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夫の話をきちんと聞くことができれば、夫婦間の問題の8割は解決してしまう

●女の言語能力が達者なのもの

 人間とは捻くれた生き物で、遠くに住んでいる人とは真剣に話し合おうとするが、近くに住んでいる人は真剣に話し合おうとはしない傾向にあるのだ。結婚しているから、夫婦は一心同体だと思うのは、思い上がりの何物でもないのであって、多くの夫婦たちが話し合い不足の傾向にあるのだ。離婚に至った夫婦の殆どすべてが、夫婦で話し合わずに意思疎通を欠き続けたからこそ、最悪の結果になってしまったのだ。

 結婚生活を進めていくにも、夫婦が定期的に真剣に話し合える場を持っておく。特に家計に関しては、月に1度、話し合う機会を設け、互いの経済状況を知らせ合い、今後どのようにしていくかを話し合うべきなのだ。また、夫婦のどちらかが何か事を起こすのなら、事前に話し合っておき、情報を伝えるという作業をきちんとしておくべきだろう。これらのことをするだけで、夫婦仲はいつまでも良くし続けられるのだ。

 育児に於いても、育児ストレスで一杯になる前に、妻は夫に育児の状況を伝え、困り事がある場合は、夫に手助けを要請すれば手助けをしてくれるものなのだ。それなのに、日頃から育児の状況を伝えず、夫が忙しい時に限って、いきなり育児の手助けを要請してくるからこそ、夫は育児を手伝わなくなってしまうのだ。

 夫婦の会話の主導権というものは、大概が妻の方が握るものだ。なぜなら、妻は女性脳を持っているがゆえに、言語能力が発達しているために、妻はお喋りが上手だからだ。それに対して、夫は男性脳を持っているがゆえに、物事を論理的に考えることは得意でも、それを解り易く伝達する能力に劣っており、夫は口下手だからだ。

 それゆえ、夫婦の会話に問題がある場合、妻の会話の進め方の方に問題があるのである。妻の方が自分が優位な能力を持っているにも拘わらず、聞くべきことを聞いていないし、話しておかねばならぬことを話していないからだ。夫婦の関係が悪化していくのは、夫婦の会話不足による意思疎通を欠いたことに始まるのである。愚かな妻たちというのは、「自分は正しい」と思い込みながら、実は間違ったことを仕出かしているのである。

●夫の話を聞

 夫婦の会話で最も大事なのは、妻の方が機会を設けて、夫の話を聞くことだ。夫婦が一緒に居るなら、妻の方が喋り過ぎてしまうものだ。自分が喋りに徹しているからこそ、夫の話を聞かず、夫を理解してあげることができなくなってしまうのだ。夫のことをちゃんと理解してあげれば、夫は妻の手助けをするものだし、妻に対していつまでも優しくしてくれるものなのだ。

 無口な夫だからこそ、敢えて話を聞く。仕事で忙しい夫だからこそ、敢えて機会を設けて話を聞く。こいういう配慮を妻の方がしなければ、夫婦で会話したとしても、妻の方が一方的に喋っている会話にしかならないのだ。夫が仕事で疲れて帰ってきたというのに、妻の方が今日あったことを一方的に喋ったのなら、夫は無口になり、そのうち妻との会話を避けるようになるものなのだ。

 妻にとっては夫の仕事場でのことなど、夫から聞かない限り、解らないものだ。夫の食の好みも、夫の口から聞かない限り、解らないものだ。夫が家族をどのようにしていきたいかということすらも、夫に話す機会を与えないと喋ってくれないものなのだ。結婚しているというのに、夫婦が肝心なことを話し合っていないということは、いくらでも有り得ることなのだ。

 夫婦で話し合う時は、大抵が居間で話し合うことになるのだから、居間は常に掃除をしておくべきだし、テーブルの上には何も置かないことだ。夫婦が会話をして、喧嘩に発展してしまう夫婦というのは、必ずといっていいほどテーブルの上に物が置いてあるのだ。テーブルの上を奇麗さっぱりにしておけば、夫婦の会話も奇麗さっぱりに進んでいくものなのだ。

 夫の話を聞いた以上、妻の方も喋らなければならなくなるのだが、そういう時は、妻は話す要点を1つに決めてしまうことだ。女性は女性脳があるために、いくつでも論点を持つことができ、話を様々に展開していくことができるのだが、男性は男性脳があるために、いくつもの論点を持つことができないのだ。その代わり、女性のようにただ情報を伝達しただけで終わってしまうのではなく、話し合ったことで必ず解決策を導き出そうとするのだ。これは男性と女性の話し方の最大の相違点だといっていい。

●お喋りな夫は要注意

 夫というのはすべての夫たちが無口でお喋りが下手だとは限らない。夫の中にもお喋りの夫はいるし、会話を盛り上げていくのが巧い夫だっている。しかし、そういう夫の方こそが妻にとっては危険なのだ。典型的な男性脳を持っていれば、予測可能な行動を取ってくれるのだが、解り易い男性脳として成長していないために、妻の方がそれに応じた対応策を持たねばならぬのだ。

①喋りすぎの夫

 最近の若い女性では、好きな男性のタイプというのが、お笑いブームの影響を受けて、「話が面白い人」というのが必ず上位に上がってきている。しかし、話が面白いというのは、実際にあった話に脚色し、嘘のような話をしてくるからこそ面白いのであって、そういう話し方をしてくる男性を夫にしてしまうと、喋っているのに、本当のことを言わないし、重要な話をなかなかしてこないのだ。本当に困り者になってしまうのである。

 日本全国では大阪府出身の男性はお喋りが得意だが、しかし、大阪府では離婚率が非常に高いのだ。これは夫婦で話し合って笑わすことはできても、そういう話し方をしてしまうために、夫婦がその夫婦にとって真剣な話し合いをする機会を奪ってしまうからなのだ。妻が真面目な話をしようとしているのに、夫が「なんでやねん」と突っぱねてしまえば、それ以降、真面目な話などできなくなってしまうものなのだ。お喋りの巧い男性は喋る量が大いにも拘わらず、表面的な付き合いしかできなくなってしまうものなのである。要は夫の方が妻の話をきちんと聞いていないために、夫婦の関係を深めていくということをしていないのだ。

②結婚後豹変してしまう夫

 結婚後豹変してしまい、結婚前はあんなに優しかったのに、結婚後は冷淡になってしまう夫というのは居るものだ。こういう男性は男性脳が必要以上に発達してしまったのであり、獲物を獲得することに関しては意欲を燃やすが、獲物を手に入れてしまうと意欲が消え去ってしまうのだ。妻が夫に優しさを要求しても、「釣った魚には餌をやらない」というのがその夫のモットーなのだ。

 この手の男性も人間関係を深めていくというのが非常に苦手なのだ。性愛に関しても、女性をベッドに連れ込むテクニックは上手なのに、性愛術を駆使して、その女性に性の悦びを最大限与えるということができないのだ。こういう夫に対しては、妻は「結婚したとしても、私はあなたの所有物ではない!」という態度を取り続け、夫に緊張感を与え続けることだ。

③すぐに喧嘩腰になる夫

 結婚すれば夫婦喧嘩は起こるものだが、可能な限り夫婦喧嘩が起こることを抑えていくことだ。しかし、妻がそういう手段を駆使しても、最初っから喧嘩腰で居続けている夫には無意味なのだ。夫が喧嘩腰であるなら、その妻に対してだけ喧嘩腰になっているのではなく、誰に対しても喧嘩腰になっているのだ。こういう夫は自分の両親が喧嘩をしまくってきた光景を見続けてきたたために、それを大人になってから手当たり次第に再現してしまうのだ。

 こういう夫に対しては、妻がいくら話し合ったとしても無駄なのである。最後には必ず喧嘩になってしまうからだ。それゆえ、まずは兵糧攻めで相手を挫いていくことだ。夫に出す料理は、「徹底して塩分を控え目にすること」「精白穀物を食べさせないこと」「肉料理を控えること」「ヨーグルトを食べさせること」「お酒を飲まさせないこと」、この4つを守っていれば、夫の喧嘩腰も多少は緩和されることだろう。

●自分の姿は他人から見えない

 結婚をしていく上で、最大の危険性は、結婚して様々なことが起こり続けるために、結婚の目的である「配偶者や子供たちに幸せを提供し続けること」を忘れてしまい、些細な事柄に拘泥してしまうことにあるのだ。妻が自分のことをいくら「正しい!」と思っても、夫や子供たちに幸せを与えられなければ、その正しさは絶対に間違っているのだ。

 家事をこなしていく中で、育児をこなしていく中で、自分が見えていないのだ。自分の姿は相手からしか見えないのだ。自分だけが見えないのだ。それゆえ、結婚していて、夫や子供たちが異常な行動を取りだしたら、自分が何か異常な行動をし続けたからだと思った方がいいのだ。妻としての鏡は常に夫であり、母としての鏡は常に子供たちなのだ。

 だから、夫から何か言われた時は、謙虚に成って素直に聞くことだ。冷静に考えてみれば、夫はそうとやかく何か意見を言ってくるわけがないのだ。何か重要な問題があるからこそ、無口な夫が敢えて意見を述べてくるのだ。その意見を無視してしまうと、夫の方は今後何も意見を言わなくなってしまい、夫婦の会話が途絶してしまうことになってしまうのである。

 夫婦で話し合ったとしても、ただ単に情報交換に終わっていては、ただ単に意思の疎通が図れたことにしかならない。夫婦で話し合った以上は、その話し合いの結果を出す努力を決して怠らないことだ。家事で何か問題があったら、すぐさま解決してしまう。育児で何か問題があったら、すぐさま解決してしまうことだ。そうすれば夫婦双方にとって、不要なストレスを受けなくなるのだ。

 妻が夫の話を聞くことができれば、夫婦間の問題の8割は解決できてしまうものなのだ。それなのに夫婦のいざこざが絶えないのは、それだけ多くの妻たちが夫の話を聞いていないということなのだ。離婚やDVシェルターは夫婦の問題の根本的解決にはなっていないのだ。それは問題から逃避したことでしかないのだ。

 人間の顔には口は1つだが、耳は2つついているのだ。自分が話す量の2倍は他人の意見を聞かねばならぬようにできているのだ。その原理原則を無視して、他人の意見を聞かず、自分が意見だけを喋りまくっていては、結婚も育児も失敗するし、仕事だって失敗するものなのだ。結婚して幸せになりたいのなら、夫の話を聞く。育児で幸せになりたいのなら、赤ちゃんの言っていることに耳を傾ける。これができれば自然と幸せになっていくものなのだ。

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