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2011年2月

結婚ではどの夫婦もスタートラインが平等ではない!

●持ち家と借家の格差

 結婚したての女性たちが大いに間違っている考えが「結婚すればどの夫婦もスタートラインは同じであろう」ということだ。結婚式ではどの女性も白いウェディングドレスを着ることになるなら、それならどの花嫁も自分と同じ状態にあるのだろうと勘違いしてしまうのだ。結婚に於いてはどの女性たちも平等ではない。スタートラインの時点で差がついているのだ。

、花嫁たちはその新郎との交際を最早恋愛ではなく、結婚へと持ち込まねばならなくなったということでは対等な立場にある。だからこそその愛は尊くて、その愛を発する限り、その花嫁に差別されることはないのであろう。しかし現実の世界に於いては当然に格差があり、不平等が存在しているのである。

 ではその不平等は一体何かと言えば、「住宅問題」なのである。その夫が「持ち家」に住んでいれば結婚した時点からもう住宅費が存在せず、その分、豊かな暮らしをすることができるのである。逆に夫が借家に住んでいれば結婚した時点から住宅費がかかってきて、家計を圧迫することになるのである。

 独身女性たちは自分の理想の男性として「高学歴」「高身長」「高収入」を挙げて来るものであるが、結婚後に大きな格差をもたらしてしまうものは、高学歴でも高身長でも高収入でもないのである。「持ち家」こそ結婚後の生活に決定的な影響をもたらすものなのであって、結婚していないからこそ、この大事なものが見えてこないのだ。

 高学歴というあれば羨ましいものであるが、それが生活の豊かさに直結するものではないのである。低学歴でも裕福な生活をしている男性たちは沢山いるものなのである。高身長もあれば羨ましいものであるが、身長が高いからといって必ずしも女性にいいとは限らない。結婚後、毎日キスをすることを考えるのなら、夫婦の身長差はそんなに離れていない方がいいのだ。高収入もあれば羨ましいものであるが、若くて高収入だということは、日々労働しまくっているのであり、結婚後、夫が職場からなかなか帰って来ないということに悩まされるものなのである。

●嫁姑の争いに騙されるな

 既婚女性にとって大事なのは、夫が住宅を持っているのか持っていないのかということなのである。というのは女性は結婚したら90%以上の女性たちが3年以内に赤ちゃんを生むことになる。そのため自分の妊娠や出産や育児を安全な場所で行える状態にしたいのである。妊娠出産育児のことを考えるのなら、夫が住宅を持っていることこそ、非常に重要なことになってくるのである。

 男性が住宅を持つためには3つのパターンしかない。1つ目は起業し、その事業が成功することによって、高級住宅を購入することだ。2つ目は会社員であっても、せっせと貯金を行って行き、ささやかな住宅を購入することだ。3つ目は両親と同居し、今はその住宅を所有していないが、将来、相続することによって所有する可能性が確実となっている場合である。

 夫が自分で住宅を購入し、そこに住んでいるのなら、なんの問題もないことであろう。しかし結婚後、夫の両親と同居することになれば、嫁姑の問題が発生して来る可能性もある。その花嫁が姑と仲良くすればなんの問題もないのだが、その花嫁が姑とトラブってしまうと、途端に問題が発生してきて、しかも双方が感情的になっているから、その問題が揉めに揉めてしまうことになるのだ。

 嫁姑の問題は雑誌でも度々特集されるものだし、小説になったり、ドラマになったりするので、女性は嫁姑の争いは非常に恐ろしいものだなと思ってしまうことだろう。しかし「ちょっと待て!」と言いたい。その嫁は確かに姑と問題を起こしているかもしれないのだが、夫の両親の家で暮らすことで住宅費が浮いているのである。住宅費がかかっていない以上、その嫁の生活は非常に豊かになっているのである。

 世の中には嫁と姑の相性が悪いために本当に揉めてしまう人たちもいるが、我慢できる範囲なら、そんな争いはやめるべきなのである。自分たち夫婦の生活に住宅費の負担がないことに感謝すべきなのである。住宅費の負担がなかれば、どんな夫婦だって最初から裕福な暮らしができるものなのである。

●20年でペイ、そしてパー

 夫に持ち家がない場合、当然にその夫は借家住まいである。そのために結婚当初から家賃がかかってきて、その負担は借家住まいをやめない限り延々と続くことになるのである。その夫婦がどのような生活をしようとしても、家賃は固定費として家計の中に存在するのだから、毎月毎月家賃として出て行くことになるのである。

 家賃というものは景気の動向に左右されにくいものだ。賃貸契約を締結した時点の金額に固定されてしまうものだ。それに対して夫婦の収入は景気に左右されるものだから一定ではないのだ。収入が多い月もあれば低い月もあるのだ。もしも夫が失業してしまえば、収入が激減することになるのだが、そうであっても家賃は減額されることなくかかり続けることになるのだ。

 大概、借家は20年分の家賃で、その家が買えるものなのである。しかし借家住まいだと本来ならその住宅の買える値段を家主に支払っても、20年後にはパーになってしまい、自分の手元には何も残らないのである。家賃が小額だからこそ気付かないだけであって、自分たち夫婦が支払っている家賃を20年分計算してみれば、莫大な金額になり、それなのにその金額を支払っても何も買えないのである。

 確かに借家住まいは安くて便利ではある。だがそういった利益を得る半面、非常に高い出費を強いられることになるのだ。借家住まいなどしないで、結婚当初から銀行でローンを組んで住宅を購入していれば、20年後には奇麗さっぱりと借金を返済して、その住宅が完全に自分たち夫婦の所有物になるのである。一方、借家住まいなら20年後には何も残らなくなり、不動産を所有することができないのである。

 夫が借家住まいなら、その夫婦は結婚当初から家賃が家計を圧迫するので、とにかく借家住まいからの脱出を図るしかないのである。借家住まいに安穏としてしまうと、いつまでも経っても貧乏から脱出して行くことはできないのである。貧乏退治のためにはなんとしてでも借家住まいから脱出するしかないのである。

●自分たち夫婦の置かれた立場が解っていない

 夫婦の生活にとっては住宅費の有無こそが裕福か貧乏かを決定づけてしまうものなのに、世の中では「エンゲル係数」という馬鹿げた考え方が出回っている。エンゲル係数とは家計に占める食費の割合こそが貧富を決定するという考え方だ。しかし金持ちだろうが貧乏人だろうが生きている限り飯を食うものなのであって、そんなものは関係ないものなのである。それよりも住宅費こそが家計の貧富を決定づけるものなのである。

 エンゲル係数という嘘が出回っているために、殆ど全ての夫婦たちが自分たちが置かれた立場を解っていないのだ。例えば持ち家に住んでいる夫婦なら、家賃を支払わなくてい以上、その余ったお金を投資に投入して行き、積極的に資産の拡大に努めるべきなのである。家賃の負担がないからといって、全てのお金を消費に向けていては、いつまで経っても一向に資産が増えていないものなのである。

 逆に借家住まいの夫婦なら、一刻も早く借家住まいから脱出するべきなのである。それなのに生活を派手にして、贅沢な暮らしをしていては、いつまで経っても持ち家を持つことができなくなってしまうのである。その夫婦には常に家賃がかかり続け、しかも不動産という資産を持つことができないのである。

 新婚当初は人生の経験値が少ないものだから、この夫婦の置かれた立場が見ていないものだ。そのため馬鹿な女性に限って結婚開始直後から派手な生活をし始めて、家計を大いに圧迫し、そして破綻させてしまうものなのである。しかもいずれ早い時期に妊娠をし、出産をし、育児をすることになるので、その費用が更に家計に圧し掛かって来ることになるのだ。

 多くの女性たちは「日本は育児支援がなっていない!」と叫びまくり、政府に育児支援を要求してくるものであるが、実はそうじゃないんだ。幾ら政府が育児支援をした所で、馬鹿な夫婦たちの生活を豊かにさせることなどできないっこないのだ。結婚しているのに、何が大事で何が大事でないのかが見えていないために、夫婦にとって最重要の「住宅問題」を解決できないのである。

 この住宅問題を解決するのに、夫が高収入であるとか、夫の父親が大金持ちであるとかは一切関係ない。高収入や相続で解決できるものではないのである。その夫婦が住宅費の有無こそが夫婦の貧富を決定づけるということが解っていれば、簡単に解決して行くことができるものなのである。それなのに政府に頼ろうとするから見えないだけのことなのである。事の本質が見えている夫婦は絶対に政府には頼ろうとしないものなのである。なぜならそれは自分たち夫婦の力で解決して行くものであり、その住宅問題を解決していくことこそ、夫婦として非常に面白い物語が詰まっているからなのである。

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食生活を変えれば不妊症は治る!

●『不妊症バトルロワイヤル』顛末記

 最近、伝説のブログ『不妊症バトルロワイヤル』を読んでくれている読者の方々がいて、俺としては嬉しさ半分、恥ずかしさ半分といった心境になっているのだ。というのは、俺は毎朝出来たてホヤホヤの記事を公開しているのであって、それが一番良い物だと思っているからだ。昔の記事は知識が不足していたと思うこともあるし、執筆能力もイマイチだったので、どうも巧く書けていないのである。でも過去のブログを読んでくれることは嬉しいことは嬉しいのではある。

 俺がブログを遣り始めたて早々に不妊治療のカテゴリーを見つけてしまい、不妊症女性たちの悲痛な叫びを耳にして、その義憤からブログ名を『不妊症バトルロワイヤル』に変えて記事を書きまくったのだ。なんで俺が不妊症の治療に関して意見することができたのかといえば、それは俺が癌治療の研究をしていたからなのである。

 『不妊症バトルロワイヤル』を読まれた方は解ると思うが、あれに書かれていた内容は不妊症関連のどの本にも載っていない内容のものだった。ところがその内容は理路整然としており、記事をちゃんと理解し、それを実践すれば確実に不妊症を治せるものになっているのだ。なんであんなことができたのかといえば、俺は不妊症の原因と癌の原因は同じであると見抜いたからなのである。

 「俺は癌治療の方法を不妊症治療に転用した。」

 だからその内容が凄まじいものになっているのである!

 俺は癌研究の中で、癌の原因は癌遺伝子にスイッチが入ってしまうということを発見し、ではなんで癌遺伝子にスイッチが入ってしまうのかというと、癌患者の体が「水分過剰」「食事過剰」「血液汚染」にあるからなのだということを突き止めたのである。癌細胞というのはその過剰な水や栄養を除去するために活動しているのであって、実は人間の命を守る最終防衛装置だったのである。だから癌だからといって手術で無闇に癌細胞を摘出してしまうと、結局、その癌患者は死んでしまうのである。

 俺は不妊症の女性たちのブログを読んでいく中で、「これは癌患者たちと同じなのではないか?」と思うようになった。「水分過剰」「食事過剰」「血液汚染」になると、老年になれば癌として発症し、30代や40代の女性なら不妊症として発症して来るのではないかと思ったのだ。この俺の直感こそが『不妊症バトルロワイヤル』を産んだのである。

●不妊症の女性たちは血液汚染の状態にある

 はっきりと言ってしまえば、不妊症の女性たちは卵子や精子に問題があるから妊娠できないのではなく、血液汚染の状態にあるからこそ妊娠できないのである。女性の体が血液汚染の状態にあるとどうなるかといえば、血液汚染のために「卵子や精子が活性化しない」し、「受精卵が子宮に着床してくれない」し、「受精卵が子宮に着床しても、すぐに流産してしまう」という現象が起こって来るのだ。

 不妊症の女性が不妊治療のために病院に行くと、医者は卵子がどうのこうの、精子がどうのこうのと言い出すのだが、特殊な例を除けば、殆ど全ての女性たちも男性たちも、ちゃんと卵子や精子を出しているのである。きちんと受精卵を作っているのである。しかし不妊症の女性たちの体が異常な状態にあるために、受精卵が子宮に着床しないし、着床しても流産してしまうという奇妙な現象が起こって来るのである。

 俺が不妊治療でビックリしたのは、不妊治療で目出度く不妊症を克服できた女性たちのなんと90%以上の女性たちが、漢方医の治療をも受けていたという事実である。彼女達にしてみれば、不妊治療の保険のようなものなのだが、しかしこの漢方医の治療こそが効いて、彼女だたちの体を浄化し、妊娠を可能させる方向へと導いたのである。不妊治療を行っている医者たちだけの力で不妊症を克服できたわけではないのである。

 不妊症の女性はやや太り気味の女性たちが圧倒的に多い。「水分過剰」「食事過剰」「血液汚染」の典型的な状態である。不妊症の女性たちの腹回りはブヨブヨとしており、明らかに同じ年代の女性たちの体とは違うのが一発で解るものだ。この状態だからこそ妊娠できないだけなのであって、この体をなんとかして健康の状態に持って行けば、確実に妊娠できるようになるのである。

 但し不妊症の女性たちの中には稀に痩せている不妊症女性がいるが、これは筋肉量の不足ために食事が充分に消化吸収されず、血液汚染を引き起こしてしまっているがために妊娠が不可能になっているのだ。この手の女性は水やお茶の飲み過ぎであり、体が冷えているために腎臓や肝臓の機能が衰えてしまっているのだ。漢方医の方でも不妊症の女性には2つのタイプがあるということに気付いており、太った不妊症女性と、痩せている不妊症女性とでは、処方する漢方薬が違っているのである。これが不妊症の克服に物凄く効いているのである。

●不妊症を治す三大食品

 俺は1年の長きに亘って『不妊症バトルロワイヤル』を書き続けて、不妊症に効く様々な食品を紹介したのだが、今から振り返って考えてみると、大きく分けて3つの食品が不妊症に物凄く効くのだということが解った。不妊症の女性たちは不妊症に効く三大食品を食べなかったからこそ不妊症になったのであり、逆に言えばこの三大食品を食べれば不妊症を克服して行くことができるのである。

①胚芽

 まずは「胚芽」である。胚芽は体内の老廃物や毒素を出し、内臓を正常に戻し、血液を浄化する機能を持つ。胚芽は玄米や全粒小麦や玄蕎麦などに含まれている。俺が不妊症の女性たちに玄米食に切り替えろと言い続けたのは、玄米を食べると血液が浄化されるために妊娠可能な体になるからなのである。

 日本人は米を食ってきたが、白米を食ってきた訳ではないのだ。しかし江戸時代に武士や町民たちに白米食が普及し、明治維新後、それが全国民に広まってしまったために、様々な病気が続出するようになり、不妊症もその中の1つなのである。子供の頃から白米を食べ続けて来たために、血液が汚染されてしまい、自分が結婚したら不妊症になっただけのことなのである。

 俺は玄米食といっても玄米オンリーの物は勧めておらず、押麦と玄米を半々に入れた物を勧めている。というのは白米食に慣れた人に、行き成り玄米食を与えても拒絶してしまうので、そこで玄米に押麦を入れ、ご飯を柔らかくすることで玄米を食べ易くするようにしたのである。幾ら玄米が不妊症に効くからと言って玄米だけを食べようとすると、どうしても胃が重たくなってしまうし、夫から反発が出て来るので、その辺りの事情を充分に配慮してのことだったのである。

②葉緑素

 次に「葉緑素」である。葉緑素は体の新陳代謝を活発にさせ、アレルギー反応を鎮め、血液を浄化する機能を持つ。不妊症の女性たちの最大の悩みである「受精卵が子宮に着床してくれない」と言う現象は、不妊症女性が葉緑素を充分に食べていないから、子宮がアレルギー反応を起こしているのである。

 葉緑素は果物や野菜に含まれているが、過熱してしまうと破壊されてしまう厄介な物なのである。だから果物や野菜はナマで食べる必要性があるのだ。それゆえ俺は「リンゴ人参ジュース」や「野菜ジュース」をお勧めしたのである。これらのジュースを飲んでいれば、充分に葉緑素を補給できるので、妊娠し易くなるのである。

③酵素

 最後に「酵素」である。酵素は体内に起こる全ての化学反応を支配し、血液を浄化する機能を持つ。化学反応ということは、精子が卵子と結合する現象も化学反応だし、受精卵が細胞分裂をしていくのも化学反応なのだ。だから酵素がなければ受精卵は成長していかないのである。

 酵素は「糠漬け」「味噌汁」「納豆」などに大量に含まれている。特に不妊症の女性は糠漬けを多目に食うべきだし、糠床から野菜を取りだす際に、その糠をペロリと食べるようにすることだ。不味いが酵素不足の不妊症女性にはこれが一番効くのである。勿論、「リンゴ人参ジュース」「野菜ジュース」にも酵素はたっぷりと含まれている。

 不妊症女性の中でも40代の女性は「万田酵素」を飲むことをお勧めする。女性が高齢出産になってしまうとダウン症の確率が高まってしまうために、ダウン症を予防するためにも万田酵素が効くのである。また不育症を発症し、流産を繰り返している女性にも万田酵素はお勧めである。酵素不足のために流産が起こっているからなのである。

●女性ホルモンが引き起こす体の変化

 10代の女性や20代前半の女性で不妊症を発症する女性はいないものだ。不妊症は20代後半以降の女性たちが発症して来るものなのである。ではなぜ20代後半以降の女性たちが不妊症を発症して来るのかというと、女性は26歳以降、女性ホルモンの分泌が急増していくために、それによって体内の「葉緑素」や「酵素」が大量に消費されてしまうからなのである。

 女性ホルモンが大量に分泌されると、女性は女性らしい体つきに変わって行くものなのであるが、そのために葉緑素や酵素が大量に消費されてしまい、妊娠可能なための葉緑素や酵素がなくなってしまうのである。不妊症の女性たちにやや太り気味の女性たちが多いのは、これに大いに関係しているのだ。というのは、女性がやや太り気味というのは、女性ホルモンが平均的な女性たちより多く分泌された証拠なのであり、自分の体が余計に葉緑素や酵素を消費してしまったのである。

 女性ホルモンが他の女性たちよりも多く分泌されていることは、女性としては素晴らしいことである。なぜなら他の女性たちよりも美しくなれるからなのである。しかしそれには前提というものがある。人間は本来「果実食動物」なので、体内に充分な葉緑素や酵素があれば、その変化に充分対応でき、不妊症などの病気は発症していこないのだ。しかし文明が発達して行く過程で、果物や野菜の摂取量が減ってしまったために、この変化に対応できなくなり、不妊症を発症するようになってしまったのだ。

 しかも子供の頃から白米や白パンを食べていれば、胚芽が決定的に不足してしまい、胚芽が不足すると体内に老廃物や毒素が溜まり、内臓が正常に動かなくなり、血液が汚染されてしまうのである。不妊症の女性たちが平時に於いても元気がなく、疲れているような表情を見せるのは、この胚芽不足が原因なのである。

 更にそこに肉や玉子や牛乳といった体を酸化させる食べ物をたべまくれば、当然に体は疲労しまくり、妊娠どころではなくなってしまうのだ。「肉食系女子」なる言葉がはやっているが、女性が20代後半以降、肉をたべまくれば不妊症を発症するし、癌の餌食になってしまうのである。不妊症を克服したいのなら、とにかく肉や玉子や牛乳を控えて行くべきなのである。

 俺が不妊症の女性たちに断食を勧めたのは内臓疲労を取り除くためだったのである。断食をして体内の老廃物や毒素を排出してしまい、内臓疲労を取り除けば、妊娠する確率は急激にアップするものなのである。日中断食で体重を落として行き、体重の減少が止まったのなら、大体そこが適正体重なので、その体で食事を正食に変えてしまえば、妊娠することができるようになるのである。

●1日2食半でドロドロになるまで噛め

 不妊症の女性たちがやや太っている以上、最早、1日3食など要らないのである。1日2食半で充分なのである。理想としては朝はリンゴ人参ジュースと野菜ジュースと味噌汁を飲んで終わりにすることだ。午前中は排泄の時間帯なので、朝っぱらから大量に飯を食うべきではないのだ。それよりも排便排尿を心掛け、より多く老廃物や毒素を出しまくるべきなのである。

 正規の食事は昼食と夕食で充分であり、平日は夕食を重くして、休日は昼食を重くすればいい。血液が浄化されるまでは、押麦入り玄米食をドンブリ飯で食い、味噌汁をたっぷりと飲むようにすることだ。それに野菜料理と発酵食品を出し、魚料理をメインとし、週に1度程度は肉食をするようにすることだ。

 食べる際は1口30回以上噛んで、食べ物をドロドロにするようにすることだ。箸を持ちながら噛むのではなく、口に食べ物を入れたのなら箸を置いて、咀嚼しまくるべきなのである。充分に咀嚼すると食べ物は粉々になるし、唾液がしっかりと絡まることになるので消化吸収をし易くなるのだ。早食いしてしまうと消化や吸収に余計なエネルギーを取られてしまうので、妊娠に向けるエネルギーが不足してしまうことになるのだ。

 排卵期の間は、休日には朝食をフルーツ朝食に、昼食を大量に食べて、夕食を抜くようにすることだ。昼食を2時間ぐらいかけて食い、夕食を食べる必要性がないようにすることだ。夕食を断食することで内臓を休ませてあげるのである。内臓が食べ物の消化吸収をしなければ、有り余ったエネルギーをセックスに向けることができ、非常に妊娠する確率が高いセックスをすることができるようになるのである。

 殆ど全ての不妊症の女性たちは夕食をたっぷりと食ってからセックスに臨むからこそ妊娠できないんであって、断食してセックスしてしまえば、妊娠することができるようになるものなのである。しかも夕食を作らず、夕食を食べず、後片付けもしなくていいのなら、夜の時間はたっぷりとあるのであって、長時間に及ぶセックスをすることが可能になるのである。

 不妊症を治して行くためには、セックスの仕方も勿論大事だし、夫婦の関係を改善していくことや、家事をきちんと行うことも必要である。しかし食事こそが根本なのであり、食事が狂っていたのなら妊娠なんてできないのである。だから食事を変えて行くべきなのである。それが解った女性たちだけが不妊症を克服して行くことができるし、それが解らない女性たちは幾ら不妊治療を受けても失敗し続けることになるのである。

 俺に言わしてみれば、「医者に頼っているからこそ妊娠できないのであって、不妊症を克服したいのなら、医者に頼らず、自分たち夫婦の食生活を1つ1つ改善して行け。」ということなのである。「赤ちゃんが欲しい!」と焦らずに、赤ちゃんが生まれて来たくなる家庭を地道に築いて行くべきなのである。そういう家庭にこそ赤ちゃんは雲の上から舞い降りて来るのである。

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夫の服装代は妻にとっては投資である

●仕事ができる男性ほど服装には無頓着

 女性というのは仕事ができる女性ほど身なりがちゃんとしている。しかし男性は仕事ができる男性ほど身なりが滅茶苦茶である。服装に拘っているような男性に優れた能力の持ち主はいない。仕事ができる男性は必ずといっていいほど服装に無頓着であって、服装のことなど一切構わずに仕事に集中してくるようになるのだ。

 なぜこんな現象が起こるかといえば、女性は女性脳が活発に作動すれば、仕事にも服装にも充分に配慮して来るようになる。だが男性は男性脳が強烈に作動すると、仕事にしか集中できなくなり、男性は着た切り雀になってしまうのである。就職した男性たちで出世して行く男性は必ず着た切り雀になった経験はある筈であって、そうやって仕事に全力を投入したからこそ仕事の出来が急上昇して行くのである。

 しかしながら仕事ができることと、収入が高いということに関連性はない。仕事ができることは収入を高くすることにやや有利なだけであって、仕事ができるからといって必ず収入が上がる訳ではないのだ。男性が収入を上げて行くためには身嗜みを整えることは絶対に必要なのであって、高収入の男性はどれも服装をちゃんとしているものなのである。

 男性が結婚を境に年収を上げて行くのは、結婚したことで妻から服装に関して突っ込みが入るからなのである。独身男性だと本人はきちんと考えてやっているのだろうが、何かがおかしいのである。例えばスーツはいい物を着ているのに、革靴が駄目だとか、そういうちぐはぐなものを必ず露呈してしまうのである。だから出世できないのである。

 結婚をしたのなら、妻が夫の服装を管理した方がいい。夫に任せておくと、有り得ないファッションを展開して来るからだ。夫の服装は夫個人のものではないのである。夫の服装の出来不出来が夫の年収に関連する以上、夫がだらしない格好をしているのなら、年収は下がり、家計が苦しくなってしまうからだ。家計を豊かにしていくためにも、夫にお洒落な格好をして貰うことは絶対に必要なのである。

●夫の仕事着はケチること勿れ

 紳士服の良し悪しは一発で解るものである。いい紳士服とは特注品で作られた紳士服である。決して高級ブランド品ではないのだ。特注品の紳士服こそ最も優れた紳士服なので、高級ブランド品といえどもこれを追い抜くことは絶対にできないのだ。この辺りは男性と女性の性差がもろに出て来る所なので、絶対に間違えないようにすることだ。

 なぜこんな現象が起こるのかといえば、男性にとって紳士服は仕事着であるから機能性を最大限重視しなければならず、特注の紳士服を作ることで自分の体に最もフィットする服装を作らなければならないからだ。特注品の紳士服であればこそ、仕事をしていてもなんの違和感もなく、仕事に精進できるのである。

 紳士服が特注品であるということは、革靴も特注品であるということだ。人間の足の形は千差万別なので特注品の革靴を作ってしまえば、それがその男性に最もフィットするということになる。既製品では安い値段で購入することはできても、履いていれば足が疲れてしまったり、水虫に冒されたりと、何かと足元から問題が出て来るものなのである。

 確かに特注品で紳士服や革靴を作らせればぶったまげるほどに値段は高いものだ。そのために大概の妻たちはそこでケチってしまい、特注品の紳士服や革靴を買わなくなってしまうのである。男性も若い時ならリクルートスーツであっても構わない。既製品の靴であっても構わない。しかし出世して行きたいのなら、その格好では駄目なのである。仕事ができる男性なら値段が張っても特注品を購入して、出世して行くべきなのである。

 男性の服装ではお洒落ができる所は限らている。ネクタイとかYシャツとかベルトとかの類である。そういう所に妻として気を配っておくことだ。夫は放置しておくと、とんでもない格好をしてくるので要注意なのである。また歳を取ってきたら、下着にも充分配慮を行い、保温性の高い下着を購入するとか、夫は嫌がるだろうが股引を穿かせることも大事なことなのだ。

●妻だからこそ第三者の視点が必要

 世の中では「個性の尊重」だとか「実力主義」とかいう言葉が出回り、「個性あれば成功できる」「実力があれば成功できる」と勘違いしてくる者たちが非常に多い。ビジネスで個性が強すぎると、飽きられるのも早く、簡単に没落して行くものなのである。生きていれば解ることだが、幾ら実力があっても出世して行くことのできない男性は大勢いるものなのである。

 なぜこんな現象が起こるかといえば、個性とか能力より、人間は大方、外見で判断して来るからなのである。見た目が全てではないのだ、外見で失格になっているような男性は正常な人格を持っているとは判断されないということなのである。出世して行きたいのなら、絶対に服装のことでとやかく言われないようにすることだ。そこは最低限の合格ラインなのである。

 夫婦の場合、どうしてだれてしまうのであるが、妻は妻として夫の服装をチェックするのではなく、第三者としてチェックするようにすることだ。夫がサラリーマンなら、自分が女性社員になって夫の姿を見てどう思うかを考え、夫が社長なら、自分が女社長になって夫の姿を見てどう思うかを考えるべきなのである。

 もしも時間があるなら、男性ファッション誌を読んで研究しておくべきなのである。仕事ができる男性ほど男性ファッション誌など読まないので、どうしても流行遅れになってしまうものなのである。男性のファッションは女性のファッションとは違い、非常に簡素なので、女性なら簡単に男性のファッションのことが解るようになるものなのである。

 妻として気をつけるべきことは、何かの行事で夫婦同伴で出掛けなければならない時だ。こういう時は自分の服装のことだけを考えるのではなく、まずは夫の服装を聞いて、それから自分の服装のことを考えることだ。夫婦で一緒に出かける時に妻の服選びがなかなか決まらないのは、自分の服装のことだけを考えているからであって、夫婦のバランスを何も考えていないから、いつまで経っても纏まらないし、纏まっても駄目な服を選んでしまうのである。

●服装がしっかりしている既婚男性は仕事もしっかりとこなせる

 既婚男性に於いて、服装の出来栄えと仕事の出来栄えは正比例の関係にある。自分の身嗜みをきちんとこなせないものが、自分の仕事をきちんとこなせるわけがないのだ。独身時代なら服装の出来栄えが酷くても、仕事の出来のいいことも有り得る。しかしそんなことをいつまでも続けられるわけがないのだ。

 妻が出産を契機に服装が変わって行くと同時に、夫も遅ればせながら服装が変わって行くものだ。その変化は妻よりも遅く、その変化は妻ほど激しくない。しかしゆっくり確実に服装が変わり始めるのである。妻が家事や育児で大忙しになってしまうと、この変化を手出してあげることができず、「アイツは能力あるけど、出世できない」と言われてしまうようになるのだ。

 確かに育児で出費が嵩み、妻の服装代で出費が嵩み、その状態で更に夫の服装代を捻り出すということは難しいものだ。妻が家計簿をしっかりと管理してお金を捻り出すと同時に、「これは夫にとって投資なのだ!」ということが解っていないと、夫に対して服装代を十二分に出してあげることはできないのだ。

 マイホームパパが出世できないのは、育児中心になってしまい、肝腎の自分に投資して来ないからなのである。結婚して子供ができたというのに、いつまでもしょぼい服装をしていては、出世の機会を逃すのは当然なのである。子供がいるのだから家計が苦しいのは解っている。そういう状態でも自分に投資することを怠らないからこそ出世していくことができるのである。

 特注品の紳士服や革靴が如何に高かろうとも、夫の年収が1桁増えれば、その出費は確実にペイするし、それどころかそれを遥かに上回る巨大な利益を得ることができるのである。「夫の出世は妻次第」というが、自分の妻が良妻賢母であるなら、この出費を絶対に惜しまないのである。良妻賢母だからといって、ただ単に夫の言うことを素直に聞いているだけでは、本当の意味で良妻賢母にはならないのである。賢い妻は夫が出世して行くためには絶対にお金を惜しまないものなのである。

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ブランド品と既製品ではどっちがお得?

●既製品は安くても長持ちしない

 母親が育児中に服装が変わって行く場合、新たに購入しようとする服を「ブランド品にするのか?」「既製品にするのか?」という問題が出て来る。大方の母親たちは経済的に苦しいために安価な既製品を選んでしまう傾向にあるものだ。確かに苦しい家計では既製品を買わざるを得ないという状況がある。

 しかし既製品は安くても長持ちしないものだ。そして壊れれば新たに既製品を買わねばならないということを繰り返すようになるのだ。最初は安価に見えて得したと思うが、購入頻度が多くなることで、結局出費は嵩んでいるのである。それに対してブランド品は高価に見えても、使ってみると長持ちするので、購入頻度を抑えることができ、結果的に安くすることができるというものなのである。

 メーカーが自社の製品をブランド化できないということは、それだけその商品の品質が低いってことなのである。品質が高ければ当然に商標登録をして、自前のブランドで正々堂々と勝負をしてくるものなのである。それができないということは、そのメーカーの社長がコスト削減ばかり繰り返し、その服の品質を徹底的にまで高めるということをしていないということなのである。

 育児中の母親にとって、育児が中心になってくるから、自分の服装代に回せるお金は当然に少なくなるものだ。この時に高価なブランド品を買うことは一見非常に無駄な行為に見えるかもしれない、しかし思い出してみて欲しい。消費こそが所得を作り出すのである。自分が欲しい物があるならそれを購入してしまうと、なぜだか新たな所得が発生して来るものなのである。

 既製品は安価なために、家計に貢献したのではないかと錯覚してしまうものだ。だが夫の立場に立って考えてみたらどうであろう。自分の妻が出産を機に、みすぼらしい格好をするようになってしまったら、妻を大切に扱うことはしなくなるであろう。夫なのだから家計が苦しいってのは妻と同様に知っているのだ。その中であっても妻の身なりがきちんとしていれば、夫は妻を大切に扱うようになり、邪険にすることはしなくなるものなのである。

●ブランド品は高くても長持ちする

 例えばマタニティードレスにしてもブランドがあって、ブランドのあるマタニティードレスを着てみると、動き易いし、ファッショナブルだし、保温性も高いので、既製品とは断然違うのが使ってみて解るものだ。そのようなちゃんんとした服を着て妊婦生活を送っていれば、妊婦生活は楽しいし、出産も安産に持ち込むことが可能になる。

 育児中にしても、母親向けの服装には矢張りブランドがあって、ブランドのある服を着ていると、機能性が抜群だし、地味であっても洒落ている物になっているし、保温性も高いので、育児中を楽しんで過ごすことが可能になるのである。たかが服かと思うかもしれないが、服に対して充分な配慮をしていないからこそ、何かがおかしくなっていくのである。

 ブランド品の凄さは実際に浸かってみると確実に長持ちしてくるということなのである。既製品は生地も粗悪な物を使っているし、縫い方も雑なために、使っていると必ずどこかが綻び始めるのである。これに対してブランド品だと生地は高級な物を使っているし、縫い方も丁寧なので、使っているとどこかが駄目になるということがないのだ。育児中は乳幼児と共に動き回ることになるので、その違いを明確に理解することができてしまうのである。

 ブランドの価値を認めず、服は値段で判断して来る人たちが跡を絶えない。ブランド品だからといって全ての物が高いのではないのである。確かに高い物も存在するが、大概はやや高い程度なのである。逆に高価すぎるのは怪しいと見るべきなのである。ではなんでやや高いのかというと、材料を厳選し、手間暇かけて作っているからなのである。

 そういう服は実際に自分が使ってみると全然違うのである。ありとあらゆる面で何かが違うために、使えば使うほどその良さが解って来るのだ。若い時にはただ単にファッション性だけ追求したとしても構わない。しかし母親になったのなら、もっとそれ以外のことにも気付けるようになるべきなのである。

●ブランド品に着せられているからこそ問題になる

 もしも高価な服と安価な服があるなら、安価な服を買ってしまうのが人間の基本的な行動パターンである。ではなぜ人が高価なブランド品を買うのかといえば、そのブランド品の価値が解り、その価値を購入するために高額な値段を支払わなければならないと思っているからなのである。だから子供はブランド品などには見向きもしない。ブランドの価値が解らないからである。しかし大人の女性が子供と同じようなことをしていては困るものなのである。

 ということはブランド品を使っているのに、そのブランドの価値が解らす、ブランド品に着せられているようでは非常に問題になってしまうのである。例えば日本で高級ブランド品を広めたのは女性ファッション誌の『JJ』である。この『JJ』育ちの女性たちの多くがブランドの価値も解らずに、ブランド品に着せられている状態に陥っているのである。

 理由は簡単でこの時期の日本はまだまだ貧しかったからなのである。貧しいからそのブランド品の価値が解らず、欧米から来る物なら素晴らしい品だろうと思って購入してしまったのである。日本はバブル景気を経て、やっと国民が豊かになったものだが、バブル景気以降、『JJ』の販売部数が落ちて行ったのもそのためだ。舶来物の全てが良い品であるわけがないのだ。

 世界的に見て本当に高級ブランドたりえる物を作っている国は、フランスやイタリアといったラテン系の民族がその筆頭なのである。アメリカやイギリスのようにアングロサクソン系はファッションセンスが良くないものなのである。これは宗教的にカトリックとプロテスタントという違いもあるし、感情豊かな民族と、合理性を追求した民族という違いもある。そう簡単にこの溝を埋めることはできないものなのである。

 かといって下着に関しては圧倒的に日本のブランド品の方がいい。なぜなら日本の下着メーカーは日本人女性の体を研究し尽くし、それで日本女性にフィットする下着を開発しているからだ。だから外国産の下着はどうやっても日本の下着メー-カーには太刀打ちできないものなのである。外国産の下着をつけてお洒落だと思っている女性はとんでもない間違いをしているものなのである。

●大事なことは値段ではなく価値が解っているということ

 服に関してはファッションセンスとその技術力の問題だから、どこか1つの高級ブランドに絞る必要性はない。シャネル1本に絞ってしまうようなシャネラーとかいう女性たちは自分にファッションセンスがないことを暴露しているようなものなのである。男性だとグッチで身を固めている男性に限って、ファッションセンスがないものと同じなのである。

 高級ブランドでは香水は「シャネル」がダントツだし、バッグだと「ルイヴィトン」がダンツツになっている。香水やバッグは技術力の蓄積があれば高級品を作ることができるので、当然にその分野で古くからやっている企業の方が強いのだ。しかし服だと技術力だけでなく、ファッションセンスも大事なって来るので、どこか1つのブランドがダントツになるとは限らないのである。要はあなたのファッションセンス次第だからだ。

 もしもブランド品に興味がないというのならl、「無印良品」から始めてみるのもいい。この無印良品は商標使用料を支払うのが嫌で、その分、商品の品質を高めようとして良い品を作り、それが好評を得て、逆にブランド化してしまったという面白いブランドなのだ。その商品の値段がどうのこうのよりも、その商品の価値が解ると自分の生活は一気に豊かになっていくものなのである。

 仕事をしている母親たちはできる限りブランド品を身に付けた方がいい。自分はさりげなく着ていても、目敏い連中はそのブランド品に気付き、意外と丁重に扱ってくれるようになるからだ。幾ら家事や育児で忙しいからといって生活臭ただよう格好で仕事をしてしまうと、邪険に扱われてしまうものなのである。

 お金があるからといってファッションセンスが良くなるとは限らない。往々にして生活が苦しい時に限ってファッションセンスは磨かれて行くものだ。服装代に回せるお金が少ないのだから、そのお金を有効に使おうとすれば、自分のファッションセンスを磨き上げて行くしかないのだ。そういうことをやっていると、自然と自分のファッションセンスは向上して行き、非常に価値の高い服を見つけられるものだし、そういう服を着ているからこそ、いつもお洒落でいられるのである。

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定価で買うのと、バーゲンで買うのは、どっちがお得?

●バーゲンは「安物買いの銭失い」の典型例

 母親たちは育児中に服装の好みが変わるものなのであるが、育児中は働いていないために、可能な限り少ない費用しか服装代に回せないものだ。そのためバーゲンで服を買うという手段を取るようになってしまう。確かにバーゲンで安く品物が売られているが、ではそれは本当に正しい選択なのであろうか?

 結論から言ってしまうと、「バーゲンで服を買うと損をする」ということになるである。

 「エ~ッ」というかもしれないが、これは事実なのである。なんでこうなってしまうのかというと、バーゲンで服を買う時、感性が優位になりすぎているからなのである。感性が優位になりすぎているために、合理的な判断ができず粗悪な物でも平気で買ってしまうことになるのだ。

 だからバーゲンで服を買っても、その当日は服を着てみることになるが、その後結局、その服を着なくなってしまうのである。感情のままに服を買ってしまったために、本当に自分が欲しかった服だとは限らないのである。大方、自分の好みでない服を衝動買いしているだけなのである。

 食料品であるなら、バーゲンといっても、先にチラシを見て、買うべき物を決めてからいくので、会場に行けば感性が優位になるが、会場に行く前は充分に理性的になっているので、自分の欲しい物をちゃんと買えるのだ。ただバーゲン会場に行けばその場の勢いに押されて、余計に商品を買ってしまうことになるのだが。

 主婦としては食料品のバーゲンと洋服のバーゲンは違うものだということを知っておくことだ。これを理解しないと育児中というにも拘わらず、洋服に関して余計な出費を強いられることになるからだ。育児のために出費が嵩んでいるというのに、母親の服装代の出費まで嵩んでしまえば、誰がどうやっても家計が巧く行かなくなるのだ。

●なぜ定価だと得をするのか?

 バーゲンで洋服を買うのが損をするというのなら、では一体どうすればいいのか?

 定価で買えばいいのである。

 定価で洋服を買う場合、主婦としては理性が優位になっているので、理性の力を使って合理的な判断をすることができ、自分が本当に欲しい洋服を買うことができるようになるからなのである。そういう服は買ってみると確実に自分が着続けられる服であり、長期間に亘って重宝し続けることになるのである。

 洋服は見ているだけではそれが本当に自分に合うのか解らない。それゆえ試着するということが必要になってくるのだ。実際に着てみて駄目な服と言うのは多々あるものなので、試着せずに服を買うのは非常にリスクが高くなってしまうのである。1着の服を買うのに時間をかけるからこそ、自分に合った服を買うことができるのである。

 育児中の母親にしてみれば、乳幼児がいる以上、子供を連れて服を買うわけにはいかないのだ。子供がお店で何をしでかすか解らないので、洋服を冷静になって選ぶことなどできないものだ。だから服を買う時は、子供を夫を預けるなり、自分の両親や夫の両親に預けるなりして、意図的に時間を作り出して買いに行くべきなのである。

 若い時のように暇があって、その暇潰しにために服を買いに行くなどということはもうできないのだ。だから「情報」というものが大切になってくるのだ。育児中でもファッション誌をよく読むとか、ママ友同士で情報交換するとか、定期的にお店を見回りに行き、外からいい品物を物色するのである。そうやって情報を多く持っているからこそ、現場に行けばすぐさま自分が欲しい物を買うことができるのである。

 主婦の中には「収入が少ないので、とてもではないが定価では買えない」という女性たちが出て来るものである。だから夫の稼ぎがよくなるようにバックアップすべきなのである。夫に対して常日頃から不平不満を言っているからこそ、夫の稼ぎが悪いのであって、夫の収入を良くするために自分でできることをすべきなのである。自分日頃の行いの悪さが、定価で自分の欲しい物が買えないという事態を招いてしまうのである。

●バーゲンの効用

 ところが理論的にはバーゲンで買うよりも定価で買う方が得なのであるが、実際にやってみるとそうは行かない場合も出て来る。バーゲンでは女性たちの感性が爆発して来るので、ストレスが発散してしまい、女性脳が大いに満足してしまうのである。女性にとっては時には感性を爆発させることも必要なのである。

 それに友達同士でバーゲンに行けば、その友達の勧めによって必ずしも自分の欲しい物ではないが、かといってj悪い物ではない物を買う羽目になる。こういうことは自分の好みの広がりを行わせることになるので、決して悪いことではないのである。寧ろ理性的に服を買い続けてしまい、自分の好みが非常に限定される方が問題なのである。

 それと服の中にはバーゲンで買った方が特になる商品も存在する。例えば「毛皮」とか「皮製品」である。日本は冬が短いために、業者の方は秋や冬には値段を高くするが、当然に売れ残ってしまうために、冬の終わり頃から春にかけてバーゲンを行い、在庫を一掃しようとするのである。毛皮や革製品は流行が余りないために、バーゲンで買ってもそれほど粗悪な物を購入しないのである。

 もしもバーゲンを効果的に利用したいのなら、掘り出し物を狙って購入することだ。定期的にそのお店を見回っておき、自分が欲しい服をチェックしておき、バーゲンになったらその服を購入すればいいのだ。バーゲンだからといって行き成りそのお店に行くからこそ損をしてしまうのであって、充分に情報を収集していれば、バーゲンといえども巧く活用することはできるのである。

 但しバーゲンで最も危険なのは、値段の安さに釣られて購入してしまうことだ。バーゲンなら値段が安いのは当たり前なのであって、だからこそその服をちゃんと見るべきなのである。幾ら値段が安いからといって、自分に合わない服を買っても、どうせ着ないものなのである。

●自分のライフスタイルが確立されると必要な物だけしか買わなくなる

 はっきりと言っておくと、閉店せール以外では、バーゲンをやってもその店は必ず儲かるようになっているのだ。洋服は流行の変動が激しいので、在庫を持つことこそが一番危険なのであって、とにかく在庫を処分してしまえば、確実に利益を上げることができる業界なのである。

 だから「バーゲンはお店の都合」なのである。決して自分の都合で服を買っているわけではないのである。確かに定価で服を買うのは高い出費を強いられることになる。しかし定価で買うのは自分の都合なのであって、的確に自分の欲しい物だけを買えることができるのである。

 ではどうすれば自分の欲しい物だけを買えるようになれるのかというと、それは自分のライフスタイルを確立してしまうことだ。自分のライフスタイルが確立されていれば、自分にとって必要な物しか買わなくなるから、バーゲンに惑わされることがなくなり、逆に出費を抑えることができるようになるのである。

 逆に言ってしまえば、自分のライフスタイルが確立されていないからこそ、バーゲンに惑わされてしまい、値段が安いからといって大量に洋服を買ってきてしまうのである。そのくせバーゲンで買った洋服を着ないのだから、実はバーゲンのために大損しているということなのである。

 「定価で洋服を買えるのはお金持ちのすることでしょ」と言って来る既婚女性もいることであろう。しかしライフスタイルを確立するのに「年収の多寡」は関係ないのだ。金持ちであろうが、貧乏人であろうがライフスタイルの重要性は変わらないのである。自分にライフスタイルがしっかりと確立されていれば、自分が欲しい物というのは非常に限られて来るものなのである。

 そういう生活をしているからこそ、年収に関係なく、非常に豊かな暮らしを営むことができるようになるのである。

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出産後は服装の好みが変わるもの

●育児中は服装が地味になるもの

 女性は出産すると服装の好みが変わるものである。妊娠中ならお腹が出て来るためににマタニティードレスを着るということは解る。しかし出産後はお腹が出ていないにも拘わらず、それ以前の服装とは打って変わってしまうことになるのだ。母親は育児をするために地味な服装を好むようになるのだ。

 育児中は乳幼児という非常に弱い子供を抱え込まなければならない。そのため母親は目立つことをさけ、地味になることで敵から我が子を守ろうとするのだ。母親が服装を地味にさせるのは、要は「保護色」を用いていると同じことなのであって、「茶色」「緑色」「黒色」といったような暗色を好んで使うようになるのだ。

 そのため今まで着ることのできた服を着なくなり、今まで着ていた服の中でも地味な服を着たり、新たに地味な服を買ってきたりするのだ。こういう変化は非常に大事な変化なのであって、自分が保護色のある服装を着ないと、母親として余計なストレスを抱え込んでしまい、そのストレスが家庭の中で爆発してしまうことになるのだ。

 特に独身時代にファッショナブルだった女性は気をつけるべきで、自分が今までお洒落であったために、自分が地味な服装を着たがっているのに、それを「ダサイ!」と切り捨ててしまい、地味な服装を着なくなってしまうのだ。こういう女性に限って「自分のままで母親になる」とか言って来るものなのであるが、そんなことをしていると育児の技術が一向に上がらなくなってしまうのである。

 育児中は乳幼児を中心に回らざるをえないし、自分が出歩く場所も限られて来る。そうであるならそんなにお洒落に気遣うべきではなく、育児がし易い格好をするように心掛けるべきなのである。服装は常に一定であるのではなく、服装が変化するからこそ、自分も成長することができるものなのである。

●自分の衣装代を臍繰りで生み出そうとしない

 出産後、自分の服装の好みが変わって新たな服を購入する時は、絶対に臍繰りで購入しようとはしないことだ。もしもこんなことをやってしまうと、家計簿をつけている意味がなくなってしまうので、家計簿が滅茶苦茶になってしまい、家計簿としての機能を失ってしまうことになるのだ。

 母親の服装はベビー服と同じような物なのであって、育児をしていく上で必要な物なのである。そういう出費は臍繰りで生み出すべきではなく、正々堂々家計簿に計上すべきなのである。母親としては育児をしていてスリルがないものだから、臍繰りを生み出すことにスリルを覚えてしまうのだが、そういうことをやってしまうと、家計簿が粉飾決算になってしまい、家計が火の車になってしまうのである。

 自分が秘密裡に服を買っても、自分にとって最適と思える服を手に入れることはできないものだ。自分が正々堂々と新たな服を購入するからこそ、自分にとって最適と思える服を手に入れることができるようになるのである。そしてそういう買い方こそ自分になんの疚しいことがないから、質の高い服装を選び出すことができるようになるのだ。

 裁縫ができると育児が面白くなるのは、服装の好みが変わった時に、自分が生地を買ってきて、それを自分で裁縫することができてしまうからだ。自分が自分で服を作っている以上、今の自分にとって最善の服を作り出すことができるようになるのである。そういう服を着ていれば、ストレスフリーの状態になるから、育児でストレスを一切感じなくなるのだ。

 「育児が大変!」と嘆いている母親たちはその育児の仕方が未熟なこともあるが、まずは服装を変えてみることだ。今の自分に適していない服を着ているために、余計なストレスを抱え込んでしまい、育児に対して真剣に向き合えることができなくなっているのだ。服装を変えるだけで心が変わってしまい、育児に喜びを見出せるものなのである。

●積極的思考の危険性

 世の中には「積極的思考」というものが出回り、それが正しいものだという評価が与えられてしまっている。しかし育児をしている母親にとっては積極的思考よりも「消極的思考」方が大切なのであって、自分が自分のことに対して消極的になれるからこそ、育児をきちんと行えるようになるものなのである。

 育児をしているのなら、育児には積極的になるが、それ以外のことには消極的になるというのが、普通の母親たちの反応であろう。というか育児以外のことに関しては消極的になっており、だからこそ育児をきちんと行えるようになるものなのである。消極的になることは決して悪いことなのではないのである。

 積極的思考のことに関して本を書いている人たちは殆どが男性たちである。男性であるなら仕事で成功して行くために積極的思考を持つことは必要である。だからといって女性がそれに釣られてしまうと、誰がどうやっても巧く行かないことになってしまうのである。女性の中でも積極的思考について本を書いている女性は必ずといっていいほど独身であり、その独身女性の意見を既婚女性が聞き入れるわけにはいかないのだ。

 大抵の母親たちは赤ちゃんを産めば、育児に関しては積極的になり、育児の喜びを見出せるが、それ以外のことに関しては禁欲的になるものだ。それでいいのである。消極的になることは悪いことなのではなく、母親として成長して行くためには絶対に必要なものなのである。

 母親の中にはそうやって消極的になることを拒否して来る女性が必ずいるものだ。そういう母親は育児が下手糞なのに、派手な格好をしているものだ。母親の中には必ず母親失格の女性が出て来るものなのである。そういう女性は家庭に喜びを見出すべきではなく、仕事に喜びを見出すべきなのである。母親という者がこれだけ多くいれば、その中に欠陥品が出て来るのは当然にことになるものである。

●母親になればお洒落はシンプルになるもの

 母親たちの扶桑の好みの変化はただ単に色の変化だけではない。自分のファッションに関して無駄な物を極力排除する方向へと向かうものなのである。無駄な物が多いと行動力が非常に鈍るので、生活をして行く上で非常に不便なものなのである。「シンプルこそ美しい」ということに目覚め始めるものなのである。

 独身女性、特にギャルやコギャルといった若い女性たちになると、無駄な物を多くつけることこそファッショナブルということになっている。自分がギャルとかコギャルであるなら、別にそれは構わない。しかし育児をしていてそんな格好をしていたのでは、不便極まりないものになってしまうのである。

 赤ちゃんを産んで、生活をきちんとこなして行かなければならなくなったからこそ、そういう無駄な生活を拒否するようになり、機能性重視のシンプルな生活に目覚めて行くのである。自分がシンプルな生活を営んでいる時、派手な服装はいらないものだ。地味な服装をこそマッチするし、そしてそういう服こそ奇麗に見えるものなのである。

 ということは服装の変化は服装だけにとどまるものではないということだ。服装が変われば、自分の生活そのものをシンプルにして行くようになるものなのである。もしも地味な服を着て、生活がシンプルでないと、それはただ単に生活臭の漂う生活をしているということになってしまうのだ。

 自分がシンプルさを求めるようになった時、最早、若い時のように次から次へと服を購入するようなことはしなくなるものだ。それよりもじっくりと品物を選んで、本当に良い品物だけを買うようになるものなのである。そういう消費行動は自分の服装代で無駄が出ない買い方になるので、それができるようになれば、新たに服装を買ったとしても、非常に安上がりになるものなのである。それよりも嘗てのように無駄のある買い方をしていた時の方が余計な出費をしていたということなのである。

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人には言えない「頻尿」と「尿漏れ」

●頻尿や尿漏れの原因はコラーゲンの不足

 女性は出産をすると「頻尿」になる女性たちが出て来る。さっき小便をした筈なのに、また尿意を感じてしまい、便所に駆け込むことを繰り返してしまうのだ。更にこれが悪化すると尿漏れが起こり、笑うと尿漏れをしてしまい、その内、歩いている最中に尿漏れをしてしまい、パンティーは小便で濡れてしまい、股間が異様に臭くなってしまうのである。

 頻尿や尿漏れの原因は「コラーゲンの不足」である。妊娠と出産のためにコラーゲンを多く使ってしまったために、自分の体内のコラーゲンが決定的に不足してしまい、膀胱に異常をもたらしてしまうのである。もう1つは「加齢」によるもので、33歳をすぎると体の老化のためにコラーゲンをより多く使用されてしまい、コラーゲンが決定的に不足してしまうのである。

 気をつけるべきは若い時にダイエットをし過ぎたり、スポーツをし過ぎたりすると、歳を取ってからコラーゲン不足に陥り、頻尿が尿漏れに悩まされてしまうのだ。女性の体は赤ちゃんを産むように出来ている以上、無茶なダイエットとか、無謀なスポーツなどすべきではないのだ。若い時にはそれができても、必ずツケを払わされることになるのだ。

 頻尿や尿漏れは病気ではないので、誰にも相談できないものである。そのため頻尿や尿漏れが悪化してしまうことになるのである。頻尿や尿漏れの次は腰や膝の痛みへと悪化していくことになるので、これらの病気を発症すると、その完治に物凄く時間がかかってしまうのだ。頻尿や尿漏れは早い段階で手を打っておくべきなのである。

 頻尿や尿漏れが悪化した場合、股間が異様に臭くなるものだが、この悪臭に対して夫は妻を愛しているがゆえに苦情を言って来ないものだ。もしも夫が言って来た場合、それを無碍に却下してしまうのではなく、その悪臭は相当に臭いのだと思うことだ。誰だって夫婦喧嘩の火種になるようなことを平気で言わないものなのである。夫が言って来たら、もう我慢ができないほど臭くなっているということなのである。

●豚足と鳥皮とスッポン

 要はコラーゲン不足なのでコラーゲンを補充してあげればいい。コラーゲンは「豚足」の中に多く含まれている。豚足を買ってきて、ニンニクと生姜とネギで煮込んでしまい、それを食べるようにすることだ。豚足は結構臭いので、野菜を使って豚足の臭みを消さないと、美味しく食べることはできないのである。

 「鳥皮」にもコラーゲンが含まれている。焼鳥屋に行って鳥皮を食べたり、自宅で鳥皮を料理して食べるようにすることだ。女性の中には鳥皮に含まれる動物性脂肪を嫌い、鳥皮を食べない人たちがいるものだが、鳥皮如きでは絶対に太らないので、せっせと食べるようにすることだ。

 冬の料理としてお勧めなのが「スッポン料理」であって、このスッポンには大量のコラーゲンが含まれているのだ。しかも良質のコラーゲンが含まれているために、非常に効果的なのである。スッポン料理は値段が張るものであるが、それだけ効能が凄まじいからなのであって、大金を支払う価値はあるのである。

 「フカヒレ」や「エイヒレ」にもコラーゲンが大量に含まれている。コラーゲンが大量に入っている食材は全て高いことで共通している。それだけコラーゲン不足に悩まされている人々が多いということであり、当然に値段が張ることになるのだ。「高い」「高い」と騒ぎながら食べるのではなく、それだけ大金を支払う価値があると思って食べるようにすることだ。

 値段が安くて手に入る物には「牛筋」が存在する。牛筋を柔らかく煮込んでしまうのではなく、堅めに煮込んでしまい、それをガムのようにして食べるようにすることだ。こうやって食べていると、コラーゲンが十二分に消化吸収されるので、非常に効果が高くなって来るのである。

●コラーゲンの生成に必要な物

 コラーゲンは美容にも効果があるために、コラーゲンを摂取する人たちはコラーゲンだけを摂取するようなことをしてしまうものだ。しかしコラーゲンだけを取っても効果はないのである。コラーゲンにビタミンCと亜鉛が加わってこそ、頻尿にも尿漏れにも美容にも効果があるのである。

①ビタミンC

 まずビタミンCの補給のために、野菜や果物を多く摂取して行くことだ。特に冬に女性の肌が荒れてしまうのは、典型的なビタミンC不足なのであって、だからこそ肌が荒れてしまうのである。顔にクリームを塗るより、せっせと野菜や果物を摂取して行くことの方が大事なのだ。

 朝は排泄の時間帯なので、この時間帯にきちんと排尿排便をしておかないと、1日中、頻尿や尿漏れに悩まされてしまうことになるのだ。排便の後、朝食にリンゴ人参ジュースを飲んで、しっかりとビタミンCを補給しておくことだ。このジュースで朝に必要なビタミンCは全て取れてしまうのである。

②亜鉛

 亜鉛の補給には牡蠣を生で食べることがお勧めである。牡蠣は焼いたりフライにしてしまうと、亜鉛が失われてしまうのである。牡蠣を養殖している漁村に行って、牡蠣を生で食べるようにすればいいのだ。亜鉛は備蓄が効くので、多めに食べてもなんら問題はない。出産し、育児がひと段落ついたのなら、牡蠣を食べに行くようにすることだ。

 というのは女性が亜鉛不足に陥っている場合、風邪の症状が悪化したり、妊娠時に妊娠中毒症に罹ったりする。亜鉛不足のまま出産してしまうと、産後鬱や育児ノイローゼに罹ったりするので、結構恐ろしいのである。女性は自分のためだけに亜鉛を使うのではなく、胎児のためにも亜鉛を使ってしまうので、亜鉛を意図的に多く摂取して行くしかないのである。

●運動をして体温を上げる

 頻尿や尿漏れはそれだけ体内に過剰な水分が溜まっている証拠でもある。だからせっせと運動して汗をかいたり、小便をしたりして、体内の過剰な水分を排出するようにすることだ。育児では幾ら作業が大変であっても、それほど運動している訳ではないのである。自分がスポーツをしないと過剰な水分を排出できないのである。

①ウォーキングや軽ジョギング

 お勧めはウォーキングである。これほど簡単で手っとり早いスポーツもないのである。ウォーキングをすれば必ず小便が出るので、歩いている途中に便所を探して用を足してしまうことだ。更に軽ジョギングは小便だけでなく、汗をかくこともできるので、確実に水分過剰を解消していくことができる。

②筋肉トレーニング

 頻尿や尿漏れになる女性は、とにかく足腰腹筋にしっかりとした筋肉がついていないので、足腰腹筋を鍛えておくことだ。特に腹筋の力が弱いために、膀胱が弱ってしまい、より多くの尿を溜め込むことができず、それで頻繁に小便をしてしまったり、尿漏れを引き起こしてしまうのである。

③お風呂とサウナ

 お風呂も膀胱を鍛えることになる。入浴の度に水圧がかかることになるので、それで膀胱が縮んだり伸びたりするので、膀胱が鍛えられることになるのだ。シャワーで済ましてしまうとこの効果が全くないので、頻尿や尿漏れが悪化して行ってしまうのである。それとサウナに入って汗を出し切り、体内の過剰な水分を排出しておいた方がいい。サウナは体を芯から温めることができるので、膀胱が正常に機能するようになるのだ。

 気をつけるべきは、頻尿や尿漏れであるなら、珈琲や緑茶を飲まないようにすることだ。これらの飲み物は体を冷やす効果があるために、余計に膀胱の機能を低下させてしまうのである。頻尿や尿漏れが治るまで、生姜湯や葛根湯を飲んで体を温めるようにすることである。それだけ体が冷え切っているということなのである。

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 子供は風の子、裸足の子

●哺乳動物の中で踵をつけて歩く動物は人間だけである

 哺乳動物というのは、足の裏の前半部分だけを地面につけ、踵を地面につけることはないのだ。どの哺乳動物も天敵に襲われるのを避けるために、常に踵を浮かした状態にし、危険があればすぐさま走り出せるようにしているのである。それが自然界で生きて行くための掟なのである。

 ところが哺乳動物の中で踵を地面につけてしまうトンマな動物がいる。それが「人間」なのである。人間は進化が起こる前に「森の住人」だったのであり、草原とは違って比較的安全な場所で生活していたために、踵をつけ易い環境にいたのである。それが進化の過程で二足歩行が起こり、体を支えるために踵をつけて歩くようになってしまったのだ。

 しかも人間が自然界の動物の中で唯一「火」を扱うようになり、「武器」まで揃えて天敵の除去に成功すると、天敵に襲われる危険性が非常に少なくなり、余計に踵をつけるようになってしまった。更には文明を誕生させ、人間だけで暮らせる生活環境を作ってしまうと、生活の安全が完全に保障されたことで、人間は日常生活の全ての場面に於いて踵をつけて歩くようになってしまったのである。

 トドメが靴を履き始めたことであり、靴を履いたお蔭で本来なら足の前半部分を使って走るということが全くなくなり、踵をつけて歩かざるを得なくなってしまったのだ。スポーツ科学ですら、人間が走る際に踵をつけて走るという前提で論理展開しており、そのため誰もがこの馬鹿げた走り方に疑問をいだけなくなってしまったのだ。人間は明らかに哺乳動物から逸脱した走り方をしているのである。

 人間が靴を履き始めて一体何が起こったかといえば、「病気の多発」である。なぜなら誰もが足の前半部分を使って歩くことせず、そのために足の指を殆ど使わないので、足の指に血液が行かず、体全体の血液循環が不良になってしまうのだ。血液循環が不良になっているということは、リンパ液循環も不良になっているということであり、それで老廃物や毒素が回収されず、細胞レベルで病んでしまい、それで病気を多発してくることになるのである。

●シューマイスターのいる靴屋で靴を作る

 育児をして行く上で、この靴という問題は絶対に避けることができない。日本人は文明生活を送っている以上、最早、裸足で生活することはできないからだ。しかも江戸時代までは草履や下駄という履き物を履いていたために、子供の足にフィットした靴を買わなければならないという発想がないのである。そのため滅茶苦茶な靴を買ってしまい、子供の足を歪めてしまうことになるのだ。

 子供を健康に育てたいのなら、靴にお金を惜しむな。

 経済的に余裕があるのなら、是非ともシューマイスターのいる靴屋で靴を作り、その靴を履かせるようにすべきなのである。幼児だからといってどうでもいい靴を履かすのではなく、幼児という骨が軟らかい状態にいるからこそ、ちゃんとした靴を履かせるべきなのである。足の骨の成長が靴に阻害されることなく、順調に進むことになるのである。

 特注品の靴だからこそ、子供の足にフィットした物を作ることができる。そういう靴を履かせると子供は非常に機敏に動き回るようになるので、それで足がしっかりと鍛えられるのである。子供は動き回るのが当たり前なのであって、自分に合わない靴を履かされると動かなくなってしまうものなのである。

 確かに子供に特注品の靴を作らせることは高い出費である。しかし子供の脳は5歳から6歳の間に脳の臨界期を迎えて来る以上、6歳まではとにかく動き回るようにさせ、脳のシナプスを増やしまくるべきなのである。そうすれば子供は高い知能を持つことができるようになり、当然に学校の成績も良くなるのである。

 靴は最低でも3足以上揃え、それをローテーションで履かせるようにすることだ。靴の蒸れは3日経たないと取れないので、子供の頃から靴の湿気の取り方を教えておくべきなのである。そして足が大きくなり次第、新たな靴を購入して、できるだけ足を大きくして行くべきなのである。足が大きければ大きいほど、人間はバランスを取り易くなるので、非常に健康に寄与するのである。

●市販品の靴を買う場合の注意点

 とはいいつつも常にシューマイスターのいる靴屋で靴を買う訳にはいかない。時には市販品の靴を買いたい場合も存在する。そういう時はお洒落な靴を決して買わないことだ。お洒落な靴は履いている本人を病気にさせるものだからだ。靴というのは人体に安全なら形が悪くなるものであり、それなのにお洒落に作ってしまったら、その靴は人体にとって有害な物になってしまうのである。

 特にお洒落に目覚めてくる女の子には要注意であって、お洒落を求める余りに靴にまでお洒落を求めてしまうのだ。そういう娘の要求を聞いて、お洒落な靴を買ってしまうと、途端に娘の足の形が歪んでしまい、病気を発症し始めるのだ。母親であるなら娘には「服に関してはお洒落をしていいけど、靴に関してはお洒落をしちゃ駄目よ」と子供の内から教育しておくべきなのである。

 靴を買う場合、男の子であろうが女の子であろうが、爪先の部分に少し余裕を持たして靴を買うべきなのである。子供の足の成長は速いので、余裕のない靴はすぐさまキツキツになってしまい、子供の足の形を歪めてしまうことになるのだ。成長を考えて少し余裕を持たせるのが賢明なのである。

 子供の靴で意外と重宝するのが長靴である。子供は雨の日に出かけると、水溜まりに足をパシャ~ンと落とすという、大人では有り得ない行動を取って来るので、普通の靴で出掛けさせるとビショビショになってしまうのである。長靴だからこそ、この子供たちの雨の日のフィーバーに耐えることができるのである。

 靴に関してはどうしても使い捨てにならざるをえない。体の成長が止まれば、靴を使い捨てるということはなくなるのだが、子供のように日々身長が大きくなっていると、合わなくなった靴は使い捨てて行くしかないのである。母親の方は体の成長が既に止まっているので、この点に関して決してケチるようなことをしないことだ。

●時には子供を裸足で遊ばせる

 我が子を健康に育てたいのなら、たまには裸足にさせて、地面の上を裸足で動き回るようにさせることだ。子供を裸足にさせると、必ず足の指に力を入れて歩くようになるので、確実に足が鍛えられていき、血液循環やリンパ液循環がよくなり、体内の老廃物や毒素が回収されて、非常に健康になって行くのだ。

 アトピー性皮膚炎になっているのなら、とにかく裸足にさせ走らせることだ。アトピーっ子を裸足で走らせると、血行が非常に良くなり、アトピー性皮膚炎が治ってしまうのである。子供の体に合わない靴を履かしているからこそ、子供は動き回らなくなり、アトピーの餌食になってしまうのである。

 女子高校生の中には靴の踵を引き摺って歩く女性がいるものだが、こういう女子高校生は深刻な冷え症に悩まされているものだ。足の指を使って歩くことをしないために、確実に血行不良になってしまい、それで深刻な冷え症になってしまうのである。母親が女子高校生の娘に言っても、娘は反抗して来るだけなので、娘には小学生の段階でしっかりと歩き方を教えてしまうことだ。小学生なら親の言うことはちゃんと聞くものなのである。

 女性の中には「AAカップ」や「AAAカップ」というバストの持ち主がいるのだが、これらのカップはAカップとBカップの間のサイズと思いきや、Aカップよりも小さいサイズなのである。なんでここまで乳房が小さくなってしまったのかというと、足の親指を使って歩いていないために、脳下垂体が刺激されず、そのために乳房を大きくさせることができなくなってしまったからなのである。これは子供の頃からの習慣でそうなったので、子供の時から足の指を使って歩くことをさせないと、娘のオッパイが大きくなってくれないのである。

 風呂上がりには子供たちの足の裏をマッサージして、足の裏の老廃物や毒素を追い払うようにすることだ。理想は赤ちゃんの足の裏なのであって、足がブヨブヨになれば、血行が非常に良好ということなのである。最初は母親が足裏マッサージを行い、その後に子供たちに自分でやらせるようにすれば、明らかに病気に強くなり、健康な肉体を持てるようになるのだ。

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子供はなぜお下がりを嫌うのか?

●母親を悩ませる「お下がり問題」

 育児をしている母親を悩ますものに「お下がり問題」がある。母親としては上の子の服を有効に利用しようとして、下の子に使用済みの服を着させたいのだが、それをやると下の子が猛反発して来ることになるのだ、お下がり問題というのは、母親の理屈としては正しくても、実際にやってみると駄目だというものなのである。

①母親の愛情不足

 なんで下の子が猛反発して来るのかというと、原因は3つほどある。まずはお下がり問題で母親の愛情不足が発生しているということだ。上の子にはきちんと服を買ってあげたのに、自分には服を買ってくれないとすれば、自分は母親に愛されていないのではないかと錯覚してしまうのだ。下の子のは比較して苦情を訴えているのであって、それを配慮しないととんでもないことになるのだ。

②臭いが気になる

 お下がりというのは、以前に浸かっていた人の臭いが染みついているので、嗅覚が敏感な子供にとっては、その臭いが非常に嫌なのである。育児をしていると、長女と次女を比較した場合、明らかに長女と次女の体臭が違うことに気付くものだ。その体臭の違いがお下がり問題で爆発して来るのが、お下がり問題が遂々感情的になってしまうのはこのためなのである。

③形が崩れている

 服というのは使って行けば形が崩れていくものだ。形が崩れて行くことで自分の体にフィットした物になっていくのだが、それは当然に他人には合わない物になってしまうものだ。子供なんだからそんなことどうでもいいと思ってしまうものだが、その微妙なズレが子供にとっては不愉快になってしまうのである。

 子供の服は安いものなのだから、買ってしまった方がいいのである。お下がり問題で子供たちが揉めるのと、服を買う出費を比較すれば、服を買ってしまった方が安くつくものなのである。その代わり、服を買う時はきちんと選んで買うようにすべきであって、無駄になってしまう服を買わないように制限を加えるべきなのである。

●服を交換するという裏技

 とは言いつつも、やはり着れなくなってしまった服を捨てるのは勿体ないものである。そこでその服の再利用を考えるべきなのである。まず下着類は雑巾にしてしまった方がいい。体臭が最も染みついているものなのであって、これをどうにかしようとするなどと考えない方がいい。子供の下着類は掃除に貢献して貰うと割り切ってしまうべきなのである。

 問題となるのは下着以外の服である。この手の服で使えそうな物はママ友同士で交換してしまえばいいのである。どの母親たちもお下がり問題で揉める以上、我が子にお下がりを着させることはできないのだ。そこでママ友同士で交換してしまえば、古着を買って来たと称して、子供にその服を着させることに成功するのだ。

 自分の身内のお下がりを嫌うのに、他人のお下がりを着ることができるのは、体臭の問題をクリアしているからなのである。身内だからこそ、自分が嫌いになる体臭が存在しているのであって、他人だとそれほど体臭が気にならないのだ。人間は子孫を残すために近親相姦をしないようプログラムされているのであって、他家から何かを取り入れようとする機能が備わっているのである。

 フリーマーケットで子供たちの古着を売るというものもいいアイデアだ。これを実際にやっている母親たちは結構いるので、そういう母親たちは生活力が逞しいのだ。それ以外にもネットで古着を売ってみるとか、幾らでもアイデアはあるものなのである。もしもこの分野で商才があるなら、古着を扱うビジネスを始めたっていいのだ。

 チャリティーバザーに古着を出してしまうというのも素晴らしい選択肢だ。無料で提供してくれるからこそ、異様に安い値段で売ることができ、それを他の母親たちが買ってくれるようになるのだ。育児で外に働きに出て行けない以上、こういう慈善による経済循環がないと、どの母親たちも生活が苦しくなってしまうのである。

 だから絶対にやってはならないのは、子供の古着をゴミとして捨ててしまうことだ。その古着はまだまだ充分使える以上、古着を捨ててしまうような母親だと一向に生活が豊かになっていかないのだ。特にマンションやアパートに住んでいる人たちは気をつけるべきであって、居住スペースが狭いばっかりに平気で物を捨ててしまう習慣を持ってしまうのだ。そういうことをやっていれば、当然にいつまで経ってもお金が貯まらないものなのである。

●ファッションモデルに長女が多い訳

 このお下がり問題でこの問題自体に巻き込まれないのが、実は長女であり、長男である。特に長女は父親に可愛がられる傾向にあり、父親が馬鹿親モードになってしまうと、長女には充分過ぎるほどの服を買い与えてしまうのだ。そのため長女は常に新しい服を着ることができ、当然にお洒落になっていくのだ。

 ファッション業界を見ても、ファッションモデルには長女が非常に多い。これはやはり子供の頃から常に新しい服を着て来たために、新しい服を着ることに貪欲になってしまうのである。新しい服を短時間で着こなしてしまうということに関しては、下の妹たちの追随を決して許さないのだ。

 ところが次女になると、必ずお下がり問題で揉めてしまうために、姉が使った服を如何に着こなすかという問題を抱え込むことになるのだ。そのため自分なりにアレンジしたりして来るので、自分が最も美しくなるように着こなして来るのだ。それで次女の方がファッションセンスが断然よくなるのである。

 ファッション誌を成功させようとするなら、とにかく長女を多く集めて行くことだ。それと同時に次女を必ず配置し、長女たちだけにしてしまわないことだ。お下がり問題を経験したことのない長女では、次女が持っているような能力は絶対に身につくことはないのだ。新しい服を着こなしているだけでは、非常に薄っぺらい雑誌しか作れなくなってしまうものなのである。

 これは読者にとっても大事なことで、自分が長女ならできる限り長女であるファッションモデルを自分にお気に入りにした方がいい。逆に次女ならできる限り次女であるファッションモデルを自分にお気に入りにした方がいい。育った家庭は違っていても、基本的なファッションセンスには何かしらの共通項があるために、解り合えるものが多々あるものなのである。

●子供が好きな服を着させた方が服を大事にするもの

 服が大事にされるか否かはスタート時点で決まってしまうものだ。その子供にとって母親が慎重に服を選んでくれて、しかもその服のデザインとか着心地が良ければ、その服を大事にしようとするものなのである。母親が服さえ着ていればいいと、ぞんざいにやってしまうと、子供のぞんざいに服を扱うようになるのだ。

 母親は生活をして行く上で様々なことをしなければならないから、服の問題などどうしても後回しになってしまうものだ。しかし子供の方は母親がどのような服を買ってきてくれたかで母親の愛情を判断して来るので、邪険な態度が積み重なればいずれ大爆発してくることになるのである。

 特に女の子は子供であってもお洒落を好むものであって、子供だからお洒落などしなくていいと言ってのけるのではなく、子供だからこそ子供なりのお洒落を楽しましておけばいいと考えるべきなのである。お洒落をしたとしても、どうせ幼稚なことしかやってこないのだから、それで満足させておけば母親に対しては素直に従うようになるのだ。

 しかし逆に男の子に関しては無理矢理お下がりを着させたりして、自分にとって理不尽なことであっても従わせるようにすることだ。男の子は上下関係を教え込むからこそ、立派な男性になれるのであって、次男以下の我儘を母親が聞いてしまうと碌でもない男性に育ってしまうのである。だがいつもお下がりを着させるのではなく、たまには新しい服を買ってあげることで、母親の愛情を示しておくことも大事なのだ。

 お下がり問題は2人以上の子供がいる家庭では必ず揉める問題なので、絶対に生活に追われないようにすることだ。生活を合理化して行き、忙しくても余裕を持てるようにしないと、冷静に考えればちゃんとした決断ができたものを、急ぐ余りに愚かな決断をしてしまい、それで子供たちが大揉めに揉めてしまうのである。お下がり問題自体が問題ではないのだ。本当はお下がり問題を通じて母親が愛情をどうやって子供たちに示して行くかが問題なのである。

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ベビー服を自分で作ってみる

●ベビー服は非常に簡単なもの

 世の中にはお金を使って豊かになれるものと、お金を使わずに豊かになれるものとがある。「裁縫」は家事の中でもお金を使わずに豊かになれるものであり、結婚しているのならこの裁縫を是非とも習得しておいた方がいい。家庭の中で裁縫を駆使するだけでお金を使ってでは絶対に得ることができない豊かさをもたらしてくれるのだ。

 お勧めは赤ちゃんのためにベビー服を自分で作ってみることだ。というのはベビー服は小さく、しかも構造が簡単なので、裁縫をやったことがない人でも手軽に作れてしまうからだ。しかも赤ちゃんは1日の間、殆どの時間を眠って過ごしているので、その暇な時間をベビー服作りに費やせば、通常の育児では得られない喜びを得ることができるようになるのだ。

 確かにベビー服は市販で安く売られている。しかし自分が手作りしたベビー服はこの世に一着しかない超プレミアム商品なのであって、その価値が極限まで高くなるのだ。しかも市販のベビー服は何かしら問題点があるが、自分で作ったベビー服はその問題点を克服して作って行くので、どうやっても非常に着心地のいい物が出来上がって来るようになるのだ。

 裁縫を本格的に習ったことのない人でも、我が子に対する母性愛が出ているのなら、その母性愛で裁縫の技術を短期間で習得して行ってしまうのだ。要は学校で無理矢理教わるとか、金儲けのために仕方なく学ばねばならないからこそ、その習得が困難になり苦しんでしまい、更には時間もかかってしまうのである。しかし母性愛があればそんなことお構いなしで、育児のついでに簡単に習得して行くことができるのである。

 ベビー服の作り方が載っている書籍や雑誌を買って来て、生地を切り取り、縫い合わせればそれで完成なのだ。だから育児を機に裁縫をし始めた母親たちは驚いてしまうのだ。やってみれば簡単だからだ。行き成り大人向けの本格的な服を作ろうとしていたからこそ難しかっただけの話なのであって、ベビー服という構造が簡単な物をやれば、ド素人でも出来てしまうものなのである。

●よりレベルの高い服を作ってみる 

 裁縫の凄さは、一度でも作品を作ってしまうと、次から次へと作品を作れてしまうことだ。恐らくベビー服を作れたのなら、他の物も作れるようになる筈だ。ベビー服という小さくても、構造全体を見渡せる服を作るというのは、この裁縫の基本を学ぶためには非常に重宝するのである。

 もしも家庭内で何かしら必要な物が出て来たのなら、ミシンを使って自分で作ってみることだ。これが出来ると自宅内に自分のオリジナル作品が確実に増えて行くので、非常に生活が楽しくなってくるのだ。今まで何か不足な物があればお店に行って市販品を買っていたが、確かにそれは便利ではあるのだが、確実にお金が出て行ってしまうものなのである。それよりも自分が手間暇をかけて作ってしまえば、その出費を抑えることができ、しかも自分が非常に満足できる物を作り出すことができるようになるのだ。

 ミシンを使いこなせるようになったら、次は毛糸を使って「帽子」や「マフラー」を編むというのが一般的なステップアップのルートであろう。ベビー服を作れた者にとっては帽子やマフラーは暇潰しにでも出来てしまうものなのだ。行き成り帽子やマフラーを編むのはしんどいものだが、ベビー服を作った経験のある者にとっては全く苦労知らずで出来てしまうのである。

 そうやって経験値を高めて行くと、今度は自分の服や夫の服を作ったりするようになるのだ。大人の服は構造が複雑なので、行き成りやらされれば非常に困難になってしまうが、充分に経験値を積んだ後にやれば自分でも出来てしまうものなのである。今まで服が欲しければお店で買っていたのに、自分で服を作れるようになれば、服にかける出費を多いに引き下げることができ、しかもオリジナリティーが非常に高い服を着られることで生活を楽しめることができるようになるのだ。

 育児で悶々としているのなら、裁縫をやってみることだ。育児ばかりしていて、何かを創造することをしていないからこそ、育児をしているのに不満を抱えてしまうのであって、裁縫によって確実に何かを創造して行けば、そういう悶々は吹き飛んでしまい、育児を楽しめるようになるのだ。

●子供は裁縫をする母親を尊敬するもの

 裁縫ができると育児や子育てが非常にし易くなるのだ。というのは子供は裁縫をする母親を尊敬するものだからだ。子供が一体どこで母親の愛情を感じたのかと調べてみると、大抵は母親が裁縫をして自分の服を作ってくれた時なのである。母親が夜遅くまで自分の服を作ってくれて、その姿を見ていたからこそ、その子供は母親の愛情を感じ、母親に親孝行をしようとし出すのである。

 子供の成長過程で絶対に必要なのが「魔法」なのである。大人にとっては魔法は不要だが、子供にとっては魔法は必要なのである。特に女の子なら魔法を使った遊びをしょっちゅうしているものである。では魔法とは一体何かといえば、何かある物を使って、自分が想像している物を作ってしまうことなのである。

 子供にとってみれば母親が取るに足らない食材から豪華な料理を作ってしまうのは魔法以外に有り得ないと思ってしまうのだ。裁縫にしても同じで、母親がどうでもいい生地を使って、非常にお洒落な服を作ってしまうと、母親は魔法を使ったと思ってしまうのである。勿論、母親は魔法を使って調理をしたり裁縫をしたりはしない。しかし子供にとっては全然違うのである。

 子供は魔法を使って一体何をやっているのかといえば、脳のシナプスを増やしているのである。特に5歳から6歳の間は脳の臨界期なので、この時期は魔法を使った遊びをしまくっているものだ。子供は魔法を使って脳のシナプスを増やし、それによって非常に高い知能を得ようとして行くのである。

 ではその魔法を一体誰が授けたのかといえば、それは母親だ。だから子供は母親のことが大好きだし、母親から沢山母性愛を貰おうとするのだ。女の子なら初潮、男の子なら精通が来るまで母親から離れようとはしない。そして自分が子供の時に充分な母性愛を貰えば、母親から離れて行き、自分の力で人生を切り開くようになり、そうやって自立して行くのである。

●母親としての喜びを増やす

 昭和憲法体制下では、小学校の授業に家庭科が設けられ、女性だけが裁縫をするのは男女不平等だから、男性にも裁縫をやらせようとしたのである。それでどうなったかというと、結果的に男性も女性も裁縫をしなくなってしまったのである。裁縫というのは古代より女性の仕事だったのであり、それを男女平等のイデオロギーで以て破壊してしまったからこそ、こんな悲惨的な結果を引き起こしてしまったのである。

 母親なのに裁縫をしないということは、母親としての喜びを1つ捨て去っているようなものなのである。だから育児をしていても楽しくないし、不満だけが募って行くようになるのだ。小学校での間違った教育のために裁縫をネガティブに捉えているからこそ、まさか裁縫が育児を劇的に楽しくさせるという事実に気付けないのである。

 育児をしながら裁縫をすると時間を有効に使えるようになるものだ。育児では隙間時間が沢山あるので、その隙間時間を使って裁縫をして行けば、裁縫が出来てしまうのである。わざわざ大量の時間を確保して裁縫をしなくてもいいのであり、だからこそ育児をしている母親たちは裁縫をするのである。、

 既婚女性にとってみれば、「母親としての仕事」「妻としての仕事」「女としての役目」をこなして行かなくてはならない。そうやって日々の生活をこなしていれば、頭の中がパンパンになってしまい、いつの日かオーバーヒートしてしまうものである。それゆえ既婚女性として「無」になる時間が必要なのであって、裁縫はそれに持って来いなのである。 

 ボケ老人になったりする老婆や、寝た切りになってしまう老婆は、どれも裁縫をしないということでは共通しているものだ。裁縫をすれば脳を刺激し活性化する以上、裁縫をしていれば脳のシナプスの減少を防ぐことができるので、ボケたりしないし、寝た切りにもなったりしないのである。

 自分が老後のことを考えるのなら、国民年金よりも遥かに裁縫の方が大事なのである。若い内に裁縫をやっておけば、それだけ脳のシナプスを増やしていけるから、長寿になることは勿論、歳を取っても矍鑠としていられるようになるのだ。しかも裁縫をすることで、子供たちが自分の母性愛を巧く受け取ってくれるのなら、遣り甲斐は幾らでもあるというものなのである。

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子供の服だからこそ、ちゃんとした服を買うべし

●最初はちゃんとした物を買っている筈なのに

 第一子の時は子供用の服はちゃんと買ってあげるのに、第二子が生まれて来るとこの当たり前の行為を母親たちはしなくなる傾向にあるのだ。子供用の服は安物を買って着たり、数量その物を制限して数少ない服しか着させようとしないのだ。母親は育児が面白かったからこそ第二子を妊娠し出産した筈だ。しかし母親の身に育児を楽しめない事情が起こって来たのである。

 簡単に言ってしまうと原因は「勤続疲労」である。人間の長期的な集中力は5年か6年が限度である。第二子が生まれて来る時期というのは結婚してから丁度この時期に差し掛かるか、過ぎ去った時期であり、その母親自体が集中力を欠き始め、徐々に疲労が出て来るようになるのだ。

 もう1つの理由は乳幼児の成長速度が母親にとってみて異様に速いということが解ってしまったということなのである。第一子では既に経験済みなので、服を多く買っても無駄になると勝手に思い込んでしまい、それが服の購入を大いに制限するという方向へ働いてしまうのだ。

 更にはこの子供が2人いる時期こそ夫婦にとって「経済的苦境」を迎える時期なので、子供の服ごときに多くのお金を割けなくなってしまうのだ。家族構成が4人になった場合、その家族には「四の結界」が張り巡らされてしまい、家族が強固に結束する半面、その家族に様々な不幸が襲いかかって来るようになるのだ。特に経済的に苦しいのはこの時期なのであって、この時期をなんとか乗り越えなければならなくなるのだ。

 第一子が服装の面で優遇され、第二子が服装の面で冷遇されてしまうと、第二子は敏感に母親の異様な態度を察知して、育児が大変になって行ってしまうのである。下の子にしてみれば、上の子には沢山服があるのに自分にはないとなれば、それが多いなる不満となって兄弟喧嘩を始めたり、親に反抗的になってきたりするのだ。

●子供の服はそれほど高いものではない

 子供が2人いる状態と子供が3人いる状態では母親の成熟度が全然違うのである。子供が2人しかいなければ、まだまだ母親として未熟なのであって、母親としての配慮を充分に行えないのだ。子供が3人いる母親なら、子供が2人の時は第一子の経験を踏まえて、無駄な服を買わなくなるが、かといって服の購入量を激減させることはないであろう。その出費は必要な出費だと割り切っているのだ。

 子供用の服はそれほど高い物ではない。それなのに子供用の服ごときにお金をケチっているようでは、母親としてまだまだなのである。子供がいるなら、自分は貧乏しても子供にはちゃんとした服を着させたいと思うのが母親なのであって、そういう母性愛の多寡がこういう所に出て来てしまうのである。

 結論から言うと、子供の服に関してはケチるべきではないのである。それよりも第一子の経験を生かして無駄な服を買うのをやめて、機能的な服を買うようにすることだ。お洒落過ぎる服は使い物にならないものだし、値段が安すぎる服は長持ちがしないものだ。必要な服だけを購入するようにすればいいのだ。

 なんで子供用の服をケチり始めるのかといえば、子供が2人もいれば、子供用の服を買いに行く時に、下の子だけに服を買うことはできず、上の子の服を買い羽目になるからだ。出費は今までの倍になるのであって、これが母親たちの経済感覚を圧迫して、お財布をピンチにさせてしまうのだ。

 これが3人になると50%増しにしかならないために、母親はピンチとは思わないのだ。だから子供を3人生むと一人前の母親になってしまうのである。子供が2人だと不要な部分でブレーキをかけてしまうので、それで子供たちが騒ぎ出すようなことになってしまい、育児で散々揉めることになるのだ。冷静になってみれば子供用の服など安い値段で売られているのに、「四の結界」の中にいるばっかりに自分で自分を追い詰めてしまうことになるのだ。

●アニメの絵が書いてある服は長持ちしないもの

 子供用の服の購入で何か1つ制限を加えるとするなら、アニメの絵が書かれている服は購入しないことだ。そのアニメの絵を使用したために著作権料が発生し、そのために服自体の品質が落ち、長持ちしないものなのだ。使っている内に、そのボロが異様に目立ってしまい、それで新たに服を買い買える羽目になってしまい、出費が嵩むことになるのだ。

 子供だから子供っぽい服で充分だろうというのは、結果的に出費を増やすことになってしまうのだ。子供だからこそちゃんとした服を買ってあげるべきなのである。そういうちゃんとした服はそれを作っているメーカーがちゃんと作っているものだし、ファッションセンスもいいものだし、使ってみると意外と長持ちすることになるのだ。

 そしてそういういい服という物は、少しは値段が張るものなのである。その値段を見て「高い」「高い」といって拒否してしまうのではなく、「品質がいいからこそ値段も高くなっているのだな」と見るべきなのである。お金に囚われてしまうと、安物しか目に入らなくなってしまい、肝腎の品質が目に入ってこなくなるのだ。

 かといって値段が高ければいい服であるとは限らないのだ。母親たちの無知を突いて華美な服を作り、育児では使い勝手の悪い服を売って来るメーカーも存在するのである。増してや高級ブランドに騙されてしまうと、その服の品質を良く見ることなく、そのブランド名で騙されてしまうことになるのだ。

 子供用の服といえども、ファッション誌などで情報を調べて、できる限りいい服を購入しようというのは素晴らしいことなのだ。デパートに行って値段の安さに釣られて買っているようでは、確かにその時の出費は安く抑えることができるが、そういう服はボロイものなのであって、すぐに壊れてしまい、また買いに行かなくてはならなくなるのだ。結局、合計してみれば出費は高くついているのである。

●いい服は健康をもたらす

 日本で乳幼児の死亡率が減少して行った背景には、子供にちゃんとした服を着させるようになったということもある。和服のように足が丸出しの服装では冬は非常に寒いのであって、あれで子供たちが体を冷やしてしまい、病魔に襲われてしまったのである。暖衣飽食は忌み嫌うべきであるが、冬の寒さに耐えられるように最低限の服装だけはしておくべきなのである。

 いい服というのものは健康をもたらすものだ。子供が自分で選んでいい服を選ぶということはないものだ。矢張り子供の服は母親が選ぶべきであって、だからこそ母親にその真贋を見極める目が必要なのである。値段の安さに釣られて買っているようでは、子供に対して碌でもない服を着させてしまうことになるのだ。

 確かに子供が2人いる時は、最も経済的に苦しい時だ。そのため子供の服をケチってしまうという気持ちも解らなくはない。しかしそういう経済的に苦しい時こそ、ちゃんとした服を買ってあげるべきなのである。そういう母親の思いは子供に伝わり、確実に効果が出て来るものなのである。

 お金に騙されないためには「立場の互換性」という考えを持っておいた方がいい。自分が母親だから権限を乱用して行くのではなく、「もしも自分が子供の立場であったなら」という視点を常に持っておくことだ。もしも自分が子供の立場なら、チャチな服を買って来る母親を尊敬しないものだ。ちゃんとした服を買ってくれる母親だからこそ尊敬し出すものなのである。

 人々が利己的になって、金銭感覚が達者になると、子供は2人生んで打ち止めになる母親たちが大量に出て来る。まあ、子供を1人しか生まない母親たちよりも遥かに優れたものなのでるが、なぜか子供を2人で打ち止めになってしまうのである。その母親たちは「四の結界」を破ることができなかったし、「立場の互換性」というものを持てなかったのである。

 実際にやってみれば子供にちゃんとした服を買ってあげた方が逆に衣服に関する出費を抑えることができるものなのである。しかしそれを行うためには家計簿で巧く家計をコントロールして、充分な資金を確保しておくべきなのである。家計簿をつけずに、勝手気儘に家計を進めて行くツケがこういう所に出て来てしまうものなのだ。だから家計簿というのは非常に大事なのである。

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女性が結婚運を上げる「秘密の動作」

●哺乳動物に共通する仕草

 先日、とある有名な動物学者と話し合う機会があり、仕事の話とは関係なしに、俺が不妊症治療の研究をやっていることを知るや否や、その動物学者は人間の不妊症の原因になるかもしれない仮説を披露して来たのである。その仮説とは、全ての哺乳動物は雌が妊娠しようとする際に必ず身を縮める動作をするのであるが、それが人間になると人間の女性たちは必ずしもその動作をしてこないというのである。そのため妊娠したいという本能が刺激されず、それで不妊症を発症させてしまうのではないだろうかというものであった。

 哺乳動物の雌が身を縮める動作は、雄に対して「私を征服して下さい」という意思表示なのであって、雄はこの意思表示を受けて初めて雌と交尾しようとする。それまでは雄は雌と交尾をしようとしないのだ。そして何よりこの雌の動作は自分自身の本能を刺激することになり、それによって妊娠することができるのである。交尾をしたとしても全ての場合で妊娠できるのではなく、雌が身を縮める行為をした後の交尾だけが異様に高い妊娠率を誇るのである。

 哺乳動物というのは絶対に雄と雌が平等には出来ていない。雄が雌を征服することで、初めて子孫を残して行くことができるようになるのだ。だから雄は若い時にはせっせと戦いをしまくり、一生懸命に強くなろうとするのである。雌にはこんな行動は見られないのだ。そして雄に征服された雌が赤ちゃんを産んでしまうと、今度は母親が主導権を握るようになり、母子を中心に群れを形成して行くことになるのだ。

 ところが人間だけがこの当たり前のことをしなくなってしまったので、不妊症という厄介な病気を抱え込むことになってしまったのである。なんでこんなヘンテコな現象が起きてしまったのかといえば、それは人間の脳が巨大化したためである。人間の進化の過程で大脳新皮質が大きく拡大して行ったために、それによって理性の力を得ることはできたが、それに反比例する容で自分の本能を弱めてしまうようなことを平気でするようになってしまったのだ。

 女性が高学歴化すると不妊症の発症率が高くなっていくのはそのためだ。頭が良すぎるために、自分の本能を押さえ込んでしまい、それによって妊娠できなくなってしまうのである。更には男女平等の思想が広まって行くと、より不妊症の発症率を高くさせることになる。男女平等の思想からすれば、女性が男性のために身を縮めて、征服されるようなことなどあってはならないことだからだ。だから男女平等の思想が広まって行けば行くほど、女性たちは不妊症で苦しむようになってしまうのである。

●不妊症を克服したければ身を縮めよ

 不妊症の夫婦に見られる典型的な特徴は、妻が不妊治療に積極的になり、夫が不妊治療には消極的で、協力すらしないという姿である。夫にとってみれば、妻が身を縮める動作を自分の前で見せたことがないために、妻に自分の子供を産んで欲しいという意欲など起こらないし、たとえ性行為をやっても妊娠させることはできないのである。女性が不妊治療に積極的になるからこそ、逆に妊娠できなくなるものなのだが、不妊症を発症してしまった女性はそのことが全然解っていないのである。

 不妊症の女性が妊娠したければ、夫の雄雄しい姿を見て興奮し、夫の前で身を縮める動作を自然な形で出せるようにすればいいのである。女性というのは、力強い男性を見ると性的に興奮し、その男性の赤ちゃんを産みたいと思うようになるのだ。だから夫に何かしらのスポーツをさせて、夫の格好いい所を見て自分が興奮できるようにし、そして自分自身は夫の前で身を縮めて、夫に征服されるようにすればいいのである。

 赤ちゃんを産んだ母親なら解ると思うが、妊娠することができた女性というのは、夫の前で身を縮める動作を自然の内にしていたと思う。特にベッドの上では妻が身を縮めない限り、妊娠に結びつくようなセックスにはならないのだ。夫が妻の膣内で射精したからといって、全て妊娠に結びつく訳がないのだ。セックスをする直前に妻が身を縮める動作をしたからこそ、その場合だけそのセックスが妊娠を可能にさせるのである。、

 凸凹コンビの夫婦に不妊症がないというのも、この身を縮める動作を足がかりにして行くと解明することができる。凸凹コンビの夫婦はその体型差から身を縮めているように見えてしまうのである。例えば身長の高い夫と身長の低い妻とでは、背の低い妻は背の高い夫を見上げる余りに、夫から見れば妻の姿は身を縮めているようにしか見えないのだ。逆に身長の低い夫と身長の高い妻だと、妻は夫と話す時は身を縮めざるをえないので、夫はその姿に興奮してしまい、妻を妊娠させてしまうのである。

 オカマというのはどんなに女らしい格好をしたとしても、この身を縮める動作というのをすることはない。なぜならオカマは妊娠能力を持っていないから、男性に対して身を縮めて、自分の本能を刺激して妊娠をもたらすということができないからなのである。性転換手術をしたからといって、男性から女性へ、女性から男性へと変われるものなのではないのである。それは手術によって肉体の表面的な所を弄ったにすぎないのである。

●女性だからこそやってはならないこと!

①セックスする際に積極的になる

 世の中には女性だからやってはいけないことが存在する。まずは女性がセックスすることに積極的になることだ。俺は今まで生きてきて、セックスに対して積極的になっている女性がセックスで満足できた話を1度たりとも聞いたことがない。どの女性であったとしても、セックスをすればするほど不満足になっているのである。

 なぜならこの手の女性たちに限って身を縮める動作をしてこないから、自分の本能が刺激されることがないので、どうしても自分が満足できるセックスをして貰えることがないのである。そして男性の方にしても、女性が身を縮めてこない以上、男性はセックスに積極的になることはないので、遊びのセックスしかやろうとはしなくなってしまうのである。

②食器をバーンと置く

 家庭内で妻が食器をバ~ンと置くのもやってはならないことだ。夫がこの妻の姿を見てしまうと、急速に愛が冷めて行ってしまうのである。女性だからこそ、食器を静かにおく必要性があるのだ。こういう姿は夫にとって妻が身を縮めているように見えるので、夫は妻をいとおしく思い、妻を大事にするようになるのだ。もしも夫婦喧嘩が多発しているようであるなら、食事の際に於ける食器の置き方に原因があると見た方がいいかもしれないのだ。

③挨拶の始めに身を縮めない

 朝起きて夫婦で挨拶する時は、妻が堂々と挨拶してはならないのだ。妻だからこそ身を縮めて、淑やかに挨拶する必要性があるのだ。夫が職場から帰宅した時も、身を縮めて挨拶した方が、夫には好印象に映るのである。嘗て日本の家庭では三つ指をついて夫を迎え入れたものだが、この動作を妻がやってしまうと、夫は妻をいとおしく思い、妻を大切にするようになるのだ。

 堂々とし過ぎる女性は女性としての運を捨てているようなものなのである。「ハンサムウーマン」と呼ばれるような女性に仕事も家庭も幸福であるという女性は1人もいない。大抵は独身なものだし、仕事ができるといっても非常に限られた内容のことしかできないので、大きな仕事を任す訳には行かない女性たちばかりなのである。

●女性らしさは動物としての本能を肯定しているだけ

 女性が身を縮めるという動作は、文化の中で女性らしさと位置付けられているものだ。女性らしさというのは、動物としての本能を肯定しているだけなのである。女性らしさが強調されるということは、女性は放置しておくと女性らしくならないということであり、結婚や妊娠や育児というものが不可能になってしまうということなのである。なんでこんなことが起こるのかといえば、それは人間の進化の過程で脳が巨大化したために、自分の本能を歪めることを平気でやってしまうのである。

 俺はなぜだか美人に好かれるので、「アゲマン」という女性たちをよく見て来ている。アゲマンの女性は大抵が「肌が白い」「少し肉づきがいい」「ファッションセンスが良い」ものである。そして今回の動物学者の指摘によって、「男性に対して身を縮める動作ができる」ということを加えたい。考えてみれば、アゲマンと呼ばれる女性たちは必ずこの仕草をしているのである。

 女性が男性に対して好印象を与えたければ、身を慎む動作をすればいいのだ。アゲマンと呼ばれる女性たちは、自分の夫以外の男性には身を慎む動作をしてくるものだ。だから多くの人々に好印象を与え、それが評判を呼んで、その夫の仕事が巧く行くようになるのである。

 『ゲゲゲの女房』の著者の武良布枝さんは「貧しい生活をしていた時の方が楽しかった」というが、これは本人が夫に対して身を縮めていたことで妊娠できたし、貧乏のために身を慎むしかなかった以上、幾ら貧しくても自分の本能が巧く刺激されていたので、それであの極貧生活を楽しめることができてしまったのだろう。あのドラマで松下奈緒が視聴者に好印象を与えたのは、この身を慎む動作がきちんとできていたからなのである。だから視聴者たちは松下奈緒を応援するようになってしまったのだ。

 不妊症を発症してしまったからといって病院に行くのではなく、まずは自分自身が身を縮め、自分の本能を刺激して、妊娠をもたらすようにすればいいのである。行き成り夫にはできないのなら、他の男性の前で身を慎む動作をして好印象を与えるようにしてみることだ。身を縮める動作こそ結婚運を高める「秘密の動作」なのであって、これができるからこそ自分たち夫婦の結婚運が上昇して行くことになるのである。

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下着は消耗品と思え

●下着の寿命は3年である

 洗濯をしていると、駄目になっている下着に気付くものだ。特に子供の靴下の消耗度が激しく、なぜだか爪先の部分に穴が空いていたりするのだ。理由は簡単でそれだけ子供が動き回っているということなのである。子供は動き回ることで足腰を鍛えているから、当然に靴下が傷んでしまうのである。

 次に夫の下着類であって、洗濯をし続けるとかなりの頻度で傷んで来る。理由は簡単でそれだけ夫は仕事で体を動かしているからなのである。仕事のできる男性ほど運動量も多く成って来るから、シャツやパンツや靴下のどこかが傷んで来るのである。肉体労働をしているのなら、上着も充分に汚れるものなのであって、その都度、洗濯をする必要性があるのだ。

 「下着の寿命は3年である」と言われている。下着は基本的に綿製品であるのだが、この綿自体が3年間も使い続けると痩せ細ってしまい下着の機能を低下させてしまうのだ。夏は汗を吸い取らないし、冬は体を温めないという恐ろしい下着に変わって行ってしまうのである。、

 妻としては下着が未来永劫続くものだと考えるのではなく、「子供は下着を破壊する」と思っておいた方がいい。下着を壊す子供ほど健康に育っているという証拠なのである。仕事ができる男性は穴の空いた靴下など絶対に穿いていないものだ。だから夫の靴下で穴が空いているのを見つけたら、すぐに処分してしまえばいいのである。

 女性の下着は結構長持ちするので、その基準で以て夫や子供たちの下着を比較してしまったら、夫や子供たちに小言を言うようになってしまい、家庭内がギスギスして来るなのである。子供たちには子供たちなりの成長速度がある訳だし、夫には夫なりの事情ってものがあるのである。それを充分に考慮してあげればこの作業は苦痛ではなく、逆に喜びに変わるものなのである。

●下着が壊れたら雑巾に使うべし

 確かに主婦が裁縫を施せば、その下着は多少持つかもしれない。例えば穴の空いた靴下なら、その穴を糸で塞いでしまえばいいのだ。しかしそれは使用を開始してから3年以内と制限を付けるべきであって、使用してから3年以上経てばそういう作業はやらない方がいいのだ。もう綿自体が痩せ細っているので、それ以上使い続けても靴下としての機能を大いに低下させてしまうからなのである。

 下着が壊れたのなら、そのまま捨てるようなことはしないことだ。下着が壊れたのなら雑巾行きなのである。こうすれば雑巾として再利用でき、掃除に於いては結構重宝することになるのである。例えば靴下などはそこに手を突っ込んで掃除をしていけばいいのだ。靴下の形が丁度いいために、普通の雑巾よりも使い勝手がよく、掃除をし終われば、そのぱぱゴミ箱へポイでいいのである。

 Tシャツなどはハサミで適度な大きさに切ってしまい、ストックしておくことだ。小さな布切れがあると生活していく上で非常に便利で何かと重宝するものなのである。例えば天ぷらを揚げた場合、油が飛び散ったりするものであるが、その際に小さな布切れを使って拭いてしまえば、簡単に掃除ができてしまうものなのである。

 本物の雑巾を水に漬けて、それを絞って使うとなれば、非常に大掛かりになってしまう。しかし小さな布切れがあれば、汚れが発生した場合、すぐさま処理できるので、それで掃除が完了してしまうのだ。汚れが発生したのに、それを後でやろうとするからこそ億劫になってしまうのであり、常に日頃から小さな布切れを用意しておけば、すぐに対応できるようになるのだ。

 主婦の中には汚れが発生すると、ティッシュペーパーやウェットティッシュやキッチンペーパーをすぐ使ってしまう人がいるものであるが、こういうことをやっていると結構お金がかかるものなのである。それら自体は非常に安い値段かもしれないが、それらを使う女性たちはその使用頻度が異常に高いのである。だから生活費が高騰してしまうことになるのだ。

●下着の出費は無駄ではない

 下着を3年おきに買い替えて行くとなると、家計を預かる主婦としては、無駄な出費ではないかと思ってしまうものだ。多少、穴が空いていても、我慢して使えばいいのではないかと思ってしまう。確かにそれを遣らせようとすればできるものである。しかしその代償は至る所で結構高くつくのだ。

 まず「家庭が貧乏くさくなる」ということである。子供たちが穴の空いた靴下を穿いていたり、夫がヨレヨレのTシャツを着ていれば、どう考えも貧乏な生活をしているようにしか思えなくなってしまう。事実、そうであろう。見た目というのは結構大事なものなのであって、下着には充分お金を回しておくべきなのである。

 第二に「風邪をひき易くなる」ということである。使用開始してから3年を過ぎた下着類は綿自体が痩せ細っているので、汗の吸い取る力が弱くなっているし、保温効果も弱くなっている。そのためにそのような下着を使っていると、すぐに咳き込んだり、鼻水を垂らし始め、最終的には寝込んでしまうようになるのだ。3年おきに下着を買い替えることで、風邪をひく確率が下がるということは、病気の予防として覚えておいた方がいいのだ。

 第三に「不要なストレスを与えてしまう」ということである。人間は同じ服装を着続けていると、精神的に不要なストレスを受けてしまうという不思議な習性がある。時折、治安を維持する筈の警察官が犯罪を起こすものだが、これは同じ服装をし続けたために、自分に過剰なストレスを与えてしまったのであり、それが犯罪となって爆発してしまったのである。。子供たちもこれと同じで、いつも同じ下着を延々と着続けていると、その内、母親に反抗的になり、母親の言うことを聞かなくなってしまうようになるのだ。

 下着というのは決して高価なものなのではない。寧ろ安価なものだ。だったらきちんと出費しておくべきなのである。不要な物をケチるのは別に構わないが、必要な出費をケチるのは絶対によした方がいいのである。こういうことは一家の中心にいる母親が行うものであり、自分の配慮が夫や子供たちの下着の姿となって現れて来るものなのである。

●洗濯の際に廃棄して行く

 だから洗濯をボサ~ッとやらないことだ。洗濯はテキパキと行い、下着などをチェックし、駄目な下着は廃棄して行くべきなのである。夫の靴下が駄目になっているのに、そのまま使わしてたら、絶対に給料など上がる訳がないのだ。夫が仕事で成功して行くためには、妻が夫の下着に充分に気を配っておくべきなのである。

 独身男性がなかなか仕事で成功できないのも、こういう所に配慮が行かないからなのである。ところが男性が結婚すると妻が配慮してくれるようになるなら、途端に仕事が巧く行き出すようになるのである。夫の給料の少なさを嘆く主婦たちは多いものだ。しかしその者たちが夫の給料を上げるために何か努力をした訳ではないのだ。何もしないからこそ、夫の給料は上がらないのである。

 子供を育てていれば、子供は必ず衣服を破壊して来るので、衣服のほつれは洗濯時にチェックし、すぐさま処理してしまうことだ。こんな些細な作業は後でやろうとしてもできるものではないのだ。洗濯物を仕舞う時についでに処理してしまい、それでその作業を完了させれば、もうそれで終わりなのである。

 また子供が頻繁に病気をするようであるなら、薄い下着を着ているからと看做した方がいい。そういう場合は厚手のTシャツを買って着て、それを子供に着させて、子供を外で遊ばせるようにすることだ。こうすると冬でも汗をかけるようになり、余分な水分が排出されて体が温まり、病気しにくい体になるものなのである。

 そして何より主婦自身の下着にも充分に配慮しておくべきなのである。33歳が女性ホルモンのピーク時であり、その後、高濃度の女性ホルモンが分泌され続けるので、その副作用で体が冷えることになるのだ。だから若い女性が着るような薄い下着を身に付けるのではなく、保温を最重要視した厚手の下着を身に付けるようにすべきなのである。子供を育てている以上、母親は病気などしていられないものなのである。それゆえこの手の出費も必要な出費なのである。

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洗濯の仕方を改善すると新たな時間を生みだすことができる

●洗濯は洗濯機の性能で左右されるもの

 主婦の中には「私、洗濯が苦手で~」という人がたまにいて、この発言を聞く度に「アホか」と思っていた。というのは、洗濯は洗濯機に洗濯物を入れて洗い、その後、干せばいいだけのことだからだ。洗濯はその昔、川に行ってペッタンペッタン洗濯をしていたのあり、その重労働に比べれば、洗濯機の登場は劇的に洗濯の作業に変革をもたらしたと言っていいのだ。

 ところが我が家で洗濯機の買い替えをした時に、この手のアホな発言をしていた主婦の言っていることがよ~く解ったのである。どこにも使い勝手のいい洗濯機が売っていないのである。洗濯機としては余計な機能がついていたり、洗濯機そのものが小さかったりと、とにかく家族向けには作られていないということがはっきりと解ったのだ。

 ここ十数年の間に家電業界では異常な現象が起こっていたのである。

 そこでピ~ンと来たのは、家電メーカーの多くでは女性社員たちを洗濯機の研究開発に投入したという経済ニュースを思い出しだ。研究開発に投入されるような女性社員は優秀な女性たちだから、その多くは独身であり、独身女性のために新たな洗濯機を研究開発してしまったのである。事実、女性の研究員たちが作った洗濯機は以前とは比べ物にならないほどお洒落なのである。しかし女性の研究員たちは逆に洗濯機の使い勝手を非常に悪くさせてしまったのである。

 嘗て洗濯機は男性の研究員たちが作っていた。その際、男性の意見だけが取り入れられたのではなく、その男性たちの殆どは既婚者だから、自宅に帰れば自分の妻に洗濯機のことについて相談したのである。そしてその妻の意見が洗濯機の研究開発に反映されて、使い勝手のいい洗濯機を生みだすことができたのである。人間は独身者と既婚者ではまるで考え方を別にするので、独身者ばかり雇ってしまうと、既婚者たちが買いたくなくなるような商品しか作れないものなのである。

 そこで我が家では散々探し回った挙句、外国に輸出される用の洗濯機を見つけ出し、それを購入したのである。この洗濯機は旧式の洗濯機で、全然お洒落ではないのだが、機能は昔通りにバツグンなので、非常に使い勝手いいのである。洗濯は洗濯機の性能の良し悪しで決まってしまう以上、その性能には徹底的に拘るべきなのである。

 このデフレ不況の中で、嘗て使用された二層式の洗濯機が田舎のお婆ちゃんたちに売れているのだという。この現象は洗濯機の買い替えで苦労しなければ見過ごしていたかもしれないが、洗濯機の買い替えで苦労した経験をした後では、そのお婆ちゃんたちの行動は非常によく理解できる。家電メーカーが実際に洗濯機を使用している人たちの意見を組み入れていないから、敢えて旧式の洗濯機を買わなければならないという奇妙な現象が起こってしまうのである。

●洗濯物を干す時は仕舞う時のことを考えて干す

 主婦にとっては洗濯だけをやるということはない筈である。大方、洗濯は掃除と同時進行であり、洗濯機を回している間に掃除をしてしまうというパターンを取る筈だ。洗濯も掃除も午前中に行われる以上、この作業を圧縮すれば、新たに時間を生みだせることができるというものなのである。このポイントに着目できると、洗濯は非常に楽になるのである。

 そのためには洗濯を2回も「濯ぎ」をしないことだ。余程汚れているのであるなら別であるが、通常は1回の濯ぎで充分なのである。洗濯機のプログラムを操作すれば、2回の濯ぎを1回に減らせるので、それで時間を節約できるし、水道代も節約できるのである。濯ぎを1回にした所で出来上がりにそれほど差が出て来るものもないのである。

 それと洗濯物を干す時はタオル類はひと纏めにして干してしまい、仕舞うことを考えておくことだ。全ての洗濯物をランダムに干してしまうと、乾きが悪くなるし、洗濯物を仕舞う時も手古摺ってしまうことになるのだ。それよりも乾いた洗濯物を仕舞うことを考えながら干して行くと、洗濯物を仕舞う時間を節約できるのである。

 Yシャツ類は脇の部分が乾きにくいので、ハンガーを使って干してしまった方が効果的なのである。風に飛ばされないように物干しにロックできるハンガーを使い、必ず一番上のボタンは締めておくことだ。より時間を短縮したいのなら、乾いたYシャツはそのままクローゼットにしまうという手もある。こうすればYシャツを畳む時間を省けるのだ。

 子供の数が多くなって、1日に何度も洗濯機を回さなければならないようであるなら、その時は洗濯機を買い替えるべきなのである。小さな洗濯機を使っているからこそ何度も回す羽目になるのであって、大きな洗濯機を使えば1日1回で済んでしまうものなのである。子沢山の家庭なら業務用の洗濯機を買うべきであって、そうすれば大量の洗濯物も1回で終えることができてしまうのである。

●禁断の夜間干し

 本来なら、洗濯物を夜間に干すなどという行為はやってはならないのだが、忙しい時にはこの禁断の夜間干しは結構役に立つのだ。冬は夜間に干せば、朝には乾いているので、朝起きたら乾いた洗濯物を仕舞えばいいので、それで洗濯の作業は終わってしまうのである。

 夜間干しで気をつけるべき点は、厚手の布地の物だと、夜間干しをした際、そこにカビが繁殖してしまい、悪臭を放って来るようになるのだ。日本製のTシャツは高温多湿のことを考えて生地が厚手に作られていないが、アメリカ製のTシャツだと湿度のことを全然考えていないので、生地が厚手になっているので、それを夜間干ししてしまうとカビが繁殖してしまうことになるのだ。

 こんな些細なことから国際政治を考えるのも面白い。というのはアメリカ合衆国が外国と戦争した際、湿度の高い国との戦争では多くの犠牲者を出しているということなのである。大東亜戦争しかり、朝鮮戦争しかり、ベトナム戦争しかりである。しかし湿度の低い国との戦争では犠牲者が殆ど出ず、圧勝に終わっているのだ。湾岸戦争しかり、対イラク戦争しかりである。今後、アメリカ合衆国が戦争する際、湿度の高い国が相手だと苦戦し、湿度の低い国が相手だと圧勝するということが予想されるのである。

 もしも主婦が仕事をしているなら、乾燥機を購入した方がいい。乾燥機を使ってしまえば、帰宅後に洗濯をしても、就寝前には乾いてしまっているので、洗濯の作業を圧縮させることができるからなのである。但し難点としては乾燥機を使うと衣服が傷んでしまうので、衣服の寿命が縮んでしまうということなのである。

 乾燥機があるからといって、真夜中に乾燥機を回してしまわないことだ。これをやると朝まで洗濯物が乾燥機の中に入っていることになり、そのために洗濯物がなんとなく臭いのである。悪臭とまでは行かないが、とにかく嫌な臭いであることは確かなのである。仕事をしている既婚女性の中にはたまにこの手の服を着て、周囲に不快感をもたらしてしまい、それで仕事が巧く行っていない場合もあるので気をつけることだ。

●子供たちには服を畳むことを教える

 子供が赤ちゃんの時には母親が子供の服を畳まざるを得ないが、子供が大きくなってくれば、子供の洗濯物は子供に畳ませればいいのである。母親が子供に洗濯物の畳み方を教え込まないと、母親が子供の洗濯物を畳むことを延々と続けてしまい、それで時間を食われてしまうことになるのだ。母親が洗濯物の畳み方を教えない限り、子供は洗濯物を畳もうとはしないものなのである。

 1歳児ですら母親が洗濯物を畳んでいる時、手伝おうとして来るのである。大方は邪魔なものだが、そうやって子供は母親のやっていることを覚えようとして来るのである。だから遅くとも3歳までには洗濯物の畳み方を教えてしまい、洗濯物は各自が選んで仕舞うようにさせればいいのだ。こうすれば母親が仕舞うべき洗濯物は非常に限定されて来るので、洗濯にかける時間を圧縮できるようになるのである。

 汗をかく夏の時期は洗濯機を毎日回さざるをえないが、冬などは別に毎日回さなくてもいいのである。洗濯物がかなり溜まったら回すようにすればいいのである。1年間年中無休で洗濯機を使っていると、主婦本人が勤続疲労を起こしてしまうので、冬の間はズボラでいいのである。

 子供たちが大きく成って来たら、洗濯を子供たちに任せてしまえばいいのである。特に女の子の方が洗濯を真面目にやる傾向にあるので、娘がいたのなら任して仕舞えばいいのである。平日は学校があるから任せることはできないが、土日は任せてしまえば、土日の家事を軽減させることができるというものなのである。

 洗濯を改善することで新たな時間を生み出すことができるのに、それをやらない主婦たちが出て来るものなのである。そのために日々の生活に追われてしまい、自分が本当にしたいことに充分な時間を投入できなくなってしまうのである。そもそも洗濯機の登場が主婦の家事を劇的に変革させたのであり、それを更に良くするソフトが伴わないと洗濯機の威力を十二分に発揮することはできないのだ。

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掃除機より箒と雑巾

●赤ちゃんを産んでから気付く、掃除機の致命的な欠点

 赤ちゃんを産むと、と或る家電製品の使い勝手の悪さに気付くことになる。それは「掃除機」である。赤ちゃんはこの掃除機の音を聞くと泣き出すし、子供が喋れるようになると、掃除機を使って掃除をしている母親に向かって「お母さん、うるさい!」と言って来るようになるのだ。

 しかもこれだけの騒音を出しながらきちんと掃除してくれればいいものを、掃除機は確かに掃除はするが、それと同時に掃除機自体から埃を出すことになるので、部屋中に埃が舞い上がってしまうことになるのだ。そのため意外と奇麗にならないし、その内、子供たちが咳こむようになり、そして風邪をひくようになるのだ。

 独身時代に一人暮らしをしていれば、この掃除機の致命的な欠点など気付かないものだ。家電メーカーは常に掃除機の機能の向上を目指しているが、騒音を抑えることをしないし、掃除機自体が埃を出してしまう欠陥を修復しようとしないのだ。掃除機は主婦たちこそ使用頻度が高い物であろう。しかし主婦の意見が巧く採用されていない家電製品でもあるのだ。

 結論から言うと、掃除機はカーペットの掃除以外では余り役に立たない。カーペットの掃除に於いてこそ、掃除機の吸引力は役立つのであって、この場合だけは掃除機を使うしかないのだ。カーペットは丹念に掃除をしておかないと、ダニなどが発生して来るので、結構恐ろしいのである。

 しかし掃除機はカーペットの掃除以外では非常に使い勝手が悪いのである。というか掃除機を使わない方がきちんと掃除できるものなのである。全ての掃除に掃除機を使ってしまうからこそ、掃除している筈なのにきちんと掃除されておらず、それで家族の中から病人が出て来ることになるのだ。

●箒は江戸箒

 まず畳の掃除に関しては掃除機は絶対に向かない。掃除機には畳掃除用の機能が付いている物もあるが、実際にこれを使ってもきちんと掃除されないし、しかも掃除機を使っている間に畳の表面が傷んでしまい、畳が悲惨な状態になってしまうのである。畳は日本に昔からある以上、それに対応した道具を使わないときちんと掃除できないものなのである。

 では昔の人たちは一体なんの道具を使って畳の掃除をしていたかといえば、それは「箒」である。これは当たり前のことなのであるが、自分の母親が掃除機しか使っていないと、この当たり前の事実を完璧に忘れてしまっているのだ。畳掃除では箒こそが一番良く掃除できるのである。

 畳掃除では江戸箒が最適だと言われている。江戸放棄は棕櫚を使っているので、掃除をする度に箒から棕櫚の油が出て来て、その棕櫚の油が畳を守るようになり、畳を美しくさせるのである。畳は棕櫚の油なしでは長期に亘って存在し続けることができない代物なのである。

 江戸箒は嘗ては安かったのだが、現在では需要が激減しているために非常に高くなっている。しかし江戸箒は10年~20年は持つことになるので、その年数で値段を割ってみると、そんなに高くない商品なのである。しかも掃除をする度に畳が美しくなっていけば、掃除のし甲斐があるというものなのであり、この点に関してはお金を出しては買えない物がついて来ることになるのである。

 畳掃除は朝の内に江戸箒を使ってパパッと掃除をしてしまえばそれで終わりだ。非常に簡単に掃除ができるから、掃除が苦痛になるということは絶対にないのだ。畳というのは隅の方に埃を溜め易いので、それを箒で掃いてしまえば、簡単に掃除を終えることができてしまうのである。

●雑巾を使えばダイエットも兼ねることができる

 床掃除に関してはモップを使う主婦たちがいるが、モップだとそれほど埃を取ることができないということを知っておこう。確かにモップは便利なのであるが、埃の大半を取ってくれるが、それ以外の埃を必ず残してしまうのだ。事実、モップを使っている主婦に限って、その家ではアトピー性皮膚炎に悩まされていたりするのだ。母親がきちんと掃除をしていないからこそ、イエダニが大量発生してしまい、子供たちがアトピー性皮膚炎の餌食になってしまうのだ。

 床掃除とかは面倒くさくても雑巾を使って掃除をした方がいい。雑巾は冷たい水で洗うと洗浄力が落ちるから、だからお風呂の残り湯を使うのである。こうすると雑巾が温かくなるから掃除をし易くなり、しかも洗浄力がアップすることになるのだ。雑巾で掃除をした場合、雑巾が汚れたからすぐさま洗うことだ。そうやって雑巾を奇麗にした状態で掃除をして行くと、逆に床掃除をきちんと終えることができるようになるのである。

 雑巾で掃除をしてみると、意外な場所に意外な物が落ちていることに気付くものである。例えば廊下の真ん中に陰毛が落ちていたり、廊下の隅っこに埃が溜まっていたりするのだ。それ以外にもドアのクローザの上に大量に埃が積もっていたりすることを発見することもあるのだ。こういうことは絶対にモップを使って掃除をしていては気付かないので、だから雑巾で掃除をする必要性があるのだ。

 雑巾がけはいい運動になる。雑巾を洗ったりする時、ウンチングスタイルになるものだが、このウンチングスタイルこそ骨盤を広げ、腰の筋肉をしっかりとつけることになるのだ。日本の昔では洗濯もこのスタイルだし、排便をする時もこのスタイルでやったものである。しかし現在では雑巾を洗う時以外ではしないので、そのために骨盤が広がらず、腰の筋肉もつかなくなるので、それで不妊症になったり、流産したり、難産になったりしてしまうのである。

 出産を経験した女性は出産のために骨盤が広がってしまっているので、日々の掃除で骨盤を使っていかないと、その後の人生で正体不明の病気に悩まされてしまうということなのである。腰痛や膝の痛みや、ヤル気が出て来ないとか精神不安に陥るとか、出産後にきちんと骨盤を使っていないために、この手のヘンテコな病気に罹ってしまうのである。この手の病気はそれ自体を治しても次に病気が発生して来るために、まずは雑巾がけをして、骨盤しっかりと鍛えておくべきなのである。

●廊下に物を置かない習慣を身に付ける

 日々の掃除をスムーズに行うためには、廊下に物を置かないことだ。廊下に物を置いてしまうと、掃除をしなくなる傾向にあるのだ。しかも廊下に物が置いてあると、そこに埃が溜まってしまい、余計に汚くなってしまうのである。それだけ汚くなってしまうと、余計に掃除をしなくなってしまうのである。

 日々の掃除では掃除のルートはほぼ決まっているのだから、そのルートに物を置かず、家の中を整理整頓しておくべきなのである。そうすればそんなに家の中は汚れないし、掃除をし易くすることができるようになるのである。もしも家が狭いというのなら、そんなに物を抱え込まず、不要品を捨てるようにすることだ。

 掃除の恐ろしさは、一旦掃除をしなくなると、全く掃除をしなくなってしまうということなのである。掃除をし易いようにするということは、掃除を持続するためには絶対に必要なことなのである。その家の母親が掃除をしなくなれば、誰も掃除をしなくなるので、その家の母親が掃除し易いように環境を変えてしまえばいいのである。

 掃除はできることなら、朝の段階で行ってしまえばいい。埃は夜間の内に床に落ちることになるので、それこそ起床後にすぐさま掃除をしてしまえばいいのである。朝飯前の掃除こそ、掃除の効果を最大化することができるようになるのである。だから朝は早起きをすべきなのである。早起きをすれば朝の内に掃除をすることができてしまうのである。

 掃除の頻度と家庭内の健康度は正比例するものなのである。掃除は地味な作業ではあるけれども、確実に家族の健康を与えることができるようになるのである。家族が病気になったら病院に行くということは確かに必要なことだ。しかし本当に必要なのは地道な掃除なのである。それが解っていればきちんと掃除をし続けることができるようになるものなのである。

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風呂の残り湯を効果的に使用する

●水で掃除するのは効果的ではない

 「掃除のために水と洗剤はケチるものではない」とよく言われる。いざ掃除をしているのに、水や洗剤をケチってしまえば、充分に洗浄することができないので、きちんと掃除をすることができないからだ。掃除をきちんと行うためには、それなりの水と洗剤の出費を要求されることになるのだ。

 日本の昔ながらの風景としては、水をバケツに汲んで、そのバケツの水が埃で真っ黒になるまで使うというのが一般的だった。そのため手にはアカギレが出来たり、霜焼けになったり、冷たい水に手を晒してしたために脳卒中や脳溢血を発症したりと、悲惨なものなのであったのである。

 水で掃除をするのは効果的ではない。水の温度が低いために、雑巾がそれほど埃を吸い取ってくれないのである。汚れというものは、少し温度が高い方がよく取れるものなので、ぬるま湯の方が圧倒的にいいのである。水を使って掃除をするのは、それが昔から行われてただけのことであって、何も科学的な根拠があってのことではないのだ。

 かといって温水を使ってしまうと、掃除というものは水を大量に消費するために、意外と大きな出費になってしまう。そこでお風呂の残り湯を掃除用に使い、そのお湯で掃除をするようにすべきなのである。こうすれば所詮はお風呂の残り湯なので、本来捨てていた物を再利用することができ、家計が潤って来るようになるのだ。

 お勧めは朝風呂に入って貰うことなのだ。そうすれば非常に温かいお湯を掃除用に使えるので、主婦にとって非常に有難いのだ。勿論、朝風呂に入らなくても、前日にお風呂に入ってくれれば、それでも充分に温かいので、掃除を楽にすることができるようになるのである。但し、お風呂は掃除用に使うために、何度もお風呂を使用して、お湯を汚くしてしまわないことだ。

●頑丈なバケツは非常に重宝する

 お風呂の残り湯を掃除用に使った場合、そのお湯はバケツに汲み入れることになる。そのためバケツは頑丈な物を購入しておくことだ。プラスチック製の物だと使い込んでいる内に壊れてしまうものなのである。バケツは使用頻度が高いために、チャチな物を買わずに、頑丈な物を買うようにすることだ。この方が結果的に安上がりなのである。

 お風呂の残り湯を掃除用に使った場合、充分過ぎるほどにお湯が存在する訳だけら、お湯を頻繁に交換するようにすることだ。埃で真っ黒になるまで使っていては、洗浄力が低下してしまい、余計に掃除が大変になってしまうのである。奇麗なお湯で雑巾を洗うからこそ、掃除が簡単に成って行くのである。

 特に赤ちゃんがハイハイをし出し、そこらにある物を口に入れるような時期になった時、掃除をきちんとしておくと、赤ちゃんは病気に罹りにくくなる。赤ちゃんが頻繁に病気に罹るようなら、まずは掃除をきちんとしていないことを疑うべきなのである。口に物を入れる行為は、赤ちゃんとしては自分の免疫力を向上させるためにやっているのだが、でも自宅が汚いと逆に自分が病気になってしまうようになるのだ。

 主婦の中には「私はシャワー派」といって、シャワーしか使わない人もいるものだが、お風呂というのは家族4人でシャワーよりも安上がりなのである。しかもお風呂の中で親子の会話ができるし、お風呂は体を芯から温めることになるので、風邪など病気を予防できるようになるのである。

 子供はいつまでも親と一緒にお風呂に入ってくれる訳ではないので、親と一緒に入ってくれる時期を楽しんでしまうことだ。更にそのお風呂の残り湯は掃除用に使われるのだから、結構重宝するものなのである。掃除用に大量のお湯を使っていれば、お風呂のお湯を長期間に亘って使うことがなくなるので、その点でも清潔さが保たれることになるのだ。

●洗濯機に使用する

 お風呂の残り湯を洗濯機に使用する主婦たちがいるものなのであるが、これはきちんと節約しているように見えて、実は運命学的には悪いものなのである。というのはお風呂の残り湯は体の汚れを落としたお湯であるので、それを掃除用に使うのは別に構わないが、それを洗濯機用に使うのは問題があるのである。

 折角、洗濯機で衣服の汚れを落とそうとしているに、お風呂の残り湯を使うことで衣服に汚れをつけてしまうということになるのだ。そのためそんなことをやっていると、夫の仕事が巧く行かなくなったり、子供たちが病気をし出すなどという現象が出て来てしまうのである。そして自分自身も何かしらのトラブルを抱えてしまい、にっちもさっちも行かなくなってしまうようになるのである。

 そこで洗濯機にお風呂の残り湯を使う時は、最初の「洗い」の時だけに使用することだ。絶対に「濯ぎ」で使用しないことだ。しかもお風呂の残り湯の汚れが酷い場合には、その残り湯を洗濯機に使用することは避けるようにすることだ。できることなら、1回使用した程度の残り湯を使うようにすることだ。

 お風呂の残り湯を使うのは、なんだかやってはならないようなことみたいになってしまったが、お風呂の残り湯を効果的に使える方法もある。それは「漬け置き洗い」だ。お風呂の残り湯を使って漬け置き洗いをすると、頑固な汚れでも非常に簡単に落とすjことができるようになるのである。

 男の子が小学生になると、どうしてこんな酷い汚し方をするのかと言いたくなるくらいに衣服を汚して来るのだが、その度に怒っていても仕様がない。これは男女の性差なので、女の子ならそんなに衣服を汚さないのに、男の子はありえないほどに衣服を汚して来るのだ。その際に出番となるのが、お風呂の残り湯を使った漬け置き洗いだ。入浴後にお風呂の残り湯を洗面器に入れて、そこに洗剤を入れ1晩漬けておけばいい。そして翌朝、他の洗濯物と一緒に洗ってしまえば、きちんと汚れを落とすことができるようになるのだ。

●風呂の掃除自体に使う

 当然のことながら、お風呂の残り湯は風呂掃除自体にも使用されることになる。行き成り栓を抜いてしまい、お湯を流してしまうのではなく、まずはお風呂の残り湯を使って風呂場の床を洗い、その後、風呂桶を洗うようにすることだ。こうすれば風呂の残り湯を使ってきちんと掃除ができてしまうのである。

 気をつけるべきは、風呂掃除の際に排水口をきちんと掃除しておくことだ。風呂場がなんとなく臭いと思ったら、排水口を疑った方がいい。排水口に髪の毛が絡まり、そこが腐敗してしまい、悪臭を放って来るのだ。排水口の掃除が風呂掃除の中でも一番嫌な作業であるが、これを毎回きちんとやっておけば、常に風呂場を清潔にしておくことができるようになるのだ。

 風呂場は必ずドアを開けるり、窓を開けるなりして、換気をしておくことだ。なんせ湿気の濃い場所なので、ここを閉め切ってしまえば、途端にカビが繁殖してしまうことになるのだ。風呂場のカビ取りは年末の大掃除で大変な作業の内の1つに入るものであるが、それは日々の換気を怠っていたからこそ、カビが繁殖しただけのことであって、換気を心掛けれいればカビなど生えて来ないものなのである。

 子供が大きくなったら風呂掃除は子供に任してしまうことだ。かなり肉体労働になるので、男の子がいるなら息子に任してしまうことだ。男の子は他の家事を任せてもすぐに手抜きをし出すものだが、風呂掃除だけは手抜きをしてこないので、やはり男性性を巧く発揮できる仕事なのであろう。

 主婦の中には「掃除用のお湯などケチケチしなくたっていい」と思っている女性もいるかもしれない。しかし掃除は毎日行うことなので、水道の蛇口から温水を出している主婦は延々とその遣り方を踏襲してしまうのだ。片やお風呂の残り湯をせっせと使っている主婦は日々温水代を浮かしているのだから、月日が経てば経つほどその差が大きくなって行くものなのである。お金持ちというのは、このような些細なことをやるからこそ、莫大な資産を築き上げることができたのである。

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結婚運を高める方法

●結婚できない女性たちの共通の特徴

 『リッチなオシャレマダムと貧乏なグータラ妻』はなぜだか結婚のカテゴリーでも公開しているのだが、まあ、「結婚するのに経済的理由は問題にならない」ということが解っていただければそれで充分だと思っている。結婚する相手さえ間違えなければ、後は夫婦が力を会わして幾らでも豊かになっていくことができるからだ。

 しかし結婚のカテゴリーに訪れて来る人々、その殆どは女性だろうと思うが、結婚相手がいなかったり、結婚相手がいたとしても結婚するか迷っているから、他の人のブログを見ることで、どうにか結婚へと持って行きたいのだと思う。だからこのブログのように結婚後の経済的な話をされると、話は解るんだけど、自分にとっては重要ではないと思ってしまい、どうも真剣になって話を聞けないのだと思う。

 そこで今回は結婚運を高める方法について話をすることにする。

 そもそもなんで結婚できないのか? どうして結婚に躊躇してしまうのか? それはあなたに結婚運が無いからなのである。正確に言うと、生まれながらに結婚運を持っていたのに、その結婚運を浪費してしまったのである。だから結婚相手が見つからなかったり、結婚相手はいても躊躇してしまうのである。

 なんでこんなことが起こってしまったのかというと、これまでの恋愛の中で相手からマイナスのエネルギーを受け取ってしまったからなのである。恋愛でマイナスのエネルギーを受け取ってしまうと結婚運がダメージを受け、いざ自分が結婚したくなっても結婚相手が見つからなくなったり、結婚相手がいても結婚する方向に進まなくなってしまうのである。

 俺が人々の手相を見る限り、大抵の人間は生涯に於いて恋愛を1回から3回しかできない。人生の中でたったそれだけの回数しかできないようにできているのだ。勿論、中には恋愛の回数が異常に多い女性がいて、そういう女性は男性に持てまくるが、その女性は女性の中でも特別な女性なのであって、普通の女性たちが見習うべきではないのだ。恋愛の回数が少なく定められている女性が恋愛を多くし過ぎてしまうと、恋愛でダメージを受けてしまい、結婚運を消耗させてしまうからなのである。

 恋愛は男女がぶつかり合うことで「プラスのエネルギー」を大いに発生させる。しかし恋愛はいいこと尽くめではないのだ。恋愛は「マイナスのエネルギー」をも発生させるのであって、そのマイナスのエネルギーが自分の結婚を台無しにしてくれるのである。中には別れた彼氏の「生霊」に取りつかれる場合もあるので、そんなに無闇に恋愛などするべきではないのである。

●初恋の人に感謝する

 なんで恋愛でそんなにマイナスのエネルギーを貰ってしまったのかというと、初恋に於いて躓いてしまったのである。恋愛の巧く行かない女性は、何度か恋愛をするの中で失敗がある訳ではなく、最初の恋愛で失敗しており、そこから何も学ばなかったからこそ、延々と失敗し続けることになるのだ。

 世の中には自分が付き合ってきた男性が全て駄目男だと言って来る女性がいたり、中には自分の彼氏から暴力を振るわれたと主張する女性たちがいるものだ。しかしその女性たちは自分が男性と付き合うに当たって、最低限のルールを守らないからこそ、そういう男性と巡り会い、酷い目に遭うことで、自分が間違っていることを教えられようとしているのである。

 女性は大きく2つに分けることができる。

 まずは「イケメンが好き」という女性たちだ。この手の女性たちは父親との関係が巧く行かなかったために、他人を外見で判断してしまい、相手の内面のことに関しては無関心なのである。男性からの愛情をお金や物で判断するという悪い性格を持っているのである。

 もう1つのパターンが「優しい男性が好き」という女性たちで、この女性たちは父親との関係が巧く行ったために、他人を外見で判断することなく、ちゃんと相手の内面にまで気を配ることができる。しかし他人に必要以上の行為を要求してしまう難点があるのだ。

 思い出してもみて欲しい。自分が今まで付き合って来た彼氏というのは、初恋の男性の範疇にほぼ収まるものであろう。例えばイケメン好きの女性は延々とイケメンと付き合うだろうし、優しい男性が好きという女性は延々と優しい男性と付き合うものだ。自分の好みというのは、そう簡単には変わらないものなのである。

 だから恋愛で最も大事なのは初恋なのである。自分の恋愛を良くしたいのなら、まずはその初恋の男性に感謝することなのである。そうやって感謝してしまうと、今までの恋愛で何があろうとも、そのマイナスのエネルギーが浄化されてしまい、結婚運が上昇して行くことになるのである。

 ではどうやって感謝すればいいのかというと、まず「水晶」を買って来て、自分の部屋に置く。水晶が握り拳以上の大きさにし、別に水晶の透明度は問わない。出来れば日没後に、その水晶に向かって初恋の男性を思い浮かべ、その男性と出会えた事を感謝するのだ。そうやって感謝すると、自分が恋愛で追ってしまったマイナスのエネルギーが浄化されてしまうのである。

●親友に感謝する

 自分が結婚して行くに当たって感謝しなければならない人物は、実はもう1人いる。それは自分が10代の頃に付き合った「親友」である。人間というのは、同性の友達を親友にし、その親友と「永遠の友情」を築き上げることができた時、「初恋のチケット」を貰うことができ、突然に初恋の相手が出て来ることになるのだ。

 女性なら解ると思うが、この親友を見つけ出すのが大変だし、親友との友情を深めて行くことも大変なのだ。というのは若い女性たちは集団行動を取るので、中学生や高校生だと必ずグループを形成しており、その中で1人の友人と仲良く成って行くことは大変なのである。しかも女性は言語能力が達者なので、親友との友情を深めて行くのに、非常に長い会話をしなければならなくなるのだ。

 もしも親友を見つける前に彼氏を作ってしまうと、親友などできなくなってしまうものだし、そもそもその男性との付き合い自体が恋愛になっていないのだ。かといって親友ができるのは大学生の時までであって、大学を卒業しても親友ができなかった女性は、その後の人生でも親友を作ることはできないことであろう。

 女子校なら女性しかいないために、親友を作るのは簡単であろう。しかし女子校にはレズっ気のある女性がたまいにいるので、そういう女性とは親友になることができない。男女共学だと親友との友情を温める前に彼氏を作ってしまう傾向にあるので、それでその後の恋愛が巧く行かなくなってしまうのである。

 だから水晶に向かって、10代の時にできた親友に感謝を捧げることなのである。その親友がいたからこそ、自分は他の男性と初恋をすることができたのであり、その親友に感謝を捧げると、自分の友情運が上昇してきて、自分の結婚に関して的確なアドバイスをくれる人が出現して来ることになるのだ。、

●結婚する前にやり残したことがあるからこそ運命の相手に巡り会えない

 よく結婚できた女性たちは、「不思議としかいいようのない縁」だとか言い出し、自分の夫と巡り会えたことは非常に奇蹟的な現象だったと認識しているのだ。中には「うちの旦那は自分の好みではなかった」と言う既婚女性もいて、口は悪いが、要は自分の夫との出会いが自分の理性を超えたものであったということを言っているのだ。

 なんでこんなことが起こるのか?

 それは自分の守護霊が運命の相手を勝手に見つけ出してくれたのである。時分に充分な霊力があれば、守護霊もそれに反応して活発に動きだし、本人の知らない間に運命の相手を呼び寄せて、その男性と結婚するように仕向けるのである。この不思議な出会いをしてしまうと、トントン拍子で結婚へと突き進んでしまい、あっという間に結婚してしまうことになるのだ。

 結婚できない女性たちはこの守護霊が活動してくれていないから、結婚相手が出て来なかったりするのである。もしも運命の相手が出てくれば、結婚の話猛スピードで進んでいくものなのである。運命の相手とでなければ、結婚に辿りつくまで非常に困難な道のりになってしまうし、たとえ結婚したとしても巧く行かないのである。

 だから自分の親友や、自分の初恋の男性に感謝することが大事なのである。結婚すれば夫に感謝することが大事なのである、もしも夫に感謝してしないと、結婚後に問題が噴出して来るものなのである。不妊症などそのいい例であり、妻の夫への感謝不足が、不妊症という形で現れて来るのである。自分に子供ができないのなら、夫に感謝しまくるべきなのである。きちんと感謝できれば、必ず赤ちゃんができるものなのである。

 婚期が遅れているのなら、結婚に焦ってしまう気持ちはよく解る。しかし結婚する前にやり残したことがあるからこそ、運命の相手に巡り会えないのだ。結婚運をアップさせる方法は、実は簡単なことなのだ。でも殆どの女性がそれを遣らないのだ。自分が感謝もせずに、自分の友人に不平不満を言い、世の男性たちに悪口を言っているのだ。これでは結婚できる訳がないのである。自分が本当に結婚したいのなら、感謝の大切さに気づくべきなのである。そしてそれを実践するべきなのである。

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掃除の革命

●科学を使って楽々お掃除

 合成洗剤が危険ということが解ったのなら、合成洗剤など家庭で使用することはなくなるであろう。では今まで合成洗剤が担ってきた役割を他の安全な洗剤に切り替えなければならないのであって、それがきちんとできなければいつまで経っても合成洗剤を駆逐することはできないのだ。実は合成洗剤以上の洗浄能力を持つ洗剤が存在しているのである。それはたった3つの物を組み合わせればいいのである。

①石鹸

 まず通常の汚れに関しては「石鹸」を使う。石鹸は自然の原料からできており、排水で流しても安全なのである。例えば合成洗剤に追い抜かれることになった洗濯に関しては、お湯で石鹸を溶かすとか、漬け置き洗いするとかいう方法を取れば、確実に合成洗剤よりも洗浄能力が上回ることになるのだ。 

②重曹

 油汚れは石鹸では落ちにくいので、そこで「重曹」を使う。重曹はアルカリ性なので、油に反応するので、簡単に汚れが落ちてしまうのである。それ以外にも手垢を落とすことができたり、消臭の効果もある。重曹は薬局で買ってきて、それろコショウのケースに入れて、それを使って振りかけるように使うことだ。

③クエン酸

 水垢や石鹸カスなどは非常に落ちにくいものだ。その際はクエン酸を使うことだ。クエン酸は酸性なので、この手の物を落とすことができるのである。クエン酸は薬局で買ってきて、それを水200mlに対して小匙1杯に薄めて、それをスプレーの容器に入れて使うことだ。便所掃除には重宝し、これを便器に吹きかけると、便器の汚れや悪臭が消えてしまい、便器がピカピカになってしまうのである。

 アルカリ性と酸性をぶつけあわせると化学反応が起こるために、例えば油汚れの酷い時には、まずは重曹を振りかけて、そこにクエン酸水を吹きかける。そうすると泡が出まくるので、暫くそのままにしておき、その後にスポンジで拭き取って行けば、頑固な油汚れは落ちてしまうのだ。

●岩塩

 「石鹸」「重曹」「クエン酸」を使えば、殆どの汚れが落ちる物なのだが、中には特殊な汚れも存在する。それが「茶渋」だ。茶渋があるようなコップでお茶を飲んでいると、その味が激減するので、この茶渋を放置しておくのはやめよう。その家の主婦の出来不出来はこの茶渋をきちんと取れるか否かで解るものなのである。

 茶渋に関しては食用では使用しない岩塩を使用することにする。天日塩を使ってしまうと、確かに落ちることは落ちるが、天日塩自体値段が高いので、これを使うことは経済的に損出がおおいのだ。それよりも岩塩のように安い塩を買ってきて、それを掃除用に使えばいいのだ。

 茶渋の取り方は至って簡単で、まずスポンジでゴシゴシと汚れを取って行く。これでかなりの茶渋が取れる筈である。その後、スポンジでは取りきれない茶渋を岩塩を使ってゴシゴシと落として行くのである。指を水で濡らし、岩塩を巧く使いながら、茶渋を落として行くのである。

 茶渋はお茶を飲んでいれば確実につくので、家族には個々人にマイカップを持たせて、それ以外のコップを日常では使わないようすることだ。茶渋は早い段階で落としてしまえば、そんなに酷い物にはならない。長期間放置し続けるからこそ、茶渋がこびりついてしまうのである。

 問題はお客様用のコップであって、このコップを岩塩で磨き上げておいた方がいい。もしもコップが少しでも欠けているのなら、そのコップを廃棄してしまうことだ。お客様は突然にやってくるものなので、この手の配慮を日頃からしていないと、平気で茶渋のついたコップを出してしまったり、どこかが欠けているコップを出してしまったりするのだ。

●炭酸水

 主婦が掃除の中で一番苦労するのが、「ガラス掃除」と「鏡掃除」だと思う。これらの掃除に関しては一般人ではなかなか巧くできないものなのである。ガラス掃除を専門に行う業者がいる訳だから、このガラス掃除などはプロフェッショナルな技術が必要となってくるのである。だから普通の主婦では手間取ってしまうのである。

 まずガラスや鏡に関しては、行き成り水拭きしてしまわないことだ。ガラスや鏡に関してはまずは空拭きなのであって、乾いた雑巾で表面の埃を取って行くのだ。行き成り水拭きをやってしまうからこそ、表面の埃が濡れてしまい、ガラスや鏡にこびりついてしまい、それを取るのが非常に大変になってしまうのである。

 空拭きし終わってから炭酸水を吹きかけるのである。そこを濡れた雑巾で拭いて行くと、殆ど汚れは落ちてしまうのである。炭酸水を使わないからこそ、ガラスや鏡の汚れをきちんと落とせないのである。ガラスの掃除を手早くやりたいのなら、業者が使っている専門の道具を使ってやるのもいい。一戸建てだとガラスの枚数が多いので、雑巾で時間がかかりすぎてしまうのである。

 ガラスの掃除をきちんと行っていると、太陽光が奇麗な形で自宅に降り注ぐことになるので、家庭が非常に和気藹藹することになるのである。家庭でイザコザが絶えないというのなら、ガラス掃除を徹底して行った方がいい。ガラスが汚れているために、太陽光が汚い形で入って来るので、それで家族全員が不機嫌になってしまうのだ。

 鏡の中でも洗面所の鏡は定期的に掃除をしておいた方がいい。洗面所は毎日使用するために、歯磨き粉の粕がなせか鏡についていたり、水垢がへばりついていたりするのだ。洗面所の鏡が汚いと対人関係で揉めることになるので、非常に危険なのである。洗面所の掃除に関しては毎日行い、定期的に本格的な掃除をして、洗面所の整理整頓をきちんと行うように心掛けることだ。

●洗剤にかかる費用が激減する

 合成洗剤をやめて、「石鹸」「「重曹」「クエン酸」「岩塩」「炭酸水」を巧く使って行くと、掃除が劇的に面白くなるのである。今まで合成洗剤に騙されていただけなのであって、これらの物を使って行くと、家中がピカピカになってしまうのである。まさに「掃除の革命」が家庭の中から起こって来るのである。

 掃除の革命で使用される物はそもそも値段が安いものである。しかも合成洗剤よりも汚れが落ちるのである。更には一旦購入すると長らく使用することになるので、洗剤にかかる費用が激減して行くことになるのである。掃除は家族で暮らしている限り出費し続けることになるので、洗剤にかかる費用を抑えることができれば、家計が非常に潤ってくることになるのだ。

 今まで掃除のために手が荒れてしまったとかいう経験があるなら、掃除の革命で安全な洗剤に変えてしまうと手が荒れないという事実に気付くことだろう。合成洗剤を使っていたからこそ手が荒れていたのであって、合成洗剤を止めてしまえば手が荒れることはなくなってしまうのである。

 掃除の革命で使用される物は全て排水に流しても安全な物ばかりである。だから自然を破壊することがなくなり、環境保護が家庭からなされて行くことになるのである。家庭用排水こそが日本の河川を汚染している以上、主婦たちが合成洗剤の使用をやめれば、日本の河川は劇的に奇麗に成って行くものなのである。

 掃除の革命は決して難しいものでなない。中学生程度の科学の知識があれば簡単に理解できることなのである。アルカリ性と酸性の区別をつけることなく、一律に合成洗剤を使用していたからこそ巧く掃除できなかっただけのことなのであり、汚れに対応して洗剤を使い分ければ、奇麗に汚れを落として行くことができるのである。掃除の革命は家中をピカピカにしてしまうほど強力な威力があるものなのである。

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合成洗剤はなぜ危険なのか?

●合成洗剤がこの世に躍り出た瞬間

 合成洗剤は危険である。

 なぜなら石油でできているからなのである。

 この当たり前の事実を知っておかないと、合成洗剤によって家庭を蝕まれてしまうことになる。危険な物だからといって、全ての物を政府が法律で禁止してくれる訳がないのだ。飽くまでも自分の判断でこの危険な物を家庭の中に侵入することを阻止せねばならないのだ。合成洗剤を使わなければ、家族は全員健康になっていくものなのである。

 合成洗剤が登場して来る前まで、世界中の主婦たちは安全な洗剤を使っていたものである。ところがアメリカで石油産業が発達し、石油を灯油だけでなく、様々な分野で使おうとし始めた時、合成洗剤が登場して来た。アメリカではロックフェラーが率いるスタンダード石油が市場を独占していたから、莫大な資金を使って、この危険な合成洗剤を世界中に広めて行ったのである。

 合成洗剤は常に安全な洗剤に劣るものである。なんせ石油から作られているために、安全な形で汚れを落とすということができないのである。だが、「自動洗濯機」が登場し始めると、この自動洗濯機用の洗剤に関しては合成洗剤が勝るという結果が出てしまったのだ。この瞬間から合成洗剤が市場に食い込み始め、他の分野にまで触手を広げて行ったのである。

 合成洗剤は汚れを落とすかもしれないが、それ以上に服を傷ませるものだ。自動洗濯機で洗っても、全ての合成洗剤が落ちた訳ではないので、洋服の繊維を弱くしてしまい、それで合成洗剤を使い続けていると、洋服がすぐに断れてしまうのだ。遂々「最近の洋服はボロイな~」と言ってしまうものだが、そうなのではなく家庭で合成洗剤を使っているからこそ、洋服がすぐに壊れてしまうのである。 

 合成洗剤を製造販売している企業は洗濯用洗剤の市場が失われてしまえば、合成洗剤の全ての嘘がばれるから、この市場を守り抜くことに関しては必死である。例えば洋服の白さを強調するために、蛍光増白剤を入れているのである。蛍光増白剤とは「白のペンキ」ってことである。だから洗剤の度に白のペンキで染めているようなものなのである。このため白以外の色の服は色が白みがかってしまい、悲惨なことになってしまうのである。

●合成洗剤は水で洗い流しても残ってしまう

 合成洗剤は石油である以上、基本的に「油」である。油であるゆえに、この合成洗剤で食器を洗ってしまうと、水で洗剤を流したとしても全てが落ちる訳ではないということなのである。合成洗剤が食器にこびりついてしまい、そのためにその食器を使うと合成洗剤が体内に入ってしまうことになるのだ。

 合成洗剤の主成分は合成界面活性剤なのであるが、この合成界面活性剤が体内に入ると一体どうなるのかというと不妊症を引き起こしてしまうのだ。受精卵が子宮に着床することを阻害し、たとえ受精卵が子宮に着床してもその発育を阻害してしまい流産にさせてしまうのである。だからこそ合成洗剤が普及すると同時に不妊症が爆発的に増えて行ったのである。

 もしも妊婦が合成洗剤を使っていれば、お腹の胎児にこの合成界面活性剤に汚染されてしまい、遺伝子異常を引き起こして身体障害者にさせてしまうことになる。それどころか母体自体が妊娠に耐えられなくなってしまい、臨月前に出産してしまい、赤ちゃんを未熟児の状態で生んでしまうことになるのだ。大体、母親の体というものは、妊娠10週目までなら流産することはあるが、それ以降は母体そのものが危険になるので臨月までちゃんと胎児を維持し続けるものなのである。それが合成洗剤を使ってしまうと流産やら未熟児が発生捨て来ることになるのだ。

 乳幼児は免疫力の問題でこの合成洗剤に対しては非常に弱い。しかも体が日々成長しているので、その時期に合成洗剤が体内に入ってくれば、一体、体に何が起こるか解ったものではないのだ。もしも子供がいつも病気だらけならば、この合成洗剤の使用を疑ってみることである。子供の体が体内に溜まった合成洗剤を排出させるために病気に罹り、それで合成洗剤を排出させようとしているのである。

 合成洗剤は当然に難病奇病を多発させる。難病奇病に罹った子供を見ると、多くの人々は憐憫の情を発してしまうものだ。もしも自分が母親であるなら、その母親の大変さに同乗してしまうものだ。しかしその母親が自宅で合成洗剤を使い続けたからこそ、子供に難病奇病を罹らせてしまったということもありえるのである。赤ちゃんは健康な体で産まれて来るのが基本である以上、子供が難病奇病に罹ると言うのは誰かが悪い事をしているからこそ、そうなってしまったのである。

●合成洗剤には消費しまくってしまうシステムが存在する

 合成洗剤が普通の石鹸よりも遥かに値段が安いものである。そのためその安値に釣られて多くの主婦が合成洗剤を購入してしまうのだ。しかし相手は「合成洗剤は粗悪品である」と解っている企業が売って来るのである。消費者に利益になるようなことをしてくる訳がないのだ。

 まず合成洗剤がどの商品であっても「使い易さ」を強調しているものである。だから自宅で合成洗剤を使っていると、余計に合成洗剤を使ってしまい、なくなれば購入するというのを繰り返すことになってしまうのだ。単価は安くても、購入頻度を多くすることで、きっちりと商売を成り立たせているのである。

 更に合成洗剤は「場所別」に商品を作り出す作戦を取っている。石鹸なら1つの石鹸で全ての場所に対応できるものである。しかし合成洗剤は場所別に商品を作ることで、消費者により多くの合成洗剤を購入して貰っているのである。台所用、洗濯用、お風呂用、便所掃除用と、様々な洗剤を買ってしまうのだから、自宅には合成洗剤が溢れ返ることになるのである。

 ドドメはテレビCMである。合成洗剤を製造販売している企業は必ずと言っていいほどテレビCMを流して来るものだ。これに対して安全な石鹸を製造販売している企業はテレビCMなど打って来ないし、たとえ打てたとしても非常に出来の悪いCMになっている。主婦たちがテレビを見る度にテレビCMを見てしまうことになり、「合成洗剤こそ良く落ちる」と物の見事に洗脳されてしまうのである。

 合成洗剤を購入してしまうと、それ自体は安価であっても、次から次へと購入してしまい、結局、出費が高くついてしまうことになるのである。合成洗剤の安価さにこのトリックが気付けないだけであって、家計簿で合成洗剤に費やした費用を合計してみると、想像以上の金額になってしまうものなのである。

●環境保護は家庭から始まる

 嘗て日本の川にはメダカが泳ぎまくっていた。それが今ではメダカが絶滅危惧種に指定されるほど激減してしまっているのである。こんな環境破壊を一体誰がやったのかというと、それは「普通の家庭の平凡な主婦たち」なのである。主婦たちが自宅で合成洗剤を使ったために、日本の自然が破壊されまくってしまったのである。

 合成洗剤が含んだ家庭用排水が川に流れ込んでくると、魚たちは呼吸ができなくなってしまう。合成界面活性剤のために呼吸ができなくなり、窒息死してしまうのだ。だから合成洗剤を多く使う地域では、川にプカプカと死んだ魚が浮いているということになるのだ。逆に言えばそんな危険な物を主婦たちは平気で使っているということなのである。

 合成洗剤の使用をやめると家庭用排水の汚染度はなんと10分の1にまで激減する。それだけ合成洗剤によって家庭用排水が汚染されまくっているのである。口では「環境保護!」を訴えながら、自宅で合成洗剤を使っていては話にならないのである。増してや合成洗剤のテレビCMを流しているテレビ局が環境保護を主張する番組を放送するのは根本的に間違っているのだ。

 環境保護は家庭から始まる。

 公害を引き起こしているのは企業だけではないのだ。企業が公害を引き起こせばすぐに社会問題化し、それに対応した法律が制定されるものだ。しかし本当に公害を引き起こしているのは主婦たちなのである。しかも主婦たちが公害を引き起こしても、なかなか社会問題として現れて来ず、その対応が非常に遅れてしまうのである。更には民主主義のために主婦たちが加害者になっている場合、誰も責任を取ろうとせず、無為無策が延々と続いてしまうことになるのだ。

 環境保護というと、日本以外の場所での環境破壊を問題視してしまうものだが、外国で起こっていることなど日本人には取締の仕様がないのである。それよりも遥かに深刻な環境破壊が日本国内で行われていることに目を向けるべきなのである。そしてその取締は日本人が自分たちでできるものなのである。

 たった小さな合成洗剤かもしれない。だがそれが家族を病気にさせ、河川を汚染し、魚を絶滅に追いやっているのである。合成洗剤を止めることは普通の主婦でもできることなのである。決して難しいことではない。やれば簡単なことなのである。普通の主婦の小さな行動が日本の環境を破壊から守ることになるのである。

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親戚巡りの大切さ

●親戚巡りはなぜ必要か?

 食費のことを考えて行く上で、「これはお金の問題ではない」というのが、「親戚巡り」である。確かに親戚巡りをすれば、その分だけ食費が浮くので有難いことである。特に第一子を出産し、育児をしている最中は、どうしても育児の初心者なので、親戚巡りをすることで食事を作る手間を省くことは非常に有難いのである。

 しかし親戚巡りは決してお金の問題ではない。人間の生命に関する重大な意味を秘めているのだ。というのは、どの動物も雄は受精させたら死んでいくし、雌は赤ちゃんを産めば死んでいくことになる。それが哺乳類になるのと育児をするようになり、子供が巣立つまで死ぬことはない。そしてそれが人間になると、子供が巣立っても長々と生き続けることになるのだ。

 なんでこんなことをが起こるかといえば、それは「人間が生きて行くためには情報の蓄積を行わなければならない」ということなのである。人間は動物の中でも最も知能が高いために、自分の両親に育てられるだけではなく、自分の祖父母たちとの交流を維持することによって、より多くの情報を蓄積し、世の中で生きていけるようにするのである。

 結婚し、赤ちゃんが生まれたのなら、まずは「夫の実家」に行って出産を報告し、次に「妻の実家」に行って出産を報告するものだ。それを子供が一人立ちするまで延々と繰り返すことになるのである。子供の脳を考えるのなら、6歳まで行われることは、その後の人生に於いて非常に絶大な影響を与えることになるのである。だから子供が幼い段階で祖父母に慣れさせておくことは、子供の脳に非常にいい影響を与えることになるのである。

 世の中には嫁姑の問題で揉めてしまう既婚女性たちがいるものであるが、できることならこのようなことは避けるべきなのである。確かに中にはどうしても相性が合わないという場合もあるであろうが、母親の未熟さのために姑と揉めてしまうことは、子供に祖母からから貰う情報を遮断してしまうこということなのである。

●生き残るためには様々な物を取り入れた方がいい

 人間は非常に保守的な動物である。基本的に母親が作った料理を美味しいと思い、それを味覚の基本とする。だからまずは母親が料理を作って、子供にきちんと食べさせるべきなのである。子供が食べ物の好き嫌いを言って来た時、母親がその意見を封殺しようとするのは、自分の子供には自分の味を覚えさせるという本能が働いているからなのである。

 父系家族の場合、家督相続者や分家創設者は全て男性に限定されるのであるが、この相続形態を見て愚かな人間たちは「女性差別」だと言って来るものなのである。しかし違うのである。父系家族は相続者を男性に限定するために、その家の娘たちは出て行かざるをえなくなり、他家から新たな女性たちが入って来ることになるのである。父系相続は女性を巧く取り込んで行くことこそ、大いなる特徴なのである。

 これが如何に凄いことなのか理解していない人々が多過ぎるのであるが、父系家族の場合、様々な女性たちが入って来ることによって、その家の料理が多彩に成って来るということなのである。なんせ相続者が結婚する度に新たな料理が加えられて行くのだから、当然に料理が多彩に成って行くのである。

 事実、料理人の世界ではその殆どが父系家族出身の人間たちで構成されているものである。母系家族でるなら、相続の度に料理が変化して行くことがないために、非常に古い料理を食べてさせて来ることになるのである。だから母系家族は現状維持ができるだけであって、父系家族のように攻撃的になることができないのである。

 人間はこの世で生き残って行くためには、様々な物を取り入れた方がいいのである。夫の実家に行ったり、妻の実家に行ったりして、そこで子供にその家の料理を食べさせ、自宅以外の料理を食べさせることで、味覚にバリエーションを持たせるべきなのである。そうやって子供の頃から味覚を鍛えているからこそ、どれが美味しい料理で、どれが不味い料理かがはっきりと解って来るようになるのである。

●80対20の法則から見る親戚巡り

 主婦の中で「料理を作るのが大変」と嘆いている主婦がいるのなら、親戚巡りを巧く活用するべきなのである。なぜなら「80対20の法則」から言って、自宅で食事ばかり食べていると、その効果はゼロになるからなのである。主婦が料理を作ることに疲れ切っているということは、それは自宅で料理を作り過ぎているからなのである。

 親戚巡りと言うのはたまに行くものなのである。しかしその親戚巡りで食べる回数は少なくても、その効果は非常に大きいのである。頻繁に行わないからこそ、久しぶりに他の家で食べる料理の効果は大きいのである。だから当然に頻繁に親戚巡りをしては効果が下がってしまうことになるのだ。

 特に子供は祖父母の家に連れて行くと大はしゃぎするものである。子供にとっても自宅で食事をするは確かに楽しいが、祖父母の家で食べる料理はまた違った喜びがあるものなのである。これをしないというのは、子供の喜びを母親が奪っているということになってしまうのである。

 大体、祖父母との関係を維持している子供は性格が穏やかなものだ。世の中にはお爺ちゃん子やお婆ちゃん子という子供たちがいるものだが、この手の子供で凶暴な子供というものはいないものである。お爺ちゃんやお婆ちゃんから様々な話を聞くからこそ、子供なり色々なことを考えることが可能になり、歪んだ考えを持つことがなくなるのである。

 自分たち家族が祖父母の家に出向くということは、逆に祖父母たちも自分たちの家にやってくるということなのである。そうであるなら、自宅を掃除しなければならないし、きちんとして料理を出さなければならなくなるのである。そういう刺激が主婦を健全にさせ、主婦として向上させることになるので、非常に素晴らしい効果を生みだすことができるようになるのである。

●親戚巡りをしないと反抗的に成って来るもの

 夫婦の中には夫の両親や妻の両親の接触を断ってしまう人たちがいるものである。そういう夫婦たちは非常に危険なことをやっているのである。確かに両親に何かしらの問題があった場合、親子でも距離を取った方がいいということもあるが、そうでないなら子供を産んだ機会を利用して接触を保つようにすべきなのである。

 親戚巡りをしないと、子供は非常に反抗的になってくるものなのである。なんせ母親が料理を作って当たり前と思っているから、それが段々と子供を傲慢にさせて行くのである。そして徐々に反抗的な態度を示し、或る日突然にその反抗が凶暴化して来ることになるのである。

 子供に食べ物を食べることが出来て当たり前だと思わせるな。自宅で飯を食べることができるのは、父親が仕事でお金を稼いだからであり、母親が料理を作ったからなのである。それに対して何も感謝をして来ないのなら、我が子といえども飯を食わすべきではないのである。そういう厳しさを時には示しておくことも必要なのである。

 それと同時になんで子供がそこまで傲慢になってしまったのかといえば、それは自分たち夫婦が親戚巡りをしなかったからなのである。農村なら親戚巡りをするのは当たり前のことだ。ところが都会になるとこの当たり前の親戚巡りをしなくなって来る人たちが出て来るからこそ、児童虐待などという問題や、家庭内暴力や校内暴力といった問題が発生して来るのであろう。

 長らく家系が続き、繁栄し続けている一族というものは、この親戚巡りを丹念にやっているものだ。子供たちに自宅だけで飯を食わさせるのではなく、親戚巡りをすることで様々な飯を食べさせて行くのである。当然にその食事の際には一族の話を聞かさせることになるので、自然と豊かになる考え方や行動の仕方が身について行くものなのである。これが大きくなって社会に出た時、こういう経験を積んで来なかった人々と経済面で格段の差がつくことになり、自分は簡単に豊かに成って行ってしまうのである。

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たまの外食はリッチに行くべし

●外食は妻を休息させるために必要である

 女性は妊娠すると途端に外食に行かなくなる。妊娠のために母性本能が活発になるために、胎児に危険になる食事を避け、胎児にとって安全な食事を取ろうとし出すのだ。しかも育児のために巣作りが必要となり、今まで外に出歩いていた女性であっても、妊娠すれば自宅に閉じ籠ろうとするのである。

 赤ちゃんが生まれれば今度は母乳に充分な栄養を与えようとするので、余計に外食には行かなくなる。出産すれば、母乳は食べ物によって左右されるというのが痛いほど解るので、野菜中心の食生活に大いに切り替わって行くものなのである。しかも母乳が終われば今度は離乳食になるので、これまた母親にとっては大変な時期を迎えるのである。

 出産してから外食を再開するまで、相当な期間があるものなのである。育児をしている母親が外食をするようになるというのは、育児がひと段落したという証でもあるのだ。育児がひと段落ついていないのに、外食にのこのこ出掛けるような母親は、育児に対して真剣に取り組んでいないものなのである。

 独身時代なら外食は「美味い」か「不味い」か、「安い」か「高い」かだけ判断して来るものである。しかし結婚して赤ちゃんが生まれて来ると、外食というのは家族として非常に大事な行事の1つに加わって来るものなのである。妻としては調理から解放されるし、夫としては家族サービスだし、子供たちにとっては社会を知る絶好の機会なのである。

 月に1度は家族で外食に行った方がいい。確かに外食は金がかかるが、いつも自宅で食事をしていれば、肝腎の妻が勤続疲労を引き起こしてしまい、調理の腕が劣化して来るものなのである。それに外食に行くことで、妻を休ませる必要性があるので、これをやらないと妻は食事を作るのに疲れ切ってしまうものなのである。

 夫婦愛を強める秘訣に色んなことがあるかもしれないけど、月に1度家族で外食をするというのは、実に簡単に実行できるのに、各自に効果がある優れた行為なのである。結婚してもいつまでも仲がいい夫婦は大抵外食の重要性が解っているので、これを欠かさないからこそ、夫婦仲を維持し発展させて行けるのである。

●外食では下手にケチらない

 たまに家族で外食をするというのに、ファストフードやファミレスではどう仕様もない。考えて欲しいのは、家族で外食にはそう頻繁には行かないものなのである。健全な家庭を築こうとすれば、自宅で食事をするのが基本となるのだ。その上でたまに外食に出かける以上、外食はリッチにやっても別に構わないのである。

 外食は下手にケチらず、たまの外食だからこそ、ちゃんとした「レストラン」にでも行くようにすることだ。ちゃんとしたレストランというのは、外観がしっかりとしているものだし、食事の質も量も過不足がないし、しかも子供を連れて行けば、子供にきちんと配慮してくれるものだ。少なくとも、子供を邪険に扱うようなレストランはまともな食事を作れないものなのである。

 子供の食欲が旺盛なら、「バイキング」に行くべきなのである。バイキングに行けば食べ放題なのだから、がっつりと食べるものだ。そこで人間はそんなに食べられないことを教えることも親として大事なことなのだ。いつもは腹八分で飯を食っているのだが、外食で満腹を味あわせば、自分がどれだけ食べられるのか解るようになり、日々の生活でそれほど大食いにならないものなのである。

 家計が苦しいと、ラーメン屋で外食を済ませてしまう家族も出て来るものである。そういう夫婦に一言言っておくと、ラーメン屋に行く場合は、レベルの高いラーメン屋に行くことだ。値段が安いという理由でラーメン屋に行かないことだ。ラーメンは味や麺や具材がバリエーションに富むので、探せば非常に美味しいラーメン屋を見つけることができるものなのである。

 外食にはお金がかかるのだが、ではどうやってその資金を調達すればいいのかというと、それは日々の生活の中から生み出して行くしかないのだ。日々の生活を質素にしておけば、月に1度、外食に行けるだけの費用を調達できるものなのである。月に1度、外食に行かないと、家計を切り詰めるだけになってしまい、逆に家計が苦しくなって来るものなのである。

●夫は全てを知っている訳ではない

 家族で外食に行く時、大抵、夫は「どこに行きたい?」と妻に訊いて来るものだ。その時、妻は「どこでもいい」とは答えないことだ。「どこでもいい」では答えになっていないのだ。夫は仕事をしまくっている以上、自宅の近所で美味しい食事処があるなどと知らないものだ。夫は知らないからこそ妻に訊いているのである。

 妻として最善の答えは、自分が食べたい食事処を指定すればいいのである。そうやって指定すると、夫はその食事処に連れて行ってくれるのである。これほど単純なものもないと思うのだが、妻がきちんと答えないとそこに辿りつけないのである。素直でない女性はこういう所で大損し続けるものなのである。

 妻だってどこが美味しい店なのか知らないものだ。だから育児をしている間に自分で調べてしまうべきなのである。自分が散歩している間に見つけたり、ママ友から情報を仕入れたり、雑誌やテレビを見て美味しいレストランを探したりすればいいのである。日々の生活で何気なく情報収集をしているからこそ、突然に夫に聞かれた時、きちんと答えることができるのである。

 食べ物には旬があるのだから、季節料理を頼んでみるのもいいのだ。例えば秋ならボタン鍋だし、冬ならスッポン料理やアンコウ料理とかである。春になれば山菜料理である。そういうのを夫婦の会話で「私、食べてみたないな~」と言っておくと、夫はその場では否定しても、ちゃんと記憶しておいて、いずれ休日の日に家族で外出し、その料理を食べさせてくれるのである。

 ケチケチに徹している人が豊かになれないのは、こういうことを言わないからなのである。日々の生活では幾らケチに徹しても構わない。しかしそれだけhで豊かになることはできないのだ。きちんとケチをするために、それと正反対の浪費をたまにするべきなのである。この浪費は決して単なる浪費ではないのだ。この浪費をすることによって家族が大いに刺激され、新たなエネルギーを生み出す大事な浪費なのである。

●幼い時に美味を味あわせておく

 子供を健全に育てて行くためには、外食というのは貴重な教育の場となる。というのは「舌は三代」と言われ、人間の味覚は三代でまともなものになるのである。特に子供の頃に美味しい料理を食べさせておくことは非常に大事なことで、幼い内に美味しい料理はどのようなものかを教えておくべきなのである。

 自宅での食事ばかりしていては、舌は劣化するものなのである。確かに母親が作る料理は美味しいものかもしれない。しかしその味は母親の好みに限定されてしまい、子供の味覚を発展させて行くことには限界があるのだ。かといっていつも外食ばかりでは味覚の基本ができあがることはない。だからたまに外食に行くべきなのである。

 子供に美味しい料理を食べさせるのは「贅沢である!」という意見も存在する。だが、子供の内に美味しいい料理を味あわせておかないと、子供は何が本物の料理なのかが解らなくなってしまうのだ。大きくなってジャンクフードに嵌ってしまうような人は、子供の頃にきちんとした外食をした経験がないからこそ、ジャンクフードに嵌ってしまうのである。

 更には外食に行けばマナーが要求され、子供であったとしてもそのマナーを守り出すようになるものだ。自宅では母親に対して我儘放題であっても、外に出てそんなことをすれば恥ずかしいことだということが解るので、マナーを守り出すようになるのだ。そうやって経験を積ましておくと、自宅でもマナーを守るようになるのだ。

 不況だから外食を控えようという意見もある。確かにその意見は正論であろう。しかしそれで豊かになれる訳ではないのだ。その意見は貧乏を食い止めることには有効な意見にしかすぎないのだ。豊かになりたいのなら、不況だからこそ外食に出かけるべきなのである。外食で刺激を受けることで家族に変化が起こり、豊かに成って行くものなのである。

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