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天井の高い家は大物を産む

●日本人の身長と日本の家屋

 子供の知能の発達と自宅の天井の高さには深い関係がある。天井が高ければ知能が高く、天井が低ければ知能が低くなってしまう。天井の高い家は大物を産み易いし、天井の低い家は小物を産み易い。育児をする時は、自宅の天井の高さには充分に注意を払っておくことだ。

 そもそも日本の住宅と言うのは、床に座って生活することを想定しているために、天井が低すぎるのだ。しかも、現代の日本人の身長は、日本の歴史の中で最も高い身長になっているので、当然に日本古来の住宅に合わなくなってしまっているのだ。現代の日本人の身長に合わせた住宅を作っていかねばならないのである。

 現在の日本人の生活スタイルは室町時代に出来上がったものだ。室町幕府は意外と礼儀作法にうるさかった時代で、しかも室町時代には征夷大将軍になった足利義政が天才的芸術性を発揮して、「書院造り」という洗練された家屋を作ってしまったのだ。金閣寺は金持ちの悪趣味にすぎないが、銀閣寺はその洗練された美的感覚を散りばめた凄い作りになっているのだ。その室町時代の生活スタイルが、応仁の乱と共に全国各地に飛び火して、現在までに続いているのだ。

 しかし、室町時代は日本人の身長が最も低くなった時代である。気温が下がり続けたために農作物の収穫量が少なく、そのために身長が低くなり、しかも内戦を連発させたので、身長の高い人物たちが先に死んでいってしまったのだ。そのため、甲冑も鎌倉時代に比べて小さくなっているし、家屋も鎌倉時代の物より小さくなってしまったのだ。

 現在、借家住まいで親子3人でいるなら、いくらでも住居を変えることができるので、住宅を変える際は、天井の高い家というのを基準として加えることだ。身長が高くなり、しかも机と椅子の生活をしているために、天井の低い家ではまともな生活ができなくなってしまうからだ。父親が頭を下げて暮らさざるをえない家では、我が子が大きくなってきた時に、我が子も父親と同じように頭を下げて、身を縮めながら生活をせざるをえなくなってしまうのだ。そうなれば姿勢は悪くなるし、近眼にもなってしまう筈だ。

●思考は酸素量に比例する

 思考は酸素量に比例する。酸素量が多ければ多いほど、いい思考ができるというものなのだ。酸素量が少なければ、碌な思考しかできなくなってしまうのだ。自宅の酸素量は、天井の高い家ほど多く、天井の低い家ほど少ない。こんなこと既に解りきったことだ。そのことが人間の思考にまで影響を及ぼしてくるのである。

 人混みの多い都会ではアイデアが生まれにくいが、森林に囲まれた別荘では斬新なアイデアが生まれ易い。これも酸素量によって人間のアイデアに変動をもたらした結果なのだ。いくら都会が便利だからといって、いつも酸素量の少ない都会だけに暮らしていては思考が衰えてしまうのだ。たまには自然の中に入っていって、新鮮な空気を吸いまくって、体をリフレッシュさせることだ。

 因みに、俺はこの『幸せ色の出産ラブストーリー』を天井の高い場所で構想を練っている。仕事場になっているビルで、主に2階で書いているのだが、2階のフロアは3階の部分が吹き抜けになっているので、非常に天井が高くなっているのだ。1階でも机があるので、そこで構想を練ってもいいものなのだが、1階ではなんとなく構想を練る気がせず、資料置き場になってしまっているのだ。天井の高い2階だと、いくらでもアイデアが浮かんできて、ネタが尽きることがないのだ。

 天井の高い家は常に解放感がある。小さなことには拘らなくなり、重要なことだけに着目していくことができるようになるのだ。そのため、小さな家に住んでいると、母親は我が子の些細なことまで指摘してしまい、子供を委縮させてしまうのだ。しかし、大きな家に住んでいると、母親の方が些細なことを指摘しなくなり、しかも子供の方が重要なことしかやらなくなるので、母親が怒る回数が激減するのである。 

 特に冬は寒さのために窓を締め切ってしまい、その上に暖房器具によって酸素が奪われてしまうので、親子3人が自宅に居る時は思考力を低下させ、イライラしないように気をつけることだ。些細なことで我が子を怒鳴りつけてしまったり、夫婦喧嘩に発展してしまったりするからだ。冬は寒くても、きちんと換気をして、酸素量が少なくならないようにすることだ。

●空白のスペースがあるということ

 天井が高い言えば、居住面積も多い筈だ。そうなれば自宅の中に空白スペースがあるものである。この空白のスペースがあるということが、子供の知能の発達にいい影響を与えるのだ。自宅に空白のスペースがあれば、子供はその空白のスペースを埋めようとしてくるのだ。例えば、自宅が広ければ、いくらでもオモチャを置けるが、自宅が狭ければ、新しいモチャなど買えなくなってしまうのだ。

 自宅に空白があるからこそ、そこを埋めたくなる。だから、空白スペースは子供の想像力を掻き立てるのだ。新築の家で育つと想像力の逞しい子供に育つものだ。驚異的な知能指数の高い子供は、大抵が新築の家で育った子供たちである。なぜなら、自宅が古ければ家財道具で一杯になっているので、想像力を鍛える場がなくなってしまうのだ。せいぜい伝統的な生活を受け入れることしかできなくなるのだ。それに対して新築の家なら家財道具が少ないから、子供にとってはいくらでも想像力を鍛えることができるのである。それが知能指数の高さとなって現れてくるのだ。

 しかし新築の家が何もかも素晴らしいというのではない。新築の家を資金の問題で小さな家にしてしまい、それを家財道具で満杯にしてしまうと、子供が精神的におかしくなるのだ。子供は新築の家なのに想像力を鍛えることができないし、かといって伝統的生活を受け入れることもできないので、思考が異常な方向に行ってしまうのである。

 新築の家を建てる時は、資金を最優先して考えないことだ。多くの夫婦がこの遣り方をするからこそ、碌でもない住宅しか作ることができないのである。資金のことは一旦忘れて、自分たち家族がどのような家に住めば幸せに暮らしていけるかを考えることだ。その夢の実現のためにお金が要るのであって、そういう夢を思い描くことができれば、資金はついてくるものなのだ。

 新築の家は満杯にはしてしまわないことだ。どこかに空白のスペースを作っておくことだ。どうしても空白のスペースがない時は屋根を高くして、屋根裏部屋を設けて、そこを空白のスペースにしておけばいいのだ。物事というのは、完成すると同時に崩壊が始まるのだ。自宅のどこかを欠けさせて、未完成の家にしておくことだ。この配慮こそが家族に幸せをもたらすのだ。

●気付いてみれば、都会は小物ばかり、田舎は大物ばかり

 現在、マスコミは「貧富の格差」を煽っているが、貧富の格差よりも恐ろしいのが、「天井の格差」なのだ。現在の日本はデフレ経済なので、物価は下がり続けているので、いくら低所得者でも贅沢をしなければ暮らしていけるのだ。低所得者なのに、1日3食の食事を取ったり、新聞を定期購読したり、働きもせずにテレビを見ているからこそ、いつまでも貧乏なのである。食事は1日2食にし、新聞を読むのをやめ、テレビを見ている時間を労働する時間に充てたら、貧困は克服されていくものなのだ。

 しかし、天井の格差は貧富の格差を超越して、襲ってくるものなのである。都市部では地価が高いために、しかも建築基準法や様々な規制があるために、大きな家をきちんと作っていくという発想ができずらくなってしまったのだ。ワンルームマンションなどは絶対に禁止すべきであるし、家族用のマンションならクローゼットや納戸などない住宅は絶対に禁止すべきなのだ。いくら高額所得者でも、粗悪なマンションンに住んでる人たちは多々いるものなのである。

 貧富の格差はいつの時代でもあるのだから、その格差を無謀にも解消しようとするのではなく、お金持ちたちが立派な家屋に住んで、優雅な暮らしをすべきなのである。金持ちたちがそのような生活をしていれば、お金が世の中を巡るようになって、貧乏人たちにもお金が巡ってくるものなのである。しかも、貧乏人たちにとっては、自分が豊かになった時に、どのような生活をすればいいかが解るようになるので、勤労意欲が湧いてくるというものなのだ。

 都会にはお金が豊富にあるのだから、住宅も大きな物にすればいいのに、国会議員や学者やマスコミたちが貧富の格差を是正しようと躍起になっているために、お金があるのに狭い住宅に住んでいるのだ。だから都市部で育ってくる人間はみな小物ばかりなってしまっているのだ。大志を抱かずに、堕落的な快楽に溺れて、退廃の極みに達しているのだ。

 それに比べて、田舎では貧富の格差に気兼ねすることなく、住宅を大きくすることができるので、大物が生まれて来易いのだ。特に北海道のように寒さの関係上、どうしても住宅を大きくしなければならない地域では、当然に大物が生まれて来易いのだ。このまま行けば、北海道から救国の英雄が生まれて来て、いずれ日本は北海道出身者たちによって歴史を大きく変革させられることであろう。

 嘗て日本史には住宅の変動こそ、時代の変革に繋がったということがあった。戦国時代は近畿が政治的にも経済的にも優位に立っていたのに、近畿圏外の尾張から織田信長が起こって来て、時代を変革させられている。尾張では戦争が続いたために、古い住宅が破壊されてしまい、新しい大きな住宅を作ることができたから、大物たちが続々と出現してきたのだ。

 明治維新では古い江戸の街並みの中に、西ヨーロッパ風の建物を建設していくことで、江戸時代では見られなかったような優秀な人材を生み出していくことが可能になったのだ。これが近代日本の発展を支えたのである。江戸幕府は庶民向けに都市政策をすることがなかったが、これだけ人口が密集して住むなら、政府による都市政策は絶対に必要なのである。

 だからこそ、「都市部は住宅を大きくし、天井を高くすべし」なのだ。小さな住宅や天井の低い家は取り壊していき、大きな住宅や天井の高い家を作っていくべきなのだ。日本の首都である東京にしても、その街並みは余りにも汚すぎる。今では世界一美しい首都であるといわれるパリも、その昔は非常に汚い街並みで、それをフランス帝国皇帝ナポレオン3世の政権の時に現在のように美しい街並みに作り変えているのだ。美しい都市を作るためには、強力な政権が必要だということだ。生活は個人レベルで解決できるものでも、都市政策は個人レベルではどうしようもないのだ。我々は「日本の首都を世界一美しい首都にする!」という目標を持った、強力な政治指導者を選び出し、その者に都市計画を実行させるべきなのである。そうすれば、日本の首都は世界一美しい首都になることができるのである。

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