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政府による社会保障よりも、自分による慈善活動

●政府の社会保障に頼るな

 昭和憲法体制下の日本国民は、慈善は政府がやってくれるものだと勘違いしている。選挙のたびに立候補者たちが「社会f福祉の充実」を唱え続け、その立候補者たちが高い得票率を以て当選して行く。そしてその政治家たちは選挙公約を政治の世界で実現してしまい、手厚い社会保障制度を作り上げてしまったのである。その挙句の果てが財政の破綻となって、現在の国民に対して重税となって現れ、それだけでなく我々の子孫にまで重たい負債を背負わしてしまった結果になってしまったのである。

 民間の慈善活動と、政府による社会保障とは、決定的に異なるものがある。それは「政府による社会保障は、政治家や官僚たちの汚職が付き物」だということである。社会的弱者を救済するという「慈愛の志」は失われ、社会的弱者を救済することよりも、その社会保障制度運営している自分たちを救済することの方が大事になってきてしまうのだ。

 だから、政府が一度でも社会保障制度を作ってしまうと、その出費は膨大なものとなり、しかもその多くのお金は社会保障制度を運営している政治家や官僚たちの懐に入ってしまい、肝腎の社会的弱者には大したお金が届かないものなのだ。しかも、給付を受けた社会的弱者たちは、自分たちが貰ったお金は飽くまでも税金なのであって、この出費のために他の働いている国民に皺寄せが行ってしまうということに気付かないのだ。それゆえ、今現在貰っている給付では満足せず、更に高額な給付を要求して来るのである。これでは社会的弱者を救済するどころではなく、社会的弱者を「永遠の乞食」にしてしまう結果になっているのだ。

 国民は社会保障に頼ってはならないのだ。社会福祉の充実を訴えて来る政治家がいるなら、「どうぞ政治家にならずに、慈善活動かになって下さい」と言ってあげて、政界から追放してしまえばいいのだ。政治家は政府にしかできない仕事をするべきであって、他の仕事には手を出すべきではないのだ。

 慈善活動というのは、国民一人一人がやってこそ意味があるのである。社会的弱者というのは、ただ単にお金に困っている訳ではないのだ。大方の社会的弱者は愛に飢えているものである。だから、慈善活動によってお金を渡しながら、慈愛の心で以て接してあげて、その乾いた心に愛を注いであげてやらねばならないのである。社会的弱者だからといって、いつまでも無償でお金を貰っているのではなく、自分が経済的に自立して、無償のお金を貰わずとも、生活できるようにさせてあげなければならないのだ。それゆえ、政府がやっている社会保障のように、社会的弱者をいつまでも社会的弱者のままにしてしまうシステムは、慈善の本来の役割から掛け離れたものになってしまっているのだ。

●自分がやるからこそ慈善活動は巧く行く

 この国に社会的弱者がいるなら、国民が自分で慈善活動をして救済していけばいいのである。政府がやれば出鱈目な社会保障であっても、自分がやるからこそ的確な慈善活動ができるのである。大体、社会保障の恩恵を受けているのに、政府の対応がなってないと騒ぎ立てるほどのパワーがあるなら、その社会的弱者は政府から鐚一文貰うべきではないのである。

 幾ら民間の慈善活動が大切だからといって、どこかの慈善団体に寄付すればいいと安易に考えるのはやめた方がいい。その慈善団体が有名であればあるほど、その規模は巨大となって、折角、寄付したのに、そのお金は必要経費として消えてしまい、肝腎の社会的弱者には僅かな金額しか届かなくなってしまうからだ。

 もしも、慈善団体に寄付をするなら、その慈善団体の活動内容は収支報告書を調べて、無闇に寄付金が使われていないと解った上で、寄付をするべきなのである。自分が働いたお金を寄付する以上、自分の善意を悪用されることは絶対に控えるべきなのである。

 慈善活動で最も素晴らしいのは、自分で慈善団体を作ってしまうことだ。自分の資産を投入して財団法人の作るのもいいし、仲間を募って非営利法人を作るのもいい。慈善活動は自分がやるからこそ、その大変さが解ると同時に、必要な慈善を的確に行えるようになるのである。

 もしも、家庭のことや仕事のことで忙しくて、慈善活動をする暇がないというなら、収入の10%以内の金額を信用できる慈善団体に寄付してみたり、たまの休みに慈善団体の活動を手伝ってみるのでもいいやってみることだ。自分一人でやるのではなく、家族総出で手伝ってみれば、子供たちに対して素晴らしい教育になることだろう。

●億万長者の妻は慈善活動の義務を負うべし

 その人が貧乏であるなら、慈善活動の義務など負わない。しかし、自分が裕福になれば、「高貴なる義務」として慈善活動の義務が課せられるものなのである。自分が一戸建ての家に住めるようになったとか、マンションを購入できたとか、最早、自分たち家族が貧乏ではなくなった時、自分たち家族を家庭の中に引き籠らしてしまうのではなく、慈善活動をすることによって、高貴なる義務を果たすべきなのである。

 特に、億万長者の妻たちは、問答無用で高貴なる義務として慈善活動の義務を負うべきなのである。夫は巨万の富を稼ぎ出し、豪邸や高級マンションに住み、妻が贅沢三昧の暮らしていたら、社会の中で矛盾が増幅して行き、社会主義者やフェミニストたちが現れ、階級闘争やセックス闘争を仕掛けて来るものなのである。億万長者の妻たちが熱心に慈善活動を施すからこそ、社会的矛盾がなくなっていき、金持ちだろが貧乏人だろうが、男だろうが女だろうが、仲良く暮らしていける社会にすることができるのである。

 自分が所属している階級が低ければ、自分勝手なことをしても、誰からも咎められないものだ。しかし、自分の所属している階級が上昇して来ると、最早、自分勝手な行動を取ることなどできず、高い階級に応じた利他的行動も要求されるのである。本当のお金持ちに限って単なるパーティーを開くのではなく、チャリティーパーティーを開くのは、そういうことでもしなければ、自分が高貴なる義務を果たせず、その階級から転落してしまうからなのである。

 日本は戦後復興を成し遂げ、多くのお金持ちを産んで来たが、そのお金持ちたちが高貴なる義務を果たしたかといえばそうではないのだ。聞こえて来るのは、お金持ちたちの醜聞であり、豚のように、高級ブランド品や高価な宝石を欲しがり、ゴルフ場や海外旅行に行きまくり、夜はホストクラブに行って遊び呆けているのだ。そんな暇があるなら、慈善活動をするべきなのである。慈善活動をすることで、社会的弱者に接し、自分がどれほど恵まれた地位にあるのかを噛み締めてみることだ。

 億万長者の妻なら、自分は何もしなくても、夫は巨万の富を稼ぎ出してしまうのである。だからこそ、自分たち夫婦から資産を割いても、自分たち家族の生活が困ることはないものなのである。それどころか、自分が慈善活動をすることで、自分の存在理由を見つけ出すことができ、豪邸の中で一人悶々としていなくても済むようになるのだ。

●慈善活動はお金ではなく、慈善活動をする人々の気持ちが大事

 自分が赤ちゃんを産み育てて来たのなら、慈善活動の対象は矢張り「育児をしている母親」や「子供たち」に向けるべきなのである。政府の社会保障の対象者となると、生活破綻者や身体障害者や難病奇病の患者とかになってしまうが、だからこそ、母親や子供たちの慈善が手薄になっているのである。

 自分が出産したからこそ解るだろうが、出産した一時期は、どうやっても家計が苦しくなるものなのである。それと赤ちゃんは生後3歳までは母親を最も必要とするので、出来れば働くべきではなく、母親たちを育児に専念させてあげるべきなのである。当然、その生活費を賄うためにはお金が必要となるのだから、そこに対して慈善団体のお金を投入してあげればいいのだ。これほど有難いお金もないし、母親が育児に専念してくれれば、赤ちゃんが病気に罹る確率も激減し、健康な子供たちが育って来るものなのである。

 そして奨学金である。子供は向上心の塊のようなものなので、子供たちに教育の機会を与えてあげれば、ぐんぐん急成長して行き、非常に高い知能を持った大人に仕立て上げることができるのである。家庭が貧しくて優れた教育を受けられない子供たちとか、子供の頃から知能が高く、将来有望な子供たちとか、そういう子供たちに奨学金を与えて、その能力を大いに開花してあげるべきなのである。

 慈善活動はお金ではないのだ。慈善活動をする人の気持ちが大事なのである。自分が生きて来て辛い経験をしたことがあるからこそ、今でも辛い経験をしている人々を救ってあげることができるのである。慈善活動と言えば、見知らぬ外国の難民を救済したり、飢饉から救ってあげることだけが慈善ではないのだ。本当に必要な慈善とは、自分の目の前にいる人を救ってあげることなのである。自国で社会的弱者がいるというのに、それを放置しておいて外国の社会的弱者を救うべきではないのだ。自分の国で何も慈善活動をせず、外国で慈善活動をしていい気になっているのなら、それは慈善から逸脱し、その人の高慢なる心を慰めるものでしかなくなっているのだ。

 我々が最も慈善を施さねばならない相手は、日本国内にいるものなのである。慈善活動をすることによって、社会的弱者たちにその苦しみの中で、己の心を怒りで満たしてしまはないように、「この世に生きているからこそ、お互い様」と教えてあげて、心を愛で満たしてあげるべきなのである。社会的弱者たちも自分の心が愛で満たされれば、いつまでも社会的弱者で居続けることはなくなり、慈善を受けなくても、立派に活躍して行けるようになるのだ。それこそが「本当の慈善」なのである。

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