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頭を良くしたいのなら咀嚼回数を多くせよ

●顎が弱まれば、脳も縮まるもの

 都会の子供たちは顎が小さくなる傾向にある。というのは、乳児の頃はミルク育児で育ち、断乳すれば、柔らかい物を食べさせ続けられるからだ。顎が小さくなれば小顔になれるが、その代償が脳の委縮であり、脳が縮まってしまったために、知能を高くすることができなくなってしまうのだ。

 人間は顎を使う度に脳を刺激することになるので、顎がしっかりと発達して来るということは、脳もきちんと発達している証拠となるのだ。気をつけるべきは、離乳食後の食事であって、離乳食の時は柔らかい物を食べさせたが、正規の食事になれば堅い物を食べさして、顎をしっかりと鍛えていくべきなのである。

 この辺りのことは母親の子供に対する食事作法に関することであり、食事作法の中でも咀嚼回数を多くするということは最も大事なことなのだ。咀嚼回数の多い子供は咀嚼回数の少ない子供よりも礼儀正しいものだし、知能も遥かに高いものだ。食事を口に流し込むように食べていたら、他のことをどんなに躾ても巧く行かないものなのだ。

 子供は母親の真似をして食べる姿を整えて来るので、幾ら育児に忙しいからといって、母親自身が早食いをすべきではないのだ。母親が子供に対して咀嚼回数を多くする食べ方を見せるからこそ、子供は母親の姿を真似て、咀嚼回数を多くして来るのだ。食事の時間が縮まらないように、家事などはテキパキと行い、時間に余裕ができるようにすることだ。

 食事は決して食事だけを食べるものではない。情報交換の場としても大事な場所であるので、食事をしながら、きちんと会話ができるようにすることだ。子供が喋らなくても、両親が会話していれば、子供はその話を聞いて、情報を頭の中に入れて行き、脳を刺激させるものなのである。食事の際に無言で食べていたら、その機会を失ってしまい、頭の悪い子供として育ってきてしまうことになるのだ。

●堅い物を食べさせよ

 子供の顎を発達させたいのなら、とにかく堅い物を食べさせることだ。柔らかい物をたべさせるからこそ、子供は早食いしてしまい、咀嚼回数が極点に少なくなってしまうのだ。お米であるなら、玄米を堅めに炊くことだ。パンなら黒パンをト-スターで焼いて堅くすることだ。麺類なら茹で過ぎないで、少し堅めに茹でることだ。これらの措置を施せば、子供は咀嚼回数を多くせざるをえなくなり、顎を発達させていくことになるのだ。

 野菜の中でも根菜類は食物繊維が豊富なので、根菜類を多く食べるようにすることだ。サツマイモやジャガイモや大根や玉葱やゴボウなどを頻繁に出して行けば、子供はそれを飲み込むことができず、咀嚼回数を多くすることで口の中で細かくしていかざるをえなくなるのだ。

 肉などは大きめな肉を食べさせることだ。焼肉のように口でモゴモゴでできる大きさこそ、肉の味を堪能できるのであって、肉を細かくしてしまうと、結局、肉を加工することで肉以外の味を味わうしかなくなるのだ。ハンバーグなどのようなものは、出来るだけ出す回数を減らすことだ。

 それと定期的に木の実を食べさせることだ。木の実はどうしてもポリポリと食べざるを得ず、子供に木の実を与えておけば、自然と咀嚼回数が多くなるものなのだ。落花生などは殻つきのものを購入して、母子が一緒に殻を剥きながら食べると、子供は自然と咀嚼回数を多くするものなのである。

 スルメや干し肉といったものも子供の顎を鍛えるには貴重な食品だ。子供の場合、まだ顎が発達していないので、スルメなどは一切れ与えても、長時間に亘って咀嚼し続けているものだ。干し肉にしても、一切れ与えると、延々と噛み続けないと、食道を通らせることができないのだ。母親は自分の虫歯予防のためにもスルメや干し肉を定期的に食べて、その際に子供に分け与えておくことだ。

●野菜を細かく切り過ぎない

 一見、ちゃんとした料理が出ているのに、子供の咀嚼回数が減ってしまうのは、母親が料理で野菜を細かく切り過ぎてしまうからなのだ。野菜を細かくしてしまうと、食物繊維が粉々にされてしまうので、子供はそれほど噛まなくても飲み込むことができてしまうのである。そのため子供は碌に噛みもせず、食べ物を流し込んでしまうのだ。

 まず要注意はカレーライスである。カレーライスを作る時に、人によっては野菜を細かく切り過ぎてしまい、子供はカレーライスを飲む込む以外に手がなくなってしまうのだ。野菜を細かく切るからこそ、カレーライスが飲み物になってしまうのであって、きちんと食事にするためには、野菜を大きく切って飲み込めないようにすることだ。

 シチュウも同じことであって、野菜を細かく切り過ぎてしまうと、シチュウを口に入れた際、何も噛まなくてもいい状態になってしまうのだ。高級レストランなら、そういう料理が出されれば美味しいと思えるが、家庭料理でそのような料理を出そうものなら、母親として失格なのだ。美味しい料理を出すだけでなく、その料理を子供がどのようにして食べるかまで想像できなければ、子供にきちんとした母性愛を注ぐことはできないのだ。

 母親としては日々食事を作らなくてはならないので、安易に子供の要望に応えてしまう危険性があるのだ。子供の顎を鍛えるためいは、子供の好きな料理を出し過ぎないことだ。子供の好きな料理は柔らかい物が多いのだ。子供としては楽して食べられるために、そういった柔らかい料理を好むのである。

 子供に堅い物を食べさせ続けるためには、1ヵ月単位で献立を作っておくべきなのである。日々思いつきで料理をするのではなく、料理本や料理番組を見ることで情報を仕入れて、料理の計画表を作っておけば、食事のネタに困ることがなくなり、常に食事で堅い物を出し続けることができるようになるのである。

●食事の時間を多目に取る

 食事の時間をきちんとかけると、子供はきちんと咀嚼して来るものだ。家族揃って食事をしているのに、子供に「早く食べなさい!」と急かさないことだ。子供が追い立てられるように食べれば、その皺寄せが咀嚼回数の減少に繋がり、食べ物を噛まずに飲み込むということをしてくるのだ。

 午前中は集中力が高くなっている時間帯なので、この時間帯に家事の大半をこなしてしまうことだ。料理は1日3回あっても、満遍なく時間をかけるのではなく、夕食に重点を置くことだ。朝食や昼食は軽い料理で済まして、夕食だけ時間をかけて作れば、料理をする疲労が蓄積されなくて済むようになるのだ。

 食事中は絶対にテレビを見ないことだ。テレビを見ながら食事をすると、テレビを見ることに意識が集中してしまい、自然と咀嚼回数が減ってしまうものなのだ。食事中はテレビを消して、会話するようにすれば、意識は食事をすることに集中してくるので、自然と咀嚼回数が増えて、顎がしっかりと発達してくるのだ。

 我が子がどうも馬鹿だと思うなら、その子の頭の良し悪しよりも、実は日々早食いしているからこそ、顎を発達させることができず、脳を大きくさせることができないということに一刻も早く気付くべきなのである。堅い物を食べさせて、咀嚼回数を多くしていけば、顎が発達するのだから、自然と脳を大きくしていくことができるのだ。そうなれば子供の知能も自然と高くなっていくものなのである。

 子供の中には矢鱈と食事時間の長い子供がいるものだが、そういう子供は将来非常に有望な子供なのである。この手の子は食事の際、いつも口をモグモグさせてくるので、異様なまでに咀嚼回数を多くすることができ、顎がしっかりと発達し、高い知能を持つことができるようになるのだ。

 子供の咀嚼回数を多くするか否かは、母親が握っているものなのである。母親が時間に追われて生活しているようであるなら、子供の咀嚼回数は激減してしまうものなのである。だからこそ家事などを前倒しでこなしていき、日々時間に余裕を持てるような生活をするように心掛けることだ。そうすれば子供は自然と咀嚼回数を多くすることができるようになるものなのである。

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コメント

いつもありがとうございます。
そうですよね。
私が離乳食を与えないと旦那さんから虐待だなんて言われますけど、頑張ります。
うちの子が最初に覚えた言葉が「どーぞ」だったのですが、最近、どーぞと言って手を差し出すんですよ。ちょうだいと言っていると思うのですけどね(笑)
思い切りどーぞと言われると笑ってしまいますよ。

ところでナッツはカロリーが高いのですがこれはいい油ですのでそんなに太らないのでしょうか?もちろんなんでも食べ過ぎれば太りますけどね。
旦那さんのメタボ解消法ありがとうございました。早速やります。

投稿: ゆきねこ | 2010年4月27日 (火) 12時03分

タマティーさんの言われるとおり、確かにだんだん布枝夫人の上品な奥ゆかしさが奈緒ちゃんにも出てきましたね。最初、奈緒ちゃんに出てきたとき違和感がありましたよね。でもあの役は背が高くないとできないですからね。

投稿: ゆきねこ | 2010年4月27日 (火) 23時15分

 ゆきねこさん、ナッツを食べても太りませんよ。happy01
 女性が太ってしまうのは、オヤツにお菓子を食べるからです。
 食事をすると、まずは炭水化物を消化吸収し、それが終わると蛋白質と脂肪の消化吸収が始まります。
 その時間が、丁度、朝食後なら10時辺り、昼食後なら3時辺りです。
 その時にお菓子のように炭水化物が入っているものを食べると、蛋白質や脂肪の相吸収が後回しになってしまい、それでみんな太ってしまうんです。
 だからお腹がすいたら、ナッツをなどを食べると、ナッツは商物性蛋白質や植物性脂肪がメインなので、消化吸収がスムーズに行くようになるんです。

 育児をしているなら多少は太っていた方がいいです。
 女性の体は出産すると次の妊娠に備えるために、腰回りに脂肪をつけて子宮を守ろうとするんです。
 ゆきねこさんの場合、肌が白いから女性ホルモンが大量に出るタイプなので、そうやって或る程度の脂肪をつけておかないと、女性ホルモンの副作用で体が冷え切ってしまうんです。
 そえとリュウタロスが母乳を飲んでくれればくれるほど、子宮が刺激され、母性ホルモンが大量に分泌されて、女性ホルモンの副作用を相殺してくれるようになるんです。
 肥満になるのは問題だけど、多少の体重増加は気にしないことです。

 それと松下奈緒情報。
 松下奈緒本人の身長は174cmで、武良布枝夫人の身長は165cmだそうです。
 今から考えるとそんなに大きくないんだけど、昔は大きい部類に属したみたいです。
 松下奈緒が長身の割に見栄えが非常にいいのは、子供の頃にクラシックバレエをやっていたからなんです。
 バレエをやっている人たちって、どの人たちも姿勢が非常にいいので、この点に関してだけは感心させられます。
 タマティーの友人の女性で横浜でバレエ教室を開いている女性がいるのですが、とにかく姿勢がいいんですよ。姿勢がいいと見栄えが良くなるので、そのせいかそのバレエ教室は非常に繁盛しているんです。
 この辺り、タマティーも気をつけとこうと思います。
 ゆきねこさんも育児をしているからといって、猫背になっていないで、背筋を伸ばした方が、より多くの幸運が遣って来るようになると思いますよ。


happy01 happy01 happy01

投稿: タマティー | 2010年4月28日 (水) 06時00分

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