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前進したければ、嫌いな人間を切れ!

●10年間働けば、人間関係を整理しなければならない

 ビジネスをしていれば、有益な人物と出会えることもあるが、有害な人物とも出会ってしまうことがある。「80対20の法則」を使用すれば、自分の全ての友人の内、自分にとって有益なのは上位20%だけであり、残りの60%は大して役に立たず、そして下位20%は自分にとって有害な者たちなのである。

 ビジネスで成功したいのなら、自分にとって有益な人物たちとだけ付き合い、有害な人物たちを退けて行くしかない。「みんな友達」なんて幼稚な考えを持っていると、その内、人間関係で酷い目に遭うことになるのだ。プライベートの交友関係と、ビジネス上の交友関係はきっちりと分けるべきなのである。

 既婚女性の場合、就職してから10年間、同じ職場で働いていたのなら、重厚な人間関係が出来上がると同時に、自分の前進を止めてしまう人間関係も出来上がってしまうことになるのだ。これはビジネスの世界で生きる者の宿命なのである。もしもこの状況を放置しておくと、自分は何も前進できなくなり、ただ単に日々の仕事をこなすだけの存在になってしまうのである。

 10年間働き続けたのなら、一度は人間関係を整理しなければならないのだ。自分の人間関係を整理しなければ、これ以上前進できなくなるのである。既婚女性にとって有難いのは、まさにこの時期こそ産休やら育児休暇があったり、育児のために時短労働が認められたりして、男性のように露骨に人間関係を整理しなくて済むということなのである。自然な形で人間関係を整理していくことができるのである。

 もしも既婚女性が自分の不要な人間関係を整理しないと、全く前進して行かないから、その内、得体の知れないトラブルに巻き込まれたり、自分のことを誹謗中傷する非常に陰険極まりない悪質な噂が流れたり、人員整理の名目で解雇されてしまったりするのだ。自分が人間関係を整理しなければ、逆に自分が誰かから整理されてしまうことになるのだ。

●自分の前進を止める人間は必ず同性の人間である

 仕事をしていれば様々な人から名刺を貰うことになるであろう。では、その名刺を見て、顔と名前が一致し、未だに交流のある人物はどれほどいるであろうか? 数えるしかいない筈だ。それもその筈、人間は最大で300人しか付き合うことができず、ビジネスをしていれば通常240名ほどの相手に人間関係を構築しながら、ビジネスを進めているのだ。

 定期的に名刺を整理しなければならないと同じように、定期的に自分が実際に人間関係を構築し続けている人たちを整理しなければならないのだ。その中に自分の前進を止めている人間が必ずいるのである。その人物を整理しない限り、自分はこれ以上前進することができないのである。

 自分の前進を止めている人物は、既婚女性なら必ず「女性の友人」である。

 それも余り交際頻度の低い女性ではなく、交際頻度の高い女性である。

 更に、自分はその女性と一緒にいてもそれほど楽しくなく、その女性と付き合っていると、必ず自分にとって不利な状況が展開されてしまうという女性なのである。

 大体、ここまで条件を挙げて行けば、その人物を特定できる筈だ。そう、そいつなのである。そいつこそが自分の前進を止めているのである。そいつを取り除かない限り、自分はこれ以上前進できないのである。自分が前進したいのなら、勇気を出してそいつを取り除く以外にないのである。

 多くの既婚女性たちが過ちを犯してしまうのは、自分の前進を止めている女性の友人を取り除かず、自分が前進できないことを配偶者に責任転嫁してしまうことなのである。これをやってしまうと、ほぼ確実に離婚になってしまう。しかしこの場合、その旦那は運命の相手である場合が非常に多く、そのため神の聖慮に反した行為に多大な代償を支払うことになるし、その後の人生に於いて別れた旦那以上の男性とは絶対に出会えなくなってしまうのである。

●嫌いな女性を思いっきり切り捨てる

 はっきりと言ってしまえば、あなたはその女性の友人のことを嫌いと思っている筈だ。しかしなんらかのシガラミが沢山あるために、そのことをはっきりと自分自身が受け止めることができないのだ。完全に腐れ縁なので、自分が切り捨てない限り、絶対に相手はしがみついてくることになるのだ。

 自分が切り捨てるべき相手は、最低でも「1人」であり、最大でも「3人」である。実はそんな多くないのだ。大概は1人の女性の友人を切り捨てると、今まで止まっていた自分の人生が動き出すことになるのだ。自分が会社員ではなく、会社経営者なら1人ではなく、3人というパターンが多い。自分自身がお金を多く持っているために、それだけ下らない人物たちをも引き寄せてしまうことになるのだ。

 自分が自分の前進を止めている人物の特定に成功したのなら、とにかくなんらかの理由をつけて、その女性と遠ざかって行くことだ。既婚女性の場合、「産休」「育児休暇」「時短労働」の組み合わせが非常に有利に働き、これらのものを巧く使って行けば、自然な形で相手との交流が切れてしまうことになるのだ。

 特に女性は既婚女性と独身女性とでは天と地ほどに違うので、相手の女性が独身なら、自分が結婚した段階で切れて行ってしまうものなのである。大方は独身女性である場合が多いので、自分が結婚したのなら、既婚女性たちとの交流を多くするようにし、独身女性たちとの交流を出来る限り少なくして行くべきなのである。

 子供が1人しかいないと、まだまだ母親として未熟であるために、独身女性たちの交流を維持し続けてしまうことになるが、子供が2人できると育児のことで頭の中がいっぱいになり、独身女性たちとの交流を維持しようという考えなど吹き飛んでしまうものなのである。子供が3人以上できると母親として一人前になっているので、自分が付き合うべき相手は殆ど既婚女性たちだけに成るので、子供の数というのは自分の人生を前進させるためには、非常に重要な働きをしてくるものなのである。

●嘘のように新しい展開が繰り広げられることになる

 自分の人生の前進を止めていた女性の友人を完全に切り捨てるまでには様々な嫌な思いをしてしまうことであろう。腐れ縁はそう簡単に切れないので、自分が切っても切れないことがあり、最悪の場合はその女性の友人と大喧嘩する形で喧嘩別れしてしまうこともあるのだ。自分にとっては非常に苦しいことかもしれないが、こういう試練は自分の人生に絶対に必要なのである。

 自分が勇気を出して嫌いな女性を切り捨てると、周囲の評価が大いに変わって来るということだ。「何々さんは嫌な人だと思っていたのに、実はいい人なんだ」と言われたりするのだ。なんでこんなことを言われるかといえば、その嫌いな女性の悪評を自分も巻き込まれる形で受けてしまっていたからなのである。、

 そしてなんといっても、「新しい人との出会い」が訪れて来ることになるのだ。その人が自分を抜擢してくれたり、新しい道を切り開いてくれたり、またはその人から思いがけない情報がもたらされ、自分に新しい仕事がやってくるようになるのだ。「新しい人」は男女を問うことはない。男性の場合も有り得るし、女性の場合も有り得るのだ。

 冷静に考えると、まさにこの時期は女性の厄年に当たっているのだ。女性は数え年で「33歳」と「37歳」で30代に厄年を迎えるので、「前厄」「本厄」「後厄」の3年間が2回あるということは、30代で自分が嫌いな女性を1人切り捨て、新しい人と出会って行かないと、自分の人生が次のステージに進まなくなってしまうのである。

 仕事をしていれば解ることだが、女性たちの中で成功している女性は、30代で人生の転機を迎えたパターンが非常に多い。この大切な時期を独身でのこのこ突入してしまうと、自分の人生を飛躍させることはできなくなるのだ。飛躍したいのなら、とにかく結婚するべきだし、自分の前進を止めている女性の友人を切り捨て、新しい人との出会いを果たすべきなのである。それができれば間違いなく飛躍して行くことができるようになるのである。

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