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育児や子育てには失敗が付きもの

●失敗を嘆くことより、挑戦を繰り返すこと

 人間は成功することも大好きであるが、失敗することも大好きなのである。成功すれば自分の考えや遣り方が正しかったことを証明することになるが、失敗すれば自分の考えや遣る方が間違っていたことの証明になるからだ。それゆえ、失敗を経験しておかないと、自分の考えや遣り方に修正を施すことができなくなるのだ。

 育児や子育てでも、自分の考えや遣り方が巧く行く成功することもあるが、自分の考えや遣り方が間違っていたために失敗してしまうのは、当然に起こる現象なのである。失敗したら、その場は嘆いたり、後悔したりするが、時間をかけて自分の考えや遣り方を修正すれば、その失敗は後でいい成果を生み出す原因になるのである。

 子供が1人や2人しかいないと、どうしても母親としては未熟だから、育児や子育てで失敗したら、嘆いてしまうものだ。「あの時はああすれば良かった」などと、変えられない過去を一生懸命になって変えようとしているのだ。これでは失敗したことで、全面停止してしまい、そこから一歩も前に進むことができなくなってしまうのだ。こういう生き方をしてしまう母親は、真面目すぎる女性に多いので、絶対に気をつけるべきだ。何事も過剰というのは良くない結果を産んでしまうものなのである。

 だからこそ、子供は3人以上必要なのである。子供を3人以上産めば、失敗が余り気にならなくなり、たとえ失敗したとしても、凹たれないだけの強さを身につけてしまうものなのである。一度や二度の失敗を嘆くよりも、何度も挑戦を繰り返して行くことだ。幾ら失敗しようが、挑戦を繰り返していれば、最終的には成功してしまうものなのだ。

 育児や子育てでは、試行錯誤というのは絶対的重要性を持って来る。最初から「これこそが正しい育児なんだ!」と決めてかかる育児よりも、「これでいいのかな?」と戸惑いながらして行く育児の方が、結果的によりよい育児や子育てをしてしまうものなのだ。大事なことは、成功や失敗に取りつかれるよりも、自分自身がじっくりと考えながら前に進んでいくことなのである。

●要領が良過ぎると、大失敗してしまう

 世の中には要領のいい女性がいるものである。我々は社会に出る前に学校や大学に通わざるを得ないから、そこで要領のいい勉強をしてくれば、高い成績を得ることができるし、偏差値の高い大学に進学することができる。しかし、その要領の良さが育児や子育てでも通用すると思ったら、大間違いなのである。

 赤ちゃんの成長は驚くほど遅いものだ。子供たちは驚くほど馬鹿なのである。それゆえ、母親が要領が良すぎると、どこかに歪が生じてしまい、大失敗をしてやらかしてしまうのだ。育児や子育てで深刻な悩みを抱えるのは、決して学校で頭の悪い女性たちではないのだ。要領がいいために、学校や大学でいい成績を取って来た頭の良い女性たちなのだ。

 要領がいいとは、自分の考えや行動をシンプルなものにさせて、最小限の努力で成功させようとするものだ。しかし、赤ちゃんや子供たちは考えや行動が散漫で出鱈目で纏まりがないのであって、そうやって色々なものに手を出して行くからこそ、赤ちゃんや子供たちは巧く成長して行くのである。

 それゆえ母親が要領が良すぎると、赤ちゃんや子供たちの考えや行動を予め縛ってしまうことになり、表面的は母親の思い通りに動いていても、赤ちゃんや子供たちにはストレスが溜まりまくり、いずれ大爆発を引き起こして来てしまうのである。要領の良さは、学校や大学で成功することに導いても、育児や子育てでは成功には繋がらないのだ。

 人間の生命力というのは元気溌剌としたものなのである。赤ちゃんや子供たちは、なまじ知識を持っていないために、既存の考えや行動に囚われることがないから、いつでも元気一杯に振る舞うものなのである。別に要領が良くなくても、きちんと生きていけるし、成長して行くことも可能なのである。

●満足を求めるより行動を求めよ

 いい学校に進学し、いい大学に進学し、いい就職先に勤めることができ、そしていい相手をみつけて結婚してきたような女性は、自分の人生の中で脱線したことがないために、失敗することを恐れてしまうし、要領の悪さを忌諱してしまうし、すべての段階で満足を求めてしまいがちだ。

 しかし、育児や子育てでは、100%満足できる場所というのはどこにもないのである。どこかで幸せを感じることができるものがあれば、どこかで不幸を感じるものがあるものなのである。例えば、赤ちゃんは可愛いものだが、その可愛い赤ちゃんが夜泣きを繰り返して、母親の安眠妨害を働いて来るのである。健康に育った子供が、外で遊んでいてくれればいいのに、なぜか怪我をしたり、事故に遭ったりして来るのである。

 育児や子育てでは、何かに満足してしまえば、どこかで不満足が生じて来るものなのである。それゆえ、過度に満足を求めてしまわないことだ。満足を求めるより、行動を求めるべきなのである。自分自身が行動していけば、満足なものにも、不満足なものにも、きちんと対処できるようになり、自然と成長して行くことができるようになるのである。

 自分が行動を起こしてさえいれば、満足する中でもその危険性が見えて来るものだし、不満足する中でもその解決の糸口を掴めるものなのである。最も危険なことは行動を起こさず、現状に安穏としてしまうことの方なのである。現状を変えずに完璧や満足を求めるようとすると、絶対に破綻してしまうのである。

 有難いことに、育児や子育てをしていれば、赤ちゃんや子供たちは常に動き回っているので、母親といえども動かざるを得ないのである。それを面倒臭いとか疲れと言わずに、一緒に付き合って動き回っていることだ。身軽に動いていれば、満足できるものも、不満足なものも、きちんと受け止められることができるものなのである。

●幸せは動くからこそ得られる

 こういうことは結婚それ自体にも言える。結婚での幸せは動くからこそ得られるものなのである。それなのに、結婚して10年以上経過すると、どうしても体重が重くなり、動きが鈍くなって来るから、行動量が減少してしまい、長年結婚し続けているというのに、幸福の発生量も減少してしまうのである。

 自分の夫から何かを頼まれたのなら、文句を言って反対するのではなく、素直に聞いて、行動を起こすべきなのである。そうすれば夫は喜ぶし、夫婦として幸福を掴むことができるし、自分の体重だって減って行くものなのだ。自分が動かないからこそ、夫婦でトラブルを発生させてしまい、結婚を不幸と感じてしまい、自分の体も雌豚のような体型になって行くのである。

 人間は考え事で頭の中を一杯にしてしまうと、動けなくなってしまうものなのである。そういう女性に限って、夫婦で何か問題があれば、夫婦で話し合って解決しなければならないと思っているのだが、夫婦で話し合って解決できるのは、夫婦双方が行動している時だけなのである。夫は仕事で行動しているが、妻が家庭の中で行動していなければ、いくら話し合っても、まともな議論にならないし、その内、話し合っているのに、喧嘩に悪化して行ってしまうものなのである。

 ぐだぐだと能書きを垂れていないで、行動を起こしてしまうべきなのである。行動量が少ないから、成功に慣れていないし、失敗にも慣れていないのだ。行動すれば、不幸にも出会うけど、幸せにも出会えるものなのだ。母親は成功したり、失敗したり、幸福に直面したり、不幸に直面したりするからこそ、母親として実力がついていき、何があっても動じないほどの強い母親になることができるのである。

 育児や子育てをしていれば、どうしても家中心に行動になってしまうから、自然と行動量が減少してしまうものなのだ。行動量が減少してしまえば、徐々に母親の考え方や遣り方がおかしくなって来るものなのである。そうならないためにも、休日になったら、家族で遠出をするとか、どこかに宿泊する旅行をするとかして、日常生活から離れることで、自分をリフレッシュして行けばいいのだ。

 そして、日常生活でも、一日中テレビを見て、テレビの前から動かない生活をしているのではなく、とにかく動き回って、あれやこれやに手を出して行くことだ。体を動かし続けていれば、どんなに激しい運動量でも体が疲れることがないものなのである。しかも、動いていれば幸せを見つけられることができる訳だから、動いていた方が断然お得なのである。

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