「あげまん」の条件と「さげまん」の条件
●男と女の運の違う
古代中国の哲学では、男性を「陽」、女性を「陰」と考えた。「陰」とは、何か悪いイメージを考えてしまいがちだが、「根本」という意味である。それに対して「陽」とは「枝葉」という意味である。陰という根本があるからこそ、陽という枝葉が展開していくことができるのである。この理想状態を夫婦に当て嵌めると、夫である男性が家長として君臨し、妻である女性が家庭内を切り盛りしなければならないということである。
この理想状態が巧く行くことを、「人徳がある」といい、この人徳があれば出世し、裕福になり、天下泰平がもたらされると考えた。逆にこの人徳を生み出せない状況では「不徳」ということなになる。歴代の中国の王朝は、後宮三千人といいながら、男性が家庭を整えず、他の女性たちと淫乱に耽ると「悪徳」と看做し、その一方で、女性が政治に手を出して政治権力を振るうことをも「悪徳」と看做した。民族性の違いもあるのだろうが、中国では政治に手を出してくる女性は本当に邪悪な女性たちが多い。則天武后や西太后や江青など、碌な人物がおらず、政治権力を握ると必ず悪政を働いている。
結婚した場合、基本的には夫婦というものは対等である。しかし、結婚を形成し、結婚を維持し、発展させ、その結婚から莫大なエネルギーを引き出そうとするなら、夫を家長にし、妻が家庭内の実権を握るという、夫婦のスタイルを築き上げない限り、結婚で莫大なエネルギーを引き出すことはできないだろう。
男性は運を吐き出す存在であり、女性は運を溜め込む存在だ。夫は運を吐き出してばかりでは自分がスカスカになってしまうし、妻が運を溜め込んでばかりいたら自分の人生がおかしくなっていくことだろう。夫は運を吐き出しても妻から貰い、妻は運を溜め込んでも夫に与えてあげなければならないのだ。そうすれば夫婦間の運が巧く流れ出して、それによって夫は仕事ができるようになるし、妻は子宝にも恵まれて子供たちがスクスクと成長していくようになるであろう。
結婚には「運」という要素が非常に重要な要素を成しているのだ。その運のいい女性のことを「あげまん」といい、運の悪い女性のことを「さげまん」という。自分の妻が「あげまん」であるならば、その夫はなぜがエネルギッシュに成り、仕事で成功し始め、立身出世を成し遂げていく。「あげまん」の妻は子供をたくさん生み、それらすべてを優秀な人材へと育て上げていく。
しかし、妻が「さげまん」であるなら、夫はいくら一生懸命に働いても仕事で成功せず、それどころか仕事が失敗して給料が減っていき、職場ではいつもトラブル続きになってしまう。「さげまん」の妻は子供を産みたがらないし、産んだとしても碌な育児をせず、赤ちゃんを病気にさせて出費をかさまさせたり、育っても碌な人材にしか育てないのだ。
●あげまんの条件
結婚したのなら、妻は自分が「あげまん」になることを目指すべきだろう。自分が「あげまん」になってしまえば、自分が苦労しなくても、夫は仕事に成功し出し、子供たちはスクスクと健康に育っていくからだ。自分が結婚を幸せにしていくために、様々な努力は必要である。しかし、努力以外に「運」というものがあることを認め、それを巧く活用していくことだ。
①清潔であり身嗜みが整っている
まず、「あげまん」の最大の特徴が清潔であるということである。「あげまん」の近くに近寄ると、清潔感を感じてしまうのだ。そして身嗜みが整っていることだ。朝起きたら、洗顔をし、歯磨きをする。夜には入浴して、その日の汚れを落とす。いついかなる時も、家庭内の掃除は絶対に欠かさない。特に便所掃除は毎日きちんと行う。そうやって清潔を作り出し、保つのだ。
結婚した場合、身嗜みが乱れがちだ。結婚しているから逆に緊張感を欠いてしまい、夫の前で平然とだらしない格好をするのである。こういう姿では運気を大いに落としてしまうことだろう。起床後、夫が自宅に居る時間はごく僅かなのだ。起床から出勤の時間まで数時間しかないのだ。だから早起きしてすぐさまきちんとした格好に着替えて、家事をテキパキとこなせばいいのだ。また、夫が帰宅してくる際には、洋服を着替え、新たな服装で夫を出迎えるようにすると、日中の慌ただしさから解放され、スッキリとした気分で夜の時間を過ごすことができるのだ。
出産すると母性ホルモンが分泌されるので、化粧には気をつけた方がいい。出産前の化粧法で化粧をしてしまうと、どうしても化粧が浮き上がってしまうからだ。女性は出産前と出産後では肌が異なるということに、多くの化粧品会社は知らないでいるのだ。独身女性向けの化粧品を使っても、美しくなれないのだ。出産したら、出産した女性に合う化粧品を探し出すと同時に、その化粧品の安全性を確かめ、化粧テクニックを学んでいくことだ。そうすれば結婚していても、美しくいられるのだ。
②常にポジティブな考えをし、笑顔や笑い声を絶やさない
「あげまん」は常にポジティブである。何があっても前向きに考えようとする。夫を肯定的に捉えてくれるので、夫婦が会話をすれば、いつも話が弾むし、笑顔や笑い声が絶えないのだ。夫は仕事をして自宅に帰ってくる時は、仕事で疲れきっているので、妻がこういう状態でいてくれれば、いくらでも疲労を回復させ、エネルギー満タンの状態で新たに仕事に取り組めるようになるのだ。
③家庭内のことはきっちりと処理する
「あげまん」は家庭の切り盛りが非常に巧い。家事では料理や掃除や洗濯で様々なアイデアを使ってこなし、育児では赤ちゃんを育てるのが巧いし、赤ちゃんが病気になれば、その対処法も巧いのだ。家事はスムーズにテキパキと行っているし、育児では赤ちゃんとの触れ合いを大切にするのだ。
結婚してから最大の注意を払うべき箇所は、家庭のお金の流れであって、きちんと家計簿をつけて、家計を黒字にさせていくことだ。その一方で毎月貯金をし、投資をして、資産を増やす努力を怠らないことだ。家計簿をつけても大福帳になったら意味はないし、ちゃんと所得と資産を分けることだ。そして資本主義経済では妻といえども、株式投資や不動産投資の知識を持ち、それらで成功していかなければならないのだ。
④床上手になっても、セックスを重視し過ぎない
夫婦間の性行為は、子孫を作るためのものではあるが、夫婦間のコミュニケーションを緊密にする機能もあるし、疲労を回復させる機能もある。「あげまん」は夫婦の性行為を重視するし、そこそこ床上手なのだ。結婚したら、夫が射精することに重点を置くのではなく、妻がオルガズムに達することに重点を置くことだ。
そのためにはいきなり性交をしてしまうのではなく、愛撫の時間をたっぷりと取り、愛撫でオルガズムにいかして貰うことだ。愛撫で3回オルガズムにいくと、その後の性交でオルガズムにいきやすくなる。性交時でもオルガズムは3回以上いくようにすれば、妻としては充分に満足できるメイクラブになることだろう。夫が妻をきちんといかせられるようになると、男にとっては非常な自信となるのだ。
勿論、夫がベッドの上できちんとサービスをしてくれるためには、ベッド以外の場所で妻が夫にサービスをしておくことは忘れないことだ。その日の性行為ばかりに気を取られるのではなく、それ以外の場所にも気を配ることだ。女性の場合、セックスを重要視し過ぎると、逆にいい性生活を送れなくなってしまうものなのだ。セックスに囚われるのではなく、夫婦で性行為を楽しむべきなのである。
⑤結婚しても夫に惚れて夫の支援者になる
夫というものは大抵が結婚すれば仕事に全力投球してくる。そのため、その夫に対して妻が夫の仕事ぶりに惚れて、夫の支援者になると、仕事が成功し始めるのだ。愛だとか、妻だとかに囚われるのではなく、夫に惚れ、夫の支援者になってしまうことだ。そうすれば、夫は職場でどんなことがあっても耐え抜けるものだし、仕事が成功し易くなるのだ。
夫を管理するのではなく、夫を或る程度自由にすることだ。或る程度自由にしておけば、夫は勝手に動き出し、様々な成果を作り出してくるものなのだ。そして、夫に或る程度発破をしかけることだ。男は自分の母親から叱られて育ってきているので、或る程度なら妻が叱っても、それがいい方向に動き、成果を作り出すことが可能になるのだ。その上で、夫がピンチになったら、夫をすぐさま助けることだ。夫といえども万能ではないのだ。失敗することもあるし、絶体絶命のピンチになることもある。その時は妻が動いて、窮地を脱するべきなのである。
●さげまんの条件
これらの条件が「あげまん」の条件なら、この逆が「さげまん」の条件である。この世は陰陽バランスの法則で成り立っているので、「あげまん」が存在すれば、「さげまん」も当然に存在する。ただ、悲しいのは、「あげまん」の数よりも、「さげまん」の数の方が多いのだ。それだけ多くの既婚男性たちは災難ならぬ「妻難」になっているのである。
①不潔で身嗜みがだらしない
まず、「さげまん」の最大の条件は不潔であるということである。とにかく何をやっても不潔感を漂わしてくるのだ。体臭や口臭が臭いし、家庭内も掃除をしてないのでゴチャゴチャだし、独特の悪臭を漂わしている。特に便所が非常に汚く、便所掃除などしたことがないのだ。
身嗜みは家庭内でもだらしないし、家庭の外でもだらしない。夫婦ででかけようとしても、ちぐはぐな格好をしてきて、周囲の失笑を買っているのだ。有名ブランドの服を着さしても、どうやっても似合わないのである。化粧に至っては、完全に厚化粧で、まるで妖怪のようである。
②ナガティブな考え
「さげまん」はとにかく考え方がネガティブなのだ。常に否定的に物事を見、暗くなることしか言ってこないのだ。自分の妻が「さげまん」なら家庭内で喧嘩が絶えないし、鳴き声や悲鳴が連発しまくることになるのだ。目つきが非常に悪いし、相手に対して思いやりのある言葉をかけてあげるということが、全くないのだ。
③家庭内がゴチャゴチャ
「さげまん」の家はとにかく汚い。掃除はしない。物は散乱している。台所が汚いから料理をしようという気が起こらないし、お菓子はたくさんあるのに、冷蔵庫には必要な食材が不足しているのだ。洗濯物は洗濯籠に溜まっており、中にはカビ臭くなっている洗濯物があるのだ。
育児など巧いわけがなく、子供を怒鳴りつけ、暴力を振るいまくるのだ。当然に子供たちは思春期に入るとグレてしまい、警察沙汰を繰り返してくるのだ。子供たちに無理矢理勉強させるからこそ、子供たちが大学生になって、強姦事件や麻薬事件を引き起こして、退学処分になってしまうのだ。
④セックスに無関心か、セックスを重視しすぎ
「さげまん」は女性が当然に知っておくべき性の知識を持っておらず、セックスに無関心になるか、セックスを重視し過ぎる態度を取ってくるのだ。妻が性に無関心なら、夫は敢えて妻とセックスしようとはしなくなるので、セックスレスになるし、セックスに重視し過ぎれば、夫だけでは満足行かなくなり、不倫に走ってくるのは当然の現象なのだ。
⑤結婚して夫に憎しみをぶつけ、夫を自分の奴隷にしようとする
「さげまん」には夫婦仲を良くしようという考えが全くない。夫に憎しみをぶつけ、夫を自分の奴隷にしようと躍起になるのだ。「あげまん」が口を開くと、最初に出て来るのが夫への悪口である。妻から散々悪口を言われるわけだから、仕事で成功するわけがないのだ。そのため給料が低く、それをネタにまた悪口がエスカレートしていくのだ。
●あげまんを更にあげまんにする方法
結婚したら、自分が「さげまん」になることを拒否し、「あげまん」になることを目指していけば、意外と簡単に「あげまん」になることができるのだ。というのは、マスコミで流れている情報は、特にテレビで流れてくる情報は、その殆どが「さげまん」になるための情報であって、そのために多くの既婚女性たちが「さげまん」になってしまうのだ。だから、「あげまん」になるのは競争相手が非常に少ないし、自分が少し努力すれば簡単に「あげまん」になってしまうのだ。その上で、「あげまん」を更に「あげまん」にする方法を行って、より運気を高めていくことだ。
①雑誌を読み、本を良く読む
まず、雑誌を多く読み、本を良く読むことだ。女性は生理の周期が1ヵ月単位なので、月刊誌を読むことになんの抵抗もなく読めてしまうのだ。男性の場合、生理がないために新聞か週刊誌どまりなのだ。それでは情報が不足してしまうので、妻が月刊誌を読むことで、夫の情報不足を解消させてあげるのだ。
そして、本を良く読むことだ。夫は仕事で忙しいので、ビジネス関連の書物を読むことはできても、流行の書物や小説の類などは読めないものなのだ。そこで妻が読書をして、いい本であるなら夫に薦めたり、夫に読む暇がないのなら内容を掻い摘んで教えてあげることだ。こうすれば、夫婦の読書量が増え、競争相手よりも圧倒的に優位に立つことができるようになるのだ。
②心地いい音楽を聴く
男性は仕事をし出すと、音楽に鈍感になるものだ。夫が音楽に無関心になったら、それは夫が仕事に集中しているサインなのだ。そこで妻は自宅にいつも音楽を流しておくことだ。できればクラシックのように、心を穏やかにするものがいいだろう。また、流行曲をチェックしておいて、さりげなく夫に「最近、こんな曲がはやっているんだよ」と教えてあげれば、夫は流行から取り残されることもなくなるだろう。
③人との出会いを大切にする
女性は結婚すると、どうしても既婚女性同士の友人が増えてくる。そういう場合、人との出会いを大切にすることだ。結婚すれば誰もが幸せになるわけではないのだ。結婚して不幸に成る既婚女性もいるのだから、そういう女性との付き合いは可能な限り避けることだ。結婚して幸せになっている既婚女性の友達を多く増やしていく努力をすることだ。既婚女性にとっては、結婚して幸せになるのは当たり前であって、それすらできない女性は、能力に於いて大いに劣るものなのだ。
④与え上手になる
人間関係は物を貰う側にいるよりも、物を与える側にいる人の方が幸せになっていくものだ。自分の親しい人には、事あるごとに物を与える習慣を持つことだ。特にお中元やお歳暮で貰った物は、すべて家庭内で使い切ってしまうのではなく、それらの物を他人に与えてしまうことだ。そうやって他人に与えていくと、物を貰った他人から物をくれるようになるので、より豊かになっていくのだ。
⑤既婚女性同士のネットワークを巧く活用する
既婚女性同士のネットワークというのは、物凄い広い繋がりを持っているのだ。このネットワークの繋がりを使って、自分が出会いたい人と出会ったり、ビジネスを展開してしまうことだ。但し、毛嫌いされると、凄まじいイジメに発展する可能性があるので、嫌われないようにする努力は怠らないことだ。
●夫が成功すると、妻は3倍以上の成功を手にする
男というのは、仕事で成功したいという野望を強く持っているものだ。これは太古の昔に狩猟をし続けてきたがゆえに、自分の目標を成功させることに最大の快感を得てしまうからだ。だから、結婚したら、夫を家庭の中に閉じ込めておかないで、とにかく仕事で成功を収めるように仕向けることだ。
夫が成功してしまえば、妻は何もしなくても夫よりも3倍以上の成功を手にしてしまうものなのだ。まず、「収入面」である。妻が職場で労働しなくても、勝手に収入が爆発的に増えていくのだ。しかも、夫は仕事に忙しいから、お金を使っている暇がなく、妻の裁量で使うことができるようになるのだ。
次に「夫婦面」である。夫が仕事で成功すれば、夫は男として満足しているので、妻に辛くあたってくることがなくなるのだ。仕事で成功している男性ほど、自宅に帰れば、優しいお父さんに変身するものなのである。だから、夫婦関係は巧く行くし、夫婦喧嘩も滅多なことでは起こらなくなるのだ。
更には「対人関係」だ。女性は結婚してしまえば、夫の仕事の如何で他人に見られる評価が変わっていくのだ。例えば、夫が会社経営者なら、その妻は「社長夫人」だ。妻が会社経営をしていても、その夫を「女社長の旦那様」という言われ方はしないものだ。それゆえ、夫が仕事に成功してさえくれれば、妻の人間関係は非常にスムーズに行くものなのである。
結婚して、幸せな家庭を作ろうと努力することは大切である。しかし、無闇に努力しても、幸せになれるわけがないのだ。要は自分が「あげまん」になってしまうことだ。そして「あげまん」の運気を更に強めることを行っていけば、夫は自然と仕事に成功し出し、幸せな家庭を作り出すことが可能になるのだ。
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コメント
タマティーさんの過去のブログを読んで、勉強中です。
私が結婚を決意して、幸せを感じていた時は、タマティーさんの言うとうりの『あげまん』の時でした。
私の周囲では、結婚ていいね、幸せそうでうらやましいよ、など結婚への憧れの言葉をたくさんいただきました。旦那は仕事でも活躍していたようで、私も気分がよかったです。そして、結婚して、結婚生活も、育児もハッピーなママ友と一緒に過ごしていたせいか、本当に毎日楽しく過ごせていました。タマティーさんの言っていた事がピッタリあてはまってます。気持ちしだいで、こんなに幸せって思えるんだと、嬉しい気持ちでいっぱいだったのです。運命鑑定をしていただいた時には、お伝えしなかったですが、私にもこんな時期が実はあったのです!
そんな幸せの雲行きが怪しくなった出来事のひとつに、旦那の悪口、旦那への怒りを毎日のように相談してくるようになった友達との時間が増えたという事実がありました。親友だったから、相談にのっていたけど、旦那のここが嫌!むかつく!許せない!を連発されているうちに、私も旦那の欠点を見るようになってしまいました…それまでは、良い点をみるようにして、その良い点をのばせるように陰で支えようと努力していたのに、なぜか欠点にばかり目がいき、欠点を補うのが嫌になってしまいました。もともとの結婚のきっかけが、しっかりした物でなかったから家庭をうまくやっていく努力でつなぎとめていた分、二人の絆が、もろかったのでしょう。友達の影響もあったようで、だんだん旦那への見方も変わってしまいました。私は何て弱い人間だったのだろうと反省しました。もっと早くタマティーさんのブログを読んでいたら、親友であっても距離をおいていたかもしれません。やはり、ヘビーな相談だし、いい気にはなれない相談で、エネルギーを使って、悲しい気持ちになっていたのを思い出しました。その親友は離婚騒動まで起こして深夜早朝問わず、電話で私に愚痴や相談を言っていました。なのに妊娠したと突然報告してきました。今は出産に向けて幸せそうにしています…不思議でした。彼女なりに悩んだと思いますが、悪いものを吐き出されたような気になってしまいました。
タマティーさんのいうとうり、友達も変化していき、いつまでも友達でいられない人もいますよね。友達も選びつづけなければと反省しました。タマティーさん、何か意見をください。お願いします。
投稿: らら | 2009年9月 6日 (日) 11時26分
いくら親友であったとしても、その人がネガティブモードになったら、絶対に避けることですよ。
ネガティブな思いは伝染してしまうんです。
結婚すれば、トラブルが発生するのは当たり前です。それはその夫婦が処理していくべきであって、他人が介入すべきではないんです。
また、結婚しているのだから、夜中に電話をかけてきても、絶対に出ないことです。もしも、電話に出てしまったら、「今、ちょっと手が離せないの!」といって、電話を切ればいいんです。
「らら」さんはもっと対人関係のテクニックを学んだ方がいいです。
例えば、友人同士でも話題にしてはならない話題もあるってことです。
旦那への多少の悪口は良くても、旦那の名誉を傷つけるような悪口は絶対に言わないことです。
もしも相手が悪口を言い始めたら、すぐさま話を切り替えてしまい、違う話題に持っていくことです。
いつも悪口を言っているような女性とは、距離を置き、仲良くしないようにしておくことです。この手の女性は夫婦間に問題があるから悪口を言っているのではなく、どんなに恵まれた環境に置かれても、悪口を言いだすもんです。
それと自分の城を固めておくことです。
自宅では夫を立てて、自分が家庭内の実権を握って、巧く家事をこなしてしまうことです。
自分の結婚に問題があれば、そこに付け込まれてしまいますからね。
他人がどういったとしても、世間で結婚を否定する論調が多くなっても、気にしないことです。
口先だけなら、人間はなんとでもいえます。
それよりも、自分がやるべきことをきちんとやっておけば、自分の人生がブレることはなくなります。
投稿: タマティー | 2009年9月 7日 (月) 06時48分
いいことも書かれているけど男尊女卑で頭でっかちな文に嫌気さした
投稿: ビミョー | 2012年1月16日 (月) 23時18分
だからお前は「さげまん」なんだよ!
投稿: タマティー | 2012年1月17日 (火) 05時24分
タマティー 様
いつもお忙しい中、皆さんへの鑑定ありがとうございます。
育児に少し疲れ、対人関係(隣人のママ友たち)に嫌気がさし家事をほったらかしにしたくなっていましたが・・・
気づけば、夫の悪口やネガティブな発言が多い私はさげまん
私も決して対人関係がうまくないのかも・・・?
八方美人な自分に嫌気がさします。
夫に当たりそうでしたが、今からちゃんと洗濯物を片付けてねたいと思います。日々精進します・・・
いつもい学びをありがとうございます
投稿: メギー | 2017年7月19日 (水) 00時45分