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我が子の夢を100%叶えさせる方法

●成功の分かれ道は些細な習慣から

 我が子が夢を持った時、その夢は叶わないんじゃないかと思ってしまう母親というのはいるものである。その理由は「夢といっても所詮は小さな子供が思い描いているもの」であり、また「自分自身も自分の人生で自分の夢を叶えられなかった経験があるから」である。そのため、我が子が夢に向かって精進しているのに、母親の方がその夢の実現に否定的で、なんの協力もせず、寧ろ妨害工作を働いて、我が子の夢の実現を潰そうとし出すものなのである。

 勿論、夢というものは夢を持てば叶うものではないのだ。多くの人々が夢を持っていても、その夢の多くは失敗して行くものだ。それは多くの人々が自分の夢を100%叶えさせる方法を取っていないからなのである。夢にも「夢の実現の仕方」というものがあるのであって、それを習得せず、自分勝手な方法で遣ろうとするからこそ、自分の夢を実現できず、その夢が破れてしまうのだ。

 成功の分かれ道は、子供の頃の些細な習慣で最初の分岐点が出て来る。それは「子供の頃に嘘をつく習慣を身につけてしまうこと」なのである。子供は純真と思われているが、現実は丸っきり逆で平気で嘘をついて来る。みんなで野球をやっていたらフェアプレイを心掛けることなく、隠し球を使ったり、サッカーをやったらフェアプレイをすることなく、相手の選手を罵倒して、その隙を突いてシュートを決めたり、将棋をやったらフェアプレイを心掛けず、相手の駒をちょろまかして、勝ちに行ったりと、ともかく汚い手を使ってでも勝とうとして来るのだ。 しかし、こういう汚い手を使っていると、いつまで経っても自分の実力が向上して来ないものなのである。

 この世で生きて行くためには嘘をつくことは必要である。だが、自分自身に嘘をついてはならないのだ。自分自身に嘘をつけば、その場を取り繕うことはできても、いつまで経っても自分の実力が向上して行かないのだ。多くの子供たちが自分自身に嘘をつく習慣を持ってしまうがために、自分が大人になった時、自分の夢が叶わないという大きな代償を支払うことになるのだ。

 正直という道徳は非常に大事ななのである。正直が大事であっても馬鹿正直であってはならない。自分自身に嘘をつかないという「知的正直」こそが自分の夢を実現して行く上で非常に大事なのである。子供の中でも野球をやった時、フェアプレイを心掛け、試合に勝っても負けても、ゲームを楽しめることができるなら、その子供はプロ野球選手としての素質があることだろう。サッカーをやった時、フェアプレイを心掛け、試合に勝っても負けても、ゲームを楽しめることができるなら、その子供はプロのサッカー選手としての条件を満たしている。将棋をやった時、インチキな手を使わず、真面目に将棋に取り組むなら、その子供はプロの棋士として充分に通用することになるであろう。

 自分自身に嘘をつくことが悪いことであり、自分自身に嘘をつかないことが良いことであるというのは、捻くれた人にとっては陳腐な道徳教育のように思えるからもしれない。しかし、知的正直ということが解っていなければ、いつまで経っても自分の実力が向上しないし、自分の夢を実現させていくことが不可能になってしまうのだ。

 一体どこの世界にダーティーな手を使って勝利を積み重ねて行くアスリートというものがいるだろうか? 一流の選手であればあるほど、正々堂々と戦い、フェアプレイを心掛けるものだ。実力で戦い、実力で勝つからこそ、ゲームを面白いのであって、たとえ実力を出して負けても、その敗戦は自分を反省する良い機会となり、逆に様々な改善点を見つけ出し、前よりも強くなってしまうものなのである。 

 それなのに、子供というのは、小学生の頃になると、嘘をつき始めるものなのである。だから、その時、母親はその嘘を見つけ出したら、ビシッと叱りつけ、嘘をつくことを禁じてあげなければならないのだ。子供の嘘を放置しておくと、子供はいつまでも嘘をつき続け、大人になっても嘘をつき続けるものなのである。

●徹底して自助努力を繰り返す習慣を身につけさせる

 子供に知的正直という道徳が備わっていれば、自分の実力のなさを正直に認めることになるので、自分の実力を上げて行くために自助努力を繰り返すようになり、自然と実力が上がって行くものなのである。この自助努力の習慣があれば子供は夢を叶えさせることができるし、この自助努力の習慣がなければ、子供は夢を叶えさせることができなくなってしまうのだ。

 勉強で良い成績を取りたいなら、ただ単に学校で勉強するだけでなく、自宅で予習や復習をすることが大事となる。自宅では勉強ばかりしている時間などないのだから、要領よく勉強して行かなければならない。自分の勉強の仕方が成績に結びつかないのなら、とっとその失敗を認め、改善して行かなければならないのだ。

 スポーツの試合で勝ちたいのなら、練習を一生懸命するのではなく、練習前に早く来て準備をし、練習後には後片付けをしなければならない。自分が使った道具はきちんと整備をしておくべきだし、練習中に問題点が見つかれば、その解決策を見つけ出して、直ちに手を打たねばならぬのだ。

 芸術の世界で成功しようと思うなら、日々練習をしまくることだ。ピアニストになりたいのなら、毎日ピアノに向かって練習するべきなのである。歌手になりたいのなら、日々発声練習をして、好きな歌を1曲でもいいから歌うべきなのである、漫画家になりたいのなら、下手でもいいから、毎日、漫画を描いて、物語を地道に作って行くべきなのである。

 ところが、子供というのは飽きっぽいから、自助努力を遣り続けることを怠ってしまうのだ。子供というのはそういう生き物であるということを、母親は自覚しておくべきなのである。だから、子供に徹底した自助努力を身につけさせるためにも、家事の手伝いをきちんとやらせ、その家事手伝いの中で自助努力を身につけさせるようにするのだ。子供が夢を追いかけているからといって、家事手伝いをしなくていいなどしていたら、その子供は一時的には上達しても、或る日突然に上達しなくなってしまうものなのである。

●目標を明確にする

 夢を100%叶えさせる第二の方法は、目標を明確にするということである。自分が一体どの目標を持っているのかを明確にしておかなければ、自分のエネルギーを集中させることはできないのだ。子供に夢があるのなら、一体どのような目標があるのかを紙に書き出させればいいのだ。それを居間に貼っておけば、子供は嫌が応でもその目標を実現せざるを得なくなるのだ。

 多くの子供たちが夢を叶えることができないのは、夢を明確にしないからなのである。夢を明確にしておかないからこそ、途中で出くわす様々な誘惑に負けてしまい、挫折して行ってしまうのである。最大の誘惑はテレビであり、テレビを見ることに嵌ってしまうと、自分の夢実現のために費やす時間よりも、テレビを見る時間の方が長くなってしまうのだ。そうなれば、自分の夢など実現できる訳がないのだ。

 オリンピックに出場して来る選手たちは、子供の頃からオリンピックに出ることを目標として明確にしており、その目標があったからこそ、厳しいトレーニングに耐えることができたのである。よくアナウンサーたちが「練習がさぞかし大変だってでしょう」と訊いて来るものだが、どの分野に行っても練習は大変なものなのである。しかし、自分に確固たる目標があれば、その練習は実際には苦しいものであっても、楽しいものになってしまうものなのである。

 目標というのは、人間を変えてしまうのである。消極的な人間から積極的な人間へと変えてしまうのである。軟弱な自分から堅忍不抜の精神を持つ強固な自分へと変えてしまうのである。目標が明確になっているからこそ、艱難辛苦が訪れて来ても凹たれることなく、更にパワーアップして、その艱難辛苦を吹き飛ばして行くことができるようになるのである。

 子供はまだ幼いのだから、夢を持てば周囲から馬鹿にされるものだ。しかし、目標をしっかりと設定してしまえば、ブレることなく、その目標に突き進んで行くことができるようになるのである。他の子供たちが遊び呆けている間に自分が精進しまくっているのだから、競争相手が殆どいない状態で戦いを進めて行くことができ、気付いた時には日本の頂点に立ち、そして世界の頂点に立っているものなのである。

●利己心と利他心のバランスを取る

 夢を100%叶えさせる第三の方法は、利己心と利他心のバランスを取ることだ。人間には利己心というものがあるから、その利己心を或る程度は満たしてあげる必要がある。例えば試合で絶対に勝ちたいというなら、全力を投入して試合に勝つべきなのである。賞金が欲しいというのなら、その金銭欲を剥き出しにして、何かなんでも手に入れてやろうとすべきなのである。

 だが、その一方で人間には利他心が備わっているから、自分の行為が他人に利益をもたらすようにさせてあげるのだ。自分のためにではなく、自分の勝利を喜んでくれる人のために戦うのだ。男の子であったら、大方は母親のためだ。母親が喜んでくれるからこそ、試合に勝利し、その勝利を母親に捧げるのである。

 自分一人のために成功するのではなく、誰かのために成功させる。この利己心と利他心のバランスを巧く取れるようにしてあげるのだ。我が子が何か手柄を立てて来たら、それを過剰なまでに褒めてあげることだ。そうやって自分の勝利を家族が祝福してくれると、利他心によって利己心の悪どさが緩和され、自分の欲望を正しく制御できるようになるのである。

 最初は家族のためであったものが、大きくなってくれば、チームのため、母校のため、そして日本のためというものに広がって行くのである。その人に愛国心がしっかりと根付いていれば、世界の舞台で戦う時、勝つ確率がグ~ンと上がって行くものなのである。愛国心がなければ、世界の舞台では呆気なく負けてしまうものなのである。嘗てサッカー選手の中田英寿は世界でも通用するだけの技術を持っていながら、愛国心がなかったために、ワールドカップでミスを連発し、日本のナショナルチームを敗戦へと追い込んでしまったのである。世界の舞台で勝利し、世界の頂点に行くためには、愛国心というものが絶対に必要なのである。

 だからこそ、「世のため」「人のため」「お国のために」生きることが大事なのである。使命感を持って取り組めば、夢は100%叶うものなのである。それなのに、こういう道徳的な生き方を罵倒し、自分のためだけに生きようとするからこそ、自分にとって大事な場所で大敗を喫してしまうものなのである。こういった道徳は、子供の頃から勉強だけさせておけば身につくものではないのだ。その両親がしっかりと利他心を教え込み、お前がどのような状況に陥っても、家族はお前を守るよと態度で示し続けないと、身に付いて来ないものなのである。どんなにいい大学を出ても、世の中を批判しているだけでは、何も生み出すことができないのだ。夢のない人間ほど、他人の悪口を盛んに言うものなのである。

 夢を100%叶えさせるために、自助努力をすることにしても、目標を明確にすることにしても、利己心と利他心のバランスを取ることにしても、その要となっているものは、「知的正直」なのである。いつ何どきも自分に嘘をつかない。自分自身に対して正直で有り続ける。この知的正直があれば、夢は100%叶って行くのである。子供に知的正直を持たせるためには、母親の役割が非常に大きいのである。我が子が嘘をつき始めたら、ビシッと叱りつけるからこそ、我が子は嘘をつくことをやめて、知的正直を身につけることができるのである。後は我が子は自然と自分の夢を持ち始め、その夢に向かって精進して行くものなのである。その精進を繰り返して行けば、夢が実現してしまうものなのである。

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