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赤ちゃんが動くからこそ、家事が大変になるのだ

●赤ちゃんが動き出せば、恐怖が始まる

 赤ちゃんは可愛いものである。なぜなら、赤ちゃんは一人では動けないからである。赤ちゃんが動かなかったからこそ、可愛かったに過ぎないのだ。赤ちゃんが動き出したら、恐怖が始まるのだ。この赤ちゃんの動きに対して、殆どの新米ママたちは赤ちゃんから目を離せなくなる。なぜなら、赤ちゃんの動きが予測のつかないものだからだ。赤ちゃんが動き出せば、これほど新米ママをハラハラドキドキさせるものはないのだ。

 「育児って大変よ~」とか言い出す育児経験者たちは、赤ちゃんが動き出してしまうために、まともに家事をすることができなくなったからこそ、育児は大変だといっているにすぎないのだ。要は動き出した赤ちゃんに対して、巧く対応することができなかったのだ。動き出した赤ちゃんに対して、いかに巧く対応するかが、その後の育児を楽しいものにするか、大変なものにするかに分かれてしまうのだ。

 結論から言ってしまうと、最初の赤ちゃんが生まれた頃は、そんなに大きな家に住むべきではないのである。新米ママの目が届く範囲で赤ちゃんの行動範囲が存在すればいいのだ。家が狭いと育児で不満を垂らす母親たちがいないのに、家が大きく成り始めると、育児で不満を垂らす母親たちが出現してくるのは、何事も程よい大きさがあるということを無視してくるからなのだ。

 もしも、豪邸に住むのであるならば、居間と台所をくっつけてしまい、母親が台所にいても、居間にいる赤ちゃんを見渡せるようにすればいいのだ。家事の中でも料理は赤ちゃんと離れて作らざるをえなくなるので、母親が料理をしていても、赤ちゃんを見れるようにしておけば、動き出した赤ちゃんに対してきちんと対応できるのだ。

 育児をしている母親にとって、家事に於いてスピードが求められるかというのは、母親が家事を手早く終えてしまえば、それだけ動き出している赤ちゃんに対して安心していられるからだ。チンタラと家事をやっていては、それだけ赤ちゃんの側にいないということであって、いかなる事故が起こるか解らないからだ。

●赤ちゃんが小さければ、「おんぶ紐」を使え

 赤ちゃんが動き出すようになっても、赤ちゃんが小さければ、おんぶ紐を使えばいい。「おんぶ紐の威力」は家事をしている新米ママにこそ痛いほど解るものなのである。最初の赤ちゃんの場合は、新米ママの方が赤ちゃんの動きを全く予測できないから、おんぶ紐で赤ちゃんを背負ってしまえば、その不安がなくなってしまうのだ。

 おんぶ紐を使っていると、赤ちゃんの方はそれだけ刺激を受けて、血液が鬱血することがなくなり、健康に育っていくものなのだ。昔の日本の母親たちなら当然に使っていた「おんぶ紐」でも、現在ではお出掛けの時にしか使われていないので、だからこそ赤ちゃんが何度も病気に罹ってしまうのだ。要は「おんぶ紐」を使わないから、血行が悪すぎるのだ。

 「おんぶ紐」を新米ママが使っていると、新米ママの方にもメリットがある。そては赤ちゃんをおんぶしているだけで、体力が使われ、筋肉が相当につくということだ。育児に悲鳴をあげてくる既婚女性たちは大概が筋肉量が不足しているからなのである。筋肉の中でも腹筋と背筋はその人の忍耐力を作り出すものなので、これらの筋肉が少なければ、育児に於いて忍耐力が不足してしまい、育児に悲鳴を上げてしまうのは当然のことなのだ。

 赤ちゃんは小さくとも、背負い続けていれば、結構重いので、それだけ腹筋や背筋が自然と鍛えられるのだ。筋肉量が多くなってしまえば、体形は物の見事に変わるが、しかし、筋肉量が増えたことで、育児を大変だと思わなくなり、育児を楽しめるようになるのだ。赤ちゃんを育てているなら、赤ちゃんを使って筋肉をつけていくべきなのである。

 但し、おんぶ紐を使い過ぎると、赤ちゃんはガニ股になってしまうので、連続して使い過ぎることだけは注意した方がいい。赤ちゃんが寝ているのであるならば、無理矢理おんぶしてしまうよりも、そのまま寝かしつけておいた方がいいのだ。また、新米ママの方も赤ちゃんをおんぶすることで、猫背や撫で肩を治していった方がいい。これらが治るだけで、見た目が物凄く変わり、美しく見えるようになるからだ。

●赤ちゃんが静かにしている間に家事をしてしまう

 赤ちゃんがおんぶ紐で背負えなくなってきたら、これからが本当の恐怖の始まりなのである。赤ちゃんの方も動けるようになってきているので、母親が家事をしている間に、赤ちゃんが勝手に動いてしまうからだ。とにかく赤ちゃんに静かにしておいてほしいのは、新米ママが料理を作っている間だ。この間は新米ママといえども両手が手放せなくなるので、赤ちゃんの動きをなんとか封じさせる必要性があるのだ。

 この期間における必須アイテムは、「テレビ」である。できれば、赤ちゃんが喜びそうなDVDを用意し、赤ちゃんがそれを見ている間に、手早く料理を作ってしまうのだ。テレビが活躍し出すのは、こういう時なのである。赤ちゃんの動きを封じてしまえば、料理など簡単にできてしまうものなのだ。

 もしも、夫が早く帰宅してくる時は、夫の帰宅前に料理を作らず、夫の帰宅後に帰ってきた夫に赤ちゃんをあやしてもらい、その間に手早く料理を作ってしまうことだ。こうすれば、夫の方も出来たての料理を食べることができ、しかも妻の方にとっては赤ちゃんから安心して離れることができるので、非常に良好な状態を作り出すことができるのだ。

 掃除の際、掃除機の出す大きな音で赤ちゃんは泣き出してくるので、すべての部屋で掃除機を使用しなくてもいいのだ。板張りの床であるなら、雑巾で拭いてしまえば充分なのだ。畳のある部屋は箒で掃いてしまえばそれで充分なのだ。掃除機が必要なのは、せいぜい絨毯くらいなのだ。

 洗濯は自動化されているので、余り問題は生じないが、注意すべきことは洗濯物を溜めこまないことだ。洗濯物の量が多過ぎれば、それだけ洗濯物を干すのに時間が食われてしまうからだ。洗濯物は干して終わりではなく、畳まなくてはならないので、その際に赤ちゃんが妨害行為を働いてくるものなのである。勿論、赤ちゃんには悪気はない。折角、干した洗濯物を赤ちゃんに滅茶苦茶にされないためにも、日々洗濯していくべきなのだ。

●だから一人っ子は大変なのだ

 実をいえば、最初の赤ちゃんが動き出した頃が、育児に於いて家事が一番大変になってしまう時期なのだ。新米ママは赤ちゃんの面倒を見ながら、家事をもこなしていかねばならないからだ。だから、一人っ子は大変なのだ。しかし、第二子が生まれると、最初の子供が下の赤ちゃんの面倒を見てあげることができるようになるので、赤ちゃんの子守りを任すことができ、家事が格段に楽になっていくのである。

 しかし、子供が二人だと、壮絶な兄弟喧嘩をしてくるので、3人目の赤ちゃんを産んで、兄弟喧嘩が起こらないようにすればいいのだ。子供が3人もいれば、子供たちは赤ちゃんの面倒も見てくれるし、そのうち家事も手伝うようになってくるので、育児も家事も楽に成り、楽しみに満ちたものになっていくのだ。

 育児が大変だと悲鳴をあげている母親たちは、子供を1人か2人しか生まないからこそ、育児も家事も大変になってしまうのだ。大変だと言い続けてきたからこそ、育児に於いてもきちんとしたことができないし、家事に於いてもきちんとしたことができないのだ。育児も家事もきちんとこなせないくせに、不平不満だけは一人前に垂れて来るのである。

 育児というのは、1回やった所で完全に習得できるものではないのだ。矢張り3回繰り返さなければ、解らないことだらけなのだ。最初の赤ちゃんで解らなかったことでも、次の赤ちゃんでは解り出し、3人目の赤ちゃんでは楽しむことができるようになるのだ。何事も3回繰り返さないと、上達していかないものなのである。

 家事というものは、子供が3人以上いれば、家事は非常に楽になるものなのだ。子供たちに家事を手伝わせればいいからだ。最初の赤ちゃんの場合、その赤ちゃんに家事を手伝わせられないからこそ、家事に大きな負担がかかってくるものなのである。しかし、その時期を巧く乗り越え、第二子を産んでしまう頃には、第一子の方は家事のお手伝いをするまでに成長しているものなのである。

 人間というのは、その能力に限りがあるから、すべてのことを自分ですべきではないのだ。他人の力を巧く利用し、協業と分業で作業をこなしていけばいいのだ。そのために使われるのが、「梃子の原理」だ。「梃子の原理」を用いて、他人の力を巧く使ってしまえば、自分にとっては困難な作業でも簡単に行えるようになるのだ。

 しかし、第一子を育てている時は、その「梃子の原理」が巧く使えないからこそ、家事も育児も大変になってしまうのだ。だからこそ、自分の忍耐力を使って、この時期を巧く乗り切ってしまえばいいのだ。乗り切ってしまえば、自分に相当な実力がついてしまうものなのである。「育児って大変よ~」と愚痴を垂れている既婚女性たちに対しては、「あっ、この人は忍耐力がないんだな」と見切ってしまうことだ。第一子が動き始めた時が、育児も家事も大変になるのは当然のことなのだ。でも、その時期を一生懸命になって取り組んでいると、いつの間にかしっかりとした実力がついてしまうものなのである。そういう実力のついた母親が、「育児って大変よ~」とかは決して言わないものなのである。寧ろ、「あの時期は無我夢中で逆に毎日が充実してたよ!」と言ってのけてしまうものなのである。

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コメント

タマティーさん、こんにちわ

先日、タマティーさんに勧めていただいた本を注文して
昨日届いたのでじっくり読んでみようと思っています。

毎日育児に役立つような記事を書いていただいているので
子供が生まれた時のことを考えながら
読ませていただいてます。

毎回ご相談のようになってしまって申し訳ないのですが、
私は病院で出産することになります。
タマティーさんのブログを拝見する前でしたので
よく考えず選んでしまったわけですが・・・。

病院で出産する際に注意する点などあれば
アドバイスいただけないかと思いまして。

私の行ってる病院は「バースプラン」というのがあって
なるべく妊婦の要望に添ってくれるような
体制をとっているようです。
タマティーさんにアドバイスいただけたら
ぜひ参考にさせていただきたいと思います。

よろしくお願い致します。

投稿: みぃ | 2009年7月 8日 (水) 13時41分

 「みぃ」さんの迅速な行動に拍手!

 赤ちゃんは言葉を話してこないので、胎児の最中から母親が話しかけていると、赤ちゃんの言葉の開始が早くなるんですよ。しかも、赤ちゃんの知能が高くなるしね。
 妊娠中はテレビを見て時間の無駄遣いをしているのではなく、お腹の赤ちゃんに話しかけたり、本を読んできかせてあげたりして、お腹の赤ちゃんの脳を刺激して、成長させてあげることです。1日中、音楽を流しっぱなしにするのもいいです。
 そういう日々を過ごしていたら、出産後は本当に育児が楽になります。

 病院での出産での注意点はですね、産婦人科特有の異常な助産行為である、陣痛促進剤の投与や、会陰切開や、輸血をしないようにすることです。これらは病院が儲かるからこそ、やるんであって、妊産婦には全く必要ないものなんです。
 そのためにも、妊娠中はせっせと体を鍛えて体力をつけていくことです。とにかく歩きまくる。1日1時間のウォーキングをすることです。
 それに太股や腹筋や背筋を鍛えることです。これらの筋肉が鍛えられていると、出産時に安産になる確率が高まります。
 家事をテキパキこなすと、いい運動にもなるんです。

 それから、温かい格好をして、体を冷やさないことです。夏であったとしても、長袖長ズボンでいることです。妊婦にとって冷房は天敵です。夏だからこそ、汗をかきまくりましょう。
 夜は風呂やサウナに入って体を芯から温めていくことです。
 入浴する場合は、温冷水浴をすることです、風呂から出る前に冷水をシャワーでかけるんです。
 これをやると副腎が鍛えられて、副腎皮質ホルモンが分泌されて、「みぃ」さんはストレスに強くなり、健康な赤ちゃんが生まれるようになるんです。

 医者が指定した出産予定日はあくまでも出産の目安なんであって、実際の出産ではその日に出産することはありません。
 恐らく出産予定日の前後の満月あたりで出産が行われます。出産は個人差があるので、出産予定日にピリピリしないことです。
 
 陣痛が起きてもすぐさま病院に行くのではなく、破水してから行っても大丈夫です。
 病院に行っても、ウォーキングをするなり、スクワットをして体を温めていくことです。柔軟も必要ですね。野球選手のイチローがやっている柔軟をやると、出産時の痛みが激減します。
 病院に行ってから出産までの時間が長ければ長いほど、医者や看護師たちは碌でもないことを仕出かします。なるべくこの時間が短くなるようにすれば、下手なことはされないと思います。

 赤ちゃんを出産したら、それで「OK」というのではなくて、赤ちゃんが泣きやんだら、赤ちゃんを抱いてあげるということが非常に大事になります。
 赤ちゃんは「母親確認」という行動を取ってくるんです。
 それゆえ、赤ちゃんを抱いてあげて、目を見つめて、「私があなたのお母さんなんだよ」と教えてあげなくてはならないんです。これをやると赤ちゃんはこの女性が母親だと確認して、母親になつくようになるんです。

 妊娠や出産の情報は自分で一人占めにするのではなくて、旦那さんにちゃんと伝えておくことです。
 女性は赤ちゃんを産めば自動的に母親になれますが、男性の場合は妻が夫を父親に育てていかないと、父親になってくれないんです。
 旦那さんが仕事で疲れて帰って来た時に、一方的に喋りまくるのではなくて、休日の日とかにゆっくりと夫婦で会話しながら、教えていけばいいんです。

投稿: タマティー | 2009年7月 9日 (木) 06時12分

タマティーさん、いつも丁寧なコメント
ありがとうございます

ぜひ参考にさせていただきます。

自分の努力次第で、
危険な状態は回避できるんですよね。
俄然やる気が出てきました!!
お腹に宿している間、
この子を守れるのは自分しかいないのですから
頑張らなくちゃですね。
きっと、その頑張りが「安産」につながる気がします。

タマティーさんには、すごく感謝しているんです。
妊娠に関することもモチロンですが、
結婚生活に関するお話が今の私の指針になっています。

私は結婚生活にやっと慣れてきたなと
思った頃に妊娠しました。
仕事に家事、妊娠初期の不安定な時期も重なり
ストレスがたまりつつありました。
特に”家事”ということに抵抗を感じはじめていたんです。
なぜ私ばっかり?のような不満を持っていました。

そんなとき、タマティーさんのブログを拝見して
モヤモヤしていたものがすっきりしました。

目指すべきものが見えたんですね。
家事のプロを目指そうって目標ができました。
そうしたら、今までただなんとなくこなしてきた家事が
すごく大事な作業に思えてきました。

あと、旦那さんと平等でいなくちゃって思いもあって
なんで私ばっかりって気持ちになっていたけれど、
少しでも外で稼いできてもらったほうがいいですもんね。
そう割り切っちゃったら、まーいいかーって思えて(笑)
ひたすらサポート役に徹しようと決めました。

家事やらせたほうがいいよとか
いろんな意見もあると思いますが、
私にはこれがすんなり受け入れられたので
これでいいのかなと。
一番はやっぱり、旦那さんを幸せにしてあげたいって
思えるから頑張れるのかな。

家事のプロには、手際も悪いし
思うようにはいかずまだまだほど遠いですが
出産までの限られた時間で
出来るところまで成長できたらなと思っています。

タマティーさん、本当にありがとうございます。
これからもブログ楽しみにしています。

投稿: みぃ | 2009年7月 9日 (木) 14時30分

 「みぃ」さんの決断には、タマティーは大絶賛です!
 
 結婚したからといって、家事をダラダラとやっていたら、家事は苦痛以外の何物でもないですよ。
 「家事のプロ」になってしまえば、家事は非常に楽しくなって、しかも簡単になってしまうもんですよ。

 本当に、このフブログでは育児の情報を流さねばならぬのに、なんか最近違う方向へと進んでいるみたいで、記事を書き終わった後、「これでいいかんかい?」と自問自答している毎日です。
 人間は脳を発達させて進化してきたために、結婚についていくらでも言えるんです。
 しかし、結婚についての真実はたった一つです。
 それは人間は文明以前の狩猟採集経済の頃となんら変化していないということなんです。
 太古の昔、男性たちは狩猟に行き、女性たちは集落の近くで採集を行い、家事や育児を営んでいた。
 狩猟に重きを置いた方が、父系家族となり、採集に重きを置いた方が、母系家族になった。ただ、それだけのことなんですね。
 父系家族は攻撃モードに入っているから、勢力を広げていくことを宿命とするんです。父系家族なら、妻が家庭の実権を握って、夫は撃って出ていかないとならないわけです。父系家族なのに、夫が家でウロチョロしていては、衰退していく一方になってしまうんです。
 母系家族は防御モードに入っているから、勢力を広げないことを宿命とするんです。母系家族なら、妻が前面に出て人間関係を盛んにしてトラブルが起こらないようにし、夫は蔭で家計を押さえて、勢力を広げないように努めねばならないわけです。
 この世に存在しない家族は、男女平等の家族です。これは歴史的に見ても有り得ないし、実際に実施したとしても実現不可能なんです。人間は決して平等には作られなかった。不平等だからこそ、発展を遂げてきたんです。それが解れば、平等イデオロギーの洗脳から完全に解除されるんです。

 人間は協業と分業で生産力を拡大させてきたから、結婚したら夫婦が役割分担を決め、それぞれ自分の役割を果たすと、家族の生産力が最大化されるんです。
 夫が稼ぐことに専念して、妻がお金を使うことと、お金を貯めることに専念すれば、その夫婦は自然と豊かになっていくものですよ。
 妻が働いたっていいんです。だけど、それは家事をきちんとこなした上で、働きに行けばいいんです。そうすれば、自然と豊かになっていきますよ。

 「みぃ」さんが家事のプロになって家事をこなしてしまえば、たとえ僅かな所得であったとしても、家族は豊かな生活を営むことができるようになるんです。
 豊かな生活って、外に働きに出ているだけじゃ実現できないんです。生活を豊かにしてくれる役割を果たす人が必要なんです。
 また、家事を一流レベルにこなすことができるようになれば、将来、それを使ってビジネスを展開することも可能になるんです。
 例えば、日々の料理をランダムに作っているのではなく、美味しいと思えた料理をレシピに書いていけば、それを集めれば料理本の出来上がりです。料理本は本の中でも、確実に売れる書籍なんですよ。
 因みに、タマティーの母親は裁縫が巧いので、たまに依頼を受けて洋服なんかを作ったりしています。フラダンスの服なんかも作ったことがあるんです。既製品ではなく特注品なので、結構なお金が入ってきているみたいです。
 「みぃ」さんの才能がどの分野で開花するか解らないけど、家事を真面目にこなしていれば、自然と自分の得意分野が解ってきて、その得意分野を極めていけば、きっと「みぃ」さんの人生が非常に面白いことになると思います。

  

投稿: タマティー | 2009年7月10日 (金) 06時46分

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