夫婦仲はいい筈なののに、どうして夫婦喧嘩が起こるのか?
●人間は放置しておくと脳がネガティブモードになる
夫婦仲はいい筈なのに、夫婦喧嘩をしてしまう。そういうことは如何なる夫婦でもあることだ。その原因として考えられるのは、そもそも夫婦の相性が悪いということだ。自分にとって相性の良くない相手と結婚してしまったために、年柄年中、夫婦喧嘩をしてしまうのだ。こういう夫婦は離婚すべきだし、もしも離婚したくないのであるなら、夫婦の距離を置くしかないのだ。
これ以外の原因は、脳のメカニズムにある。人間の脳というのは、放置しておくとネガティブモードになり、相手の悪い部分しか見ようとしなくなってしまうものなのだ。特に女性の場合、結婚式を挙げることで最大量のドーパミンが文筆されてしまい、一気に極楽気分になれるのだが、その効果は3年程度しか持たないのだ。だから結婚して3年も断ってしまうと、恋愛感情が薄れてしまうのである。
夫婦間の恋愛を維持するためにも、結婚してから3年以内に赤ちゃんを産むべきなのである。夫婦で恋愛だけをしているのではなく、妊娠や出産や育児をするからこそ、再び脳をポジティブモードにすることができ、それがまた3年の間続くことになるのだ。子供を最低でも3人作れというのは、3人も子供を作れば、結婚してからの10年間は、新婚生活と妊娠出産育児に追われることによって、脳は常にポジティブモードになり、結果として夫婦生活はポジティブモードとして固定されてしまい、常に楽しい家族になってしまうのである。
、孤独は脳をネガティブモードにさせるので、要注意なのである。結婚しても子供を作らないとか、子供を作っても1人しかいないと、妻は閑を持て余すようになるので、孤独になってしまう時間が多くなってしまうのだ。そのため孤独になればなるほど、脳はネガティブモードになって行き、結婚に喜びを感じることができなくなってしまうのだ。
夫婦喧嘩が起こる場合、その夫婦喧嘩の引き金になって直接の原因よりも、妻の脳がネガティブモードになっていることの方が問題なのだ。家事や育児に追われていれば、脳はネガティブモードになっている閑などないのに、閑があるからこそ、良からぬことを考えてしまい、自分の脳をネガティブモードにさせてしまうのである。そこに夫が帰宅してくれば、格好の餌食が遣って来たことになるのだ。それで夫婦喧嘩が発生してしまうのである。
●自己規定と目標設定
結婚して幸せになりたいのなら、夫が自分を幸せにすると考えるのではなく、自分が夫や子供たちを幸せにするという考えに変えてしまうことだ。プロポーズの際に夫はあなたを幸せにしますと言うものだが、それは結婚式の時点で契約を履行し終えたのであって、後は自分が夫を幸せにし、子供たちを幸せにして行かなければならないのだ。
そのためには自分を自己規定してしまうことだ。自分が「妻」であると自己規定するなら、家事に精を出し、炊事や掃除や洗濯を正確にこなすようになる筈だ。自分が「妊婦」であると自己規定するなら、酒やタバコを飲まず、食事に気をつけるようになるし、運動に精を出すようになるものだ。自分が「母親」であると自己規定するなら、子供のことを最優先に考えて、子供のためなら努力を惜しまないものだ。
自己規定できるということは、自分の現状を正しく認識できるということなんである。自分が妻であり、妊婦であり、母親であると自己規定できるなら、最善の選択肢を取り続けることができるものだ。自己規定せず、自分勝手に生きているからこそ、出鱈目な行動を取りまくってしまうのである。
この自己規定は妻の方が夫よりも早く行うことになるのだ。女性は結婚式を挙げた時点で妻として自覚を持つことになるのに、男性は結婚しても長らく夫としての自覚を持たないものだ。女性は赤ちゃんを出産した時点で母親としての自覚を持つことになるが、夫は父親としての自覚を持つのは、3人目の子供が生まれた頃からである。そのため妻が自己規定をしっかりとしておかないと、夫はいつまで経っても自己規定をしてこようとしなくなるのだ。
自己規定ができたのなら、夫婦としての共通目標を持つことだ。自分たち夫婦はどのような生活をしたいのか、夫婦で思い描き、それを紙に書き出していくのだ。絵が描けるのであるなら、それを絵にしてしまうことだ。それを夫婦の共通目標にしてしまうと、短期間で実現して行くことが可能になるのだ。結婚に於ける幸せというのは、その共通目標を実現して行く過程に幾らでも発生して来るものなのである。
●自分が手にする情報には気をつけろ
自分たち夫婦の結婚を幸せなものにし、夫婦喧嘩を可能な限り抑えていくためには、自分が日頃から手にする情報には気をつけることだ。新聞やテレビでネガティブな情報を受け続けてしまえば、自分たち夫婦は仲がいい筈なのに、些細なことで夫婦喧嘩をしてしまうようになるからだ。
新聞記者はその職業柄、婚期が送れる傾向にあるので、婚期が遅れてしまった新聞記者はその嫉妬から結婚を否定的に扱う記事を書いて来るものだ。そういう新聞記事を読めば、朝っぱらから気分を害することになってしまい、その八当たりが夫に行ってしまうのだ。結婚に対して否定的な記事を書いて来るような新聞は、即刻、定期購読を中止してしまうことだ。
既婚女性が気をつけるべきは、テレビであって、夫婦が自宅にいるのにテレビをつけてしまうと、夫婦の会話量が激減してしまうものだ。そのため視たい番組があるならその番組をみるべきだが、それ以外ではテレビを消すようにすることだ。テレビを消してしまえば、自然と夫婦の会話量は多くなり、幾らでも楽しいことを作り出すことが可能になるのだ。
ママ友は飽くまでも育児だけの繋がりがある女性たちなので、ママ友の中には碌でもない女性が潜んでいるものなのである。特に夫に対して限度を超えた悪口を言っているようなママ友とは付き合うのをやめた方がいい。そういう女性は夫に対してだけでなく、誰に対しても悪口を言っているものなのだ。勿論、あなたに対しても、知らぬ所で悪口を言っているものなのである。
それと保母や教師の意見を鵜呑みにしないことだ。確かにその意見には一理あるかもしれないが、別に大したことではないのが殆どなのだ。保母や教師たちは真面目になりすぎているために、子供のどうでもいいような欠点を指摘して来るものなのだ。その欠点を矯正しようとすれば、我が子の長所すら消滅してしまうものなのである。真面目すぎる人は馬鹿な人間よりも危険なものなのである。
●母親が成長していないと、子供が悲惨な目に遭う
結婚しているなら、絶対に性格の一致を求めるな。夫婦であったとしても性格は一致する訳がないのだ。夫婦だからこそ、違う性格を持っているのであって、その違う性格を使って、双方の欠点を補い、長所を伸ばして行けばいいのである。性格の一致を求める女性は、常に夫と喧嘩してしまうものだし、子供たちとだって喧嘩しまくってしまうものだ。
夫婦喧嘩が発生した場合、その夫婦喧嘩自体が問題よりも、夫婦双方が夫として妻としてしていないことがあるからこそ、喧嘩してしまったのである。要は自分たち夫婦が成長していないからこそ、夫婦喧嘩をしてしまい、その異常事態を知ることになるのだ。結婚したのに成長しなければ、夫も妻も歪んでいくものなのである。その歪みが夫婦喧嘩として出て来たにすぎないのだ。
母親が成長していないと、子供が悲惨な目に遭うものだ。健康な筈なのに病気に罹ってしまったり、交通事故に遭ったり、犯罪に巻き込まれてしまうものだ。そういう悲劇を起こすことで、その母親を恐慌状態に陥れてしまい、母親に改心を促すのである。もしもそれでも母親が改心しないのであるなら、子供の命を奪ってしまうことになるのだ。子供は母親の身代わりとなって、その代償を支払うことになるのだ。
夫婦喧嘩をして幸せになる夫婦などいないものだ。その夫婦喧嘩をどう処理したとしても、長らく気まずい雰囲気は流れ続けるものだ。だから夫婦喧嘩は可能な限りしないことだ。自己規定をしっかりとして、夫婦共通の目標に向かって前進して行くべきなのである。自分たち夫婦に夢があるなら、夫婦喧嘩などいている暇はないのだ。
結婚したら、生涯一緒で有り続けるんだなと思いつつも、人間のポジティブモードは3年間しか持たないと肝に銘じておくことだ。常に3年以内に出来ることを定めて、それを自実現して行くことだ。そして3年後に再び新たな目標を設定して、それを実現して行くことだ。そうすれば夫婦として幾らでも幸せを作り出すことが可能になるのだ。
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コメント
タマティーさんこんにちは。パラグアイ戦いよいよですね。(タマティーさんのお母さんに勝手ながら親近感を感じます!)夫婦喧嘩うちは殆どしません。もう考えただけで面倒です…。共通の目標は一応、長男のお受験ですが…。最近、主人はもしかして私に母親を求めているのかしらと思うようになりました。感謝されるより、褒められたがっているように見えます。
投稿: smile-larch | 2010年6月29日 (火) 13時19分
有難うございます
妊娠前に ずっと見ないふりしてた問題を解決出来て良かったです タマティーさんと出逢えたからこそ出来た事です
今は心がスッキリしてます
プロポーズはかなり照れ屋な旦那なので場所も言葉も旦那任せになると思いますがしてもらえるだけでかなり幸せです
7月の誕生日辺りに期待してます(仕切り直し結婚式の日は7月中で良い日とかありますか!?)
質問ですが、別々に寝るのは子供がいても継続した方がよいですか?あと
天中殺なのですが 夫婦共々次はいつでしょうか…家の購入又は改築、引っ越しなど今度は良い年にしたいので!教えて下さい m(_ _)m
前 天中殺で購入した家は色々あって売りました 我ながら 天中殺に物凄い事をしていたものです
タマティーさんのおかげで今は新婚当時の幸福感が戻ってきました
有難うございます
投稿: あやのん | 2010年6月29日 (火) 18時41分
smile-larchさん、タマティーは思わぬ邪魔者を忘れていました!
日本サッカー界の疫病神「中田英寿」がサッカー中継に出ていたんですよ!
対オランダ戦で中田英寿が出て来て負けて、今度の対パラグアイ戦で再び中田英寿が出て来て負けてしまいました。
悔しい~ッ!
勝てる試合に負けてしまった。
テレビ局のみなさん、今後一切「中田英寿」を絶対に出さないで下さい。
アイツのお蔭で朝青龍は駄目になり、日本のサッカーチームも駄目になってしまいました。
PK戦は運だから。PK戦で負けても外した選手を責めないことですよ。
それよりもゴールキーパーの川島のゴールキックが余りにもひどすぎですよ。
あれでは敵にボールを渡しているようなもんですよ。
あれを連発したからこそ、日本は巧い攻撃を仕掛けることがでjきなかったんです。
夫婦に共通の目標があれば夫婦喧嘩はしなくなりますね。
お受験はマスコミで否定的に扱われているけど、矢張り夫婦のためにも子供のためにもいい結果を与えるもんですな。
それとsmile-larchさん、旦那さんは母性を求めているのではなく、ただ単に褒めて欲しいだけだと思います。
仕事で一生懸命働いて、何かしらの手柄を立てたのに、妻から「そんなの当たり前でしょ」と言われたら、男はガクンと来ますよ。
些細なことでも褒めてしまって、旦那さんを上り調子にさせてしまうことですよ。
そうすれば仕事でドンドン当てることができるようになり、給料も増えて来るもんですよ。
投稿: タマティー | 2010年6月30日 (水) 07時06分
あやのんさん、7月中ならいつでもいいですよ!
子供がいると、夫婦の天中殺が緩和されるので、夫婦で一緒に寝てもいいです。
あやのんさんの次の天中殺は6年後です。
それまでに子供を産んでおくことです。
子供がいると、子供の運気の影響を受けて、天中殺の時期でもそんなに悪いことが起こらなくなるんです。
しかし子供がいないと今度の天中殺は強烈ですからね。
気をつけて下さいね。
投稿: タマティー | 2010年6月30日 (水) 07時08分