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「女の子の自立」の仕方

●親友との友情

 女の子が自立を始める時、男の子のように明確な態度を取って来ることはない。家族と適正な関係を維持しつつ、自立を開始して来るのだ。男の子は母親からの愛を拒絶するような形で自立を開始して来るが、女の子は家族から愛を拒むことなく、自立を開始して来るのだ。そのため娘が母親に反抗しているのに、当の母親は気付かないということも有り得るのだ。

 とはいっても、女の子も男の子同様、自立して行くためには同性の友達を必要とする。女の子の友達はグループを作っても対等の関係を維持し、リーダーが存在さず、纏め役のような女性がいるだけなのである。その分、情報の流通が激しくなり、女の子の友情は会話量が非常に多いのだ。

 女の子は言語能力が長けているので、とにかく女の子同士で様々な会話をしない限り、自分を把握できないし、他人を知って行くことができないのだ。登下校や学校で会話するならまだ解るが、帰宅しても携帯電話で会話して来るので、よくそこまで話してもネタが尽きないと思うが、それだけ大量の会話をして来るのである。

 中学生の時期に女の子が孤独を重んじるのは非常に危険である。登下校の際に一人で帰るとか、教室で一人で本を読んでいたりすると、自立に必要なための会話量が決定的に不足してしまい、自立できなくなってしまうのだ。成績のいい女性に限って自立できなくなり、大学生になってからフェミニズムに走ったりするが、それは社会に問題があるのではなく、その本人に問題があるのである。成績を上げるために友情を犠牲にしたからこそ、自立できなくなってしまったのだ。

 多くの友達と友情を温めて行くと、その内に自分と非常に気の合う女性と巡り会える筈だ。それこそが親友であって、女の子はその親友を友情を温めることで、「初恋のチケット」を獲得して行くのだ。通常、女の子に親友が出来始めるのは、高校生ぐらいであって、早い子で中学生の時ぐらいだ。親友は1人しかできないものであって、「あれもこれも親友」と言っているようでは、親友を持っていないと同じことなのだ。女の子は親友がいる時は、彼氏などを作らず、その親友とべったりになるものだ。そうやって非常に深い友情を育んだ後に、突然、初恋が遣って来ることになるのだ。

●オシャレの大切さ

 女の子は初恋をする前に絶対にやらねばならないことがある。それはオシャレをすることである。オシャレをすることで自分を美しく着飾って行くのだ。オシャレをしないと女性ホルモンの分泌量が多くならないので、体自体が美しくならないし、女らしい考え方を見に付けることはできないのだ。

 オシャレをする場合、自分一人で買い物に行けばいいものを、女の子は徒党を組んで買い物に出かけるものだ。買い物をする際もあれやこれやと会話して、オシャレに関する情報を集めまくるからこそ、自分に相応しいオシャレをすることができるのである。会話量の多い女性ほど、自分に相応しいオシャレな服を選ぶことができるようになるのだ。

 自立を開始して来る時期の女の子にとって、オシャレというのは他人のためにするものではないのだ。「自分に自信を持つため」にするものなのである。このためこの時期に買う服は、フェミニンが矢鱈と強調されたものであって、冷静に考えればかなりきつい物だ。しかし中学生特有の、高校生特有のオシャレをしておかないと、自分に自信を持てなくなってしまうのだ。

 一体どの服が自分に合うのか解らないのだから、ファッション誌を良く読むべきだし、洋服も小遣いの許す限り買った方がいいのである。この時期の服装は、母親から見れば異常としか見えないから、母親は常に娘に対して小言を言うものだ。そのためその小言を巡って親子で喧嘩するようになるのだ。母親の言っていることは正しいのだが、娘の反撃も正しいのである。母親はここに至って、娘は自立を開始して来たなと知るべきなのである。

 中学生や高校生の時にオシャレをしないことは非常に危険である。自分に自信を持てなくなってしまうからだ。よく言われることだが、「校則の厳しい学校で育った女性ほど、きちんと自立して来る」と言われるが、校則が厳しく、制服を着て過ごさないとならなくなると、女の子は逆にオシャレ心に火がつき、校則の範囲内で一生懸命にオシャレを仕様とし出すからだ。このため校則がなく、制服もないような学校だと、美人の女の子ならオシャレが出来て当たり前だが、そうでない女の子は非常に苦しい立場に立たされてしまうものなのである。

●恋愛こそ自立を可能にさせる

 女の子の場合、きちんとしたオシャレができるようになり、親友との友情が深まると、或る日突然に初恋が遣って来るようになるものだ。大抵の女の子たちは高校生に頃に親友ができるものなので、初恋の時期は高校生辺りなものなのである。勿論、早熟な子もいるから中学生で初恋がある女の子もいるが、大方は高校生の時期なのである。

 女性の中には初恋の時期が幼稚園とか小学校の時だと言って来る女性がいるが、これは絶対に初恋ではないのである。幼稚園児や小学生では親友との友情が深まってこないので、初恋が成立しないのである。ではこの初恋と思ってしまったものは何かと言えば、それは「相思性愛」というものであって、自分の好きという感情の延長線上にあるものなのである。

 恋愛というのは相思性愛とは全然違う、恋愛の対象となる異性を見つけた時、女性の頭の中にはドカ~ンッと強烈な稲妻に打たれるものだ。通常、恋愛とは恋愛幻想を打ち破って登場して来る。例えばイケメンが好きな女の子なら、初恋の対象となる男性は醜男である。スポーツマンが好きな女の子なら、スポーツがからきし駄目な男性である。明らかに今までとは違う男性が目の前に現れて来て、その男性に急速に惹かれて行ってしまうのだ。

 女性は恋愛をする時、全力で恋愛をするものだ。なぜ全力で恋愛をしなければならないかというと、そうやって激しく恋愛をしないと、自分の心の中にある「偽りの上位自我」を破壊することができないからだ。女性にとって上位自我は自分の母親が宿ることになるが、この上位自我が思春期を迎えると、偽りの上位自我となって、自分を苦しめることになるのである。

 偽りの上位自我ある限り、女性は絶対に自由になることができない。自分がこうしたいと思っても、偽りの上位自我が止めてしまうからだ。だから女性は全力で恋愛をすることで、相手の男性の力によって偽りの上位自我を破壊して貰うのである。そのため恋愛中は一人の男性としか付き合わないものだし、友達との付き合いも回数を減らして来るものだ。女性には恋愛に夢中になることが絶対に必要なのである。

●初恋適齢期を逃せば自立が不可能になる

 女の子は恋愛をしていないくせに、恋話で盛り上がるものだ。なんでそんな会話をするのかといえば、女の子にとって相手の男性次第で恋愛の行方が左右されてしまうのである。冒険旅行を終え、自立を果たして来た男性と恋愛をするなら、偽りの上位自我を破壊でき、自立して行くことができるが、冒険旅行を終えていない男性だと、幾ら恋愛をしても、偽りの上位自我を破壊してくれないのだ。

 女性の初恋適齢期は16歳から19歳なので、この間にとにかく初恋をしておくことだ。時期的には高校生と大学1年生の時に重なるので、もたもたしているとあっという間に過ぎ去ってしまうのだ。初恋適齢期にきちんとした初恋をしておかないと、その後の人生で自立が不可能になってしまうのだ。

 通常、初恋で偽りの上位自我を破壊することは難しいものだ。どうしても初恋の相手が同い年であるために、自立を成し遂げていないからだ。しかし初恋をすることで偽りの上位自我にヒビを入れておき、その後の恋愛で偽りの上位自我を破壊すればいいのである。一度でも恋愛をしたのなら、自分の心の中に不自然な者が存在していることに気付けるものだ。最初の頃は誰であるか解らない。だが、自分を深く追求して行けば、それは自分の母親であるということが解るようになるものなのである。

 本当に偽りの上位自我が破壊されてしまえば、女性は完全に自立してしまうために、結婚してしまうものだ。ヤンキーの女性たちは高校を卒業してすぐに結婚してしまう女性たちがいるが、そういう女性たちを決して馬鹿に出来ないのだ。その女性たちは恋愛の中で自立してしまったので、最早、結婚という選択肢以外なくなってしまうものなのである。

 恋愛は男性との縁が大事だから、巡り会えない場合もあるものだ。そういう場合、付き合っている男性はいなくても、好きな男性を持っておくことだ。そうやっておくと、女性ホルモンが刺激されるので、女性ホルモンがより多く分泌されて、美しくなっていくことができるのである。そうやって美しくなっておけば、或る日突然に男性が現れて来て、恋愛をすることができてしまうのである。

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コメント

 初めまして。

 こちらの記事で、何故自分が、いつまでも自立できず、
 依存を引きずってしまうのか、とてもよく分かりました。

 小学校高学年~高校卒業まで、
 父の生き埋めから始まって、人生の暗黒時期を過ごしていたので、
 その時期にしかできない大切なことを、
 全部すっ飛ばしていたようです。
 ものすごく納得出来ました。

 キチンと自立できない自分自身を、「そりゃあ仕方ないよね」と、
 これからは、おおらかに受け止められそうです。

 自力での上位自我の破壊は、難しそうですが、
 目標に据えて頑張ろうと思います。
 素晴らしい記事を、ありがとうございました。

投稿: ちくたく | 2010年9月 6日 (月) 23時41分

 ちくたくさん、お父さんが生き埋め!?
 生ゴミを埋めてもいいが、お父さんを生きながら埋めちゃいかんですよ。
 事情がさぱり解らないので、良かったら、その辺の事情を教えて下さい。

 でも、ちくたくさん、この記事の内容を受け止めることができたってことは、多分、成長している証であって、恐らく自立していくことができるようになると思います。

happy01 happy01 happy01

投稿: タマティー | 2010年9月 7日 (火) 07時04分

 こんばんはー。

 生き埋めの件について、説明させて頂きます。
 実は、仕事中の事故で、埋められてしまいました。

 父は当時、解体の現場監督を務めてまして、
 巣鴨プリズンとか、ホテルニュージャパンなども、
 担当したそうです。

 とある現場で、父が穴掘りを手伝っていたところ、
 中に人がいるのに気づかず、上からショベルカーで
 土をかけられてしまったそうです。
 すぐに助け出されたのですが、前屈みの、穴を掘る姿勢で
 腰に重圧がかかったため、半身不随になりかけ、
 長期入院を余儀なくされました。

 単なる事故という、面白みのない真相で恐縮です!
 残念ながら片平なぎさや、船越英一郎も、
 出てきそうにありませんが。

>恐らく自立していくことができるようになると思います。

 ありがとうございます!
 よかった、私成長しているんですね。
 前に進んでいると、お墨付きをいただけたようで、
 とても嬉しいです。

 最近色々なヒントが集まってきているので、
 何とか自立して自分らしく生きられるよう、頑張ります。
 どうもありがとうございます!

投稿: ちくたく | 2010年9月 7日 (火) 21時17分

 ちくたくさん、工事現場の事故って、悲惨なものなんですよ。
 ドラマや映画みたいには行かないもんです。
 あれは監督や脚本家たちが空想で描いているだけですよ。

 ということは、ちくたくさんはお父さんの看病を長期間に亘ってしたということですよね。
 物凄くご苦労なさったと思います。
 それに有名な建物を解体しているのなら、かなり大きな企業に勤めていたのかな? それともその下請けなのかな?
 他人事でありながら、その間の家計をどうしていたのか気になりますな。
 それと腰を折ったということは、お父さんは多分、日頃から自分の奥さんにきつく当たっていたんじゃないかな?
 腰を怪我する男性は大抵が奥さんを大事にしていないからね。その分、事故後は奥さんを大事にするようになったんじゃないのかな?
 
 工事現場って男の職場だし、しかも男の中でも荒くれ者が揃いますからね。
 とにかく事故を起こさないことを優先しないといけないんだけど、会社の経営者たちが金儲けを優先してしまうと、下っ端の社員たちに相当な無理がかかって事故を起こしてしまうんですよ。
 それに解体工事は意外と合理的に進めて行くので、神主さんでも呼んでお祓いをしておかないと、合理性を追求するゆえに非合理になってしまうという逆説が働いてしまうんですよ。
 でも、大半の業者は解体工事ではお祓いをしませんからね。
 合理的にやるなら、非合理的なものを意図的に作るってことが大事なんですな。

 生きていれば人生の中で色々なことが起こるけど、良い出来事だけを受け止めるのではなく、悪い出来事もきちんと受け止めるべきなんですよ。
 悪い出来事って、その人にとって実は意味があることなんで、それを受け止めず逃げ出してしまうと、そこで時が止まってしまうんですよ。
 ちくたくさんにとってお父さんの事故と、それに続く長期療養は苦しみであっても、ちくたくさんには必要な出来事だったんですよ。

 ≪止まった時間を進ませるためには、「許す」ってことが必要なんだな。≫

 でも、人間はなかなか許せないから、いつまでも前進できないんですよ。
 これだけはローフードでは治せないから。まあ、ローフードは健康的で体にはいいんですけどね。
 自分の人生を振り返ってみて、自分が憎んでいる人物がいるのなら、その人物を許してあげることです。
 それができた時、止まっていた時間が進み出して、自分の人生に劇的な変化が起こって来ると思います。


happy01 happy01 happy01
 

投稿: タマティー | 2010年9月 8日 (水) 17時24分

 衝撃的すぎて、言葉が出てきません。

 私にとって、最大のタブーだったようです。
 
 落ち着いたら、改めて書き込ませていただきます。
 本当に、どうもありがとうございます。

投稿: ちくたく | 2010年9月 8日 (水) 23時47分

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