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東日本大震災に於ける「震災地復興計画」

●心のケアなんて要らない! 水と食料をくれ!

 東日本大震災がこれほど甚大な被害を受けたので、マスコミが「被災者たちの心のケアをなんとかしろ!」と言い出すから要注意だ。被災者たちは被災地で水や食料にすら困っているのに、水や食料を送らず、精神科医が送られてきてもなんの役にも立たないのだ。心のケアなんて要らない! 被災者たちを助けるためには水と食料を送るしかないのだ。

 今回の大震災は阪神淡路大震災とは決定的に異なる。阪神淡路大震災では地震学者たちが関西地方には大きな地震が来ると予測していたのだが、兵庫県民はこの警告を無視したために、大した防災措置を取ることなく、大地震を迎えてしまったのである。しかも兵庫県知事は自衛隊を憲法違反と看做して、事前に自衛隊との協力関係を築いていなかったために、余計に被害を拡大させてしまったのだ。非常時になれば頼りになるのは自衛隊だけであって、決してボランティアではないのだ。

 ところが東日本大震災では、岩手県でも宮城県でも福島県でも、地震対策をしっかりと行い、津波対策までしたのに、日本史上最大級の大地震が発生したし、予想を遥かに上回る津波が襲いかかって来たのだ。しかも自衛隊との協力を日頃から築いてきたのに、菅直人首相が自衛隊の逐次投入を行ったために、肝腎の自衛隊が被災地に遣って来ないという悲劇を招き、それが被害者の拡大に繋がってしまったのである。

 家族を亡くし、家が流され、全財産を失ってしまったら、もう泣くしかないのである。泣いて泣いて泣きまくるしかないのである。そうやって自分の哀しみの感情を爆発させてしまった方がいいのだ。泣かなければならない時に、その涙を止めてしまうからこそ、自分の精神に異常を来たすのである。

 こんな時に精神科医はなんの役にも立たない。精神科医が被災者の心をケアすればするほど、被災者は落ち込む機会を失ってしまい、今回の悲惨な事態を真正面から食い止めることができなくなってしまうのだ。被災者の中には被災者特有の反応が出て来て、それは精神科医から見れば、治療の対象だと思ってしまうことだろう。だが、そういう反応が出るからこそ、被災者の心は健康で有り続けることができるのである。

●瓦礫の山だからこそチャンスは山ほどある

 大地震で街の建物が倒壊するのと、津波で街の建物が押し流されてしまうとでは、まるで違うことに気付くものだ。津波での被害の方が遥かに大きいのである。事実、津波が襲いかかった場所では、まさに瓦礫の山なのであって、その悲惨な姿にはただ呆然とするしかないのだ。

 今まで地元を愛し続けた人ほど、この変わり果てた街の姿には驚きを隠せないし、悔し涙を流すしかないであろう。どうやってこの街を再建すればいいのか、皆目見当がつかないものだ。希望なんて一切なくなり、絶望しか存在しないのだ。だがそれでいいのである。この廃墟と化した街に下手な希望を抱いている限り、この街を再建することなど決してできないからだ。絶望こそが被災者たちに勇気を与えるようになるのだ。

 東日本大震災の被災者たちに教えたいのは、京都も東京も横浜も大震災があるたびに成長していったということなのである。大震災で古い街並みが壊れてくれたことで、新たな街並みを作り出すことに成功したのだ。その際、昔の街並みを復興しようとはしなかったのである。大震災の教訓を入れて、新たな街を作って行ったのである。だから京都も東京も横浜も震災前と変わらないのは神社仏閣くらいで、後の全てが変わって行ったのである。それが出来たからこそ更なる繁栄を築くことができたのである。

 大震災で滅んだ都市は近代国家に於いては存在しない。近代国家は震災で被害を受けた都市を復興できる能力を持っているのだ。近代国家以前の国民なら、震災を受けたから、その土地を捨ててしまったりしたことであろう。事実、今回の震災でも東北地方を離れてしまった人たちがいるではないか!? しかし近代国家の国民なら、如何に大震災で被害を受けようとも、その都市を再建することができるものなのである。

 今現在、瓦礫の山しか見えないことであろう。だが瓦礫の山だからこそ、チャンスは山ほど存在するのだ。事実上、津波を受けた地域は白紙状態なのであり、その地域を自分たちが思う通りに変えて行っていいのだ。その際、やってはならないのは、昔の街並みを再建してしまうことなのであり、津波で被害を受けたからこそ、津波の教訓を受け入れて、新たな街を作っていかなければならないのである。

●津波に対応した都市を作ればいい

①巨大堤防

 まず津波対策としては、巨大堤防を作るべきなのである。今回の津波で高さ10メートルの堤防では津波を塞ぎきれないと解ったので、「高さ30メートルの防波堤」を作ってしまえばいいのだ。外観は非常に悪くなるが、高さ30メートルの防波堤があれば、小さな津波を防げるし、万が一、その高さを超えても、津波の到達時間を遅らせることができるので、住民たちは高台に避難できる時間を稼ぐことができるのである。

 そして護岸には高さ20メートルの防潮堤を築き、更には海岸線に広大な防風林を作って、津波の威力を和らげるようにするのだ。3重の構えで津波を迎え撃つからこそ、津波を防ぐことができるし、津波が来ても津波による被害を少なくすることができるようになるのである。

 防波堤や防潮堤はコンクリートではなく、自然石を使って作るようにすることだ。コンクリートを使ってしまうと、魚介類が死滅してしまうので、漁業で生計を営む地域にとっては大損害をもたらしてしまうのだ。内部はコンクリートを使ってもいいが、表面には自然石を使えば、魚介類にミネラル分を供給でき、豊富な水産資源を維持することができるようになるのである。また自然石を使うことで、防波堤や防潮堤の威力が高まり、津波の威力を減少させることができるようになるのだ。

②コンクリートのマンション

 恐らく、今回津波が押し寄せた地域は、将来、津波が押し寄せて来る地域であろう。それゆえ、津波で被災した地域一体に関しては木造住宅の建設を禁止すべきなのである。木造住宅では津波に対抗できないし、それどころか津波の際に押し流された木造住宅が被害を拡大させてしまうのだ。

 それゆえコンクリートのマンションだけを建設するようにし、しかも最低でも10階建て以上にし、津波が来てもマンションの上層部に行けば、津波の被害に遭わないようにすべきなのである。確かに高台に逃げることも大事であるが、マンションであるなら、高台に逃げなくても、上層部に逃げてしまえば、津波の被害に遭わなくて済むようになるのだ。

 今までの人口をマンションに吸収してしまった場合、当然に空き地ができる訳であって、その空き地は農地や牧場として利用し、平時に於いては食料の調達を、非常時では津波の流れ道にしてしまい、津波によって人が死なないようにすればいいのだ。津波が来る以上、都市を住宅で一杯にしてしまうのではなく、津波の流れ道を作っておけば、人が死ななくて済むようになるのだ。

③高台に避難所を常設させる

 津波が来た場合、平地は津波で大損害を受けてしまうために、高台に避難所を設置するしかなくなる。それゆえ事前に高台に避難所を作っておけばいいのだ。通常は公民館として使えばいい。そこに水や食料を備蓄し、全ての住民たちが避難して来ても、充分に賄えるようにすべきなのである。

 それと避難所への直通ルートを確保しておくべきであって、高台の公民館に至る道は複雑にしてしまわないことだ。非常時では一目散で逃げて来る以上、解りにくいルートは死者を出すことに直結してしまうことになるのだ。全住民に対して、毎年避難訓練を行い、とにかく高台に逃げるルートを身を以て覚えさせるべきなのである。

④津波危険地帯にはシェルターや潜水艦を用意させる

 漁港などの場合、高台に逃げることが困難になるし、漁港の施設自体が高層になることはない。そのため漁港関係者のために、漁港施設の中にシェルターや潜水艦を用意し、漁港関係者たちにはそこに退避して貰うようにすべきなのである。シェルターや潜水艦には水や食料を積んでおき、地震が起きたら、そこに入って津波を乗り切ればいいのである。

●復興の財源

 これだえけ大規模な再開発をするとなると、当然に莫大な資金が必要となってくる。しかも被災地は経済も壊滅的になっており、当分の間、まともな税収を確保できないのだ。そこで復興のための財源を思わぬ場所から確保して来る必要性があるのだ。お金はある所にはあるのだから、そこから持ってくればいいのである。

①テレビ税

 まず気をつけるべきことは、民主党政権だと消費税の増税を狙っているので、被災地の復興のために消費税の増税を仕掛けて来る危険性があるということだ。日本は長期に亘るデフレ不況になっているので、消費税のように国民に対して幅広く税金をかけると、デフレ不況がより深刻になってしまい、国民生活が苦しくなってしまうのである。政府の資金に関しては、基本的には国債の発行で復興資金を賄うべきであって、増税などする必要性はないのだ。

 しかし地方自治体レベルになってしまうと、震災で被害を受けているために、地方債の発行だけでは復興資金を賄うことはできないのだ。そこで「テレビ税」を設置し、テレビ税の税収を直接に地方自治体の復興資金に充てるようにすればいいのだ。テレビ局は今回の大震災で無料で現地の人々を撮影して利益を得た以上、税金を課けられる義務があるのだ。しかも電力不足で計画停電を実施しているのに、馬鹿番組を放送して、電気を浪費させた罪は非常に重いのだ。

 テレビ局の収入の5%をテレビ税として徴収し、テレビ広告を出した広告主の収入の5%にもテレビ税として徴収し、テレビタレントの報酬の5%にもテレビ税として徴収するのだ。税率は5%だからそんなに高くないので、納税者は速やかに払ってくれるだろうし、しかも国民全体に税金がかかっていないために、経済に不況をもたらすことがなくなるのだ。

②震災復興宝籤

 税金以外にも復興資金を集める方法はある。例えば震災復興宝籤を作り、国民に宝籤を買わせることで、復興資金を調達するのだ。その際、1割を経費、2割を復興資金、7割を賞金に充ててしまえばいいのだ。賞金も1億円などの高額な賞金を出すのではなく、最高金額は1千万円どまりにして、より多くの人たちが当選するように仕向ればいいのだ。そうすれば当たり易い宝籤になるので、より多くの人々が宝籤を購入してくることになるのだ。

③「首長の2人制」と「地方議員の削減と無償化」

 今回の大震災では町長が津波で流されてしまい、地方自治体の機能が失われてしまったという地方自治体が存在した。このために被害者が増えてしまったのである。そのため津波多発地帯に存在する地方自治体では、首長を2人制にし、一方が震災で死んでも、もう一方が指揮できるようにし、地方自治体に麻痺が起こらないようにするべきなのである。

 それと同時に地方議会議員を減らし、地方議会議員の給料をゼロにさせ、資産を持っている人しか議員に就任できないようにすることだ。津波多発地域では長期的視野を持つことがどうしても必要となってくるので、折角の税金を社会保障に回されてしまっては堪ったものではないのだ。津波対策に関しては莫大な費用を要する以上、まず地方議会議員の給料を浮かせ、社会保障関連の費用を浮かせるしかないのだ。

 地方議会の機能を健全にするためには、地方議会議員たちが条例案を作り、その条例案を住民投票にかけ、住民たちが同意できる条例だけを条例として制定すべきなのである。地方議会の議員たちだけで条例を制定するからこそ、住民の実態にあった条例が制定されないのであって、だからこそ条例案を住民投票にかけてしまえば、住民と条例の乖離がなくなるものなのである。

④恩賜震災復興基金

 天皇陛下から寄付金を出して貰い、それに国民の寄付金を加えて、恩賜震災復興基金を作るべきだ。天皇陛下の寄付金は呼び水みたいなものであって、天皇陛下が寄付金を出す以上、国民の方も喜んで寄付金を出してくれるようになるので、それを集めれば相当に大きな基金が出来上がって来るのだ。

 今回の震災で国民は様々な場所に寄付金を出しているが、そうやって分散した形で寄付金を出してしまっては、その寄付金を効果的に使うことができないのだ。特に日本赤十字社では寄付金の95%を自分たちの経費として使っているのであって、肝腎の被災者たちに寄付金が届かないのである。

 そのために恩賜震災復興基金を作り、国民が出す寄付金を一括して集めてしまうべきなのである。寄付金は資産運用に回して、その資産運用益を寄付金として使うようにすれば、被災者に対して持続的に寄付をし続けることができるようになるのだ。寄付金の全てを使ってしまうからこそ、寄付金がすぐさま消滅してしまうのである。

 資産運用益は4分割し、まずは地方自治体の復興資金に充て、次に地元企業への貸付に充て、第三に出産育児支援金や奨学金に充て、最後に収入の2割を再投資に回して、基金の資産が増えるようにしていくべきなのである。地方自治体としては、税金だけでなく、恩賜震災復興基金から寄付金を貰うと、その金額がごく僅かなものであって、意外と効果を発揮して、凄まじい威力を発揮して来るのだ。何もかも税金でやろうとするからこそ、財政が破綻してしまうのである。

●大地震や津波を経験したからこそ、新たなビジネスが生まれて来る

 被災地では経済が事実上停止しているが、今後、この被災地から新たなビジネスが生まれて来ることであろう。例えば「地震予測」や「津波予測」をビジネス化し、その情報を売買することでビジネスが成立したりするのだ。まさかこんなことでと思われるかもしれないが、天気予報がビジネス化できている以上、地震や津波だってビジネス化できるのである。

 それと避難所でのノウハウである。今回、交通が遮断されために、ボランティアが被災地に来れなかったという事情があり、そのために被災者自身が避難所を運営しなければならなかったのであるが、そのために逆に被災者自身が避難所のノウハウを学んでしまったのである。それをビジネス化し、全国の地方自治体に売りまくり、ボランティアが来なくても避難所を運営できるシステムを作ってしまえばいいのだ。

 今後、注目されるのが復興支援技術だ。被災地を復興させるためには、とにかくスピードが大事になってくるので、その復興支援技術を蓄積してしまえば、他の被災地でも充分に応用が効くのである。こういう技術は津波で大被害を被らない限り、絶対に身につく訳がないのだ。

 更には耐震設計や津波対策のビジネスを発展して来ることであろう。東北地方は地震多発地帯であり津波多発地帯でもあるのであって、今回の震災で多くの建物や堤防が破壊された以上、それを再建することで幾らでもビジネスが成立してくるのである。住宅は幾ら地震の際に危険であると言われても、住宅がある以上、そう簡単に耐震設計に変える訳は行かないのだ。増してや堤防が津波に耐えきれないと解っていても、今更、堤防を作り変える訳には行かないのだ。

 しかし地震と津波で住宅も堤防も壊れてしまった以上、住宅は建て放題だし、堤防の受注も幾らでも存在するのである。被災地では誰もが地震と津波で被害を被っている以上、お金を出し渋るということはないであろう。その点こそが、被災地の利点なのであって、この利点を大いに生かして行くべきなのである。

 地震と津波で被害を受けたにも拘わらず、そこで生き残って行くためには必死にならざるを得なかった筈だ。だが、震災復興は命がけでやればいいというものではなく、如何に優れた知恵やいいアイデアを巧く活用して、住民たちの労働力を効果的に使って行くかで、その結果は大いに異なったものになってくるのだ。命がけになる時期はもう終わったのであり、後は如何に住民たちが冷静沈着になって、自分たちがすべき仕事に着手して行くかなのである。

 悲しみが渦巻いている被災地の中で、最もドライになっている者こそが、実は震災復興のために最も役に立つことになるのだ。

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コメント

我が国が核攻撃を受けたらどのような事態が発生するか。
我が国の原発が大事故を起こしたらどうなるか。
疾走する弾丸列車が貨物列車に激突したらどのようになるか。

悪夢は見たくない。いつまでも能天気でいたい。
天下泰平の気分を壊したくない。

自分に都合の良いことだけを考えていたい。
それ以外の内容は、想定外になる。

ただ「間違ってはいけない」とだけ注意を与える。
「人は、誤りを避けられない」とは教えない。
「お互いに注意を喚起し合って、正しい道を歩まなくてはならない」とは、考えていない。

もしも自分にとって都合の悪いことが起こったら、びっくりする以外にない。
そして、「私は、相手を信じていた」と言い訳するしかない。だから、罪がないことになる。

危機管理は大の苦手。
だが、ナウな感じのする犯人捜し・捕り物帳なら大好きである。毎日テレビで見ている。

日本語には時制がないので、未来時制もない。
未来の内容を鮮明に正確に脳裏に描きだすことは難しい。
一億一心のようではあるが、内容がないので建設的なことは起こらない。
お互いに、相手の手を抑えあった形である。すべては安全のためか。不信のためか。

問題を解決する能力はないが、事態を台無しにする力を持っている。
親分の腹芸か、政党の内紛のようなもの。
今回の事件はわが国の国民性を色濃くにじませている。

http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/terasima/diary/200812


投稿: noga | 2011年3月26日 (土) 20時49分

タマティーさん、いつも楽しみにブログ拝見しています。
コメントはこれで2回目です。

タマティーさんのせっかくのお考えをどうにか政治家へ売り込めないかと思いながら、今回の記事を読んでいました。
ドクターという職業を全うされるのでしょうけれど、これだけしっかりとしたご意見を持ちながらも、政治に反映されないのは勿体ないことだと思いました。
自分にはない考察力です。

日本は、諸外国に比べ、消費税が少ないですよね。
それなら、多少引き上げても生活に大きく負担になるとは思えませんが、問題なのは、その使い道が間違っているということなんでしょうね。
どうして、いつまで経っても良くならない、良くしようとしないのでしょうか。
政策がしっかりとしていれば、国民も喜んで税金を払うでしょうに。
震災対策にしても、きちんと必要な分が集められたら、別建で募金しなくても済むのではないかと思うのですが・・・。


その話題とは別に、子孫繁栄、つまり不妊克服の話もしたいと思います。

タマティーさんが、災害から立ち直って行く為にも、子どもを沢山産んで欲しいから、そのヒントになる記事を書こうと数日前からしていらっしゃることで、私も考えさせられました。
というのも、原発が本当に爆発しそうだ、そうなると、東京を通り越して静岡の方まで被爆し、一旦そうなったら50年は住むことが不可能となる、という話を聞いたのです。
自分は、明日も分からない状況に今置かれているのだと知りました。
世間では、水に、野菜に、放射能汚染が騒がれて、そんな中、乳幼児が居なくて良かった、と言われます。
子どもを産むなら、もう少し落ち着いてからにしなね〜、とも言われます。
そうしようかな、とも思いました。
でも、明日も分からないなら、今したいことをしなければ、絶対後悔すると思うのです。
たとえ、子どもが産まれて、その子を育てる時に、育て憎い環境かもしれないけれど、被爆するかもしれないけれど、すぐに、一家滅亡するかもしれないけれど・・・と考えていたら、何にもできません。
産まれてきた子が可哀相とも思いません。
どんなに厳しい世の中でも、短い命になったとしても、自分たちの家族として産まれてくれたこと、生きてくれたことは、何にも代え難い素晴らしいことだと思うのです。
だから、私は、いつか母になりたいという気持ちを、たとえ回りに何と言われようと変えずに持ち続けようと思いました。
幸い、夫にこの話をすると、同じ方を向いていてくれました。
一人では絶対に出来ないことなので、きちんと話をしたら、きちんと答えてくれました。
とても感謝しています。


タマティーさんのブログに出会わなければ、こんな風に思えず、ただ、心配ばかりしていたかもしれません。
私の考えを読んで、どう感じられたかは分かりませんが、少なくとも、私は感謝をしています。
特に、以前におっしゃっていた、「子どもが居ないからといって、何も不幸なことは無い」この言葉こそ、目から鱗でした。
私は、とても今幸せです。
その幸せの中で、自然に、主人との子が出来れば良いなぁとぼんやり思えるようになりました。
何か間違っていたら、お時間のある時に教えて下されば嬉しいです。
長文で申し訳ございません。
お読み頂きありがとうございました。
また、遊びに来たいと思います。よろしくお願いしますhappy01

投稿: alicetitch | 2011年3月27日 (日) 23時46分

 alicetitchさん、コメント有難うございます!happy01
 
 まず原発事故について言っておきます。
 今回の事故は東京電力の清水正孝社長が40年前の旧式の原発を廃棄せず、そこに東日本大震災が直撃したことこそが問題点の中枢なんです。
 しかも原発で水素爆発や放射能漏れを起こし、更には計画停電まで実施し、国民の生活を大混乱に陥れたというのに、公の場に出て来ないんです。
 清水正孝社長は非常に悪質極まりないことをやっているんです。

 記事でも書いたけど、天中殺のド真ん中で社長に就任しているので、何をやっても裏目に出て来るんです。
 清水正孝社長が表に出て来れないほど気の小さい人物なら、多分、自殺するんじゃないかなと、タマティーは思っています。
 とにかくこの清水正孝社長が東京電力の社長から退いて、他の者が東京電力の社長になれば、この原発事故は猛スピードで終結して行きます。
 
 「赤ちゃんを欲しい!」と思うなら、とっとと生んでしまった方がいいです。
 今回の原発事故は悲惨であったとしても、広島の原爆投下の方がもっと悲惨だったんだから。
 でも広島の女性たちはその悲惨な状況下でも赤ちゃんを生まないなんて選択はしなかったよ。だから広島は以前よりも人口が増えて、大繁栄を遂げているんだ。
 alicetitchさんの考え方にはなんの間違った点もないので、不妊症とかではないでしょう。
 不妊症の女性たちは考えが偏っているので、まずはその誤れる考えを直さないと、どうにも妊娠できないんですよ。
 旦那さんもきちんとalicetitchさんのことを理解しているみたいなので、後はパッコンパッコンと子作りに励んだ方がいいです。
 お勧めは「全裸でスッポンポン劇場」なのですが、宜しかったら遣ってみて下さい。きっと夫婦で爆笑することができますよ。


heart01 happy01 heart01 happy01 heart01 happy01 heart01 

投稿: タマティー | 2011年3月28日 (月) 06時31分

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