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常に報酬の3倍以上働くべし

●会社は社員のために給料と同額以上の出費を強いられている

 育児中に時短労働になってしまうために、中には給料が下がってしまう既婚女性たちも出て来ることであろう。こういう場合、独身時代の給料と比較してしまい、「独身の頃の方が良かったな~」などと間違った感想を持ってしまうのだ。時短労働というのは会社にとって物凄く負担となっているものなのであり、それでも自分を雇ってくれて、能力を発揮させてくる機会を与えてくれて、寧ろラッキーだと思うべきなのである。

 世の中というのは非常に不思議なもので、マスコミで待機児童が大量にいて、母親たちが仕事に出ることができないと報道されているのに、能力のある女性たちはすんなりと保育園が見つかり、簡単にその問題をクリアしてしまい、ちゃんと仕事ができるようになるのだ。保育園が見つからないで仕事に出られてない女性たちというのは、大した能力がないのであり、仕事に出るよりも家事や育児に専念していた方がいいと神様が言っているようなものなのである。

 だから時短労働でも勤務できる既婚女性というのは、会社は「お前は優秀な女性だから雇っている」ということなのである。時短労働のために給料は一時的に減ったとしても、それは飽くまでも一時的なのであって、時短労働が終わり次第、給料は昔以上に上がって行くことになるのである。

 会社員である以上、給料はどう考えたって安いものなのである。自分がこれだけ働いているのだから、もっと給料をくれてもいいのではないかと思ってしまうものだ。給料が安いことを嘆く勿れ。労働組合に入って賃上げ闘争をしても無意味なのである。大体、デフレ経済下では、労働組合といえども賃上げ闘争などせず、ゼロベース回答を鵜呑みにするようなことを平気でしてくるのである。

 会社は給料以外に、社員のために他の必要経費を払っているのだ。雇用保険料、厚生年金保険料、機材や制服、研修費など、実に様々なお金を支払っているのである。どの企業でも給料と同額以上の出費を強いられているものなのである。自分が給料を貰った時、単純計算でその倍の金額を会社が支払っていると思うべきなのである。この事実さえ知っておけば、絶対に社会主義に洗脳されることはないのだ。カール・マルクスの『資本論』など、嘘に嘘を重ねて作り上げたインチキ本でしかないのだ。会社経営の実態を少しでもきちんと学術調査してみれば、どうやったとしてもマルクスの学説は成立しないのだ。

●だから報酬の3倍以上の働きをする

 会社が自分のために給料だけでなく、それと同額以上の必要経費を支払っている以上、自分は一体何をすればいいのかというと、給料の3倍以上働けばいいのである。自分が給料の3倍以上働けば会社に儲けさせることができ、自分を雇ってくれる利益が出て来るのである。

 「豊臣秀吉がなぜ出世して行ったのか?」と言えば、それは自分の雇用主である織田信長に儲けさせようと努力し続けたからなのである。他の重臣たちは自分の利益に固執してしまい、そのために豊臣秀吉に追い抜かれてしまい、織田信長の死後には豊臣秀吉に服従するか、攻め滅ぼされてしまったのである。

 会社としてはその既婚女性が育児中であるために仕方なく時短労働を認めているのだが、だからそういう時にありきたりの仕事をこなしてしまうのではなく、時短労働であっても自分がすべき仕事は全部してしまい、他にも自分が仕事を作り出してしまい、より多くの仕事を手掛けて行くようにすればいいのだ。

 「そんなこと勤務時間が短い以上できっこない」と言う勿れ。自分は勤務時間が短いからこそ、職場から離れている時間が多くなり、自分の仕事を冷静に見つめる時間が長くなるのである。自分が自宅で家事や育児をしていると、突然にアイデアがポンポンと生まれて来るものなのであって、そのアイデアをメモっておき、その後、仕事で実行していけばいいのである。

 勤務時間が長ければ仕事量が増えるのではないのだ。勤務時間が短いからこそ、労働の質を上げねばならず、自分がアイデアをどんどん投入して行くことで労働の質を上げてしまい、仕事量を増やして行けばいいのだ。しかも時間は限られているのだから、勤務時間中は集中せざるを得なくなり、そのために非常に士気が高くなり、充実した仕事ができるようになるのだ。

●給料とはその人の能力と信用を数値化したもの

 会社での給料はその会社独自に定めて行くものだ。ただはっきりと言えることは、どの会社も取締役の報酬を基準にして作成しており、社長は取締役の報酬の3倍程度、係長は取締役の半額程度である。これは飽くまでも目安であるが、給料というのは大体こんなもんだと思っておいた方がいい。時短労働なら多少給料は下がるが、そんなに急激に下がる訳ではないのだ。

 給料の公式というのは、

 給料=能力×信用×熱意

 であると思っておいた方がいい。給料を上げたいのなら、会社が自分に要求する能力を一刻も早くに身に付けた方がいい。10年勤務すればその会社の技術を身につけることができるので、就職してから10年間はとにかく真面目に働いた方がいいのだ。その後はその技術を土台に様々な技術を展開させて行くようにすべきなのである。

 会社は社員を役付きにさせるのであるならば、なんといってもその社員に信用がなければならない。役付きになれば重要な仕事を任されることになるので、信用できない人物にその役職を与えることはできないのだ。だから年功序列なのである。年功序列はマスコミから批判されまくっているが、どの会社も年功序列抜きで会社を経営して行くことはできないのだ。給料というのは会社に入社して10年後から急速に上がり始めるものなのである。折角、10年以上勤務してきたのに、マスコミの訳の解らぬ批判のために自分の給料が失われてはならないのである。

 そして最後に大事なのは「情熱」だ。その社員に情熱がありさえすれば、会社はその社員に幾らでも仕事を与えて行くものなのである。但しその情熱は「自分のために」ではなく、「お客様のために」なのである。自分の立身出世のことしか考えていないのであるならば、「なんだお前!」ということになってしまい、出世して行くことができないのだ。「こうすればお客様により良いサービスができるんじゃないかな?」と常に考えている者が出世して行くことになるのだ。

 自分の給料が安いということは、「能力も低い」「信用も低い」「情熱など無い」と言われているようなものなのである。自分の給料が高いということは、「能力も高く」「信用も高い」「情熱も有る」と言われているようなものなのである。給料の金額というのは、その会社が自分にくれた成績表だと思うべきであって、冷静になって受け止めた方がいいのである。

●仕事をしまくっている女性が社長から注目されない訳がない

 社長からしてみれば、自社の社員たちが給料以下の働きしかしていないか、給料通りの働きしかしていないか、給料以上の働きをしているのか、そういうのはすぐに解るものなのである。特に既婚女性なら家事や育児をこなしながら仕事をしているということを考慮して考えて来るから、既婚女性であればこそ仕事の出来のいい女性は非常に目立つものなのである。

 自分が常に給料の3倍以上の仕事をしまくっていると、社長から注目され、抜擢されて行くことになるものなのである。時短労働の期間中は育児に手間がかかる時期だから抜擢されるということは少ないが、時短労働が終わり次第、「じゃ、君はこの役職に栄転して貰うことになるから」と言われて、なぜだか自分だけが抜擢されて行くものなのである。

 社員が給料の3倍以上の働きをしているというのに、なんの抜擢もして来ない社長なら、その社長はボンクラであると言っていい。会社経営者なら優秀な人材を常に欲しがっているのだから、自社の中にその優秀な人材がいるのに見つけ出すことができないのなら、その会社はいずれ倒産して行くことであろう。

 しかしそうやtって会社が倒産してしまっても、給料の3倍以上の働きをし続けた者は必ず次の就職先がすぐに見つかるものだし、給料も上昇して行くことになるのだ。会社が倒産して次の就職先がないとか、再就職できても給料が激減してしまったとかいう人たちは、給料通りの働きか、給料以下の働きしかしてこなかったからこそ、そういう悲惨な目に遭ってしまうのだ。

 育児をしている時って、様々な出費が出て行くから、給料に文句を言いたくなる気持ちは解らないものではない。しかし育児をしながら働かせて貰っている以上、でかい口を叩くことはできないのだ。夫婦共働きであるなら、夫の給料で生活費を賄ってしまい、妻の給料はオマケだと思って気楽にやることだ。それよりも育児をしながら働かせて貰っている自分の会社に感謝し、常に報酬の3倍以上の仕事をするように心掛けることだ。そういう努力を積み重ねて行けば、給料は無制限に上昇して行くものなのである。

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コメント

はいっ。解りましたhappy01
タマティー先生のおかげでまた仕事復帰するのがちょっとだけ
楽しみにさえ思えるようになりました!!

こんな風に思えるなんて、私にとっては劇的な変化です。

「復帰する」と思うだけで妊娠生活が楽しめなかったんですから。
ノイローゼになっていましたので・・・。

本当にタマ様のおかげで人生が180度変わりましたshine
毎日有難うございますheart04

投稿: ゆきりん | 2011年6月 1日 (水) 12時03分

タマティーさま

先週、無事二人目の子どもを出産しました!!

一人目の時も、自分なりに食生活にかなり気を付け、和食中心の添加物の少ない食事、魚、どくだみ茶・・・でしたが、破水後、自発的な陣痛が来ず、誘発剤を使っての出産でした。誘発剤導入後は3時間余りで出産に至り、初産婦にしては、分娩時間が短いという意味での“安産”でしたが、どうにも納得できないものでした。

二人目の時、偶然にもタマティーさまのHPに出会い、和食を中心に据えながらも、生野菜・果物、魚や肉などの良質の動物性たんぱく質、木の実をたっぷり摂り、万田酵素を取り入れ、たしかに一人目のときよりも妊娠中体重が増えましたが・・・自発的な陣痛が来て、なんと病院に到着して分娩台に上がって、20分で生まれてきました!しかも、産後の肥立ちがとても良いです。
一人目は、産後1か月たってもフラフラだったのは、摂取カロリーをセーブしすぎたせいか?と今さらながら反省しています。

ありがとうございました!!

子持ち女性の働き方についてのエントリーも、毎回勉強させて頂いてます。これからもよろしくお願いします。

投稿: ひさこ | 2011年6月 1日 (水) 14時20分

 ゆきりんさん、妊婦生活は思い切り楽しもう!heart01happy01heart01

 妊産婦に言わせると、妊娠中は生理がなくなるので、これがいいらしんですな。
 男のタマティーには全然解らないけど。
 女性は生理があるために低温期ではどうしてもネガティブモードになってしまうんですよ。
 考えてみれば、ポジティブシンキングの本を書いているのは、大抵が男性ですからね。
 ゆきりんさんが職場でネガティブモードになっていたのも、或る意味、仕方のないことですからね。
 まあ、そうならんためにも、低温期は生姜湯を飲んだり、ココアを飲んだりするといいですよ。

 職場復帰後は時短労働になるので、その際は労働の質を上げて行けばいいんです。
 しかも残業できないから、自然と時間制限を設けることになるので、それでまた仕事の集中力が上がり、いい仕事ができるようになるんです。
 こう考えると職場復帰の不安は完全消滅してしまうので、後は妊婦生活を楽しもう!
 この妊婦生活も結局は時間制限があるので、後先のことを考えずに生活していると、物凄く充実した日々になると思います。

投稿: タマティー | 2011年6月 1日 (水) 17時25分

 ひさこさん、出産おめでとうございます!heart02lovelyheart02

 生活を正しくしていけば、確実に安産ですよ。
 母親の体が正常なら、赤ちゃんは「つるりんこ」で産まれてきますからね。
 それにしても分娩台に乗って20分っていうのは、丁度いい時間で産まれて来ましたよ。
 プロレスみたいに「時間無制限1本勝負!」といいながら、20分前後で終わるのが、一番面白い試合ですからね。

 あんまり認めたくないんけど、やっぱ万田酵素は効くな~。
 万田酵素で大量の酵素を得られるから、出産時に子宮や産道が良く動くようになり、それで安産になるんですな。
 しかも産後の肥立ちがいいので、出産後のトラブルがほぼなくなるんですな。
 タマティーとしては「妊婦専用の万田酵素」を売り出したいくらいです。

 それから出産後1ヵ月は重たい物を持ったりしないようにね。
 腰を痛める危険性があるので、重たい物は旦那さんか子供たちに持って貰って下さい。
 後、出産後1ヵ月の間は、このブログを見ないように。
 視力を低下させる危険性があるので、このブログだけでなく、本や雑誌や新聞を読まないようにし、テレビも消した方がいいです。
 この1ヵ月は働くママ向けの記事が中心ですので、大体今までのトーンで書いて行きますから、そう大きな変化はない筈です。
 働くママ向けの記事が終われば「投資編」が始まるので、そこから読むのを再開しても、ちゃんと付いて行けると思います。

投稿: タマティー | 2011年6月 1日 (水) 17時34分

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