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朝礼の絶対的重要性と姿勢の正しさの大切さ

●朝イチの朝礼で全てが決まってしまう

 集団で行動を起こすためには、礼儀作法は何よりも大事だ。礼儀作法をきちんとできることで、その仲間に入ることができるからだ。それなのに愚かな教師たちほど礼儀作法を軽視または無視したりして、集団行動を破壊し、滅茶苦茶なものにしてしまう。学校は集団行動をせざるをえない場所なのであって、礼儀作法は絶対に重要なのである。

 人間は第一印象で相手の評価を大方決めてしまうという傾向がある。そのため朝の段階で服装を正し、背筋を伸ばして堂々と歩き、大きな声で挨拶をしていれば、生徒たちは「この先生は立派な人物である」と勝手に思い込み、敬意を払って扱うようになるのだ。逆に言えば、服装がだらしくなく、猫背になって格好悪く歩き、声が小さかったり、痰が絡まるようであるなら、「この先生は馬鹿だ」と勝手に判定して、終始一貫して馬鹿扱いして来るのだ。

 学校生活を維持する上で、朝イチの朝礼は非常に重要であって、この儀式がきちんとできれば、その日の学校生活を順調に進めて行くことができるようになる。教師の側から見れば、生徒たちの健康状態は朝礼をした段階で解るし、生徒たちの側から見れば、教師が今日1日真面目に授業するか否かは朝礼をした段階で解るのである。

 勉強ができるとか、スポーツができるとか、その生徒たちがきちんと纏まっているとかいう学級は、朝礼は活気溢れているものだし、整然と行われているものだ。教師の方に今日1日授業で頑張るぞという気力を感じ取ることができるし、生徒たちの方に今日1日たくさんのことを学びたいという気力が漲っているのだ。

 朝礼をどのようにするかは、その教師の態度如何で決まってしまうものなのだ。教室にだらしない格好で入ってきたり、前日の疲れを引き摺っていたり、猫背だったり、声が小さかったりしておれば、生徒たちも真面目に朝礼をしなくなり、それで今日1日中がダラダラしたものに成って行ってしまうのだ。

●姿勢の正しい生徒は成績も良い

 朝イチの朝礼が巧く行くと、生徒たちは姿勢が良くなるものだ。朝礼をきちんと行うためには姿勢を伸ばさなければならないので、朝礼でそれができてしまえば、生徒たちは1日中、姿勢を正した状態を維持することができるのだ。姿勢が正しいからこそ、頭が良くなり、成績も良くなるのだ。

 姿勢が悪いと、血流が悪くなってしまい、脳に充分なエネルギーが行かなくなるのだ。そのため脳はネガティブモードになってしまい、マイナスのことしか考えなくなってしまうし、行動に関してもトラブルばかり引き起こすようになるのだ。授業に落ち零れて行く生徒というのは、必ずといっていいほど姿勢が悪いのである。

 人間を放置しておくと、姿勢は必ず悪くなっていくものだ。姿勢と言うのは人為的に強制されなければ、姿勢を正そうとはしないのであって、だからこそ学校で姿勢を正しくするよう、教師が生徒たちに注意し続けなかればならないのだ。幾ら子供が元気だからといって、姿勢のことになんにも注意しなければ、すぐに猫背に成って行くのだ。

 本を読む際に、本を寝かして読んでしまうと、確実に猫背になるので、本を立たして読むべきなのである。小学校では有り触れた光景ではあるが、これは猫背防止を兼ねているのである。子供の頃から本を立てて読む習慣をつけておけば、大人になっても本を立てて読むようになるのだ。

 猫背の生徒が出て来ると、教室の中でぼちぼちと近視になる生徒たちが出て来てしまう。猫背のために視神経が圧迫されてしまい、それで近視になってしまったのである。子供であるならば近視は簡単に治せるので、その生徒の母親に連絡して、姿勢を正すと同時に、視力回復センターで視力を回復させるように言うべきなのである。教室内で近視の生徒が出て来ると、その近視は伝染病の如くに広がって行くからだ。

●教室の中で挨拶や姿勢を最も乱すのは教師であるということを決して忘れるな

 生徒たちが挨拶をしなかったり、姿勢が悪かったりすると、「最近の子供たちは~」と言い出して来てしまうのであるが、生徒たちが挨拶をしなかったり、姿勢が悪いということは、学校で教師が挨拶をきちんとせず、姿勢を乱しまくっていたということなのである。教室内の力関係上、教師が挨拶や姿勢に拘っていれば、生徒たちは従わざるをえなくなるのだ。

 その教師が生徒や学生の頃に、運動部で礼儀作法をみっちりと教え込まれていない限り、教師たちは挨拶や姿勢が乱れまくっているものだし、教室の中で一番柄の悪い人間になっているものだ。体育会系の教師が有難いのは、どんなに馬鹿であっても、挨拶と姿勢は正しくしてくるために、教室内の秩序が健全に保たれるということなのである。

 学校の中は、夏は暑いし、冬は寒いものだ。しかしだからといって教師が夏の暑さのためにだらけていたり、冬の寒さのために縮こまっていては、生徒たちからの敬意を完全に失ってしまうものだ。夏は暑かろうが毅然とし、冬は寒かろうが毅然としているからこそ、生徒たちはその教師に一目を置いて敬意を払うようになるのだ。

 不思議なことに、挨拶がきちんとできず、姿勢の悪い教師に限って、組合活動に熱心である。しかも組合での地位が高くなればなるほど、より一層柄が悪くなっていくものだ。挨拶や姿勢を正しておけば、教師として問題を起こすことが少なくなるから、組合活動には重きを置かなくなるのだ。挨拶や姿勢が悪いからこそ、様々な問題を抱えて込んでしまい、そのために組合活動に熱心になるという悪循環が発生してしまうのである。

 教師としての挨拶や姿勢を正しくしておけば、教室以外の場所での仕事をスムーズに終えられるようになるので、その日の仕事を充実させた状態で帰宅することができるのだ。これが毎日続けば教師生活に充分満足できるようになる筈だ。しかし挨拶や姿勢が悪いばっかりに、頭が巧く作動せず、人間関係も悪くなってしまうので、教室以外での仕事が遅れてしまうのだ。そうなれば仕事に不満足が残るし、それが毎日続けば教師としての仕事が嫌になってしまうものだ。だからいつの間にか、教師の仕事を熱心にやるよりも、組合活動を熱心に遣るようになり出すのだ。

●生きて行く上で本当に大切なことは教科書には書かれていない

 学校は教科書に書かれてあることを教えればいいと思い込む教師たちは跡を絶たないものだ。教科書は生徒たちの知力を上げることはできても、生きて行く上で本当に大切なことは書かれていないのだ。生きて行く上で本当に大切なことは、決して高尚なものなのではなく、「挨拶の大切さ」とか、「姿勢を正しくする」とかいった当たり前のことなのである。

 大人になって挨拶さえできていれば、どこの職場に行っても適応できる筈だ、大人になっても姿勢が良ければ、どこの職場に行っても優秀な能力を発揮できるようになるものだ。挨拶ができないからこそ、職場でトラブルを起こし、弾き出されるのであって、姿勢が悪いからこそ、大した能力を発揮できず、出世がままならなくなってしまうのである。

 だから、子供の時に学校で挨拶や姿勢の重要性を叩き込んでくれれば、その子供たちは大人になってから、それを教えてくれた教師に感謝するようになるのだ。子供を自由に育てても、挨拶などしてこないし、姿勢だって悪くなっていく一方なのだ。自由を余りに強調し過ぎてしまうと、挨拶や姿勢の重要性を叩き込むことができなくなるので、自由に育った子供ほど大した能力を発揮できなくなるのだ。

 現在の学校は様々な問題を抱えているし、中には学級崩壊してしまっている学級もあることだろう。しかし個々の教育問題を解決する以前に、教師たち自身が挨拶の重要性を再確認し、姿勢を正して行くべきなのである。教師j自身が生きて行く上で本当に大切なことが解っていないからこそ、生徒たちは「このl教師から学ぶ必要性はない」と判定して、荒れまくって来るのである。

 母親としては我が子が日々きちんと挨拶し、姿勢を正しくするように仕向けて行くべきなのである。朝になったら「お早う」と元気よくいい、自らも姿勢を正しておくことだ。そうすれば子供の方も元気よく挨拶をするし、姿勢を正しくし続けることができるようになるのである。挨拶をし、姿勢を正すことことは、実に簡単なことなのである。、

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