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母親の育児疲れを原因とする赤ちゃんの夜泣き

●育児疲れは伝染する

 赤ちゃんの夜泣きが泣きやまない時に、いくら夜泣きを封殺する方法を講じても、赤ちゃんの夜泣きが泣きやまず、寧ろ赤ちゃんの夜泣きが一層ひどくなり、新米ママがパニックになってしまうような時は、赤ちゃんの夜泣き自体に問題があるのではなく、新米ママの方にこそ問題があると見ていいのだ。

 この場合、「新米ママの育児疲れ」こそが、赤ちゃんの夜泣きを引き起こしている最大の原因であるのだ。赤ちゃんは母親の育児疲れを敏感に感じ取って、それを不安がって泣きやまなくなってしまったのだ。赤ちゃんの方は、自分を育てている母親にそんなに体力がない場合、これ以上安全に自分を育ててくれるか不安になってしまい、いつまでも泣きやむことをしないのだ。

 育児というものは、母親が中心になって行うものである。しかし、妻が最早これ以上育児を続けていくことが危険と察知したのなら、夫は育児に介入して、妻の手助けをしてあげればいいのだ。この非常措置を取ることこそが、夫に求められているものなのだ。この非常措置を夫が取ってくれれば、妻は育児の窮地から抜け出すことができるようになるのだ。

 男女平等の理念に従って、夫婦が平等に育児に取り組んでいると、夫が大局的に育児を見ることができず、局地戦的に育児に取り組んでしまい、妻が異常事態に陥ってしまった場合、夫は妻の窮地を救済することが不可能になってしまうのだ。そのため、夫婦が平等に育児に取り組んでしまうと、育児が巧く行っている時はいいが、育児で大問題が発生した場合、その夫婦は解決策を見出すことができず、夫婦共倒れになってしまい、離婚という形で決着をつけてしまうのだ。いかに男女平等という理念が、精神的に自立していない男女のためにあるかが解る結末なのだ。

 夫は育児のことは妻に任せるという大らかな態度で居るべきなのだ。どの哺乳動物も雌が育児をするのが当たり前なのだ。人間だって妻が育児をするのが当たり前なのだ。しかし、妻が育児疲れで窮地に陥ったなら、育児に介入して、妻の窮地を救ってあげるべきなのだ。夫に求められているのは、妻や赤子を守ることなのである。育児の些細なことに手を出して、エネルギーを消耗していくことではないのである。

●数時間だけ赤ちゃんと離れること

 妻が育児疲れで赤ちゃんの夜泣きを泣きやませることができないでいるなら、まずは妻と赤ちゃんを切り離すことだ。妻を別の部屋に移して、夫がぜっせと赤ちゃんをあやしていればいいのだ。もしも自動車を持っているなら、自動車の中で赤ちゃんを泣きやませればいいのだ。

 そして育児疲れを取るために、妻を数時間だけ育児から解放してあげることだ。お薦めは「健康ランド」のようにお風呂やサウナに入らして、育児疲労を一気に吹き飛ばしてしまうことが可能になる場所だ。いかなる新米ママでも数時間だけ健康ランドに行って汗を流せば、育児疲労はすべて吹き飛んでしまうことだろう。

 食い意地の張っている妻であるなら、「バイキング」がお薦めだ。夜間のバイキングは値段が高いし肥満になる可能性があるが、昼間のバイキングなら値段も安いし肥満になる可能性も少ないのだ。育児から解放され、大量に料理を食べていれば、育児疲労も消え去ってしまうのだ。

 物欲の激しい妻であるなら、適当のお金を持たして「ショッピング」に行かせればいいのだ。育児をしている最中は金銭感覚がシビアになっているので、余程の馬鹿女でない限り、それほど高価な買い物などしないものなのだ。夫にしてみれば、妻は僅かなお金で品物を買い、しかも、久々のショッピングのために、ウキウキの顔になってくれるのだ。

 自分の妻が一体どのようなことをさせれば育児疲労を消し去ることができるのかを見極めることは、夫にとって非常に重要なことなのだ。育児をする場合、赤ちゃんだけを見るのではなく、妻の姿をきちんと見ておくことなのだ。育児疲れが溜まり、赤ちゃんの夜泣きを泣きやますことができなくなっている妻の窮地を救ってあげれば、改めて妻から尊敬されることだろうし、日々の生活で育児を手伝ってと言われなくて済むようになるのだ。

●家事の手助けを頼む

 妻が育児疲労で育児を続けることが困難になっている場合、家事の手助けを頼むことだ。こういう時は、妻の母親を自宅に呼んで、家事を手伝って貰うことだ。妻の母親が来てくれれば、妻の方は家事の負担が軽減され、少しは休むことができ、育児疲労を取り除くことが可能になるのだ。しかも、育児での悩み事を母親と話すことができ、その解決策を見出すことが可能になるのだ。

 しかし、絶対に夫の母親を救援には寄越さないことだ。育児疲労で通常の育児が困難になっている妻に、更に嫁姑の問題を加算させてしまうことになるからだ。やはりこういう時は、妻の母親を呼んで手助けをして貰えばいいのだ。但し、他人の労働力を使っている以上、きちんと小遣い程度のお金を渡しておくことだ。親族の場合、労働力を無料で使えるが、タダ働きを平然とさせておくと、後々までネチネチと悪口を言われるのがオチなのだ。こういう時はきちんとお金を支払っておく方が無難だ。

 妻の母親が忙しくて救援を頼めない時は、思い切って「家政婦」を頼んでしまうことだ。家政婦を雇ったことがない人であるならば、家政婦を雇うことに抵抗があるものだが、夫の方も仕事があるわけだし、家事の手伝いなどできるわけがないのだ。こういう時は家政婦を雇って、家事を手伝わして、妻の窮地を救ってあげればいいのだ。

 妻の育児疲労で家事の手伝いに来てくれている以上、家政婦に対して主人ずらして接するのは非常に良くない。「家政婦なら家事をやって当然だろう」と見下した態度でいると、家事の手助けの役割を全く果たさなくなってしまうからだ。あくまでも対等に接して、家事の内容を事細かに教えていけば、家政婦はきちんとやってくれる筈だ。また、家政婦との契約が切れた際には、何かプレゼントでも与えて、感謝の意を現しておくことだ。この手の家政婦は仕事で様々な家を回っているので、家政婦を優遇しておけば、「あそこの夫婦は立派だよ」と宣伝してくれることになるからだ。

 育児疲労に陥っている妻に対して、少しの間、家事を休ませてあげれば、育児疲労が大幅に改善され、妻の方も元気になっていくのだ。いかなる人間も一直線に人生を進めていくことは不可能なのだ。たまには道を逸脱してしまい、抜け出せなくなってしまう時があるのだ。そういう時こそ夫婦が力を合わすべきであって、夫が妻を救ってあげれば、後々まで感謝されるこちになり、より強く夫婦の絆を深めていくことが可能になるのだ。

●育児疲れを解消すると夜泣きも治まる

①食事の改善

 育児疲労に陥ってしまう新米ママには、或る共通項がある。それは「白砂糖」を摂取しているということである。白砂糖は肝臓を痛めてしまうために、物凄い疲労を作り出してしまうのだ。しかも、白砂糖の摂取はビタミン類を大量に消耗してしまうために、脳に充分な栄養が行かなくなり、体だけが疲労するのではなく、脳が疲労してしまい、疲労がなかなか抜けなくなってしまうのだ。

 それゆえ白砂糖を絶対に摂取しないことだ。砂糖を使う時は、白砂糖の代わりに、黒砂糖や蜂蜜を使用することだ。そして食事の際に、炭水化物を多目に摂取して、オヤツを欲しがらなくさせるようにすることだ。通常の食事で炭水化物の量が少ないからこそ、オヤツに手を出してしまい、体も脳も疲労しきってしまうのだ。

 肝臓の機能を回復させるのに効果があるのは、ヨーグルトである。ヨーグルトを自宅で作った際に、ヨーグルトの上にできる白く濁った液体の中にビタミンB13が大量に含まれており、このビタミンB13を摂取すると、肝臓の機能が回復するのだ。ヨーグルトは必ず自宅で作るべきであって、市販されたものは買うべきではないのだ。

 そして肝臓を休ませるためにも、「断食」を行うことだ。新米ママは授乳しなければならないので、通常の断食はできないので。休日に「1日1食」を実践して、内臓を休ませることだ。1日1食の断食の仕方は、朝食と夕食を食べず、その代わりに昼食を3食分用意して、3時間ぐらいかけてゆっくりと食べるという断食の仕方だ。こうすると、授乳になんの支障も来たすことなく、断食ができ、肝臓を休ませることが可能になるのだ。断食の翌朝は、大量の排便が出るので、朝食を少な目にして、排便を優先させてあげることだ。

 できれば、平日において、朝飯を少なくし、昼食と夕食を多目にする食事パターンに切り替え、休日には1日1食の断食を実行していけば、肝臓の疲労は取れ、元気を回復していくことだろう。3度の食事を多目に食っていたら、どんなに健康な女性でも肝臓を疲労させてしまうのだ。

②運動の必要性

 育児疲労を起こす新米ママは、運動不足なのである。育児は体力を使っているようで、実は体力をそれほど使っていないのだ。それゆえ、外気浴する際に少し距離を伸ばして多目に歩くことだ。休日には親子3人で森林浴に出かけ、自然の気を大量に吸い込んで体をリフレッシュさせることだ。これをすれば育児疲労に陥ってしまうことなどなくなるのだ。

③冷え性を治す

 新米ママの中でも美人であるならば、女性ホルモンが大量に分泌されるので、その女性ホルモンが効きすぎてしまい、冷え性に悩まされてしまい、低体温ゆえに体が疲労しきってしまい、それが育児疲労を引き起こすことも有り得るのだ。そこで入浴の際は、湯船にゆっくりと浸かることだ。入浴の際は、湯船に浸かり、そして冷水を体にかけ、というのを繰り返していくと、毛細血管が鍛えられ、冷え性が治っていくのだ。できれば月に1度はサウナに行って、汗を流しきってしまうことだ。体に余分な水分が溜まっていると、体が冷えてしまうものなのだ。

④睡眠の巧い取り方

 睡眠不足で育児疲労に陥ってしまった新米ママは、とにかく睡眠の取り方を工夫して、巧い睡眠の取り方に変えていくことだ。そのためには「早寝早起き」である。早くに寝てしまえば、睡眠は深くなるのだ。但し、赤ちゃんの夜泣きで起こされる以上、纏まった睡眠を取ることができないので、そういう時は「昼寝」をして睡眠不足を補うことだ。昼寝をしないでいると、体が疲労しきってしまい、それによって育児疲労が発生してしまうのだ。

⑤夫婦の会話量を増やす

 育児疲労の陥ってしまう新米ママは、育児に集中しすぎてしまい、夫婦の会話が置き去りにしてしまっているのだ。夫がいる時間帯は、朝と夜だけなので、早起きをして今日の予定を確認したり、夫が疲れて帰宅してきたら、夫の今日の出来事を聞いてあげることなのだ。朝寝坊して朝の夫婦の会話がなくなってしまったり、夫が疲れて帰宅してきたのに、一方的に育児のことを話されてしまえば、夫婦の会話は消滅してしまうものなのだ。

 夫の方も仕事が忙しくなってくると、帰宅時間も遅くなるし、早朝に家を出なければならなくなる。そういう時は内容の濃い「1日15分の会話」を会話を心掛けることだ。だらだらと会話をされるより、短時間で濃度の濃い会話の方が、夫婦の愛を確認できるものなのだ。夫が出張の際は、必ず夜に電話で連絡を取ることだ。この地味な連絡の取り方こそ、夫婦の絆を維持していくのに大切な作業なのだ。

 新米ママが育児疲れを取り除ければ、赤ちゃんの夜泣きも治まるものなのだ。新米ママが育児から離れてエネルギーを満タンにしてしまうと、新たな気持で育児に取り組むことができ、赤ちゃんの夜泣きで悩まされるという事態がなくなっていくのだ。巧い育児をしたいのであるならば、育児疲労を感じた時は、育児の現場から離れることなのである。現場から離れるからこそ、エネルギーを回復させることができるのである。

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