記憶力を高める食事
●頭の良し悪しとは記憶力の良さが大半を占める
人間の知能を考えて行く上で、基本となるのは「記憶力」なのである。子供が会話するにも、思考するにも、新しいアイデアを思いつくためにも、全て言語を学んだからこそ出来ることなのである。子供を育ててみれば解ることだが、子供が言葉を覚えて行くには、大変な時間がかかるものだし、子供は流暢に話せるまで、いくらでも言い間違いをしてくるものなのである。
頭の良し悪しとは。要は記憶力の良さのことなのである。その子が或る一定量の知識を記憶してくれない限り、高い知能など発揮することなどできないのだ。ただ雑学が豊富で物知りなだけでは困るが、かといって最低限のことすら記憶できないようでは、話にならないのだ。そういう子はどうやっても頭のいい子には育って来ないのだ。
人間は生きていれば記憶力の強い者が勝つ場面を幾らでも見るのに、平等イデオロギーに取りつかれてしまうと、子供たちには「詰め込み教育批判」をしたり、「ゆとり教育」をしたり、「個性重視」を主張したりして、その目的とすることは知識を記憶させない教育を施すことを平気でやってくるのだ。子供たちに記憶させなければ、子供たちの知能に於いて格差が生じなくなるが、そんなことをしてしまえば優秀な子供は一人も出て来なくなり、白痴となんら変わらない人間たちが育ってしまうのである。
我が子を優秀な人間にさせたいのなら、記憶力を鍛えさせるべきなのである。我が子にはじっくりと言葉を教えて行く。家事を手伝わして、様々な生活の知恵を教え込んでいく。家族で出かけて、世の中の様々な知識を吸収させていく。本を読み聞かせ、文字を教えて、自分で本を読めるようにしてあげることだ。
母親であるなら、記憶力の基礎を作るのは、飽くまでも食事であることを忘れてはならない。子供たちは記憶力を向上させる食事を取るからこそ、記憶力が付き始めるのである。食事で記憶力を損なう食事を食べていたら、物事を記憶していくことなどできないのだ。日々の生活で記憶力をつける食事を食べさせれば、後は記憶力を増すテクニックが必要なのであり、それを習得してしまえば記憶力は急激に向上して行くのだ。
●記憶力を高める「フェニルアラニン」
記憶力を高めるのに最も重要なミネラルが、「フェニルアラニン」である。フェニルアラニンとは脳内に於ける神経伝達物質の原料となるものである。これがなければ脳は神経伝達物質を作ることができなくなるので、当然に記憶力そのものが低下してしまうことになる。脳は常に使い続けるために、フェニルアラニンを定期的に摂取し続ける必要性があるのだ。
フェニルアラニンが含まれる食品は、「玄米」「全粒小麦」「「大豆」「チーズ」「アーモンド」「ピーナッツ」「ゴマ」「牛肉」「豚肉」「鶏肉」などである。お米の飯を食べる時は、玄米にゴマを振りかけて食べると、効果的にフェニルアラニンを摂取して行くことができる。これに味噌汁を加えれば、一度に大量のフェニルアラニンを摂取することができるのだ。
子供には絶対に菜食主義の食生活を強いるべきではない。肉食は人間の記憶力を高めるためには絶対に必要なのであって、肉食をしないと知能を高くしていくことができないのだ。定期的に焼肉を食べたり、トンカツを食べたり、鶏の唐揚げを食べたりすることは、脳にとってとっても重要なことなのである。
子供がオヤツを欲しがるようなら、自宅にチーズやアーモンドやピーナッツを保管しておき、それらを与えてしまえばいいのだ。これらの物にはそれほど血糖値をあげるものが含まれていないので、正規の食事を害することはないし、フェニルアラニンが含まれているので、記憶力を高めることができるのである。
フェニルアラニンが足りているか否かを判定するのは、我が子が楽天的になっているか否かで判断すればいい。フェニルアラニンは必要量が確保されると気分が高揚して来るので、精神が楽天的に成って来るのである。しかしフェニルアラニンが不足してしまうと、鬱状態に成ってしまい、気分が落ち込んでしまうのである。因みに、詰め込み教育批判をしたりしてくる人々は、全て性格が暗い人々なので、明らかにフェニルアラニンが不足してしまっているのである。だからこそ、記憶力を否定する教育を展開して来るのである。
●高い知能を生み出す「レシチン」
レシチンは脳や神経組織の成分となる重要な物質である。レシチンがなければ脳そのものを作れなくなってしまうのだ。特に子供のように成長期にある場合、脳を大きくしていくために大量のレシチンを必要とするので、この時期に大量に摂取しておくと、高い知能を持てるようになるのだ。
レシチンが多く含まれる食品は、「卵黄」「大豆」「ゴマ油」「小魚」「レバー」「ウナギ」などである。納豆に玉子をかけて食べると、一気に大量のレシチンを摂取することができる。納豆は飽きの来ない食べ物なので、毎日出しても子供は食べてくれる有難い食品なのである。因みに、関東勢が関西勢を圧倒することができたのは、納豆を食べる習慣があったからなのである。納豆を食べ続けたお蔭で高い知能を持つことができたのである。
レバーにも大量のレシチンが含まれているので、レバカツにするなどして食べるようにすることだ。レバーは牛のレバーが最も良いので、定期的に食べるようにすることだ。肉は筋肉や脂肪よりも、内臓に良質の栄養素が含まれているので、子供の頃から動物の内臓を食べさせ、内臓の味を覚えさせておくことだ。
ウナギにも大量のレシチンが含まれているので、鰻丼で子供たちにたべさせておくことだ。日本人がウナギを好み、ウナギに高い評価を与え続けたのも、レシチンが大量に含まれているために、ウナギを食べれば頭が良くなるということを、経験的に知っていたからであろう。
子供の場合、レシチンを大量に消費して行くために、レシチンを取らないと、体内でレシチンが不足してしまうことになる。そうなると疲れ易くなったり、風邪をひき易くなったりする。子供なのにいつも「疲れた~」とか言っていたり、風邪をひきまくるようであるなら、レシチン不足を疑った方がいい。レシチンを多く含む食品を食べさせて、レシチンが足りるようにすることだ。
●アルミニウム製の調理器具を使うな
フェニルアラニンやレシチンを摂取しても、それらを調理する調理器具にアルミニウム製の物を使っていたら、脳は海馬をやられてしまい、記憶障害が発生して来るのだ。時折、健康な体なのに非常に記憶力の悪い子供がいるものだが、こういう子供は大抵、母親がアルミニウム製の調理器具を使っているために、脳の海馬が破壊されてしまったのだ。母親が我が子に対して、「この子はバカなんじゃなないか?」と疑う前に、己の無知を疑った方がいい。
なぜ母親たちがアルミニウム製の調理器具を使うのかというと、その調理器具の方が軽いからなのだ。その程度の理由のために、我が子の脳を犠牲にしてしまっているのだ。調理器具は鉄製の物を使うべきなのである。鉄製の調理器具は重たいがゆえに敬遠してしまうのだが、鉄製の調理器具を使うからこそ、我が子の脳を守ることができるのである。
子供にはアルミニウム製の缶に入ったジュースを飲ませないことだ。飲めば飲むほど馬鹿になっていくだけだからだ。外出した際に、無闇に水分補給をさせる習慣を持たせないことだ。食事の際に充分に水分補給をさせておけば、食事以外の時間帯で水分補給をしなくなるものなのである。
アルミニウムは体内に残留し易い物質なのである。アルツハイマーもアルミニウムが原因だと言われている。それゆえ今までアルミニウム製の調理器具を使っていて、明らかに我が子が馬鹿なら、糠を炒って食べさせ、それをホットミルクで流しこんでしまうことだ。これを何度がやっていると、体内に蓄積されたアルミニウムが排出されて来るので、知能が向上して来る筈だ。
子供の頭の良し悪しはかなりの部分は母親が握っているものなのである。料理のたびにフェニルアラニンやレシチンを含んだ食品を出してくれれば、我が子はしっかりとした記憶力を持つことができる筈だ。逆にフェニルアラニンやレシチンを含んでいない食事を食べ続けていては、我が子は確実に記憶できない子供になってしまうことだろう。アルミニウム製の調理器具にしても、それを使い続けたら、我が子の脳に甚大なダメージを与えてしまうのである。
まさに「知は力なり」なのだ。知識を知っていれば相手に対して優位に立てるし、知恵を持っていれば圧倒的な力を持つものなのである。詰め込み教育批判などに絶対に耳を貸さないことだ。子供の脳は詰め込んでいけば、幾らでも覚えてしまうものなのだ。個性などというものは、記憶力あってのものであって、最低限の知識すら記憶できない者の個性など取るに足らないものなのだ。我が子の記憶力が良ければ、ゆとり教育など受けなくても、ゆとりを持った人生を歩むことができるのである。世の中には明らかに間違った教育論が出回っているものだが、そういう意見を述べて来る人たちは、フェニルアラニン不足であり、レシチン不足なのである。そういう人々の意見など拒絶することだ。食事が間違っている人たちに、正しい教育論を言えることなどないのである。
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コメント
今晩は!
今回のお話で アルミニウム製の調理器具の危険性がわかったのですが 私はずっとアルミニウム製 活力窯&お鍋など使ってました
体にアルミニウム溜まってますかね
今からでも排出されるでしょうか…
鉄製の調理器に変えたいのですが小さなお店にはなくって ステンレスやホーロー鍋では駄目でしょうか?
宜しくお願いします
投稿: あやのん | 2010年4月23日 (金) 20時07分
あやのんさん、多分、年齢的なことからいって、海馬がやられるのは、旦那さんの方なので気をつけるように。
昼間は保育士で、夜は介護士ということになっちゃいますよ。
アルミニウムはフライパンで炒った糠を食べると排出できるみたいです。
それとスポーツをして汗を流したり、温泉に入って汗を流したりすると、体内に残留しているアルミニウムは抜けていくみたいです。
考えてみれば、温泉によく入っているお爺ちゃんやお婆ちゃんたちはアルツハイマーに罹っていないですからね。
フライパンは鉄製の物を選び、できれば中華料理用のフラパンにした方がいいです。
活力釜や鍋はステンレス製の物がいいです。
フライパンや鍋関係は、長期間に亘って使うことになるので、専門店に行って買った方がいいです。
買う時はよく選んでね、値段は余り気にしないように。あやのんさんが日々使うことになるのだから、あやのんさんが気に入った物を買うようにすることですよ。
投稿: タマティー | 2010年4月24日 (土) 06時24分
タマティーさま
ご無沙汰してます。そういえば、フェニルアラニンはドーパミンの原材料でしたね。なるほどでした。
うちの子はまだまだおっぱい星人で周りの子はすごく食べていて大きいのですが、もっと食わせろという周りのプレッシャーに負けないで頑張ります。
投稿: ゆきねこ | 2010年4月26日 (月) 13時37分
ゆきねこさん、羨ましいですな!
水木しげるさんの自宅の近くに住んでいるんだ。
仕事で成功した人の家を見ておくと、将来、自分たち夫婦もそのような家に住めるようになりまからね。
多くの人々は豊かになった自分を想像できないからこそ、現状維持の生活だけを延々としてしまうようになるんです。
今回、『ゲゲゲの女房』で松下奈緒は当たり役になったみたいです。
最初は緊張していてイマイチと思っていたんですが、役が彼女の性格に合ってみているみたいで、視聴者は感情移入できるんじゃないかな?
女優としてなかなか自分に合う役ってないもんなんですよ。
「これぞッ」という役を1つでもこなして、それでブレイクしていかないと、人々の記憶には残らないんです。
映画制作やっていた時、美人だし、多くの仕事をこなしてきたんだけど、結局、売れなかった女優さんたちを多く見て来たので、女優というのは美人だけでは駄目だし、仕事を多くしても駄目なんだというのが解りましたからね。
実際の水木夫妻は、結婚後の4年間は極貧といってもいい暮らしになったので、しかもその極貧時代に赤ちゃんを産んでしまうので、この辺りのいきさつを脚本家は面白く書いて欲しいもんです。
医者が勧めているように「生後6ヵ月から離乳食」ということに騙されなければ、赤ちゃんが一体いつ離乳食を欲するようになるか解るものです。
赤ちゃん自体は絶対に満1歳以下では離乳食を食べませんよ。一人歩きしなければ、内臓に重力を与えることができないので、食べた物が下におりていかなくなるんですよ。
それに赤ちゃんは母乳が大好きなんですから。おっぱい星人になりますよ。
体の大きさなんてことは気にしないことです。
今、赤ちゃんは体質を作っているんであって、体格を作っているんではないんですよ。
それに赤ちゃんが母乳を飲んでくれることで、母親の方は乳房を鍛えることができるので乳癌の心配がなくなり、子宮も母乳が出るたびに刺激されるので、子宮癌の心配がなくなるんです。これほど有難い行為は他にないですよ。
それと旦那さんの肥満を解消する方法を思いつきました。
体にいい油を使って、肥満を解消するんです。
亜麻仁油やエゴマ油を1日1杯飲ませると、その油が体内の不要な脂肪を溶かしてくれて痩せるんです。
オリーブ油でもいいです。
タマティーは毎朝、リンゴ人参ジュースにオリーブ油を入れて飲んでいるのですが、1週間でなんと3㎏も痩せました。
最近、雨の日が多かったので、散歩にも行けず、筋トレもしなかったので、少し太ってしまったんです。
それが運動を何もせずに3㎏ダウンですからね。体にいい油を取るだけで痩せますよ。
旦那さんはタマティーとは違って、明らかに中年太りなので、いい油を飲ませると、急激にスリムになっていくと思います。
投稿: タマティー | 2010年4月27日 (火) 06時17分