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お金持ちになりたいのなら職住接近を心掛けよ

●仕事を成功させる近道は「職住接近」

 もしも新婚の夫婦がお金持ちになりたいと思うのなら、自宅を夫の職場の近くに置くことである。たとえ妻が手に職を持っていたとしても、夫の仕事の優先させた方がいいのである。こうすれば夫は仕事熱心になって、自動的に仕事が巧く行くようになり、出世の階段を駆け上って行くことになるのだ。

 自宅が職場から近いことこそ成功の近道であるといっていい。この自宅と職場が近くなっていることを「職住接近」というのだが、これを常に心掛けるからこそ夫の仕事は成功して行くことになるのだ。自宅と職場の距離が近ければ、夫は自宅からすぐさま職場に行けるし、自宅に何かあればすぐさま帰宅することができるようになるのだ。、

 文明誕生の最大の秘密は、それまでの狩猟採集経済では自宅から遠くまで狩猟に行かなければならなかったのに、農耕や牧畜を開始したことによって自宅から遠くに出掛けなくても、自宅の近くで確実に仕事ができるようになり、食料を安定的に調達することができるようになったことなのである。

 人間の体の構造から見て、恐らく文明以前の狩猟では往復3時間程度の範囲内で狩猟を行った筈である。狩猟に行く際は歩いて行くのではなく、走って行くことになるので、大体30㎞の距離を走り抜き、そこで獲物を見つけて仕留め、それを自宅にまで持ち帰ったことであろう。狩猟は常に成功するとは限らず、失敗することの方が多かったので、獲物を仕留めることができなかった時は、男たちが調達する食材はなくなり、女たちが採集によって得た木の実や野菜を食べたことだろう。

 それが農耕や牧畜を開始すると、男たちが長距離移動する必要性がなくなり、その空いた時間を全て労働に投入することができるになったのだ。これが生産力を劇的に拡大させて行ったのであって、だからこそ食料が有り余るようになり、それに応じて人口は増大して行き、文明を誕生させることができるようになったのである。

●職場から30分以内の場所に住む

 人間が文明人として労働をしたいのなら、自宅から職場までの時間は「30分以内」にすることだ。30分以内なら、その通勤が適度な運動になるので、健康に寄与することになるのである。自宅と職場が余りにも近いと、通勤の際に運動することができなくなり、敢えてウォーキングやジョギングの時間を設けないと運動不足になってしまうものなのである。

 だから新婚の夫婦が新居を定めようとする時、家賃がどうのこうのを考えるのではなく、まずはその夫の職場から30分以内ということを最優先させて、新居を選ぶようにすることだ。家賃の安さを念頭に置いてしまうからこそ、新居がなかなか見つからないのであって、夫の職場から30分以内という条件を最初に設定してしまえば、自ずといい物件を見つけることができるようになるものなのである。

 新婚当初はまだ赤ちゃんがいないために、わざわざ赤ちゃんのことを考えてまでのことを考えなくていいのだ。新婚の男女二人が住める所であるならば、どこでもいいのである。赤ちゃんが生まれて自宅が狭くなったなと思うようになったら、その際はまた別の所に引っ越せばいいのである。

 なぜ地方出身の人が東京23区内に住むと成功し易くなるのかというと、首都東京は地下鉄が整備されているために、どの場所に住んでも40分以内で目的地につけるようになっているのだ。それゆえ東京23区内に住んでいる者はその通勤時間が殆ど30分以内なのだ。だからこそ仕事が成功して行くのである。但し、この有難味を東京23区内で産まれ育った人は意外と解っておらず、この有難味を理解していないと成功することは難しくなってしまうのである。

 地下鉄を整備せず、自動車やバスに頼っている都市ではなかなか経済が発達してこないのは、自動車に乗っている人は長距離移動を好む習性があるので、それで通勤時間が長くなってしまい、肝腎の労働に時間を多く投入することができなくなってしまうのだ。バスに関しても交通渋滞に巻き込まれれば当然に時間を大量に食ってしまうので、その分だけ労働時間を損失しているということなのである。それが積りに積もって経済の発展を阻んでしまうのである。

●職場から1時間半以上かかるのは無能な人間がやること

 自宅と職場を接近させることこそ「成功の近道」だというのに、世の中には敢えて自宅と職場の距離を遠ざける人々が出て来るものなのである。職場から1時間半以上かかるのは無能な人間がやることなのであって、そのような者は仕事が成功しにくい。たとえその仕事が成功したとしても、自分の心身や自分の家族に相当な負担を強いての成功であろう。

 というのは人間の体は90分単位で動くようになっており、狩猟採集経済でも通勤時間は片道で1時間半以内だったのである。それなのに文明状態になったというのに1時間半以上もの通勤時間を強いるのなら、それは自分の心身に大いなるストレスを強いていることになるのだ。更には自分だけではなく通勤時間が長いことで家族と一緒にいる時間が少なくなり、そのために家族にも負担を強いてしまうことになるのだ。

 都市部のように空気が汚れ、物価も高く、治安も悪い場所に住むより、郊外のように空気が奇麗で、物価が安く、治安もいい場所に住みたくなるという気持ちは解らなくはない。しかしだからといって自宅と職場の距離を1時間半以上も遠ざけてしまっては、その通勤時間のために労働時間が少なくなって行くものなのである。それが仕事に影響してこない訳がないのだ。

 新幹線通勤をやっている者が絶対に会社の合理化を唱えるべきではない。合理化をしなければならないのは新幹線通勤をやっている本人の方だからだ。新幹線通勤をするということは、それだけ交通費や時間を大量に食うのだから、その本人に合理的な思考があるなら、決して新幹線通勤などしない筈なのだ。

 仕事をしていれば、いつなん時、会社に非常事態が起こるか解らないものだ。その際、すぐさま会社に駆けつけることができるのは、職住接近を心掛けた者たちだけなのである。会社に問題が発生しているのに、1時間半以上もかけてのこのこと出て来るような奴に大事を任せることはできないのだ。

●通勤時間を短縮させることの威力

 通勤している場合、交通費は会社の負担のために、本人は自分の財布を傷めることはない。だが通勤時間は自分の負担になるのであって、確実に自分から貴重な時間が奪われて行くのである。しかも通勤は出社するたびに行われるものだから、日々確実に時間を奪われてしまうのである。

 確かにその通勤時間を利用してウォーキングをしたり、電車の中で読書をしたり、自動車の中で音楽やラジオを聞くのはいい気分転換になるものである。しかし問題はその時間なのであって、通勤時間が長ければ長いほど、労働に投入できる時間が少なくなって行ってしまうのである。

 通勤時間の分を労働時間に充てれば、当然にその者は成功することになるのである。だから通勤時間が少なければ少ないほど、仕事が成功する確率は上がって行くものなのである。例えばレストランを経営している自営業者は自宅の1階をレストランにし、2階を居住スペースにするものだ。そうしたら通勤時間は1分以内であり、浮いた通勤時間を全て労働に投入することができるのであって、それゆえに仕事が成功してしまい、億万長者への道を突っ走ってしまうのである。

 男女が結婚した場合、夫は妻の意見を優先してしまうものだ。妻としては家庭のことが中心となるために、その観点からしか物を言って来ない。そのため妻の意見を鵜呑みにしていると、とんでもない場所に住まざるを得なくなり、夫は長時間の通勤を強いられることになるのだ。そしてその甘さが自分の仕事を成功できない最大の要因となるのである。

 夫たる者、妻の意見を聞き入れるべきではあっても、職住接近だけは絶対に譲らないことだ。夫が妻に「職場から30分以内の場所に住みたい!」と言っておけば、妻はその条件下で住まいのことを考えるようになり、職住接近を実現しながら、妻の要求も聞き入れることができるようになるのだ。妻が夫に優しさを求めているからといって、優しさだけでは妻を幸せにすることはできないのだ。妻を幸せにしたいのなら、とにかく職住接近を行って、仕事を成功させて行くべきなのである。、

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コメント

こんにちは
最近 一般的な普通の青汁を食前に飲んでいるのですが 青汁って体を冷やすのでしようか?
水割りでのんでます
又、粉の 亜鉛サプリも青汁に混ぜちゃっているのですが大丈夫でしようか?
青汁、亜鉛の効果的なとりかたがありましたら教えてください

投稿: あや桃姫 | 2011年3月 1日 (火) 22時35分

 あや桃姫、青汁は効果ありですよ!happy01
 但し体を冷やすので、味噌汁とついでに飲むようにすることです。

 亜鉛に関してはサプリよりも、生牡蠣を食べるようにすることです。
 これが一番効くんです。
 亜鉛は備蓄が効くので、休日に夫婦で生牡蠣を食べ放題のお店にいって、パクパクと食べてしまうことですよ。
 昼食で生牡蠣を食べた時は、夕食には何も食べず、亜鉛が消化吸収され易いようにさせるとより効果的です。

 それから最近、不妊症治療に関連する記事を書いたので、バックページを探して読んでみて下さい。
 不妊症を克服するエッセンスが詰まっておりますので、ちゃんと理解できれば、効果絶大です!

 heart01 happy01 heart01 happy01 heart01 happy01 heart01 

投稿: タマティー | 2011年3月 2日 (水) 06時45分

タマティーさま

我が家も都心某区住まいの、職住接近です。
夫の会社・長男の保育園が自宅から徒歩圏、私の会社へも地下鉄で30分かからず、共稼ぎ夫婦として、この恩恵を存分にこうむってます!
都心暮らしなので、週末はお金を払って人ごみに行きたくないため、ショッピングや“舞浜”などゆめゆめ行かず、むしろ、大きな公園の中にある美術館・博物館や、大名庭園めぐりなど、お金をかけず、家族で楽しんでます。
都心暮らしなので車は思い切って手放しましたし、不況ですが夫の年収もアップし、数年前、若い(?)新婚夫婦の割りに思い切ったローンを組みましたが、ハイペースでせっせと繰り上げ返済しています。

ただ・・・職住接近とはいえ、やはり子供がまだ小さいので、私は仕事量を大分セーブして6時前には退社する日々で・・・独身・アラフォーの先輩が、終電・タクシー連発しながら、ガンガン働いている姿をみると、ないものねだりとは思いつつも、ちょっぴり羨ましく思ったり・・・出産というリミットを目前に、先輩なりにお辛い立場だとは思いますが・・・正直、毎日さくさく早く帰っている自分に、ちょっと焦ります(T-T) 人間修練が足りない私です。

投稿: ひさこ | 2011年3月 2日 (水) 21時44分

 ひさこさん、東京都内に住んでいると、そういう生活の仕方をしてしまいますよね。happy01
 タマティーは以前、麻布十番に住んでいたので、ミホコさんのやっていることが、よ~く理解できます。
 特に子供がいると、そういう休日の過ごし方をする方が楽しんでくれますよ。
 間違っても「お台場」になんか行っちゃいかんのですな。

 育児をしている以上、午後6時退社じゃ遅すぎですよ。
 午後5時退社は当たり前だし、出来るなら午後3時とか4時とかそこいら辺りで退社できるようにして貰うべきですよ。
 その先輩たちは長時間労働しているように見えて、実は仕事の生産性が物凄く悪いってことですよ。
 仕事をするなら、朝早くからすべきであって、朝から猛スピードで仕事をしまくれば、早目に退社できるようになるんですよ。
 夜になると人間の集中力は急激に低下して行くので、実際は大して仕事をしていないんです。
 ひさこさんも育児をしている以上、早目に出社して仕事を猛スピードで片付けてしまえば、今まで以上に仕事ができてしまうので、下手に負い目を感じなくなると思います。

 大事なことはみんなと同じことをするのではなく、自分がすべき仕事をその日の内にきちんとこなし、それ以上の仕事をしてしまうことですよ。


 heart01 happy01 heart01 happy01 heart01 happy01 heart01 

投稿: タマティー | 2011年3月 3日 (木) 06時44分

タマティーさん、こんにちは。

私(31歳)は現在、主人(42歳)の社宅に住んでおります。
(まだ妊娠しておりませんが、子作り中です)

社宅といっても借り上げなので、
同僚と居住を同じくするわけではありません。

また、現在の主人の通勤時間が約1時間半なので、
職住接近を実現したいのですが、
主人がもう40歳を過ぎている為、
住居の購入には慎重になっております。

1)子供の事を考えて、都心から離れた場所に戸建て
2)狭くても、職住接近のマンション

どちらがよろしいでしょうか?

主人の勤務先は土地が非常に高く、
職場近くにゆったり住める戸建てを買おうとすると、
土地代だけで何億円もかかってしまいます。

以前タマティーさんにお見立て頂いた通り、
少なくとも来年いっぱいは家を購入しないつもりですが、
社宅に住んでいる以上、いずれは出て行かなければならず、
夫婦の課題として浮上中です!

いつもお頼りしてばかりで恐縮ですが、
もしよろしければ、またアドバイスを頂けますと幸いです。

よろしくお願い致しますm(_ _)m

投稿: すずらん | 2016年9月13日 (火) 11時29分

すずらんさん、「狭くても、職住接近のマンション」です。happy01

通勤時間が1時間半ってのは限界ラインで、年を取って来ると、通勤するだけで疲労してしまい、仕事に充分なエネルギーを投入できなくなってしまいます。
職住接近は絶対に必要な事なんですよ。

俺は、「会社が或る一定の大きさになれば、社員のために社宅を用意した方がいい」と考えているのですが、社宅に住んでいる夫婦たちの中には、なぜだか子供に恵まれない人たちが出て来てしまいます。

多分、すずらんさんが感じているように、
「いつかここを出て行かなければならない」
という不安があるからでしょうかね。

投稿: タマティー | 2016年9月14日 (水) 04時58分

タマティーさん、はっきりと明確なお答えを下さいまして、
ありがとうございます!!

既にそれほど若くはございませんので(笑)
おうちは「職住接近」を第一条件に、探すことにします!

そうですね、仰る通り、
野生の動物が巣作りしてから出産する事を思いますと、
本能的に仮住まいは落ち着けないのかもしれません。

私は田舎でのんびり暮らしたいので残念ですけれど、
家族で晩ごはんを食べられる方が良いですしね!

タマティーさん、この度も本当にありがとうございましたm(_ _)m

投稿: すずらん | 2016年9月15日 (木) 22時00分

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