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NHK大河ドラマ『江』では解らない「お江」の波乱万丈の人生

●原作者は武家社会の常識が解っていない

 昔は民放のドラマも見ていたのだが、仕事が忙しくなってくると、民放のドラマなど見ていられなくなる。時間が足りないというこもあるが、問題はその内容で、物語の質が悪すぎたり、テンポが悪かったりと、見ていられないのだ。民放の中でTBSが唯一ちゃんとしたドラマを作れる能力を持っているのだが、或る時期からドラマの製作の能力が低下してしまったと思う。それに反比例する形で浮上してきたのがNHKの「大河ドラマ」だ。ドラマの質が日本で最高レベルなので、このドラマだけは毎週楽しみに見ているのだ。

 それなのに今回の大河ドラマ『江』は余りにも酷すぎる。なんかドラマの主演者たちがバラバラというか、全然纏まりのない映像になっているのだ。特に主役の上野樹里の下手糞な演技は見ていられないほど酷すぎる。嘗て『篤姫』の時に主役の宮崎あおいが好演したのだが、『江』を見ながら、「宮﨑あおいって本当に凄い女優さんなんだな」と思いながら見ている始末なのだ。

 上野樹里にとって悲惨だったのは、監督や脚本家が酷すぎたからなのではなく、原作自体が駄目だからドラマも駄目になってしまったということなのだ。宮崎あおいの時は原作が良かったからこそ、監督も脚本家の出来も良く、それでいい演技ができ、結果的にドラマ全体の質が良くなってしまったのだ。それに対して今回は原作自体に問題がありすぎるのである。

 まず今回の場合、原作者の田渕久美子自体が「武家社会の常識」が解っていない。武家社会では、武家の女性が他国に嫁いだ時、ただ単に嫁入りするのではなく、終生、外交官であり諜報員の役目を担い続けるのである。だからこそお市の方は浅井家が同盟を裏切った時、真っ先に信長に通報したのである。他国に嫁いでいるのに、それをしないということは絶対に有り得ないのである。

 浅井長政とお市の方は周囲が羨むほど仲が良かったというが、それはお市の方が夫から情報を聞き出すために当然のことをしていたからなのである。夫と接する機会が多ければ、それだけ機密情報を得ることができるようになるのだ。だから文献の文章をそのまま鵜呑みにしてはならないのだ。

 当時の妻たちは夫をそれほど愛さないのである。なぜなら武家の時代は全て仏教が非常に浸透しており、他人を愛することは煩悩と看做されていたからなのである。そして自分の夫が殺されても、それほど恨みを抱かないのだ。恨みというのは煩悩になるので、できるだけ恨みを抱かないようにするのだ。武家の場合、夫が死んだ場合、妻は他の男性に嫁ぐか、出家するものなのである。だからお市の方が浅井長政を殺されたことを恨むなんて有り得ない話なのである。

 武家の時代というのは、武家たちが政権を握ると同時に鎌倉仏教が勃興して来て、武家たちが政権を手放すと廃仏毀釈が起こる。武士たちは戦争で人を殺す以上、その罪を浄化させるために常に仏教を必要としたのであって、だからこそ武家の世では仏教が広まったのである。宗教を弁えず、無宗教の立場で歴史小説を書くからこそ、滅茶苦茶な内容になってしまうのである。

●お市と信長は終生の恋人関係

 もう1つお市の方に関して重要なことを述べておくと、「お市の方と織田信長は終生の恋人関係にあった」ということなのである。織田信長は若い時に「うつけ者」と呼ばれていたのだが、これは現代でなら「馬鹿」とか「不良」とか意味する言葉になっている。しかし当時の意味は「近親相姦を行っている愚か者」という意味なのである。戦国時代なら相手に馬鹿と言う場合には、「たわけ者」という言葉を使い、決して「うつけ者」とは言わないのである。因みに「たわけ者」は「相続の際に田畑を分割し、農業が立ち行かなくなってしまった者」が語源であり、鎌倉幕府が制定した御成敗式目を踏まえないとさっぱり意味が解らない言葉なのである。

 では織田信長は一体誰に近親相姦を働いていたのかというと、それはお市の方に対してなのである。お市の方は織田信秀の側室の娘だと言われている。武家社会では異母兄弟であっても肉体関係を持ってはならないとされたのである。これが公家社会とは違う所で、公家社会では異母兄弟と肉体関係を持っても近親相姦呼ばわりされないのだ。だが一説には織田信秀の正室の娘だともされており、そうなると織田信長とお市の方は兄弟であったということであり、現代でも通用する近親相姦の概念に入ってしまうのである。

 古来、近親相姦をやって家督を相続できた者は1人もいない。織田信長が家督相続で揉めたのはまさにこれが原因なのであって、だからこそ家中全員が反対したのである。そこで織田信秀は美濃の斉藤道三から濃姫を貰い、それを織田信長に押し付けて、お市の方との関係をやめさせたのであろう。忘れてならないのは、織田信長は家督相続で問題発生したために、尾張の国を統一するのに物凄く時間がかかっているということなのである。それほど近親相姦は人々から忌み嫌われたのである。

 お市の方は「戦国一の美女」と歌われ、聡明にして利発で、長身だったとされる。こんな美女であったからこそ、織田信長は近親相姦をやってしまっただろうし、織田信長はお市の方を非常に大事に扱っているのだ。お市の方が重要だからこそ、上洛に関して重要ポイントである北近江の浅井氏に嫁がせたのである。織田信長は他国と同盟を結ぶ場合、養女を送っているが、自分の身内を送ったのはお市の方の場合だけである。それほど北近江は織田信長にとって重要だったのである。

 その後のお市の方の行動を見てみれば、お市の方が一体誰を愛していたのかが解るものだ。まず金ヶ﨑の戦いで、浅井家の裏切りを織田信長に通報し、織田信長を窮地から救っている。織田信長が小谷城を攻め落とす時、お市の方を助けるために総攻撃を取りやめさせ、豊臣秀吉に命じて分断作戦を取り、お市の方を救出させ、その後に浅井長政を自刃に追い込んでいる。浅井家の滅亡後、お市の方は織田信長の庇護の元で暮らしている。お市の方は浅井家に嫁いでも、常に織田信長のことを思い続けていたということが解る筈だ。

●茶々は信長の子である

 織田信長とお市の方が近親相姦を行っている以上、子供ができてしまう可能性も出て来る。その子供こそ「茶々」なのである。茶々は織田信長の娘なのである。織田信長はお市の方を浅井家に嫁がせた後、浅井家を訪問し、その際にお市の方と深夜にまで密会しているのだ。その後にできたのか茶々なのである。

 「まさかそんなことはないだろう」と思うかもしてないが、事実、お初もお江も茶々を浅井家の一員とは看做していないのだ。お初もお江も自分たちだけが浅井長政の娘と思っており、茶々は織田信長の娘だとはっきりと認識していたのである。だからこそ、後にお江は徳川家の一員として豊臣家を滅ぼすことができたのである。

 豊臣秀吉が茶々を非常に大事にしたのは、この事実を知っていたからなのである。豊臣秀吉は男色家ではなかったが、織田信長のことを非常にベタ惚れしており、織田信長に似ている茶々を放置しておくことなんてしなかった筈だ。自分の側室に入れて寵愛するというのが自然の流れなのだ。

 豊臣秀吉の側室の中で城を与えられたのは茶々だけである。側室というのは本来、正室の統制を受けるものなのであって、正室の元から離れて、城を持つというのは、余りにも異常過ぎるのである。なんでこんなことをしたのかといえば、豊臣秀吉は茶々を織田信長の遺児だと解っていたらか、そこまで特別待遇をしたのであろう。

 徳川家康が豊臣秀吉亡き後、豊臣家を滅ぼすことに躍起になったのも、この事実をいたからであろう。徳川家康は名家を重んじたが、名家が権力を持つことは絶対に許していないのである。豊臣家は名家ではないが、織田信長の娘である茶々は名家の出なのである。その女性が権力を握っているのだから、殺すことに躍起になるのである。

●お江は家光を産んでいない

 お江は徳川秀忠に嫁ぐのだが、お江は娘しか生んでいないのだ。長女「千」、次女「子々」、三女「勝」、四女「初」である。その後に突然に「家光」と「忠長」が生まれて来るのである。これはどう考えてもおかしいのだ。普通の夫婦なら、四連続で女の子なら、突然に二連発も男の子が生まれて来ることなんて有り得ないのだ。

 秀忠とお江は女の子しか生まない間柄なのであり、そういう夫婦も居て当然なのである。しかし武家社会の一員である以上、それでは困るのであって、そこで気を利かしたのが徳川家康であり、自分の息子である家光を秀忠の養子として預け入れたのである。だからこそ、お江はこの家光を嫌うのである。

 徳川家光は徳川家康と春日局との間にできた子供であって、だからこそ春日局は自分の息子を3代将軍にならせることに躍起になり、家光を将軍職につけさしているのである。こういう行動は最早、乳母としての行動を超えているのであって、もしも本当に乳母ならそこまでしない筈なのである。

 家光を徳川家康から押し付けられたお江は、その後、家臣と密通して忠長を産んでいるのだ、お江が忠長を妊娠したであろう時期には、夫の徳川秀忠は将軍職に任命されるために上洛しており、どうやっても辻褄が合わないのだ。娘ばかり続いて、突然、息子が生まれるというのも実に変な話なのである。

 将軍職の後継者争いでは、お江が忠長を愛し、家光を疎んじたというレベルの話ではないのである。忠長は徳川家の子ではない以上、そのような者が将軍職を継いではならないのである。だからこそ忠長は家光が将軍になった後に切腹を命じられているし、将軍の妻が密通しないように大奥が整えられることになるのである。お江が密通しなければ、あそこまで大きな大奥ができることもなかったのである。

 小説家が歴史小説を書くためには、膨大な史料を集めなければならない。司馬遼太郎は『竜馬がゆく』を書いた時には、古本屋に頼んでトラック1台分の古本を集めさせたという。そういう膨大な史料を読み込んで行ったからこそ、あれだけ面白い歴史小説を書くことができたのである。

 今回、原作者の田渕久美子はそういう作業をやらずに、自分の考えだけで歴史小説を書いてしまったのである。だからこそ面白くなく、バカバカしく、アホらしい出来になってしまったのである。歴史というのは、調べれば調べるほど思わぬ真実が発見されるものなのである。それゆえに面白いのだ。その面白さは通常の生活をしていては味わえない面白さなのだ。その歴史の面白さが解らない人間は、絶対に歴史小説など書いてはならないのである。

 歴史のことを少しでも調べていれば、鈴木保奈美が演じるお市の方が信長を恨むなってことはさせないし、宮沢りえが演じる茶々が信長に小刀を向けるなんてこともしないのである。これは日本史の常識レベルの話なのであって、この常識を踏まえなければ、まともな物語を構成することなど決してできないのだ。

 原作者の田渕久美子としては、現代の価値観で以てお江に「自分らしく生きる」ようにさせてしまうのであるが、実際のお江は自分らしくなど生きておらず、時代に翻弄されながら、「したたかに生き抜いた」のである。だからこそ江戸幕府2代将軍の徳川秀忠に嫁げたし、正室の座を維持できたのである。しかしそれでも自分の息子を3代将軍にすることには失敗してしまうのである。歴史には「実力」も確かに必要であるが、「運」とか「ツキ」といった要素も必要なのである。、

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コメント

はじめまして。突然のコメントで失礼します。
僕も今年の大河ドラマにはうんざりしているので、ブログを読ませていただきながら頷く箇所が多く、つい書き込んでしまいました。
戦国時代を扱う作品で特に顕著だと思いますが、女性が舞台背景を無視して物語に無理矢理しゃしゃり出てくる度に、「またか…」と辟易してしまいます。『江』ではお江はもちろん、初や侍女たち、お市などが特にそうです。「強い女性」や「明るい家庭」などを描きたいのなら、別に戦国を舞台にしなくてもいいですよね? 「戦国の女性」を描いて欲しいものです。

揚足をとるようで失礼ですが、少々気になった点を。
「普通の夫婦なら、四連続で女の子なら、突然に二連発も男の子が生まれて来ることなんて有り得ない」とのことですが。「~であれば男(女)の子が生まれやすい」などのジンクスが巷で流布していますが、いずれも科学的・統計的な検証が為されておらず、「そんな気がする」というだけで信憑性はありません。仮に何らかの要因による影響で確率が偏る、ないし束縛されているとしても、お江に関しては試行回数が四回と、充分な数とは言えず、次も女の子が生まれるはずだとは断定できません。連続四回同性の子供を出産したとして、確率に偏りがない場合でも1/8(1/16+1/16)であり、決して珍しい確率とは言えません。確率論としては単純ですが、出産という性質上、心理学的に、血液型占いに類する疑似科学が生まれやすいのかもしれません。
ただしおっしゃっているように、お江が生んだ二人の男児に関しては、秀忠の子であるか否か怪しまれているようです。その理由は主に出生日の記録が文献によりまちまちであることと、逆算した受精時期に秀忠が江戸を離れていたことが根拠の様です。

もう一点、当時の言葉の意味として、「うつけ者」が「近親相姦を行っている愚か者」、「たわけ者」が「馬鹿」とのことでしたが、僕は逆に「たわけ者」の方が近親相姦者に対する暗喩であったと記憶しています。その説の場合、『古事記』の「上通下通婚」が「たわけ」の語源とするようですが、「うつけ者」を「近親相姦者」の暗喩であったとする説の場合は、どのような文献を根拠とするのでしょうか。或いは単純な勘違いでしょうか。

さて瞑想する大河ドラマですが、ぜひとも原作選び、時代考証などはしっかりやってほしいところですよね。毎年題材(だけ)は面白そうなので、余計にそう願います。今年はもう見なくて良いかな、って感じです(笑)。

投稿: 面倒くさい歴史ファン | 2011年2月15日 (火) 17時14分

 面倒くさい歴史ファンさん、有難うございます!
 冒頭部分の指摘は、まさにその通りで、本当の戦国女性を描いてほしいですよ。
 あれではドラマが滅茶苦茶になってしまいますよ。

 質問の「たわけ」に関して説明しておきますと、『古事記』は長らく見捨てられていた書物でして、江戸時代に本居宣長が『古事記伝』を書くことで復権するわけです。
 そのため、「上通下通婚」を「たわけ」と読むのは、江戸時代中期以降からなんです。
 本居宣長は復古神道の国学者なのですが、荻生徂徠の影響をもろに受けているので、著書では儒教の悪影響を排除していながら、儒教的なかなり高い倫理観を持っています。
 多分、本居宣長は「たわけ」の内、「淫らな行いをする」という意味で近親相姦に振り当てたんだと思います。

 それにしてもこういうご指摘をしてくれて、非常に有難いです。
 
 

投稿: タマティー | 2011年2月15日 (火) 18時17分

この度の大河ドラマについて、あなた様と同様のご指摘をよく目にします。私は今回のドラマを大変楽しく視聴しております。「まるでのだめ・・」「武家社会の常識が・・」「史実と・・」そのように感じられる方も多いのでしょうが、ドキュメンタリー番組ではないのですから、全くどうでも良いことであって、史実はそこそこに「楽しめる」ドラマとして、脚本されたあくまで娯楽番組として見れればいいことです。もともと目くじら立ててコキおろす程のモノとしては見ておりません。確かに「篤姫」は回を重ねるごとに見ごたえが深まり、また「新撰組」でしたか、あまりの「やり過ぎたあほらしさ」に途中で放棄したこともあります。しかし今回の「江」は楽しく見る分には程よく、わかりやすく「江」の成長とともにこれからの展開がとても楽しみです。
気分を害されたなら申し訳ありませんが、このような見方もありだと思い書き込みさせていただきました。

投稿: 見方はそれぞれ | 2011年3月11日 (金) 12時24分

私も大河ドラマファンでほとんど毎週見ています。ご意見にはほぼ賛成なのですが、ただ、テレビドラマとしてみる場合にはそれほど目くじら(失礼)たてないほうが、健康のためにも良いと思います。なぜなら、「上杉謙信」の描き方だって、おなじ大河ドラマでちがっていたではありませんか。「竜馬」だって、私は長崎に住んでいますが、今度のドラマで「えっー」ていう場面がたくさんありましたが、ドラマとしては面白いと観ていました。
だから、史実として観るか、ドラマとして観るかで全然違ってくるのだと思うんです。私としては、史実のほうに興味があるのでもっともっと勉強したいと思っています。

投稿: かねやん | 2011年7月17日 (日) 22時34分

 かねやんさん、不健康な状態で大河ドラマを見てしまったタマティーであります。

 長崎に住んでいるなんて、非常にラッキーですね。
 歴史小説で長崎の話が出て来た時、非常によく理解できるんじゃないかな?
 
 今回の大河ドラマがなんで俺の逆鱗に触れてしまったのかというと、上野樹里の演技が下手糞だとか、史実を無視しているとかじゃないってことが、後に解ったんです。
 それは脚本家の田渕久美子が、自分で脚本を書いていないってことなんです。
 田渕久美子のお兄さんが脚本を書き、それを田渕久美子が多少修正しているだけみたいなんです。
 そのために脚本家の熱意が全く感じられず、俺が怒ってしまったんです。

 これって、相撲の八百長問題よりも遥かに深刻な問題だと思うんです。
 というのは田渕久美子は『篤姫』の時も脚本家を務めたので、それもお兄さんが書いたってことですよね。
 『篤姫』の時は出来のいい原作があったから、あそこまで巧く書けたんだけど、今回のは原作がないので、ああいう失態をしてしまったんだと思います。
 未確認情報なんですけど、NHKの方もこの問題を秘密裡に調査しているようなので、いずれスキャンダルに発展するんではないかと思います。

投稿: タマティー | 2011年7月18日 (月) 06時59分

とても勉強になりました。

有難うございました。

投稿: mazome | 2011年11月 5日 (土) 15時33分

とても参考になりました。

投稿: mazome | 2011年11月 5日 (土) 21時39分

歴史を知らないのはあなたです。全ての主張に根拠となる資料を付け足して下さい。みなさんこんな人の主張に惑わされてはいけません。読んでて唖然としてしまいました。根拠がない、あっても全く資料的に価値がない事を誇張しないで下さい。腹がたちます。私が江に文句をいう人間の特徴は、あなたのような生半可な知識しかないくせに、さも歴史を知ったかぶりしている人間に多いと思ってます。

投稿: くだらない | 2011年11月14日 (月) 03時08分

ありえない(笑)

投稿: お市ファン | 2012年1月22日 (日) 22時46分

・・ええと、電波さん?

投稿: 歴史通 | 2012年2月 7日 (火) 00時06分

事実は小説より奇なり

真相を突いていますね

投稿: コナン | 2012年6月18日 (月) 23時19分

歴史の最大の魅力は、様々な事柄から定説以外に仮説を立てることがきる点だと思います。そして、今となっては、真実は誰もわからないということ・・・
あの世に行ったら、本当の日本史や世界史という本がベストセラーになっていそうです。

投稿: きなこ | 2013年3月17日 (日) 16時41分

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