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夫婦共通の目標の再設定

●結婚後10年目の危機

 結婚して10年も経てば、夫婦が結婚当初に思い描いていた夢はほぼ実現できてしまっていることだろう。大概の夫婦は、子供たちがいて、大きな家に住んで、年に何度かは旅行に行く程度の夢なので、結婚して10年経てばそれらを実現してしまっていることだろう。10年という歳月は、夫婦が「夫婦の夢」を実現させるには丁度いい期間なのだ。

 一方、結婚を成し崩し的に行ってしまい、結婚当初に何も夢を持っていなかった夫婦は、生活に四苦八苦するような結婚生活になってしまっていることだろう。夫婦自体に「夫婦の夢」がないために、自分たち夫婦から夢を実現させるパワーが出て来なくなってしまい、パワー不足のまま、ただ単に生活を維持しているだけの日々になってしまうのだ。

 この夫婦の夢を実現できた夫婦も、生活に四苦八苦している夫婦も、結婚して10年目に同じような危機を迎えてしまう。それは「夫婦の会話がない」という危機である。結婚して10年も経てば、夫婦として話すべきことはすべて話してしまっている状態になってしまうので、夫婦の会話がなくなってしまい、たとえ会話ができたとしても日常の些細な話になってしまい、夫婦が会話で盛り上がるということはなくなってしまうのだ。

 この危機は重大な危機だと思っておいた方がいい。というのは、結婚して10年経ってから、夫婦で揉め事を起こす夫婦というのは、大抵がこの夫婦の会話がなくなってしまったということを引き金に始まるからだ。女性は男性と違って、会話をすることで相手とのコミュニケーションを遣り取りすることを最重要視して来るので、夫婦の会話がないというのは、妻にとっては最大級のストレスになってしまい、夫婦の深刻な危機になってしまうのである。

 夫婦の会話がなくなるという危機は、何も夫に言語障害が発生したのではなく、「夫婦の夢」がなくなってしまったことにこそ起因して来るものなので、夫婦が話し合って、新たに夫婦共通の夢を再設定しない限り、夫婦の会話で盛り上がるということはなくなってしまうのだ。要は自分たち夫婦は今後何をすべきかが解れば、この重大な危機を回避し、それだけでなく、結婚のパワーを最大限に引き出せることが可能になるのだ。

●目標があればこそ、夫婦は力を合わし前進できる

 まず、どんなに夫婦喧嘩をし合う夫婦であっても、夫婦に共通の目標があれば、夫婦は力を合わして前進できるのだということを再確認すべきなのである。どんなに仲のいい夫婦でも、目標がなければ、前進したくても、前進できないものなのである。自分たち夫婦の共通の目標を具体的な形で指示することができれば、それに向かって走り出すことができるのである。

 夫は丁度、働き盛りの時期に差し掛かっているので、、夫が自分の仕事をどのように進めて行くか、きちんと話し合って行くことだ。会社員ならどこまで出世して行くのか、社長ならどのような経営展開をして行くのか、夫婦で話し合う機会を持っておいた方がいい。夫婦で具体的に未来を見出すことができれば、夫はその夢を実現する可能性が非常に高くなるからだ。

 子供たちは第一子が小学生になっているので、この子を将来、どのように進学させていくかを、夫婦で話し合っておくことだ。勉強に重点を置くのか、スポーツに重点を置くのか、芸術に重点を置くのかで、進路は丸っきり違ってしまうものだ。周囲のみんなが進学塾に通っているからといって、それに釣られて自分の子供も通わせるようであったら、その母親は自分の子供の器量を見切っている訳ではないのだ。自分で独断して行くのではなく、夫婦で話し合えば、子供にとって最善の決断ができるものなのである。

 妻としては、将来、このまま同じ家に住むのか、それとも豪邸を購入するのか、高級マンションに住むのか、具体的に決めてしまうことだ。結婚して10年も経てば、最初から自宅を持っている人は別だが、もう家が手狭になっているものなのである。自分たち家族の規模に合わせるためには、引っ越しは欠かせないものなのである。だったら、無闇に引っ越しするのではなく、具体的に新たな住宅を思い描いて、その家に住めるように努力をすべきなのである。

 結婚して10年目も経てば、最早、抽象的な夢を持つのではなく、自分たち夫婦の力量に合うような具体的な夢を持つべきなのである。そのために夫婦が二人っきりになって、きちんと話し合うことだ。夫婦二人で話し合う機会を持たねば、日々に追われる生活になってしまい、夫婦として新たなパワーを生み出すことができないからだ。

●プライベート会社設立の勧め

 資産に余裕があるなら、「プライベート会社」を設立することをお勧めしたい。夫婦が一緒に結婚生活を営むだけでなく、プライベート会社を運営すると、夫婦の会話が尽きることがないからだ。会社経営のことでいくらでも話が出て来るので、それを切っ掛けに夫婦の仲が非常に良くなってしまうのだ。

 これは農家や酪農家や自営業者の夫婦が仲がいいと同じことだ。夫婦が共同で同じ作業をしているために、夫婦に非常に強い結束が生まれて、夫婦の会話が尽きることがなくなってしまうのだ。夫の悪口を言いまくっているような妻は、仕事をしていないからこそ悪口を言っているのであって、夫婦で一緒に仕事をしてしまえば、その悪口が消えてしまうものなのである。

 プライベート会社は内も大々的に事業を展開して行く必要性はないのだ。休日に少しだけ仕事をすればいいようにすればいいのだ。そうすれば大儲けはできないけど、赤字にならない程度で、地道に事業をやっていけばいいのだ。仕事を仕事と思ってするのではなく、仕事を遊びと思ってやってしまうことだ。

 事業内容は自分たち夫婦が好きなものであるなら、なんであっても構わない。例えば日曜日だけ開店するパン屋さんというのもいいだろう。自分の好きなパンだけを週1回だけ作り、それを売るのだ。それ以外にも自分独自のデザインを施した洋服やアクセサリーを売ってしまうのもいい。下手に競争を激化するような事業を展開するのではなく、競争が起こりにくい事業を展開して行くようにすればいいのである。

 投資に才能がある夫婦なら、株式投資や、不動産投資を専門にやってしまうのもいいだろう。自分たち夫婦の資産をそのまま投資に使ってしまうと、安全な所にしか手を出せないので、危険度は高いが収益も高い投資商品には自分の資産から切り外して、プライベート会社でやってしまった方がいいのだ。

●夫婦で情報を共有し合うこと

 夫婦は黙っていても解りあえるということは絶対にない。以心伝心というのは、仏教の真理を悟る時に使われるべきものであって、それを夫婦の間に用いるべきではないのだ。夫婦だからこそ、話し合って、情報を共有しないと、些細なことで喧嘩になってしまうのだ。夫婦喧嘩を回避するためにも、夫婦で話し合う機会を日々きちんと持ち続けることだ。

 夫婦で話し合う時は、いくらでも時間があるので、ダラダラと話してしまいがちだ。特に妻の方は日中は子育てをしているので、その感覚で夫に話すようになってしまい、会話が非常に幼稚なものになってしまうのだ。そのため仕事から帰って来た夫は、妻と会話することに興味を示さなくなってしまい、自宅でむっつりしているという光景になってしまうのだ。

 そのため、夫が帰って来る前に、シャワーを浴びるなり、服を着替えるなりして、自分をリフレッシュしてしまう時間を持つべきなのである。これをやると妻の方で気分転換が巧く行き、夫婦が内容の濃い話ができるようになり、意思疎通がきちんと行えるようになるのだ。夫が帰宅して来て、夫も妻も何かすべきことはたくさんあるので、会話できる時にきちんと会話しておかないと、碌な会話ができなくなってしまうのだ。

 朝のように忙しい時間帯は、「今日の予定はどうなっているの?」とテキパキと訊いておくことだ。夫婦が双方、今日やるべきことが解っていれば、夫婦双方充実した日にすることができるのである。朝という大事な時間を新聞を読んだり、テレビを見たりして過ごしてしまわないことだ。夫婦が朝という大事な時間に話さないと、夜まで夫婦は話し合う機会はないのである。だからこそ、朝という大事な時間に、夫婦がきちんと話し合って、情報を共有しておくべきなのである。

 結婚して10年目というのは、大きな曲がり角なのだ。ここで夫婦の夢を再設定して、新たにパワーを生み出すことができれば、大抵の夢は実現できてしまうものなのである。夫婦愛は確かに大切だが、それと同じくらいに結婚をビジネスライクにしてしまい、夫を自分のビジネスパートナーとして大切に扱うことは非常に大事なことなのだ。夫に獅子奮迅の働きができるように結婚を変えて行けば、夫はそれを実現できてしまい、莫大な資産を得ることができるようになるのである。結婚で大儲けできる時期を絶対に見逃さないことだ。

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