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出産によって変わる「性の記憶」

●優れた性愛術は、自立を終えた人間にしか持つことはできない

 人間の性愛は、性欲だけの産物ではない。増してやペニスやヴァギナだけの産物でもないのだ。人間の性愛をどうするかは、「脳の記憶の産物」であるのだ。だから、フロイトの学説に取りつかれて、リピドーがなんたらかんたら、近親相姦がなんたらかんたらといっていては、とんでもない間違いを起こしてしまうのだ。また、性教育を熱心に勧めてくる連中のように、ぺニスやヴァギナのことしか考えていない人々の意見を真に受けていたら、その人の性生活は悲惨なものになってしまうことだろう。

 子供を育ててみれば解るが、子供というのは性には無頓着だ。しかしそれでも男女の性差が現れてきて、女の子なら遊びで「おママごと」をやりながら母親の真似をし出すし、男の子なら父親の後をくっついて父親の真似をすることで成長していこうとする。子供同士の喧嘩で壮絶な喧嘩になるのは、自分の親を馬鹿にされた場合であって、そういう場合は子供はいかなることがあっても敵対する子供に徹底した攻撃を加えてくるのだ。

 そして性愛に関して生まれて初めて自らが意識せざるをえなくなるのは、女の子なら「初潮」を迎えた時であり、初潮が来たことを両親から祝って貰うということが、両親からの自立への始まりとなるのだ。男の子の場合、精通を迎えても、両親から祝われることはなく、勝手に両親のもとから自らが離れていくことで、自力で自立していかねばならぬのだ。

 子供は自立をし始めると、大抵は同性同士でつるむ。女の子は女の子同士で、男の子は男の子同士でつるむ。その仲間内では異性を入れるのは厳禁で、友達との友情を深めていくことに専念することになる。この友達の中から、親友を作り出し、その親友と仲良くなることで、友情を最も深めていくことになる。この親友との友情が完成すると、初めて「初恋のチケット」が貰え、初恋相手の異性が現れてくることになる。だから初恋ができるのは、高校生か大学生の頃でしかない。小学生や中学生の時期に初恋ができるわけがないのだ。増してや幼稚園児の時など絶対にできるわけがないのだ。

 人間の性愛は初恋時での性愛の経験が、最も大きな影響を与えてくる。性愛というのは、こういうものだという記憶が作り出されてしまうのだ。ただ、悲しいのは、多くの人々は、事前に性の知識をいくら持っていても、経験値が全く伴わないので、大方は初恋時での性愛が巧くいかないものなのだ。それでも、せめて女性にオルガズムを行かせたとか、男性からオルガズムに行かせて貰ったという経験ができたなら、その後の人生で性愛術が劇的に巧くなっていくことができるのである。

●出産は出産前の人生を洗い流してしまう

 夫婦といっても、初恋がそのまま結婚へと発展していったら別ではあるが、結婚するまで複数の異性とつきあった経験の持ち主同士なのだ。今までの恋愛が結局は巧くいかず、今の結婚相手こそが恋愛から結婚へと臨界点を突破させた相手なのである。だからこそ、独身時代に終止符を打ち、結婚することができたのである。

 だからといって、その結婚相手が性に関する記憶がマッサラだと思ってはならない。性愛の経験を何度も重ねてきた以上、性愛に関する嫌な思い出も、性愛に関する良い思い出もたくさん持っているものなのだ。そういう記憶が自分たちの夫婦の性生活の中に噴き出してきてしまうのである。

 だからこそ、結婚したら、多少は性愛術に関心を持って、過去の性愛の記憶を吹き飛ばせるくらいの性愛術を施さないと、配偶者は過去の性愛の記憶に囚われて、夫婦の性生活を満喫することができないのだ。特に男性は独身時代のような自分が一方的に射精するような性行為をやめて、妻にオルガズムを行かせる性行為へと切り替えるべきなのである。そうしなければ、妻は過去の性愛の記憶を捨てきれないのだ。

 結婚生活で特に大事なのは、出産は出産前の人生を洗い流してしまうということだ。女性は初めての赤ちゃんを出産すると、それまでに交際のあった男性たちは、自分を妊娠させ出産させるまでに至らなかった未熟な男たちと本能レベルで考え、出産前の性愛の記憶は奇麗さっぱりに洗い流してしまうのだ。男性は妊娠することも出産することもないがために、初恋の女性のことをうだうだと思い出したりするのだ。これは男女の性差で決定的なことなので、この性差を絶対に無視しないことだ。

 言わば、初めての出産後の妻は、性愛に関しては真っ白な状態であって、その夫の性愛術の腕次第で、いくらでも自由に性愛の記憶を作り出すことができるのだ。だからこそ、出産以後の夫婦の性生活がその後の夫婦の性生活を決定するのだ。妻が夫との性生活を楽しいと思うか否かは、出産後の性生活で決まってしまうのだ。

●夫婦の性生活に問題があるなら、自分たちで工夫しろ

 出産後の夫婦の性生活でなんらかのトラブルがあるなら、夫は自分の性愛術になんらかの問題があるとみていいのだ。妻は出産後、「精神的なヴァージン」になっている状態であって、しかし肉体的には処女ではないし、性愛の経験値もしっかりとあるのだ。それゆえ、妻に対して優しく接して、愛撫を駆使し、性交ではオルガズムに行かせまくらねばならぬのだ。こういったことをしなければ、夫婦の性生活でトラブルが生じてくるのは、当然のことなのだ。

 こういう場合、まずは「性愛術の基本を習得しろ」ということだ。性愛術の基本というのは決して難しいものではない。ただ、自分の性欲に惑わされて、自分のために使おうとするからこそ、いくら学んでも性愛術の基本が身に付かないのである。自分の性欲を制御し、妻に性の悦びを与えたいという気持ちがあるなら、簡単に習得できてしまうものなのだ。

 性愛術の基本を習得した所で、それはあくまでも基本にしかすぎない。それを実践の場でちゃんと使いこなせるためには、何度も試行錯誤をしていかねばならぬのだ。妻の性感帯はどこで、妻はこういう愛撫が好きだとか、妻はこの体位でなら確実に行くとか、様々なプレイを試していけばいいのだ。

 その上で自分たちの性生活を創意工夫することだ。妻が真面目な女性なら、下手に小細工を使わずに、ストレートな性愛術を使い続けることだ。妻が芸術好きの女性なら、演劇的要素を取り入れ、まるで演劇をしながら性行為をするようにすればいい。妻がスポーツ好きの女性なら、夫婦の性生活をスポーツにしてしまい、スポーツ競技のようにしてしまえばいいのだ。

 性愛術は普遍的なものかもしれないが、夫婦の性生活は個別的なものだ。その夫婦の個性というものが、如実に出て来るものなのである。他の夫婦がどのような性生活を送っていようと、自分たち夫婦が楽しいと思える性生活を作り出し、それを夫婦二人だけで楽しんでしまうのが、一番正しい選択なのだ。

●夫婦で性行為をするのが楽しいと記憶させてしまう

 男性は性愛術が巧くなってしまうと、どんな女性でも性の悦びを与えることができると錯覚してしまうものだ。しかし、実際にそのようなことをやっていると、とんでもない痛い目に遭ってしまうものなのだ。なぜなら、性愛は記憶の産物であって、その女性に性愛の楽しい記憶が少なければ、その女性に性の悦びを与えることはできないからだ。

 人間の脳は30日間で作り変えることができるのだ。だから、夫は妻に対して30日間連続して、日頃の夫婦関係を良好にし、夫婦の性生活を楽しいと記憶させてしまえば、妻はその後、多少のことがあっても、夫と性行為をすることは楽しいと思い込んでしまうのだ。妻の脳にそういう回路ができてしまえば、妻は夫以外の男性は性行為を楽しめなくなってしまうのだ。

 また、人間の肉体の方は、3ヶ月間で作り変えることができるので、夫婦の性生活を3ヶ月間、手抜きをせず、きちんとした性愛術を駆使していけば、妻の体は夫の性愛術に反応するような体に変化してくれるのだ。3ヶ月間というのは、実際にやってみると、異常に長い月日なのだが、これをしっかりやるからこそ、妻の体が劇的に変わっていくことができるのである。

 妻は出産すると赤ちゃんを育てることに意識が集中してしまうものだ。そのため夫婦の性生活をそれほど重要視してこない。しかし、妻が何も言わないからといって、妻が無関心でいるとは限らないのだ。出産後に出鱈目な性行為ばかりしていると、或る日突然に妻の性的欲求不満が爆発して、手のつけられない事態になってしまうのだ。

 「結婚すれば、いつでもセックスができる」なんて、とんでもない間違いをしていると、その代償は離婚という形で現れてきてしまうのだ。結婚したからこそ、妻が出産したからこそ、夫婦の性生活は慎重にやらざるをえないのである。夫が真面目に夫婦の性生活に取り組み、きちんと性の悦びを妻に与えていけば、妻は必ずきちんと評価してくれるものなのだ。夫婦の性生活で妻が何も言ってこなくても、地道に性愛術を駆使していくことだ。その努力は必ずや報われることになるのだ。

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