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タマティーの暗黒予言

●未来を予知するということ

 人間はj「過去」「現在」「未来」の三世に生きるのだから、過去のことも、現在のことも、未来のことも、全部知りたいものだ。過去のことに関しては歴史学があるし、現在のことに関しては自然科学や社会科学など様々な学問がある。しかし、未来に関してはそれを対象とする学問がないのだ。なぜなら、未来というのは、存在していないからである。

 嘗て、アメリカのアルビン・トフラーが「未来学」なるもの提唱して、未来のことを研究したのだが、これは科学的に正しい学問ではないのだ。科学というのは、客観的に存在する対象物があってこそ初めて成り立つものであって、未来のように存在していなければ、科学的な研究などすることができないのだ。

 では、未来を知るためにはどうすればいいのかというと、「予測学」「予知学」の2つしかない。予測学というのは、過去や現在のデータを調べて、今後もこの調子で行くなら、こういう現象が起きて来るという類のものだ。「天気予報」やら「地震予測」やら「経済予測」というのがこれにあたる。これがどんなに当たる確率が低いかは、経済学者たちの経済予測の殆どが外れているということでも解るlことだろう。

 一方、予知学というのは、霊能力者の予知能力に基づいて、その予知を分析して行く学問でしかない。予知は霊能力というものに頼る以上、その霊能力が間違っていれば大外れになるし、その霊能力が正しければ大当たりをして来るという博打的要素を大量に含む。世の中で成功している人ほど、必要以上に科学的にならず、この手の霊能力者の意見を聞いて、凡人では知りうることのできない未来を一生懸命に成って知ろうとしているものなのである。余りにも科学的に成り過ぎる人ほど、現在のことに拘り過ぎてしまい、未来に起こる現象で吹き飛んでしまうことになるのである。

 何を隠そう。俺も多少の霊能力があるのであって、天気や地震の類なら、予知しえたものである。阪神淡路大震災やスマトラ島沖大地震なども予知し得た。未来に起こる大きな災いは、決して突然やって来ず、何かしらの予兆を出しているものだから、それを巧く掴み、その掴んだものから未来を予知して行けば、自然と未来に起こる出来事が解るというものなのだ。

●暗黒予言

 では、今後、世界に起こるであろう大きな災いを紹介して行こう。題して、「タマティーの暗黒予言」! 題名からして未来に起こる良い事は一切挙げず、悪い事ばかり挙げて行く。この暗黒予言を知ることで、未来に起こる大きな災いを巧く避け、生き残り、そして自分自身を変えて行くためである。

1,オバマ大統領暗殺

 まずはアメリカ合衆国のオバマ大統領が任期中に暗殺される。オバマ大統領は44代大統領であって、この大統領がアメリカ合衆国の歴代の大統領の中で最も危険な大統領なのだ。まず命を失うことが確実となる。平成23年度の夏辺りが最も危険で、その辺りで暗殺されることになるであろう。

 このオバマ大統領の死以降、世界はアメリカ合衆国のものにならず、アメリカ合衆国の破滅の始まりが開始されることになる。現在、全世界に展開しているアメリカ軍は全て撤退し、海外の領土も全て失い、アメリカ合衆国は幾つかの国に分裂することになる。その中には黒人たちの国家も含まれており、白人たちに対して大量虐殺を行うことになるであろう。

2,新型ウィルスによる大量病死

 今後、数年以内に、発症すると数時間で死亡する恐ろしいウィルスが世界的に蔓延して、大量の死者を出すことになる。このウィルスに対して、人類は長らく有効な手立てを持つことができない。しかもその内、「出血性ウィルス」も蔓延し始め、多くの患者たちが大量の血を流しながら死んでいくことになるであろう。これも人類は長らく有効な手立てを持つことができない。

 これらのウィルスは自然発生的に出来上がったものではなく、アメリカ軍の細菌兵器として、軍の研究所で作られたものであって、それを人為的にばら撒いたものなのである。そのため、この事実を知らない医者たちが、自然発生的に出て来たものだろうと思い込んで、通常の遣り方で研究を始めてしまい、それによって治療薬の開発が遅れるのだ。現在、蔓延している新型インフルエンザもアメリカ軍がばら撒いたものであって、だからこそ、今まで世界的に大流行した3つのインフルエンザの形が全て組み合わさっているのだ。こういうことは自然現象では起こり得ないのだ。

3,ニューヨークで核爆弾テロ

 いずれ、ニューヨークで核爆弾テロが起こることになり、大量の死者を出すことになるであろう。犯人はイスラム教徒たちであって、核爆弾自体は北朝鮮製のものである。但し、北朝鮮の核爆弾は完成度がイマイチなので、イスラム教徒たちは毒ガステロに切り替える可能性もある。宗教を敵に回して、独立を維持しえた国家など、今まで1つもないのだ。宗教に敵対するなら、江戸幕府がキリシタンに対してやったように徹底的に取り締まって、信者たちが宗教活動をできなくさせるようにしかないのだ。古代ローマ帝国がキリスト教徒たちによって滅ぼされたように、アメリカ合衆国もイスラム教徒たちによって滅ぼされるのである。

4,池田大作病死

 創価学会の名誉会長の池田大作は、平成24年か25年に病死することだろう。創価学会には日本の新興宗教団体の中で最大の勢力なので、池田大作の病死によって、日本の宗教世界に変動が起こることは確実である。まず、池田大作の病死によって、創価学会では後継者争いが激化する。創価学会の中には池田大作に匹敵する人物など存在しないから、誰も収拾をつけることができなくなってしまうのだ。池田大作が長らく独裁体制を敷いてきたツケが、死後に噴き出して来るのだ。

 創価学会の信者たちはこの混乱を見て離れる人たちも出て来て、その信者たちを如何に吸収して行くかが、他の新興宗教団体の命運を分けることになる。創価学会の信者たちはマスコミからは嫌われているが、組織力に関しては抜群のものを持っており、他の新興宗教団体にとって組織を拡充させる絶好のチャンスとなるのだ。これによって、現在、巨大な教団であっても、衰退してしまったり、潰れる教団も出て来る。

5,タイ王国崩壊

 タイ王国は、現在の国王が最後の国王に成るのではないかと、タイの多くの占い師たちが予言している。タイは立憲君主制の国家であっても、これを良しとしない中国がタイの反政府勢力に大量の資金を投入しているので、タイ国民の圧倒的支持を受ける国王といえども安泰ではないのだ。タイ国民は白米を主食とする国民なので、感情的に成り易く、国民が暴走した場合に、一気に暴走して行く危険性を秘めているのだ。

 タイ王国は親日国なので、タイの王政が崩壊した時は、日本はタイ王室の人々を亡命者として受け入れ、丁重に扱い、その一方でタイの革命政権に謀略を行って、革命政権を転覆させ、王政を復古させてあげるべきである。タイ王国は大東亜戦争の時に日本に味方してくれた国家なので、絶対に革命を放置して、恩知らずなことをすべきではないのだ。

6,月のドームへ爆弾テロ

 イスラム教徒たちのメッカに次ぐ聖地であるエルサレムには、月のドームが存在している。その月のドームが爆弾テロに遭い、大量のイスラム教徒たちが死亡することになる。これはユダヤ教徒たちの犯行であって、ユダヤ教徒たちはその地にユダヤ教の神殿を建てるために、そのような犯行に及んだのである。この爆弾テロを契機にイスラム教徒たちは暴動を起こすが、ユダヤ教徒たちは片っ端から薙ぎ倒して行くことになるでろう。

7,バッキンガム宮殿炎上

 イギリス王国のバッキンガム宮殿は炎上することになるであろう。これは恐らく漏電による火災であって、爆弾テロではない。しかし、この事実はイギリス人たちを落胆させ、イギリスの栄光が終わったことに改めて気付かされることであろう。これ以降、ロンドンでは多くの殺人事件が多発することになる。

8,北海道か岩手県で大地震

 北海道か岩手県で大地震が起こり、多くの死者を出すことになるであろう。嘗て、俺が阪神淡路大震災を予知しえたのも、兵庫県は土井たか子の出身地であり選挙区であったからだ。大地震が起こる前には、その地の人々が異常になっているものなのである。今回では民主党が政権を取っており、鳩山由紀夫は北海道が選挙区であり、小沢一郎は岩手県が選挙区なので、この2つが危険なのである。

 しかし、両者とも東京で育っており、東京も充分に危険なのである。もしも、北海道や岩手県で大地震が起こらなければ、東京で起こる可能性も充分にあるのだ。その際、今年の5月辺りが最も危険で、東京やその近辺に住んでいる人々は要注意をしておくことである。改めて地震対策をしておき、いつ地震が来てもいいようにしておくことだ。

9,中国で大洪水

 現在、地球規模で異常気象が起こっているが、この異常気象を最大級受けるのは実は中国なのである。中国大陸というのは、そもそも降水量が少ないのである。日本の半分以下であり、北上して行けば行くほど、降水量が少ないのである。そこに異常気象で大量の雨が降るのだから、洪水が起こって来るのは当然の現象になる。

 今は長江が洪水を起こしている程度だが、今後、黄河でも起こることになる。黄河は歴史的に何度もその水路を変えており、もしも水路を変えるような洪水が起きた時は、甚大な被害をもたらすことになる。中国共産党は中国で災害が起こると、非常に不手際な対応ばかりしているので、洪水が起こっているのに、有効な対応策を取らないと、暴動が起きて、中国共産党そのものが崩壊してしまう危険性も秘めているのだ。

10,オーストラリアの森林の大火災

 異常気象では中国に大量の雨が降る一方で、オーストラリアには一滴の雨も降らなくなる。熱射病で死亡する人々が大量に出て来る。それに追い打ちをかけるのが、森林の大火災であって、オーストラリアの多くの森林が火災によって失われ、砂漠化していく。農場も牧場もその多くが荒廃して、植民した白人たちは撤退して行くことになる。

11,ベニスの水没

 今後、海水面は上昇して行くので、水の都ベニスは水没することになる。ベニスは中世国家でありながら、複式簿記など近代国家の要素を用意したのであり、明らかにヨーロッパの中世が終了することになる。世界的な繁栄は西ヨーロッパからアメリカへ、そして東アジアや東南アジアに移行しているので、日本はこの機会を利用して伸し上がって行くべきだろう。

12,宇宙ステーション墜落

 現在、先進国が協力して作り上げている国際宇宙ステーションは墜落することになる。これはそもそも最初の段階からして考え方が間違っている。イギリスの諺に「みんな仕事は誰の仕事でもない」というものがあるのだが、この国際宇宙ステーションはまさにこの諺が当て嵌まる。多くの人々が仕事をしているが、誰も責任を取ろうとしないので、国際宇宙ステーションは墜落してしまうことになる。

●予知に対する80対20の法則

 予知というのは、予知したもの全てが当たる訳ではない。現在から予知してそのように予知しえても、その後の人々の活躍で予知された事態とは違う現象を起こして来るからだ。何か1つの予知が外れたからといって、全部外れだと看做さないことだ。暗黒予言の内、幾つかは確実に当たって来るのだ。

 「80対20の法則」を使うと、当たる確率は最低でも20%以上なのである。従って、暗黒予言の内、2つか3つは確実に当たって来るのだ。もしも巧く行くと暗黒予言が当たる確率は50%以上に成って行くものなのである。予知は全てが当たる方が異常なのであって、或る一定程度の予知が当たればいいのだ。

 天気予報でも全て当たる訳がないのだ。或る程度当たってくれさえすればそれでいいのである。どんなにヘボな天気予報だって、快晴と予報しているのに、大雪が降ったりすることはないのだ。予報は飽くまでも予測なのであって、後はその情報を貰った人々が自分で考えればいいのである。

 この暗黒予言も全て当たる訳ではないが、或る程度は当たって来るので、後はこの暗黒予言を知った人々が自分で考え行動を起こせばいいのである。例えば、大震災がやってくると解っているなら、今の内、防災を整えておき、いざ大震災がやってきた時に生き残れるようにすればいいのである。

 こういう確率論を無視して、全て信じるか全て否定するかの二者択一を強いるからこそ、未来が見えて来なくなるのである。誰だって未来が確実にどうなるか解らない。しかし、理性や霊能力を使って未来を探り出そうとしているのであって、完璧な物を得られる訳がないのだ。不完全でも構わないのだ。その不完全なものがあるからこそ、ぼんやりとしながらも、未来が見えて来るのだ。

●予言の効用

 予言には他のものでは代えられない効用がある。それは未来が或る程度見えて来ることで、緊張感を以て現実を過ごすことができるということなのである。人間は現在の繁栄が未来永劫続くと思うからこそ、繁栄の中で堕落して行ってしまうのであって、この現実というものは幾らでも変動するものであって、だからこそ現在の繁栄に溺れることなく、緊張感を以て生きて行くことができるようになるのである。

 キリスト教の教祖イエスは「ガラリア湖を一周する間に神の国は遣って来る」と予言した。しかし、実際にはガラリア湖を何周した所で神の国は遣って来なかった。遣って来たのは。予言したイエス本人が処刑されることであった。では、なぜイエスの嘘に当時のユダヤ人たちは騙されたかというと、それは古代ローマ帝国の支配下で繁栄していたからなのである。繁栄の中で自分たちが堕落してしまい、だからこそ、イエスの予言に飛びついてしまったのである。

 ノスタラダムスの大予言にしても、その予言詩は抽象的であって、的確に未来を予知している訳ではないのに、その後の知識人たちがあれやこれやと勝手に解釈し、そしてその解釈に多くの人々が騙されてしまったのである。ノストラダムスは「1999年にアンゴルモアの大王が降りて来る」と予言したのに、出て来た結果は、それが嘘だったというだったのである。

 予言の中でも悪質な予言というものがあって、それは「人類が滅亡する」とか「この世が終わる」という予言である。この手の予言は、人類がどうにして未来を知りたいという願望を悪用して、人々を最大の不安に陥れることによって、自分たちの宗教やイデオロギーを布教させているにすぎないのだ。キリスト教はヨハネの黙示録を使って信者を増やしていったし、平和主義者たちも「「核戦争によって人類が滅亡する!」と騒ぎ立てて信者を増やして行ったのだ。

 断言しておくが、人類は滅亡したりしないし、この世は破滅したりしない。人類は誕生してこの方、発展に次ぐ発展を続けて来たし、今後も発展し続けて行くことであろう。もしも人類の進化が頂点に達し、それによって破滅が起きたとしても、人類は違う生命体になって生き延びて行くことであろう。

 予言というものは、今後、世の中はどのように発展し行くかを想像することで、事前に未来の変化を知ることができ、それによって自分に有益な未来を作り出すことができるのである。今現在、豊かな生活をしているからといって絶対に思いあがらないことだ。それよりも謙虚になって質素な生活を心掛け、今まで以上に繁栄して行くことができるように仕向けて行くべきなのである。

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コメント

こんにちは。タマティー様は霊能力もあるんですね!驚きです!

新型インフルエンザについて、私もそのウィルスはばらまかれたものだという記事を見たことがあります。危険なのはワクチンとタミフルだ。ワクチンを打ってはいけないと。

一方でテレビや病院では一刻も早くワクチンを打てと騒いでいます。私も一歳未満の子を持つ親ですので、優先的にワクチンを打つことができたのですが、怖くなって打たずに帰ってきてしまいました。二歳の子供にもまだ接種させていません。

ずっと悩んでいます。どうすべきか本当にわかりません。夫には笑われてしまいます。(夫はとっくに予防接種をうけました)考えすぎでしょうか?

今やワクチンは余るほど用意されているそうですね。
個人的な悩み事です。すみません。


タマティー様の予言が20%以上当たるなら、正直どれも怖いし悲しいです。しかし、私たちがそれらにちゃんと備えられるように教えて下さったのだから、受け止めなければいけませんよね。

それに、明るい未来だってたくさん待っていますよね!

投稿: smile | 2010年1月22日 (金) 14時55分

 「smile」さん、たまにはこういうブラックなネタもいいでしょう?

 今回の新型インフルエンザはアメリカ軍が研究開発し、それをばら撒くことで、製薬会社が大儲けするというものなんです。
 タミフルを作っている製薬会社はボロ儲けですよ。
 日本人が新型インフルエンザに観戦しても、死者が出にくいのは、毎年、日本ではインフルエンザが流行するために、日本人自体が免疫力を持っているからなんです。
 メキシコ人のようにインフルエンザが流行しない地域でこのウィルスがばら撒かれると、大量の死者が出て来てしまうんです。

 予防接種を受けなくても、生姜やニンニクを大量に使うことで、免疫力を高めることができます。
 野菜炒めをする時は、生姜とニンニクを大量に使って、免疫力を高めてしまうことです。
 体が冷えて来た時は、黒砂糖を溶かした生姜湯を飲んで体を温めることです。
 それと、帰宅した時は、必ずウガイと手洗いをさせておくことです。どうやら手にインフルエンザがつき、そこから感染するみたいなんです。

 夫に笑われても、自分が正しいと思ったことは貫いた方がいいです。
 タマティーも大地震に備えて、テントを3つも持っているのですが、それを母親に笑われてしまうんです。
 「なんでそんなにテントを持ってんの?」って。
 「家族のためでしょうが!?」と言いたくなるのですが、自分が大地震に備えても、大地震を軽視して来る人物は必ず現れて来るものです。しかも、よりによって家庭の中に!
 世の中はどうにでも変化していくのだから、常に最悪の事態に備えて行けば、いざその最悪の事態がやってきても、巧く乗り切れてしまうものなんですよ。
 だから、smileさんも子供の命を最優先にして、如何なる批判でも耐え忍ぶことですよ。それが一番安全ですよ。

 
       

投稿: タマティー | 2010年1月23日 (土) 06時41分

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