卒乳の時期
●卒乳と断乳
乳幼児は一体いつ母乳と縁が切れるかというのは、「この時期です」と明確に定められないものなのである。母乳育児をすれば、子供は正式な食事が始まっても、長らく母乳を飲み続けるだろうし、母親としても母乳を与えることが子供との深い関係を築いてしまうものなので、そう簡単には母乳を与えることをやめることはできないのである。
母乳育児で乳幼児を育てた場合、「卒乳」が理想的な形となる。卒乳とは子供の方が自然に母乳を卒業するこという。これに対してミルクで育てた場合、「断乳」が通常の形式になる。断乳とは母親が意図的に母乳を与えるのをやめてしまうことをいう。卒乳になれば時期は遅くなるし、断乳をするなら時期は早くなるのだ。
母乳育児の場合、卒乳の時期は人それぞれなのである。「子供は母乳を飲むのをやめたくなったら、自然と卒乳する」という説明できない。2歳までは正式な食事を与えても、それ以降も授乳をし続けるのが一般的だろう。2歳代で卒乳する子もいれば、3歳代で卒乳する子もいる。
幼稚園児になると母乳を飲むのをやめるという子供は多い。さすがに幼稚園児になれば、友達との情報交換が進むので、他の園児がやっていなければ、恥ずかしがって母乳を飲むのをやめてしまう。でも、幼稚園児でも母乳を飲んでいても構わない。幼稚園児が母親の乳房をしゃぶっている姿は、ミルクで赤ちゃんを育てて来た人には驚きの光景だが、別にそれがどういう問題を引き起こすのでもないのだ。どんなに遅い子供でも、小学生になれば自然と卒乳していくのだ。
ミルク育児の場合は、出生後、早い段階でミルクに切り替えるので、断乳という方法を取るしかない。ミルク育児なら卒乳という選択肢は発生しないのである。それゆえ、子供がいつになったら母乳を飲むのをやめてくれるかという問題は、母乳で育てた母親のみに発生するのである。
●母親の都合で断乳しない
折角、母乳で育てたのに、母親の都合で断乳しないことだ。多くの場合は医者から言われたからなのであるが、医者は母乳育児とミルク育児とではまるで育児の仕方が異なってしまうということが解っていないのだ。母乳育児を選択したのなら、母乳を与えていることに関して、医者のアドバイスを拒否することだ。
医者たちが勧める断乳とは、オッパイに絵を描いたり、唐辛子を塗ったり、絆創膏を貼ったりと、滑稽極まりない幼稚な行為なのである。この手の断乳は、赤ちゃんは母親から拒絶されたと思うようになり、その後の育児に悪影響が出て来るものなのである。赤ちゃんの方がまだ母乳を飲みたいと言っているのに、無理矢理に断乳などすべきではないのだ。
母乳育児の場合、2歳を過ぎて、離乳食が終わって正式な食事は始まれば、免疫学的にも栄養学的にはもう母乳は必要ないのである。では、なぜ母親が母乳を与えているかといえば、それは母性愛の発露からなのである。子供がオッパイを吸ってくれることで、自分の母性愛が刺激され、母性愛を与えてしまうのである。だから、本来は必要ないのに、いつまでも母乳を与え続けてしまうのである。
卒乳の主導権を握っているのは、飽くまでも子供の方なのである。子供がオッパイを飲まなくても、母親からの母性愛をきちんと感じられるようになったら、子供は自然とオッパイを卒業していくのである。母親が主導権を握れるのは断乳の方であって、卒乳では握ってはならないのである。自然の流れに身を任しておけばいいのである。
医者たちは母乳をいつまでも与えていると虫歯になるというが、母乳を飲んで虫歯になった子供などいない。それは歯磨き不足で虫歯が起こるのであって、母乳を与えることで起こるものではないのだ。母乳にはカルシウムが含まれているので、子供が母乳を飲めば、歯が健康になり、虫歯など1本もなくなるのである。寧ろ、母親の方が食事の際にカルシウムを摂取して、カルシウム不足にならないように心掛けることなのである。絶対に卒乳の振りをして断乳をしてはならないのである。
●授乳は最高の乳癌予防
早すぎる断乳は乳癌を生むことになる。乳癌は乳管が詰まって癌が発生してくるのだが、折角、赤ちゃんを産んだのに、早くに断乳してしまえば、乳管を余り使っていないことになってしまい、そこが癌化して乳癌になってしまうのだ。人間の各器官は使わなければ劣化していくのであって、乳房も授乳で使わなければ、表面的には形は崩れていないだろうが、内部ではしっかりと劣化が始まり、そこは癌細胞の格好の棲家になってしまうのだ。
授乳は最高の乳癌予防であるといっても過言ではないのだ。乳癌検査を受けるより、3人以上の赤ちゃんを産んで、母乳で育てれば、絶対に乳癌になどならないのだ。女性として生まれたのに、赤ちゃんを産まなかったとか、たとえ赤ちゃんを産んでもミルク育児をしてしまったら、その代償は自分が乳癌になることで支払うことになるのである。
母乳をきちんと出していない女性が、乳製品を始めとする動物性脂肪を大量に摂取してしまうと、乳癌になる危険性が飛躍的に増大する。日本では近代化以前は牛乳を飲まなかったので、乳癌の発症率が非常に低かったのである。犬や猫、人肉すら食べて来た中国人たちは、あれだけ食に貪欲なのに、なぜか牛乳を飲んで来なかったのである。牛乳というのは、危険な食品であると解っていたからこそ、中華料理では乳製品を使用して来なかったのであ。
乳癌の発症時期は40歳以降となってくるのだが、これは加齢による女性ホルモンの分泌量の低下で乳房に変化が生じたからなのである。女性は40歳代の或る時期から急激に女性ホルモンの分泌量が低下していくので、ただでさえ更年期障害に陥ってしまう。この女性ホルモンの分泌量の低下が乳房にも影響をもたらして、乳房の中に癌細胞を発生させてしまうのである。
女性ホルモンは体を冷やす副作用を有しているので、赤ちゃんを産まずに母性ホルモンを出さなかった人は、慢性的な低体温になってしまっているので、癌細胞が増殖し易い環境を与えてしまっているのだ。癌細胞と言うのは、女性が平均体温である「36.5℃」であったら、増殖できないのである。体温が平均体温を下回るからこそ、癌細胞は増殖できるのである。
●母と子の絆
子供のいる母親が、いつまでも母乳を与えるというのは、子供に母性愛を与えるためにも、自分が乳癌にならないためにも、必要なことなのである。更に親子の関係とは他人がとやかく言えないものであって、母親が子供に母乳を与えることによって、母親と子供との間に深い絆が結ばれ強まっていくのである。
母乳育児を選択した母親が、卒乳の時期に悩むのは当然のことであって、母と子の絆が目に見えて存在してしまうからこそ、そう簡単には卒乳できないのである。こういうことは他人から何を言われても気にしないことだ。他人の意見を聞き入れた所で、その他人は自分に取って代わることなどできないのだ。飽くまでも我が子が自分の母乳を必要としているから、子供が大きくなっても与えていけばいいのである。
卒乳は子供の方から自然と起こるものだ。母と子の絆がしっかりと結ばれて、子供の心の中が母性愛で満たされれば、子供は或る日突然に母乳から卒業していくものなのだ。卒乳する時は、子供の方も「これが最後だ」と解っており、男の子なら「これが最後だからね!」と勇ましく言ってから母乳を飲んで、それが最後の授乳になるのだ。女の子なら、もっと可愛らしく言って、母乳から卒業していくことだろう。
自然な形で母乳から卒業させれば、その後の親子の関係も順調に成長していくことだろう。子供の方は自分は母親から拒絶されることなく、充分に受け入れられて育ったということは、その後の人生に於いて大きな自信となって、外に向かって成長していくことになるからだ。母親と子供が得体の知れないトラブルを抱えてしまうのは、実はそのトラブルの発生原因よりも、乳幼児に時に断乳を受けてしまい、母親から拒絶されたと思ってしまっているからなのである。断乳は子供の心の成長に非常に悪い影響を与えてしまうのである。
赤ちゃんに初めて母乳を与える時は、自然と始まっていくものだ。初産なら出産後48時間経つと、乳房が膨らみ、初乳が出て来るのである。だったら、母乳育児が終わる時も自然の流れに身を任せて、母乳育児を終わらしていけばいいのだ。自然の流れに身を任しておけば、自然の内に終わるのである。それを理性の力を使って人為的に終わらそうとするからこそ、凄まじい問題が家庭内で発生してしまうようになるのだ。折角、母乳育児で育てて来たのだから、最後まで楽しい気持ちのままで終わらせてあげれば、大きくなった我が子に世界で最高の素晴らしいプレゼントとなるのだ。
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コメント
タマティーさん、こんにちは。
毎日楽しみに読ませていただいています。
タマティーさんにアドバイスいただいてすぐ、
妹に本を贈りました。
”私たちになにか伝えたいことがあったんだね”
と言ってくれました。最近はあまり連絡もありませんが
徐々に回復して落ち着いてきているようなので
安心しています。
その節はありがとうございました。
私自身もいろいろ勉強になりました。
またタマティーさんにご相談させていただきたいことがあり
書かせていただきました。いつも申し訳ありません。
このブログの趣旨とは違うかもしれませんが・・・。
12月に出産を控え、少し不安なことがあります。
実家の母親との関係です。
母は、仕事をしながら祖父の介護をしております。
婿取りで数年前に祖母を亡くしてからは母が中心となって
一家のことを取り仕切っている状態です。田舎なので
年末年始やお盆など行事ごとは大事にしています。
母のことは大好きなんです。本当に感謝しているんです。
母がいてくれるから安心してお嫁にいくことができましたし
結婚後もいつも心配してくれて、食料の差し入れや
いろいろ力になってもらっています。
普段はとてもいい人なんですが、気性が激しいところがあり
自分の思い通りにならないと不満をそのままぶつけてきます。
母が大変なのはわかるので、
できるだけ力になるつもりでおりますが、私も嫁いだ身ですので
まずは主人の実家を優先にしなければいけないと思っています。
私の立ち振る舞いが悪いせいもあるのですが、
どうも母にはそれがおもしろくないようで、
なにも手伝ってくれない、口ばっかり!
むこうのお母さんは働いてないんだからとか。
実家が遠くなったわねとイヤミや不満をぶつけてきます。
私1人にならまだしも、先日は主人がいるところで
言ってきて、主人に本当に申し訳なくて。
主人は母の性格をわかってくれているのでその場は
なんとかおさまりましたが、
「いつかぶつかる日がくるかも」と言っていました。
私は子供の頃から母の顔色を伺っている子でした。
傍目からみれば仲良し親子にはみえたんでしょうが
いい子でいなければと思いが強く、言いたいことが言えず
うまくコミュニケーションがとれなかったように思えます。
これから子供も生まれてくるのに
今さらそんなこと言ってても仕方ないし、
もっと自分がしっかりしなくちゃいけないと思っているのですが。
産後はしばらく実家に帰るつもりですし、
これからどのように付き合っていけばいいのか、
両家のバランスをどのようにうまくとっていけばいいのかと
悩んでいました。
長々とすみません。
たいしたことではないのですが
自分の中で悶々としていたものですから
思い切ってタマティーさんに相談させていただきました。
趣旨が違いましたら、スルーしていただいてかまいません。
読んでくださってありがとうございました。
日増しに寒さが厳しくなってきましたので
お身体ご自愛くださいませ。
投稿: みぃ | 2009年10月15日 (木) 18時10分
たまてぃーさん、こんばんは。久しぶりにコメントを書かせていただきます。
仕事もはじめ、新しい生活がスタートしてからは、他の事を考える余裕もなく、勉強に没頭しております。気分的にも落ち着いていました。久しぶりに友達の出産報告を受けたのですが、嬉しい半面、まだ切ない気持ちもうまれてきてしまい悲しいです…何で私だけ、なんて思ってはいけないのですが、やはり悲しいのが本音です。でも未来に赤ちゃんを授かるためにがんばらなくちゃですよね!このブログで勉強させていただいているので、次は大丈夫だと思っています!
ところで母乳のお話ですが、私の場合は薬一つぶで母乳を止めてしまったのですが、やはりよくなかったのでしょうか。乳癌にならないか、次の妊娠時に母乳がでるのか心配です。前回は出産前に少し母乳がでていたので、本当だったら、たくさんでていたんだろうなと思います。無理やり薬で止めたのでかなりの負担ですよね。
それから、ピーナッツやアーモンドをおやつに食べるようにしました。おいしくてはまってます。
アボカド料理ですが、グレープフルーツ、とまと、アボカドをざく切りにし、塩とオリーブオイルで和えて食べるサラダもおいしいですよ。さっぱりしていて私は好きです。食べる直前に和えるのがポイントです!
投稿: らら | 2009年10月15日 (木) 19時06分
「みぃ」さん、それは大した問題でないのではなく、親子としては重大な問題だと思います。
「みぃ」さんの母親は子離れしていないのでしょうね。
近い将来、親子間で凄まじいバトルが展開されることでしょう。
母親との関係が悪化しているのに、産後暫く実家に帰ろうなんて、火に油を注ぐというか、火に爆竹を投げ入れるというか、火にニトログリセリンを入れるというか、タマティーは遠くにいても、その燃え盛る焔の余熱で焼豚でも作るつもりです。
どの程度の介護を必要しているのか解らないので、基本的なアドバイスだけをしておきます。
まず、母親の愚痴を聞いてあげることです。
介護をやっている人は介護が大変だと言うのですが、実際にやってみると介護はそれほど大変な労働ではないんです。
では、何が大変なのかと言えば、自分の苦労を他人に解って貰えないからなんです。
介護というのは、生産的な労働ではなく、労働を消費していくだけの作業なんで、それを誰からきちんと評価して欲しんです。
そこで、母親が介護に関して愚痴を言ってきたら、まずは聞いてあげることです。
そして、「お母さんは、大変だんたんだね」と労いの言葉をかけてあげればいいんです。
母親から何か頼まれ事があったら、それに快く応じてあげることです。
娘は妊娠中と解っているので、どうせ大した事は要求してきません。
それよりも、自分の娘が自分の苦労を解ってくれているのかを求めているんです。
次に介護の仕方を変えることです。
家族の中に介護を必要とする人が出て来た場合、介護は誰もが初めてやるものなので、介護の仕方というのははっきりいって解らなんです。
タマティーは祖父の介護をした経験があるので、介護の仕方を教えておきます。
介護の実態というのは、本当に介護を必要としている老人は、ごく僅かだということなんです。殆どの老人たちは、介護をされなくても生活できるんです。
それゆえ、自分のことは自分でやらすことです。多分、「みぃ」さんの母親はすべての分野に手を出しているんだと思います。うちもそうでしたから、これはなんとなく解るんです。そうすると、逆に病状が悪化してしまうんです。
食事は食べ物を零してもいいから、自分で食べさせることです。
排泄は便所を汚してもいいから、自分でさせることです。
1日に1回は必ず外に出て、歩くことです。歩けなければ、車椅子で外に出ることです。
これらをやるだけで、老人の健康度はアップして、介護の必要度が激減するんです。
第三に母親の食事を変えることです。
気性が激しい女性は、精白穀物を食べ、ビタミンやミネラル不足にあるからこそ、気性が激しくなってしまうんです。 白米は澱粉の塊みたいなもので、ビタミンやミネラルが決定的に不足してしまうんです。それで神経に異常が生じてしまうんです。
恐らく、東北の女性なので、白米を食べているのでしょう。東北のお米は本当に旨いですからね。
そこで、産後の体調回復と称して、押麦入り玄米食を食べさせてしまえばいいんです。これに擦りゴマをかけて食べ、具がたっぷりの味噌汁を飲み、糠漬けを添えれば、栄養的には完璧になるんです。
また、お米の飯ばかり食べていないで、麺類を食べる回数を多くすることです。
どうしても白米を食べたいのなら、混ぜご飯にして食べ、ビタミンやミネラルの不足を補うようにすればいいんです。
これで母親の気性の激しさも落ち着くようになると思います。
我が家でもタマティーの父親が気性の激しい人でしたが、押麦入り玄米食を食べるようになってから、気性の激しさが治まり、正常な行動が取れるようになりました。
結婚したから、夫の家を最優先するのは当然のことだけど、それをあからさまにやられては、母親といえども怒りますよ。
母親の前では、「お母さんのことが一番大事です」という態度を示しておくことは、絶対に必要なことですよ。
自分を産んでくれたのは自分の母親であることをお忘れなく。
投稿: タマティー | 2009年10月16日 (金) 06時57分
「らら」さん、新しい生活が始まって良かったですね。
なんかコメントから元気が溢れまくっているみたいです。
その調子で楽しく行きましょう!
出産直後に赤ちゃんが死んだんだから、薬で止めるのは致し方ないです。
というか、赤ちゃんが死んでも、母乳は出るものなのですね。こういう事例は経験がないので、勉強になりました。
乳癌の心配はしなくていいです。40歳過ぎでも子供が出来なかったら別だろうけど、今は乳癌になる可能性はないですよ。
それよりも、出産前から母乳が出るということは、「らら」さんの乳房が健康的に成長しているので、次回に出産した時は、母乳の苦労がないってことですよ。
新米ママの中には母乳が出ないために、乳房をマッサージして貰うのですが、これが非常に痛いらしいんです。それがない分、ラッキーですよ。
母乳が出るか出ないか心配なら、自分でオッパイをマッサージしておくことです。
入浴時にオッパイを揉み、乳首を摘み、血行を良くしておく生活を送っておくと、出産後は母乳の出が良くなります。
但し、この姿は他人に見られないようにすることです。結構、恥ずかしい姿なんでね。
アボカド料理を教えてくれて、有難うございます。
早速、試してみます!
投稿: タマティー | 2009年10月16日 (金) 06時59分
タマティーさん、
いつも丁寧なお返事ありがとうございます
何回も読み返しました。
タマティーさんは、
本当にいろいろご経験なさってるんですね。
貴重なアドバイス、ありがとうございました。
この先どんな状況になろうとも
母への感謝の気持ちを忘れることなく
過ごしていきたいと思います。
ところで焼豚のくだりは思わず笑ってしまいましたよ。
うまく伝えられませんが、おかげさまで
深刻になってたのに肩の力が抜けたというか。
(いい意味でですよ)
タマティーさんのユーモアセンス好きです
バトルの際はご連絡します、
ぜひ、美味しい焼豚を作ってくださいね、
ガンガン燃やしますから(笑)
投稿: みぃ | 2009年10月16日 (金) 19時47分
たまてぃーさん、お返事ありがとうございます。
安心しました次の子には、最初に飲ませてあげられなかった子の分までいーっぱい飲ませてあげたいです!
私は母乳だけで育ったそうです。おかげで小、中、高と皆勤賞でした!今でも病気で寝込むなんてないです。母乳のパワーを実感しました。
母親の体って不思議ですよね。赤ちゃんは亡くなっても準備はできているんですもの…でも飲ませてあげられなくて本当に本当につらかったです。みんなが心配すると思って元気に振る舞っていましたが、思い出せば、よく平静を保っていたなと思います。
今回の事で悲しい思いもしましたが、いろんな事を学ぶことができました。たまてぃーさんとのご縁もありましたしね!
いつもいつも助けていただいてありがとうございます。
またひとつアボカドレシピを紹介させていただきますね。
茄子を油でいためて、お酒をふりかけ、しばらく蒸し焼きにします。器に、しょうゆ、レモン汁、甜菜糖or砂糖、胡麻油を入れまぜておく。なすが柔らかくなったら熱いうちに調味料の入った器に加える。ざく切りにしたアボカドも加え、味がしみこんだらできあがりです。
レシピの紹介くらいしかできないですが、私の気持ちです。よかったら試してくださいね!
投稿: らら | 2009年10月17日 (土) 12時27分
「らら」さん、本当に母乳のパワーって凄いですよ。
母乳で育った赤ちゃんと、ミルクで育った赤ちゃんは、全然違って育ちますからね。
栄養学的には勿論、すべての栄養を満たしている訳だし、免疫学的にも赤ちゃんは母乳を通じて母親から抗体を貰い、それを全身に張り巡らして、病気をしないようにする訳です。
こういうことを知っていると、母乳を蔑ろになんてできませんよ。「母乳様様」ですよ。
人間、生きていれば、いい時もあるし、悪い時もあるから、今回のことは悪い経験であったとしても、それは「らら」さんにとって必要なことだったんでしょう。
不運に見舞われた時、無理して振る舞うのもいいし、休んでしまうのもいいし、とにかくその窮地を脱して行くことですよ。
人間はいつまでも同じ考えを持つことができませんからね。
自分に不幸が訪れた時は、「もうその生き方じゃ、駄目なんだよ」と神様が教えてくれているようなもんです。自分の間違った考えを捨て、正しい考え方を身につけていかないとね。
それと、人間は知らないことがたくさんあるのだから、傲慢にならずに、生涯勉強をし続けることですよ。知っていれば悲劇を回避できるのに、無知だからこそ、その悲劇に突っ込んでしまうということだってあるんだから。
アボカド料理を教えてくれて有難うございます。
それにしても、「らら」さんは女らしい女性なんだな~。
男のタマティーではこんな料理を思いつきませんよ。
タマティーの場合、アボカドなんて、包丁で半分に切って、それをスプーンで食う程度のものですからね。
解り易く言うと、バナナをそのまま食べて「ウッキー」と喜んでいる野蛮人に、文明人がバナナ料理を差し出してくるようなもんですよ。
この世にこんな料理があるなんて、驚きですよ。
恐らく、我が家でこの料理が作られると、この料理がメインディッシュになると思います。
誠に感謝感謝です!
投稿: タマティー | 2009年10月18日 (日) 05時39分
こんにちは。いつも更新楽しみにしています。
実は私は5歳ぐらいまで母のおっぱいを、求めていました。(^_^;)
経済的な理由で幼稚園や保育所に通わなかったので、恥ずかしいとも気づかず
だけど母は嫌がることもせず、十分甘えさせてくれました。
振り返ると、小学校に入るころにはピタッと止めてましたね。
優しい母なので、これからもしっかり守りたいと思います。
まだ子供はいませんが、そろそろと考えているので、タマティーさんのブログを、また一から読み返したいと思います!
とても勉強になるので、出版してほしいぐらいです(*^o^*)
投稿: 優美子 | 2010年1月19日 (火) 14時03分
「優美子」さんの母親は本当に立派な母親ですよ!
タマティーから≪日本母親大賞≫をお贈りします!
現在では医者たちの暗躍によって、生後6ヵ月で断乳を強いられているので、そういうことを信じ切っている母親たちが、5歳の幼児が母乳を飲んでいる光景を見ると本当に驚きますよ。
こういう状況下で、よくぞ5歳の娘に授乳し続けたなんて、優美子さんの本当に母親は凄いですよ。
免疫力のことを考えれば、満2歳から卒乳は可能だけれども、一体いつ卒乳かは個人差が有り過ぎて、どこで線引きしていいか、決められないものですよ。
子供がオッパイを飲みたいのなら、そのままにしておけばいいんですよ。
いずれ時が来れば、優美子さんのようにピタリと止まりますからね。
このブログは最早たくさんの母親たちが見ているので、保育園や幼稚園のことに関しては余り過激な意見を言うことを控えています。
優美子さんは経済的な理由で保育園や幼稚園に行かなかったけど、育児の観点から見ると、保育園や幼稚園が本当に必要かは疑問ですからね。
保育園は母親が働きに出るために必要なものであって、子供にとっては大迷惑ですよ。どの幼児も保育園に預けられると大泣きしますからね。その姿を見ても、保育園は幼児にとっては不要にして有害ということですよ。
幼稚園の方も、別に教育を施している訳ではないので、お金の無駄だと思うんですよね。
幼稚園に行けなかったことは恥ずかしいことではなく、逆に優美子さんは充分に遊べたんじゃないかな?
子供の人格形成を考えるのなら、幼稚園に行かせないで、母親の下で育てた方がいいとタマティーは思っています。
実際問題として、子供を幼稚園に行かせないと、母親の方に友達ができなくなってしまうので、その点だけが利点だと思いますよ。
赤ちゃんが欲しいのなら、とっとと妊娠して、産んでしまった方がいいです。
躊躇していると、あっという間に時間が過ぎ去ってしまいますからね。
思い立ったが吉日ですよ!
投稿: タマティー | 2010年1月20日 (水) 06時23分
タマティーさん 初めまして。
いつも子育てなどについて勉強させていただき、とても感謝しています。
少し迷っていることがあり、タマティーさんに相談させていただければと思います。
私事ですが、2歳1ヶ月の男の子がおり、現在も子どもが欲しがるため母乳を続けています。
離乳食開始前の生後6ヶ月で子どもに湿疹があり、検査を受け卵白・卵黄アレルギー(クラス3と2)があることがわかりました。
私がたまに卵製品等を食べると、最近も子どもにアレルギー症状(湿疹・かゆみ)がでるように感じます。
私の仕事の関係で、保育園を利用しており、子どもの食事からは卵を抜いています。
最近また子どもに皮膚症状がでているので、私も責任を感じています。
2歳まで母乳育児を続けられたこともあり、そろそろ卒乳(断乳)して、私の母乳による子どものアレルギー症状を防ぐように対応して良いものか、または母乳育児のメリットを優先して自然な卒乳を待つ方が良いのか、迷っています。
もしよろしければ、ご助言いただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
投稿: ともみ | 2013年12月19日 (木) 22時32分
ともみさん、その生後6ヵ月で離乳食を与えてしまったことが、アレルギー反応の原因です。
まあ、母子手帳の記述が間違っているために、こういうことになってしまったですけど。
2歳の前半の時期に、乳児から幼児に変わる現象が起こるんです。
乳児が自分で抗体を作り出せるようになるので、それ以降、病気をしにくくなります。
乳児の体の動きがやけに良くなったら、多分、それがサインです。
現在、母乳でアレルギー反応が出ても、それは悪いものではないんです。
母乳から抗体を貰っているからこそ、その反応が出て来るんです。
乳児から幼児への変化は、どんなに遅くとも2歳6ヵ月までに起こるので、もう少し待った方がいいと思います。
乳児は自分に母乳が必要ないと解れば、自然と卒乳するもんですよ。
投稿: タマティー | 2013年12月20日 (金) 07時25分
タマティー様
先日はお返事をありがとうございました!!
とても嬉しかったです。
乳児から幼児への変化を待ち、断乳は見送りたいと思います。
2歳の子供の皮膚状態が1週間前から突然悪くなり、膝裏や太ももやおなかをかきむしるようになっていたので、何か解決策はないかと思い、断乳を考えてしまいました・・・
ちょうどその頃から、今まで快便だった子供のうんちが固くなり始めて、回数が2~3日おきになったことも、肌の状態と関係しているのでしょうね。
今は、タマティーさんのコメントを見て、子供の肌にオリーブオイルを塗りながら、良くなることを期待しています!
子供もオリーブオイルを塗ると気持ちいいのか、かゆくなるとオリーブオイルを指差して「クリームクリーム」と言って、塗りたがります。
私の食事が悪いのかなと思って、今日はフルーツ断食をしてみました。
ストレスのせいか、私はいくら食べても満足せず、食事量が多くなっていて、反省です。
タマティーさんのブログでこれからも勉強させていただきます!
ありがとうございました!
投稿: ともみ | 2013年12月23日 (月) 22時36分
タマティーさん、こんにちは。
過去記事にすみません。
今日、保健師さんとの面談があり、今回は元保育士の先生も交えて会話?してきました。
そのなかで、私がまだ授乳している話をしたところ、やめた方がいいと言われました。
私は、この子から、要らないとなるまではあげたいのだ、と言うことを伝えました。
すると、私の方が子供に依存しているのかもと言うことを言われてしまって、
私のなかでは急にやめるつもりはないんですけど、そう言われてしまうと何か悪いことをしているのかなという気持ちになってしまいました。それに、私がちゃんと母性愛を出せていないからなのではとか…不安に思ってしまいました(汗)実際出来ていないことの方が多いと思います。母乳の事で何か、モヤモヤしていて…
鵜呑みにせず、受け流してしまえば良いんですよね。とにかく私は、あげ続けるつもりでいます。
それから、子供の寝る時間がおそい(22時とか)ことと、(午前中はなるべく外出させている)昼寝をし過ぎる(2時間)事も、指摘されました。途中で起こした方が良いよというアドバイスでした。お昼寝したら、自分の時間もとれるし、別にいいかと思ってたんですけど、起こしたほうがいいんでしょうか。
面談ではネガティブな事ばかりじゃなくて、ポジティブな事も言われたんですけど、引っ掛かってしまいました。
何かありますでしょうか。
投稿: みち子 | 2017年7月 4日 (火) 15時36分
タマティーさん、いざそういうことを言われると、動揺してしまいました。
つい、母にも相談?してしまいました。
やめるつもりはないので…、先のコメント削除しても大丈夫です。
定期的な面談は、続けた方が良いのかとちょっと迷いが出てきてます。自分にとっては、人と話すチャンスだし(汗)
子供は家族以外の人に遊んでもらえて、いい刺激になっているとは思うんですけど
それに、これも縁なのかなと思うので
それから、自信を持つには具体的にどうしたら良いんでしょうか。
私が何とかしなくちゃとやっていた時は、傍観してないで自分でやることに必死?だったんですけど、今は力が抜けています。
投稿: みち子 | 2017年7月 5日 (水) 01時32分
みち子さん、こうなると、「隠れ授乳」しかないですね。
信用してなんでも言わないようにする。
卒乳の時期は本当にバラバラだから、飲まなくなればやめるし、飲んでいるなら、そのままでいい。
21時までには寝かしつけた方がいいですね。
ちょいと遅いかなって感じです。
早寝すれば、昼寝にも変化が出て来る事でしょう。
投稿: タマティー | 2017年7月 5日 (水) 06時15分
タマティーさん、お返事ありがとうございます。
「隠れ授乳」、良いですね(笑)
私自身、なにか授乳する事に関して凝り固まっていた部分もあるなと感じます。反省です(汗)
それにしても、会話ってむずかしいです。
相手が友好的に接してくれるのがうれしくなって、つい、バカ正直に話してしまうのかも(汗)
気を付けます。
投稿: みち子 | 2017年7月 6日 (木) 14時21分
タマティーさん、こんにちは。
年中から入園させた息子が
5歳と少しで卒乳しました。
周りのママは1歳前や1歳半、長くて2歳なので聞かれれば3歳前に自然とやめたと説明していました。
息子も言葉が早かったので、飲んでないと合わせてくれてました。
入園直前の4歳半の頃にやめるか聞くと、まだ必要だと言われたので、このまま小学生になるんじゃないかと思いましたが、
段々毎晩が週1回、月1回と減り卒乳しました。
母は私が1歳半まで飲んでて長くて恥ずかしいと言っていたので、多分この先誰にも言えませんが、とても良い思い出です。
お友達の間では気の強い面がありますがしっかり者で、運動は苦手ですが体力があるのでウォーキング、山登りもし、
工作やお裁縫が好きな子です。
可愛い子に育ちました。
そんな息子に気になることがあるので相談しても良いでしょうか?
お友達の家に遊びに行くと、戦隊モノのテレビが流れ、音が鳴るオモチャばかりでした。非常に疲れたらしく、翌日グッタリし食欲もなくその日は園を早退してきました。
園では変身ポーズを教えてもらい笑顔でやってますが、家ではせず、アニメや映像となると怖いようです。
トトロは、まっくろくろすけが人により説明が違うから分からなくて怖い、ドラえもんもジャイアンがすごい怒ってて怖い、電子工作が好きなのでロボットの出てくるベイマックスを観せたら膨らんだ後収縮する仕組みが分からなくて怖い、ととにかく怖がります。おじゃる丸や忍たま乱太郎もダメ。
しかし、色んな宗教の天国と地獄が知りたいと言い鬼が人を食べる絵は平気で観ますし、大好きなペンギンがアザラシに食べられ血を流す映像も、可哀想と言いますが観れてます。
音が反響する広いショッピングモールも1時間が限界ですが、
フードコート横にあるような小さなゲームセンターなら平気です。
どういうことでしょう?
怖がるものには、少しずつ慣れさせたほうがいいのか、怖くないと分かるまで成長を待てば良いのか…ご意見願います。
現状は、必要なければ近づかず、ママも子供の頃暗闇が怖かったけど今は平気になったという経験談をサラッと話してます。
投稿: はちみつ | 2018年1月23日 (火) 16時37分
はちみつさん、卒乳が遅れたのは大いに結構!
丈夫な子に育つ事でしょう。
が、心配しすぎ。
男の子なんだから、もっと外で遊ばせた方がいい。
テレビとか映画は、どんな物でも子供には強烈ですよ。
体を動かさないと、頭でっかちの子に育ってくるでしょうね。
妊娠可能ならば、次の子でも作ってみたら?
投稿: タマティー | 2018年1月24日 (水) 05時12分