夫が妻にして欲しい事があるなら、会話をしてからにすべし
●夫婦で会話をしないと、その代償は物凄く高くつく
恋愛中なら話し合うことはたくさんあることだろう。新婚当初も話し合うことはたくさんあることだろう。しかし結婚して年月が経ってしまうと、男性脳の持ち主である夫は、妻に対して会話量が激減してしまうのである。そうなってしまうと、女性脳の持ち主である妻は非常なストレスを感じてしまい、夫婦関係は揉めていくことになるのだ。
女性脳は会話をするからこそ、自分の仲間だと思うという習性を持っている。男性脳のように会話をしなくても仲間だと思うようにはできていないのだ。それゆえ夫婦で会話をしないと、その代償は物凄く高くつくことになる。妻は夫に対する愛情を喪失するし、不倫にしても堂々とやってくるようになるのだ。
夫婦でトラブルを起こしている夫婦はいるし、それが深刻化し夫婦間暴力へと悪化している夫婦もいる。そういう夫婦に共通するのは、夫婦の会話量が少なすぎるということだ。会話量が少ないからこそ、夫婦で意思疎通ができず、自分がしてほしいことを遣って貰うことができないし、、相手がしてほしいことをやってあげることができないし、それ以前に訊いてあげることもできないのだ。
夫婦の会話量が少ない夫婦に限って、テレビを良く見ているものだ。テレビを見てしまえば、夫婦で会話する時間が不足して行くから、それで夫婦の意思疎通が段々と図れなくなるのだ。芸能人の情報はよく知っているくせに、自分の配偶者のことは何も知らないという異常事態になってしまうのだ。
夫婦と言うのは四六時中一緒にいるものではないのだ。結婚していても夫婦が一緒にいられる時間は限られているのだ。だったらその時間くらいテレビを消して、夫婦で会話する時間を持つべきなのである。夫婦の会話が邪魔されないように、携帯電話の電源を切っておき、会話に集中できる配慮をすべきなのである。そうすれば短時間であっても、濃度の濃い会話ができるようになるものなのである。
●日常生活での会話を欠かさない
夫の側から見ると、妻に物事を頼んだのに、妻がやってくれないということがしばしば起こるものだ。これは日常生活での会話量が少ないために、いきなり用事を頼んでも妻の脳が積極的に行うということをしてこないためなのだ。妻を積極的に行動させるためには、日常生活での会話を絶対に欠かさないことだ。
まず早起きして朝の時間を多目に持っておくことだ。朝寝坊してしまえば、大慌てで出勤せねばならなくなるので、夫婦で会話する時間がなくなってしまうのだ。だから早起きして、時間に余裕を持つことで、夫婦の会話量を増やして行くのだ。今日の自分の予定を話し、妻の今日の予定を訊けば、それだけで会話は成立するというものなのである。
帰宅すれば、今日あった出来事を話し、妻が今日やったことを訊けばいいのだ。夫が気をつけるべきことは、仕事で疲れ切った状態で帰宅することだ。こうなると男性は無口になってしまうので、喫茶店で休憩するなりした上で帰宅することだ。帰宅したら、テレビを最小限に抑えることだ。絶対にニュースなどを見るべきではないのだ。夜は情報収集の時間帯ではないのだ。
休日は自宅にいないで、家族揃って外出してしまうことだ。外に出れば自然と夫婦で話さねばならぬことが多々出て来るもののだ。できれば、休日の昼下がりにはお茶会でも開いて、家族が和気藹藹となって様々なことを話すことだ。女性はお茶が入ると、ベラベラと話して来るものなのである。
日常生活での会話量が最低限を超えていると、妻は夫に依頼されたことを積極的にやってくれるものだ。仕事が忙しくなってくれば、嘗ては自分がやっていたものでも、妻に頼まざるをえなくなってくるのである。Yシャツをクリーニング屋に出して貰うとか、お歳暮やお中元の品を選定して貰うとか、年賀状を書いて貰うとか、そういうことを妻がやってくれるからこそ、自分は仕事に集中することができ、生産力を拡大することができるようになるのである。いつまでも自分一人で仕事をかかえていたら、大した生産力を発揮することはできないのだ。
●出張した際は必ず電話をする
夫は仕事で出張する時もあるのだが、出張する際は当然に夫婦の会話量が消滅してしまう。そうなってしまうと、妻は徐々に夫への愛情を減少させていくことになるのである。そのため出張から帰ってきたら、妻が非常に冷たい態度を取るようになってしまい、それで夫婦の関係がぎくしゃくしたものになってしまうのだ。
出張する時は、必ず出張先から電話をすることだ。数分でもいいから会話をしておけば、妻は夫への愛情を減少させることがなくなるのだ。意外なことかもしれないが、この些細な作業こそが忙しいビジネスマンにとって結婚を維持する秘訣なのである。仲のいい夫婦ほど、仕事で忙しくてもこの電話をしているものなのである。
こういうのを無駄な作業だと思って削減してはならない。もしも自分に万が一のことがあったら、妻は夫がどこにいるか解らないという事態だって発生して来るのだ。そのために妻の対応が全て後手に回ってしまい、逆に状況を悪化させるようになってしまうのだ。妻が周章狼狽していては、冷静な対応など一切取れなくなるものなのである。
夫が単身赴任しているようであるなら、夫は毎日電話することだ。数分でもいいから会話をするだけで、妻の方は安心するものなのである。夫にはそういうことがないために、単身赴任中は気楽にすごしていると、単身赴任が終わった後に自宅に帰ってみると、自宅に自分の居場所がないという事態になってしまうのだ。これでは一体なんのために自分が単身赴任して働いたのか解らくなってしまうものなのだ。
実際問題としてメールの方が情報量を多く伝えることができるために、安易にメールという方法を取ってしまうこともある。しかし、大事なことは妻に夫の声を聞かせるということなのであって、もしもメールをしたいのなら、電話が終わった後にやればいいのだ。とにかく妻に自分の声を聞かせて、妻の脳に刺激を与え続けるべきなのだ。
●感謝をしているのなら感謝の手紙を書く
人間というのは、幾ら感動的な言葉を聞いても、時間が経てば忘れてしまうものだ。だからこそ感動的な内容の言葉は紙に書いて残しておくべきなのである。妻に感謝していることがあるなら、言葉で言うことは勿論のこと、感謝しているのなら感謝の手紙を書いて、その感謝の気持ちを残す努力をすることだ。
感謝の手紙を書く際。字が汚いときちんと読んでくれなくなるので、奇麗に書くことだ。下手な字であっても、時間をかけて丁寧に書けば、それなりの誠意は伝わって行くものなのである。文章を名文にしようとするとする思いを捨てて、とにかく自分の率直な気持ちを書き綴ることだ。論旨が明解になっている文章ほど、相手によく伝わるものであって、だからこそ感動を引き起こすことができるようになるのだ。
夫は結婚記念日など忘れてしまうものだが、妻は結婚し続ける限り、死ぬ瞬間まで結婚記念日を記憶し続ける恐ろしい動物なので、自分の手帳に結婚記念日を書き入れておくことだ。仕事が忙しくなれば、結婚記念日のことなど忘れてしまうものなのである。結婚記念日が近づいて来たら事前に感謝の手紙を書き、それを何度も推敲して、出来のいい手紙を渡すようにすることだ。
結婚して危険なのは、妻が自分にしてくれることを当たり前だと思うことだ。貞淑な妻であったとしても、いつなんどきフェミニズムに洗脳されるか解らないものなのだ。通常の男性なら、フェミニズムを論破するだけの論争をする能力を持ち合わせていないものだ。だからこそ妻が自分にしてくれたことを感謝し、それをきちんと手紙という形で残しておくことだ。そうすれば妻はフェミニズムに洗脳されるという危機を避けることができるようになるのだ。
夫婦がこれだけ多くいれば、問題を起こして来る夫婦も出て来るし、離婚してしまう夫婦も出て来るものだ。しかし結婚を失敗させた夫婦に共通することは、夫婦の会話量が少なすぎたということなのである。女性脳は幾ら結婚していても、会話量の少ない相手との信頼を維持し続けることができないようになっている以上、夫婦の会話量が必要最低限の量すら下回ったら、結婚に問題が生じて来るのは当然のことなのだ。
夫たるもの、結婚した以上、妻に話し続けなければならないのである。妻の話を聞き続けなければならないのである。その努力を決して怠ってはならない。その作業は男性脳にとっては無理がかかるものであって、それをし続けるからこそ結婚を維持することができるのである。
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コメント
タマティーさま
毎朝ありがとうございます。桜の花が満開に近づいてきましたね。
ゲゲゲの女房がついに始まりました。おもしろいのですが、時間がうちの子の好きなお母さんと一緒の時間なんです(泣)
うちには録画するディバイスがないのでDVD録画機を買おうかなと思っています。
ご無沙汰してすみませんでした。
投稿: ゆきねこ | 2010年3月30日 (火) 07時51分
ゆきねこさん、コメント有難うございます!
タマティーの方は昼食後に再放送の方で見ています。
録画して見るのって、意外と面倒なので、連続テレビ小説のように毎日だと結構きついものになってしまうので。
しかし、外出した時は録画しないと見逃してしまうことになるので、気をつけておきます。
役に立つ育児情報を伝えておきます。
赤ちゃんの脳は日々成長し続けているので、母親が赤ちゃんと皮膚接触し続けることで脳を活性化することができるんです。
赤ちゃんとおんぶしたり、赤ちゃんとじゃれあったり、赤ちゃんとお風呂に入るのって、赤ちゃんの脳にはとっても大事なんですね。、
ベビーマッサージなんてのも健康の面だけでなく、心にも知能にもいいわけなんです。
それから妊娠予言を伝えておきます。
ゆきねこさんは4月か6月に妊娠することになると思います。遅くても夏が終わるまでには妊娠することになると思います。
まあ、夫婦としてやるべきことをやってないと妊娠できませんが。
そこで今回は妊娠に関して禁じ手を伝えておきます。
それは「妊娠検査薬を使わないこと!」
胎児にとっては10週目までが大事な期間なので、その間はやはりそっとしておいた方がいいと思います。
自分が妊娠したか否かは古典的に「つわり」で判断した方が安全なものですよ。
つわりが起こってもいないのに、妊娠して大騒ぎしてしまうと、前回みたいに流産してしまうことになるので、お腹の赤ちゃんに慌てず成長できる時間を与えることですよ。
まあ、とにかく結婚生活を楽しんでいれば、ちゃんと妊娠することができますよ。
投稿: タマティー | 2010年3月31日 (水) 06時44分