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子供に霊能力がある場合の対応

●赤ちゃんは胎内記憶を持って生まれて来る

 我々は合理主義が正しいという価値基準の世界に住んでいる。理性的となって、合理的な行動を取るなら、利益を最大化できると思っているからこそ、至る所で合理性を追求しようとする。もしも合理主義に立脚できなければ、経済的に豊かになることはできないし、国家の安全も保障することはできないくなるのだ。

 しかし人間の能力は合理主義だけで納まるものではない。合理主義では説明できない能力をも多々持っているのだ。例えば胎内記憶である。科学的に考えれば、赤ちゃんは出生当時は白紙の状態で産まれ、なんの知識も持っていない筈である。だが赤ちゃんは見た目は無知であっても、それはただ体の問題で話せないだけであって、言葉を話せるようになれば、出生前の記憶を喋り出すのだ。それが「胎内記憶」だ。

 胎内記憶は3歳児だからこそ話せるもので、2歳では言語能力が低すぎてきちんと話すことができず、4歳では「記憶の消去」が起こるので胎内記憶そのものが消滅してしまうのだ。胎内記憶を持つ幼児に話を聞くと、胎児の最中に胎内で行っていたことを確かに記憶しているのである。当然に母親が経験したことも記憶しており、それを幼児が話すと母親はビックリしてしまうのだ。

 そして胎内記憶を辿って行くと、母親の体に宿る前の記憶を喋るようになり、母親の体の中に宿る前は、霊的な世界にいて、雲の上から母親を見ていたらしいのだ。母親の心身が妊娠可能になると、神様から羽を付けて貰い、地上に舞い降りて来るのだ。その時期を計測してみると、大体妊娠する前の「10日前」に母親の胎内に宿るというのだ。

 これは日本で古来から言い伝えられて来た「妊娠期間は10月10日である」ということとピタリと一致してくる。医学的な妊娠期間は10ヵ月なので、10日間は余分なのである。なぜ10ヵ月ではなく、10月10日となるかといえば、昔の人々は赤ちゃんが霊的な世界から舞い降りて来る時期をなんらかの形で知っていたのであろう。

●子供は母親だけに話すもの

 では幼児に霊的な世界の前にどこにいたかを尋ねて行くと、前世の話に辿り着いてしまう。人間の霊魂は突然に生まれて来るのではなく、明らかに輪廻転生しており、自分が生きている世界で全力を尽くすことで、自分の精神レベルをアップして行かなければならないのだ。

 前世記憶を調べて行くと、人間の霊魂は300年周期で輪廻転生を繰り返しており、その人が前世で多くのカルマを積んでしまうと、その時期は早まることになる。忘れてならないのは、人間は前世でカルマを積んでしまったからこそ輪廻転生して来るのであって、如何なる人間といえども、出生時点ではマイナスになっているのである。

 そのため幼児はどこかでカルマ落としをしてくるのである。それが自分が出生することで母親に命を育てる喜びを与えることと、自分の母親に対して前世記憶を話して来るということなのである。前世記憶を持つ子供たちを調べて行くと、子供は母親に対して前世のことを喋って来る。自分の前世のことを母親に知ってほしいことだからこそ、子供は母親に話して来るのである。

 母親にとってみれば、我が子から前世の話を聞くことで、現世に於いて自分さえよければいいという自己中心的な考え方を捨て、他人に奉仕し貢献することで、自分の功徳を突くんで行こうとするようになるものだ。「自分の人生は1度きり」と思うからこそ、自分の考えが間違った方に進んで行ってしまうのである。現世は飽くまでも修行の場であると解れば、自分さえ良ければいいという考えは捨てて、功徳を積むことで自分の精神レベルを上げて行くようになるものなのである。

 子供にとっては母親に前世記憶を話すことがカルマ落としとなる。前世記憶を母親に喋る子供に共通することが、重病に罹ったり、病気や事故で命を落とすことがないということなのである。前世のカルマを落としてしまったので、現世では自由に動けることになり、神様から自分に与えられた使命を果たそうとし始めるのである。

●成長過程で起こる「記憶の消去」

 胎内記憶や前世記憶は恐らく全ての赤ちゃんたちは持って生まれて来ている筈である。しかし母親の育て方で胎内記憶や前世記憶を喋らなくなってしまうようになってしまうのだ。我が子から胎内記憶や前世記憶を喋って欲しいと思うなら、きちんと子供に向き合って母性愛を注ぎ込んでいくべきなのである。

 子供はいつまでも胎内記憶や前世記憶を持ち続けている訳ではない。4歳になると脳で「記憶の消去」が行われるので、多くの子供たちが胎内記憶や前世記憶を失ってしまうことになるのだ。だから我が子から聞ける時に聞いておかないと、折角のチャンスを永遠に失ってしまうことになるのだ。

 しかし中には記憶の消去が起こっても、しぶとく胎内記憶や前世記憶を持っている子供たちもいる。人によって記憶の消去のかかり具合が異なるので、中には記憶の消去を免れる子供たちも出て来るのだ。こういう場合、子供が話す胎内記憶や前世記憶をちゃんと聞いてあげることだ。子供は母親に聞いて貰う必要性があるのだから話して来るのであり、母親は半信半疑で聞いているとそれ自体がカルマを積む行為になってしまうのだ。

 7歳になると、脳のシナプスが減少し始めるので、子供が胎内記憶や前世記憶を持っていたとしても、その記憶が徐々に薄れ始めるのだ。大体、13歳になる頃には殆どの子供たちが胎内記憶や前世記憶を失ってしまう。男女ともに性ホルモンが大量に分泌され始めるので、男の子は男らしく、女の子は女らしくするように全力を注ぐようになるのだ。

 通常、小学生になって胎内記憶や前世記憶のことを話していたら、奇人変人扱いされてしまうものだ。それゆえ母親は我が子が胎内記憶や前世記憶の話をして来るなら、きちんと聞いてあげると同時に、友達には言わないように釘を指しておくことだ。カルマ落としは母親に対してだけすればいいのである。

●霊能力を悪用してはならないことを教えよ

 思春期に入っても胎内記憶や前世記憶を持ち続けてしまう場合、その子は霊能力を発動させてしまう確率がかなり高くなる。当然その子は他人には見えないものが見えて来るのだから、その見えないものを口に出して来ることになるのだ。しかしそのような行為は合理主義が正しいと思っている世界では危険極まりないことなのである。

 我が子がもしも霊能力を持ったのなら、霊能力を悪用してはならないことを絶対に教え込むべきなのである。自分に霊能力があるからといって、霊の話をして無闇に人々を怖がらせたり、霊能力を使って他人に介入したのにしっかりと結果を出さなければ、逆に自分がカルマを負ってしまうことになるのだ。霊能力を悪用している者の人生が悲惨なものになってしまうのは、霊能力を悪用することは非常に多くのカルマを積んでしまうことになるからなのである。

 近代国家は合理性を追求するから、合理主義では解明できない霊能力に対しては常に人々の関心があるのだ。それゆえ定期的に霊能力のブームは遣って来ることになるのだ。テレビ局にしても視聴率が落ちて来ると、心霊現象を扱う番組を放送して、視聴率を無理矢理に上げようとする卑劣な方法を取って来るのだ。スピリチャルブームなどはその典型例であろう。

 霊能力を使いたいのなら、宗教の世界で使うようにし、世俗では決して披露しないようにすることだ。霊能力を肯定する宗教なら、その信者たちは霊能力を持つ人間もいるということが解っているから、世俗のように興味本位で扱われることがなくなるのだ。自分が所属する教団の中で、霊能力を使って人々を救う活動をすればいいのだ。

、我が子が霊能力を持っていると、霊能力を持っているがゆえに、勉強やスポーツを馬鹿にしてくるものだ。そのため他の子供たちよりも遥かに劣った知力と体力しか持てなくなってしまうのだ。だからこそ霊能力を重要視し過ぎた文明は衰退したし滅亡して行ったのだ。文明を発展させるためには、霊能力ではなく、知性や体力を優先させなければならないのである。

 霊能力を持っているということは、その者は神様から特別な使命を与えられているのであろう。しかし多くの霊能力者たちが霊能力を悪用し、罪深い人生を歩んでしまっているのも事実なのである。神様が望んでいるのは、霊能力は世俗では使ってはならないということなのである。宗教の世界で使うからこそ、その霊能力者は神の祝福を受けることになるのである。

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コメント

タマティーさんお返事ありがとうございます!!

主人と主人の実家の功徳のおかげで、私は幸せに暮らせているのですね。

主人に本当に感謝をして生活をしていきたいと思います!
タマティーさんのおかげで、主人が仏様のように見え、後光がさしているようでありがたくなりました

子供の総画はとても心配ですが、子供の改名はやはり難しいので、愛称で呼ぶようにします!

確かにタマティーさんの言う通り、お寺は貰うばがりですよね。

主人の祖母と母はお檀家さんがお寺にいらっしゃったときは、こと細やかに接待をして、お土産を必ず渡していて、大変喜ばれて帰って行きます。

初めてのときはそこまでしなくてもと驚きましたが、そういうことが大事なのですね。

まずは主人の祖母と母のようにできるようになり、よりお檀家さんにお返しができるように頑張ります!

トイレ掃除は毎日簡単に綺麗にする程度でしたが、『トイレの神様』を聴いたら、やる気が出ました!

トイレにはそれはそれは綺麗な女神様がいるんですね!
曲のようにしっかりトイレ掃除をして、子供がべっぴんさんになれるように、そして五体満足の子が産まれるように頑張ります!!

投稿: ナオ | 2010年6月15日 (火) 22時55分

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投稿: キャッシング比較 | 2010年8月30日 (月) 23時50分

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