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金銭欲はなぜ悪いものなのか?

●幸せになるためにお金は必要だけど、お金があれば幸せになれる訳ではない

 その夫婦に未来ヴィジョンが有るのか無いのかということは、その夫婦の未来を最高のものとするか、最低のものになるかという非常に大きな分かれ道になってしまうのだ。自分たち夫婦の未来がどのようなものになるかが解っていないからこそ、周りの環境に流されてしまい、その対応に追われる日々になってしまうのだ。

 しかも未来ヴィジョンがないと自分たち夫婦にとって必要なお金が解らなくなるなのである。一体、自分たちに夫婦にどれくらいのお金があれば豊かな生活をできるかが解っていないから、お金を追っかけるだけの生活になってしまうのだ。お金があれば豊かな生活をできるとは限らないのだ。

 例えば住宅というのは夫婦にとって最大の買い物ではあっても、どういう住宅が欲しいのか明確になっていれば、後はその資金を溜め込んで行けばいいから別に大した苦労はないものだ。しかしなんの未来ヴィジョンも持っていない夫婦にその金額を指し示すと驚いてしまい、「そんなに高いの!」と言い出し、なんの行動も起こさないのだ。

 住宅というのがコンビニで買い物をするような値段で変える訳がないのだ。家族が雨露を凌ぎ、そこで生活を営む訳だから、お金がかかって当たり前なのである。だがその金額が大金であっても、「自分たち夫婦はこういう家に住みたい!」と思っていれば、その金額を貯め込んで行くことは大した苦労ではないのである。

 幸せになるためにはお金が必要だけど、お金があれば幸せになれる訳ではないのだ。この世に存在する価値ある商品はどれも高額なものなのである。価値ある商品を手にしたければ、それなりの大金を支払う必要性があるのだ。それなの金がかかる商品を購入せず、金のかからない安物ばかり購入していては、いつまで経っても貧乏なままなのである。

●どの夫婦も欲しいお金はたった10万円!

 「お金が欲しい!」と叫んでいる夫婦たちに、「では、あなたは一体幾ら欲しいの?」と訊いて回ると、どの夫婦も実は「月額10万円あればいい」というのである。「お金が欲しい!」といいながら、莫大なお金が必要と思いきや、たった10万円が欲しい程度なのである。10万円である。その金額なら主婦がパートすれば楽に稼げる金額なのである。

 これが「金銭欲の正体」なのである!

 なぜ金銭欲が罪悪視されるのかというと、今ある収入で満足しようとせず、その収入以上の生活をしたがってしまうのである。そのため当然に貧乏から抜け出すことはできず、いつまで経っても貧乏なままになってしまうのである。これが恐ろしいのはその根性のままでお金を持ち始めると、幾らお金を所有しても、一向に幸せを感じることができないのだ。だから金銭欲は誰でもある欲望なのに、その欲望を持つことを敵視されるのである。

 「お金が欲しい!」と思い始めた時、実は自分の欲望のレベルが上がり過ぎているってことなのである。ではどうすればいいのかというと仏教の言うように「煩悩からの解脱」を目指せばいいのである。金銭欲は煩悩なのだから、仏教の戒律を守り、仏教の教えに従って生きていれば、煩悩は消滅して行くことになるのだ。日本の都市には必ず仏教寺院があるものだが、都市住民たちは仏教の教えが或る程度正しいと思うからこそ、仏教を奉じているのである。

 しかし煩悩を消滅させるということは凡人ではできない。ではどうすればいいのかというと、自分の欲望を引き下げればいいのである。自分の欲望が収入より上回っているのだから、ほんの少し欲望を下げればお金が貯まり始めることになるのだ。自分の欲望を引き下げないからこそ、金銭欲が抜け切らないのである。

 では、欲望を引き下げるためにどうすればいいのかといえば、「断食」をすることをお勧めする。断食をすると体内の老廃物や毒素が排出されるだけでなく、それに釣られて自分の金銭欲まで排出されて行き、人生が確実に変わって行くからだ。1週間程度、正規の食事を食べないで、フルーツジュースだけで過ごすのである。そうやって断食をしてしまうと、体がスリムになるだけでなく、金銭欲までスリムになってしまい、収入以下で暮らしをしても、豊かさと幸せを感じることができる生活を実現することができるようになるのだ。

●金儲けを目指さないからこそ、家計は潤う

 金銭欲にまみれていると、一体、自分は何が欲しいのか解らなくなってしまうものだ。金銭欲に取りつかれている母親たちに買い物をさせると、あれこれ買いまくってしまい、必要品だけでなく、不要品まで大量に買い込んでしまうのだ。こんな生活をしているからこそ、幾らお金があっても足りなくなってしまうのである。

 意外なことかもしれないが、多く既婚女性たちが「自分が本当に欲しい物を手に入れようとしない」のである。我々は子供の頃から自分の欲しい物を必ず手に入れる生活をして来た訳でない。たとえそれが自分の欲しい物であっても、両親に止められたり、お金がなかったり、世間の常識に遠慮してしまったりと、自分の素直な欲望を最優先するということをしてこなかったのだ。

 そのため結婚して実家から出てしまうと、新たな家族を築いているというのに、未だに過去を引き摺ってしまい、自分が本当に欲しい物を手にいれようとせず、どうでもいいガラクタを手に入れてしまうのである。是非とも買い物をする時は、自分が本当に欲しい物だけを買うようにすることだ。そうすれば意外と不要品を買わなくなり、少ない収入でもなんとかやっていけるようになるものなのである。

 世の中は逆説に満ちているものなのだ。金儲けを目指して家計を運営して行くと、いつまで経っても家計は火の車なのだ。しかし金儲けを目指さず家計を運営して行くと、簡単にお金が貯まって行ってしまうのだ。確かに結婚すればお金は沢山必要となる。だがその金銭欲がある限り、決して豊かな暮らしを実現することはできないのだ。

 これは妻だけの現象ではない。夫も同じなのである。金儲けを目指す仕事よりも、金儲けを意識しない仕事の方が儲かるものなのである。金銭欲に囚われていないと自由に動けるから、最高レベルの商品やサービスが出来上がって来るのだ。それに対して金儲けに囚われてしまうと自由になれないから、粗悪な商品やサービスしか作れないものなのである。

●金持ちと貧乏人の間にある壁を突破せよ

 貧乏人とお金持ちの間には壁があるものなのである。貧乏だからこそどうしてもお金を欲しがってしまう。しかしお金を欲しがってしまうと豊かになれない。その矛盾が延々と続いてしまい、いつまで経っても貧乏から抜け出せなくなってしまうのだ。貧乏というのはお金の問題ではなく、自分たち夫婦が貧乏の悪循環に陥っていることこそが問題なのである。

 通常、この悪循環を抜け出すためには、夫婦で未来ヴィジョンを持ち、生活をシンプルなものにして行かなくてはならない。自分たち夫婦が未来に於いて一体何をすればいいのか解っていないからこそ、無駄な作業をやってしまうのである。しかもそういう生き方は生活にも無駄が多いので、高コスト体質のままの暮らしになってしまうのである。

 それと子供たちを多く産んで、生活に多くの消費と投資が必要な状態に追い込まなくてはならない。貧乏なのに余計にお金がかかる子供を産むからこそ、金銭欲にブレーキがかかり、貧乏の悪循環から抜け出すことができるようになるのである。消費や投資こそが新たな所得を生み出すのであって、自分たち夫婦に消費や投資が少ないからこそ、貧乏から抜け出せないのである。

 貧乏の悪循環を抜け出してしまうと、途端に裕福の好循環が始まることになる。貯金はすくさま貯まってしまい、株券を次から次へと購入し、念願のマイホームも確実に持ててしまうのだ。自分たち夫婦が豊かな暮らしをするために自分たちの生活を変えて行ったからこそ、この裕福の好循環が働いたのである。

 金銭欲はどの宗教も取り扱うテーマだ。それだけ人類にとって普遍的なテーマなのである。だからこの金銭欲を放置しておくと、とんでもない事態に陥ってしまうものなのだ。金銭欲の正体とは今の収入よりもほん少し何かが欲しいということなのである。そこを引き下げないといつまで経っても貧乏から抜け出せないものなのである。

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