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子供は風の子

●とにかく子供は家の外に出せ!

 育児をしているのなら、とにかく子供を家の外に出すことだ。子供を外で遊ばせておけば、子供は自然に成長して行くのである。毎日遊べば毎日運動になって体が鍛えられていくのだ。子供を家の中に置いておくと何をしでかすか解らないが、子供を家の外に連れ出せば、自由に遊んでくれるものなのである。

 子供が遊ぶと体に筋肉がしっかりとつくものだ。幾ら栄養の良い食事を与えても、体を動かさなければ筋肉などつかない。子供が痩せてガリガリというのは褒めたものではなく、骨の周りにちゃんと筋肉をつけていくべきなのである。筋肉がつけば体温が上昇して来るので、滅多なことでは病気をしなくなるのだ。

 外で遊べば脳も鍛えられることになるのだ。家の外で遊ぶためには、頭をフル稼働させて情報を収集し分析しないと遊べないので、自然と脳が鍛えられることになるのだ。自宅の中で本ばかり読んでいたり、テレビを見ればかりいたら、頭でっかちになってしまい、事あるごとに理屈を捏ねて来る子供になってしまうものなのだ。

 自宅が豪邸だと家の中でも充分に遊べてしまうために、外に出て行かなくなってしまうものだ。そのため体格的にも人格的にも大いに欠けた子供に育ってきてしまうのだ。家が小さいとどうしても外で遊ばなければならなくなるので、幼い頃から外で遊ぶ習慣がつくので、自然と体格も人格もしっかりとした子供に成長して来るのだ。

 親が裕福であろうが貧乏であろうが、子供を外に連れ出し、外で遊ばせることの重要性は変わらないのだ。気をつけるべきは、母親が「出ぶ症」の場合であって、母親が自宅にいることを好んでしまうために、子供を家の中に置いておいてしまうのだ。そうなれば子供は外に行く機会を失ってしまうために、体も脳も鍛える機会を失ってしまうのだ。

●免疫力の向上

 子供にとって家の外で遊ぶということは免疫力の点にに於いて非常に重要な意味を持つ。子供は外で遊ぶと、体温の高い状態で自然と外界の細菌やウィルスと戦うことになり、免疫力を向上させていくことができるようになるのである。そうすると、風邪を初めとして、他の病気に罹らなくなるのだ。

 昔から「子供は風の子」と言って子供を外気に晒していたのだが、それは免疫力の点に於いて非常に重要な言い伝えであったのだ。子供を家の外に出さないでいると、子供は体温を下げてしまい、細菌やウィルスがやってきても抵抗することができなくなってしまうのだ。だから家の中でばかり遊んでいる子供はすぐに病気に罹って寝込んでしまうのである。

 子供が免疫力を向上させるためには、2つの方法しかない。1つは家の外に出て遊び、体を鍛えることだ。もう1つは自分が病気に罹ることで免疫力を上げるという遣り方だ。意外なことかもしれないが、子供は外に出て免疫力を上げることができなければ、自分が病気に罹ることで免疫力を上げようとして来るのだ。

 大抵、病気に罹り、その病気を克服した子供というのは、その後、長らく病気に罹らなくなるものだ。そして家の外に出て外気を吸いたくなるものだ。そうやって自然と自分の免疫力を調整しているのである。母親が余りにも神経質だと、病弱な子供を家の中に閉じ込めてしまうものだ。そうなると逆に子供は弱ってしまうものなのである。

 子供の言うことはあてにならないが、子供の体が言うことは結構あてになるのだ。育児をしていれば、子供は家の外に出たがるものだ。だったら子供を家の外に連れ出し、外で遊べばいいのだ。外で遊べば、母親としての手間も省けるので、気楽に見守っていればいいだけになるものなのである。

●定期的に負荷運動を行う

 子供がいると家族揃ってハイキングに行きたがるものだが、これは子供の体や脳に最大級の刺激を与えることになるのだ。子供は自分の住んでいる場所こそが世界の全てだと思い込んでいる。しかしたまの休みに両親に家から遠く離れた場所に連れだされると、その刺激に体も脳も活性化して、フル稼働し始めるのである。

 子供にとってハイキングのようなしんどい運動は、実は非常に大事なのである。人間というのは、常に自分の全ての体力を使わなくてもいいように制限されている。それがハイキングによって制限が解除されると、体を思いっきり動かすことができるので、しっかりとした筋肉が付き始めるのだ。子供の頃からハイキングなどをしている子供に限って、大人になってもしっかりとした筋肉がついているものだし、その筋肉がなかなか落ちないのだ。筋肉トレーニングで意図的につけたものでないので、筋肉が安定してついてしまうのである。

 子供をハイキングに連れて行くと、全ての物が知らないことばりなので、脳はフル稼働することになる。しかも日常生活とは関係ないものばかりなので、脳内の制限が突破されてしまい、知能が急激に高まって来るのだ。一見、刺激的な都会で暮らす方が脳は刺激されると思ってしまいがちだが、都会の刺激は所詮人間が作り出したものであって、自然界が持つような神妙な刺激ではないのだ。だから子供の頃になんどもハイキングに連れて行くと、その後の人生で高度な想像力を発揮することができるようになるのだ。

 子供をハイキングなどにつれていくと、疲れ切ってしまい寝てしまうものだ。それだけ日常では使わない体力を使ったり、頭もフル稼働させたのだ。だから疲れたら寝てしまうので、その時は寝かしておくことだ。重い荷物になるが、それだけ素敵な思い出をたくさん得たのである。

 夫婦に子供がいるのなら、絶対に休日を「寝て曜日」にしないことだ。夫は仕事で疲れているのは解るが、家でゴロゴロしていても疲れは取れないものなのだ。それよりも家族全員でどこか自然の中に連れて行き、そこで遊んでいれば、自然と疲れは取れてしまうものなのである。夫はどうやっても妻よりも育児をしていないのだから、せめて休日くらいは妻子と一緒に遊ぶことだ。そうすれば日頃ネチネチと不満を言われないものなのである。

●子供にとって外は情報がいっぱい!

 子供を育てているのなら、子供を外に連れ出して、経験値を積ませることだ。自分で聞いたよりも、実際に見たものの方がインパクトはでかいものなのである。家の中で幾ら考え込んでいても、外に出ていれば様々な情報を見つけることができるものなのだ。本当の情報は家の外に出なければ得られないものなのである。

 子供が外で遊ばずに、自宅で絵本を読んだり、テレビを見たりして、頭でっかちになってしまうと、いざ自分で行動を起こす時に何もできないので、行動を起こすことをしなくなってしまうのだ。行動を起こすための経験値がないものだから、言い訳ばっかりの子供になってしまうのである。

 絵本の中でゾウさんを見るのと、実際に動物園でゾウさんを見るのとでは、インパクトが違い過ぎるものなのである。テレビの中で自然界の現象を映像として見せていても、実際に自然の中に連れて行き、そこで見た自然の姿というのは、テレビでは絶対に味わえないものなのである。

 子供の知能を高める教育方法には様々なものがあることだろう。しかし子供を外で遊ばし、自然の中に連れて行く教育法こそが最高の教育法なのである。我々は自然の中で命を授けられているものだし、その自然の威力を知らなければ、何も知ったことにはならないのだ。

 母親にとって毎日子供を外に連れ出すことにそれほどの意味があるとは思わないものだ。休日や休暇に家族で自然の中に行くより、観光旅行に行ってしまいたいものだ。しかし子供の頃に外で遊び、自然の中で遊ぶからこそ、その子供は脳の中で様々な限界が突破されて行き、大人になってから高い知能を発揮することができるようになるものなのである。

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