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脳の三大本能 ~結婚はなぜ必要なのか?~

●脳の三大本能「生きたい」「知りたい」「仲間になりたい」

 脳には三大本能というものがある。それは「生きたい」「知りたい」「仲間になりたい」の三つである。「生きたい」という本能があるからこそ、「快食」「快眠」「快便」に心掛けようとするし、「知りたい」という本能があるからこそ、「学問」「スポーツ」「文化」が生まれたわけだし、「仲間になりたい」という本能があるからこそ、「町内会」「会社」「倶楽部」「政治」「宗教」というものが生まれたのだ。

 この脳の三大本能は、太古の昔の狩猟採集経済の時に鍛え上げれたものであって、「生きたい」「知りたい」「仲間になりたい」の三つの本能がなければ、狩猟採集経済を営み、子孫を繁栄させていくことなどできなかったのだ。そして脳の三大本能が高まったからこそ、人類は生き延びられた訳だし、文明を生みだすことができたのである。

 しかし、文明の力は大きなものだから、この文明の力に押し潰されてしまい、自分の脳の三大本能を巧く発揮できない人々が出て来る。暴食したり、不眠症になったり、便秘になったりするというのは、最早、「生きたい」という本能を発揮できていないということなのである。学問をせず遊び呆けてしまったり、スポーツをせずテレビばかり見ていたり、文化に触れることなく酒ばかり飲んでいては、最早、「知りたい」という本能が低下し切っているのだ。

 唯物論に立脚することが危険なのは、唯物論自体が脳の三大本能に反しているからなのである。自分の心が物を作り出して行くのであって、物が自分の心を作り出して行くのではないのだ。唯物論に取りつかれる人ほど、「お金」に取りつかれてみたり、「性差」があるのは怪しからんと言ってみたり、「天皇制」がどうのこうの言い始めたりするのである。では、「その問題を全て解決することで、あなたなの悩みは全て解決しますか?」と言ってやれば、彼等は答えに窮してしまうことだろう。なぜならそれらの問題を全て解決しても、悩みはいつまでも溢れ続けることになるからだ。

 文明がどんなに発達しようとも、脳は生きたいし、知りたいし、仲間になりたいのだ。そうやって脳が活性化しているからこそ、文明も活性化していくのであって、個々人の脳が停滞してしまえば、文明だって病んで来るものなのである。文明の中では社会問題は常に存在するが、その社会問題を引き起こしている人たちは脳の機能が低下しているからこそ、社会問題を発生させてしまっているにすぎないのだ。

●他人に奉仕し貢献する時、脳の能力は最も高まる

 人間の脳は自分の利益ばかり追求しようとすると、低下するようにできているものなのである。人間の脳は他人に奉仕し、貢献する時、脳の能力は最も高まるようにできているのである。大体、苦悩を抱えている人たちは、自分のことしか考えず、他人のために尽くそうとしないから、脳の機能が低下してしまい、それで苦悩を発生させてしまい、それを解決できないでいるのだ。

 他人に最も奉仕し貢献できるものというのは、「家族」だ。既婚女性であるなら、夫や子供たちに尽くすからこそ、脳の三大本能は高まっていくのである。家族を運営しようとするなら、自分だけでなく家族全員を生かしていかなければならず、知らなければならないことはたくさんあるし、夫や子供たちと仲間になることで、他では得られない結束を可能にさせせることだろう。

 家族に準じて脳の機能を高めることができるのは、「労働を通じての繋がり」だろう。例えば会社で働け、社員全員を生かすようにしなければならないし、会社を経営して行くことで知らなければならないことはたくさんあるし、社員全員が仲間になることで、協業と分業を可能にして、高い生産力を発揮することができることだろう。

 外で働きまくれば当然に疲れ切ってしまうから、「宗教」というものも労働と同じくらいに大事なものとなる。同じ宗教団体に所属することで、信者全員が霊的に生きられるようにする訳だし、その宗教について知らなければならないことはたくさんあるし、信仰を通じて仲間同士になり、相互扶助を行い、互いに助け合うようになるものなのである。

 非常時では「戦争」というのも、脳の機能を最も高めることができる。人間は本来戦うようにできているのであって、戦争こそが脳の機能を最も高めてしまう。生き残るために戦争するわけだし、戦争に勝つためには知るべきことはたくさんあるし、戦っていれば戦友ができ、通常では存在しない友情を育むことができる。平和主義者がどんなに活動しようが、戦争は常に発生し続けるものだし、大体、反戦運動を行っている人たちに限って、戦闘的なものなのである。戦争を否定すると主張しながら、自分が戦闘的になっていたら、その者の意見を幾ら採用しても、戦争は決してなくなることはないことであろう。

●家族を否定しても、優れた考えを生みだすことはできない

 人間の脳にとって家族というものは非常に大切なものだけれど、全ての人たちが健全な家族の中で育って来るわけではない。当然問題がある親もいるわけだが、そういう場合はその親に問題があるのであって、家族制度自体に問題があるのではないのだ。それなのに、異常な家族の中で育ってしまった人たちは、家族制度を否定して来るのである。人間は精神的な自立ができなければ、結婚を否定して来るものなのである。

 文明以前であるなら、結婚できない者は悲惨な目に遭うのが常だった。しかし、文明の誕生は結婚できない者たちをも生かしてしまうほどの高い経済力を持ってしまったので、独身者たちを大量に抱え込むことになってしまったのである。問題はその独身者たちが自分で静かに独身生活を送っていればいいのに、中には他の人たちにも結婚を否定することを勧めて来る連中が出て来るということなのである。

 インドは熱帯で、食料が大量に取れたものだから、この手の馬鹿たちが大量に発生してきた。しかもインド人は言語能力が達者なので、結婚を否定することを出家といい、それを実践する人を出家修行者と言った。この出家修行者の中から出て来たのが、仏教の教祖の釈迦であって、仏教を信仰すれば煩悩は消滅すると説いた。釈迦は悟りを開くまで他人に奉仕し貢献することなど全くしていない自己中心的な人だったから、脳の機能が低下したことで煩悩まみれになってしまったのであろう。

 イスラエルの地はエジプトからもメソポヤミアからもローマからも攻め込まれたために、ここに住んでいたユダヤ人は国家が滅亡するという悲惨な目に遭ってしまった。この悲惨な状況下で出て来たのが、キリスト教の教祖のイエスであって、「信ずる者は救われる」と説いた。何を信じればいいのかといえば、「俺が救世主だ」ということなので、理性を持った人であるなら、そんな馬鹿げたことを信じないものだが、国家が滅亡した混乱状態にあると、馬鹿げたことを信じてしまう人たちが出て来るものなのである。

 釈迦は結婚して一子を設けていたが、出家することで妻子を捨てたし、イエスに於いてはいい歳して結婚もせず、売春婦と交際しながら、布教するという破廉恥な行動を取っている。両者とも宗教は違えど、結婚を否定していることは同じであって、若者のようにまだまだ身を固めたくないという者は、よく考えもせず、この馬鹿げた意見を鵜呑みしてしまう。しかし、いずれは結婚することになるのだが、自分が結婚しても信仰によって心が奪われてしまうと、そう簡単に信仰を捨てることができず、自分は結婚しているというのに、結婚を否定する宗教を信仰するという、矛盾に満ちた行動を取ってしまうのだ。

 社会主義もフェミニズムも結婚を否定していることでは同じだ。それなのになぜか結婚している人たちがこのイデオロギーを支持しているのである。夫婦別姓というのは、社会主義やフェミニズムから導き出された考えであって、夫婦別姓は家族解体のための序章なのである。自分が結婚して実家を出て行ったのに、それでも旧姓を名乗るというのであるなら、その女性は自分の両親から自立できていないということなのである。人間は20歳になれば肉体的に大人になれるが、だからといって精神的に自立できるとは限らないのだ。

●人が喜ぶことが自分にとっても嬉しいことを探せ

 家族こそが基本なのである。人間は家族の中で育つが、いずれはその家族から追い出される。そこで一人で生活しながら、自立して行くしかないのである。働いて収入を得れば、経済的に自立できるが、すぐさま精神的に自立できるわけがないのだ。若い時に溜め込んだ間違った考え方を否定し、自分で正しい考えを追い求め、作り出して行かなければならないのである。

 その作業が終わるのは、男性だったら30歳を過ぎてからだろうし、女性なら20歳後半あたりだろう。いつの世も、若者たちが考えていることなど間違っているものなのである。自分の思った通りにならないことを嘆くではなく、自分の考えが間違っていることに気付くべきなのである。女性だったらその間違いを自分の彼氏から指摘されることだろう。男性だったら職場で自分の間違った考えを指摘されることだろう。そうやって自己否定を繰り返しながら、正しい考えを持つしかないのである。それを遣って行けば、いつの日か精神的に自立できるものなのである。

 人間は精神的に自立できていないと、自分が喜ぶことしかしない。自己中心的に物事を考え、自分の都合のいいように世の中を変えようと躍起になるものだ。しかし、精神的に自立できてしまうと、他人が喜ぶことをしたくなってしまうのである。自己中心的な態度を捨て、他人に奉仕し貢献しようとするようになるのである。

 結婚したのなら、自分の配偶者や子供たちを幸せにする。既婚者は独身者よりもパワーが大きいものだが、それは自分のためだけに生きているわけではないからなのである。配偶者や子供たちが喜ぶことが自分にとっても嬉しいから、幾らでも働くことができるようになるのである。

 人生を成功させたいのなら、結婚して家族を幸せにすることが基本となるのだ。自分の家族を幸せに出来た上で、更にその上を目指すべきなのである。無闇に働くのではなく、増してやお金のために働くのではなく、お客様が喜ぶことが、自分にとっても嬉しい仕事を探し出せば、その仕事は成功して行くものなのである。人間は利己的な動物だから、所得金額に囚われてしまうものだが、自分の所得というのは、自分がどれだけ人様を喜ばしたかの結果に過ぎないのである。所得の多い人は、「それだけ多くのお客様を喜ばすことができました」ということなのである。もしも自分の給料が低いことを嘆いているのなら、それは自分がお客様を喜ばしていないということなのである。だったら、仕事を通じてお客様をを喜ばしてしまえばいいのだ。そうすれば自分の給料も上がって行くものなのである。、

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