出産後肥満でも、美しく見せる方法
●男性は引き締まった腰まわりに性欲を感じる
新米ママは出産すれば、多少は太らざる得ない。母性ホルモンの分泌に世よって、体が子宮の活動を守るために、腰回りに脂肪をつけさせてしまうのだ。脂肪に体温低下を防ぎ、第二子以降の赤ちゃんを産むための準備をし始めるのだ。程度の差こそあれ、どの新米ママも母親体形へと変化していくのだ。
しかし、男性というのは、引き締まった腰回りの女性に魅力を感じ、己の性欲に火をつけ、妊娠させようとするのだ。そのため、新米ママが出産後肥満で多少太るのはいいが、それを超えてかなり太ってしまうと、夫から大切にされなくなってしまうのだ。育児に追われる余りに、自分の体形に気をつけていないと、女性はブクブクと太っていくものなのである。
よく女性たちは「男性は若くてピチピチした女性が好きなんでしょ」と言ってのけるのだが、正確にいうとこれは間違いで、男性は腰回りの引き締まった女性が好きなだけなのである。女性の腰回りが最も引き締まるのが19歳あたりなので、たまたま若かっただけなのである。年齢を重ねても、その女性の腰回りさえ引き締まっていれば、男性は魅力を感じ続けるものなのだ。
殆どの男性たちは「腰回りの引き締まった女性が好き」とは言ってこないものだ。これは男性の個人的な好みなのではなく、男性の本能レベルの話だからだ。女性の腰回りが引き締まっているということは、その女性は「私は妊娠できる体ですよ」と言っているようなものであって、自分の子供を妊娠し産んでくれるからこそ、魅力を感じるのである。
出産後、夫の態度が変わってしまったとかいう話はよくあるものだが、これは新米ママが育児に集中し過ぎてしまい、自分の体形を疎かにしたことが原因だ。腰回りに贅肉がたっぷりとついてしまったために、夫が妻の体になんの魅力も感じなくなってしまったのだ。こういう場合、いくら夫婦で話し合っても無駄だ。夫は妻の以外の女性を物色中か、浮気の最中であろう。そうならないためにも、出産後肥満でも美しくみせる方法を習得して、夫に魅力的に見える女性に変身してしまうことだ。
●夜食は絶対にやめること
出産後肥満とっいっても、それほど贅肉がつくのではない。健康的に生活をしていれば、少しつく程度であり、その脂肪は意外と美しくつくものなのである。ところが、出産後肥満で見苦しいほどまでに贅肉がついてくるのは、「夜食を食う」からなのである。人間の食事では、夜食ほど贅肉をつけさせるものはないのだ。夕食で大量に食べたとしても、消化吸収さえされれれば、それが脂肪に回ることはない。しかし夕食の後に夜食を食べてしまうと、その夜食のために夕食で食べた物の消化吸収が遅れてしまい、そのために炭水化物が脂肪に変わってしまうのだ。だからこそ、夜食を食べる女性は太ってしまうのである。
若い時には夜食を食べても太らなかったという経験はあろう。19歳までなら成長期なので、、夜食を食べたとしても、それはすべて消化吸収され、消して太らないのだ。しかし、成長期が終わり、成熟期に入ってしまうと、最早、体はそれほど食事を必要とせず、もしも体が必要とする以上の量を食べれば脂肪に変わってしまうのだ。
夜食を食べないためにも、夕食時にしっかりと食べておくことだ。夕食時にしっかりと食べていれば、夜食を欲しがらないものなのだ。しかも、夕食後、すぐに寝てしまうのではなく、食休みをした後、多少は活動して炭水化物の燃焼を行ってしまうことだ。食事の後片付けや、明日の準備をしたりすることは、意外と炭水化物の燃焼を行わせるのだ。できることなら、夜に筋肉トレーニングをすると、筋肉がしっかりとつくようになるのだ。
勿論、夫婦の性生活も脂肪をつけさせなくさせてくれる大事な運動の一つだ。夫が体を動かしてばかりいるのではなく、妻の方が自由に動ける体位を選んで、性行為の最中に体を動かしまくることだ。性行為で余分なエネルギーを燃焼させるのと同時に、女性ホルモンの分泌が促されるので、痩せるし、美しくなることができるのだ。
夕食をしっかりと食べてさえいれば、朝になってもそんなにお腹がすかない筈だ。そういう時は朝食を大量に食べるのではなく、朝食を少なくしておくことだ。歳を取ってくると、朝から大量に食べることがきつくなってくるものだ。朝食の量が少ない分、昼食や夕食の量を増やしていけばいいのだ。そうすればブクブクと太っていくことはなくなるのだ。
●腰を動かせ
筋肉というものは使わなければ衰えていくものだ。育児でどんなに体を使っていても、育児をこなすための筋肉はつくが、自分を美しくみせるための筋肉はつかないものなのだ。だからこそ、僅かな脂肪でも余計に太ったように見えてしまうのだ。それゆえ、美しく見えるように筋肉をつければ、太っていても美しく見えてしまうのだ。
まずは、腰の筋肉を鍛えることだ。腹筋を100回、背筋を100回やって、地道に鍛えていくことだ。こういう場合の筋肉トレーニングは量を少な目にして、毎日やった方がいい。これは腰回りを引き締めるための筋肉トレーニングだからだ。1ヵ月間、腹筋と背筋を鍛え続けると、見違えるように筋肉がしっかりとついて、美しく見えるようになるのだ。
次に腰を振り振りさせる運動を毎日行うことだ。腰を右に振って、次に左に振ってというふうに、腰を振り振りさせることで、腰回りにしっかりと筋肉をつけていくのだ。これは真面目に取り組むよりも、遊ぶ感覚でやった方が長続きすることができる。テレビを見ている暇な時間を使って、腰を振り振りしながら見ていると、徐々に腰が引き締まってくるのだ。
出産経験のある女性のお腹が出て来てしまうのは、要は腹筋が衰えてしまったからであり。腹筋さえつけてあげれば、お腹が出て来ることはないのだ。腹筋は一気にやってもそんなにつかないので、地道に毎日筋肉トレーニングをして、腹筋をつけていくことだ。腹筋さえあれば、多少脂肪がついても、美しく見せることができるのだ。
女性の場合、激しいスポーツをするよりも、家事のような細かい動きを要求される運動の方が以外とエネルギーを消費してくれるのだ。それゆえ、家事を手抜きせず、しっかりと行ってしまうことだ。家事をちゃんとやっていれば、そうは脂肪がつかないものなのだ。家事の手抜きをし、テレビを見ている時間が長いからこそ、脂肪がついてしまい、肥満になってしまうのである。
●サウナで汗を流せ
女性は水分を溜め込み易い体なのである。これは妊娠するために、水分を溜め込むことで、胎児を安全に育てようとするからなのだ。そのため、女性が肥満になった時、ついてしまった脂肪自体が問題なのではなく、水分過剰の状態こそが問題なのだ。それゆえ、過剰な水分を吐き出させてしまえば、意外と簡単に痩せてしまうのだ。
まずは、ウォーキングだ。1日1時間は必ず歩くようにすることだ。歩けば血液循環が良くなり、小便が出まくるようになるのだ。夏の場合なら、歩くだけで汗が出てくるものなのだ。なるべく自動車を使わずに、歩ける距離なら歩いてしまうことだ。赤ちゃんがいる場合、その重さも自分への負担になるので、その分、エネルギーを使ってくれることになり、痩せることができるのだ。
それから、「軽ジョギング」だ。軽ジョギングは猛スピードで走るのではなく、ゆっくりとした程度のスピードで走るジョギングだ。ジョギングをする際は、厚着にしてしまい、汗が噴き出るくらいに汗を流せるようにしてしまうことだ。1日30分間1ヵ月間、軽ジョギングを繰り返せば、有り得ないkらいに体重が落ちて、美しくなることができるのだ。
1日の終わりには、お風呂に入って汗を流すということは、絶対に必要だ。この夜のお風呂に入るからこそ、汗を流すことができ、血液循環も良くなって、体内の老廃物や毒素を排便排尿で出すことができるのである。入浴はカラスの行水にしてしまうのではなく、20分程度はしっかりと浸って体を温めておくことだ。
サウナには定期的に行った方がいい。サウナこそ最大量の汗を出すことができるからだ。特に新米ママの中で冷え性に悩まされているなら、サウナで汗を流してしまい、体を芯から温めてしまうことだ。サウナで汗を流し喉が渇いたら、すぐさま水分補給をするのではなく、汗が引いてから、水分補給をすることだ。このちょっとしたことをするだけで、肥満がかなり解消されるのだ。
出産後肥満であっても、夜食をやめ、筋肉をつけ、汗を流せば、美しく見せるようにすることができるのだ。自分の体が引き締まれば、洋服も奇麗に着こなせるし、自分に自信がつくのだ。こういうふうに魅力的になれば、出産後肥満であったとしても、夫は妻に対して魅力を感じてしまい、大切に扱うようになるのだ。自分がデブなのに、夫に大切に扱われたいというのは、無茶な相談なのだ。夫から大切に扱われたいなら、自分の体を引き締める努力をし続けることだ。
| 固定リンク
「育児」カテゴリの記事
- 高橋茂雄と清水みさとの結婚を占ってみました。(2023.01.20)
- 指原莉乃を占ってみました。(2023.01.07)
- 橋本環奈を占ってみました。(2023.01.02)
- ウェストランドを占ってみました。(2022.12.31)
- 「ゼロイチファミリア」を占ってみました(2022.12.22)
「不妊治療」カテゴリの記事
- 子安神社の子授祈願札(2016.04.14)
- 自我のリストラ(2015.12.07)
- 病気になったらメシ食うな!(2015.07.01)
- なぜ冬の終わりになるとカボチャが美味しくなるのか?(2015.03.09)
- 夫婦専用の「アレ」を意味する言葉を考えてみました(2015.01.26)
「妊娠」カテゴリの記事
- 新井恵理那を占ってみました(2023.07.01)
- 「由良ゆら」を占ってみました。(2022.12.18)
- 樋口日奈を占ってみました。(2022.12.13)
- 三笘薫と田中碧を占ってみました。(2022.12.09)
- 権田修一を占ってみました。(2022.12.03)
コメント
タマティーさま
誕生日プレゼント、まことにありがとうございます。
早速、本屋で買って来て読みました。
この本に自己啓発書が千冊かかってもかなわない最強の本でした。頑張って百回読みます。
ゆきねこが子どものときは消費者金融はサラ金と言っていて、なんと脱サラと言う言葉はサラ金の借金を完済したことだと思っていました旦那さんへの対応方法のご教授もありがとうございました。
今、旦那さんが帰ってきたのでこれからやってみます。
投稿: ゆきねこ | 2009年8月 4日 (火) 20時37分
こんばんは。
最近の記事を見て相談しようかずっと迷っていたのですが、思い切って相談したいと思います。
実は私たち夫婦は娘を妊娠してから、一度も夜の営みがありません。
昔から夫は自分から誘うほうではなかったので、娘を妊娠するのも私の排卵日に合わせて私がお願いしての数日しかありませんでした。
夫の仕事は福祉関係で、今年から異動がありますます激務になってしまいました。
児童福祉施設での勤務はとてもハードで、早番で朝早く家を出ても帰ってくるのは深夜です。
宿直もほとんど眠れず、最近は休みの日もぼーっとしています。
この間は娘によだれかけをかけようとして、間違って舅にかけようとしていました。しかも本気でやっていました。
体力的にもしんどそうですが、子どもにパイプで殴られたりと精神的にもかなりまいっているようです。
そんな夫に夫婦でどうのという話も出来ず・・・。
私に魅力がないのが悪いのでしょうが、なんだか最近家政婦気分です。
妊娠前と体重は変わっていませんが、今回の記事を読ませていただき、やはり体がたるんでいるのだと思いました。
頑張って腹筋背筋やります!
ウォーキングは毎日ベビーカーを押して、1時間以上は歩いています。
しかしどうして夫は自分から誘うことが出来ないんだろうといつも考えてしまいます。
けっこう女性から誘うってしんどいです。
浮気しているのではと考えたこともありましたが、そんな気力もなさそうです。
夫の性格から、浮気するくらいならパチンコしてたほうがましというくらいのめんどくさがりです。
なんだか相談というか、嘆きになっていますね\(;゚∇゚)/
しかもまとまりのない文章で、申し訳ありません。
誰にも話せないことでいつも悩んでいましたが、とにかく腹筋背筋頑張ります!
投稿: フラワー | 2009年8月 4日 (火) 22時52分
「フラワー」さん、これは深刻な悩みですね。
このセックスレスの責任はフラワーさんの責任ではありませんから、余り自分を責め過ぎないように。
これは明らかに旦那さんが仕事上のストレスと過労によって自律神経が異常になっているからです。
このまま続けていくと、セックスレスどころか、旦那さんが精神病を発症することになるかもしれないので、気をつけて下さい。
しかも、仕事のストレスと過労が積み重なって、就寝しても熟睡できないのだろうと思います。
となると、前日の疲労はそのまま持ちこされてしまい、益々疲れきってしまいます。
こうなると、夫婦の性生活どころではありませんよ。
セックスレスを治しなたいのなら、いきなりその問題に触れるのではなく、まずは旦那さんの疲労を取り除いてあげることが先決です。
①食事パターンの変更
旦那さんがどのような食事の仕方をしているのか解らないけど、1日3食だとしたら、食事が多過ぎるんです。
福祉関係の仕事は、言ってみれば事実上は肉体労働なので、1日2食で充分なんです。それ以上、食事を食べてしまうと、内臓が疲労してしまい、筋肉に充分な水分と栄養を補給できなくなってしまうんです。
特に早朝出勤なら、朝食は不要です。朝食を食べなくても、肝臓からグリコーゲンが放出され、それもなくなれば脂肪をエネルギーに変えるので、朝食など食べなくても、きちんと働けるんです。
仕事が長引き、深夜に帰ってくるなら、自宅では炭水化物が中心でない食事でいいんです。人間の体は午後10時から午前4時まで「修復モード」になるので、この時間帯に食事を食べてしまうと、その食べ物の消化吸収に追われてしまい、修復ができなくなってしまうんです。だから、炭水化物を少なくして、オカズ中心の食事にして、消化吸収を早めてあげればいいんです。
タマティーの場合、食事は朝食と夕食の2回だけです。昼食を食べると、その時間が無駄だし、睡魔も襲ってくるので、抜いてしまった方が、仕事の生産性があがるんです。
旦那さんなら、昼食と夕食の2回で充分だと思います。どうしても朝食を食べたいのなら、フルーツ朝食にして、胃腸に負担のかからない食事にすればいいんです。
それと昼食を食べた後には、必ず食休みをして、すぐさま体を動かさないようにすることです。恐らく、食後にすぐさま動いていると思います。昼食後は昼寝でもして、胃腸に血液を集中させてあげれば、内臓の疲労は少なくなります。
②温冷水浴
仕事から帰って来た時は、必ずお風呂に入ることです。
10分以上、お風呂に入っていると、疲労物質が除去され始め、体の疲労が取れ始めるんです。
そして、お風呂から出る際に、冷水を体中に浴びるんです。
これをやると、温かさが体の中に閉じ込められて、血行が良くなって、疲労物質が除去され易くなるんです。
しかも、冷水は副腎を鍛えるので、ストレスに対して強くなるんです。
副腎さえ鍛えておけば、職場で何があっても、それほどストレスを感じなくなり、自律神経が正常化していくんです。
③適度な運動
休日に疲れているからといって、自宅でゴロゴロしていると、逆に疲労が取れなくなるんです。
休日だからこそ、適度な運動をして、疲労を除去するんです。
お勧めメニューは、軽ジョギングと筋肉トレーニングです。できれば夫婦二人でやるのがいいです。旦那さんは手抜きをしかねないからです。
軽ジョギングは30分程度、筋トレは腹筋と背筋をそれぞれ100回以上はやった方がいいです。
足腰腹筋背筋に筋肉がつけば疲労しにくくなるし、ハードな仕事でも耐えられるようになります。
特に気をつけるべきは背筋で、老人や身体障害者相手を仕事をしていると、どうしても猫背になってしまうんです。
猫背になると、疲労しやすくなるし、自律神経も狂いがちになるんです。
旦那さんの姿勢をチェックしておいて、猫背になっているようだったら、背筋を鍛えて、背筋をビシッと伸ばすようにしてあげましょう。
性行為を女性から誘うのはしんどいというけれど、タマティーは女性から誘われるのが好きだったりします。
あっ、これは好みの問題か!(笑)
これはタマティーの初恋の話なんですけど、俺がいつも初恋の女性を抱いてばかりいたんで、「なんでいつも俺ばかりがお前を抱かなくてはらないんだ!?」と勝手に不満を爆発させ、その結果、破局してしまいました。
今から考えるとアホらしいんですが、その当時は真剣な悩みでした。
だから、フラワーさんも変なとこを悩まないことです。
旦那さんが誘ってこないなら、自分が誘うのは当然の現象なんです。
セックスレスのことばかり考えるのではなく、食事のこととか、運動不足のこととか、仕事はどうなっているのかと、とにかく夫婦の会話を増やしていくことです。
自分がベラベラ喋るのではなく、まずは旦那さんの話を聞いてあげることです。
そうやっていけば、何かしらの突破口が見えてくると思います。
投稿: タマティー | 2009年8月 5日 (水) 06時28分
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
遅くに帰ってきてもまだ1歳の娘は5時半には起きるため、寝不足もかなりあると思います。
なにせアパートなもので、寝てていいよと言ったところで娘に起こされてしまいます。
まずは教えていただいたことを少しづつ実践して、夫の健康面をサポートしていきたいと思います。
焦らずじっくりとですね。
頑張ります。
今回もどうもありがとうございました。
投稿: フラワー | 2009年8月 5日 (水) 22時56分