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一夫一婦制と一夫多妻制の両立

●結婚は2種類の結婚があるからこそ、結婚は自己規定できる

 結婚制度というのは、1つの結婚システムだけでは存続することができない。結婚は2種類の結婚があるからこそ、双方の結婚システムを維持することができ、結婚を自己規定できるのだ。結婚制度には、一夫一婦制の結婚と一夫多妻制の結婚という相反する物がどうしても必要になってくるのだ。

 歴史的に見れば、一夫一婦制の結婚は庶民階級の結婚の仕方である。これに対して、一夫多妻制の結婚は王族階級や貴族階級の人々のための結婚の仕方である。庶民であるなら、自分の好きな異性と結婚すればいい。しかし、王侯貴族になってしまうと、お家存続のためや、一族繁栄のために、政略結婚をしていかなければならなくなるからだ。そのため、一人の女性とだけ結婚をするのではなく、複数の女性と結婚することによって、血統を維持し、子孫を絶やさぬようにし、一族を繁栄させていかなけらばならないのだ。

 それゆえ、すべての男女が一夫一婦制の結婚をしなければならないのはおかしいし、逆にすべての男女に一夫多妻制の結婚を認めるのもおかしいのだ。結婚は自分たちがどの階級に属するかで決まってくるものなのだ。キリスト教のように一夫一婦制の結婚だけを認め、それ以外の結婚を排除してしまえば、結婚そのものが崩壊してしまうのだ。神の前では永遠の愛を誓い合った夫婦なのに、結婚が平然と夫婦双方が愛人を持ってしまったり、子供がいようが平気で離婚してしまうようになるのだ。間違っているのは、一夫多妻制の方ではなく、キリスト教の方なのである。

 平等イデオロギーに取りつかれてしまえば、一夫多妻制の結婚では既婚女性たちは悲しみに満ち溢れていたというとんでもない誤解をしてしまうものだが、実際の一夫多妻制の結婚では正室と側室は仲がいいものであり、笑い声が絶えないものなのである。なんせ家庭内に女性脳を持った人間たちがいるのだから、女性同士でペチャクチャとお喋りをしまくり、一夫一婦制の結婚をした既婚女性が抱えこむような不満を抱かないものなのである。

 一夫一婦制の結婚をしている人たちは、一夫多妻制の結婚を見て、自分たちの結婚はこのようなものであると自己規定できるし、一夫多妻制の結婚をしている人たちは、一夫一婦制の結婚を見て、自分たちの結婚はこのようなものであると自己規定することができるのである。そうやって結婚制度を維持してきたのである。

●裕福になれば、一夫多妻制に移行するのは自然の流れ

 昨今は、「勝ち組」と「負け組」の峻別に拘る傾向にあるが、女性にとって本当の勝ち組とは結婚するだけでなく、夫の所得が高額所得になり、夫に愛人ができることなのである。これだけは覚えていた方がいいかもしれない。本当に裕福な男性というものは、妻以外に必ず愛人を持つものなのである。

 女性は肉体作用が働くので「財運」を持っている。そのため男性が裕福になろうとするなら、まずは結婚するものであり、結婚して或る程度豊かになったら、愛人を持って更に豊かになろうとするもののなのである。億万長者になっていくためには、一人の女性の財運だけでは力不足なのである。もしも、愛人を持たずに妻だけを愛したとしても、その妻は財運を使いきってしまい、予想外の不幸が襲いかかってきたり、病気になったり、事故に遭って死んでしまったりするのだ。

 一方、既婚女性の方も、夫の所得が増えることは有難いことだし、家事や育児がひと段落ついた所で、また夫の世話をしなければならないというのは苦痛なものなのだ。自分が主婦業以外のことをするためにも、夫に愛人を作って貰い、夫の世話は愛人に任してしまった方が都合がいいのだ。

 愛人になった若い女性の方も、裕福な既婚男性と付き合うことによって、自分の精神レベルを引き上げて貰うことができ、しかも、その既婚男性の紹介によってビジネスチャンスを貰うことができ、通常の若い女性では絶対にありつけないような仕事を得ることができ、高額所得を得ることができるようになるのである。

 裕福な既婚男性が愛人を作るということは、その妻にとっても、その愛人にとっても、双方の利害関係が一致して、三者全員が莫大な利益を得ることができる関係なのだ。夫に愛人ができたら、妻と愛人で壮絶な戦いが勃発すると考えるのは、昼のメロドラマの見過ぎである。不倫が問題になるのは、裕福でない既婚男性が浮気をした場合であり、こういう場合は妻が夫の浮気を容認していないからなのだ。妻が許していないのに、夫が愛人を作るからこそ、大喧嘩が始まるのである。

 裕福な既婚女性であるなら、妻と愛人は喧嘩などしないものなのだ。妻にとっては、夫が若くて美しい女性を愛人することは嬉しいものなのだ。愛人になった時に大事なことは、まずは既婚男性の妻に挨拶に行くことであり、誕生日などには宝石やら貴金属類をプレゼントすることなのである。「私はあなたを敬い、決して妻の座を狙ったりはしません」と意思表示をすることなのである。こういう礼儀作法をきちんと踏んでいれば、愛人という地位であっても、ちゃんと既婚男性の妻から守られるものなのである。

 裕福になれば、一夫多妻制に移行するのは自然の流れなのだ。支配階級の条件というのは、事実上、一夫多妻制の結婚を営んでいるといことなのである。そうしなければ、既婚男性に支配階級の人間としてのパワーが足りなくなってしまうのである。また、支配階級に属する既婚女性たちも、夫に愛人ができたとことで自由時間が生まれ、その自由時間を使って文化活動や宗教活動に従事し、世の中をより豊かなものにさせていくのである。

●一夫一婦制の結婚だけだと、自立していない人たちから攻撃を食らってしまう

 もしも、自分たち夫婦が裕福になって、夫に愛人ができたのなら、それは嬉しい出来事なのである。夫は愛人を作ることによって、財運を高め、より豊かになっていこうとするからだ。それゆえ、夫に愛人ができた場合、夫をなじるのではなく、逆に夫を褒めてあげることなのである。その反面、愛人に挨拶に来させて、結婚を要求しないように、早い段階で釘を刺しておくことなのだ。愚かな既婚男性というのは、愛人にのぼせあがって、糟糠の妻を捨ててしまうものだし、愚かな愛人は、既婚男性の愛にのぼせあがって、離婚を要求し始めるものなのである。

 勿論、妻の方が夫に愛人を持ってほしくないという時は、夫に愛人と別れるように勧告し、今後を浮気をさせないようにするべきなのである。自分たち夫婦がこれ以上裕福にならず、平凡な庶民として生きて行くというのも、夫婦の選択の一つなのだ。間違っても、夫に愛人ができたことに逆上し、離婚にまで悪化させないことだ。夫も今以上裕福になろうとした結果が愛人を作ったということであり、妻が裕福になることに反対するなら、愛人など作りはしないものなのである。

 結婚というのは、精神的自立を終えてからでないと、巧く結婚生活を運営していくことはできないものだ。結婚することによって、夫婦双方が自分たちの両親から独立して、新たな家族を築かねばならないからだ。それゆえ、結婚したというのに、精神的自立ができていなければ、夫に愛人ができたことぐらいで、大騒ぎしてしまうものなのだ。大方の夫婦であるならば、浮気の1つや2つは経験することなのである。そして、その際に夫婦がどのような選択するかで、その後の夫婦の命運が決まってしまうものなのだ。

 こういうことは、結婚していない人たちからは非常に解りにくいものだ。それゆえ、一夫一婦制の結婚だけだと、未だに精神的に自立していない人々から攻撃を食らってしまうものなのだ。図書館に行って夫婦問題のコーナーに行けば解るが、夫婦問題について学者たちが書いた物は、大半が離婚についての物なのだ。大学教授という精神的に自立がしにく職業だと、どうしても結婚を正しく理解し、巧く運営していくことができないのだ。

 また、同性愛者たちも盛んに結婚制度の破壊を企んでいる。同性愛者たちは自分たちが同性愛者の結婚を認めてくれと主張しているのに、異性愛者たちの家族制度の解体を企んでいるのだ。いかに同性愛者たちが精神的に自立できない人々なのかが解る。自分が精神的に自立してしまえば、最早、同性愛者ではいらなくなるものなのである。

●繁殖力の弱い支配階級は国家を滅ぼす

 国民をすべて平等化してしまえば、その国家は滅亡していくことだろう。その国家の指導を行う支配階級が存在しないから、国民がいくら政治に対して議論を行い選挙を行ったとしても、まともな政治論議にならないし、まともな政治家を選び出すことはできないからだ。嘗て、古代ギリシャは民主主義を実現し、市民が直接に政治参加を行い、政治を議論し、政治家を選出したのに、結局、滅亡していったという歴史的事実を決して忘れるべきではないのだ。国家が滅亡してしまえば、国民は大量虐殺を食らい、財産を悉く奪われて、塗炭の苦しみを味合わなければならなくなるのである。

 国民が幸福に暮らしていくためには、国家内部に強力で健全なる支配階級を作り出し、その支配階級を国民が支持し、彼らにその政治能力を発揮させるように仕向けなければならないのである。政治指導者たちを庶民と同じ目線で見るべきではないのだ。階級によって持つべき倫理が異なるのだ。政治指導者の本来の役割は、「国防」であり、「治安維持」であり、「公共投資」なのだ。政治指導者たちがこの三大職務をきちんと果たしていれば、その国家は平和になるし、繁栄していくことができるのである。

 支配階級として優れた能力を持つ人々は、繁殖力も高いものだ。結婚すれば妻に多数の子供たちを産ませるものだし、更には愛人を作ってより多くの子供たちを産ませるものなのだ。支配階級の人々の繁殖力が高いということは、その国家は繁栄していくということである。多産のお蔭で人材は豊富になり、ありとあらゆる分野に人材を送り出していくことができるからだ。その結果、一夫一婦制の結婚をいている庶民の人たちにも莫大な利益を得ることができるようになるのである。

 政治家は誰がなってもいい職業ではないのだ。政治家は支配階級としての訓練を受け、「国防」「治安維持」「公共事業」について学び、実際にそれらの現場で働いて経験を積んだ人たちでなければならないのだ。その上で、政治家の生活上の条件は「結婚していること」「子供が複数いること」「愛人がいて、その愛人に子供を産ませていること」なのである。それだけ性欲が強くなければ、国家を運営することなどできないのだ。

 国家が衰退し滅亡して行く時は、国民が支配階級に属さない人々を政治家に選んでしまい、政府の活動に従事したこともないのに、演説が達者なだけで、政府の要職に就任させてしまうのである。しかも、その政治家が独身であったり、結婚していても子供がいなかったり、離婚していたりするのだ。、自分の家庭すら治められない人が、国民を治められるわけがないのだ。

 国民が今現在の繁栄を維持し続けたいのなら、国内に支配階級をきちんと作り、その支配階級の人々が正常に政治活動ができるようにしてあげる配慮をすることなのだ。支配階級に属する人々も、支配階級として相応しくない者たちを排除していくことを決して怠ってはならないのだ。特に40歳を過ぎても独身でいるとか、結婚したのに子供ができない人や、離婚したような人は、支配階級の人間として認めるべきではないのだ。そのような人物たちは支配階級の人間として相応しくないのだ。

 政治家は庶民とは違う政治倫理で動いているものなのである。それゆえ、政治家に庶民の結婚倫理を要求してはならないのだ。一夫一婦制の結婚を選んだ人たちなら、愛人を作ることは悪いことであっても、支配階級に属するなら、それは正しいことなのだ。そうやって、違う結婚倫理を持った人々を存在させるからこそ、国家は発展し、国民はより豊かになっていくのである。

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