オムツ取り合戦と寝小便合戦
●「オムツからの卒業」
「オムツからの卒業」は、もっと前に書いておくべきだったのだが、かなり遅れてから出すことにした。というのは、「オムツからの卒業」で最も苦戦するのは、紙オムツで育った赤ちゃんたちであり、オムツからの卒業が異様に遅れてしまうのだ。布オムツを使って赤ちゃんを育てれば、オムツからの卒業に苦戦することはないからだ。
基本的にオムツは離乳食を開始する2歳前までに取れるものである。赤ちゃんは母乳を飲んで育っている時は、ウンチは臭くないのだが、離乳食を食べ始めると途端にウンチが臭くなり始めるからだ。しかも、二足歩行を開始すれば、オムツがあれば邪魔になるので、赤ちゃんの方も二足歩行ができればオムツを脱ぎたがるのだ。布オムツで育てたのなら、どんなに遅くても2歳前までに取れるものだし、多くは1歳代のどこかでオムツを卒業してしまうものである。オムツは自然としなくなるものなのだ。
しかし、紙オムうで育った赤ちゃんはそうはいかないのだ。オムツからの卒業が、大幅に遅れてしまい、2歳代になってもオムツをしているものだし、下手をすれば3歳代になってもオムツをしているものなのだ。布オムツと紙オムツとではどうしてこれほどまでに差が開いてしまったのかというと、それはオムツの構造自体が違うからである。布オムツだと小便をするたびにその小便で膀胱に刺激が行き、赤ちゃんは常に泣かざるをえなくなるからだ。だが、紙オムツだと赤ちゃんが小便しても紙オムツが小便を吸収してしまい、そのために赤ちゃんは小便のたびに泣くことがなくなるので、どうしても膀胱の発達が遅れてしまうのだ。
オムツが取れるのが、2倍にも3倍にもなってしまうというのは、育児をしている上で非常に大きい。布オムツは面倒臭いものでも、赤ちゃんのオムツが1歳代で卒業してパンツになってくれれば、赤ちゃんのシモの世話がなくなり、育児が途端に楽になるからだ。しかし、紙オムツは当初は楽チンなものであっても、いつまでもオムツの時期が続き、しかもそれだけ余計にお金がかさんでしまうのだ。
オムツというのは、本来、二足歩行をすることには対応ができていない。オムツは寝たきりになっている者が使うものであって、赤ちゃんといえども二足歩行が始まれば、オムツは邪魔になるのは当然のことなのだ。それなのに2歳代や3歳代までオムツをしていれば、足や骨盤が曲がってしまうのは当然で、子供の頃には症状が出て来ないが、成長するにつれて、「椎間板ヘルニア」や「股関節痛」や「O脚」になったりするのだ。「ガニ股」もオムツからの卒業が遅かったためになってしまったものなのである。
●オムツ取り合戦に参加するな
ウンチをしっかりと便所でできるようになるまで、オムツは必要である。便所でウンチができないのに、絶対にオムツを取ってはならない。母親と子供の間で壮絶なバトルが展開されてしまうからだ。多くの新米ママは、他のママさんたちがオムツからの卒業を試みていることを知って、我が子の現状を無視して、オムツ取り合戦に参加してしまうのだ。
布オムツで育て、母乳で育てているなら、排便の時期は母乳を飲ませた後だと解っているので、二足歩行が充分にできるようになったら、オマルを買って来て、母乳をあげた後にオマルに乗せて、ウンチをさせればいいのである。しかし、それでオムツが卒業できるのではなく、オシッコはまだまだなので、オシッコもオマルでできるようになったら、オムツは卒業である。
俺は赤ちゃんがオムツから卒業するのは、このようなものだと思っていた。ところが紙オムツで育て、離乳食が早いとそうはいかないのである。離乳食を早くから食べさせると、ウンチの時間がランダムになってしまうので、排便の時間が正確に掴めないのである。だから、新米ママが赤ちゃんをオマルに乗っけて延々と待つということをしなければならなくなるのである。
「トイレトレーニング」なるものが必要になるのは、紙オムツで育ててしまった赤ちゃんだけである。ウンチがままならないわけだから、その次のオシッコも巧くいかないものだ。オムツを穿いている時に、小便すれば膀胱を刺激するということをしなかったから、尿意を感じたら、少し待つということができないのだ。小便をしたくなれば、垂れ流しである。
我が子を紙オムツで育ててしまった場合、オムツ取り合戦には絶対に参加しないことだ。紙オムツならオムツからの卒業が遅れて当然だからだ。トイレトレーニングを延々と行って、ウンチがオマルでできるように仕向けていくことだ。但し、オマルでウンチができたからといって、オムツを卒業させてはならない。オシッコはまだまだなので、パンツにした所ですぐにお漏らしをしてまうのだ。余所の赤ちゃんのことは気にせず、マイペースでやっていくことだ、
●昼のパンツと夜のノーパン
オムツを卒業して、パンツにすると、四六時中、パンツでいていいわけではない。起きている時はパンツを穿いて、夜はノーパンでいいのである。パンツは母親たちが思っている以上に腰を締め付けてしまうので、睡眠中に骨盤が成長していかなくなるし、血液やリンパ液の流れをも悪くしてしまうのだ。大体、パンツを穿きながら寝かされている子供と言うのは、腰回りが非常に小さくなっているものだ。
夜はノーパンで寝かせると、骨盤は充分に成長できるし、血液やリンパ液の流れもよくなるので、歩いている際に転倒しにくくなるし、風邪などの病気もひきにくくなるのだ。子供にパンツをつけさせた上で寝かしつけている母親は、自分のパンツをつけて寝ている筈なので、自分もパンツを外してノーパンで寝てしまうことだ。ノーパンで寝ると血流が良くなるので、睡眠中に老廃物や毒素が回収され易くなるので、便秘が解消されるし、お肌は艶艶になるし、体はスリムになっていくのだ。
夜はノーパンだからといって、昼もノーパンではいけない。昼のパンツは動き易い物にして、小便をし易い物にすべきなのだ。オシャレなどは二の次なのである。子供はパンツの穿き心地が悪いと、すぐに脱いでしまうので、そういう時は無理に穿かせるのではなく、これは穿きにくいパンツなんだなと思うことだ。
子供は成長が早いので、いつまでも小さいサイズのパンツを穿いておかないことだ。小さいパンツだと骨の成長に悪影響を与えてしまい、骨盤が充分に発達しなくなってしまうのだ。特に女の子の場合、腰には子宮や卵巣があるので、これらの大事な器官が正常に発達してくれなくなってしまうのだ。子供用のパンツは安い物なので、僅かなお金をケチらないことだ。
女の子の場合、スカートを穿くとパンツを剥き出しにしてしまうので、お尻が冷えてしまうのだ。そのため子供ながらにして便秘をしてくるという事態になってしまうのだ。温かい日にスカートを穿かせるのは構わないが、寒くなってきたらズボンを着用させ、お尻を冷やさないようにすることだ。これをするだけでも便秘は一気に解消されていくのである。
●子供は寝小便をするもの
子供がオムツを卒業し、パンツになってからするものといえば、寝小便である。これには散々手古摺ってしまうものである。そういうい時は「「子供は寝小便をするもの」と割り切ってしまうことだ。子供の方もこれは意図的に行ったわけではないので、子供が寝小便をしたら、別に叱ることなく、きちんと処理してあげればいいのだ。
ただ、寝小便対策はしておきた方がいい。まずは、日中に体を動かして汗を流させ、就寝前に水分を補給させないことだ。寝小便は体内に余分な水分があるからこそ、してしまうのであって、体内に余分な水分がなければしないものなのだ。特に就寝直前に水分補給をさせないと、寝小便をしてくる確率は減るものなのである。
次に体を温めさせることだ。寝小便する子供は体が冷えている傾向にあるので、食事で温かい物を取らせるとか、風呂に入って体を温めるとか、温かいパジャマを着させて寝かせると、寝小便の回数は減るものである。夏は意外と体を冷やしてしまうので、クーラーなどは余りつけずに暮らした方がいいのだ。夏といえどもあ風呂に入らせて、体を温めることだ。
子供も大きくなってくれば、夜に小便の合図をするようになるので、そういう時は子供にきちんと付き合うことだ。母親としても眠たいから、「自分で勝手に行け!」と言いたくなるのは解るが、子供は暗闇が怖いので、便所に行けないのだ。それで寝小便をしてしまうのである。
寝小便を頻繁に起こすようであるなら、「銀杏」を食べさせることだ。銀杏は夜尿症を防止するので、子供の寝小便には特に効果があるのだ。銀杏はそのまま食べるのではなく、「茶碗蒸し」にしてたべさせればいい。但し、子供にとっては銀杏は中毒症状を起こす危険性があるので、一日5粒以上を絶対に食べさせないことだ。子供なら銀杏は1個で充分なのだ。
子供が寝小便をしなくなれば、親の手から離れていくものだ。子供は寝小便をしなくなれば、親から自立し始めていく。それまでが自分の子供が自分の子供らしくいられる期間なのである。それゆえ、寝小便しても激しく叱るようなことはせず、温かい母性愛で包み込んであげることだ。そうすれば、子供が思春期を迎えても、親に得体の反抗をしてこなくなるのだ。
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コメント
タマティー さん、こんにちは
いつもお世話になりますm(_ _)m
重い腰を上げて、トイレトレーニングを再開しました
この記事を読み、面倒そうでも布オムツにしたら良かったかなと思いました。
今のところ、ノーマルな補助便座になんとか座るものの成功には至っていません。
そこで音が出るアンパンマンの補助便座を見つけたので(食いつくだろうなと思うので)検討中です。
育児が手抜きになっている事は否めません
私事ですが、動きたく無い病が酷くなっています

幼児教室がプレッシャーで、人とうまく関われない事が原因です。
他のお母さん方とはスタートからあきらかに違うんです。
子供にも主人にも八つ当たりしてしまって…
イライラや不安に効くという市販の漢方薬を購入して飲んでみましたが…
生き方を変えて、継続し続けるのって難しいと感じます。
相手の方は悪く無いのに、私自身が人との関わり自体を苦手だと思っているから周りの人達に対して無意識に拒絶と捉えられてしまうんだと思います。
他者を愛せないから動けないですし…
私がため息をつき不機嫌な態度でいると、主人から嫌がられますが、中々やめる事が出来ません
どこから取り掛かれば良いんでしょうか。
以前、私はスタートダッシュ型だと言われましたがもしかしたら、性格も外向型なんでしょうか?動きながら考える方が性に合ってるんでしょうか。アレコレ考え込んでしまうのは母親の影響でしょうか。

現在も動きたく無い病で、現実逃避の思考停止状態ですが、何もしない事の焦りに襲われています。それに、どうしようもなく捻くれている自分を発見してしまって、地方に暮れています
捻くれた根性はなおすことできるんでしょうか
すみません、教えて下さいm(_ _)m
投稿: みちこ | 2018年1月30日 (火) 16時34分
みち子さん、冬なんだから、しかも今年の冬は寒いので、ネガティブモードになりかちですよ。
まずは「お肉」を食べましょう!
羊の肉は超お勧め。
体を温かくしますよ。
投稿: タマティー | 2018年1月31日 (水) 06時08分
タマティー さん、

お返事ありがとうございます!
そうですね、ネガティブになっていたんですね
また雪が降るみたいだから、灯油を買いに行ってきました。
ちょっと値上がりしてました。動いているんですよね、色々と…
羊肉を買ったのでさっそく調理して食べることにします。
いつもありがとうございます
投稿: みち子 | 2018年2月 1日 (木) 17時37分
ふたたび、こんにちは。
4歳になるけどまだオムツです。
トイレでしよう!
と促しても
ヤダ!
と言いオムツを履きたがります。
オムツでするのがラクだからなんでしょうけど…
現在のところ、トイレでできたのは数えるほどです。
ウンチは一回成功。
オムツ外し。なにか良い方法はないでしょうか?
現在のオムツの在庫がなくなったら、(とりあえず夏の間だけ)オムツ買うのやめようと思います
投稿: みちこ | 2019年7月24日 (水) 18時34分
みちこさん,、海水浴に行きましょう!
塩でベタベタになると、オムツどころではないです。
それか、親戚の子たちと一緒に寝泊まりさせるという手もあり。
投稿: タマティー天使 | 2019年7月25日 (木) 08時32分
お礼が遅くなりました。
ありがとうございます。
回答を読み、ひと息ついたからか、
実は、昨日から、朝トイレで出すことができました。
まだ朝のみですが…この調子でいってくれればと
色々ありましたが、ひとまず良かったです。
海水浴を考えました😎
投稿: みちこ | 2019年7月28日 (日) 13時52分