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第十二章 離乳食の成功と離乳食病の予防

●離乳食の開始は満二歳から

 人類は「哺乳動物」である。それゆえ、人間の赤ちゃんは母親の母乳しか飲めない。これが自然界の掟である。この自然界の掟に逆らえば、己の生存を脅かされるほどの報復を受けてしまうのである。赤ちゃんを産んで育児をしているのなら、赤ちゃんの食べ物は母乳しかないということを絶対に忘れないことだ。

 赤ちゃんは母乳を飲むことで、母乳に含まれる抗体を全身に張り巡らせるのである。この抗体を張り巡らせることが終わるのは生後6ヵ月辺りである。この時期こそ赤ちゃんが赤ちゃんらしくなる時期なのである。赤ちゃんが死亡してしまうのは、生後直後から生後6ヵ月に集中する。これは抗体を全身に張り巡らし終わっていないからなのである。

 その後は、母乳の抗体を取り入れつつ、生きて行かねばならないのだ。赤ちゃんが抗体を自分で作り出せるようになるのは、生後2歳を過ぎてからであり、この時期こそが哺乳の終了時期なのである。赤ちゃんは生後2歳を過ぎた或る時期から途端に病気をしなくなる時期を迎えるのだが、この時期こそが赤ちゃんが自分で抗体を作り出し始めた証拠であって、この時期から離乳食を開始していいのだ。

 赤ちゃんにとって母乳は単なる食べ物ではないのである。抗体という絶対に必要な物が含まれている飲み物でもあるのだ。そのため、ミルクで育ててしまうと、いくら栄養価を母乳に近づけたとしても、肝腎な抗体がないために、ミルクで育った赤ちゃんたちは病気のオンパレードになってしまうのである。

 母乳育児をした場合、離乳食の開始は満2歳からなのである。赤ちゃんが抗体を自分で作り出せるようになったら、赤ちゃんはなんの問題もなく離乳食を食べることができるようになるのである。それまでは赤ちゃんどんなに大きくなろうが、母乳だけで育てていかねばならないのである。

●医学では定めることのできない離乳食の時期

 折角、母乳育児をしているのに、医者の勧めに従って、生後5ヵ月から離乳食を与えていては、母乳育児をした意味がなくなってしまう。なぜ医者たちが生後5ヵ月から離乳食を与えるよう勧めるのかといえば、それはミルク育児だと初期の栄養価は母乳よりも高いのであるが、生後5ヵ月を過ぎると、ミルクでは栄養が不足してしまうからなのである。それもその筈で、牛の赤ちゃんは早くに乳離れするために、人間の赤ちゃんに適したように作られていないのだ。

 このため、医者の勧めに従って、生後5ヵ月の赤ちゃんに離乳食を開始しようものなら大変なことになる。赤ちゃんはまだ歯が生え揃っていないために、離乳食をきちんと噛むことができないのだ。赤ちゃんの歯が生え始めるのは生後8カ月辺りであり、歯がきちんと生え揃うのは満2歳までには生え揃うのである。赤ちゃんの歯を見ても、生後5ヵ月は明らかに離乳食の開始時期には不適格であり、やはり歯が生え揃う満2歳になってからなのだ。

 離乳食の開始時期は、医者たちが勝手に定めることなどできない。なぜなら、離乳食を食べることは病気ではないからだ。それは健康の証だからだ。医者は病気を治療するにはプロであっても、健康を維持することについてはド素人なのである。どうすれば健康になれるかということを、医者に聞いていては、必ず病気をしてしまう方向へと誘導されてしまうようになるのだ。これが医者の職業としての宿痾なのである。

 離乳食の開始時期を決めるのは、医学の担当ではないのだ。それは宗教の担当なのだ。民族の生存を確保するために、宗教は最も適した離乳食の開始時期を散々模索して、この時期を過ぎてからなら安全だと言う結論に達したのだ。医学は数年程度の研究を土台にしているが、宗教は数千年生き続けて来たことを土台にしているのだ。圧倒的に宗教の方が勝るのである。

 医者がどうのこうの言おうと、既に宗教は離乳食の開始時期を探り当てている。ヒンズー教は、離乳食は生後6ヵ月以降と定めた。生後6ヵ月以前には如何なる理由があっても離乳食を与えてはならないとした。これは赤ちゃんの抗体を考えるなら、非常に正しい結論であって、生後6ヵ月以降に離乳食を開始するなら、深刻な離乳食病を回避することができるのである。

 神道では、生後10ヵ月を過ぎてからと定めた。母親の母乳も生後10ヵ月を過ぎてしまうと、栄養が不足してしまうのだ。そのために、母乳以外の離乳食で補うという発想が生まれてきたのだ。人間の赤ちゃんは生後10ヵ月から満2歳までは、体格を作るのではなく、体質を作る作業をしているのだ。神道の場合、離乳食といっても、いきなり本格的な離乳食を食べさせたのではなく、母乳と並行して、お粥の上汁だけを食べさせるということをしたのだ。これだと赤ちゃんにアレルギー反応が起こりにくくなるのだ。

 ユダヤ教は、生後24ヵ月を過ぎてからと定めた。ユダヤ教はトーラー(モーセ五書)ではなく、タルムードでこの離乳食の開始時期を定めている。ひっくり返せば、タルムードを編纂した時には、ユダヤ教徒たちは早い段階で離乳食を与えてしまい、様々なアレルギー問題で苦しんでいたということなのだ。

 どの宗教が最も優れた見解を持っているかといえば、それはユダヤ教である。しかし、ヒンズー教は赤ちゃんが抗体を張り巡らし終わる時期からであり、神道は母乳の栄養が不足する時期からであり、それぞれ大事な点を着目した上でのことなのである。付け加えていうと、ヒンズー教徒も神道家たちも離乳食にするには比較的安全なお米を主食にしているので、離乳食の開始時期を早めることが可能になったのである。離乳食に不向きな小麦を主食にしていたら、こうはいかなかった筈である。

●満2歳以前の離乳食は無駄に終わる

 離乳食は満2歳以降からなのである。満2歳以降なら、赤ちゃんの歯も生え揃っており、赤ちゃんは離乳食をきちんと食べてくれるようになるのである。満2歳以前に離乳食を与えても、赤ちゃんは歯が生え揃っていないために、巧く食べることができず、食べ物をオモチャにしてしまうだけなのである。

 医者の勧めに従って離乳食を生後5ヵ月からにしてしまうと、赤ちゃんは離乳食を食べないし、散々に汚してしまい、後片付けが大変なものになってしまうのだ。それもその筈で、赤ちゃんは離乳食を食べる必要性がないからなのだ。離乳食が必要でない時期に離乳食を与えても、赤ちゃんはまともに食べてくれないのだ。しかも、歯が生えていないために、噛み合わせが悪くなってしまい、赤ちゃんの顎が曲がってしまい、それによって歯並びが悪くなり、背骨が変形して、様々な病気を発症してしまうようになるのだ。だからこそ、離乳食の開始時期が早いと赤ちゃんたちは様々な病気を仕出すのである。

 満2歳を過ぎれば、歯が生え揃っているために、きちんと離乳食を食べることができるので、顎が曲がることもなく、歯並びは良くなり、背骨も曲がることもなくなるのだ。母乳はそのまま飲んでも消化吸収してくれるが、離乳食はそれを噛んで唾液を絡ませなければ、消化吸収しにくくなってしまうのである。きちんと噛むことができるというのは、食事をする上で非常に重要なのである。

 満2歳までは離乳食を食べさせないために、赤ちゃんは親の食事の風景をじっと見て、涎を垂らすことがある。これはいかに可愛い赤ちゃんでも、動物そのものの仕草を取るので、良く覚えておいた方がいい。これは生後6ヵ月以降にこういう仕草を取り始めるので、これで親子の上下関係を築いてしまうのだ。食事は親だけが食べられるのであって、赤ちゃんは駄目だとされれば、赤ちゃんは自然と親に服従し出すようになるのだ。

 離乳食の早い赤ちゃんほど、その後、親に対して凄まじい反抗をしてくるのであるが、これは赤ちゃんの時に食事で上下関係を教え込ませなかったからなのである。いかなる赤ちゃんでも食事で格差をつけられれば、親に絶対服従するものなのである。これがあるからこそ、赤ちゃんの凄まじい反抗が起こらなくなり、親の言うことをちゃんと聞く赤ちゃんに育っていくのである。

●離乳食病の防止

 満2歳以前の赤ちゃんに離乳食を与えてしまうと、離乳食病という病気に罹ってしまう。赤ちゃんの内臓はまだ離乳食を消化吸収するようには発達していなので、離乳食を食べてしまうと、その食べ物の抗体がダイレクトに体の中に入ってしまうことになり、その抗体を持ち続けることになってしまうのである。

 これが「離乳食病」であり、この抗体があるために、その後に同じ食材を食べてしまうと、異常な抗原抗体反応を起こしてしまい、病気を発症してしまうのである。代表例がアトピー性皮膚炎であり、食物アレルギーであり、小児癌や小児白血病である。これは成人しても持ち続けてしまうので、女性の場合でなら、子宮癌や乳癌を発症するし、不妊症だってこの離乳食病が引き金となって起こることがある。

 離乳食病を起こし易いのは、「ミルク」「小麦」「大豆」である。どれも食物性蛋白質が豊富に入っている食品であって、これを満2歳以前に食べてしまうと、深刻な離乳食病になってしまい、アトピー性皮膚炎やアレルギー症状で赤ちゃんが苦しんでしまうことになるのだ。離乳食を食べてはならない時期に離乳食を食べてしまうと、悲惨なことにしかならないのである。

 神道では生後10ヵ月以降なら離乳食は許されるとしたが、離乳食といっても本格的な離乳食ではなく、玄米のお粥の上汁を飲ませたのであって、これだと離乳食病に罹りにくいのである。お米は小麦よりも蛋白質が少ないのだ。要は「蛋白質」こそが最も離乳食病を引き起こし易いのだ。

 離乳食病にならなければ、病気の大半が激減するといっていい。赤ちゃんの際に離乳食病を患ってしまえば、それは取り返しのつかないことになってしまうからだ。人間は哺乳動物であることを忘れれば、いつでも自然界の報復に遭ってしまうものなのである。赤ちゃんを健康に育てていきたいのであるならば、満2歳までは母乳を与え続けていくことである。医者が何を言おうとも、絶対に耳を貸さないことだ。赤ちゃんが病気になって、最も儲かるのは医者であることを決して忘れてはならない。赤ちゃんが病気になって、最も苦しむのは、赤ちゃんなのである。そして、その苦しみを与えたのは、自然界の掟を破って離乳食を与えてしまったあなたなのである。

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コメント

タマティさま

いつもありがとうございます。ゆきねこです。
夜の授乳で目が覚めてしまって、寝られなくなったのでこんな時間にコメントを書いています。
少し愚痴になって申し訳ないのですが、自宅の外壁の塗装の工事で家の中がシンナーくさくなって吐き気がするので、赤ちゃんにも悪いと思い、旦那の実家に1週間ほどお世話になりました。1週間も旦那の実家にいたので、少し私の精神状態が悪くなりました。ご飯とか洗濯をしていただいて、本当にありがたいと思っているのですが、信じがたいこと(誕生日祝いにいただいたお金が入っていない封筒とか、前日のリュウタロスの残したお粥を一日常温放置したものがわたしのご飯となりそれが腐っている。湯上りタオルが腐って臭くてトイレットペーパーが付いていた。リュウタロスにパン粥(パンを牛乳で煮込んだもの)をあげようと私に作れと命令する。リンゴをかじらせてのどに詰まるところだった。などなど)が起こり、しかも先日の日曜日に親子教室に旦那さんと3人で参加したのですが、その時に息子が眠くてぐすったので、2メートルくらい離れたところであやしていたのですが、「俺を一人にした!」と会場をでた途端に怒り、本当に精も根も尽き果てたという感じでした。このことを僧侶に相談したのですが、やはり旦那に問題ありと言っていました。本当に言動に気をつけ、マッサージもしているのに、何が気に入らないんだろうという感じです。ちなみにもともと淡泊な人なので、メイクラブはやっていません。相変わらず(食いすぎ、缶コーヒーのがぶ飲み、夜ネットでかまってくれないですし。)こんなんで今年妊娠できるのかなーと思う今日このごろです。
旦那実家のでの私への対応が良くなく、私は単に労働力とみなされています。ご飯を食べている途中に洗濯ものを取り入れろとか、大姑がお茶を入れたからリュウタロスを連れてこいと言われていくとお茶がないとかいろいろあったので、もっと大切にしてくれたらいいのになー。と思ってしまいました。2階にいると大姑と姑の私の悪口が1階から聞こえてきます。私なんか悪いことしたのかなー。
フェミニズムで騒いでいる女性がおりますが、男性にやさしくされたことがないのでしょう。まあ男性がそういう気持ちになれない女性たちだからしょうがないと思いますけどね。自分もそうなんだなーとなんだか自分がみじめです。
愚痴ってすみませんでした。

投稿: ゆき | 2009年9月 9日 (水) 04時33分

 「ゆきねこ」さん、これだけは覚えておこう。
 夫の実家に行った時は、丁稚奉公をしに行ったと思うことです!
 決して赤ちゃんを産んだからといって、踏ん反り返ってはなりませんぞ!
 姑にへばりついて、家事の仕方を学んで、命令を受けたのなら、すぐさま実行していくことですよ。
 最初は嫌々かもしれないければ、やっている内に家事の仕方が解って、家事能力が急激に上がるんです。
 寧ろ、過酷な花嫁学校に行った思うことです。この花嫁学校は無料だし、食事はつくし、宿泊代もタダなので、姑と大姑に耐えることができさえすれば、非常に有難いものでなんですよ。
 寛ぎたいのであるならば、自分の実家ですればいいんです。夫の実家は寛ぐ所ではありませんよ。

 旦那さんも旦那さんですな。子供じゃないんだから。
 矢張り缶コーヒーの飲み過ぎは体に悪いですよ。 
 まぁ、親子3人で出かける機会はありそうでないものだから、旦那さんから離れる時は、無言で離れるのではなく、何かしら声をかけてから離れるようにするしかないですね。
 折角、親子3人で出かけているのだから、楽しいように仕向けていかないとね。

 それから、矢張り予想していたように、インフルエンザがはやりはじめているので、帰宅後に手洗いとウガイはしておいた方がいいです。
 後、「ゆきねこ」さんは冷え性なので、黒砂糖を入れた「生姜湯」を飲んで体を温めた方がいいです。
 タマティーもこの月曜日には風邪の一歩手前の症状になったのですが、生姜漬けを食べまくったら、治ってしまいました。生姜の力は凄いですよ。
 もしも、インフルエンザになったら、お麩を食べることです。お麩はグルテンの塊なので、このグルテンがリンパ球の餌になって、インフルエンザを撃退してくれるんです。お麩菓子を食べるなり、お麩入りの味噌汁を飲んだりして、免疫力を高めていくと、インフルエンザを治すことができます。 

happy01 happy01 happy01

投稿: タマティー | 2009年9月 9日 (水) 06時24分

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