« 脳のシナプスの形成 | トップページ | 親馬鹿こそ子供の脳の限界を突破させる »

子供は笑うことで脳を発達させる

●子供は笑いまくるもの

 子供は出生から6歳までの間、どうやって脳のシナプスを増やして行くのかといえば、「運動」と「お喋り」と「睡眠」とによってである。子供はとにかく体を動かしまくるものだが、子供が体を動かせば動かすほど、脳のシナプスが増えて行くのだ。お喋りも子供の脳のシナプスを増やすことになるので、母親は子供から喋りかけられたらとにかく会話をすることだ。子供が日中活動しまくると、当然に熟睡をするものだ。子供は睡眠中に脳のシナプスを増やして行く作業を行うので、不眠症にかかる子供など1人もいないのだ。

 子供がこれら以外に脳のシナプスを増やすものがあるのだが、それはなんと「笑い」なのである。子供は笑うことで脳のシナプスを増やしているのだ。育児をしてみれば解ることだが、赤ちゃんは喋り出す前から笑うものだ。笑うから脳のシナプスを増やすことができ、言葉を話せることができるようになるのだ。

 実に子供は大人の30倍以上も笑っているのだ。それだけ大人が笑っていないとみるべきか、子供が笑い過ぎているのか、視点によって評価は異なるが、大人は脳のシナプスが減少していく存在であるのに対して、子供は笑えば脳のシナプスを増やしていける立場にあるので、どんどん笑ってしまった方がいいのだ。

 そもそも第一子は笑い易いようにできている。母親が必死になって育児をしているために、その姿が子供にとってはユーモラスに見えてしまうのだ。「育児が大変だ」といって、顔から笑いが消滅したような母親は、子供の脳の成長に大損害を与えているのであって、子供が笑ったのなら、自分も笑ってストレスを発散させておくことだ。

 子供の中には夜泣きをするのではなく、「夜笑い」をする子供もいるのだが、この手の子供は睡眠中にも脳のシナプスを大量に増やすことができるので、高い知能を持つことができるようになるのだ。「夜笑い」をさせる方法というものはないが、日中に子供を思いっきり笑わしておけば、夜笑いする確率は高まるものなのである。

●笑えば笑うほどシナプスが増える

 子供の脳は運動やお喋りや睡眠で脳のシナプスを増やして行くことができるが、それは常に或る一定の限界を伴いながらでしか脳のシナプスを増やせないのだ。例えば子供に早期教育を施した場合、確かに子供の知能を高くすることはできるけど、早期教育を受けた子供たちの中から天才など1人も出て来ていないのだ。理由は早すぎる教育は逆に子供の脳に負担をかけてしまうということも考えられるが、それと同時に早期教育では笑いを完全に無視しているからだ。子供を笑わせないからこそ、子供は脳の限界を突破できないのである。

 子供が笑うと脳が快になり、脳の限界が突破されるという作用が働くのだ。解り易い例が赤ちゃんは言葉をきちんと喋れる前に笑いだすものだし、笑う回数の多い赤ちゃんほど言葉をちゃんと喋れる日が早くなるのである。笑うことで脳の限界を突破しているので、笑えば笑うほど脳の限界が次次に突破されていって、お喋りと言う高い知能を要する行為ができるようになるのだ。

 育児をしているのなら、母親はとにかく子供を笑わした方がいいのだ。子供の笑いの壺はどこにあるか解らないので、とにかく子供と何度も会話して笑いの壺を探り当ててしまうことだ。子供の笑いは低レベルなものなので、その低レベルな笑いでどんどん笑わせていけばいいのだ。

 子供は「ウンコネタ」が大好きなので、この手のウンコネタを豊富に持っておくことだ。男の子の場合は、このお下劣な笑いを更にお下劣にしてくるので、「そんな下品なことを言わないの!」とかいって否定するのではなく、子供のお下劣な笑いに付き合って子供を笑わしてしまうことだ。

 育児をしている母親が気をつけるべきことは、自分の子供を笑わせるネタがあったとしても、そのネタを通常の大人たちに披露してしまうと顰蹙を買ってしまうということなのだ。そうならないように夫婦で冗談を言い合って、笑いのレベルを思いっきり上げておく努力が必要なのだ。夫婦で会話しているというのに、なんの笑いもないと、いざ他の大人たちと話した時に、遂々子供むけのお下劣な笑いが出て来てしまうのである。

●子供にとっては全てが未知なるもの

 人間の笑いには冗談を言ったりして笑わすのと、自分の好奇心を刺激した時に笑うのと2つあるのだ。冗談を言って笑わすだけが笑いではないのだ。もしも冗談を言って笑わすことだけが笑いなら、落語家やお笑い芸人はこの世ので最も高い知能を持っている筈だ。しかし現実はそうではなく、その笑いだけでは不十分なのだ。

 子供は自分にとって未知なる物に出合った時、顔から笑顔が出て来るものだ。母親にとっては当たり前の物でも、子供にとっては未知なるものだからこそ興味深々なのである。例えば、赤ちゃんの頃にありとあらゆる物を口に入れて来る時期があるものだ。こういうことをやっている赤ちゃんは全て笑顔になっているものだ。赤ちゃんは口に物を入れることでその物を確かめ、それが自分の好奇心を大いに刺激してくれるからこそ、笑顔になってしまうのである。

 子供が大きくなってくると、女の子ならお人形さんに興味深々となるし、男の子なら自動車や電車や飛行機に興味深々二となるものだ。自分の好奇心を刺激してくれるものがあると、全ての子供たちは笑顔になるものだ。だから母親は子供の好奇心を刺激して、子供により高度な笑いを提供してあげることが必要なのである。

 子供の時に、自宅と自宅近辺でしか行動しなかった子供と、自宅と自宅近辺だけでなく旅行をした子供とでは、後者の方が高い知能を持つことができる。旅行を多くしてくれたお蔭で、自分の好奇心を大いに刺激し、脳のシナプスを大幅に増やすことができたのである。子供が出来ると夫婦は子供を連れて旅行をしたくなるものであるが、これは子供の脳を成長させるために自然に取ってしまう行動なのであろう。

 脳のシナプスの増加は6歳がピークなので、「4歳」「5歳」「6歳」の時に、子供の好奇心への決定打を用意しておくことは非常に重要である。例えば科学に興味を持たせたいのなら、博物館に連れて行くとか、プラネタリウムに連れて行くとか、動物園や水族館に連れて行くとかしておくべきであろう。歴史に興味を持たせたいのなら、古墳や遺跡、神社仏閣やお城などに連れて行って見さしておくべきだろう。脳の臨界時には何が子供の脳に激変をもたらすか解らないので、様々なことをしておいた方がいいのだ。

●子供が笑うとどう変わるか?

 子供が冗談を言う笑いや好奇心を刺激する笑いによって日々笑っていると、子供の行動にどのような変化が起こるかといえば、まず「仕事の効率を高める」ことになるのだ。子供に何かを作業をやらせると、非常に非効率的なことをやってくる。しかし笑いを多く経験している子供だと、頭がいいために仕事の効率を高めることができ、他の子供たちよりも猛スピードで仕事を進めて行くことができるようになるのだ。

 次に笑いは子供の「創造性を高める」ことになるのだ。笑う回数の多い子供ほど、創造性が豊かなものなのである。絵を描かしても、文章を書かしても、笑う回数の多い子供は創造性豊かな物を作り上げて来るものである。母親は子供に接しているので、笑う回数も増えるものだが、父親が典型的な受験秀才で、仕事をしているのになんの創造性も発揮していない状態だと全く笑わなくなるので、父親の影響によって子供が笑わなくなる危険性があるので要注意だ。

 第三に子供は笑うことで「精神的に強くなる」ことができるのだ。如何に自分にストレスがかかっても、笑うことでそのストレスを吹き飛ばしてしまうので、逆境に挫けなくなるのだ。母親が子供の些細な行動に対していつも叱ってばかりいると、子供は委縮してしまい、いつもおどおどしてしまうのだ。それに対して母親が大らかな性格で、いつも笑っているようだと、子供もそれに釣られて笑ってしまうので、自然と精神的にタフな子供に育って来るのである。

 子供が笑うということは、これほどまに子供にとって有益なことばかりなので、母親は冗談を言って子供を笑わせるべきなのである。子供の好奇心を刺激してどんどん笑わすべきなのである。笑いによって子供の脳のシナプスが増えてしまえば、その後の子育てが非常に楽になるのだ。なぜなら脳のシナプスの増加は6歳がピークなので、その後、幾ら子育てや教育を施しても、脳のシナプス自体を増やすことはできないからだ。6歳までが脳に対して決定的になってしまうのだ。

 育児でトラブルを起こす母親たちに共通するのは笑顔がないということなのである。育児を真面目に取り組んでも、笑いがなければ子供の脳を大きく成長させることができないのだ。育児をしていれば楽しいことなんて幾らでもあるのだから、それらを見つけて楽しんでしまえばいいのだ。母親が育児で笑っていれば、子供も笑いだして来るものなのだ。それこそが子供の脳の成長にとって大いに役立つことになるのだ。

Portrait.Of.Pirates ワンピース STRONG EDITION トニートニー・チョッパーVer.2 Toy Portrait.Of.Pirates ワンピース STRONG EDITION トニートニー・チョッパーVer.2

販売元:メガハウス
発売日:2010/08/25
Amazon.co.jpで詳細を確認する

|

« 脳のシナプスの形成 | トップページ | 親馬鹿こそ子供の脳の限界を突破させる »

妊娠」カテゴリの記事

子育て」カテゴリの記事

教育」カテゴリの記事

結婚」カテゴリの記事

育児」カテゴリの記事

コメント

タマティーさんこんにちは。育児中の笑いの大切さ、納得です。実は昨日、子供に「朝のママは笑わないね」と言われました。うちの子たちは話が長くふざけ屋なので、忙しい朝はこちらからガンガン指令を飛ばすのみ、なるべく話を弾ませないように心掛けていました。明日から何とか改善したいと思います…。

投稿: smile-larch | 2010年5月20日 (木) 09時53分

有難うございますhappy01
根野菜を意識して使ってみます!
チョコレートは私も日本の普通のチョコが一番好きです
板チョコを食べながらウディアレン様の昔の作品をみる のが私の癒やしですhappy01
アニーホールはいつみても飽きません
黒糖で作ったチョコレートとかあれば最高なのに…
質問ですが レーザー脱毛や 髪のカラーリングは卵子などに影響ありますか?
よく 羊水がシャンプーの香りとか 聞きますが本当はどうなのでしょうか
前に気にして無添加シャンプーを使いましたが髪が痛むしカラーリングもしたいのでしてます
でも それで妊娠力がdownするなら控えようかと思います
アドバイスお願いします

投稿: あやのん | 2010年5月20日 (木) 21時23分

 smile-larchさん、実は先日、タマティーは浅田真央ちゃんとデートをしました。
 真央ちゃんは結構楽しんでくれて、なんとキスまでしてしまいました。
 真央ちゃんとブチューッですよ。
 という夢を見ました。
 余りにも生生しい夢だったので、家族にこの話をしたら大笑いしてくれました。

 娘さんに「笑ってない」と言われるとなると、本当に笑っていないんでしょうね。
 女の子は目敏いくらいに親の問題を指摘してきますからね。
 朝の段階で何か面白い話をして、子供たちを笑わしておくと、その後の動作が機敏になりますので、わざわざ自分が指令しなくても勝手にやってくれるようになるんですよ。
 子供がふざけ屋なら、朝食の際にそのふざけた話を聞いてあげるってのもたまには必要なことですよ。
 但し、子供のふざけ話って本当にふざけた話だから、冷静になって聞いていると、腹立たしくなってきますからね。
 嘗てタマティーも親戚の子供がふざけ話をしてきて、それにカツンッと来てしまい泣かしてしまったことがあります。
 本当に育児には余裕が必要ですな。

happy01 happy01 happy01

投稿: タマティー | 2010年5月21日 (金) 06時48分

 あやのんさん、レーザー脱毛はどのような影響を与えるか解らないです。
 但し、勿論のことだけど妊娠中はしない方がいいです。
 
 無添加シャンプーとっても、そのシャンプーが石油から作られていたら髪は傷みますよ。
 天然石鹸から作られたシャンプーを使うと、髪の毛は絶対に傷みませんよ。
 解り易い目安をいうなら、テレビCMを出している会社のシャンプーは石油から作られています。
 
 羊水が汚れるのは、毛根からシャンプーを吸い込んでしまうからなんです。
 石油系のシャンプーを使ってしまうと、毛根を傷めてしまうので、大量に体内に入ってしまい、それで羊水がシャンプー臭くなるんです。
 カラーリングはシャンプー以上に危険ですから、やめた方がいいです。
 というか、あやのんさんはまだ若いのだからカラーリングはしなくてもいいんじゃないかな?

 髪の毛を奇麗にしたいのなら、「ワカメ」「昆布」「ゴマ」などをしっかりと摂取することです。
 これらの物を摂取していると、髪の毛が非常に奇麗になるので、頻繁に摂取しておくことです。

happy01 happy01 happy01

投稿: タマティー | 2010年5月21日 (金) 06時56分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/496414/34691803

この記事へのトラックバック一覧です: 子供は笑うことで脳を発達させる:

« 脳のシナプスの形成 | トップページ | 親馬鹿こそ子供の脳の限界を突破させる »