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自分の人生を楽しんでいれば、育児も子育ても楽しくなる!

●未妊の女性たちに育児のコツを聞かれたら

 女性の場合、赤ちゃんを産んだか産まなかったかで、天と地ほどの差が出て来てしまう。女性にとってみれば、結婚→妊娠→出産→育児という流れは、女性の通過儀礼になっているので、この通過儀礼を経ないと一人前の女性になれないのだ。そのため、子供のいる既婚女性と、子供のいない独身女性とでは、考え方がまるで違って来てしまうのだ。

 女性が結婚せずに、社会に出て働き、高所得に成り、裕福な生活をすることができても、女性には子供を産みたいという本能があるために、その本能をきちんと満たしてあげないと、心のどこかで不満を抱えたままになり、真っ当なことは言っている筈なのに、歪んだ考えを持ってしまうのだ。現在、日本では晩婚化傾向にあるので、独身時代に歪んだ考えを持ってしまい、結婚したのはいいが、いざ妊娠や出産や育児のことを考え出すと、溢れ出て来る不安のために、妊娠することを躊躇してしまう女性が多々出て来るのだ。晩婚なのに妊娠を渋っていると、高齢ゆえの不妊症になってしまい、厄介な問題を発生させてしまうことになるのだ。

 世間では「妊娠すると働けなくなる」「出産は陣痛が痛い」「育児は大変だ」という間違った意見が出回っているために、多くの女性たちがそれに怯えてしまい。出産や育児に対してネガティブな考えを持ってしまっているのだ。ところがどっこい、毎年、妊娠する女性や、出産する女性や、育児をする女性たちが出て来ており、それが絶えることがないのだから、妊娠も出産も育児も女性にとっては楽しい筈なのである。

 未だ妊娠していない女性たちがベテランの母親たちに育児のコツを訊くと、大概の母親たちは、答えに窮してしまう。育児のコツなんてものはないからだ。赤ちゃんが生まれたら、育児をしなくてはならないのであって、そうしなければ赤ちゃんは死んでしまうのだ。そして何より出産で自分の考えが大きく変わってしまい、育児のコツを聞いて、育児を巧くやればいいとは思わなくなってしまうのだ。育児が楽しいからこそ、育児をやっているのである。

 そのためベテランの母親たちが、育児のコツは何かという疑問に対して直接的な回答になっていないが、未妊の女性たちの不安を解消させるために、「まずは自分の人生を楽しむことだよ!」という答えをして来るものなのである。この回答を聞くと、未妊の女性たちはキョトンとしてしまうのだが、出産や育児をしていないと、何か自分が楽しいことをやっても、自分の人生を本当に楽しめることができないのだ。

●育児は一時期大変になるのは当たり前

 育児というのは冷静になって考えれば大変なのは当たり前なのである。定時爆撃のような「泣きまくり攻撃」や、睡眠妨害の最たる「夜泣き攻撃」、ストーカー以上の「後追い攻撃」等々、母親たちはこれだけ赤ちゃんたちから散々攻撃を受けまくれば、育児が大変になることは当たり前のなのだ。

 育児をしていれば、体力的にフラフラになるし、自分の時間なんてものはなくなる。しかし、これは母親になるための試練であり、これがなければ母親としての喜びは一切味わえなくなるのである。大変なことを自らきちんと受け止めておかないと、母親としての実力が付いていかなくなってしまうのである。

 大変だからこそ面白い、苦しいからこそ楽しくなる。このことが解るからこそ、自分の人生が楽しくなってしまうのであって、面白さだけを取って大変なものを切り捨ててしまったり、楽しいことだけを取って苦しいことをしなかったら、レベルの低い面白さや楽しさにしか出会えないのだ。独身時代は往々にしてこのことをやってしまいがちなのだ。

 本当に面白いことは、自分の我儘を満たすことではない。寧ろ逆で自分の我儘が消えて行くほど、本当に面白いものに出会えるのである。本当に楽しいことも、自分の些細な欲望を満たすより、自分の欲望を抑えて、他人に尽くすほど、本当に楽しいことに出会えるものなのである。

 確かに妊娠や出産や育児のリスクを探して出せば、幾らでも探し出せることであろう。しかし、妊娠や出産や育児はそのリスクを遥かに上回るほどの圧倒的な利益があるからこそ、女性たちが絶えることなく遣り続けているのであって、これをしなければ女性として大損の人生になってしまうものなのだ。仕事などは幾ら歳を取ってもできるが、妊娠や出産は歳を取ってはできないのだ。自分が出来る内にやっておかないと、出来なくなってしまうものなのである。そしてもしも出来なかったら、終生、チャンスを逃してしまい、莫大な利益を得るチャンスを失ってしまうことになるのだ。

●子供たちは親の生き方をきちんと見ている

 子供たちというのは、母親の生き方をちゃんと見ているものだ。母親が人生を楽しんでいれば、子供たちも人生を楽しみ、スクスクと成長して来るものだ。母親が人生を楽しんでいなければ、子供たちも人生を楽しめないので、病気になったり、事故にあったり、イジメに遭ってしまうのだ。

 母親の異常は子供の異常として現れて来るのだ。何か子供に異常が出て来たら、それを単なる現象として受け止めないで、自分自身に何か落ち度はなかったかと省みるべきなのである。結婚しているというのに夫に対して否定的になっていたり、育児をしているのに子供たちに対して否定的になっていれば、子供たちの人生を否定してしまい、子供たちが悲惨な目に遭うことで、その異常さを母親に知らせて来るのだ。

 我が子を難病にしてしまう母親ほど、人生を楽しんでおらず、子供にしがみついてしまうものだ。だから子供は難病になることで、その母親の思いを実現させてしまうのだ。毎年、交通事故や水難事故で死ぬ子供たちが出て来るものだが、そういう母親に限ってきちんと先祖祭祀をしておらず、我が子が生まれたことを先祖に感謝しないからこそ、我が子が奪われてしまうことになってしまうのだ。

 母親が母親として然るべきことをやり、人生を楽しんでいれば、子供たちは自分のやるべきことに全力を投入することができるので、大いにその能力を伸ばして行くことができるものなのである。勉強をやらせれば優秀な成績を収め、スポーツをやらせれば優勝してしまい、芸事をやらせればメキメキと頭角を現わして来るような子供たちは、その母親がきちんとバックアップしてくれるからこそ、なんの気兼ねもなく、全力を投入して、思う存分、活躍することができるのである。

 こういうことは独身時代には解らないものだ。精神レベルが低ければ、親は親、子は子だと思い込んでしまうからだ。しかし、結婚して子供を産み育てていけば。そういう考え方は間違っているのであって、子供は親に従属しているものであって、親が人生を楽しんでいないと、子供も人生を楽しめなくなってしまうのである。

●人生が楽しいからこそ、幸せは幾らでも遣って来る

 自分が人生を楽しんでいるからこそ、何もかもが楽しくなる。たとえ苦しみがやってきても、それを解決する喜びに変わってしまうのだ。自分の人生が楽しいからこそ、幸せは幾らでもやってくるのだ。結婚しているのなら、結婚を徹底的に楽しむ。育児をしているのなら、育児を徹底的に楽しむ。子育てをしているのなら、子育てを徹底的に楽しむ。こういう生き方をしていれば、幸せは雪崩の如く押し寄せて来るものなのである。

 幸せというものは、決して単発で遣って来ない。幸せは更なる幸せを呼ぶものなのである。だから、結婚して幸せになってしまうと、幸せなものが連発して起こって来て、独身時代では有り得ない幸せな状況になってしまうのである。それゆえ、多くの独身女性たちは結婚したがるし、結婚して来るのだ。

 若い時であるならば、幸せを求めて、あちこち探し回ることをしても構わない。それは青洲時代なら当然に起こりうることだからだ。しかし、大量の幸せを産み出して行きたいのなら、結婚して相手を固定することで、その者と一緒に大量に幸せを生み出していかねばならないのである。

 人間は自分のためだけに幸せを求めて行くと、全ての幸せが消滅するようにできているのだ。自分が幸せになるためには、自分以外の人々を幸せにしなくてはならない。結婚しているなら、夫や子供たちだ。どんなに子だくさんの家庭でも、自分が幸せにすべき人々は少ないものなのだ。その少ない人々を自分が幸せにしてしまうからこそ、自分も幸せになっていくのである。幸せになることは非常に簡単なことなのである。

 勿論、この世の中には、結婚しても不幸になってしまう人々はいるものだ。しかし、そういう人々は自分の幸せだけを追求し、その癖、家族内にいる人々の欠点ばかり追求しているのである。だからこそ、夫や子供たちは怒り出してしまい、妻の幸せを徹底的に破壊してしまうようになるのである。

 人間は利己的な動物だから、放置しておくと、利己的にしか動かなくなってしまうものなのである。だが、自分の利益ばかり追求しても、大した利益を得ることができないのである。それよりも利他的になって、他人に利益を与えてしまうと、莫大な利益を得ることができてしまうのである。

 結婚しているなら、夫にサービスする、子供たちにサービスする。そうやって夫や子供たちに奉仕し貢献して行くと、自分一人ではどうやっても得られないような莫大な利益を得てしまうものなのである。そういう人生は楽しいに決まっているのだ。ただ、幸せな結婚生活をしている女性たちほど、「私は幸せです!」と叫んで来ないものなのだ。弱い犬ほどよく吠えるように、結婚で不幸になった女性たちほど。「私は不幸です!」と叫んで来るものなのだ。

 自分が幸せな結婚生活を送っているのなら、大声を出して自分の幸せをアピールする必要性はない。しかし、未妊の女性たちから幸せな結婚をする秘訣を訊かれたら、「夫や子供たちに尽くすことで、妻は幸せになれるから、そういう生き方を楽しめばいい」とこっそりと結婚による幸せの秘訣を教えてあげればいいのだ。その秘訣を訊いた女性たちがそれをきちんと実践してくれば、難なく幸せな結婚生活を実現してしまうものなのである。

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受信: 2010年1月28日 (木) 16時08分

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