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恐怖のクエスチョンモンスター

●我が子が質問魔に変わる時

 「赤ちゃんは可愛い!」。それは赤ちゃんの表の顔にしかすぎない。赤ちゃんの裏の顔はヤクザ者を遥かに上回る悪党である。まず産みの母親に対して「夜泣き攻撃」で睡眠不足にさせ、動けるようになれば「後追い攻撃」をして母親の後をついて回り、二足歩行できるようになれば疲れてもいないのに「抱っこ攻撃」をして母親に抱きついて来るのだ。

 そして言葉を喋れるようになったら、「質問攻撃」をして母親を散々困らせるのだ。今までの攻撃は肉体的にダメージを与えるものであるが、質問攻撃は精神的にダメージを与えれ来るものなのだ。如何なるモンスターより遥かに恐ろしいのが、この「クエスチョンモンスター」なのである。

 母親にとって現実世界は当たり前のものだ。しかし子供にとっては現実世界は未知なる世界なのだ。だから自分が知らない物に出くわせば、母親に質問してくるのは当然のことなのだ。母親に質問することで、知識を増やして行くのである。母親に訊くことができなければわざわざ自分で調べなければならないので、非常に非効率的になってしまうのだ。

 忘れてはならないのは、子供がクエスチョンモンスターになる時期は、脳のシナプスが急増して行く時期にピタリと当たっているということなのである。そのため子供が質問攻撃をする時期に、母親が専業主婦をしているのなら、その子供は質問攻撃を充分にしまくることができ、大量に知識を獲得でき、脳のシナプスを大いに増やすことができるのだ。そのため専業主婦の子供に限って、非常に知能が高くなるのだ。

 母親が仕事をしている場合、自宅にいられる時間帯には、この子供の質問攻撃に付き合ってあげることだ。幾ら忙しいからといって、子供の質問攻撃を無視してしまうと、子供は新たな知識を得る機会を失ってしまい、脳のシナプスを増やして行くことができないのだ。子供は母親が忙しい時期を見計らって質問攻撃を仕掛けて来るので、それに対して咄嗟に対応して、逆にその機会を楽しんでしまうことだ。

●自分が知らないことは恥じることなく他人に聞く習慣

 学校教育には素晴らしい効果があっても、その反面、弊害も出ている。それは教師が一方的に喋るために、生徒が質問する機会を奪ってしまうのだ。授業中に生徒から質問されると、授業の進行速度が遅くなってしまうために、授業後に生徒から質問を受け付ければいいのに、殆どの教師はその作業をしないのだ。そのため学校教育を受けた人に限って、質問して来ることを罪悪視して来るのだ。

 はっきりと言っておくが、何かを教えられたのに質問して来ないというのは、何も理解していない証拠なのである。人間は言葉で何かを教えても、それを充分に理解することはできないし、その教えられたことが斬新であればあるほど、疑問が湧いて来るものなのである。だから質問することによって、その不明な点を解明して、自分の理解度を高めるのである。

 就学前の子供は学校教育を受けていないがゆえに、正しい理解の仕方を平気で行って来るのだ。自分が知らないことがあれば、母親に質問するからこそ、子供は新たな知識を得ることができ、理解度を高めることができるのである。母親に毎日、質問攻撃をしていれば、当然に毎日、脳に刺激が行き、知能を高くしていくことができるのである。

 子供の質問攻撃は母親をうんざりさせるものであるが、母親は子供から質問攻撃を受けるたびに、母親の脳も刺激されるのである。子供の質問に答えるというのは、自分が日常生活では使わない脳の分野を使っているので、必死になって子供の質問に答えていると、母親の知能も高まって行くのである。

 孫がいる祖父母がボケないのは、孫から質問を食らうために、脳が刺激され続けるからなのである。母親は子供の質問攻撃には冗談半分で付き合うものだが、祖父母は子供の質問攻撃を真面目に付き合うので、祖父母の脳はフル稼働しているのである。子供のいないお爺ちゃんやお婆ちゃんが呆気なくボケ老人になっていき易いのは、この質問攻撃を食らったことがないからなのである。

 もしも子供の質問攻撃がしんどいというのなら、カレーを食べるようにすることだ。カレー粉には脳の疲労を取り除く効果があるので、カレーを食べると子供の質問攻撃に耐えきれるようになるのだ。母親というのは子供がいるとカレーライスを作る回数が多くなるものだが、これは子供の質問攻撃のために脳が疲労しているからなのである。自分が無性にに食べたいと思う物は、矢張り作っておいた方がいいのである。、

●脳を鍛える逆質問

 子供の質問攻撃に答えると子供の脳を刺激することになるが、逆に母親が子供に質問すると子供は必死になって考えて脳を鍛えることができるのだ。幼稚園児以下の子供なら、母親が質問してみると、奇想天外な回答をいてくるので、それに対して思いっきり爆笑しよう。子供は世間の常識に囚われていないので、通常では有り得ない回答をして来るのだ。

 幼稚園児になれば、「今日は幼稚園で一体何があったの?」と訊けばいいし、小学生になれば、「今日は小学校で一体何があったの?」と訊けばいいのだ。そうすると幼稚園や小学校での出来事を話して来るから、そこで更に問題を見つけて、質問してみればいいのだ。そうすると子供の脳は大いに刺激され、幼稚園や小学校で起こった出来事をきちんと記憶することができるようになるのである。

 因みに「逆質問攻撃」は吉田松陰が松下村塾で行った教育法なのである。藩校では教師が一方的に喋る教育方法であったのだが、松下村塾は藩校ではなく、飽くまでも吉田松陰の私塾のために、正規の教育法を取ることができたのである。松下村塾では吉田松陰が塾生たちに質問をぶつけて、それに塾生が質問に答え、その回答に対して更に議論を展開して行くという方法を取ったのである。

 吉田松陰が松下村塾で塾生に教えた期間は本当に短いのである。それなのに明治維新を引き起こした人材を大量に生み出すことに成功したのである。我々はその後の長州藩が天下を取ったことを知っているために、長州藩は成功するべく成功して行ったと思ってしまいがちであるが、実際はそうなのではなく、松下村塾で吉田松陰が塾生に逆質問攻撃をすることで、塾生たちを鍛えて行ったからこそ、歴史の主人公になりうる人材を大量に生み出すことができたのである。

 学校では逆質問攻撃を受けることがないために、自宅で逆質問攻撃をしておくことは絶対に必要である。母親から逆質問攻撃を受けて、それに答えて行く内に、脳が延々と刺激され続け、高い知能を持つことができるようになるのだ。自分が質問に答えるというのは、それほど脳を使うものなのである。

●子供が自分で調べるまで親が支援し続けてあげるべき

 子供もいつまでも母親に対して質問攻撃をして来るのではないのだ。小学生の或る時期から質問攻撃はしなくなるものだ。知能が高くなっているために、母親に質問するより自分で調べるようになるものなのである。母親ができることは、子供が自分で調べることができるまで支援してあげることなのである。

 例えば子供なら誰でも通る疑問に「潮の満ち引き」がある。「どうして潮の満ち引きが起こるのか?」ということを自然科学を使って説明するなら、それは月の引力が引き起こすものなのである。しかも地球は完全な球体ではなく、楕円形の球体のために、南方に行けばいくほど、潮の干満が激しくなるのである。潮の干満を数式を使って説明すれば、子供は驚くものだし、更に南方に旅行に行った時、潮の干満を自分の目で見れば非常に驚くものなのである。

 最近話題の「地球温暖化」にしても、子供が調べてみれば、二酸化炭素が原因ではないということが解るものなのである。地球の温度が上昇するのは、「太陽が発する光は一定ではないこと」「地球の地軸が傾いていること」が原因なのである。太陽光の量は増大の一途を辿っており、その大量の光が地球に降り注ぐからこそ、地球の温度が上昇して行くのである。更に地球の地軸がずれているために、北半球が温まって行くと、当然に地球の温度が上がって行くのである。地球の温度というのは一定なのではなく、長い周期を以て変動し続けているのである。

 マスコミで散々二酸化炭素が原因だと報道されていても、自分で調べてみれば「それは違う」ということが解るものなのである。二酸化炭素の量が増大することで問題になるのは、実は地球の酸素量が減少していることなのである。酸素不足のために病気になる人々が続出しているのである。

 母親が子供の質問攻撃を嫌ってしまうと、子供は大きくなっても自分で調べることをしなくなるものなのである。子供の頃に自分が母親に質問をして、母親からその回答を聞くことで脳を刺激したことがないために、未知なることを知る喜びが起こって来ないのである。母親が子供の質問攻撃を楽しんでいれば、その楽しさは子供にも伝わって、大きくなったら自分で未知なる物を追い求めて行くようになるのだ。

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コメント

 ひめさん、タマティーはすっかり忘れてました。
 結婚した日を教えて下さい。
 それと念のために、ひめさんとお子さんたちの名前の読み仮名を教えて下さい。

 後、恥ずかしながら、「セクキャバ」ってどんな仕事をするのか教えて下さい。この手の方面に関しては詳しくないので(汗)。

 筋肉痛は治ったので、これらの情報が入り次第、運命鑑定の結果を報告します。

 happy01 happy01 happy01

投稿: タマティー | 2010年6月18日 (金) 17時12分

有難うございました
弟の事に関しては誰かに言って欲しかった言葉を言い切って頂けて 私も決心出来ました
今も生姜湯を続けていますが 最近は汗が止まらないほどです
私は 汗アレルギーと言うか 汗をかくと体が痒くて息が出来なくなる程なんです
今までの夏は痒み止めの薬を塗って アイスマクラで冷やして痒みを止めていました
でも体も冷えてしまいますよね…
生姜湯は続けたいのですが 痒みがとても辛いので…何か良い方法がありましたら教えて下さい

投稿: あやのん | 2010年6月18日 (金) 23時10分

 あやのんさん、体内に老廃物や毒素が相当に溜まっているようですね。
 痒いというのは、皮膚から老廃物や毒素が出ているということなんです。
 でも、呼吸ができなくなるというのは。尋常ではないですね。体温が低すぎるんですよ。
 皮膚病というのは、体温を上げてしまえば治ってしまうものなんです。医者ですら皮膚病はお手上げなんですよ。原因が解らないし、薬では完治しないしね。
 長風呂に入るとか、サウナに入ることで、体温を上げて、大量に汗を流してしまうことですよ。
 それと夏は、早朝に軽ジョギングをして汗を流してしまうことです。朝の段階で汗を流しておくと、その日一日中涼しくしていられるようになるんですよ。
 タマティーはこれをやっているので、夏は冷房などつけていませんよ。

 もしも呼吸ができなくなるというのなら、夏の間だけは「紅茶」に変えてしまうことです。
 紅茶だと汗をかきにくくなり、その分、小便が大量に出るようになります。
 それゆえ尿意を感じたら、すぐさま便所に行って下さいね。

 それと夏は気温が高くなるので、妊娠し易い時期になるんです。
 そのため冷たい料理を食べたり、アイスを食べたり、冷房をつけたりしないことです。
 どうしても暑いというのであるなら、水浴びをしてしまうことです。
 これをやると自律神経が刺激されることになるので、妊娠し易くなるんです。
 夏は妊娠のチャンスなので、見逃さないようにすることですよ。

happy01 happy01 happy01

投稿: タマテx- | 2010年6月19日 (土) 06時31分

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