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「男らしさ」「女らしさ」を作るもの

●男女の性差は子供の時に明確に出て来る

 赤ちゃんを産んで育ててみれば、人間は平等にできていないということがはっきりと解るようになるものだ。女の子は生まれたら早くに喋り出すし、男の子は喋り出すまで時間がかかるものだ。女の子は病気に余り罹らないが、男の子は病気に罹り易いものだ。女の子は幼稚園児になる頃には父親と対等に話ができるようになるが、男の子は幼稚園児になっても怪獣状態である。

①遺伝子

 なぜこれほどまでに男女が違うのかというと、女の子は「XX遺伝子」であるのに、男の子は「XY遺伝子」であるからだ。女の子は異質の遺伝子を持っていないために、成長が順調であるのに対して、男の子は異質の遺伝子を持っているために、体の成長も脳の成長も遅く、そのくせ或る時期に差し掛かると、急激に成長して行くという現象に見舞われてしまうのだ。

②性ホルモン

 それに女の子は女性ホルモンが分泌されているために、体は丸みを帯びているし、柔軟だが、男の子は男性ホルモンが分泌されているのいために、筋肉量が多く、そのくせ柔軟性に欠けている体をしている。男女ともそれぞれの性ホルモンが引き起こす現象をきちんと出しておけば、心身ともに健全に発達していくことになるのだ

③習慣

 男女では遺伝子や性ホルモンが異なるために、民族が持つ習慣も異なって来るのである。どの民族も女の子は女らしく育てるものだし、男の子は男らしく育てるものだ。大人たちが女の子や男の子に対して違った対応を取るからこそ、子供たちは自分の性別を受け入れ、それを楽しむことができるようになるのだ。

 その夫婦が平等イデオロギーに取りつかれてしまうと、子供の性別を無視して、女の子が女らしくすることや、男の子が男らしくすることを否定し続けてしまう。そのため子供たちは自分の性別を受け入れることができず、延々と苦しみ続けることになるのだ。フェミニストたちは習慣こそが男女の性差を作っていると主張し、昔から伝わって来た習慣を破壊して来るものだが、習慣というものは遺伝子や性ホルモンが作り出したものであり、それなのに習慣を破壊してしまうと、遺伝子や性ホルモンの表現を巧く現わすことができなくなるのだ。

●脳の臨界期は男女の性差を決定的にする

 3歳くらいまでなら男女の性差はそれほど激しくならないものだが、脳の臨界期には男女の性差が激しくなり始めるものだ。3歳くらいまでは女の子の方が成長が早かったのに、脳の臨界期では男の子は男性ホルモンの影響を受けて、脳の大きさや脳のシナプスも女の子を圧倒的に凌駕することになるからだ。

 それまでは男女ともに仲良くしていたのに、幼稚園児になる頃には男の子は急激に暴力的になってくるものだ。男性ホルモンは強くなろうとするので、自分の気に食わないことがあれば暴力を用いて排除しようとするし、暴力を伴う喧嘩は日常茶飯事となってくるのだ。男の子はそうやって強くなろうとしていくのである。

 それに対して女の子の方はお喋りが達者となって、女の子同士で友好的になって行くものだ。女の子は友達との間で問題があるなら、話し合うことで解決しようとするものであり、男の子のように暴力で解決しようとはしないのだ。女の子は同い歳の子供にだけでなく、大人に対してもきちんと会話ができるようになっているのだ。男の子なら大人に対してまとも会話などできないというのに。

 これらの現象は全て狩猟採集経済の頃に対応した人間の心身になっているのだ。男性は狩猟に出かけるために、暴力的にならざるを得ないし、女性は女性同士で採集に出かけたり、家事や育児をするので、会話を重視することで人間関係を構築して行こうとするようにできているのだ。

 それゆえ男の子に対しては「喧嘩をするならどんどんおやんなさい」と言うべきであり、下手に静止したりすべきではないのだ。止めていいのは明らかに危険な喧嘩をしたり、それがイジメになっている時だけなのである。女の子に対してはお喋りをするならどんどん喋らせればいいのであって、黙らせるべきではないのだ。男の子は暴力を振るうことで脳のシナプスを増やして行くわけだし、女の子は喋ることで脳のシナプスを増やして行くのである。

●自分の性別を受容するか拒絶するか

 男女の性別に関しては、3歳までは余りとやかく言わないことだ。普通の母親たちなら育児に忙しくて、性別を云々どころではないのだ。しかし3歳を過ぎた辺りから、徐々に自分の性別を意識させて、女の子なら女の子らしい格好をさせて女性であることを意識させたり、男の子なら男の子らしい格好をさせて、事あるごとに「あなたは男の子でしょ」と言い聞かせることが必要になって来るのだ。

 子供に性別を意識させるためには、健全な心身の成長があってこそなので、充分に運動させておくことである。日中、充分に体を動かしておけば、日没後にはヘトヘトになっているものであり、そういうことを繰り返しておけば、子供は母親から自分の性別を云々されても、きちんと受け入れるようになるのだ。

 子供が6歳になったら、家族の秩序を守らせるようにすることだ。6歳以降は幼児ではなく、家族の一員として迎い入れ、父親が一家の主であり、母親が家族の実権を握り、子供たちは生まれた順で序列を作り、その秩序を絶対に崩さないようにさせることだ。家族に秩序があるからこそ、子供は自分の性別を問答無用で受け入れるようになるので、健全に成長して行くことができるようになるのである。

 この世には自分の生まれ持った性別を否定して来る人々が必ず出て来るものだ。これには物理的原因と精神的原因との2つがある。まず物理的原因は、妊娠中に性ホルモンが入っている薬品を摂取してしまい、胎児の性別が狂わされたか、出産時に排卵誘発剤を使ってしまい、それによって赤ちゃんの性別が狂わされてしまったかなのである。この場合、子供の頃から「性同一性障害」を発症して来るのであって、この患者の中には大きくなってから性転換を図る者も出て来る。性同一障害とか性転換者の話が常に出て来るものだが、この手の人々は医者たちが行った薬害の犠牲者たちなのだ。

 精神的原因とは、親が子供に対して余りにも早い段階で性別を厳しく言い過ぎたか、逆に平等イデオロギーに取りつかれて、子供の性別を必死になって否定する行動を取り続けてしまったかなのである。子供なのに運動させず、心身を健全に発達させなければ、当然に不平不満を抱えてしまうことになるので、親から自分の性別を指摘されても、拒絶するようになってしまうのだ。それと家族の秩序が形成されていなければ、子供は常に不安になってしまうので、自分の性別を受け入れるどころではなくなってしまうのだ。、

●自分の性別を受容することは、その後の自立に於いて非常に重要な意味を持って来る

 男女の性差の議論が噛み合わない理由はまさにここにこそある。自分の性別を受け入れた者は、一応は健全な家庭で育って来た人だからだ。しかし自分の性別を受け入れることができない者は、異常な家庭環境の中で育って来たために、自分の性別を受け入れるだけ精神的な成長を果たしていないのだ。男女の性差を躍起になって否定する人は、必ずと言っていいほど自分の親を憎んでいるものなのである。自分の親を否定するために、男女の性差を否定しているにすぎないのだ。

 女性の場合、自分の性別を最終的に受け入れることは、自分の父親によってなされることになる。女の子が父親と仲が良く、父親の言うことを心から受け入れることができた場合、その女の子は大きくなってから、「ヴァギナ派の女性」となる。ヴァギナ派の女性とはセックスの際にヴァギナでオルガズムに達することができる女性である。

 それに対して女の子が父親と仲が悪く、父親の言うことを心から受け入れられない場合、その女の子は大きくなってから「クリトリス派の女性」となる。クリトリス派の女性とはセックスの際にクリトリスでオルガズムに達することができる女性である。誤解のないように言っておくが、男性の性愛術が巧ければ、クリトリス,派の女性といえどもヴァギナで行くことができるが、ただヴァギナ派の女性のようにいつもヴァギナで行けるわけではないのだ。そのためクリトリス派の女性はセックスに対して満足度が低く、常に男性に対して不満を抱いてしまうようになるのだ。

 男の子の場合、自分の性別を最終的に受け入れることは、自分の母親から充分に愛さた上で、自分の父親と父親以外の男性によってなされることになる。男の子は母親に対して非常に甘えん坊で、その後、父親からしっかりと薫陶を受けねばならず、その上で父親以外の男性から指導されないと、「自分は男である」ということをしっかりと受け入れることができないのだ。武士の世では元服した際に烏帽子親という者がいたものだが、自分の父親以外の男性が父親代わりになってくれるからこそ、男の子は「男」へと成長していくことができるようになるのである。

 男の子の成長は女の子の成長よりも手間暇がかかるものなのである。女の子は遺伝子上の問題が何もないために放置しておいても女性として成長してくるのだが、男の子は遺伝子上の問題があるために男の子として育てて行かない限り、男らしい男になることができなくなってしまうのである。男らしくない男性は、結婚しないし、結婚しても妻子を守ろうとしないのだ。国家を守ろうとする気概すら持てなくなってしまうのだ。

 男女平等の世の中になると、誰もが自立できなくなる。子供は親に従属している時に、自分の性別をしっかりと受け入れることは、自立が始まる思春期以降、非常に重要なことになってくるのだ。思春期になったというのに、自分の性別を受け入れることができなければ、自立どころの話ではなくなってしまうからだ。自分がどうやっても自立することが不可能になってしまうのだ。

 それゆえ脳の臨界期に於いて自分の子供たちに己の性別をきちんと受け入れさせることは非常に大事なことになるのだ。脳の臨界期に自分の性別を受け入れることができれば、男女ともに健全に成長して行くことができるし、思春期になれば親から自立して行くことが可能になるのである。

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コメント

タマティ-様☆たくさんのアドバイスをご教授頂きありがとうございますm(__)m
少しずつ実践している毎日ですが、なかなか心がけって難しいですね。未熟さを痛感します。お金は出ていくばかりでお給料日前はいつも苦しいです。毎朝トイレを磨きながら念じてます(笑)市営住宅に応募しようかなと思っています。次女の学資保険も入れてなくて親として恥ずかしくなりますdespair

投稿: リカ | 2010年6月 5日 (土) 01時26分

 リカさん、赤ちゃんは飽くまでも子宝ですので、赤ちゃんがいると、どこからともなくお金がやってくるようになるものですよ。
 自分の心を貧困モードにしないことです。今の生活を億万長者ゲームだと思うことです。ゲームを楽しんでいれば、必ずリッチになっていくものですよ。

 リカさん、家計簿をちゃんとつけてる?
 家計簿をつけないと、お金の管理ができないので、どんなに収入があっても、生活は苦しくなるよ。
 収入が発生したら、収入から2割を貯金に当ててしまうことです。生活費は残りの2割で遣り繰りすればいいんです。
 この家計の仕方を覚えると、収入がどんなに低くても、生活が豊かになって行くので、絶対に実施してみて下さい。

 それと独身時代に溜め込んだ物を売り払ってしまうことでうす。
 特に少女漫画やアクセとかバッグとかを売った方がいいです。
 古本屋で売るのもいいけど、育児中ならネットで売るといいです。
 売っても僅かお金しか入ってこないけど、そのお金が家計の足しになるし、物を処分してしまうと、なぜか新たに物が入って来るようになるんです。

 お金を得る方法は幾らでもあるので、色々試してみることですよ。

happy01 happy01 happy01

投稿: タマティー | 2010年6月 5日 (土) 06時26分

家計簿つけていませんsweat02我が家は主人がお金を口座に入れたままにしています。生活費を最近では1万、なくなったらその都度何千円と頂いてます。旦那がお休みの日、食材はカードでお買い物しています。ガソリンもカードです。その支払いを含めたら全て引き落とされるだけです。幼稚園代、車のローン、保険、携帯代、光熱費…。外食もお出掛けもしないです。旦那はタバコとお酒だけに使ってます。余るお金がないために口座に入れたままにして僅かなお金を頂いているという現状と、旦那のストレス解消にたまにパチンコして負けると…という感じです。少しでも潤えばとパチンコする時は本気でします。パチンコに依存はしていなくてするときはって感じです。突っ込み所満載かと思いますweep独身時代のは長女が産まれやはりお金がなかったので服もマンガも売りました。主人のはありますが…。家計簿、つけてみたいと思います。ありがとうございます!!

投稿: リカ | 2010年6月 5日 (土) 10時02分

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