赤ちゃんの蒙古班
●なぜ、蒙古班はできるのか?
初めて赤ちゃんを産んだ時に、自分の赤ちゃんのお尻に蒙古班ができているのを見ることは驚きであろう。だが、第二子以降になると、あのお尻にできた蒙古班が愛おしくて堪らないと多くの母親たちは言う。蒙古班を見ると、自分がモンゴロイドだと感じるからであり、自分が産んだ子もモンゴロロイドだと解るからなのである。
なぜ。お尻に蒙古班ができるかといえば、黄色人種の肌の色が、丁度、色素が出やすい色であるためなのだ。黒人の赤ちゃんでも蒙古班は出ているのだが、肌の黒さの方が目立ってしまい、黄色人種の蒙古班ほどには気にならないのである。白人の方は肌の色素がないために、蒙古班が出ないのである。
蒙古班は3歳から5歳あたりまで存在するので、赤ちゃんを産み育てたことのある母親にとっては、我が子が自分にとって可愛かった時期にピタリと一致してしまうために、蒙古班を見ると、愛情が出て来てしまうのだ。蒙古班は黄色人種にとって自分の子供が乳幼児であることを示す重要な表示だと言っていいのだ。
但し、黄色人種の中でも蒙古班が出て来ない赤ちゃんも居る。ごく僅かではあるが、肌の色が白いために、色素が見えなくなってしまうのである。特に日本民族の中には御餅のような白い肌をしている人々が居るので、母親がそのような肌の白さの持ち主だと、赤ちゃんに蒙古班ができない可能性が高くなる。
蒙古班ができても、できなくても、健康になんら支障はない。蒙古班そのものが病気ではないからだ。蒙古班は3歳から5歳あたりで、自然に消滅していく。ただ、厄介なのは海外旅行や海外に移住しなければならなくなった時、白人国家では蒙古班の知識を持っていない人々が多いので、児童虐待の疑いをかけられるので、事前に説明しておくことだ。白人は赤ちゃんが悪さをした時に、赤ちゃんのお尻を思いっきり引っ叩く習慣があるので、蒙古班を見るとその母親は赤ちゃんにアザができるまで、引っ叩いたと思い込んでしまうからだ。
●蒙古班はいずれ消えていくもの
蒙古班は成長とともに消える。人間の子供は4歳から5歳のあたりで大きく変わり、母親のもとから離れ、少し距離を置き、自分の世界を形成していくものなのだが、母親にとっては蒙古班の消滅こそ、その時期の到来を教えてくれることになる。最早、乳幼児ではないので、余りにも乳幼児扱いをしすぎてしまうと、要らぬ親子喧嘩に発展してしまうのだ。
また、子供の方も、4歳から5歳あたりで、乳幼児の記憶を消滅させる効果が働き、赤ちゃんの頃の記憶を忘れてしまうことになる。乳幼児は生まれた頃のことも、母乳を飲んでいたことも、一人歩きできたことも覚えているのに、突如としてそれらの記憶を忘れてしまうのだ。
昔、三島由紀夫が「自分は生まれた時の光景を覚えている」と小説に書いて、文芸評論から「そんなことは有り得ない!」と散々に批判されたものなのだが、人間の中には4歳から5歳で起こる記憶忘却が起こらず、赤ちゃんの頃を覚えている人も、僅かではあるが存在しているのだ。三島由紀夫もその一人であったのだろう。記憶忘却が起ころうが、起こるまいが、その人に悪影響を与えることはない。
育児をしていると、乳幼児の方はきちんと成長しているのに、母親の方が精神的に成長していないことの方が多い。母親が成長できたのは育児の仕方だけであって、自分自身はなんら精神的に成長していないのだ。「育児は育自」とか「子育ては母親育て」などと言っている母親たちは、なんにも精神的成長を行っていないのだ。
乳幼児を育てていく時は育児を専念すると同時に、自分の精神レベルを上げてくれる本を読むなり、自分の精神レベルを上げてくれる人と出会うとかして、自分の精神レベルを上げる努力をしておくことだ。我が子にべったりになってしまうと、我が子が親離れしたくてもできなくなってしまい、自分の世界を巧く形成できなくなってしまうからだ。
●異所性蒙古班
殆どの赤ちゃんの蒙古班は消えていくものだが、中には成長しても残る蒙古班というのがある。それが「異所性蒙古班」である。体のどこかにアザのようなものとして残ってしまうのだ。よりによって顔にできることもあり、特に女の子の場合は、これのために性格を捻じ曲げてしまうこともあるので、要注意なのだ。
まず、異所性蒙古班を作ってしまう人は、赤ちゃんの時に巧く重力を利用した育てられ方をされなかったのだ。赤ちゃんは生まれてから長い間、寝っぱなしなものであるが、その時にそのまま寝かしておいていいのではなく、母親が「対面抱っこ」をして赤ちゃんを持ち上げてしまい、体に巧く「2G」の重力をかけてあげることなのだ。
これをやられると、赤ちゃんは重力の刺激を受け、睡眠中により多くの血液を作り出そうとし、そして血行が非常に良くなってしまうのだ。そうすると蒙古班が消える時期に、血流がいいために、奇麗に蒙古班が消えていくのである。要は、血流が悪いと、蒙古班は残る可能性が出て来るのである。
また、沐浴の際に温冷水浴をやると、毛細血管に充分に血液が行くようになり、時期がくれば蒙古班を押し流してくれるようになるのだ。体内を順調に血液が循環していても、毛細血管への血流が弱い人は多く居るものなのである。その中で特に血流の悪い人だと、蒙古班を押し流すだけの血流がないために、蒙古班が残ってしまうのだ。異所性蒙古班を作ってしまう人に余り元気な人がいないのは、そのためなのだ。
異所性蒙古班ができても、なんら健康には問題がないが、但し、顔に異所性蒙古班ができた場合、その人の性格を歪めてしまうので、病院に行って治療を受けることだ。病院に行けば、治療は可能だ。いつも鏡を見て気にしているよりは、勇気を出して治療を受けてしまった方が、無駄な時間を費やさなくて済むようになるのだ。
●皮膚の色が違うからこそ、多彩な生存が可能になる
現在では、「人間は生まれながら平等である」という観念が出回ってしまっている。そのため些細な不平等に反対し、差別や偏見を廃止しようと躍起になっているのだ。しかし、人間を正確に研究していくと、人間は不平等にできており、人間がどのような社会を形成したとして、差別や偏見は存在するものなのである。
我々は平等を実現することはできないが、不平等にある人々を可能な限り公平に扱っていくことはできるし、差別や偏見をすべて撤廃することはできないが、不当な差別や不当な偏見を廃止していくことはできるのである。そしてそれら以上に大事なのが、人間の不平等性をきちんと把握することなのである。
人間は進化の過程で、「皮膚の色」を変えていった。黒人は人類発祥の地であるアフリカ大陸に留まったために、強烈な太陽光から守るために肌を黒くすることになった。白人はヨーロッパ大陸を北上していくのに数万年の歳月を費やしたために、肌から色素が抜け落ちるということになってしまった。黄色人種は比較的気候が温暖な地へ展開していったために、肌を白くもなく黒くもない肌にすることができた。この黄色い肌のために、蒙古班が出て来るのである。
それぞれの人種はそれぞれの地で適応するために肌の色を変えていったのである。皮膚の色が違うからこそ、多彩な生存が可能になったのである。それゆえ、白人たちがヨーロッパ大陸以外の場所に進出してくれば、肌に色素がないために「皮膚癌」に悩まされてしまうのである。大体、白人なのに太陽光の強い南アフリカやオセアニアに移住してくるということ自体が問題なのである。
黒人であるならば、アフリカ大陸以外の場所に連れてこらられれば、「クル病」に苦しむことになってしまうのだ。肌の色が黒いために、多くの太陽光を浴びないと、ビタミンDの合成ができないのだ。そもそも黒人なのに日差しの弱いヨーロッパ大陸に移住してくること自体が問題なのだ。
ユーラシア大陸の歴史は、黄色人種と白色人種のシーソーを繰り返してきたといっていい。人類最初の文明を築き上げたのは、モンゴロイドであるシュメール人だし、彼らがインド大陸に移住してきてインダス文明を築き上げたし、漢民族はシルクロードを渡ってきて黄河周辺に住みついて、黄河文明を作り上げている。メソポタミア文明の影響を受けて、エジプト文明が花開いたし、その「文明の光」がギリシャに飛び火しギリシャ文明を築き上げ、そしてそれがイタリア半島に伝わり、ローマ文明を築き上げていったのだ。
チンギスハーンに率いられたモンゴル民族がユーラシア大陸を支配したかと思えば、コロンブスのアメリカ大陸の発見とともに大航海時代が訪れ、白人たちが全世界に進出していった。アメリカ合衆国はその勢いを利用して西部を開拓していったが、その西進も日本との戦いで停止することになった。そして現在では日本を始めとする東アジア諸国が台頭してきて、世界の繁栄の中心が東アジアに移行しつつあるのだ。
世界の歴史は、決して平等化された人間たちが作り上げていったものではなく、人種という大きな要素が存在し、その中でも最も優れた民族によって動かされた歴史なのだ。いくらその民族が優秀でも純血に走って異民族の血を入れなければ、弱体化してしまうものだし、自分たちが現在住んでいる領域にだけ留まっていれば、発展はないのだ。外に向かって打って出て来る民族は発展していくものだし、平和を愛し、現状維持に徹してしまうと、後退が始まり、いずれジリ貧になってしまうのだ。
世界の歴史を鑑みれば、近代の中心がヨーロッパにあったものが、ヨーロッパ諸国の衰退とともにアメリカ合衆国に移り、そしてそれがアメリカ合衆国の衰退とともに東アジアに移行しつつあるのである。日本は第二次世界大戦には敗戦国になってしまったために、アメリカ合衆国に対しては自信を喪失してしまっているが、いずれ日本民族が世界に雄飛していく時代は必ずややってくるのである。
人類は、人種や民族という要素を無視してはならないのである。それらを無視してしまえば、全く歴史が解らず、現実世界を把握できなくなってしまうのだ。肌の色が違えば、それなりの優越があるし、民族は歴史が深いからこそ、様々な軋轢を生んでしまうものだ。しかし、そうではあっても、自分の人種を肯定し、自分の民族に誇りを持てば、今ある幸福を守り通すことができ、更なる発展をしていくことが可能になるのである。
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