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タマティーからのお知らせ

●このブログの歴史

 タマティーは今までブログを書き続けて来たのであるが、ブログのタイトル名はテーマごとに変えて行っている。まず始めは『爆笑タマティー宮殿』で日常の爆笑ネタを、次に『不妊症バトルロワイヤル』で不妊症治療の方法を、三番目に『幸せ色の出産ラブストーリー』で自然的マタニティーライフの紹介を、四番目は『満開ブレインパラダイス!』では子供の頭を良くする方法をテーマにして、その都度、題名を変えて行った。

 なんでこんなことをするのかというと、日常ネタを紹介する日記方式では、圧倒的に女性が書いているブログの方が面白く、男性が書いた日記方式のブログは面白くないからなのである。だから俺は当初、日記方式のブログを書いていたのだけれども、すぐにこの方式を止めて、テーマを作り、そのテーマに関する記事を書くようにしたのだ。これが大当たりした訳なのである。

 このブログの記事の特徴としては、「記事が濃厚だ」ということである。通常、ブログでは文章が短いのが好まれ、更には写真付きの物が好まれる。俺が書くような記事がブロックのような形で出て来るブログは嫌われるのだが、そのためにこの手のブログがなくなってしまったので、逆にこの手のように記事を濃厚にさせて、記事がブロック化しているようなブログを作ると目立つようになるのだ。

 それに記事を濃厚にしたお蔭で、このブログのファンになってくれる人々の質が高くなり、こちら側もレベルの高い物を出して行くことが可能になるのだ。ブログの場合、別に他人のブログなど見なくてもいいのであって、もしも他人のブログを見るのならレベルの高いのを見るべきであって、その違いが解る人々をつけるからこそ、そういうことを展開することが可能になるのだ。

 今までは「結婚」「妊娠」「出産」「育児」「子育て」「教育」と結婚すれば当然に怒る現象を解明して来た。この勢いで次のテーマを探すと、大学教育や就職のことを論じることになるのであるけれども、この手の方面は両親の責任でやるべきことではなく、子供の責任でやるべきことなので、大学教育や就職はこのブログでは解明する必要がないのである。

 では、一体、次は何をテーマにするのか?

●今回のテーマは「お金」について

 今回のテーマは「お金」についてなのである。誰もがお金に関わっているのに、誰もお金のことをきちんと研究しないからこそ、お金で苦しんだり、貧乏してしまうことになるのだ。特に結婚すれば、お金のあるなしでその家族の幸福度が随分と変わって来るものだ。大方の場合、裕福な家庭は幸せな生活を営んでいるし、貧乏な家庭は不幸な生活を営んでいるものだ。

 そこで今回はお金のことをテーマにして、既婚女性たちにお金のメカニズムがきちんと解るようにし、ではどうすれな裕福になって行くのかの情報を紹介して行く。ターゲットは飽くまでも既婚女性にする。独身女性はターゲットにしていない。結婚したからこそ、家族を幸せにするために、お金が必要なのである。

 それで今回のブログの題名は、

 『「リッチなオシャレマダム」と「貧乏なグータラ妻」』

 とする。

 どこかで見たような題名かと思いきや、ロバート・キヨサキ著『金持ち父さん、貧乏父さん』のパクリである。既婚男性ならロバート・キヨサキの本を読めばいいが、既婚女性にはその手の本がないものだ。だからタマティーが既婚女性たちのためにこのテーマで書くのである。

 はっきりと言わして貰うが、女性向けの本でお金に関する本は非常に少ないものだし、いい本がないものである。これは基本的に女性は結婚してしまうと、夫の収入を頼りにしてしまうし、また既婚女性たちは本を買って読み、自己投資することをなかなかしないからだと思う。

 既婚男性は妻子を養わなければならないので、どうしてもお金に関する本を読まねばならないので、既婚男性向けならお金に関する本で良書と呼べるものは沢山ある。しかしその手の本は既婚女性にとって内容が難しいし、しかも既婚女性にとって実践的ではないものが多いことになってしまうのだ。それゆえタマティーが既婚女性向けにお金の話をするのである。

●コメントへの対応

 今回のテーマでは、以前から問題になっていた「コメントへの対応」について改善策を実施することにした。いつも記事を書き終わった後にコメントの回答を書くことになるのだが、記事を書くと脳がヘトヘトになっており、いつも巧い記事を書くことができない。これが俺にとってはかなりのストレスになっていたのだ。

 そこで今回からはファンからコメントが送られて来た場合、全てのコメントを公表しないことにした。明らかにピント外れのコメントや、非常に悪意のあるコメントは、幾ら送られてきても、一切公表せず、廃棄処分にすることにした。悪質なコメントを公表すると、それに釣られて更に悪質なコメントが送られてきてしまうからだ。

 それと公表されたコメントであっても、すぐさまコメントへの返答を書くことはせず、時間を置いてから回答することにする。基本的には仕事が終わった夕方に書くことにする。朝の時点でコメントが公表されていても、それに対する回答がなくても、少しの間、待っていて欲しい。

 それから今回はお金のことがテーマになるので、経済レベルが違ってしまうと、言っている内容が解らなくなってしまうものだ。基本的に「サラリーマン」や「自営業者」や「中小企業の社長」を念頭に置いて書くことにする。そのため医者のように税制上優遇されている職業に就いている人は非常に解りにくくなってしまうので、医者と結婚している既婚女性はコメントをするのを遠慮して頂きたい。

 更に付け加えておくと、タマティーは社会主義のように「貧富の格差」を是正することには反対しているということを前提に読んで頂きたい。経済を自由経済にしてしまえば、「貧富の格差」は当然に生まれるのであって、それを政府の力を使って解消すべきではないのである。我々がすべきことは、自由経済の中で豊かな暮らしを実現して行くことなのである。従って、コメントで「貧富の格差の是正」を言って来るのはやめて頂きたい。その手のコメントは日本共産党や社会民主党に送るべきなのである。

●主婦にも解る家政学

 女性が結婚するのなら、本来なら結婚する前に花嫁学校に行って、そこで料理や掃除や洗濯の遣り方を学ぶと共に、家計の運営の仕方を学ぶべきなのである。家政学というのは、古代ギリシャで生まれたものであって、本来は「家族経済学」というものであったので、これを学ばないで結婚すれば、当然に貧乏になってしまうのだ。

 現在存在する家政学も家族経済学から大いに離れて行ってしまい、家事の中でも重要でないものばかりを論じているように思える。しかも家事を既婚女性が行うとは考えず、夫婦が平等にやればいいという考えに傾いているので、幾ら大学や短大で家政学を教えられても、家事すらもまともにできない既婚女性たちが続出するようになってしまったのだ。

 だからこそ俺は家政学を本来の姿に戻す。極論を言ってしまえば、料理や掃除や洗濯は既婚女性がやらずとも、家政婦に任してしまっても構わないのだ。しかし家計を他人に握られてしまえば、最早、妻の地位を維持することはできないのだ。それほど家計というのは結婚に於いて非常に重要な役割を占めるものなのである。

 家政学のようなものは、経済学のように理論的な学説を展開しても無意味である。家政学は既婚女性のためにある以上、実践的にならねばならず、その家政学の話を聞けば、確実に豊かになって行けるようにしなければならないからだ。但し、既婚女性たちが豊かになって行ける方法を論理的に説明して行かなければならないのだ。

 既婚女性の中には「私は馬鹿だから~」とか言って、家政学を真面目に学ぼうとしない女性たちが非常に多い。家政学の話は学校のようにテストで点数を競ったりするものではないし、馬鹿だからといって落第するものでもないのだ。家政学のことが解らなければ、夫が幾ら稼いで来ても、家族は豊かにならないし、子供たちの将来さえ潰しかねないのだ。既婚女性が家政学を知らないばっかりに、家族を不幸にさせてしまうのである。

 自分が夫や子供たちを幸せにしたいと思うなら、ただ単にその願望だけを持つのではなく、具体的に家政学を学んで、家計の面から夫や子供たちを幸せにして行くべきなのである。家計を正常に機能させれば、その家族に如何なることが起こっても、安泰で居続けることができるようになるものなのである。

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コメント

タマティーさま、こんにちは(o^-^o)

新シリーズのテーマがずばり「お金」と知って、とっても興奮しています!!

今回の天中殺不動産購入未遂事件!?で、「もっともっとお金のことについてちゃんと勉強したい!」と思っていた矢先だったからです。

これからの記事も熟読して、こつこつと勉強していつか「リッチなオシャレおむつなし助産師」になれるよう、がんばります( ^ω^ )

お疲れがでていたようですが、これからもお身体第一でがんばってください。
とっても楽しみにしていますヽ(´▽`)/

kiri

投稿: kiri | 2010年10月25日 (月) 21時00分

タマティーさま、こんばんは!
その後、お身体の方は良くなられましたか?心配ではありますが、新章が始まることを知り、もう「ワクワク」の一言です!
必ず熟読させていただきます。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

投稿: ゆう | 2010年10月25日 (月) 21時47分

タマティーさま

いつもありがとうございます。またコメントがご無沙汰してしまってすみません。
確かにいつも丁寧なコメントでお返事を頂いておりました。お忙しい中、すみませんでした。
私もお金の話に興味があり、鈴木さんの幸せケチの本など読んでいたところでした。
主婦道というのも、カリスマ主婦なんてありますけど、料理、掃除などの家事から家族の健康、家計経済、旦那さんと子どものメンタルケアなど多岐に渡り、なかなか道を究めるのは難しいですね。
これからもよろしくお願いします。

投稿: ゆきねこ | 2010年10月26日 (火) 00時28分

続きです。
とりあえずトイレ掃除と奥の院に書いてあった家の掃除を一生懸命やっているのですが、ピアノを購入して、家の財政が日本国家の財政みたいになっています。
うちは旦那さんがお金の管理をしているので、食費とかは私が家計簿していて把握しているのですけど、家全体としてはわかっていない状態で、お恥ずかしい限りです。

投稿: ゆきねこ | 2010年10月26日 (火) 11時08分

 kiriさんが貧乏だったら、助産院なんか作れませんからね。
 助産師自体は貧乏暇なしの職業なんだけど、助産院だけは奇麗な建物にしておかないと、産婦人科医たちに勝てませんぞ。
 特に妊産婦たちは赤ちゃんを産めばいいと思っているのではなく、奇麗な場所で産みたいと思っているので、内装や照明とかを今から考えておいた方がいいです。
 助産院を作った時に絶対にためになります。

 kiriさんは頭がいいと思うのですが、お金のことに関しては学校や大学の成績は一切関係ないですからね。
 お金持ちと貧乏人は考え方の根本が違うので、その違いが解らないと、お金は儲からないんですよ。
 いいとこ取りは絶対にしないように。
 奥さんがしっかりと家計を管理してくれれば、普通の男性なら必ず家が建つもんなんですよ。
 だからマイホームのことは安心して臨んだ方がいいです。

 それからkiriさんに質問なんですけど、出版社が発行する「助産師専門の雑誌」ってあるんでしょうか?
 助産師たちを活性化するためにはレベルの高い専門誌の存在が必要だと思うんですけど、前からタマティーはこの手の専門誌を作った方がいいのではないかと思って、企画案を練っているんです。
 助産師たちには会報誌程度のものしか存在しないのかな?
 看護師の方にはこの手の専門誌があるのですが、そのために看護師の方に優秀な人材が取られてしまっているのではないかと危惧しているんです。
 不覚ながら知らないので、知っていたら教えて下さい。


      

投稿: タマティー | 2010年10月26日 (火) 17時01分

 ゆうさん、心配して下さって有難うございます!
 タマティーの体を心配してくれるのは、ゆうさんだけです。
 鼻水が出まくりで、一生分の鼻水を出し切った感じです。
 そのため今は鼻がスースーして変な感じです。

 ゆうさんは母子家庭の出身なので、財産運が発達している筈なんです。
 多分、生活はどうあれ、お金が必ずついて来たと思うんですよ。
 自分が持っている財産運を巧く活用して行けば、着実にお金が貯まって行くようになると思います。

 それから逸見晴恵さんが61歳で亡くなった件なのですが、あれは行き成り豪邸を建てたからこそ、夫婦ともども早死にするという悲劇を招いてしまったんです。
 日本国内の土地では、なぜだか行き成り豪邸を建てると、必ず人が死ぬんです。
 日本人が外国の地で豪邸を建ててもそんなことは起こらないのに、なぜだか日本国内で豪邸を建てると変な事件が起こるんです。
 日本では地母神の霊力が強いので、地母神の嫉妬を買うようなことをしてはいけないみたいなんです。
 家は小さすぎては困るけど、身分相応の家にしておいた方がいいみたいです。


      

投稿: タマティー | 2010年10月26日 (火) 17時03分

 ゆきねこさん、お久しぶりにもほどがあります。
 『ゲゲゲの女房』が終わっちゃったじゃないですか!?
 タマティーは毎回楽しんで見ていましたよ。

 本当に主婦の仕事は「主婦道」として捉えた方がいいです。
 確かに主婦の仕事には様々な技術があるのですけれども、主婦として根本が解っていれば、全ての技術を自由自在に動かすことができますからね。
 農業にだって農道があるくらいですからね。
 ゆきねこさんの場合、まずは家事をきちんとこなして、旦那さんが握っている家計を委任して貰えるくらいにならないといけないですな。

 それからリュウタロスは元気ですか?
 もう一人歩きもきちんとできて、喋れるようになったかな?
 ゆきねこさんが産んだ赤ちゃんだから、多分、お喋りが達者になるだろうと思います。
 乳幼児は母親の言葉を本当に良く聞いているので、母親がペチャクチャ喋った方が、知能が高くなるものなんです。

 それと今年はイチジクの当たり年みたいで、イチジクが本当に美味しいです!
 我が家ではかなりの頻度でパクパクと食べています。
 イチジクにはマグネシウムが含まれているので、鬱病の予防になるし、虫歯に罹らなくさせるし、早産を防いでくれます。
 多分、ゆきねこさんは肌が白いので、女性ホルモンが普通の女性よりも大量に分泌されていると思うんですよ。
 それで体が余計に冷えてしまうと思うんです。
 今年の夏は猛暑だったけど、恐らく今年の冬は寒さが厳しくなるので、今の内にイチジクを沢山食べて、体の冷えを予防しておいた方がいいと思います。


      

投稿: タマティー | 2010年10月26日 (火) 17時04分

タマティーさま、お仕事おつかれさまですm(_ _)m
お忙しい中、コメントへの返信ありがとうございます(o^-^o)

助産院を将来作る自信も技術も頭脳もまだありませんが(^-^; 「よっしゃ作りたい!」と思った時に、「貧乏暇なし・おつむもなし・おむつまでなし助産師(!?)」になっていないよう、これからがんばってかしこいお金持ちを目指します!!

助産師専門の雑誌はありますが、看護師用のようにジェネラルで華やかな感じのものはなく、医学専門の出版社から出ているこじんまりとした医学専門誌といったたたずまいです。

代表的なものに

メディカ出版 「ぺリネイタルケア」
医学書院 「助産雑誌」

があります。

看護師に対して助産師は絶対数もかなり少ないし、養成機関も少ないので、雑誌も少ないのは仕方ないのかなと思っていましたが、タマティーさんの手がける専門誌ができるのなら、ぜひぜひ!!購読したいし、周りに拡げたいですヽ(´▽`)/

ちなみに雑誌ではないのですが、私自身は『だから日本に助産婦さんが必要です』( 熊手麻紀子編著)という自主出版の本を読んで、助産師の仕事の大切さを認識し、看護過程から助産過程にステップアップしようと決めました。でも、この本は自主出版ということもあり、そこまで広く読まれている感じではなさそうです。

確かに、「助産師になりたい!!」と強く動機づけるような雑誌は今のところないのかもしれません…。

kiri


投稿: kiri | 2010年10月26日 (火) 21時13分

 kiriさん、情報を有難うございます!
 そうか! 助産師の数自体が少ないのですね。道理でタマティーが幾ら探しても、まともな雑誌を見つけることができないんだ!

 タマティーは頁数が150頁以下なら「会報誌」だと思っているんです。本格的な雑誌として成立するためには、最低でも150頁以上必要だと思っているんです。
 日本助産師会の機関誌『助産師』は頁数が100頁程度なので、会報誌としての役割を充分に果たしています。
 『助産雑誌』は雑誌と銘打っているけど80頁前後だし。『ペリネイタルケア』も100頁前後だから、雑誌といえどもい実情は会報誌な訳です。
 雑誌は頁数が150頁を超えないと、読者が唸るような特集なんて作れませんからね。ただ単に読者に情報を伝えて行くだけになってしまうんです。

 kiriさんは看護学生だったらしいので知っていると思いますが。看護学生向けに『プチナース』って雑誌があるんです。
 この雑誌の内容はともかくとして、この雑誌は表紙が物凄くいいんです。看護学生の殆どは女性だから、この手の表紙にすると買ってくれますよね。
 タマティーはこの雑誌の助産師バージョンを作りたいと思っているんです。
 が、『プチナース』の公称販売部数は5万部なのに、『助産雑誌』の公称販売部数は1万部ですよ。
 更に助産師の卵向けに雑誌を作ろうとしたら、一体どうなるんだ?
 商業雑誌って公称販売部数が2万部を切ると、ビジネス的に成立しなくなってしまうんですよ。
 助産師の数が少ないと、こういう所にヒズミが出て来る訳ですね。
 納得しました。
 この手の雑誌を作るためには、物凄く工夫をせねばならなn訳ですな。

 それから入手困難と思われていた本『だから日本に助産婦さんが必要なんです』をタマティーはいとも簡単にゲットしてしまいました!!
 自主出版であっても、著者の熊手麻紀子さんが横浜市で活動しているみたいなので、横浜市出身のタマティーとしては意外にも簡単に手に入れることができました。
 まさに手作り感が剥き出しですな、この本は!
 今晩から読んでみますね。
 マジでワクワク、ドキドキですよ。

 
       

投稿: タマティー | 2010年10月27日 (水) 17時13分

タマティーさま、まさか一日であの本を手に入れるとは!!!さすがのフットワークの軽さにびっくりです!!
くまでさんや日本のお母さんたちの熱い思いがつまった一冊、ぜひ堪能してください(◎´∀`)ノ

私はもともと保健婦志望で看護学校に入ったのですが(保健師、助産師になるには、まずは看護過程を修める必要があります)、1年課程の保健師学校が次々につぶれていき、通える距離に学校がなくなったため、仕方なく国立大の看護学部に編入して2年かけて保健師の資格をとることにしました。

しかし、同じく編入してきた同級生に元助産婦の女性がいて、彼女からの大プッシュと、「だから日本に助産婦さんが必要です」との出会いがあり、保健師とともに助産師過程も専攻することに決めました。

今は家事育児でいっぱいいっぱいなので、あまり意識していませんでしたが、とても努力して取った資格なので、育児が一段落したら現場に戻らないともったいない気がしてきましたし、自らの出産・育児の経験を社会に還元するのが務めのような気がしてきました(。・w・。 )

そんな学生時代の熱い思いを蘇らせてくれたタマティーさんに感謝です!!

ちなみに私も「プチナース」、購読してました( ^ω^ )
確かに表紙が華やかで、手に取り易かったです。
助産婦にもそんな本格的な雑誌ができればうれしいのですが、マーケットを考えたらなかなか大変そうな感じなんですね(゚m゚*)


投稿: kiri | 2010年10月27日 (水) 19時27分

 kiriさん、あの本はまだ読み終わっていないのですが、途中経過報告をします!

 タマティーも助産師の育成方法には問題があると思っています。
 政府の方針では「助産師になりたい女性は看護大学に行け!」ってことですよね。
 常々思っていたのですが、看護師に大卒の学歴は必要ないんじゃないかな?
 看護師は高校の衛生看護科で教えればいいんですよ。
 大体、衛生看護科に来る女性は明らかに看護師志望ですからね。
 それなのに衛生看護科を卒業しても、准看護師ですからね。
 これはおかしいって!

 しかも助産師の育成は看護師の育成のついでだから、これでは本格的な助産師が育成できない危険性がありますね。
 タマティーも『幸せ色の出産ラブストーリー』で妊娠や出産のことを書いたのですが、妊娠や出産に関しては覚えなければならない知識は沢山ありますよ。
 更に現場ではそれを自由自在に動かしていかなければならないんだから。
 それを看護師の勉強のついでにってのは、無茶ですよ、これは。

 この本は考えさせられますな。
 

      

投稿: タマティー | 2010年10月28日 (木) 17時13分

タマティーさま、早速お読みになっているんですね( ^ω^ )

確かにに助産師養成過程には謎の部分がたくさんあります…。

助産師には確かに最低限の看護の知識と技術は必要なのですが、それよりも肝心な助産自体の教育は、大学ではたった半年から一年だけで詰め込まれます。
個人的にはほぼ全ての診療科を回る看護の実習の半分だけでも、助産の実習にまわしてもらえたらもっと専門的な技術を習得できるのに…と思います。(どのみち助産師になったら産婦人科以外では働かないのですから、耳鼻科や循環器科など他分野の勉強をしてる間に助産の勉強ができればいいのにと思います…)

それに、衛生看護科を卒業しても准看護師というのもタマティーさんのおっしゃるとおり、確かに不思議な制度ですね。

きっと産婆という職業がなかったアメリカが、戦後に保健師・助産師・看護師の教育改革をしたあたりから、こんがらがってきてしまっている気がします…。


専門職なのだから、大学教育にとらわれず、もっと専門的な養成機関、たとえば助産だけを3年間みっちり勉強できる機関があればいいと思います。1年では明らかに足りません。

今の実情は、就職してから徐々に助産師になっていく…という感じだと思います。

私も実際に産んでみて、助産師なのに、お恥ずかしながら、自分がいかに妊娠・出産に対して無知だったかを思い知らされました。緊急のリスクに対処することはできても、どうやったら事前にリスクを回避できるか、という視点がごっそり欠けていました。
タマティーさんのブログを知らなければ本当に安産できたかもあやしいです…(つд⊂)本当にタマティーさまには感謝・感謝です(*^.^*)

投稿: kiri | 2010年10月28日 (木) 21時49分

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