ホルモン剤を注射して牛乳を出させることは、絶対にやってはならないのだ。これは法律で禁止させるべきなのである。

●乳製品を食べないのに、なぜ乳癌になるのか?

 乳癌を防止したければ、「乳製品+白砂糖」のコンビを控えることと、合成ホルモン剤を使用して作られた牛乳を避けることなのである。しかし、日本人の場合、この禁制を守っても乳癌になる女性が出て来てしまうのだ。それは「米食」それ自体に原因があるのだ。米というのは、穀物の中でも水分を大量に含んで炊くので、非常に重たく、米食を1日に3度を毎日繰り返していると、胃が下がって胃下垂になり、それに釣られて肩コリになり、そして背中が凝り始めるのだ。そして乳癌になってしまうのだ。

 現在では日本人の主食は「お米」だと思われているが、これは稲作地帯である三河国で育った徳川家が江戸幕府を開いたために、米石経済を作り上げてしまし、お米を経済価値を計る基準にしてしまったからなのである。日本民族の主食は、「粟」「稗」「大豆」「麦」「米」「蕎麦」「里芋」なのである。お米は数ある主食のうちの一つに過ぎないのだ。そのお米だけを取り上げて、それだけを食べていれば体に異常が生じて、乳癌になってしまうのだ。

 しかも、日本では水稲栽培が主流なために、米作りは連作が可能になるので、その連作によって土壌が疲弊してしまっているのだ。どの穀物も連作をし続ければ、土壌を疲弊させtしまうので、4年から7年の周期で定期的に休耕田を設けざるをえないのだ。そうやって疲弊した土壌を回復させなければならないのだ。しかし、水稲栽培だと休耕田を設けなくなても、連作をし続けることが、一応は可能となるのだ。だが、その代償として、ミネラル分の低いお米しか作れなくなってしまうのだ。

 更に追い打ちをかけているのが、作付け面積の多さだ。日本の米作りは一つの田圃から世界最高のお米の収穫高を記録しており、そのためにどのお米も非常にミネラル分の少ないお米になっているのだ。連作と作付け面積の多さのダブルパンチで、お米としては非常に危険なお米にしてしまっているのだ。

 海外旅行に行ってお米を食べられた方は解ると思うが、お米というのはそれほど甘くなく、まるで野菜のような食べ物なのだ。事実、西ヨーロッパの人々はお米を主食と看做さず野菜として扱っているのだ。日本で生産されているお米は、野菜らしさを取り除いてしまい、品種改良を繰り返して、非常に澱粉の多いお米にしており、この澱粉処理のために膵臓がフル稼働しなければならなくなるのだ。そして膵臓が疲労しきってしまうと、体のあちこちで異常が出始めるのだ。

 女性は40代になると、急激に女性ホルモンの分泌が低下しだすので、その際に体に様々な変調が起こるのだが、米食の常食によって、肩コリになり、ミネラル分が少なく澱粉の多いお米を食べていれば、乳癌になりやすい状況になってしまい、この状況で体を冷やしたり、運動不足で血行不良が続くと、乳癌になってしまうのだ。

●乳癌の防止法

 乳癌の最高の防止法は、なんと言っても、赤ちゃんを3人以上産んで、母乳育児をすることなのだ。乳房も母乳を出して盛んに使用すれば、機能が向上していくので、乳癌に罹るリスクを極限にまで下げることができるのだ。乳房があるのに、赤ちゃんに母乳を産まなかったり、赤ちゃんを産んでも母乳育児をしないからこそ、自分の乳房が異常になってしまい、乳癌になってしまうのだ。

 次に、乳製品と白砂糖のコンビには気をつけることなのである。乳製品の安全性を確かめ、牛乳それ自体を飲むことを極力減らしていくことだ。白砂糖の使用を控えて、黒砂糖にするなり、蜂蜜を使用するなりしていくことだ。「女性は甘い物が好き」といって洋菓子にバクついていたら、乳癌になって当然なのだ。

 第三に、お米の常食をやめて、穀物にバラエティーを持たせることだ。特に夕食でのお米の摂取を控え、「黒パン」や「うどん」や「蕎麦」といった胃に軽いものに変えると、内臓が非常に楽になるのだ。但し、女性は便秘との関係があるので、毎朝排便が出るような量の穀物は必ず摂取することだ。自分がどの量の穀物を食べれば排便が可能になるか、試行錯誤しながら探り当てることだ。また、夕食時には必ず「黒酢の酢の物」を出して、日中の活動で生じた乳酸を取り除くようにしてあげることだ。

 乳癌を予防するためには、「ビタミンC」を摂取していくことだ、ビタミンCは発癌性物質から守ってくれるので、乳癌の予防には欠かせないのだ。ビタミンCは食べても3時間程度で体外に排出されてしまうので、三度の食事できちんと摂取していくことだ。ビタミンCはフルーツや野菜にたくさん含まれているので、地道に摂取していくことだ。

 霊芝や干し椎茸には免疫システムをサポートする機能があり、たとえ、癌細胞が発生しても癌細胞を撃退することができるようになるのだ。それゆえ、日々の食事の中で、霊芝や干し椎茸を摂取していくことだ。和食や中華料理には霊芝や干し椎茸が使われることが多くても、洋食では使われる確率が非常に低いので、どうしても乳癌になりやすくなってしまうのだ。

 人間は大量に食べても、運動で燃焼させていれば問題は生じないのだ。だから、「食べたら動く。動いてお腹がすいたら食べる」というようにしていくことだ。日々の生活の中で、適度な運動をし、汗を流しまくることだ。運動をすればするほど、乳癌に罹りにくくなっていくのだ。

 乳癌になる女性は、とにかく冷え症の女性が多いので、毎晩、風呂に入って体を温め、時にはサウナに行って汗を流しきることだ。そして日々の生活では可能な限り長袖長ズボンでいることだ。冬になって体が冷えてきたら、早目に防寒着を着こんで、「生姜湯」でも飲んで体を温めておくことだ。

●男性の美食と女性のお菓子

 俺は長年癌治療に従事してきて癌患者たちを治してきて思うのだが、「男性は美食に走ると食生活を破壊するが、女性はオお菓子に走ると食生活を破壊する」ということなのだ。男性は美食に走ると食生活を破壊して、癌になってしまっている。どの男性も美食を食べるようになる頃には、それほど運動する時期ではなくなっているために、その美食で摂取した高カロリーを消費しきれないために、癌になってしまうのだ。

 女性であるならば、三度の食事を置き去りにし、お菓子に走り始めると、食生活が乱れ始め、運動もしなくなり、体温も低下して、癌になってしまうのだ。乳癌がどんなに社会問題化しようとも、栄養バランスの取れた食事を1日3回摂取し、適度な運動をしていれば、まずは乳癌にはならないのである。乳癌になるような女性は、それは乳癌そのものが悪いのだけではなく、自分の堕落した生活も悪いのだ。その堕落した生活を改めない限り、その乳癌を治しても、更に凶悪な病気を発症させるだけなのである。

 癌というのは、「死に至る病」であったとしても、それ以上に怖いのが、実は人間たちの方なのだ。癌は自分が堕落した生活を送り、その悪魔のツケが溜まりに溜まって、もはやどうしようもなくなった時に癌となって現われて、本人に知らせているだけなのだ。癌細胞を憎んで、それを撃退しようとしても、その癌以上に悪いには癌患者本人であり、そういう治療をしてしまう医者たちであるのだ。

 俺が癌を研究してきてつくづく思ったのは、癌というのは宮崎駿著『風の谷のナウシカ』に出て来る「腐海」と同じだなということなのである。人類から忌み嫌われていた「腐海」というのは、実は汚染された地球を浄化ているのであって、人類が「腐海」を撃退しようとすればするほど腐海は勢力を増強してしまうということなのである。腐海がどんなに邪悪なものであっても、地球の浄化が終われば、腐海も消滅していくのである。

 癌もこれとまったく同じで、癌患者本人の腐敗を浄化してしまえば、癌細胞はその役割を終えて消滅していくのである。癌を患っているからといって、癌細胞を切り取ったり、抗癌剤を投与したり、放射線を当ててみたりして癌細胞を撃退しようとすると、一見癌の勢力を弱めることができても、結局は癌は再発してその癌患者の命までも奪ってしまうのである。

 赤ちゃんを産み育てていけば、堕落している生活など送っていられるわけがないのだ。育児に手抜きなどせずに、真剣になって育児に取り組んでいけば、生活は堕落しないし、乳癌に罹ることもないのだ。今、自分がどんな育児をしているかの結果はすぐには出て来ないのだ。しかし、時が経てば、ちゃんとその結果が出て来るのだ。神様は非常に公平に人間たちを扱っているのだ。

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母乳育児における肩コリの解消法

●赤ちゃんは結構重い

 赤ちゃんは産まれたては小さくとも、母乳を与えて育てていくと、結構重くなってくる。授乳の仕方を工夫しておかないと、立ち所に新米ママの体の方に異常が出て来てしまうのだ。それゆえ、多くの新米ママたちが罹る病気、そして新米ママたちにとっての不治の病、それは「肩コリ」である。

 赤ちゃんも6ヵ月を過ぎると、いつの間にか体重が倍になっているのだ。赤ちゃんの成長は日々ゆっくりと進むために、新米ママの方がそれに気付かないのだ。赤ちゃんが小さければ授乳は楽なのに、赤ちゃんが大きくなってくると授乳は重労働になるということを知っておいた方がいい。育児に追われた日々を過ごしていると、この当たり前の事実すら気付かずに過ごしてしまうのだ。そのために深刻な肩コリに罹ってしまうのである。

 まず、育児によって深刻な肩コリにならないためにも、日々の生活で姿勢を良くすることなのである。肩コリになる女性は、必ずといっていいほど「猫背」であり「撫肩」である。猫背と撫肩は密接な関係にある。猫背になれば、撫肩になり、撫肩になると、猫背がよりひどくなる。新米ママとしては、赤ちゃんが小さいために、遂々猫背になってしまいがちなのだが、そうなると撫肩になり、撫肩になればより猫背になり、肩や首が緊張してしまい、肩コリになってしまうのだ。

 それゆえ、最善の対策としては、日々の生活の中で「胸を張る」ことなのである。胸を張って生活をすれば、猫背にも撫肩にもならないし、肩も首も緊張することがなくなるのである。しかも、胸を張るとスタイルが良くなるので、洋服を着ても美しく着こなすことができるようになるのだ。

 見た目は物凄く悪いが、「猫背矯正ベルト」は非常に効果のあるグッズである。四六時中これを着けているとしんどいので、日中の間これを着けるようにすれば、楽な形で猫背を治していくことができる。特に外出時は胸を張って行動すると、みるみるうちに肩コリが治っていくのだ。

●肩コリの原因

 だが、新米ママの肩コリはそんな簡単に治るものではないのだ。新米ママの肩コリの原因となっているものが他にもたくさんあるからこそ、大勢の新米ママたちが肩コリに悩んでいるのである。その肩コリの原因を一つ一つ解決していかないと、肩コリを完治させることはできないのだ。

①ストレス

 肩コリの原因として考えられるものは、「ストレス」である。人間にストレスがかかると、緊張してしまうので、肩や首が凝ってしまい、そのために肩コリになってしまうのだ。新米ママのストレスとして考えられるのが、「育児ストレス」「夫婦関係のストレス」「嫁姑関係のストレス」である。

 それから、「一般紙購読によるストレス」である。朝から一般紙を読み、必要のないネゲティブな情報に晒されるから、どうしても肩コリになってしまうのだ。新米ママの場合、朝はやるべきことがたくさんあるので、朝から新聞など読まないことである。朝という大事な時間を新聞購読に費やしてしまうと、その日の用事のすべてが後手後手になってしまい、ストレスだらけになってしまうのである。

 もう一つ付け加えておきたいのが、「蛍光灯によるストレス」である。蛍光灯の光は人間を緊張させるので仕事場で使用するのに適しているが、リラックスを必要とする家庭内で使うには非常に不適切な光なのだ。自宅の照明を蛍光灯にしている家庭は、その殆どが肩コリを発症させているのだ。

②室内で素足でいる生活による下半身の冷え

 日本人は室内では靴を脱ぎ、素足で生活しているために、下半身が冷えてしまい、そのために肩や首に血液が鬱血してしまい、それによって肩コリになってしまうのだ。特に冬場は冷えるので、より深刻な肩コリを発症させてしまうことになるのだ。日本人も海外に移住して、土足の生活をすると、肩コリが治ってしまうのだ。

③白米を食べるから

 白米を食べる食生活も、肩コリを発症させる原因となっている。白米は水をたっぷりと吸わせてから炊き上げるので、非常に重たく、そのため、お米を食べる民族はどの民族も胃下垂気味になってしまうのだ。胃下垂になれば、肩が下に引っ張られてしまうので、肩が凝り始めるのだ。それでも、お米を玄米で食べていれば、肩が凝らないために充分なビタミンやミネラルがあるからいいのだが、玄米ではなく白米にしてしまうと、体が酸化してしまい、ビタミンもミネラルもないので、肩が凝ってしまい、そのために肩コリになってしまうのだ。

④カルシウム不足

 日本人はカルシウム不足なのだが、このカルシウム不足も肩コリの原因になっている。カルシウムは丈夫な骨を作るだけでなく、人間の緊張を解きほぐしたり、安眠をもたらしたり、神経の伝達を助けたりするので、カルシウムが不足してしまうと、途端に肩コリになってしまうのだ。

⑤鉄分不足

 女性には生理があるために、「鉄分」を意図的に摂取していかないと、確実に鉄分不足になり、貧血を起こしてしまい、その貧血によって肩コリを発症してしまうことになる。日本では女性の鉄分不足を防ぐために、鉄瓶や鉄鍋が使われていたのだが、これがステンレス製のヤカンや鍋に代わってしまったので、そのためにどの女性も鉄分が不足し、肩コリを発症させているのだ。

⑥化学調味料

 肩コリの原因でも、凶悪な原因が「化学調味料」である。化学調味料を摂取すると、肩や首を緊張させ、しかも化学調味料が脳内に侵入して神経伝達を滅茶苦茶にして、異常なまでの激痛を発生させる肩コリになってしまうのだ。自分の肩コリがただ単に肩が凝っているのではなく、異常な痛みを伴っているなら、化学調味料がその原因だと看做していい。化学調味料は「味の素」だけではなく、他の加工食品の至る所で使用されているので、一つの食品に使われている化学調味兆は微量でも、その使用された化学調味料を合計すると、凄まじい量になってしまうのだ。

●肩コリの解消法

 肩コリの解消法としては、肩コリの原因となっているものを、一つ一つ地道に解決していき、肩コリを完治させていくことだ。まずは「ストレスを減少させる」ことだ。育児でストレスを抱えているなら、一体どれがストレスになっているのかを紙に書き出して、それを一つ一つ解決していくことだ。一つ一つ解決していけば解決できてしまうものなのだ。

 夫婦関係でストレスを発生させているなら、夫婦で話し合いの場を設けて解決していくことだ。但し、平日には行わないことだ。夫は仕事で疲れて帰ってきているので、妻が悩み事を持ちかけても、まともに話し合える状況ではないのだ。夫の仕事がない日に、話を持ちかけ、絶対に話し合いが深刻にならないように気をつけながら話し合うことだ。

 一般紙を読むことがストレスになっているなら、一般紙定期購読しないことだ。大体、新米ママが一般紙を読んだ所で、新米ママにとって有益な情報など出ているのではないのだ。新聞の情報ならテレビのニュースで充分なのだ。一般紙を1年間定期購読すれば一体いくらかかるのか計算してみよう。その金額に見合うだけの利益を新米ママは得ていない筈だ。それよりも育児雑誌を読んだ方が、今の自分にどれだけ利益を得られるか計り知れないのだ。

 自宅の照明で蛍光灯を使用していたら、「白熱灯」に切り替えることだ。白熱灯のオレンジ色のほのかな明かりが自分のストレスを緩和してくれるのだ。特に自分が長く滞在する場所、居間や台所や風呂場の照明を白熱灯に変えると、リラックスしながら育児や家事を営めるようになるだけでなく、自分の性格も穏やかな性格に変わってしまうものなのだ。

 自宅で足が冷えるようであるならば、靴下を二重穿きするとか、足袋を穿くとか、室内シューズを履くとかして、下半身を温めていくことだ。気をつけるべきは、他人の家にお邪魔した時で、スカートを穿いて素足を出していると、結構冷えるので、余所行きの際には必ずパンツスーツを穿き、靴下を厚めにしておくことだ。この些細な注意を守っておくと、他人の家に行って下半身を冷やさなくて済むようになるのだ。

 白米を常食して肩コリになっているのであるならば、白米をやめて、「玄米食」にすることだ。但し、どんなに玄米がいいからといってお米を常食にしないことだ。三度の食事をお米にしていたら、やっぱり胃下垂気味になってしまうのだ。「パン」や「うどん」や「ソバ」といった別の穀物を食べるようにし、胃の負担を軽減させてあげることだ。更に夕食時に「黒酢の酢の物」を食べて、育児疲労によって生じた乳酸を除去させると、肩コリが徐々に治っていくのだ。

 カルシウム不足によって肩コリになっているのであるならば、とにかくカルシウムを摂取していくことだ。食事の際に「小魚」を出して、小魚を丸ごと食べてしまい、カルシウムを消化吸収していくことだ。とにかく肩コリが治るまで、三度の食事で必ずカルシウムを含んだ食品を出していくことだ。

 自分が貧血気味だと思っているなら、それは鉄分が不足しているからなのだ。特に生理が再開したら、月経の際に確実に体内の鉄分が失われていくのだ。鉄瓶や鉄鍋や鉄製のフライパンを使って、鉄分を地道に摂取していくことだ。中華料理用の鉄製のフライパンがあると、料理のレパートリーが格段に広がって料理も上達するのだ。

 化学調味料によって肩コリになっているのであるならば、化学調味料を徹底的に除去していくことだ。化学調味料の入った食品を絶対に買わないようにすることだ。「味の素」を買わなくても、原材料の表示の欄に「調味料(アミノ酸等)」と書いてあれば、その食品には化学調味料が使用されているということだ。この作業を地道にし続けると、肩コリが治るだけでなく、お財布も豊かになっていくのだ。というのは、化学調味料の入った食品を買わないことで、食料品を買う際の無駄遣いが激減するのだ。

●肩コリ解消の上級編

①筋肉トレーニング

 肩コリの原因を取り除いただけでは、いつまた肩コリが再発してくるか解らないので、肩コリを未然に防止する措置を取った方がいい。まずは、スポーツで首や肩の筋肉を鍛えることだ。筋肉トレーニングで首や肩の筋肉を鍛えていくと、肩コリにならなくなるのだ。それだけ肩コリになる女性は首や肩の筋肉量が少ないということなのだ。

②定期的にサウナに入って汗を流す

 肩コリになる女性は、体内に余分な水分を溜め込んでいるので、どうしても体が冷えてしまうのだ。それゆえ、定期的にサウナに入って汗を流しきることだ。サウナに行って汗が出尽くしたなと思ったら、サウナから上がればいい。定期的にサウナで汗を流していると、いつの間にかに肩コリになることもなくなるのだ。

③全身に天日塩を塗る

 お風呂に入った際に、いつもでなくてもいいのだが、定期的に全身に天日塩を塗って、体内の余分な水分を排出すると同時に、天日塩の力で体を温めてしまうことだ。お風呂に 入って、充分に体を温め、薄らと汗が出てきたら、風呂から出て、その温かくなった体に天日塩を塗っていけばいいのだ。天日塩の力で更に汗が出て、天日塩が乾き切ったら、シャワーで流して、入浴を終えればいい。お肌は艶々になるし、肩コリにもならなくなるのだ。

④ヨモギ茶

 ヨモギ茶は母性ホルモンを整えてくれ、しかも体を温めてくれるので、肩コリ予防には最適のお茶なのだ。肩コリになるような女性はそれだけ体が冷えているので、珈琲や緑茶といった体を冷やす飲み物を飲み過ぎていると、どうしても肩コリを発症してしまうようになるのだ。

⑤バイオラバー

 最後にお勧めなのが、「バイオラバー」である。我々の生活は電化された生活を送っているが、すべての家電製品には電磁波が出ているので、その電磁波によって体を緊張し体が冷えてしまい、肩コリを発症してしまうのだ。バイオラバーはその電磁波をシャットアウトし、体の緊張をほぐし、体を温めてくれるのだ。バイオラバーを装着していれば、肩コリとは無縁の生活を送れるようになるのだ。特に自動車や電車や飛行機といった非常に強い電磁波を発生させる乗り物に乗る際は、これを着用していけば、電磁波を防げるのだ。このバイオラバーは山本化学工業が発明したのだが、電化された生活を我々にとっていくら絶賛してもしつくすことができないくらいに、素晴らしい発明をしてくれたものだ。バイオラバーは値段が張るが、それ以上の価値を我々にもたらしてくれる筈だ。

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「貰い乳の必要性」と「与え乳の必要性」

●母乳は常に一定の量が出続けるわけではない

 母乳というものは、常に一定量の母乳が出続けるわけではない。母乳の量はその母親の体調によって大いに変動するのだ。母親が病気をした時などは母乳の出が物凄く悪くなる。そのため、赤ちゃんを育てる母親としては「病気をしていられない」というのが、育児をしてつくづく思う実感となるのだ。そのせいか、赤ちゃんを産む前は病気がちだった女性も、赤ちゃんを産んでしまうと病気に罹りにくくなるのだ。病気をしていはいけないというプレッシャーを自らに課しているからなのである。

 母乳の出が悪くなるものとして「ストレス」がある。育児へのストレスで母乳の出が悪くなるというのは余りないのだが、夫婦関係で揉めていたり、姑と揉めていたり、母親の結婚前の人間関係で揉めていたりすると、母乳の出が悪くなってしまうのだ。育児をする際は、人間関係で揉めないことだ。夫婦で問題があったとしても、夫に喧嘩をふっかけるのではく、話し合って解決していく結婚の運営法をマスターすべきであり、姑とも可能な限り関係を良好に努めることに努め、自分が結婚する前の人間関係で揉め事をもたらすような人間に対しては、人間関係を切断するという措置を取るべきなのである。

 母親の栄養補給が充分でないと、母乳の出が悪くなるどころか、母乳は止まってしまうのだ。食料飢饉になった時などは、母親ぼ母乳の出はピタリと止まってしまい、赤ちゃんは餓死していくことになってしまう。だからこそ、食料飢饉にならない日本国には常に感謝をすることだ。食料飢饉が起こらなくて当たり前などとは思ってはならない。世界の国々でも、政治家たちが無能であるならば、食料飢饉はいくらでも起こっているものなのだ。政治家の国民への最大の任務は、安全保障を確立して外敵から国民を守り、市場経済を活性化させて国内の食料流通を盛んに行わせ、食品の安全性を確保していくことなのである。これをきちんとできる政治家を政治家として認めるべきであって、これが出来なければ選挙の際に引き摺り下ろすしかないのである。

 新米ママの母乳の出が悪くなった時に、できればしておいた方がいいのが、「貰い乳」だ。母乳の出のいい他の母親から母乳を貰い、自分の赤ちゃんに与えるのだ。この貰い乳の習慣は昔からあったのに、現在では失われてしまったものとなっている。このため、母乳の出が少し悪くなってしまった程度で、母乳育児をやめてしまい、ミルク育児に変えてしまう母親たちが跡を絶たないのだ。

 育児はその赤ちゃんの母親が責任を持って行うことが原則だが、その母親にだってなんらかの体の異常が出る時があるのである。そういう時は、他の母親たちが連携し合って、育児のサポートをすべきなのだが、どの母親たちも孤立した状態で育児をしてしまうために、母乳の出が悪くなった時に、その母親を支援するということすらできないのだ。

●貰い乳

 無病息災を願うべきではあっても、自分が何一つ病気に罹らないなどと思ってはならない。人間である以上、病気に罹ることもあるのである。それゆえ、育児を通じて「育児フレンド」を作っておくべきなのだ。自分が病気をしてしまい、育児ができなくなってしまった時に、他の母親の手助けを使用するのである。

 ここで覚えていた方がいいのは、「育児フレンド」、通称「ママ友」は、共通の話題は育児しかないということなのである。ママ友が集まれば、育児に関する話題しかしないものだ。だからこそ、自分が病気になって母乳の出が悪くなった時に、「貰い乳」を頼むことができるのだ。他の友達では無理な注文なのである。

 「貰い乳」は原則として生後6ヵ月以降なら、他の母親の母乳でも貰うことは可能だ。赤ちゃんは生後6ヵ月までに、母親の抗体を全身に張り巡らせるので、その間は自分の母親の母乳のみを飲むことが最善の措置なのだ。生後6ヵ月以降なら、他の母親の母乳でも問題はなくなるのだ。

 貰い乳で気をつけるべき時は、生後1ヵ月以内で他の母親が母乳を与えてしまうことである。生後1ヵ月以内は、赤ちゃんは自分の母親のオッパイを記憶し、母親の体臭を記憶し、母親との対応の仕方を習得している最中なのだ。この間に他の母親が冗談半分で与えてしまうと、赤ちゃんが自分の母親に懐きにくくなってしまうのだ。都会の中で核家族で育った女性は解りにくいと思うが、田舎に行くと親戚との関係密度が濃くなってくるので、親戚の中で母乳が出る母親たちは、出生間もない赤ちゃんに冗談半分で母乳を与えてくるのである。

 貰い乳の必要性がないように、病気にならないように気をつけるべきだし、人間関係でストレスを生じさせるのを極力抑止した方がいい。それと共に、ママ友と仲良くして、自分の母乳の出が悪い時に頼めるようにしておくことだ。ママ友と浅い交流しか持っていないと、いざという時に頼めないし、頼んでも拒否してくるので、日頃の付き合いが大事なのだ。

●与え乳

 「貰い乳」がある以上、「与え乳」も存在する。もしも自分の母乳の出がいいなら、他人の母親の母乳の出が悪い時に自分の母乳を与えてあげることだ。「与え乳」をするついでに、母乳の出が悪くなっている原因を解消してあげることだ。恐らく病気かストレスか食事の悪さなので、話を聞いていれば、自然と「大体これだな」というのが解ってくるので、改善措置を講じてあげることだ。

 新米ママにとって母乳の出が悪くなるというのは、深刻な悩みなので、そういう時に与え乳をしてくれる母親がいるなら、非常に有難いことなのだ。与え乳をすることで、その新米ママとの関係も深まっていくことだろう。ママ友と表面的な付き合いしかしていないと、いつまで経っても深い人間関係を構築できないのだ。

 自分が他の母親に対して「与え乳」ができるということは、自分の精神レベルが高くなったということなのだ。育児が大変になっている母親たちは、自分の育児のことしか考えていないから、育児が大変になってしまうのである。他の母親への気配りができるようになれば、逆に自分の育児を冷静に見ることができ、自分の育児で問題が生じたとしても、簡単にその問題を解決できてしまうのである。

 自分の育児のことしか考えていない母親たちは、自分の心に余裕がないので、育児が大変になってしまうことだろうし、こういう母親たちは、自分の育児が終了しても、若い母親たちに「育児って大変でしょう~」としか言って来ないので要注意だ。新米ママなら、「育児って大変でしょう~」と言ってくるオバサンたちに何度も出くわす筈だ。そういう時は、このオバサンは自分のことしか考えないエゴイストなのだなと割り切ってしまうことだ。

 「与え乳」をしても、自分の赤ちゃんへ母乳が足りなくなるということはない。母乳は必要以上に出てくるので、搾乳器で絞って捨ててしまうよりも、それを再利用した方が充分に有益なことになるのだ。寧ろ、母乳を飲んでくれば飲んでくれるほど、自分の乳癌になる確率が激減していくと思って行うことだ。

●育児を通じて母親同士の交流を深めていくこと

 「貰い乳」や「与え乳」の習慣が途絶えてしまったのは、ミルクの出現であろう。自分の母乳の出が悪ければ安易にミルクでの育児に切り替えてしまうので、自分の母乳の出が悪い時は、貰い乳で遣り過ごすということをしなくなってしまったのだ。ミルクは確かに便利ではあるけれども、その便利さゆえに、母親同士の人間関係まで希薄にさせてしまったのだ。

 母親同士での共通の話題は育児に関する話題のみなので、どうしても人間関係が深くなっていかないという危険性を孕んでいるのだ。育児をして最初のドタバタの期間が過ぎ去って、育児に慣れて来た頃に、逆に問題化し始めるのが、このママ友の人間関係の問題なのである。母親同士といっても、育児を共同で行っているわけではなく、育児を各自で行い、たまに集まって育児に関する話をするだけなので、どうしても人間関係が深まっていかないのだ。

 昔なら、他の母親の母乳の出が悪くなった時に、「与え乳」をしてくれる母親たちが出て来て、それを引き金に今までの表面的な付き合いから、かなり深い付き合いへと変わっていったのである。こういう人間関係を構築していかたからこそ、新米ママといえども育児をしながら孤立してしまうこともなかっただろうし、そして何より赤ちゃんや子供たちを地域の母親たちが協力して育て合っているという連帯感を持てたことであろう。

 育児をしていると、どうしても自分の赤ちゃんにしか視線が行かないものだが、新米ママなら他の母親たちの協力を仰いで、自分も一人前の母親になれると謙虚な気持ちで育児をすることだ。「貰い乳」や「与え乳」だけではなく、将来、自分の赤ちゃんが大きくなった時、「水疱瘡」や「ハシカ」や「お多福風邪」などを他の子供に発症したなら、自分の子供を連れていき、感染させてしまい、意図的に病気にならせることで、自分の子供の免疫力を高めてしまうことだ。

 人間は生きている以上、お互い様なのである。人間は自分の力を発揮していきているけど、それと同時に助け合って生きてもいるのだ。「育児児が大変だ」と嘆く母親たちが多いけど、それは「相互扶助の精神」を忘れてしまっているからなのである。「自助努力の精神」と「相互扶助の精神」は、人間が生きていく上で両輪をなしているのである。他の母親が困っているのに、それを無視して、自分の育児で手一杯になっている母親に限って、育児をまともに行えず、政府による育児支援を主張し出すのである。汚職の常習犯である官僚たちが育児に介入すれば、現在、育児で抱えている問題よりも、遥かに多くの無数の問題を生じさせてくる筈である。

 育児を一生懸命に行うことは必要である。しかし頑張りすぎることはないのだ。育児に執着し過ぎれば、逆に育児が不幸になってしまうものなのだ。育児をする時は、自助努力の精神を発揮して自分ができることは自分でする。それと同時に「相互扶助の精神」を発揮して、他人の手助けを行うことなのだ。そうすれな自分が育児で手一杯になってしまうことなどなくなるのだ。育児を楽しめるコツは、自分が育児から一歩引いて、心の余裕を持って、育児に取り組むことなのである。

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新米ママのオッパイは産後6ヵ月までに母乳の出る仕組みが完成する

●新米ママの乳房の成長には6ヵ月間かかるもの

 人間の体というものは、何事も使えば鍛えられ、使わなければ弱体化していく。人間は歩けば足が鍛えられ、重たい物を持てば腕が鍛えられる。新米ママにとっては授乳をすることで、乳房が鍛えられて、健康な乳房になっていく。新米ママにとっては出産を契機に乳房が膨らみ、出産後から赤ちゃんに授乳し続けることで、乳房が鍛えられていくのだ。

 新米ママの乳房の成長には、大体6ヵ月近くはかかるものである。出産していきなり乳房が完成しているわけではないのだ。出産してから6ヵ月という長い月日が必要となるのである。出産していない女性の乳房というのは、大体が固くなっている。これが出産によって母性ホルモンの刺激を受けて、大きくなり柔らかくなり、乳房内部の機能が充実して、母乳が出やすいような乳房に成長してくれるのだ。

 赤ちゃんが泣くたびに、母親の脳内から母性ホルモンが分泌されるので、子泣き授乳を繰り返していくと、無理なく乳房を発達させることができるようになるのだ。新米ママにとっては赤ちゃんが泣くということは、精神的に堪えるものであるが、赤ちゃんが泣けば泣くほど、母性ホルモンが分泌されて、新米ママの乳房の機能を向上させてくれるのだ。

 新米ママにとっては乳房が成長していくということは、育児だけに重要なのではなく、自分自身にとっても重要なことになるのだ。まず、授乳をすることで「乳癌」を防ぐことができるようになるのだ。赤ちゃんを3人産んで母乳育児をしたなら、乳癌に罹る危険性は殆どゼロになってしまうのだ。赤ちゃんを産まず、赤ちゃんを産んでも母乳で育てないからこそ、乳房の内部で発癌性物質が溜まってしまい、それが癌化して乳癌になってしまうだけなのだ。乳癌になりたくないのであるならば、赤ちゃんを3人以上産んで、母乳で育てることなのである。乳房も鍛えれば病気知らずになるのだ。

 母乳育児を6ヵ月間も繰り返していけば、充分な母性ホルモンが分泌されるので、出産前と出産後では新米ママの考え方が大きく変わっていくのである。女性とか妻とかいう考え方から、母親としての考え方を身につけてしまうのである。母親に成っていくのも、いきなり成れるわけではなく、それだけの月日を必要とするのである。

●最初の赤ちゃんであるならば、母乳の出の悪さを気にするな

 乳房の成長には6ヵ月間近く必要となるので、最初の赤ちゃんであるならば、母乳の出の悪さを決して気にしないことだ。初めての赤ちゃんであるならば、乳房の機能が充実していないために、母乳の出がいきなり良く出るものではないのだ。巨乳の女性であるなら、母乳の量も多いが、そうでない女性たちであるなら、最初の6ヵ月は母乳が順調に出てくれるわけではないのだ。

 母乳の出が悪いからといって、絶対にミルクに頼ってはいけない。赤ちゃんはその少ない母乳でも充分に成長していくことができるからだ。赤ちゃんは「体格を作っているのではなく、体質を作っている」のである。赤ちゃんが最も欲しいのは、母乳に含まれている抗体であって、それを全身に張り巡らせることで、病気になることを防いでいるのだ。

 もしも、赤ちゃんにとって母乳が少ないのであるならば、大泣きをしたり、乳房にしがみついて母乳を出させようと仕出すので、決して気にしないことだ。赤ちゃんに母乳が足りているかどうかは、病気をしないことで解るものなのである。赤ちゃんに母乳が不足していれば、発熱して、一気に高熱を出してしまう症状を仕出すのだが、これは母乳不足のために母親の抗体が自分の体内で少なくなっている証拠なのだ。

 新米ママの体になんらかの異常があって母乳が出ないのであるなら別ではあるが、そうでないなら、いくら母乳の出が悪くてもそれを嘆くのではなく、常に赤ちゃんの側にいて赤ちゃんの芳しい体臭を嗅ぎ、赤ちゃんの泣き声を聞くことで、脳内から母性ホルモンを分泌させ、母乳の出が良くなるように仕向けていけばいいのだ。

 新米ママにとっては最初の赤ちゃんを産んだ時から6ヵ月が勝負の期間なのだ。この期間に何度も子泣き授乳を繰り返していけば、乳房は充分に成長していくことができ、その後の第二子以降の母乳育児が非常にスムーズに行くようになるのだ。だからこそ、赤ちゃんの側を離れないということが大事になってくるのだ。

●母乳の出を良くするために

①食事

 最初の赤ちゃんであるならヴば、母乳の出が悪いものだと思ってしまった方が気が楽なのだ。母乳の出が悪いのであるならば、食事を変えていくことだ。食事の栄養バランスを整え、特に「葉酸」の量を増やしていけばいい。葉酸こそ母乳の出を良くするために必要なビタミンなので、葉酸が含まれている濃緑色野菜を大量に食べていくことだ。

②運動

 育児中は体を動かしていると思っていても、実はそれほど体を動かしていないのだ。そのため自宅でせせこまと育児をしていたら、どうしても運動不足になって母乳の出が悪くなってしまうのだ。それを防ぐためにも人為的にスポーツができるようにしていくことだ。まず、外気浴を利用してウォーキングをすることだ。歩くことこそ、人間にとっての基本の動作になるので、歩けば歩くほど血行が良くなり、母乳の出も良くなるのだ。

 赤ちゃんが寝ている合間を縫って、筋肉トレーニングをするなり、ダンスをするなり、水泳をするなりして、とにかく育児を忘れてスポーツをしてしまうことだ。長時間スポーツをするのではなく、短時間を利用してスポーツをしてしまうのだ。そうすると逆に充実した時間を過ごすことができ、母乳の出も良くなっていくのだ。

③乳房マッサージ

 嘗て助産婦にやってもらった乳房マッサージを思い出して、自分で乳房をマッサージすることだ。自分の手で乳房を弄くり回して乳房の機能を向上させていくのだ。乳房は突起物であるので、どうしても血流が悪くなりやすいので、人為的にマッサージを施せば、血流が良くなり、母乳の出が良くなるのだ。

④体を温める

 人間の体は体温が低下すれば機能が低下するので、母乳の出を良くしたいのであるならば、とにかく体を温めることだ。毎晩、風呂に入って1日の疲れを取り、できれば週に1度くらいは長風呂をしたり、サウナに入って、大量の汗を流して、体内の余分な水分を排出して、体温を上昇させてしまうことだ。これを繰り返していくと、母乳の出が良くなるだけでなく、濃い母乳を出すことができるようになるのである。

⑤排便

 便秘こそ、母乳の出を悪くする最大の敵であって、いかに便秘を解消していくかが、母乳育児での最重要の任務となるのだ。便秘をしたくないのであるならば、炭水化物の量を60%にして、その多目の炭水化物で排便を促してしまうことだ。それ以外にも食物繊維を豊富に含んだ食品を食べるとか、発酵食品を食べるとかして、排便を促していくことだ。そして早起きをして、朝食までの時間に必ず排便をしてしまうことだ。排便をしなければ、絶対に朝食を食べないことだ。自分の内臓に食事よりも、排泄を優先させてあげるのだ。

●最初の6ヵ月で出が悪くても、6ヵ月を過ぎると、母乳の出が良く成り出す

 最初の赤ちゃんであるならば、最初の6ヵ月で母乳の出が悪くても、6ヵ月を過ぎると、母乳の出が良くなり出すのだ。赤ちゃんは生後6ヵ月までは免疫力を整えることを最優先しているので、別に大量の母乳を必要とするのではないのだ。しかし、生後6ヵ月をすぎれば、免疫力を整えることが終わったので、今度は「ハイハイ」や「一人立ち」ができるために、より多くの母乳を必要と仕出すのだ。

 それゆえ、生後6ヵ月までは母乳の出が悪くても、生後6ヵ月頃を過ぎると、母乳の出も良くなり出すのだ。新米ママの乳房は、赤ちゃんの成長に合わして、母乳の出る量を調整されているのだ。だから生後6ヵ月までは母乳の出の悪さを気にせず、寧ろ、「母乳が出てればそれで良い」というように大らかな気持で居ることだ。

 大事なことは、物事はいきなり巧く出来るものではないということだ。何かの物事がきちんと出来るようになるまでには、或る程度の時間がかかるものなのである。赤ちゃんがハイハイを仕出すまで時間がかかるように、新米ママの乳房からきちんと母乳が出るためにも時間がかかるということなのである。

 いくら自分の母乳の出が悪いからといって、ミルクに頼ってしまえば、折角の乳房を鍛える期間を失ってしまうということなのである。1人目の赤ちゃんで母乳の出が悪いままであるなら、その赤ちゃんを病気のオンパレードにしてしまうだろうし、第二子以降も母乳の出の悪さで苦しんでしまうことになるのである。

 自分の母乳の出が悪いからといってインチキすることを考えるのではなく、地道に子泣き授乳を繰り返して、自分の乳房を鍛えていくことだ。子泣き授乳を繰り返せば繰り返すほど、乳房は母乳を出すのに適した機能を充実させていき、母乳の出を段々と良くしていくのである。

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