自分の娘を美人にさせる「デブ子理論」
●娘との距離の取り方
女の子の頭の中にしっかりと上位自我が入って来ると、女の子は母親と対等な関係を築こうとする。その癖、まだまだ子供だから、親に甘えてくるのだ。この二つの矛盾したものを満たしてあげないと、女の子を育てるのが難しくなってしまうのだ。女の子を育てる時は、対等関係をメインにしつつ、上下関係を備えておくというようにしなければならない。
女の子を育てるのは、男の子を育てるのより育て易いとよく言われる。女の子の場合、上位自我がしっかりと形成されることや、言語能力が発達して来るために人間関係の構築がスムーズに行くとか、性ホルモン上に於いて無理がかかって来ないので病気をしにくいなどなど、女の子を育てるのに、男の子を育てるほどには手間がかからないのだ。
母親が女の子を育てるので、失敗してしまうのは、女の子が対等な態度を取って来るがために、本当に対等に扱ってしまい、挙句の果てには友達感覚の親子関係という倒錯した親子関係を形成してしまうことなのである。こういう場合、母親の方が精神的自立を果たしていないので、母親が女の子の世話をするのではなく、女の子の方が母親の世話をするという形になってしまうのだ。親子は飽くまでも親子であって、絶対に友達ではないのだ。友達とどんなに仲良くなっても親子にはなれないのだ。
女の子が対等な人間関係を要求して来るのは、自分の頭の中に「母親」という上位自我がしっかりと形成されてしまったからであり。だからこそ、母親に対して対等な態度を取って来るのである。そして他の女の子たちと友達になることができれば、同じく上位自我を形成しあっている者同士だからこそ、対等な立場を形成して行くのである。男の子のグループならリーダー役の人が誕生して来るのに、女の子のグループではリーダー役の人が誕生して来ないのである。
女の子の上位自我は、女の子に「メルヘン」をもたらして来る。現実では有り得ない女の子らしさを求めて来るのだ。女の子を健全に育てたければ、この女の子のメルヘン願望を巧く満たしてあげることだ。子供の頃にメルヘン願望を満たして貰えば、女の子はそう間違った道を歩むことはなくなるのだ。
●デブな女の子ほど、大きくなると美人になる可能性が高い
女の子がどうしてメルヘン願望を持つかといえば、それは自分を女の子らしくしてくれて、可愛らしくしてくれるからなのである。そうやって自分が可愛くなれば、他人から愛される確率が高くなるからなのだ。女の子が成長していくためには、周囲の人々から愛されることがどうしても必要なのである。他人から愛されるためには、美貌が必要ということが解っているからこそ、更に可愛らしくなろうとするのだ。
女の子はすべてが可愛いわけではないのだ。子供の頃から美少女というのは、ごく僅かだ。女の子が美少女に成れるのは、「遺伝」的要素が強いし、「女性ホルモン」のかかり具合によっても、変化するものだ。元から美少女であれば、周囲の人々から愛される確率が高いので、メルヘン願望が出て来ても、それほど重症な事態には至らないのだ。問題はそれ以外の連中なのである。
普通の女の子なら、魔法の類が大好きである。科学がこれほど発達した現代に於いても、啓蒙思想の及ばぬ人々はいるものなのである。女の子にとって魔法というのは非常に大事なことだ。魔法によって自分が不可能と思えたものを可能にさせてくれるからだ。大人になっても魔法の存在を信じたり、魔女に成りたいという女性はそれはそれで問題であろうが、女の子の時には魔法の存在を信じて、空想の世界の中で遊ぶということも大事なのだ。そうでなければ、女の子らしくなって、可愛くなることができないのだ。
女の子が子供の頃に病気して、病院に長期入院を強いられると、一気にトーンを落としてしまうのは、病気という現実の前に、女の子が信じていた魔法が全く使えなくなるからだ。こういう場合、ただ単に治療に専念するよりも、女の子に可愛らしくなれるために、髪の毛を整えたり、洋服を買ってあげたり、いかにも女の子が好きそうな小物を買ってあげるということは、絶対に必要な行為なのだ。女の子というのは、たとえ病気になっても、女の子らしくいたいものなのである。
もしも、我が娘が余り可愛くないなと思うなら、飯を大量に食わして、デブな女の子にしてしまうことだ。デブな女の子ほど、大きくなると美人になる確率が高くなるからだ。太っていることによって、骨格が充分に成長することができるのである。女性の美しさというのは、胸回りの大きさが決定的要素をもたらすのである。更に骨盤が大きくなることで、将来、初潮が始まると、子宮や卵巣が健全に発達して、女性らしい体つきになるのである。
●女の子は高校生になれば痩せていくもの
女の子を太らしておくと、食事を大量に食べざるを得なくなるので、母親は食事を作り続ける限り、娘をきちんと従属させることができるようになるのだ。世間では肥満は目の仇にされているが、家庭の中ではデブな女の子ほど、家事の手伝いをきちんとするいい子供に成長して来るのだ。
女の子をデブにするのは、意外と簡単である。まず三度の食事を食べていても、そうは太らないということを知っておこう。太るためにはオヤツを出してあげればいいのだ。ホットケーキに牛乳のように、炭水化物と脂肪の組み合わせたオヤツを出し続けると、子供は着実に太っていくことになる。食事の際は夕食に蛋白質を多目に出していけばいい。蛋白質を取る際は野菜を多目に出しておけば、太ったとしても健康的に太ることができるのである。
但し、太らせるといっても、運動ができなくなるまで太らすべきではないのだ。体がきちんと動くレベルの肥満であるなら、逆に筋肉がしっかりとつくし、皮下脂肪のために寒さに強くなって、風邪をひきにくくなるのだ。肥満はすべてが悪いのではなく、健康的な肥満というのも存在するのである。
子供の頃に太っていても、その子が女子高校生になれば、女性ホルモンが大量に分泌されるようになるので、その女性ホルモンの副作用で女子高校生は自然と痩せていくのである。女子高校生の時にダイエットをするなんて以ての外で、女子高校生であるなら自然と体重は落ちていくものなのである。オヤツで甘いお菓子を食うからこそ、痩せられないのである。
今までデブであった女の子にとっては、まさに「醜いアヒルの子」のようなお話みたいなもので、自分が痩せることによって、突然に美人になってしまうのだ。しかも、今までデブだったお蔭で、骨格の形が普通の美人たちよりも整っているので、より美人に成り易いのだ。これが「デブ子理論」なのである。デブな女の子ほど、大人になると美人になるのだ。
●痩せている美少女の危険性
子供の時に美少女だったから、大人になっても美人になる子は確かに存在する。しかし、すべての美少女たちが大人になれば美人になるとは限らないものだ。骨格の出来が貧弱なために、大人になってしまうと、貧相な顔つきや貧相な体つきになってしまうこともあり、そのために美人になれない人たちも出て来るのだ。
こういう場合、多くは悲惨な結果を生むものだ。自分は子供の時は美少女だったために、どうしても、その気持ちが抜けきらないのだ。美少女でなら誰もがチヤホヤしてくれたのに、現在の自分では誰からも相手にされないために、無理をしてでも他人の気を引こうとしてしまうのだ。この手の遣り方は、大方は裏目に出てしまい、自分を窮地に追いやってしまうものだ。
現在では痩せている女性を美人とする価値基準が成立してしまっているために、子供にも痩せていることを遂々要求してしまいがちだ。しかし、子供が健康なら太っているものなのである。痩せているということは、女性ホルモンが既に効き始めているのか、それとも食事が足りないかの二つに一つなのである。多くは食事が足りない方だから、どうしても大人になれば体力が不足してしまい、それに応じて脳も充分に成長しきれないものなのである。
、女性の人生は美貌と幸福が手を携えてやってくるものだ。絶世の美女である必要性はないが、最低限の美貌は必要なのである。美しさがひと欠片もないのに、自分がいくら学問や芸術やスポーツやビジネスで努力したとしても、幸福は遣って来ないものだ。女性の場合、幸せな人生を送るためには、男性のようにただ単に仕事で成功すればいいのではなく、周囲の人々から愛されることがどうしても必要なのである。たとえ事業で成功したとしても、周囲の人々から嫌われているような女性では、本当の幸福を掴むことはできないものなのである。
自分が女の子を産んだ以上、娘に子供の頃は女の子らしく、可愛らしくさせてあげることは絶対に必要なのである。そして自分の娘を将来、美しくさせていく努力もまた必要なことなのである。そのためには、自分の娘が一体どれほどの可愛らしさがあるか冷静に分析しておくことだ。美少女ならそのままでもいいが、そうでなければ太らせるという配慮が必要なのだ。勿論、子供には肥満が病気を引き起こさない限り、ダイエットなどさせないことだ。
●デブな女の子をそのままデブにするな
デブ子理論を使って、子供をデブにした場合、デブな女の子をそのままデブにしてはならない。意外なことかもしれないが、デブな女性ほど自分がデブだとは思ってはいないのだ。自分の娘が女子高校生になってデブであった場合、はっきりと「お前はデブなんだよ」と言ってあげることだ。こんなことを言えば、娘はショックするし、親子喧嘩も発生するだろうが、そのまま放置しておけば、デブ人生を驀進するだけになってしまうのだ。
デブが問題なのは健康に悪いということだけではない。デブな女性ほど自分に自信が持てないのだ。女性はたとえ自分がデブであっても、美しくありたいと願うものなのだ。その美しさを実現できない場合、自分に自信が持てず、常に弱気になってしまうか、他人に対して強圧的になってしまうのだ。デブというのは、空腹を知らない。とにかく暇さえあれば、口に食べ物を入れて、ムシャムシャと動かしているものだ。そんなに食事を食べれば、食費にお金がかかりすぎるし、食事のしすぎで頭が巧く動かなくなってしまうのだ。エンゲル係数が高く、知能指数が低ければ、その後の人生は想像がつくものである。
人間は肥満になると自己執着が強くなり、他人に対して傲慢になるものだ。細木数子にしても、タカノユリにしても、自己執着が強く、他人に傲慢で、どうしてそこまで人々から憎まれるのかと思うくらいに人々から憎まれている。自分を謙虚にして、他人に愛を施すというのが、女性は肥満になってしまうと出来なくなってしまうのだ。
デブにとっての最大の欠点は自分の体のサイズに合う服が売っていないということなのだ。既成品は或る程度のサイズまでしかないものであって、それを上回るデブになってしまえば、自分が着れる服が売っていなくなってしまうのだ。デブな女性がダイエットを決断するのは、この服の問題にぶつかった時に、ダイエットをしなければと思うようになるのだ。
女性がダイエットをして体重を落とすのは簡単だ。まずはオヤツを食わないことだ。そして朝の排便をしっかりとした上で、3度の食事を栄養バランスを整えた上で食べていけばいいのだ。それに運動をして、筋肉をつけ、汗を流すことだ。これらをやった上で、ドクダミ茶や蓮の葉茶などのように、体内の老廃物や毒素や脂肪を除去するお茶を飲んでいけば、自然と痩せていくのだ。
今までデブだった女性は、痩せたとしても、骨格の出来がいいために、洋服が似合うようになり、より美しくなっていくことができるようになるのである。顔がそれほど美しくなくても、骨格が良く、姿勢を正していれば、美しく見えるものなのである。自分が美しくなれば、それまでの人生とは全く別の人生が開けてくることだろう。
男の子の場合、子供の頃は甘えん坊なので手間がかかるが、思春期にもなれば母親から離れて行く。しかし、女の子の場合、子供の頃は対等に接して来るので、それほど手間がかからないものだ。だが、自分の娘を子供の時は女の子らしい可愛らしくさせてあげることは大事だし、女子高校生辺りで美人に仕立てあげていくということも必要なことなのだ。自分の娘が母親の元を離れていくのはそれからなのである。
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