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「嵐の乙女たち」と「荒れる少年たち」

●長女は可愛いからこそ気をつけろ

 親から自立して行く時期を迎えたからといって、誰もがスムーズに自立できる訳ではない。子供の方の実力や選択の良し悪し、親との関係などが複雑に絡み合って、早くに自立できる者と、遅く自立して行く者と、自立できない者とに分かれてしまうのだ。現在では、最低でも高卒の学歴を要する社会になってしまったので、多くの人たちの経済的自立が遅れている以上、精神的自立も遅れて来るのは当然のことなのである。

 女の子を育てて行く場合、とにかく第一子長女には気をつけた方がいい。どの夫婦にとっては第一子は特別であり、それが女の子の場合、父親は長女を可愛がり過ぎてしまうものなのである。父親の気質を最も受け継ぐ者は、第一子長女であり、他の息子たちではないのだ。

 第一子長女が一人っ子なら我儘に育つものだし、下に弟や妹が出て来てしまうと、母親は下の子供たちの面倒を見ることを優先するために、第一子長女は常に「お姉ちゃんだから我慢してね」と母親から言われてしまう存在になってしまうのだ。育児中に巧く父親がナイスフォローを入れておかないと、第一子長女は思春期になるとその不満を大爆発させて来るのだ。

 第一子長女をきちんと育てた場合、その女性は優秀な女性になる確率は非常に高くなる。なんせ家族の中では常に下の弟や妹たちの面倒を見て来たために、リーダーシップを取れるし、人間関係が非常に巧いし、組織の中で自分がどう動けば組織は最善の働きをするのかということが解っているからだ。

 第一子長女が仕事で成功して行くにしても、結婚して幸せになって行くにしても、その最大の関門が父親との関係を巧く処理して行くということなのである。健全な父親なら、自分の娘の成長に応じて自分の態度を変えて行くものだが、駄目な父親になってしまうと自分の娘をいつまでも子供扱いしてしまい、それによって第一子長女がストレスを溜め込み、暴走して行くことになってしまうのだ。

●父性愛を貰うために体を差し出す

 女の子を育てて行く場合、第一子長女をきちんと育てたら、下の妹たちもきちんと育って行くことができることだろう。もしも第一子が長男で、第二子長女なら、長男を跡取り息子として優遇すると同時に、長女に思いっきり女らしく扱ってあげることだ。第二子長女は論理的思考能力が達者となるので、家族内できちんと序列をつけておかないと、「どうして男と女は平等ではないの?」と言い出し、しかもそれに対して屁理屈を付けて来るようになるのだ。

 家族愛というのは、父親から母親へ、母親から子供たちへと流れて行く。子供たちの間では、早くに生まれた順から家族愛を貰って行くのであって、絶対に家族内の序列を崩してはならないのだ。馬鹿な夫婦に限って、母親は下の子ばかりを可愛いがり、父親は子供のことを全て妻に任せてしまうものだが、そんなことをやっていると、家族内で家族愛がきちんと流れることがなくなってしまうのだ。

 女の子というのは、愛に関して非常に敏感である。父親が出す父性愛は、父親が価値ある者にしか注いで来ないために、小さい時は必死になって父性愛を貰おうとするものだ。父親は通常、自分の娘たちにしか父性愛を出さないために、娘たちは父性愛を貰えれば、自分を価値ある者と認めることができ、自分の意思で価値あることにエネルギーを注げるようになるのだ。

 ところが子供の頃に父親から父性愛を充分に貰えないと、その娘たちは思春期になった時に自立して行くことができなくなり、「嵐の乙女たち」に変身してしまうのだ。名家の令嬢に生まれたのに、男をとっかえひっかえして淫乱三昧の生活を送ったり、通常の性欲では満足できないために売春をやってみたりと、とにかく荒れ狂って行くことになるのだ。

 中には精神病を発症する女性たちもいて、中学生や高校生なのに親によって精神病院に連れて行かされて、通院するなり入院してしまうことになるのだ。この女性たちは決して精神病患者ではない。精神病と似た症状を起こしているはいるけど、父性愛をきちんと貰えなかった女性たちが引き起こすヒステリーみたいなもので、決して薬とか治るものではないのだ。その両親の歪んだ育児や子育てが、その娘を荒れ狂うように追いやってしまったのである。

●母親の育児が拙いと思春期に荒れてしまう

 一方、男の子の育て方で多くの母親が間違ってしまうのは、「子供たちを平等に愛そうとすること」だ。男の子は女の子よりも序列意識が強く、母親によって家族内の序列が崩されると、息子たちは思春期に「荒れる少年たち」に変身してしまうのである。母性愛をきちんと貰えなかったために、母親に暴力を振るい、家から飛び出して行くしかなくなってしまうのだ。

 息子たちを育てる場合は、絶対に序列を崩さないことだ。まず子供たちの前では絶対に父親の悪口を言わないことだ。息子たちの頭の中には父親が上位自我になっているので、母親が父親の悪口を言うことは、息子たちにとっては自分自身に対して悪口を言われていると同じことなのである。

 そして「長男」「次男」「三男」と序列をつけて育てて行き、長男を優遇することだ。長男に下の弟たちの面倒を任して、息子たちの自治を巧く活用して行くべきなのである。母親は一番下の子供に愛情を注いでしまう傾向にあるので、それをあからさまにやってしまうと、上の息子たちは嫉妬してきてしまうのである。上の息子たちの嫉妬を買わないように一番下の子供に愛情を注ぐようにすべきなのである。

 男の子は小学生までは馬鹿丸出しでも、中学生になり始めると異常に急成長し始め、大人になっていくものだ。母親は自分の息子が急激に変化して行くので、その変化についていけず、息子の悪口を言ってしまうのである。思春期は反抗期なのである。母親からそんなことを言われば、「カツン!」と来てしまい、息子は大爆発を起こしてしまうのである。

 母性愛というのは、絶対肯定の愛である。だから息子たちがどのように変化しても愛を与えて行くしかないのである。母親であるなら、「学校で何があろうとも、お前は立派な子だ」と言い続けることが大事なのである。そうやって母性愛を貰えば、息子は荒れることなく、健全な形で思春期を乗り切って行くことができるようになるのである。

●少年の性欲は荒れ狂うもの

 人間の性欲は男女平等にはなっていない。子孫を残すために常に男性の性欲が強いものなのである。しかも思春期の男性の性欲は強烈なものなのであって、それを放置しておいたら、とんでもないことになってしまうのである。この時期はスポーツでエネルギーを発散すべきであって、そうやって性欲が爆発しないように仕向けるべきなのである。

 中学生や高校生の男性なら、この時期にエロ本やアダルトビデオを見て、性欲を発散するのが当たり前の現象なのである。それなのに母親が息子の部屋を詮索して、エロ本やアダルトビデオを見つけたら、息子としては立場がなくなってしまうのである。息子の自立が始まったのなら、その方面に関しては見て見ぬ振りをすべきなのである。

 厳格な家に育ってしまった場合、中学生や高校生の男性の中にはオナニーを知らない男性たちもいるのだ。そういう男性は幾ら真面目に生活していても、思春期に荒れ狂ってしまい、自分でも制御不能になってしまうのである。こういう場合、第三者の男性がオナニーを教えてあげると、途端にその荒れ狂った現象が納まってしまうのである。

 昔、男性たちは性に目覚めると遊郭に連れて行き、そこで筆下ろしをさせたのである。今の年齢に換算すると、中学生の頃に遊郭に行ったのである。そのお陰で少年たちが荒れ狂うということがなくなり、性欲を健全な形で使うことができるようになったのである。売春防止法などで遊郭を全て潰してしまったけど、そういうことをしたことが現在に於いて荒れる少年たちを大量に出現させてしまったのである。

 中学生や高校生の男性たちが性欲を本格的に女性に向かって処理しようとも、相手の女性も中学生や高校生なので、きちんとした形で処理していくことはできないのだ。だからこそ、未成年者の女性を相手にするのではなく、ひと回り以上年上の女性と付き合っておくことも大切なのである。そうなれば相手の女性はセックスに関して経験者なので、きちんとしたセックスを教えて貰うことができるのである。男性たちの多くはひどい初体験を経験してしまうからこそ、そのひどいセックスを将来に於いても延々と遣り続けてしまうものなのである。

●自立できないからこそ「平等」を叫ぶ

 自立できない女性や男性に限って、「平等」を叫ぶものだ。平等を叫べば、自分と親が平等に立場に立つことができるので、自分が自立できたのではないかと錯覚するのである。だからこそ平等を唱える者にとって平等は真理そのものであって、神聖不可侵の単語になるのである。

 この世で生きていれば、様々な場面で格差があるというのに、平等を唱える者は必死になって「格差の是正」を行って来るのである。曰く「貧富の格差の是正」「男女の性差の是正」と、その格差を是正して一体どうなるかも考えずに、格差を是正して平等な社会を作り出そうとするのである。

 女性が「男社会」「家父長制」などという言葉を使って来たら、「この女性は自立していないんだな」と思うべきなのである。大体、社会が男性だけで動いている訳がないし、女性であっても取締役になる企業は存在するし、いっそのこと自分が起業して社長になってしまえばいいのである。家族形態にしても、旅館とか料亭とか、代々続く商家などは、殆どが母系家族の形態を取っているものだ。純粋な形で父系家族の家族形態を取っているのは、天皇家や武士や農民といった非常に限定された家族たちだけなのである。

 学者たちが家族の研究をしたのなら、多くの家族を幸せにするために奉仕し貢献して行くべきなのである。それなのに学者たちがやっていることといえば、「家族の解体」を必死になって展開しているのである。平等を唱えてしまえば、家族など必要ないから、当然に家族は解体される運命にあるのである。

 大学で学問に携わるのなら、最低限の学力を持っていることだけを条件にすべきではなく、精神的に自立していることも条件にするべきなのである。自分が自立していないために、平等を唱えて、社会を改造させ、家族を崩壊させていくようなことを、決して許すべきではないのだ。女性なら父親との関係がトラブってしまえば自立が出来なくなる危険性が高まるし、男性なら母親との関係でトラブってしまえば自立が出来なくなる危険性が高まってくるのだ。

 でも、如何なる家族であっても、自分の親から必死になって自立して行くjからこそ自立できるのである。自立は家族を解体させても、社会を改造しても、絶対に出来るものではないのである。自分が必死になって自立して行くからこそ、自立することができるのである。

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コメント

はじめまして。
いつも楽しく読ませていただいてます  kiriと申します。


不妊症を克服し、妊娠7カ月のころにタマティーさんのブログを知りました。
それからタマティーさんの教えて下さる安産法を実践し、7月に出産しました。

おかげさまで、初産でしたが助産師の自らも納得できる大安産となりました。
助産師養成課程では教わらない、さまざまな安産法をタマティーさんに教えていただけました。

妊娠中にこのブログに出会えたことに、とても感謝しています。

いまは初めての育児で忙しいながらも、充実した幸せな毎日を過ごしています。

愛しい娘は第1子、長女なので、これから子育てしていく上で気をつけようと、この記事を読んで思いました(^-^;

これからの記事もとても楽しみにしています。毎日こんなにも充実した記事を更新し続けるタマティーさんは偉大です。

ところで、妊娠中もそうでしたが、産後、とくに眼が疲れやすく、パソコンの画面も5分と見れないし、見ないようにしています。

ですので、タマティーさんの記事が書籍化されるのをとても心待ちにしています(*^-^)

急いで書いたので乱文失礼します

投稿: kiri | 2010年9月 9日 (木) 15時34分

 kiriさん、不妊症を克服して、大安産おめでとうございます!

 どの夫婦にとっても第一子は特別なんです。
 だから、その思いをきちんと愛に変えて、愛を注いで行けばいいんです。
 その後、母親は次から次へと子供を産んで行くから、第一子に対して冷静になれるのですが、父親はそうではないから気を付けた方がいい訳です。特に第一子が長女だと父親は過保護になりすぎてしまうんです。
 我が子が赤ちゃんである時に親馬鹿であるのは構わないけど、父親の場合、それがなぜか持続しますからね。
 『ゲゲゲの女房』でも水木しげるさんは、親馬鹿続行中で、第一子長女と揉めているみたいですね。
 第一子長女は育て方を間違えなければ、責任感は強いし、非常に優秀な女性になるんですよ。
 
 kiriさん、出産後に目をいたわっているのは、素晴らしい措置です。
 出産後に目を酷使してしまうと、視力が下がってしまうことに関しては、『幸せ色の出産ラブストーリー』では書いていないんですよ。
 母乳を出すために、腎臓がフル稼働するので、それで目が疲れ易くなってしまうみたいなんです。
 目が疲れたのなら、足の裏をマッサージをしておくと、腎臓が活性化して、目の疲労を除去することができます。

 7月に出産したということは、今は赤ちゃんの夜泣き攻撃でフラフラだろうですけど、赤ちゃんが寝返りを打てるようになると、育児が一気に面白くなりますよ。


   

投稿: タマティー | 2010年9月10日 (金) 06時38分

タマティーさん、コメントへの返信ありがとうございます!

主人の娘へのメロメロ具合はすごいので(^-^; 親バカの引き際を見定められるよう、これから気をつけます。

2時間おきの授乳は大変ですが、1時間でもしっかり深く眠ると、不思議と体力が回復するので、なんとかがんばれています。

おかげさまで、母乳だけで1ヶ月で1.5キロも赤ちゃんの体重が増えました(*^-^)


あと、今回の記事と関係なくて申し訳ないのですが、タマティーさんにひとつ質問させていただきたいことがあります。

出産前に「おむつなし育児」「EC(エリミネーション・コミュニケーション)というものを知り、生後2週間から実践しています。

昔のひとは、赤ちゃんの排泄のときにおむつを開けておまるにささげていた、ということを知り、おもしろそうだから自分も実践してみようと思ったのです。

娘はおしっこの前に足をバタバタさせて、顔をしかめるのでわかりやすく、日中はほぼ小さいおまる(料理用のボールのようなもの)でおしっこをしています。
うんちもほとんど毎回おまるでして、おむつを汚すことは少ないです。
昼間は布おむつ、夜は紙おむつなのですが、おかげで布おむつの洗濯が減り、紙おむつの消費も少なく、またおむつかぶれもなく、助かっています。

どうしてもおむつを早くとりたい!というわけてもなく、ただ、娘のサインを読み取って、おまるにささげるとちゃんと排泄がある、というのが、娘と通じあえた気がして、楽しくてやっているだけなのですが、タマティーさんはどう思われますか?

以前の記事で、おむつの使用をやめたから中国やインドの文明が廃れた、というのを読んだ記憶があるのですが…(いまは長時間画面を見れないので、たくさんの記事からその記事が見つけられず、私の記憶が間違っていたらすみません!)

うちはおむつをしていないわけではないのですが、おむつの外で排泄することがほとんどです。

第2子、第3子ともなると、こんなことをしている余裕はないのかもしれませんが、やれるうちは続けようかと思っています。

でも、もし子どもにとって悪い影響があるのなら早いうちに改めたほうがいいのかなとも思っていますので、どうぞタマティーさんの意見を教えてください(*^-^)


お時間のあるときで結構ですので、どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m

娘の寝返りを楽しみにして、足裏マッサージしながら、育児がんばります(o^-^o)


投稿: kiri | 2010年9月10日 (金) 09時35分

 kiriさん、これは凄いですな!
 エリミネーション・コミュニケーションは、要は早期トイレトレーニングなんだけど、通常のトイレトレーニングとは違い、オムツを取るためのものではないんですね。
 これを習得すれば、育児の負担が激減しますよ。なんせウンチの処理こそが、母親たちの最大の泣き所ですからね。

 結論から言うと、このエリミネーション・コミュニケーションは続けた方がいいです。
 別に深刻な問題はないです。それどころか今までの育児では赤ちゃんの排泄に関するベビーサインを完全に母親たちは無視していたってことに気付かせてくれますね。
 タマティーが「胎教は天才を作るものではなく、赤ちゃんのウンチのサインを知らせてくれるために行うものだ」と言ったのは、胎教すれば生後6ヵ月辺りから喋り始めるから、オムツを汚さなくなるんです。
 しかしエリミネーション・コミュニケーションだと、胎教しなくても、母親が注意深くさえしていれば、生後間もなく、排泄をスムーズに行かせることができるんですね。

 中国やインドで文明が廃れたのは、赤ちゃんのウンチを垂れ流しにしたからなんです。
 赤ちゃんにオムツをつけずに、ウンチを垂れ流すんだから、それで衛生環境が悪化して、疫病が発生し、乳幼児を始め、多くの人々が死んで行ったんです。
 それとオムツはただ単に排泄物を受け止めるという機能を果たしているのではなく、お腹を温めるという機能もはたしているんです。オムツはパンツよりも大きいのですが、それによってお腹を覆うことができるので、お腹が温まるようになるんです。
 タマティーが白血病の研究をして解ったのは、血液は骨髄で作られるのではなく、お腹で作られるということなんです。
 そのため赤ちゃんのお腹を冷やさないようにしておくと、大量の血液を作ることができるので、成長が早くなるんです。

 オマルにオムツを捧げる仕草は無関係なのではなく、赤ちゃんはまだ言葉が話せないために、そうやって心を込めて何かの動作をすると、赤ちゃんの心に通じてしまうんです。
 kiriさんがオムツを捧げることで娘と心が通じ合ったというのは、錯覚ではないと思います。
 恐らく心は通じ合っていると思います。


 タマティーからkiriさんへの質問なんだけど、をやっても、娘さんは夜泣きをするのかな?
 昼間は母親がきちんと対応してくれるので、母親が眠っている時に、どうやってオシッコヤウンチのサインを母親に知らせて来るのかな?
 このエリミネーション・コミュニケーションは興味深々ですよ。


  

投稿: タマティー | 2010年9月11日 (土) 06時52分

タマティーさん、早速のお返事ありがとうございます!

ECをやっていることを、周りに話しても、あまり信じてもらえず、自分が正しいことをしているのか自信が持てなかったので、タマティーさんのお墨付きをもらえて安心しました(*゚ー゚*)

確かに、助産師として仕事をしていたときは他の赤ちゃんのおしりにこびりついたウンチをふき取るのに苦労していましたが、自分の子どもはおまるでしているので大人と同じ程度拭くだけで、まだ苦労してふき取ったことはありません(こう考えると今まで仕事で接してきた新生児ちゃんたちには申し訳ないのですが…)

赤ちゃんと心が通じ合えているのだと思うと、親バカかもしれませんが、うれしくて、これからもがんばってみようと思います。
胎教というほどではないですが、妊娠中もよく赤ちゃんに話しかけていて、「つるっ、ポンと生まれてきてね」とよく言っていて、おかげで安産できたので、通じあえていると信じたいです。

夜泣きですが、実は、娘自体、昼間もあまり泣かないのです(^-^;
顔をしかめて泣きそうにはなりますが、今のところ抱っこ、げっぷ、おしっこ、うんち、眠たいのに眠れない、のどれかなので、それをかなえてあげるとすぐ止まります。

活気が無いから泣けないのかと心配になるほど、泣くことは少ないです。
でも寝ている最中に、怖い夢でも見たのか、急に火がついたように激しく泣くことがあるので、泣く力がないわけではないと思います…。

むしろ、新生児のときから目が会うたびにニコニコしてなん語を発してくれ、とても癒されます。
寝ている時さえよくニコッとしていて、見ているとちょっと怖いですが…。
今の時期の微笑みはただの反射で、心が入ってないとは言われていますが、親としてはとてもうれしくなります。

夜間はだいたい3~4時間おきに授乳になるので、同じベッドで寝ている娘が足をバタバタさせて声を出し始めたら「そろそろかな」と思って抱き上げて、まずおまるにささげます。
大人とおなじで、起きたらまずご飯ではなく、おしっこかな、と思うので…。そしたらたいがいおしっこをしてから、おっぱいを飲み始めます。
泣かずにバタバタしているだけなので、わたしが眠くて「まだいいかなー」と思ってウトウトしていると、すでに紙おむつにしていた、ということもしょっちゅうですが…。

ただ、ウンチだけはおむつでしたくないのか、おまるでするまで待っているようです(^-^;

これからの季節、おむつをしっかりあてがって、おなかを冷やさないように気をつけようと思います。

いまのところ、とてもいい子ちゃんな娘ですが、これから3か月コリックや人見知りなどが待ち受けていて「嵐の乙女」になっていくかもしれませんので、その時はタマティーさん、また相談に乗っていただけるとうれしいです(^-^;

今回も急いで書いたので、乱文失礼しますm(_ _)m

投稿: kiri | 2010年9月11日 (土) 10時42分

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