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家族にとって本当に欲しい物に資金を集中的に投入する

●資金の集中

 家計簿をつけると、お金の流れが的確に掴めるようになるので、後は自分たち夫婦が本当に欲しい物に資金を集中さればいいのである。如何に高額な物であっても、資金を集中的に投入していれば必ず買うことができるものなのである。大事なことは自分たち夫婦は一体何が欲しいのかを明確にすることであって、自分たちの夢がしっかりと共有されていれば、案外苦労もなく、それを購入できるだけの資金を貯め込むことができるのである。

 家計簿をつける際に絶対にやってはならないのは、夢のない状態でただ単に家計簿をつけていくというパターンだ。これを妻がやってしまうと、妻は無闇に家計を切り詰めて、きちんとした消費をしてこないということを仕出かしてしまうようになるだ。ただ漠然と貯金する遣り方ほど、馬鹿げた家計の運営はないのである。

 自分たち夫婦の夢が解っていれば、その夢のために資金を集中すると同時に、無駄な出費を抑えることができる。そのため生活が意外とシンプルになり、生活していて楽しくなるものなのである。無駄な物が多いからこそ、物が溢れていても生活が楽しくならないのであって、生活をシンプルにしてしまえば、自然と楽しくなるものなのである。

 それに夢に向かって走り出していると、夫婦双方からエネルギーが溢れ出して来るものなのである。人間は自分に何が目標があると、それを実現することに異常な力を発揮し始めるので、夢が解っていれば、それがどんなに大きな夢であっても、必ず実現させようと思うようになるのだ。

 確かにその夢を実現するためには、大量の資金が必要となるかもしれない。しかし金額というのは夢を諦める理由には決してならないのだ。資金を集中して投入していけば、その巨額の資金はあっという間に貯まってしまい、夢は簡単に実現してしまうものなのである。大事なことは夢を持ってそれに向かって走り出すことなのである。夢を持たずに平凡な暮らしをしようとすると、逆に生活が苦しくなって行くものなのである。

●マイホームの買い方

 大方の夫婦にとってマイホームを持つことは最初に持つ大きな夢である。女性は赤ちゃんを育てるために、安心できる場所で育てたいという本能があるために、妊娠したり出産したりすると、途端にマイホームを欲しくなるものなのである。当然、夫は妻の願いを受け入れることになるので、マイホームを購入することが最大の問題として生じて来るようになるのだ。

 まずこの問題を確実に解決して行くためには、賃貸とマイホームの違いを知っておこう。賃貸は便利であっても、そこに幾ら住んでも、何も残らないということだ。マイホームは購入するまで苦労があっても、手に入れてしまえば自分の物になるのだ。大体、賃貸のアパートやマンションに20年住めば、マイホームを購入できる資金になるので、マイホームを購入した方が得なのである。マイホームを購入すべきかしないか悩むよりも、欲しいのなら購入した方が得なのである。

 マイホームを購入する場合、その値段を最大限引き下げるためには、即金で購入してしまうことだ。即金で買うと不動産屋は滅茶苦茶値引きしてくれるのである。さすがにサラリーマンでは即金で不動産を購入できないが、起業家などで充分な資金があると、この遣り方を使うことができるので、意外と安く高額な物件を買うことができてしまうのだ。資本主義経済なら、お金を持っている者が常に強いのである。

 ローンでマイホームを購入する際は、可能な限り頭金を多くしてしまい、ローンの部分をできるだけ抑えることだ。「80対20の法則」を使うと、頭金が購入資金の半分だと、その効果は95%に達するので、残りは半額であっても、その効果は5%なので、非常に楽にローンを返済することができるようになるのだ。

 頭金はどんなに少なくても購入資金の20%以下にはしないことだ。頭金が購入資金の20%だと、その効果は80%になるので、ローンはそれほど苦しくないのだ。しかし頭金が20%を下回ってしまうと、ローンの返済が苦しくなり、家計を圧迫してしまうことになるのだ。マイホームを購入に関しては頭金こそが鍵を握っているのだ。

●情報を集め、夢を明確にする

 ところがマイホームはそれだけ高額の資金を要するものなのに、殆どの夫婦は一体自分たちはどのような家が欲しいのかを明確にしていないのである。そのため資金の都合から、非常にチャチな家を購入してしまい、住宅は狭く、庭もなく、交通の不便な場所にある家を購入してしまうのである。

 マイホームが欲しいのなら、とにかく住宅に関する情報を集めて行くことだ。本や雑誌を購入して、住宅に関する知識や情報を集めて行くことだ。自分が憧れてしまうような暮らしをしている人を手本にしたり、休日には夫婦で住宅街を散歩して、夫婦であれこれ喋りまくることだ。

 それから住宅建設会社のことを調べまくることだ。住宅建設会社には得手不得手があるので、或る技術に関しては巧くても、他の部分は駄目だったりすることがあるのだ。日本のような地震多発国では、耐震設計や免震設計の技術は絶対に必要なのであって、それができていない住宅建設会社からは絶対に住宅を購入しないことだ。

 どんな家が欲しいのか明確にするためにも、それを紙に書き出してしまうことだ。絵を描くのが下手なら、写真を貼り付けてしまうことだ。そうやって自分たち夫婦の家が絵的に明確になっていれば、紆余曲折はあったたとしても、その夢の家をそっくりそのまま実現することができてしまうのである。

 但し、経済変動にはくれぐれも注意しておくことだ。デフレでは不動産が必ずしも値上がりするということはないのだ。交通の便のいい所や、商業的に重要な土地は値上がりするが、交通の便の悪い所や、商業が発達しない所などは土地の値段が上がらないのだ。またマンションを購入する場合、高額すぎるマンションとかにも気をつけておくべきであって、デフレになってしまうと、買い手がつかないという現象も出て来るので、買い手がつくようなマンションを購入するようにすることだ。

●必要な出費と不要な出費に分ける

 現在、賃貸のアパートやマンションに住んでいるのなら、家具は可能な限り買わないことだ。賃貸暮らしならその家具は似合っていたとしても、マイホームを購入した場合、賃貸の際に買った家具では似つかわしくないという事態も発生して来るのだ。「家具を購入するのはマイホームを購入してから」と決めてしまえば、意外と短期間でマイホームの購入資金を集めることができるし、今現在住んでいる賃貸も広々と使えるようになるのだ。

 賃貸のアパートやマンションで暮らしているのなら、出来る限り物を所有しないことだ。「いずれ引っ越すことになる」と解っていれば、物を多く持ってしまえば、引っ越しをする際に非常に面倒臭いことになるのだ。物が増えれば増えるほど、賃貸暮らしを脱却できないものなのである。

 不思議なことにマイホームが欲しくなるのは、育児で出費が嵩み始めた時なのである。ただでさえ育児でお金がかかるのに、更に住宅という余計にお金のかかる物を購入しようとするのである。まさに消費や投資が所得を作り出すのである。消費や投資が大きくなればなるほど、所得も増えて行くものなのである。

 マイホームの購入資金がどんなに大きくても、家計簿さえ持っていれば、別に怖くないものなのである。必要な出費と不要な出費に分け、必要な出費だけを出し、不要な出費を削減して行けばいいのだ。大体、マイホームを購入する夢を持っている主婦がテレビショッピングで物を買ったりしないものだ。自分は一体何が欲しいのか明確になっていれば、無駄遣いは自然と削減されて行くものなのである。

 マイホームを購入できた時、そのマイホームを購入できたことだけが凄いことなのではなく、マイホームを購入するために生活がシンプルになってしまい、生活が徹底的に合理化されてしまったことも凄いことなのである。生活を改善しない限り、生活は無駄だらけになってしまうのであって、マイホームを購入することで生活を合理化することができたのは、本当に素晴らしいことなのである。

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コメント

タマティーさん、こんにちは!

『ふむふむ、なるほど』と首を振りながら拝読しています。

うちは、旦那所有のマンションです。私はここが、環境(住民・立地)がとても嫌いです。だから賃貸が羨ましく思えるのです(泣)引っ越せるから…

生活の基礎となる住まいに対し、相性悪く嫌いだから子供を授かる事ができないのだろうか…?お金さえあれば引っ越せるのに。

いろんな事情から、固定の支出が驚きの金額で、収入は決して少ない訳でないのに生活はキツイ!!
でも、一通りの物は揃って普通(贅沢)に暮らしてる。矛盾というか、危うい生活してるのかな〜?

ちなみに、旦那は浪費癖があり、不要な電化製品を始め新し物(携帯とか)に目がなく、収入全てを使っていいと思ってる。指摘すればケンカになるし…
将来の心配や未来ビジョンなんて語り合うのは難しいのです。

子供もなかなか授からず、しかも医者の治療しか信じてないので、病院以外の子授かりの協力もビミョー。
心も家計も豊かになりたいです。
今から趣味のピアノレッスンに出かけます♪ってか私も浪費家だ〜(笑)

投稿: はぐまろ | 2010年12月22日 (水) 10時28分

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