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小さな作業こそ、偉大なる作業の土台

●まずは小さな作業をきちんとこなせ

 育児も家事も小さな作業こそが始まりである。小さな作業をこなせなければ、次の作業へと進むことができない。大半の妻や、大半の新米ママたちは、初期の段階で行わなければならない小さな作業を軽視するからこそ、育児や家事でトラブルが続出するのである。小さな作業は簡単なのだから、決して手抜きしてはならないのだ。

 育児に於いて小さな作業とは、「授乳」と「オムツの交換」である。これがきちんとできれば、育児の他の作業は容易いものなのだ。まず授乳は出産後の3ヵ月で完全に習得してしまうことだ。できれば、出産目に母乳育児の重要性をしっかりと頭に叩き込んでいて、頭の中で赤ちゃんに母乳を与えるシュミレーションをしておくといい。そうすると、いざ授乳をする時に、簡単に母乳が出て来るものなのである。最初の赤ちゃんであるなら母乳の出が悪いので余り気にしないことだ。余りにも少ないと思った時は、乳房マッサージを受ければいい。

 オムツの交換は自分の母親から教えて貰った方が手っ取り早い。自分でしっかりと締めたつもりでも、ウンチが漏れてしまうこともあるからだ。オムツを交換する時は無言で行うことでなく、とにかく赤ちゃんに喋りかけながらオムツを交換することだ。「たくさんウンチをそてくれて有難う」と言いながらオムツを交換すると、赤ちゃんは便秘をしなくなるのだ。便秘をしなければ、赤ちゃんの病気はかなり減るものなのである。

 初めての育児なら、この単純な作業ですらまとも行えるわけがないのだ。新米ママは試行錯誤の連続なのである。解らなければ、知っている人に聞けばいいのだ。育児の経験者なら心地よく教えてくれるものなのだ。「こんな簡単な作業でできて当たり前じゃん」と思うのは思い上がりなのである。

 例えば、赤ちゃんをいつまでも横抱きで授乳し続けてしまうと、赤ちゃんの体が緊張してしまい、赤ちゃんを寝かしても足が上がった状態になってしまうのだ。授乳は生後3ヵ月以内に縦抱きに切り替えるべきであって、赤ちゃんの体が緊張しない状態で授乳してあげなければならないのだ。

 オムツの交換の際に無言で交換してしまうと、ベビーサインを出し始める頃に、新米ママの方が赤ちゃんのベビーサインに気づいてあげることができず、そのために赤ちゃんが便秘をして病気になったり、オムツの取れる時期が非常に遅れてしまうことになるのだ。母親が喋ることで、赤ちゃんは脳の刺激を受け、ウンチをする時は、母親に伝えた方がいいという判断がきちんとできるようになるのである。

●小さな作業をするから、大きな作業をすることができる

 生後3ヵ月は赤ちゃんは寝たきり状態なので、この期間に一生懸命になって育児の小さな作業を習得していくことだ。生後3ヵ月を過ぎれば大きな作業へと突入していくことになるからだ。小さな作業をきちんとできてしまえば、後の大きな作業は比較的簡単であり、実践では難なくできてしまうものだ。

 まず、母子の絆をしっかりとさせたいなら、「対面抱っこ」という抱き方をきちんと習得することだ。母親が赤ちゃんの首と腰に手を当てて、自分のお腹にくっつけながら、抱くのである。この抱き方をされると、重力のために赤ちゃんの体がブラ~ンとなり、赤ちゃんは母親にすべてを任さざるを得なくなるのだ。この状態になって、赤ちゃんと目線を合わせのだ。そして赤ちゃんに何か語りかければいいのだ。

 この対面抱っこがなぜ必要なのかといえば、これをやることで母親は上位にあり、赤ちゃんはそれに従属するものだという意識を植え込むのである。赤ちゃんはこれをして貰うからこそ、自分の産みの母親を育ての母親として認め、母親に従おうとするのだ。それゆえ、これをやらなければ母親は赤ちゃんに振り回されるようになってしまうのだ。「育児って大変よ~」といっている母親たちは、絶対と言っていいほど、この対面抱っこをしたことがないのだ。だから赤ちゃんは自分の母親を育ての母親とは認めず、自分勝手な行動を取ってしまうのだ。

 赤ちゃんは生後3ヵ月を過ぎると、難語を喋り始めるのだが、喃語が意味不明の言語だからといって無視してはならない。赤ちゃんの喃語には新米ママは喋ることで対応するべきなのだ。この時期から赤ちゃんは猛スピードで脳細胞を増加させていくので、新米ママはとにかく赤ちゃんに喋りかけて、赤ちゃんの脳を巧く刺激してあげて、脳細胞をより増加させてあげるべきなのだ。自宅に居る時も、外出する時も、赤ちゃんに語りかけていくことだ。

 男の赤ちゃんは女の赤ちゃんより脳の発達が遅いので、母親が赤ちゃんに語りかけることしないと、どうしても知能の発達に遅れが出てしまうのだ。幼稚園児になっても自分の意見が言えず、怪獣状態になっている男の子がいるものだが、これは母親が赤ちゃんの頃に語りかけなかったからこそ、男の赤ちゃんは脳細胞の発達を巧くできなかったのである。

 赤ちゃんは寝たきりの状態から「ぐにゃ座り」ができるようになり、そして「一人座り」ができるようになるものだ。ハイハイを充分にやってから、一人立ちをし、一人歩きをし始めるものだ。これらの動作にはすべて重要な意味があるので、これらをすっ飛ばして、いきなり一人歩きはできないものなのだ。時間をかけてゆっくりと育てていくしかないのだ。

●不平不満を言ってる間は上達しない

 育児をやっていると、「授乳」と「オムツの交換」が終わりなく繰り返されると錯覚してしまいがちだ。赤ちゃんの成長はゆっくりとしたものなので、自分は世間から取り残されてしまったのではないかと錯覚してしまいがちだ。こういう錯覚に囚われてしまうと、育児をやっていても喜びを見出せず、「不平不満」ばかりが出てしまうものだ。

 はっきりと言わして貰うが、不平不満を言っている間は育児は上達しないものだ。新米ママなら育児に於いては、「知らないこと」「解らないこと」だらけなのである。自分が赤ちゃんを産んだからといって、育児のことをすべて知っているような知ったかぶりは絶対にやめるべきなのだ。

 そういう新米ママたちは、小さな作業の重要性が解っていないのだ。育児の初期で同じ単純作業を繰り返していると、問題意識を持ち始め、育児をする姿勢に偉大なる変化が訪れてくるものだ。その変化があるからこそ、育児で様々な試行錯誤をするようになり、育児がどんどん上達していくようになるのだ。大きな作業をするから育児が巧くなるのではないのだ。小さな作業を遣り続けると、全体が見えてくるものであって、その視点を持てたからこそ、大きな作業も難なくこなし、育児が巧くなっていくものなのだ。

 育児をしていれば、結婚せずに働いている女性たちとの間に溝ができてしまい、その溝が時間と共に大きくなっていくものだ。育児をすることは競争することではないのだ。競争をやめたからこそ、育児ができるのであり、平穏な日々の中でのんびりと赤ちゃんを育てていくことができるのだ。

 今まで働いていたのなら、仕事絡みでできた友人たちは去っていき、育児絡みでできた友人たちが増えていくものなのだ。そういった変化をきちんと成し遂げておかないと、育児に関する情報を充分に集めることができず、育児に於いてすべてが後手後手になってしまい、赤ちゃんの成長が遅れてしまうものなのだ。

●地道に作業を遣り続ける人は躓かない

 育児というのは有難いことに、頭の良し悪しを問われないし、学歴をも問われない。赤ちゃんを産みさえすれば、誰もが同じスタートラインに就くのだ。それなのに、或る母親の赤ちゃんは充分に成長して、将来、優秀な頭脳を以て祖国の発展に貢献したり、或る母親の赤ちゃんは歪な成長をして、将来、捻くれた人格を以て凶悪犯罪の犯罪者になってしまうのである。どうしてこんな差が開いてしまったかといえば、それは育児環境が余りにも違いすぎたのだろう。一方の母親はきちんと赤ちゃんに向き合って育て、もう一方の母親は赤ちゃんと向き合わず、育児で散々手抜きをしまくったのだろう。

 地道に作業を遣り続ける人は躓かないものだ。小さな作業を軽んじ、地道に遣り続けないからこそ、折角、赤ちゃんを産んだのに、育児で躓いてしまうのである。赤ちゃんを産んだ以上は、性根を入れ替えて、地道に作業を遣り続けることだ。同じ作業を飽きることなく何度も繰り返していけば、育児は上達していくものなのだ。

 家事でも事情は全く同じだ。家事の場合、料理を作ることが基本の作業に成るので、まずは皿洗いから始めることだ。料理を作るのは妻で、皿洗いは夫というような分担にしてしまうと、いつまで立っても料理の腕は上達しないものだ。いかなるコックといえども、最初は皿洗いから始まるものなのだ。それゆえ、皿を丁寧に洗い、フライパンや鍋がピカピカになるまで洗い込むことだ。できれば、ガスレンジの周りを掃除しまくることだ。流しや排水口を掃除しまくることだ。これらのことがきちんとできれば、料理の腕は上達していくものなのだ。

 夫婦関係であるならば、夫婦といえども挨拶をきちんとし、身なりを正しくして、会話を絶やさないことだ。結婚しているからこそ堅苦しい礼儀をなくしてしまうのではなく、結婚しているからこそ堅苦しい礼儀が必要なのである。礼儀というのは、人間関係を良好にしていくための行為なのだ。夫婦という濃密な人間関係だからこそ、いかなることがあってもきちんと挨拶をし、身なりを正しくしておくことが必要なのだ。 

 育児をしていると、夫が帰宅後にベラベらと育児について喋ってしまうものだ。夫は仕事で疲れて帰ってきている以上、まずは夫の今日の出来事の話を聞き、それから今日の自分の出来事を話せばいいのだ。そうすれば、夫も育児に関心を持ってくれるし、妻も夫の良き理解者として、夫の活躍を支援してあげることができるようになるのである。

 いついかなる時でも、小さな作業は、偉大なる作業の土台なのである。小さな作業はやってみれば難しいものではないのだ。ただ、自分にちゃんとした忍耐力がないと、そこで手抜きを始めてしまい、次の作業へと進むことができなくなってしまうのだ。毎日何度も繰り返される作業であるなら、それは面倒臭い作業なのではなく、小さな作業だからこそ、非常に重要な作業なのである。これを地道に繰り返していれば、育児は自然と上達していくものなのである。

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コメント

タマティーさま
こんばんは。コメントありがとうございます。それなのに、またまた亀コメントすみません。
確かに鬱前にコーヒーを飲んでいましたね。朝、家で一杯。職場で月500円でコーヒーが飲み放題だったので、朝、職場についたら一杯、お昼に一杯・・・。という感じでしたね。目を覚ますために必要だったのです。今考えると恐ろしいことをしていました。あとノンカロリーのペプシとか飲みまくりですよ。もう飲んでいませんけど。
日本ではあんまり知られていませんが、南米ではコーヒー中毒が問題となっていますよね。コーヒー怖いです。
オーラの変化なのですが、確かに産前、産後と変わっているようです。先述した赤ちゃんと話せる女性はオーラの色も分かるようで、今の私のオーラの色はベージュ(オレンジと白らしいです。)だそうです。たまたま、昨年オーラ写真なるものを撮っていたのですが、その時は青・紫・白の組み合わせでした。面白いですね。
旦那のいびき・・・。すごいですよ。(汗)新婚の時に布団がひと組しかなかったので、一緒に寝ていたのですが、いびきでうるさくて寝られないので、私がひっくり返って旦那の足もとに頭を持っていって寝ようとしたんです。そうしたら・・・足が臭いんです。(泣) 毒ガスみたいでした。しかたがないので、寝袋で寝ました。
口腔科調べてみますね。ただ口呼吸を治すのは保険が効かなさそうですね。今の病気を治すという保険制度にも問題があるんですけどね。もう50年も前の制度ですから予防に重点をおいて保険を設定してほしいです。
確認をさせていただきたいのですが、タマティーさまご推薦のえごま油なのですが、近くの自然食品のお店で売っていたので、先週、買いに行ったら、在庫がなくて、店長がこの会社が倒産して、しかも原材料のしそが中国産だから店から撤去したとおっしゃるんです。創健が倒産したという情報はググッてみてもないみたいなので、本当かどうかは分かりませんが、問題は中国産のシソです。原材料は日本産のものでなくてはならないのでしょうか?また天日塩もそうなのですが、日本の海ではなく、メキシコの海の塩を日本で精製しましたというものもありますよね。天日塩の定義?なるものを教えてください。
本当は日本(日本の農業も現場を見ますとかなりの農薬を使ってますけどね。問い詰めていくと食べるものがなくなってしまいますけどね。)で作物を作られれば良いのですが、ここまで食・農業を破壊したアメリカ、日本の政治家は酷過ぎます。
政府が金を刷って、金利が上がり、為替も変な相場です。そのうちハイパーインフレが起こるのではないかと心配です。家庭菜園を始めました。目指せ0フードマイレージ。
これまたタマティーさまご推薦も豆味噌の会社も中国の大豆を使っています。アメリカから大豆が入手できなくなってきています。マジで食糧がやばいです。

投稿: ゆきねこ | 2009年6月18日 (木) 02時06分

 「ゆきねこ」さん、コメント有難うございます!

 珈琲は排便を促したり、脳を覚醒させる利点もあるのですが、飲み過ぎてしまうと、珈琲中毒になって、それはそれで危険なんです。
 珈琲を飲む国々で精神病患者が多いのは、珈琲中毒が原因でしょう。
 タマティーは映画の仕事をしている時、珈琲をガブ飲みしてしまい、慢性疲労症候群という病気に罹ってしまいました。これも珈琲の飲み過ぎによる病気なんです。この病気に関しては現在、治療法がないので、この病気を完治させるのに、1年の歳月を要しました。
 考えてみれば、早起きしてしまえば、自然と排便も出るし、脳も覚醒するので、珈琲は飲まなくてもいいんですよね。
 喉が乾いたら、フルーツのジュースを飲むとか、薬草茶を飲むようにすればいいんです。

 口呼吸解消のための治療は、国民健康保険がかからなくても、遣った方がいいです。
 あのイビキさえなければ、熟睡することが可能になるんです。夫婦が熟睡できれば、夫婦の仲が悪化することもありませんしね。
 うちの父親もイビキをかくんですけど、これがまたうるさいのなんのって。隣の部屋に居ても聞こえてきますからね。
 うちの父親は鼻呼吸ができなかったわけではなかったので、たまにやる口呼吸をやめさせて、枕の高さを調整したら、治りました。
 本当に静かに成りましたよ~。

 食品の安全性に拘り始めた時に、必ずといっていいほど神経質になりますよ。
 「ゆきねこ」さんの現在の心情は充分理解できます。
 まず、食品の安全性を追求しても、自分の経済力の範囲内で行うことです。経済的に苦しくなると長くは続きませんよ。
 次に安全性が確認され、自分の味覚に合うなら、そのブランドに拘って、余程の理由がない限り、その商品の変更をしないことです。こうすれば手間が省けますので、買い物が楽になります。
 第三に、最低限の安全ラインを自分で作り、それ以下の商品は絶対に買わないことです。例えば、化学調味料入りの食品は絶対に買わないことです。これをやるだけで自分の味覚が狂わなくなり、適正量の食べ物を食べることができるようになるんです。

 中国産は確かに危険なんだけど、一番危険なのは中国で加工した加工食品です。
 加工食品を作るためには、安全性を保障しなければならず、この設備投資とソフト作りが大変な作業に成るんです。
 中国のように資本主義経済の発達が遅れている国ではなかなかできないんですよ。
 一方、原材料が中国産であったとしても、日本に輸入して加工するなら、まだ安全だと言えます。勿論、国産の原材料を使った方がいいのですが、そうなると値段が非常に高くなってしまいます。

 天日塩の製造は、嘗ては日本では法律で禁止されていたために、外国産の天日塩を輸入してきて、それを日本の海水に混ぜて加工したものを、細々と販売していたんです。その名残りで、メキシコ産の天日塩を日本で加工して売っていんです。
 天日塩というのは、海水を天日に晒して、自然乾燥させたものです。
 外国産の天日塩を輸入して、それを加工するというのは、天日塩の部類に入るけど、限りなくインチキ臭いです。
 天日塩を調べる時は、その国の民族が天日塩を使ってきたかを調べればいいんです。
 日本民族やイタリアやフランスでは天日塩を使ってきたんです。
 一方、ゲルマン系の民族は岩塩を使ってきたので、これらの国々では、天日塩づくりをしないし、したとしても粗悪な塩しかできないんです。
 日本に住んでいるなら、矢張り国産の物を使った方がいいです。
 日本の天日塩は甘みがあるのが最大の特徴です。

 野菜の栽培でも農薬を使っているけど、農薬は水洗いでもかなり落ちるんです。
 還元水に漬けておくと、大半が落ちてしまうんです。
 より安全性を確保したければ、有機無農薬で栽培している農家から直接買うのもいいです。
 それ以外にも、農協の直売所で買えば、新鮮な野菜が手に入ります。
 野菜に関しては、加工食品ほど心配しなくていいです。

 日本の食料事情が悪いために心配をすることもあるでしょうが、アメリカから食料が入ってこなければ、他の国から入ってきますし、外国から食料が入ってこなければ、国内での生産が始まるものです。これが資本主義経済の凄さなので、余り心配せずにいた方がいいですよ。

 家庭菜園は本当に面白いですよ。
 「ゆきねこ」さんは行動が早いですね。
 因みに、我が家では現在、トマトがたくさん実っています。
 朝に捥ぎたてのトマトを食べると本当に美味しいですよ。

投稿: タマティー | 2009年6月18日 (木) 06時29分

 「ゆきねこ」さん、追伸で~す!

 「ゆきねこ」さんが、メキシコ産の天日塩がなんたらかんたらと言っていたので、自宅で使われている塩を調べてみたら、なんとメキシコ産の天日塩が含まれている物でした。ガック~ンですよ。
 我が家では「調理用の塩」と「味付け用の塩」とに分けているので、調理用の塩の方は使用量が多いので、天日塩であるならOKみたいです。
 でも、味付け用の塩は拘っています。
 例えば、天麩羅に火で炒った天日塩を使うと、非常に美味しい天麩羅になります。これって通の食べ方なんだよね。

 「ゆきねこ」さんんの場合、授乳しているので、母乳の出をよくするためには天日塩が必要となるのですが、天日塩であるなら、基本的に大丈夫だと思います。
 天日塩をきちんと摂取していると、腎臓が充分に機能してくれるので、それによって奇麗な水分を母乳に回すことができ、質のいい母乳を出すことができるんです。
 但し、加工食品には化学塩が使用されているので、加工食品ばかり食べていると腎臓が傷んでしまうんです。
 この化学塩を除去するために、定期的にドクダミ茶を飲んで、余分な化学塩を除去した方がいいです。

 それから、「ゆきねこ」さんの新婚の夜の風景はマジで笑えますね。
 これってコントですよ。
 男性の場合、外食が多いので、どうしても多くの化学塩を摂取してしまうんです。外食は殆ど化学塩を使用していますからね。
 それで腎臓が弱ってしまい、そして腎臓が弱ると、体臭が臭くなるんです。
 それゆえ、地道に家庭で天日塩を摂取して、運動して汗を流し、入浴を頻繁に行っていけば、体臭はかなり取れると思います。


★★ 追伸の追伸 ★★
 
 後、先日、小児科医に聞いた話なのですが、日中は余り泣かないのに、夜間に何度も夜泣きをして手古摺らしまくる赤ちゃんというのは、その母親が夕食時に大量の食事を食べてしまい、そのために消化吸収にエネルギーを取られてしまい、質の悪い母乳を出してしまうからなのだそうです。
 それで赤ちゃんが夜泣きをしまくるのだそうです。
 要は育児をしている時、夕食時での食い過ぎは危険なんですね。
 「ゆきねこ」さんは夜泣きに悩まされていないようなので、「ゆきねこ」さんは夕食がちゃんとしているために、質のいい母乳を出しているかもしれませんね。
 結婚していると、どうしても妻は夕食に腕を振るってしまうので、料理の量が多くなってしまうんですよ。美味しい料理を出すだけでなく、適度な量を出すという配慮も必要なんですね。
 小児科医からこの話を聞いた時、「ゆきねこ」さんの慧眼に感服してしまいました。

投稿: タマティー | 2009年6月18日 (木) 17時30分

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