働けないことでモヤモヤしているのなら、勇気を出して働くべし
●専業主婦は選ばれた既婚女性しかできないと解っていないと悶々としてしまう
実に既婚女性の70%以上が結婚や出産を機に仕事を辞めてしまう。第一次産業なら結婚退職だの出産退職だのなくても、それ以外の産業になると結婚退職や出産退職が主流になるのである。結婚しても出産しても退職しない既婚女性は相当に優秀な女性なのであって、その既婚女性たちを平凡な既婚女性たちが真似るべきではないのだ。矢張り、結婚や出産を機に、一旦家庭に帰り、育児に専念した方がいいのである。
M字曲線は女性が25歳から35歳の間にガクンと落ち、底を打つと上昇して来る。既婚女性たちが仕事に復帰して来ると女性の所得金額が元に戻るので、如何に既婚女性たちが優秀のかが解るというものなのだ。しかも既婚女性の中には専業主婦になる女性たちもいるので、本来ならもっと所得金額が高くなっている筈なのである。
しかしこの時期に悶々としているのが、夫に仕事を復帰することを止められている既婚女性たちなのである。意外なことかもしれないが、既婚女性が仕事に復帰して来るのは生活が苦しいのが主な理由だ。それ以外にはその既婚女性に特有の能力があって、それをどうしても生かして欲しいと懇願されたからなのである。
当然に生活が苦しくなく、大した能力もない既婚女性は、別に仕事に復帰しなくてもいいのである。通常、自分に妻に仕事に復帰しなくていいというような男性は、自分の妻が仕事に関しては大した能力がないことを重々承知しているものだ。自分自身が仕事で成功し、それなりの稼ぎを得ている以上、自分の妻ゆえに採点が甘くなったとしても、自分の妻の向き不向きの識別くらいできるものなのである。
ところが、独身時代に仕事を真面目にしてこなかった女性ほど、育児での時間のゆっくりとした流れに焦ってしまうのだ。専業主婦になれるのは主婦として選ばれた女性しかできないということが解っていないのである。別に生活に困っていない以上、働かなくてもいいのであって、育児に専念していればいいのだ。それなのに育児をすべきか、仕事に復帰しようかというのは、実に贅沢な悩みなのである。
●勇気を出して働いてみる
この手の既婚女性は夫に「働かなくてもいい」と言われても、それを素直に受け止めることができないのだ。こういう場合、夫に反対されても、悶々としているくらいなら働くべきなのである。考え込んでいるだけでは解決策が出て来ないのだ。勇気を出して働くからこそ自分の贅沢な悩みは解決されて行くのである。
働くことで自分の新たな能力が開花する場合もある。結婚退職中に溜まっていたエネルギーが仕事で爆発することもあるのだ。無職である期間中、体を充分に休ませることができ、その一方で脳だけは仕事のことを考えていたので、仕事をやらしてみると我武者羅に仕事をこなすことができるようになるのだ。
育児というのはオールマイティーの作業になるので、ビジネスのように何か1つの分野に特化していることに関しては、育児を経験した既婚女性なら簡単にこなすjことができてしまうのである。女性の場合、下手に大学や大学院で勉強するよりも、育児で自分が女性として学ぶべきものを学んでしまった方がいいのである。
子持ちの既婚女性なら、最早、独身女性のように恋愛や夜遊びで時間を無駄にすることがなくなる。そのため独身時代とは違って、仕事に全力を投入していくことができるようになるのである。だからこそ仕事の集中度が極端に上がり、仕事の生産量を大量に生み出して行くことができるようになるのである。
しかも既婚女性は時間をエンドレスで使うことはできず、育児のために残業はできないので、限られた時間の中で仕事をするようになるのだ。残業をしたために一時的に仕事の生産量を増やすことはできても、残業のために疲労が溜まり、それ以降生産性が落ちて行くという以前の遣り方とは大違いになるのだ。既婚女性にとって自分の必要性から来る残業の廃止は、自分の仕事のスタイルを根本的に変えてしまうことになるのだ。
●働くことで専業主婦の有難味が解ることもある
しかい大抵の場合、職場で散々なミスを仕出かし、仕事にギブアップしてしまう既婚女性たちが大量に出て来る。育児中に赤ちゃんモードで自分の子供に接していたために、ビジネスモードで流れる職場のあの忙しい流れにちついて行けなくなってしまうのである。夫は妻がのんびり屋さんだということが解っていたからこそ、妻に仕事はしなくていいと言い続けていたのである。
専業主婦になってしまうと行動が遅くなるというのは、昔から知られていたことだ。だからこそ庶民の間から専業主婦が出て来るようになると、それに比例して新興宗教団体も活発に活動し始めて来たのである。時間を持て余している専業主婦たちを宗教活動に使えば、教団は勢力を拡大して行けるし、専業主婦の方も教団から仕事を与えられることで専業主婦ボケ」を消滅させることができるようになるのだ。
実を言いうと、既婚女性たちは職場の人間関係のストレスで完全にギブアップしてしまう。育児に於いては自分が独裁でやってしまうのが最善の選択肢なので、職場のように上司と部下の関係、部下同士の関係があり、しかもお客様との関係がある場所だと、育児に慣れた既婚女性ほど、そのシガラミだらけの関係が嫌になってしまうのである。
仕事で働き給料を貰ったとしても、如何にビジネスレディーたちは職場の人間関係で消耗しているかが解るようになるものなのである。「仕事をしている人ほど、お金について考える閑がない」と言われるが、仕事で労力が取られ、職場の人間関係で消耗してしまえば、自分の資産をどのように運用して行こうかなどと考えている余力など残っていないものなのである。
自分が仕事に復帰したのに、仕事にギbヴアップしてしまうと、どんな馬鹿な既婚女性であっても専業主婦の有難味が解るようになるものだ。専業主婦は外に出て仕事をせず、お金を稼ぎ出していなくても、他の様々なことをこなしているので、それによって家族を豊かにしている大切な役割を果たしていることに気付くなのである。
●自分の精神レベルが上がるまで、周りのことはよく見えていないもの
世の中では自分の精神レベルが低いと、自分が有難い状況にいるのに、その有難味が全然解っていないということは多々起こりうるものだ。専業主婦なのに働けないことで悩むなんてその典型例だと言っていい。自分の精神レベルが低いからこそ、自分の遣りたいことに反対する夫に反発してしまうものだ。
その夫婦の葛藤の中で妻の精神レベルが上がれば仕事に復帰しても、仕事を巧く遣って行けることだろう。しかし精神レベルが上がらなければ、仕事に復帰しても悲惨な目に遭い、仕事を辞めて行かざるを得なくなるのだ。自分がその一連の失敗を経験したことで、自分の精神レベルを上げることができ、主婦業に真面目に取り組んで行くことができるようになるのである。
結婚して赤ちゃんが生まれたのなら、もう1人欲しいと思うものだ。そうやって出産を3連発でこなして行けばいいのである。赤ちゃんを3人も産めば母親として一人前になれるから、下手な悩みをしなくなるのである。気をつけるべきは、経済的理由を持ち出して、赤ちゃんを1人しか生まない時なのである。家族構成が3人になったので、「三位一体の結界」が出来上がってしまい、家庭内は落ち着くのだが、妙に活動的になってしまうので、既婚女性として贅沢な悩みを抱えるようになってしまうのである。
育児中は経済的に苦しくなることは事前に解っていることなのである。だからこそ家計簿をつける。母親は自分のために使うお金を極力抑える。育児には優先的にお金を回し、下手にケチらない。そういことをして乗り切って行くべきなのである。しかし経済的にどうしてもギブアップしてしまう夫婦もいるので、そういう場合は妻が働きに出るべきなのである。しかし夫の稼ぎが充分にあるなら、専業主婦に徹してしまった方がいいのである。
如何に結婚した女性とはいえ、自分が主婦として精神レベルが上がるまでは、周りが良く見えていないものなのだ。こういう場合に、自分で物事を考えても、頭でっかちになるだけで、効果的な解決策を得ることはできないのだ。だから行動を起こす。それが成功しようが失敗しようが、動くことで解決して行くしかないのだ。そして自分に相応しい結論を得たのなら、その結論がどのようなものであれ、きちんと受け入れることだ。
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