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家族の定休日

●新米ママだって休日が欲しい

 どんなに楽しい育児だって、休みなく働き続ければ疲れきってしまうものだ。新米ママだって休日が欲しいのだ。いかに育児疲労で疲れきっても、1日でも休むことができるなら、疲れはすべて吹き飛んでしまうのだ。多くの母親たちは育児を休むことなく続けてしまうからこそ、育児疲労を起こし、乳幼児を叱りつけることしかできない母親になってしまうのだ。

 現在、我々日本民族は、キリスト教の影響を受けて、1週間7日制で過ごさざるをえない状況になっている。しかし、1週間7日制で生活していると、月日はあっという間に過ぎ去ってしまうのだ。子供の時には1週間は長く感じても、大人になってしまうと1週間は物凄く早いのだ。そのため、多くの人々が1週間以内にまともな成果を上げることができず、だからこそ不平不満を抱いてしまうようになるのだ。

 そもそも1週間7日制は女性には適した周期ではないのだ。女性には生理があるために、1ヵ月30日制というのがベストなのである。1週間7日制を広めていった、ユダヤ教のモーゼにしろ、キリスト教のイエスにしろ、イスラム教のマホメットにしろ、すべて男性であるのだ。男性には生理がなかったからこそ、人間にとってかなり無理のある周期を生み出し広めていってしまったのだ。

 赤ちゃんの成長は大体3ヵ月ごとに大きな変化が起こるので、「週」という単位ではなく、「月」という単位がどうしても必要となってくるのだ。1週間7日制で育児をしてしまうと、どうしても赤ちゃんをせかしてしまい、そのうち赤ちゃんに向かって「早くしなさい!」と怒鳴りつけるような最悪な母親になってしまうのだ。赤ちゃんがいるからこそ、1ヵ月30日制というゆっくりとしたペースで進めていかねばならないのだ。

 最初の赤ちゃんが生まれると、夫の仕事運を大いに刺激するので、夫は日曜日といえども休めず、出勤しなければならないことがあるのだ。そのため、1週間7日制で暮らしていると、妻は夫が休日出勤するたびに不満を抱いてしまうようになるのだ。ところが、1ヵ月30日制にしてしまうと、夫は月に1度休んでくれればいいから、妻が夫に対して余計な不満を抱かなくて済むようになり、しかも夫の方は仕事で大活躍できるようになるのだ。

●月に1度、3日連続で休日を取る

 1ヵ月30日制にするなら、月に1度、3日連続で休んでしまうことだ。3日連続で休めば、どんな疲れも取ることが可能になるからだ。どの日に休みを入れるかは、夫婦で相談して決めればいい。実際問題として、夫は金曜日にも出勤するので、金曜日は仕事が終わり次第、早く帰ってきて貰い、それから「土曜日」「日曜日」と立て続けに休んでしまえばいいのだ。正確には夫の方は2日チョイの休みになることだろう。妻の方は金曜日から既に休日モードに入って、休んでいればいいのだ。

 3日連続の休みのうち、せめて1日だけは食事を作らない日を設けておくことだ。料理こそ妻にとって最大の負担になっているものだからだ。これが1日でも休むことができるなら、相当の疲労回復になるのだ。食事は予め作っておき、当日は温めるだけでいい食事にしてしまうことだ。外食に出かけるという手もある。とにかく月に1度は、妻が料理をしなくてもいい日にしてしまうことだ。

 3日連続の休日の際に、どこかに行きたいのなら、予定を先に入れてしまうことだ。妻の方が自分で調べ上げて、その外出を実りあるものにすることだ。夫の方は仕事に全力を投球しているので、夫にすべて任してしまうのは、間違った遣り方なのだ。夫婦でいくら話し合っても、外出先選びは妻の方の要望が通るものだから、妻が下調べをすることだ。

 先に予定を入れておかないと、夫は仕事の疲労から、自宅でゴロゴロと過ごすだけの休日で終わってしまうのだ。夫の疲労が激しい時は、遠出はやめて、近場での外出で済ましておくことだ。疲労している者にとって遠くに行くだけでも疲労が増してしまい、その疲労が取れなくなってしまうのだ。

 赤ちゃんがいるなら、公園でも楽しめてしまうものなのだ。但し、いつも行っている公園にいくのではなく、少し足を延ばして遠い所の公園に行ってみるとか、植物園に行ってみるとか、動物園に行ってみるとかでもいいのだ。お金をかけて楽しむのではなく、いかに親子3人で楽しめるかを最優先すれば、充分に楽しめるものなのだ。

●日常から離れることの大切さ

 人間は日常生活だけを過ごし続ければ、疲れきってしまうものなのだ。日常生活で疲れさせないためには、日常から離れることは非常に大事なのである。非日常は日常をリフレッシュさせるのだ。日常生活から離れ、非日常に身を置くと、意外と冷静になれて、日常生活を再び一生懸命にやろうという意欲が湧いてくるものなのだ。

 どのような非日常がいいかは、人それぞれだろう。出産した当初は、赤ちゃんがいることが非日常になってしまうために、非日常の有効性が解っていないが、赤ちゃんが毎日いれば、赤ちゃんといえども日常化してしまい、育児をしている新米ママもそれにどっぷりと浸かってしまうのだ。だからこそ、楽しい育児をしている日常から離れ、非日常の世界に身を置くことで、自分に変化をもたらすのだ。

 文明生活をするということは、定住生活をするということだ。そのため自宅から動かなくなってしまうのだ。しかし、そのような生き方は人間本来の生き方すれば非常に不自然なのである。人間は文明以前は狩猟採集経済を営んでいた以上、生活場所を転々と変えていったのである。何ヵ月もの間、同じ場所に住み続けるということはなかったのだ。そのため、同じ場所に住み続けていると、知らず知らずのうちに不満を抱え込むようになってしまうのだ。

 もしも、育児をしているのに、政治を批判していたり、経済の好況不況に一喜一憂し、社会に対して不平不満を抱いているようであるならば、それは定住し続けたがゆえに、いつの間にかに自然な気持ちが失われてしまい、自分の心が頑なになってしまっているだけなのである。日常生活にどっぷりと浸かってしまえば、自分の精神だっておかしくなっていくものなのだ。

 赤ちゃんが余りにも言うことを聞かないとか、早くも反抗期が始まって母親の手を手古摺らしているようであるならば、母親の育児がどうのこうのよりも、赤ちゃんの方も同じ場所に居続けることに不平不満を抱いてしまっているだけなのだ。人間は移動し続けてなんぼのものなのである。自宅から動かなければ、赤ちゃんだっておかしくなってしまうものなのだ。

●生活をリフレッシュする工夫こそ人生を豊かにする

 独身時代は休日ともなれば、自宅で休んでいたけど、結婚すれば休日をいかに効果的に使うかで、その夫婦の命運が分かれていくものなのだ。赤ちゃんがいるなら、更に重要となってくるのだ。平日に家事や育児を手伝わなくても、休日さえ効果的に過ごしてしまえば、妻の方はとやかく言わなくなるものなのだ。妻の方だって、平日の間、育児をし続けた以上、育児以外の変化が欲しいものなのだ。その変化を与えてくれるなら、それだけで満足してしまうものなのだ。

 気楽に育児をしていたとしても、矢張り多少は緊張しているものなのだ。その緊張をいつまでも持続することはできないのだ。たまには休んで緊張の糸をほどくからこそ、再び適度な緊張を保つことができるのである。この手加減を夫が巧く取ってあげないと、妻の不平不満が爆発してしまうのだ。

 夫の方にしてみれば、「たまの休日ぐらい自宅で休ませてくれよ」と言いたくなってしまうものだが、妻の方はその自宅で家事や育児をし続けてきたのだ。だから、どこかに連れていかないと、妻の方が鬱屈してしまうのだ。だからこそ、平日に疲労を溜め込まないようにし、夕食に酢の物を食べるとか、お風呂に入るとか、ストレッチをするとかして、疲労が残らないような工夫を施しておくべきなのである。

 何も毎週日曜日に妻と赤ちゃんを連れて出かけなくてもいいのだ。月に1度、ちゃんとした外出をすれば、妻も充分にリフレッシュすることができるのだ。どんなに仕事が忙しくても、月に1日は妻のために時間を費やしたっていいだろう。その時間さえ惜しんで、仕事に振り充ててしまうと、後々に妻から逆襲に遭ってしまい、ひどい損害を被ってしまうのだ。

 いかに幸せに満ちた結婚生活といえども、そのままでは劣化していくだけなのだ。生活をリフレッシュする工夫こそ、人生を豊かにさせてくれるのだ。夫が仕事をすることを当たり前と思ってはならないのだ。妻が家事や育児をすることを当たり前と思ってはならないのだ。夫も妻も休むことなく働き続ければ、勤続疲労でおかしくなってしまうものなのだ。夫婦共々一生懸命になって働くからこそ、たまには「天使の休息」も必要になってくるのだ。

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