赤ちゃんの夜泣きの防止法
●まずは夜泣きに慣れる
「赤ちゃんの夜泣き」。赤ちゃんの夜泣きこそ、新米ママを最大限に困らせるものなのである。赤ちゃんが夜泣きさえしてくれなければ、育児というものは物凄く楽なものになるのである。なぜ、新米ママが育児でクタクタに疲労してしまうかといえば、赤ちゃんが夜泣きをして自分の睡眠を妨害してくるからなのである。育児でいくら疲れていたとしても、睡眠を妨害されず、充分な睡眠を取りさえすれば、疲労は回復し、エネルギーが満タンの状態で育児に取り組めることができるのだ。それが赤ちゃんの夜泣きでできないからこそ、育児疲れを引き起こしてしまうのである。
新米ママが肝に銘じなければならないことは、「まずは赤ちゃんの夜泣きに慣れろ」ということなのだ。育児のプロとアマの最大の違いは、赤ちゃんの夜泣きに慣れているか慣れていないかの違いだといってもいい。夜泣きは赤ちゃんが正常に育っている証拠なのだ。それゆえ、赤ちゃんが夜泣きをし始めたのなら、それを喜び、健康に育っているんだなと受け止め、その上で夜泣きの対処法を考えればいいのだ。
夜泣きに関して最大に揉めるのは、赤ちゃんの夜泣き自体だけではなく、「夫の罵声」なのである。妻が赤ちゃんの夜泣きでホトホト困り果てているのに、夫が「うるさい! 赤ちゃんの夜泣きをどうにかしろ!」と怒り出してくるのだ。このため、「赤ちゃんの夜泣き」プラス「夫の罵声」で育児ストレスが瞬間的にピークに達してしまうのだ。
そういうことが起こらないためにも、日頃から夫婦仲を良くして、妊娠中は夫と一緒に助産院に行き、出産にも立ち合わせ、夫を無理矢理に育児を手伝わせるのではなく、自発的に育児に取り組めるように仕向け、育児を手伝ってくれたら、きちんと褒めるということを繰り返しておくことだ。但し、夫の仕事が立て混んでいて、帰宅するのが遅くなり、睡眠時間も短くなり、勤続疲労をしているなら、夫と母子は別室で睡眠を取るくらいの配慮は必要だ。夫婦喧嘩というものは、どちらかが疲れている時に頻繁に起こるものだからである。
新米ママの方も赤ちゃんの夜泣きにオロオロするのではなく、赤ちゃんが夜泣きするのは当たり前と腹を括ってしまうことだ。夜泣きに動じなくなれば、母親としてはプロレベルになった証拠なのだ。夜泣きに慣れてしまえば、夜泣きに対して、きちんと対処することができるようになるのだ。夜泣きが嫌だから、夜泣きの対策を見つけ出しても、育児のレベルは上がらないものなのだ。
●夜泣きの原因
①母乳の補給
まず、夜泣きの原因で最大的なものが、「母乳の補給」である。赤ちゃんは母乳を欲しがっているからこそ夜泣きをして、母乳を求めて泣くのである。母乳は液体ゆえに、消化吸収が早いのだ。このため、固形物を食べている大人の感覚で見てしまうと、赤ちゃんの夜泣きには困らされてしまうことになるのだ。母乳は消化吸収が早いということを知っていれば、赤ちゃんが夜泣きをして母乳を求めてくるのは当然だなと理解できる筈だ。
②血行の促進
夜泣きの第二の原因は、赤ちゃんが「血行の促進」を求めているということなのである。赤ちゃんは睡眠中に新たな血液を作り出すので、赤ちゃんを寝っぱなしにさせてしまうと、寝すぎたために血行が悪くなるのだ。赤ちゃんは未だ自由に動けないために、母親に体を動かして貰い、血行を促進させ、体を楽にさせようとするのだ。それゆえ、夜泣きの際に、赤ちゃんに授乳やオムツ交換をしながら充分に体を動かしてあげなければならないのだ。
③オムツの交換
夜泣きの第三の原因は、「オムツ交換」である。睡眠中にウンチをしたために、その交換を求めてくるのである。赤ちゃんが母乳を飲んで、すぐさまウンチをするなら、夜泣きが非常に楽な筈だ。赤ちゃんの腸内環境が整い、赤ちゃんの内臓が健康的に機能しているので、赤ちゃんが夜中にグズらなくて済むのだ。ところが、赤ちゃんの排便がどうもイマイチだと、夜泣きに散々に振り回されてしまい、疲労困憊になってしまうのだ。こういう場合はの対処法は、母親が充分に発酵食品を食べ、体を動かし、自らが便秘をしないで、健康的な母乳を飲ませ、日中において赤ちゃんを充分に動かしてあげ、赤ちゃんの排便をスムーズにさせてあげることなのである。
④母子分離不安
赤ちゃんの夜泣きで新米ママが何をやっても治まってくれない時は、「母子分離不安」にその原因があるのだ。赤ちゃんが生きていく上で最大に不安になるのは、「母親の鼓動が聞こえなくなるから」ということにあるのである。赤ちゃんは胎児の頃に母親の心臓音を充分に聞いていたので、それが出生後、徐々に母親の心臓音が段々と聞こえなくなってしまうのだ。
母親が授乳の際に赤ちゃんの頭を自分の乳房に当て心臓音を充分に聞かせなかったり、おんぶ紐で母子を密着させなかったりすると、赤ちゃんの「母子分離不安」はピークに達して、夜泣きをしまくり、いくらあやしても夜泣きをやまないことになってしまうのだ。新米ママが夜泣きにギブアップしてしまうのは、夜泣きが泣きやまない時なのである。
この手の新米ママは、育児をしている最中に、ず~ッと赤ちゃんのベビーサインを見逃し続けたのである。そのため、赤ちゃんの方としても、母親とのコミュニケーションが取れないために、母子分離不安を最大化させてしまったのだ。新米ママならベビーサインが一体なんなのか非常に解りにくいのだ。それゆえに、一人で育児をせずに、ママ友をきちんと作って、ベビーサインを教えて貰うことだ。
●夜泣き防止の切り札「心臓音」
夜泣きをしている赤ちゃんに授乳しても、あやしても、オムツ交換をしても泣きやまない時は、母子分離不安からくる夜泣きと見て間違いはないのだ。この夜泣きはどうやっても泣きやまないものなのだ。それゆえ、この夜泣きに対しては、夜泣き防止の切り札を使用する必要性があるのだ。その切り札は、「母親の心臓音」である。
母子分離不安で夜泣きをしている赤ちゃんは、母親の心臓音こそが最大の弱点であるのだ。そのため、母親の心臓音を録音して、夜泣きで泣きやまない赤ちゃんにそれを聞かして、夜泣きをやめさせて寝かしつけてしまうのだ。この母親の心臓音を聴かせると、赤ちゃんは魔法にかかったが如くに泣きやんでしまうのだ。
心臓音の録音の仕方は、助産院や病院で胎児を見る際に使ったあの機械を、今度は自分の心臓音を録音するために使えばいいのだ。助産婦や医師に事情を話せば、協力してくれると思う。その際に無料ではやってくれないので、何かしら相手にとってお金になるような仕事をさせて、その上で心臓音を録音させて貰えばいい。助産婦も医師も有料で仕事をしている以上、無料で他人の善意を利用しないことだ。
できることなら、妊娠中に夜泣き防止を予め準備しておいて、助産院で胎児を見せて貰った時に、ついでに自分の心臓音を録音させて貰うことだ。そうすれば手間が省けるのだ。助産婦の方も助産行為ばかりをしていないで、この手のサービスを有料化してしまえばいいのだ。多くの新米ママたちは夜泣きで苦しんでいるものなのである。新米ママにとって大変なのは、出産時だけでなく、その後の育児でも大変なことが発生しているのだ。
夜泣きで泣きやまない赤ちゃんに、録音した母親の心臓音を、音量を大きくして聞かせる、赤ちゃんはピタリと泣きやんでしまうのだ。散々、夜泣きに悩まされてきた新米ママにとっては不思議としかいいようのない光景が展開されるのである。この武器さえあれば、赤ちゃんの夜泣きに悩まされることなく、自分の睡眠を充分に確保できる筈だ。
●「夜泣き」を「夜笑い」に変える
夜泣きで手古摺らないためにも、日頃からきちんと赤ちゃんに接して、育児に取り組んでおくことだ。授乳に関しても、オムツ交換にしても、真剣になって取り組んでいれば、母親の愛情がきちんと赤ちゃんに届いていくものなのだ。赤ちゃんだからといって適当に扱っていると、赤ちゃんの心には母親の愛情がなくなってしまい、火がついたような夜泣きをしてきてしまうものなのだ。
母親の愛情が赤ちゃんにちゃんと届くと、赤ちゃんは「夜泣き」ではなく、「夜笑い」を仕出すのだ。今まで散々に夜泣きに悩まされてきたのに、突如、「クスクス」「キャハハ」と夜笑いが起こり始めるのだ。夜泣きが夜笑いに変わると、母親の心境が随分と変化する。夜笑いを経験した母親たちは、殆どがこの夜笑いを覚えているものなのだ。
夜笑いは毎回でなくてもいいから、1度でもいいから夜笑いをしてくれると、育児の疲労はすべて吹き飛んでしまうのである。それだけ母親たちにとって夜泣きはしんどいものなのである。夜泣きがきついからこそ、夜笑いをしてくれると、それを育児が終わっても記憶し続けてくるのである。
育児テクニックの天王山は、実は夜泣きの対処法を習得するか否かにあるといっていいのだ。授乳の仕方も、オムツ交換の仕方も、やってみれば出来てしまうものなのである。しかし、夜泣きだけは悩まされ続けるのである。だからこそ、夜泣きの対処法を習得してしまえば、育児は劇的に楽になっていくのである。
育児をしている最中は、夜泣きにはホトホト困り果ててしまうことだろうが、実は赤ちゃんが夜泣きしてくれている時期こそ、育児が最も充実している時期でもあるのだ。人間は自分の実力が向上していく時、苦労させられっぱなしになってしまうものなのである。その苦労があったからこそ、育児テクニックが上達していくものなのである。それゆえ、育児での苦労ばかりに注目してしまうのではなく、その苦労があったからこそ自分の育児テクニックが上達していったんだと思うことなのである。苦労から逃げていては駄目なのだ。適度な苦労というものは、自分を確実に向上させてくれるものなのである。
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コメント
タマティーさま
いつもコメントありがとうございます。ゆきねこです。
また、とても役に立つブログありがとうございます。
この間の私のコメントで言葉が足りなかったのですが、旦那と赤ちゃんが一緒にお風呂に入るときに、赤ちゃんに温冷浴をやるように言ったのですが、旦那が赤ちゃんが心臓麻痺で死んだらどうすんだ!と言ってきたわけです。もちろん本人自身が温冷浴をやる気はまったくありません。
私は温冷浴をやりました。これをやるとお風呂に長いこと入っていられるのですね。体の毒素が抜けたような気がします。最初、顔に水のシャワーをかけたときに息が一瞬止まったのですが、その後何回もやっているうちに気持ちが良くなりました。
赤ちゃんにも水の弱めのシャワーをかけてあげたのですが、一回で激泣きされました。赤ちゃんは生まれてすぐでも温冷浴ができるのですね。
旦那にタマティーさまのアドバイスを実行するようにとは言っているのですが、なかなかしてくれません。駅弁大学卒の私を少し馬鹿にするところがあります。ただし、学び続けるという姿勢がないので、今は私のほうがお利口かもしれません。実行していることは本人も疲れているので夜早く寝ることだけはやっています。夫婦で話し合うと言っても本人はめんどくさくてどこかしら私を避けているような感じです。
夜泣きに母親の心音を聴かせるという話は納得しました。親戚の先輩ママから赤ちゃんが泣きやむCDを頂いて、夜泣きの時に聴かせたのですが、一向に泣きやむ気配がなかったです。これは赤ちゃんの母親の心音ではないとだめだということですね。勉強になりました。エコーで母親の心音を録音させてもらうということでしたが、病院ではノンストレステストというおなかの張りを調べるドップラー心音モニターという機械があって、これも胎児の心拍の音が聞けるのでこれも使えるのではないかと思いました。お産のときにこれをずっとつけていて産後二日間くらい耳に残っていました。ただ、エコーもドップラーもいつも病院で使われている状態ですので、母親の心臓の音の録音でいうのは難しいかもしれません。助産院のほうが頼みやすいかもしれませんね。(助産院のほうの様子はよくわからないのですが・・・。)また、ここね(心音)ちゃんという聴診器があるのですが、これは胎児の動作音や家族の心音が聞けるということですので、これを母親の胸にあてて、赤ちゃんに聴かせるということはできないでしょうか。うちには聴診器がないし、今のところおっぱいで赤ちゃんは泣きやむのでできないのですが、このブログを読んでいて心音ちゃんを持っていて、夜泣きされているママがいたら実行してみて報告してほしいと思っています。
あと、またまた質問なのですが、過去のログを拝見いたしますとレントゲンは良くないということでしたが、そろそろうちの赤ちゃんも三か月で予防接種を受けなくてはなりません。いつもタマティーさまに教えていただいて申し訳ないので、自分でネットで調べてみたのですが、いろいろ賛否両論で分からなくなってしまいました。西洋医学的観点だと推奨されていますし、ワクチンがとんでもない原料から出来ているとか副作用などなど、情報の海で漂流しています。すみませんがタマティーさまのご見解が伺えたらありがたく存じます。では、失礼します。
投稿: ゆきねこ | 2009年4月23日 (木) 06時54分
「ゆきねこ」さん、コメント有難うございます!
最終学歴がどうであれ、日々勉強し続けている人の方が、頭は良くなりますよ。
結婚して赤ちゃんを産んでしまうと、母性ホルモンが出てくるので、どうしても「ゆきねこ」さんの夫婦のような状態になってしまうんです。
本来、哺乳動物はすべてメスが育児を行うので、夫といえども、どうしても排除して、親子2人の安全空間を作りたいわけです。
ところが、人間は結婚生活を営み、家族を形成するという文化的習慣を持っているから、そこで動物的本能と人間的理性とがぶつかりあうんでしょうな。
そこで、この不毛の夫婦バトルに終止符を打つために、アドバイスをしておきます。
それは、「疲れた状態で夫婦の会話をするな」ということです。
朝起きてから日が暮れるまで育児をやっていると、どうしても育児で疲れてしまうんです。
そのような状態で夫が帰宅し、会話しても、話が盛り上がらないどころか、話が噛み合わないものなんです。
夫の方も仕事で疲れているし、妻の方も育児で疲れていれば、どうしてもぶつかり合ってしまいますよ。
まず、日が暮れたら、10分か15分ほど夕寝をしてしまうんです。僅か十数分、目をつむって横になっているだけで、結構、育児疲労は除去できるんです。
その上で、服を着替えてしまうんです。可能な限り、奇麗な服を着てしまうといいです。
着替えをするということは、日中と夜間を区別するためであもあるし、夫を爽やかに出迎えるためでもあるんです。
これをやると気分がリフレッシュして、夫婦の仲も良くなり、会話も弾むようになると思います。
そんで「ゆきねこ」さんの質問について答えますね。
予防接種には、「定期接種」と「任意接種」があります。
定期接種は「BCG」「DRT」「ポリオ」「ハシカ」「風疹」「日本脳炎」があります。
任意接種は「お多福風邪」「水疱瘡」「インフルエンザ」「B型肝炎」があります。
結論から言ってしまうと、定期接種は受けた方がいいですが、任意接種は受ける必要性はないということです。
赤ちゃんは生後3ヵ月で血液を入れ替え、生後6ヵ月で母乳から貰った抗体を張り巡らして、免疫力を整えていきます。
そのため、生後3ヵ月前には絶対に予防接種をしてはならないんです。さすがに、政府は定期接種を生後3ヵ月後と定めてあって、この点ではきちんとしています。
しかし、抗体が張り巡らされる生後6ヵ月以前には、その予防接種をしないと、生命の危険が非常に高くなるものしか認めるべきではないんです。
やっていいのは、「BCG」と「ポリオ」の予防接種だけです。「BCG」は結核の予防で、「「ポリオ」は小児麻痺の予防なので、この2つだけが許される予防摂取です。
「DPT]は生後3ヵ月からでも受けられますが、生後6ヵ月になってからの方が無難です。政府も生後6ヵ月以降の摂取を推奨しています。
「ハシカ」と「風疹」は1歳以降で、「日本脳炎」は3歳以降なので、こちらの方が時期的に問題ありません。
「水疱瘡」や「お多福風邪」は周囲の赤ちゃんでこれらの病気になったら、その子の家に行って感染させて貰うことです。
これが一番効果があるし、副作用の心配がない治療法なんです。
但し、感染させて貰ったら、その母親に何かしらのプレゼントをしておいた方がいいです。自分の子供が病気になっているのに、他の母親が子供を連れて自宅に来られるというのは、嬉しいものではないんですよ。こういう礼儀をやっている母親たちはいないので、これをやっておくと後々まで非常に有益なことになると思います。
インフルエンザなんて、誰かが風邪をひけばうつるものだし、B型肝炎に至っては全く不要です。
原料のこととか、副作用のこととか心配になるだろうけど、これだけ密集して居住している以上、伝染病に関しては、自分の赤ちゃんだけは別というわけにはいかないですよ。
最後にレントゲンのことについて触れておきます。
育児をしている最中に、「どうも体調が悪いな」と思っても、レントゲン検査を受けるようなことだけはしないことです。
妊娠している可能性もなきにしも非ずです。
育児に真剣に取り組んでいると、遂々妊娠ってどのようにして起こるんだっけって忘れてしまっているので、自分の体調に変化が生じたなら、妊娠の可能性を充分に考慮してくださいね。
実際に妊娠しているのに、レントゲン検査で被曝してしまうと、胎児の遺伝子が破壊されてしまうんです。流産や死産になってしまうし、産まれてきたとしても身体障害者になってしまうので、レントゲン検査に関しては要注意です。
投稿: タマティー | 2009年4月23日 (木) 19時09分
こんにちは
娘は4,5か月の頃は5時間くらいまとめて寝てくれてたのに、6カ月から3時間おきに泣き、9ケ月の今は2時間おきに泣くようになりまいっていました。
でも成長で必要な過程なんだろうと思うし、母乳を与えられるのも夜お世話するのも今の時期にしかない貴重な時間で、この苦労は自分を確実に向上させてくれるものなんですね
投稿: 美貴 | 2012年3月31日 (土) 09時55分
タマティーさま、こんにちは。
いつも楽しくブログを拝見させて頂いております。
今の、お勧め本についても大変興味深く
何冊か購入して読んでおります。
もっと時間があればぜひ全部読みたいところですが!
さて、今日は教えて頂きたいことがありコメント致しました。
「乳児の予防接種」についてです。
ヒブと肺炎球菌はいつどのように接種すべきでしょうか。
娘は現在8か月でBCGのみ接種済です。
今日、ポリオの生ワクチンの接種に行ったのですが、
ヒブ・肺炎球菌の接種を先にと勧められ
去年から接種が開始しておりそれまでの子供たちは受けていなかったものなので
少し怖い(数年経って、やはりあれは受けなくてよかったとか副作用があるとかが発覚しないかしら・・等)ので接種をためらっています。
しかし、当然ながら医師は早めの接種を勧めており
混乱気味に保留し帰宅致しました。
結局、ポリオもまだ接種していません。
優柔不断な母親に娘も困っているかもしれませんね。
タマティー様はどのようにお考えですか。
お忙しいのにすみませんが、ぜひ考えをお聞かせ下さい。
投稿: ハニー | 2012年4月13日 (金) 12時52分
ハニーさん、その心配よく解ります!
ヒブと肺炎球菌の予防接種は、死亡の危険性があります。
染色体異常を持った赤ちゃんは、この予防接種を受けると、後日、心配停止で死ぬことがあります。
また健康な赤ちゃんでも免疫力になんらかの問題があると、高熱を出した上で心配停止になり、死んでしまうことがあります。
確率的には年に十数件らしいのですが、それに自分の赤ちゃんが該当してしまったら、取り返しがつかないですからね。
まあ、やめとくのが無難じゃないのかな?
その代わり母乳を強化しておくことですよ。
それと家の中の掃除をきちんとしておくこと。
とにかく予防接種には用心深くしておいた方がいいですよ。
投稿: タマティー | 2012年4月13日 (金) 18時03分
タマティー様、お返事ありがとうございました。
子を健康に・無事に育てるというのは本当に難しいですね。
愛情だけでもダメだし、知識があっても最後の判断は親にゆだねられており
医療の知識なんて素人なのに、どうやって判断するのでしょう。
タマティー様にご相談できて良かったです!
母乳の強化と掃除がんばります。
ありがとうございました!
投稿: ハニー | 2012年4月16日 (月) 12時15分