決して甘く見てはならない社内報
●社内報は貴重な情報源
会社から社内報を貰ってもゴミ箱に直行ではないだろうか?
社内報は社内の情報を知るためには貴重な媒体なので、使いようによってはこれほど重宝する物もないのである。育児中では時短労働をせざるをえず、そうやって社内に滞在する時間が少なくなってしまえば、社内の事情がイマイチ解らなくなってしまうのである。最初は些細な勘違いであっても、その勘違いが大きな乖離となっていき、最終的には会社での勤労意欲を完全に喪失してしまうのである。
社内報によって社長と社員が会社のビジョンと情報を共有することができるようになっている。しかし社内報を読まず、社内の情報にも疎ければ、一体会社は何をやっているのか解らなくなってしまい、ただ単に自分は会社の歯車でしかないと思うようになり、人間阻害へと陥って行くのである。
だから、社内報を貰ったらまずはよく読むことだ。特に社長の意見に関しては熟読すべきであって、一体社長は何をやろうとしているのかきちんと理解することだ。会社の経営は社長の決定で99%決まるので、社長の意見をしっかりと理解することこそ、社員として一番大事なことなのである。
それに社内報によって社員の情報を知ることができるので、時短労働のために社内の情報がイマイチ解らなくなっている既婚女性にとっては非常に有難い物になるのだ。社内報には社員の誰それが結婚し、どの夫婦に赤ちゃんが生まれたとかまで掲載されているので、その情報を知っておくと社内での活動に色々と便利になるのである。
気をつけるべきは、夫が社内報を軽視してゴミ箱へ直行していると、その妻も同じことをやりかねないのだ。夫は育児休暇とかで仕事を休んでいないのだから、社内の情報をきちんと得ているのだ。それに対して妻の方は育児休暇を取り、その後は時短労働になっているのだから、社内の情報が解らないのだ。社内報という物は既婚女性だからこそ大事なアイテムになってくるのだ。
●社内報が充実している会社は業績も良い
「うちの会社の社内報はイマイチだな~」
そう思う社員たちは非常に多いと思う。その理由は簡単で、社内報は無料で配られているからだ。所詮は無料雑誌なので、どうしたったレベルが上がって行かないのだ。街中で配られている無料雑誌がタダだからという理由で貰って読んでみても、その無料雑誌には大したことが書かれていないと同じことだ。
それに追い討ちをかけるのが、社内報は雑誌編集の素人たちが作っているということだ。学生時代にミニコミ誌を作った経験があるならまだしも、そういう経験すら全くなく、会社の人事異動で社内報の編集に回されて来た連中が社内報を編集しているのである。これではなかなか社内報のレベルがアップしていかないのだ。
ただ、はっきりと言えることは、社内報が充実している会社は業績もいいということだ。会社には社内報を作らざるを得ない事情ってもんがある。それは会社の規模が大きくなり、社長の意見が社員全体に貫徹されにくくなってしまっているということだ。だから会社は社内報を作り、社長の意見を理解させようとするのである。
会社の業績が良くなる時は、必ずと言っていいくらいに社長の意見が論旨解明である。社長が一体今何をすべきかちゃんと理解しており、それを平易な言葉で社員に伝えて行くのである。社内報で一番大事なのは社長の意見が掲載されているページなので、まずはここを熟読するということが社員にとっては一番大事なことなのだ。
社長がやることは常に一定ではない。起業してから会社の経営を軌道に乗せるまでは社長は営業に重点を置くようになる。そうやって会社の経営が軌道に乗ると重税がかかってくるので、そこで税務対策を仕出すようになる。税務対策に成功すると、今度は社内の組織化に乗り出すことになる。組織化に成功すると、今度は新規事業に着手仕出すのである。
だから社長の意見をよく聞いていれば、今、社長の最重要事項は一体何なのかが解るようになるのだ。そうすれば自分は一体何をすればいいのか、自然と解って来るようになるのだ。社内報を読んでいないと、女性社員という者は自分のことだけしか考えなくなってしまうので、頓珍漢なことをするようになってしまうのだ。
●社内報は最低でも1年分は保管しておいた方がいい
社内報を捨てたくなる気持ちも解らないでもない。
しかし社長の意見をすぐさま理解できる訳がないのだ。会社では社長の元に最も多くの情報が行くことになるので、社長の地位から遠くなればなるほど情報量が少なくなって来るのだ。特に育児休暇や時短労働をせざるを得ない女性社員は充分な情報を得ていないために、社長が一体何をやろうとしたいのかさっぱりと解らなくなってしまうのだ。
そこで社内報は最低でも1年分は保管しておいた方がいい。1年間通読してみると、どんなに口下手な社長であっても、その言っていることをきちんと理解できるようになるのだ。それに社内報を1年通して読んでみると、自分が勤めている会社の実情というのが非常に良く解るようになるのだ。
この保管作業は夫婦共々行った方がいい。妻が勤めている会社の社内報だけでなく、夫が勤めている会社の社内報をも保管してしまうと、読み比べる機会を得ることができるので、自分が勤めている会社の問題点が浮き上がって来ることになるのだ。1つの会社の社内報しか読んでしないと、「そんな情報当たり前じゃん」と思ってしまうのだが、他の会社の社内報をも読んでしまうと、「そうか! そういうこともあるのか!?」という驚きを以て読むことができるようになるのだ。
それに社内報を1年間通じて読んでみると、社員たちの変化も十二分に理解できるようになるので、時短労働が終わった後に物凄い効果を発揮することになるのだ。例えば赤ちゃんが生まれた男性社員に対して、仕事の話をするだけでなく、「赤ちゃんはお元気?」なんて訊いてみれば、今まで堅い顔つきしかしていなかったのに、途端に笑みが零れるようになり、相手の男性社員は自分への印象を物凄く良いものにしてくれるようになるのだ。
社内報を読まず、テレビや新聞の情報ばかり頼っていると、「非婚」だの「少子化」だの「熟年離婚」だの、そういうネガティブな情報で自分の頭の中をいっぱいにしてしまうのだ。実際に会社で働いてみれば、殆どの社員たちは結婚し、子供を産んで行くものだし、離婚する社員なんて非常に少ないものなのである。「マスコミの洗脳」を解くためにも、社内報は威力を発揮するものなのである。
●社内報の作り方
社内報の編集委員会には意外や意外、女性社員が抜擢される確率が非常に高い部署なのだ。社長としては男性社員を回してハードな社内報を作って貰うよりも、女性社員を回してソフトな物を作って貰いたいということなのだ。まあ、これこそが社内報のレベルが上がらない原因の1つともなっているのだが、社内報の編集委員会に回された女性社員たちは自分たちの重要な役割に気付いていないのである。
既婚女性の場合、時短労働をすることになるので、その間に社内報の編集委員会に回される可能性が高いのだ。社内報の編集なら自宅でもできることなので、わざわざ毎日会社に出勤してこなくても済むのである。そこでもしも社内報の編集委員会に回された時のことを想定して、社内報の作り方を説明しておこう。
社内報の機能は3つあり、「社長の意見を貫徹させること」「社長と社員を繋ぐこと」「社員同士の連帯を図ること」の3つである。社内報のターゲットは飽くまでも社員たちだけであり、それ以外の人々にはない。社内報が巧く機能していけば、社員の士気が高まり、会社の業績が上がッて行くようになるのだ。
雑誌というのは題名と表紙で70%以上は決まってしまうものだ。題名に問題があるなら、題名を変えてしまう勇気を持つことだ。表紙にも徹底して拘り、他の商業雑誌を見て、如何に社内報の表紙をお洒落にするか考えまくることだ。題名と表紙が駄目だからこそ、社員たちは社内報を貰ってもゴミ箱へ直行させてしまうのである。
社内報の内容で特に気をつけるべきことは「特集」をしっかりと組むことだ。社内報に特集がないと、社長の意見や社員の情報の羅列になってしまい、「一体この社内報は何がいいたいの?」と社員たちは思ってしまうのだ。そこで会社の仕事に関連する特集を組んで、それをメインとしてしまうことだ。特集は4分の1から3分の1ぐらい多目に取った方がいい。
社内報の編集では社長にインタビューする機会を多く得ることになるので、社内報の出来がいいと社長から抜擢され、栄転することができるようになるものなのである。時短労働中に社内報の編集委員会に回されたからといって不貞腐れてしまう女性社員たちは必ずいるものだ。そういう女性社員たちはそこで出世が止まってしまうのである。会社員であるなら、どの部署に回されたとしても一生懸命になって取り組むことだ。
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