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日中には薄着、夜間には厚着

●赤ちゃんは皮膚を鍛えている

 人間は太古の昔、全裸で暮らしていた。それが全裸では暮らせない北方へと展開することによって、とてもではないが全裸では過ごせなくなってしまった。そのために服を着る生活を営まざるを得なくなってしまった。服を着ることによって、皮膚の色素は落ち、黄色人種と白色人種が生まれることになった。両人種とも肌が弱いために病気に成り易く、病人たちが増加したために、医学というものが発達してきた。黒人たちには呪術程度の医療しかなかったのに、肌から色が失われ始めると、呪術を否定し、体系を整えた医学が必要となってきたのである。

 肌から色が失われてしまった人種は、兎にも角にも皮膚を鍛えるというのが、最善の病気予防なのだ。皮膚が弱いからこそ、病気になるのであって、だから皮膚を鍛えてしまえば、病気に罹りにくい生活を送ることができるのだ乾布摩擦」「水浴び」「海水浴」「「風呂」「サウナ」といったものは、すべて皮膚を鍛える健康法であり、これらを実践すれば、誰もが健康になっていくのだ。

 産まれたての赤ちゃんも、実は肌を鍛えながら成長しているのだ。出生直後の赤ちゃんは皮膚が全然発達しておらず、そのために出生後から病気に成り易いのだ。だから、赤ちゃんは泣くことで母親に構って貰い、母親の手で動かされることによって血行を良くして、皮膚が鍛えられるように、新鮮な血液を供給していくのだ。

 しかし、多くの新米ママたちは、赤ちゃんが1日の大半を眠って過ごしているものだから、厚着のベビー服を着させてしまい、その結果、皮膚を弱らせてしまい、しかも、赤ちゃんが泣いても、少ししかあやさないために、赤ちゃんの血行が悪くなってしまい、その結果、赤ちゃんは新鮮な血液を全身に供給できなくなり、病気になってしまうのだ。

 赤ちゃんは2歳まで頻繁に病気を起こすものだが、これは皮膚がこの世界に耐えられるレベルに達するまで、それほどの時間を要するということだ。赤ちゃんも3歳になれば、格段に病気に罹る率が激減するのだ。それゆえ、3歳以下の赤ちゃんには、とにかく皮膚を鍛えていくということを新米ママが施せば、病気になる確率を下げることができるのだ。

●朝は乾布摩擦、日中は薄着、夜間は厚着にする

 赤ちゃんといえども、朝起きたら乾布摩擦を施して、皮膚を鍛えていけばいいのだ。赤ちゃんはそれほど大量に汗をかかないので、ついつい赤ちゃんが起きても服を取り換えないものだが、やはり目には見えなくても、かなりの量を汗をかいているのだ。それゆえ、赤ちゃんの服を脱がして、乾布摩擦を行い、血行の循環を良くしてあげ、そして新しい服を着させてあげればいいのだ。

 日中は「薄着」にして、夜間は「厚着」にすればいいのだ。赤ちゃんを1日中、同じ服で過ごさせるのは、やはりまずい選択である。これでは赤ちゃんの皮膚が鍛えられないからだ。日中は気温が上がり、夜間は気温が下がるのだから、それに対応して日中は薄着にし、夜間は厚着にするというのが、賢明な判断なのである。

 赤ちゃんの服を取り換える時は、赤ちゃんにマッサージを施してあげればいいのだ。赤ちゃんは小さいのだから、1分もかからないで終わってしまう。この僅かな作業をするだけで、赤ちゃんの結構は物凄く良好となり、赤ちゃんは全身に新鮮な血液を送ることによって、病気に罹りにくくなるのだ。

 赤ちゃんは外気に晒せば健康になるというのなら、赤ちゃんは全裸にしておけばいいのではないかと勘違いしてしまいがちだが、日本の夏ならまだいいけど、それ以外の季節ではとてもではないが、全裸では過ごせないのだ。逆に血行が悪くなってしまい、特に冬場だと鬱血してしまい、体が紫色になってしまうのだ。

 服を着るということは、人類発祥の地よりも、かなり北方に展開してしまった日本民族にとっては、絶対に必要なことなのだ。だから、1日中、服を着っぱなしで過ごすのではなく、朝起きたら乾布摩擦を行い、日中は薄着、夜間は厚着にし、服を着替える時は、マッサージを施していけけば、服を着ても健康になって、病気に罹りにくくなるのだ。

●沐浴の後、全裸でいる

 赤ちゃんにとっては沐浴というのは、皮膚を鍛える絶好のチャンスなのだ。お湯で体を洗い、バスタオルで拭いてくれるという一連の作業が、皮膚を鍛え、血行を良くしてくれて、新鮮な血液を全身に送って、免疫力を高めることができるからだ。沐浴はできれば、朝と夜の2回やった方がいいのだ。そうすると赤ちゃんは皮膚が鍛えられるために、病気に罹る率が格段に減るのだ。

 沐浴は「温冷水浴」でなければ意味がない。まずは温かいお湯に浸けて洗い、その後、冷水シャワーをかけて、再び温かいお湯に浸けるのである。これを繰り返していくと、皮膚が鍛えられて、赤ちゃんはより結構になっていくのだ。沐浴をお湯だけにしてしまうと、赤ちゃんは湯冷めしてしまい、それによって逆に体温が失われてしまい、病気になってしまうのだ。温冷水浴を知らない新米ママたちは、赤ちゃんを病気のオンパレードにしやすいのだ。

 沐浴が終わったら、すぐさま服を着せるのではなく、体を充分に拭いてから、15分ほど全裸にして、皮膚を鍛えさせるのだ。母親が赤ちゃんの体にマッサージをしたり、赤ちゃんとじゃれあって遊びながら過ごしてしまえば、15分などあっという間だ。この全裸でいることによって、赤ちゃんは充分に皮膚呼吸ができ、新鮮な酸素を全身に供給することができ、機能を活発に活動させることができるようになるのだ。

 赤ちゃんに服を1日中、着っぱなしにしてしまうと、赤ちゃんは皮膚呼吸ができず、そのために体は機能を低下させ、免疫力を落としてしまうために、病気に罹ってしまうのだ。1日中、全裸でいれば皮膚呼吸はできても、体温を低下させてしまうのでまずいが、沐浴の後に全裸でいるなら、皮膚呼吸もできるし、その後、服を着さしてしまえば体温の低下を防ぐことができ、赤ちゃんを健康にさせることができるのだ。

 暑い夏であるならば、沐浴は水で充分なのだ。猛暑なら赤ちゃんも暑いのだ。赤ちゃんは汗を余りかかないために、赤ちゃんが暑がっているのが解らないが、大人たちが大量の汗を流しているならば、赤ちゃんだって充分に暑いのだ。こういう時は、水で体を洗ってしまい、火照った体を冷まさしてあげた方がいいのだ。

●皮膚が鍛えられると病気に冒されなくなる

 新米ママなら赤ちゃんを育ててみて、赤ちゃんというのはこんなにも病気に罹るものだとは思わなかった筈だ。それほど赤ちゃんの免疫力は弱く、病気に罹り易い生き物なのだ。だからこそ、赤ちゃんは母親に頼り、母親の母乳によって抗体を貰い、母親から服を着せて貰ったり、母親に沐浴させて貰ったりして、免疫力を徐々に高めていくのだ。

 だから、新米ママが赤ちゃんの免疫力の低さを知らず、勝手気儘な育て方をしてしまえば、赤ちゃんは病気のオンパレードになってしまうのだ。赤ちゃんが病気になって病院に行っても、対症療法しかできず、その病気を治すことはできても、すぐに新たな病気を発症してしまい、再び病院に行くということを繰り返してしまうのだ。

 育児の仕方が間違っているからこそ、頻繁に病気を起こしてくるのである。赤ちゃんの病気に追いまわされるのではなく、赤ちゃんは皮膚が弱いからこそ、病気に冒されてしまうということが解っていれば、日々の生活の中で赤ちゃんの皮膚を鍛えていく措置を施せば、赤ちゃんが病気になる率を大幅に下げることができるのだ。

 赤ちゃんは満2歳を過ぎると自分で抗体を作り出せるようになり、徐々に自分で免疫力を高めていく。そして赤ちゃんは3歳になると病気をしにくくなる。満3歳を過ぎた頃には、皮膚も充分に成長して、病気を防ぐ役割を充分に果たせるようになるのだ。皮膚の成長にはそれほど時間がかかるものなのだ。

 大人ですら暖衣飽食の生活を営んでいたら、病気に罹ってしまうものだ。大人ですらそうなのに、赤ちゃんを温かい格好だけで過ごさせていたら、赤ちゃんは皮膚の機能を低下させ、病気に罹ってしまうものなのだ。まだ免疫力の低い赤ちゃんだからこそ、赤ちゃんの皮膚を鍛えることによって、その免疫力を高めていってあげるべきなのである。そうすれば、病気に罹りにくい赤ちゃんになることができ、健康にスクスクと育っていくことができるようになるのだ。

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コメント

タマティー様おはようございますhappy01
この辺りの記事も大変勉強になります。有難うございます。

3人目でも、新米ママと変わらないです私coldsweats01
知らない事ばかりです…wobbly
お洋服を着替えさせるなんて、思いもよらなかったですcoldsweats01汗をかいたらと思っていたので…
目には見えなくても、沢山かいているのですね。
できる時は、沐浴も二回やろうと思います。
母親のひと手間で、健康な赤ちゃんになれるのですね…。心を込めて、愛情を注いでいこうと思います。
いつも有難うございます。

投稿: ゆきりん | 2012年3月31日 (土) 06時27分

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